JPH03155581A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH03155581A
JPH03155581A JP2045116A JP4511690A JPH03155581A JP H03155581 A JPH03155581 A JP H03155581A JP 2045116 A JP2045116 A JP 2045116A JP 4511690 A JP4511690 A JP 4511690A JP H03155581 A JPH03155581 A JP H03155581A
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徳昌 宗宮
Yasushi Furuichi
泰 古市
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像濃度制御方法に関し、特に、複写機等の
電子写真方式の画像形成装置によって得られる画像の濃
度を一定に保持するための画像濃度制御方法に関する。
〔従来の技術〕
一般に、電子写真複写機等の画像形成装置にあっては、
表面に光導電性層を有する感光体に対して原稿光像の露
光照射により原稿画像に対応した静電潜像を形成し、こ
の潜像にトナーを静電吸着させることで可視像を得、こ
の可視像を転写紙等の転写材に静電転写することにより
所定の複写物を得るようになっている。
このような複写機においては、良好な画像品質を得るた
めの最も重要な要因のひとつとして1画像濃度を安定さ
せることが必要とされている。
そこで、画像濃度を安定させるための方法として次のよ
うな方法が知られている。
すなわち、第1番目の方法としては、感光体上に形成し
た黒画像からなる基準濃度パターン潜像に付着する現像
剤の付着量をフォトセンサー(Pセンサー)を用いて光
反射率によって検出し、この検出によって得られる検出
出力と基準濃度に対応する基準出力とを比較してその比
較結果に応じて現像装置内に供給するトナー量を制御す
る方法である。
また、第2番目の方法としては、感光体上に形成された
基準濃度パターン潜像の電位を電位計により検出し、こ
の電位が予め設定されている適正レベルとなるように帯
電装置側での帯電条件や露光装置側での発光条件及び現
像バイアス条件を制御する方法である。
さらに、第3番目の方法としては、トナーとキャリアと
を組合せた二成分系の現像剤を用いる場合を対象とする
ものであって、現像剤の流動性を流動センサー(Fセン
サー)により検出し、検出された現像剤の流動性よりト
ナーとキャリアとの含有状態を検出してトナー濃度を制
御する方法である。
ところで、上述したような現像剤の濃度制御にあっては
1次のような不具合を発生する虞れがある。
すなわち、画像からの光反射率により感光体上でのトナ
ーの付着量を検出する第1番目の方法においては、感光
体疲労による帯電電位の低下やチャージャの劣化等に起
因して感光体上での部分的な帯電むらが発生したり、あ
るいは基準濃度潜像パターンを形成するために用いられ
る光学系での汚れや劣化に起因して潜像形成工程での光
量むらが生じた場合には、それら種々の原因が加味され
ることで現像剤中のトナー濃度に対する含有条件を過補
正してしまうことである。
たとえば、帯電チャージャの部分的な汚れで基準濃度パ
ターン潜像部に相当する位置の帯電電位が他の部分より
も低くなった場合には、画像濃度が低い状態に検出され
、この結果によってトナー補給が行われることになる。
従って、トナー濃度が通常よりも極端に高くなることも
あり、この場合には、トナーの飛散が起きたり、あるい
は、これとは逆の場合には、現像剤中のキャリアによる
感光体の摺擦事故等の機械的ダメージを受けかねない状
況が生じることになる。
また、潜像電位を検出することで画像濃度を制御する第
2番目の方法においては、潜像電位を安定させることが
可能な反面、感光体が帯電疲労して劣化しているような
場合に、この疲労による帯電特性の低下を帯電装置側の
帯電条件によって補正すると、感光体側での光感度が低
下してしまうことがある。さらに、現像バイアスによる
画像1度の制御を行うと、現像時での現像ポテンシャル
は適正に得られるものの、感光体上での地肌汚れと画像
濃度とが相反する関係で作用するために、結果として画
像品質を良好に保つことができなくなる。
また、上述した現像剤の流動性からトナーとキャリアと
の含有状態を検出する第3番目の方法においては、例え
ば、経時的に現像剤が劣化していくと、剤中に残存する
現像に寄与しない疲労トナーの量が増加し、また、使用
環境によってトナーの帯電量で決まる帯電特性も変化し
てしまうことから、画像品質が現像剤中の濃度だけでは
決定できないことになり、結果として1画像品質に直接
影響を及ぼす現像剤の濃度が一定化できず、さらには、
上述したように、トナーの帯電量も変化することで、安
定した画像を得にくくなる。また、この他、感光体側の
変動に対しても対応出来ないという問題も生じる。
そこで、上述した各方法での不具合を解消するため、各
方法を組合せることが提案されている。
すなわち、その−例としては、第1番目の方法と、第3
番目の方法とを組合せる方法であって。
制御手段として感光体の光反射率を検知するフォトセン
サー(Pセンサー)と現像剤中のトナー濃度を検知する
流動センサー(Fセンサー)との2つのセンサーを設け
、現像剤中のトナー濃度を制御する上記Fセンサーの制
御レベル(基準値)をPセンサーの検知信号に応じて自
動的に変更することにより画像濃度を制御する方法であ
る(例えば、特開昭57−136667号公報等)。
この方法によれば、前述したPセンサーの弱点とFセン
サーの弱点とを夫々がカバーして安定した画像濃度を得
られるという利点がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前述の画像濃度制御方法では、単にPセ
ンサーとFセンサーとを組合せ、Pセンサーによる検出
信号に基づいてFセンサーの基準値を無条件で変更して
しまうため、温湿度等によって現像剤の特性変化が生じ
た場合や、あるいは原稿の種類によってはFセンサーの
基準値と実際の検知レベルとの差が大幅に開く恐れがあ
り問題となる。すなわち、現像剤や感光体は温湿度等の
環境の急変や使用条件によっては一時的にその特性(濃
度、帯電量等)がかなり変動する場合がある。したがっ
て、この時の値をPセンサーが検知してしまうと、必要
以上又は急激にFセンサーの基準値が変更されることに
なる。
この場合、現像剤中にトナーが急激に且つ大量に補給さ
れたり(濃くする場合)、逆にがなりの長期間トナーの
補給が行われない(薄くする場合)等の状態が生じる。
したがって、トナー飛散や画像濃度の急変、及び現像剤
へのダメージ等の副作用が生じる可能性がある。
また、前述の従来法では、Fセンサーの基準値は一つし
かないため、この基準値が変更されていると、サービス
マンによる点検時に、現像剤の劣化の程度が判らなくな
ってしまい、適切なメンテナンス時期が判定できないと
いう問題も生じる。
また、現像剤濃度の上下限の限度値は、従来決まったレ
ベルで機械毎に設定されており、変更することができな
いため、現像剤の交換時等に現像剤に合わせて設定しな
おすことができず、また、機械側々のバラツキに対応し
て設定しなおすこともできない。このため、現像剤の劣
化前の早期に現像剤が交換されたり、これとは逆に画像
品質が異常に劣化した場合にも現像剤が交換されない等
の不具合も生じていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、上述
の問題を解消し、現像剤の使用状態や劣化状態の判定を
容易に行うことができ、且つ現像剤の適切な交換時期を
容易に知ることができる手段を備えると共に、現像剤特
性の急変をなだらかに受は止めることで前述の副作用の
問題をも軽減し得る画像濃度制御方法を提供することを
目的とする。
0191題を解決するための手段〕 上記目的を達成するため1本発明では、感光体上に形成
された静電潜像にトナーを静電吸着させることで可視像
を得、この可視像を転写材に静電転写することにより所
定の画像を得る電子写真方式の画像形成装置における画
像濃度制御方法であって、画像濃度制御手段として、上
記感光体上に形成された基準潜像を現像して得られる可
視像の光反射率を検知するフォトセンサー(Pセンサー
)と、現像剤中のトナー濃度を検知する流動センサー(
Fセンサー)との2つのセンサーを設けると共に、現像
剤中のトナー濃度を制御する上記Fセンサーの制御レベ
ル(基準値)を決定するため、機械毎に設定固定された
第1基準レベルとPセンサーの検知信号に応じて切換可
能な第2基準レベルとを設け、画像濃度制御時には、F
センサー(7)出力に基づいて現像剤中のトナー濃度に
応じた検知出力を出力する出力手段からの出力レベルと
上記第2基準レベルとを比較する事によって現像剤への
トナー補給を制御し現像剤中のトナー濃度が画像濃度を
一定に保持するように制御することを特徴とする。
また、上記画像濃度制御方法においては、第1基準レベ
ルと第2基準レベルの相対的な比較結果に限度を設け、
第2基準レベルの変更範囲を規定する手段が設けられる
また、上記画像濃度制御方法においては、基準レベル設
定モードが指示されると、設定されている第1基準レベ
ルが消去されるとともに、第1基準レベルが第2基準レ
ベルに応じて設定しなおされることを特徴とする また上記画像濃度制御方法においては、第2基準レベル
とFセンサーの検知レベルとの差が一定値以上になった
場合には、Pセンサーの検知信号に応じた第2基準レベ
ルの切り換えを停止することを特徴とする。
〔作   用〕
本発明の画像濃度制御方法によれば、現像剤中のトナー
濃度を制御するFセンサーの制御レベル(基準値)を決
定するため、機械毎に固定された第1基準レベルと、P
センサーの検知信号に応じて切り換え可能な第2基準レ
ベルとを設けたことにより、上記第1基準レベルと第2
基準レベルとの比較結果に基づいて現像剤の長期的な変
動が判定できる。また、上記第2基準レベルに基づいて
現像剤濃度の短期的な変動も検出でき、現像剤の適正な
管理が可能となり1画像濃度が適正な状態に保持される
また、基準レベル設定モードが指示されると。
設定されている第1基準レベルが消去されるとともに、
第1基準レベルが第2基準レベルに応じて設定しなおさ
れるようにしたことにより、現像剤の交換等により現像
剤の状態が変化したような場合にも、第1基準レベルが
その交換直後等の現像剤のトナー濃度に対応した基準レ
ベルに設定しなおされる。
また、本発明の画像濃度制御方法によれば、温湿度等の
環境の急変や使用方法等により一時的に現像剤中のトナ
ー濃度が変化したような場合においては、Fサンサーの
検知レベル(検知電圧)と制御レベル(第2基準レベル
)との差が一定値以上に開かないように、両者の差が一
定値以上になった場合には、Pセンサーの信号を受けて
も基準値の変更を行わないように制御するため、トナー
の過剰な補給や、補給不足が未然に防止される。
〔実 施 例〕
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
第1図は本発明による画像濃度制御方法が適用される複
写機の一例を示す全体構成図であり、先ず、この複写機
の構成について簡単に説明する。
第1図において、感光体9はベルト状に構成されており
、このベルト状の感光体9は複数の駆動プーリーに掛は
回されて図示矢印方向に回動されるようになっている。
この感光体9の回動が開始されると、先ず帯電装置10
によって一様に帯電され、この後、露光装置によってコ
ンタクトガラス6上に載置された原稿画像の露光走査が
行われて潜像が形成される。
ここで、上述した露光装置は、上記コンタクトガラス6
の下側に設けられた白黒一対のパターンからなり所定の
反射率を有する基準濃度パターンとコンタクトガラス6
上に載置された原稿とを光源7により照射してその反射
光をミラー及びレンズ8を含む光学系を介して感光体9
に露光して潜像を形成するものである。また、上記基準
濃度パターンは、コンタクトガラス6上の原稿載置領域
外に設けてあり5例えば、白部の濃度が0.04の白色
パターンで、黒部の濃度が0.80の中間調パターン濃
度のものとされている。尚、本実施例においては、この
パターンが得られる潜像を基準濃度パターン潜像と呼び
、この基準濃度パターン潜像は、中間長パターン1度に
対応する潜像電位が所定の電位になるまで帯電装置10
の帯電条件を変えることで得られるようになっている。
感光体9は、露光後、イレーザ13によって潜像形成領
域以外が除電され、かつ、基準濃度パターン潜像が複写
機のメインスイッチをオンしたときから所定回数の複写
サイクル以外のとき、または、所定電位に達していない
場合に消去される。
そして、感光体9は、イレーザ13による除電後に、現
像装置15により例えば黒色トナーによって可視像処理
される。ここで、感光体9上で可視像化された基準濃度
パターンの濃度がフォトセンサー(pセンサー)20に
よって検出されると共に、基準濃度パターン以外の原稿
画像は給紙装置の何れかの給紙トレイ1,2.3から搬
送されてきた転写紙に転写され、転写後、クリーニング
装置17によって感光体9上の残留トナーが清掃されて
次の複写行程に備えられる。
上述した現像装置15は、現像容器内に例えば黒トナー
とキャリアとよりなる2成分系の現像剤を収容しており
、現像ローラによって感光体9に対して現像剤を供給し
、そして補給ローラによってトナー収容部から現像容器
へトナーを供給するようになっている。
一方、上述した複写機には、感光体上の画像濃度を検出
するための構造が備えられており、先ず、感光体9の移
動方向におけるイレーザ13の前方には、感光体9上で
の潜像電位を検出する電位センサー(電位計)12が感
光体9の露光面側に配置されている。
また、この電位センサー12とは別に、現像装置15内
での現像剤により現像された時の感光体上トナー付着量
を検出するためのセンサーとして、上述したフォトセン
サー(Pセンサー) 20が電位センサー12と同様に
感光体9の露光面側に配置されている。
また、上記各センサーの他に、現像装置内での現像剤の
濃度制御を行うために、現像装置内に収容されている現
像剤中のトナーの含有度を現像剤の流動性によって検出
するための、流動センサー(Fセンサー)21が現像装
置15内に配置されている。
上述した電位センサー12とPセンサー2o及びFセン
サー21の各センサーは、第2図及び第3図に示すよう
に、複写機の制御部22にI10部を介して接続されて
いる。尚、この制御部22は、複写機本体側の制御部に
含まれて演算制御を行うマイクロコンピュータ(以下、
CPUと称す)によって構成されており、入出力装置で
あるI10部の入力ポートには、上述した各センサーが
、そして出力ボートには、現像装置内のトナー補給ロー
ラ駆動用モータ23や現像ローラ等駆動用の現像モータ
24及び帯電装置10等が夫々接続されている。
さて、本発明による画像濃度制御方法が適用される複写
機の一構成例を第1図乃至第3図を参照して説明したが
、以下において、上述の複写機における画像濃度の制御
動作について、第4図に示すフローチャートに従って説
明する。
第4図において、電源が投入されると制御動作が開始さ
れ、先ず複写機本体側での操作部においてメインスイッ
チがオンされた直後であるか否かが判別される(STI
)。そして、始動直後であれば、Pセンサー20の機能
チエツクが終了しているかを判別する処理に移行する(
Sr1)。また、上述したステップSτ1において始動
直後にない場合には、複写可能かを判別しく5T3) 
、複写不能な場合には、所定の複写準備を行って(Sr
4) 、再度可能かを判別する(Sr3)。また、上述
したステップST3において複写が可能と判断された場
合には、複写待機状態を設定し、複写開始スイッチが作
動されたかを判断したうえで、複写動作に移行する。そ
して、1コピー毎に複写回数を示すカウンタの値を更新
し、コピー回数が設定回数(例えば500枚等)に達し
たかを判断したうえで、後述する画像濃度検出処理に移
行できる回数か否かを判別しくST5〜5T10)、設
定回数に達した場合には、Pセンサー20のチエツク準
備に移行する(ST13)。
尚、上記複写動作中は、Fセンサー21からの現像剤濃
度(トナー濃度)に対応した検知出力Vrと後述する第
2基準レベルV O2どの比較結果に基づいたトナー補
給が行われ、現像剤濃度が略一定に保持され、画像濃度
が制御される(ST8〜5T9)。
一方、ステップST2において、Pセンサー2oの機能
チエツクが終了していない場合には、Pセンサー20の
チエツク準備を行い、メインモータ及び感光体駆動用の
モータを作動させる(ST13,5TL4)。
そして、感光体9の移動が開始されると、基準濃度パタ
ーン潜像を形成するための所定電圧によって、帯電装置
10による帯電が行われ(ST15)、また、この帯電
行程にあわせて、クリーニング装“置17が始動される
(ST16)。また、この時、感光体9の表面電位を検
出する電位センサ12が作動を開始すると共にイレーザ
13も作動できる状態とされ、これによって、感光体9
上に形成された基準濃度パターン潜像の電位が検出され
ると共に、この潜像以外の領域が除電される(ST17
)。
そして、上述したステップ5T17における電位センサ
ー12による感光体9上での基準濃度パターン潜像電位
が所定電位にあるかを判別しく5T18)、所定電位に
ない場合には、イレーザ5の点灯により、電位を消去し
た後、帯電装置10側でのグリッド電圧を変更して、再
度基準濃度パターン潜像の電位を判別する処理に戻る(
Sτ17’)。
一方、ステップ5T18において、感光体9上での基準
濃度パターン潜像の電位が所定電位にある場合には、帯
電装置lO側でのグリッド電圧を固定し、イレーザ13
が0NaOFFaONの状態で動作する。
このような処理を実行されることで、一定幅の基準濃度
パターン潜像が得られる。
次いで、現像装置側が駆動され、現像バイアスを印加す
ることで、基準濃度パターン潜像への現像剤の供給が行
われる(ST19)。
そして、Pセンサー20により基準濃度パターンの濃度
を白部と黒部、換言すれば現像剤の非付着部(地肌部)
と付着部とからの光反射率によって得られる出力をVs
q及びVspとして制御部22に入力し、この出力デー
タを16回取り込む(ST20)。そして、この出力デ
ータの読み込みが終了したかを判別しく5T21)、取
り込んだPセンサー20からの出力データVsq及びV
spの夫々の平均値を算出する(ST2Z)。そして、
このVsq及びVspの平均値が正常値の範囲内に有る
か否かが判定され(ST23)1判定の結果、異常値な
らば、Vsq及びVspのエラー表示を行ってPセンサ
ー20のチエツク準備(ST13)に戻る。
また、上述の判定の結果、Vsq及びVspの平均値が
正常値の範囲内に有ると判定された場合には、基準濃度
パターン内での現像剤の非付着部と付着部との間での比
Vs@/Vspを算出する(ST25)。
このステップ25で得られた比は、予め設定された上、
下限値の範囲内にあるか否かを判定され(ST26)、
この範囲外である場合には、Fセンサー21における基
準レベル(基準値)の修正が行われ(ST27)、制御
は第6図にフローチャートで示す基準レベルの修正及び
現像剤濃度制御に移行する。
また、ステップ25で得られた比が上、下限値の範囲内
にある場合には、画像濃度は適正と判断され、制御は先
に説明したステップST3に移行し、複写可能状態とな
る6 ところで、上述のFセンサー21の初期の基準レベルは
第4図に示す制御動作を開始する前、例えば、工場出荷
時やメンテナンス時、あるいは現像剤全体の交換時、所
定コピー回数毎等に予め設定されているものであるが、
以下、この基準レベルの設定方法について説明する。
本発明においては、現像剤中のトナー濃度を制御する上
記Fセンサー21の基準レベル(基準値)として1機械
毎に固定された第1基準レベルと、Pセンサー20の検
知信号に応じて切換可能な第2基準レベルとを設け1通
常の画像濃度制御時には第2基準レベルを基準として、
Fセンサー21の出力に基づいて現像剤中のトナー濃度
に応じた検知出力を出力する出力手段からの出力レベル
と第2基準レベルとを比較することによってトナー補給
の制御が行われ、現像剤中のトナー濃度が画像濃度を一
定に保持するように制御される。
ここで、第5図は、設定キーにより上記第1の基準レベ
ルv0□を現像剤や複写機の状態に応じて設定し、その
設定された第1の基準レベルv01を固定するための制
御動作のフローチャートを示す。
以下、第5図を参照して説明する。
基準レベル(基準値)の設定キー操作は複写機本体のメ
インスイッチのオン後であれば複写動作開始前に行うこ
とができる。
第5図において、先ず基準値設定モードか否かが判別さ
れ(Sl)、基準値設定モードでなければ制御は先の第
4図に示した制御のステップSTIに移行する。また、
基準値設定モードであれば、次に設定キーがオンされ(
S2)、設定キーがオン状態になると第1基準レベルV
。1の前回の設定値が解除されて消去され、この後、現
像モータがオン状態となる(33〜S5)。
上述の設定キー操作により、現像モータがオンとなると
、Fセンサー21による検知が開始され、Fセンサー2
1の検知出力Vrに現像剤濃度に対応した出力が得られ
、この検知出力Vrと、第2基準レベルV。2とが検知
され、検知出力Vrと第2基準レベルvl12とが比較
されて両者が等しくなるまで第2基準レベルV。2のス
テップ数、すなわち第2基準レベルV。2の出力が変更
される(36〜S9)。
そして、このステップ86〜S9の動作により、現像剤
の状態に対応した第2基準レベルV。2が設定される。
この第2基準レベルV。2の設定終了後、現像モータが
オフとなり(S10) 、次に、第2基準レベルvo2
と第1基準レベルv0、とが比較され、第1基準レベル
v0、の値が第2基準レベルV o xに等しくなるま
で第1基準レベルV (+1のステップ数、すなわち第
1基準レベルV 6 zの出力が変化され、これにより
第1基準レベルv0、と第2基準レベルV。2とが等し
い値に設定される(811〜513)。すなわち。
ステップSll〜S13の動作により、現像剤交換直後
等の初期状態のトナー濃度に対応した第1基準レベルv
0、が設定できるわけである0次に、上述において設定
された第1基準レベルv、1の設定値は固定(ロック)
され(S14) 、次に設定キーがオンされるまでの間
、制御部の記憶装置に記憶される。
すなわち、第1基準レベルV□の固定値(ロックレベル
)は、設定キーをオンした時の現像剤等の状態で設定さ
れることになる。したがって、設定キーの使用時期とし
ては、工場出荷時やメンテナンス時、及び現像剤の投入
・交換時等が適切であり、このような時期に設定キーの
操作を行い、第1基準レベルv0、を設定しなおすこと
により、第1基準レベルv0、は初期の最良な状態での
現像剤濃度に対応したレベルで設定されることになり、
したがって、画像濃度はこの時の濃度を基準に制御され
ることになる。
さて、以上のように第1基準レベルV。、の値が設定さ
れた後は、制御は第4図に示す制御のステップST3に
移行し、複写可能状態となる。尚、第5図のステップ8
15〜516の表示行程部分は設けなくともよいが、第
1基準レベルV 01のロック後、第1基準レベルv0
1と第2基準レベルv0.とを表示するようにすれば、
現像剤の交換時期やメンテナンス時期の把握が容易とな
り複写機の管理が容易になる。
ところで、以上においてはFセンサーの基準レベルの一
つである第1基準レベルの設定法について第5図のフロ
ーチャートに基づいて説明したが、次に、先の第4図に
示した制御動作時に行われるPセンサーからの検知信号
に基づいたFセンサーの第2基準レベルva2の修正動
作、及びトナー補給制御について説明する。
第4図において、Pセンサーの検知信号に基づいてステ
ップ5T24のFセンサー基準値の修正のルーチンに入
ると第6図にフローチャートで示す制御が開始される。
そして、先ず、第1基準レベルvlllと第2基準レベ
ルV。2との差が所定の範囲(例えば±7V)以内か否
かが判定され(T1)、所定の範囲以外ならば異常とみ
なして第2基準レベルv、2は変更せずに制御は第4図
のステップST3に戻る。また、判定の結果、第1基準
レベルVOIと第2基準レベルvo2との差が所定の範
囲以内ならば、次にPセンサーによって検知される基準
濃度パターンの現像剤の非付着部と付着部とからの光反
射率の比(Vs4/Vsp)が所定値(例えば7)以下
か以上かが判定され(T2)、所定値以上の場合は次に
、Fセンサーの現状の出力Vrが検知され(T3)、現
状の第2基準レベルvl、、と比較されされる(T4)
、そして、両者の差(Vr−V、、)が一定値、例えば
0.3V(ここでは0.3vとしているが、この値は、
トナー濃度が急激に変化してもあまり影響の無い値を選
ぶ)よりも小さいか否かが判定され(T4)、一定値以
上の場合はPセンサーの検知信号に応じた第2基準レベ
ル■。2の切り換えを停止し、現在のVr及びv、zの
値を表示して(T12. T13)、第4図のステップ
ST3に戻る。
また、判定の結果(T4)、両者の差(Vr  vfi
2 )が一定値以内のときは、Fセンサーの第2基準レ
ベルV。を1ステップ下げた後(T5)、Fセンサーの
検知出力Vrと第2基準レベルv、2とを表示しくT1
2. T13)、制御は第4図のステップST3に戻る
すなわち、基準濃度パターンの現像剤の非付着部と付着
部との濃度比が大きい場合は、現像剤のトナー濃度が濃
すぎる場合であるから、第2基準レベルv、2の修正の
みを行い、トナー補給を行わずに複写動作に戻るわけで
ある。
一方、ステップ(T2)において、(V scT/ V
 sp)が所定値以下の場合には、Fセンサー21の現
状の出力Vrが検知さ2れ(T6)、現状の第2基準レ
ベルV 62との差異が一定値以内か否かが判定される
(T7)。そして、両者の差(V ox −V r)が
一定値以上のときは、Pセンサーの検知信号に応じた第
2基準レベルV 62の切り換えを停止し、現在の第2
基準レベルV62を基準としたステップ(79〜T11
)のトナー補給を行った後、現在のVr及びv、2の値
を表示して(T12. T13)、第4図のステップS
T3に戻る。
また1両者の差(V a z  V r )が一定値以
内の場合には、Fセンサーの第2基準レベルV。2を1
ステップ上げ(T8)、この変更された第2基準レベル
vo2とFセンサーの検知出力Vrとが等しくなるまで
トナー補給が行われ、−Mした時点でトナー補給が停止
される(79〜Tl1)、そして、Fセンサーの検知出
力Vrと第2基準レベルV。2とを表示しくT12. 
T13)、制御は第4図のステップST3に戻る。
さて、第4図乃至第6図を参照して、Fセンサーの第1
.第2基準レベルの設定方法とトナー濃度の制御法につ
いて説明したが、本発明による画像濃度制御方法では、
Fセンサー21の基準レベルとして、現像剤最良時(交
換直後等)の状態を表す第1基準レベルv0、と、Pセ
ンサー20の検知出力に応じて変更される第2基準レベ
ルV。2とを設け、通常の制御時には、Fセンサー21
の出力に基づいて現像剤中のトナー濃度を検出し、その
検出値Vrと第2基準レベルv、2との比較によって現
像剤へのトナー補給を制御し、現像剤中のトナー濃度を
略一定に保ようにしているため、現像剤の適正な管理が
可能となり1画像濃度制御を確実に行うことができる。
また1本発明では、第1基準レベルV。、と第2基準レ
ベルv0.の相対的な比較結果に前述したような限度域
を設け、この限度域を越える信号を発生したときには、
今迄の状態を継続するようにしたので、Pセンサー20
やFセンサー21、現像剤等に異常が生じた場合にもト
ナーの過剰補給や補給不足が防止される。
また5本発明によれば、温湿度等の環境の急変や使用方
法等により一時的に現像剤中のトナー濃度が変化し、F
センサー21による検知出力Vrと第2基準レベルV。
2との差が一定値以上になった場合には、Pセンサー2
0の信号を受けても第2基準レベルV。2の変更を行わ
ないように制御するため、第2基準レベルV。っの不必
要な変更によるトナーの過剰な補給や、補給不足等が未
然に防止される。
尚、第5図及び第6図において、Fセンサーの検知出力
Vrと第2基準レベルV。2の表示は必ずしも必要では
ないが、表示することによって現像剤の濃度推移が把握
でき管理が容易となる。
そこで、次にFセンサーの検知出力Vrと、第1、第2
基準レベルV、2.V。2の表示法について説明する。
Fセンサーの検知出力Vrと、第1.第2基準レベルV
 o i t V a 2の表示は、第5図及び第6図
に示したタイミングで夫々表示されるが、この表示値は
次の表示時期まで継続される。
ニーで、上記Fセンサーの検知出力Vrは電圧で表され
るので、例えば[10V/255]を1単位としてこの
整数倍、例えば[6,50V]と表示される。
また、Fセンサーの第1基準レベルv01と第2基準レ
ベルVO2とは、Fセンサーの検知出力Vrと同様に、
例えば[IOV / 255]を1単位としているが、
トナー濃度に対する検知出力Vrの関係から、3倍の整
数倍を表示するようになっている。
したがって、先の第5図に示したフローチャートにした
がって表示法を説明すると、設定キーのオンにより検知
される電圧レベルは、例えばFセンサーの検知出力Vr
が6.5098Vならば第2基準レベル■。2はこの値
に最も近い6.4705Vで[Vaz=Vr]となる。
したがって、第2基準レベルV。2を1ステップ変えた
時の電圧は0.1176Vとなり、[0,1176V/
 I 5tepコで第2基準レベルV。2が変化してい
ることになる。尚、この変化度合は第1基準レベルVo
lも同様である。
したがって、表示は、検知出力Vrは[6,5OV]と
表示され、第2基準レベルv02は[6゜47v]と表
示され、第1基準レベルV。1は第2基準レベルV。と
同様に[6,47V]と表示されることになる。すなわ
ち、CIOV/255=0.0392V]の1ステップ
分、約±0.04V以内の差を持って、検知出力Vrと
第1基準レベルv01及び第2基準レベル■。2が設定
完了となり、同値とみなされるわけである。
次に、第6図に示した制御時の表示も同様のプロセスで
行われるが、制御は逆に第2基準レベルvO2の電圧レ
ベルになるように検知出力Vrがトナー補給により追従
することになる。したがって、この時の検知出力Vrの
表示は、第1基準レベルv0□及び第2基準レベルV。
2と同様、[IOV/ 255X3]の整数倍で制御さ
れることになり、また、表示も整数倍となる。
尚、上述した、Fセンサーの検知出力Vrと、第1.第
2基準レベルv0□、v02の表示は、通常、同一画面
上に表示され、目視で各値の確認ができるようになって
いるため、現像剤の交換時期やメンテナンス時期等の判
断を容易に行うことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明による画像濃度制御方法で
は、Fセンサーの基準レベルとして、現像剤最良時(交
換直後等)の状態を表す第1基準レベルと、Pセンサー
の検知出力に応じて変更される第2基準レベルとを設け
、通常の制御時には、Fセンサーの出力に基づいて現像
剤中のトナー濃度を検出し、その検出値と第2基準レベ
ルとの比較によって現像剤へのトナー補給を制御し、現
像剤中のトナー濃度を略一定に保ようにしているため、
現像剤の適正な管理が可能となり、画像濃度制御を確実
に行うことができる。
また、本発明では、第1基準レベルと第2基準レベルの
相対的な比較結果に限度域を設け、この限度域を越える
信号を発生したときには、今迄の状態を継続するように
したので、PセンサーやFセンサー、現像剤等に異常が
生じた場合にもトナーの過剰補給や補給不足が防止され
、急激な複写品質の低下が防止される。
また1本発明によれば、温湿度等の環境の急変や使用方
法等により一時的に現像剤中のトナー濃度が変化し、F
センサーの検知出力と第2基準レベルとの差が一定値以
上になった場合には、Pセンサーの信号を受けても第2
基準レベルの変更を行わないように制御するため、第2
基準レベルの不必要な変更が防止され、トナーの過剰な
補給や、補給不足等が未然に防止されるため、過剰補給
によるトナー飛散や画像濃度の急変の問題や、補給不足
による感光体や現像剤の損傷の問題が未然に防止でき、
安定した画像濃度を得ることが可能となる。
また、上述したように、本発明では、Fセンサーの基準
レベルの1つとして、現像剤最良時(交換直後等)の状
態を表す第1基準レベルが設定されているため、この第
1基準レベルと第2基準レベルとの比較により、現像剤
の長期的な変動やPセンサー、Fセンサー等の異常も容
易に検出することができる。特に、Fセンサーの検知出
力及び第1.第2基準レベルを画像形成装置の操作パネ
ル上等に表示するようにした場合には、6値の比較を目
視で容易に行うことができ、現像剤の交換時期やメンテ
ナンス時期、異常の有無の判定を容易に且つ短時間で行
うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が実施されるに適した画像形成装置の一
例を示す複写機の概略的全体構成図、第2図は同上複写
機の画像濃度制御系の概略構成を示すブロック図、第3
図は同上複写機の画像濃度制御系を模式的に示す複写機
の概略的要部構成図、第4図は画像濃度制御の一例を示
すフローチャート、第5図はFセンサーの第1基準レベ
ル設定時の制御動作を示すフローチャート、第6図はP
センサーからの信号に応じた第2基準?ベルの切り換え
制御及びその切り換えに伴う現像剤中のトナー濃度制御
の動作を示すフローチャートである。 1.2.3・・・・給紙トレイ、4・・・・原稿排紙ト
レイ、5・・・・ADF、6・・・・コンタクトガラス
、7・・・・光源、8・・・・レンズ、9・・・・感光
体、 10・・・帯電装置、11・・・・露光、12・
・・・電位計、13・・・・イレーサー、14・・・・
スィーパ−115・・・・現像器、16・・・・・転写
チャージャ、17・・・・クリーニング装置、18・・
・・定着器、19・・・・排紙トレイ、20・・・・P
センサー、21・・・・Fセンサー、22・・・・制御
部。 (ノ 〜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、感光体上に形成された静電潜像にトナーを静電吸着
    させることで可視像を得、この可視像を転写材に静電転
    写することにより所定の画像を得る電子写真方式の画像
    形成装置における画像濃度制御方法であって、画像濃度
    制御手段として、上記感光体上に形成された基準潜像を
    現像して得られる可視像を検知するフォトセンサー(P
    センサー)と、現像剤中のトナー濃度を検知するセンサ
    ー(Fセンサー)との2つのセンサーを設けると共に、
    現像剤中のトナー濃度を制御する上記Fセンサーの制御
    レベル(基準値)を決定するため、機械毎に設定固定さ
    れた第1基準レベルとPセンサーの検知信号に応じて切
    換可能な第2基準レベルとを設け、画像濃度制御時には
    、Fセンサーの出力に基づいて現像剤中のトナー濃度に
    応じた検知出力を出力する出力手段からの出力レベルと
    上記第2基準レベルとを比較する事によって現像剤への
    トナー補給を制御し現像剤中のトナー濃度が画像濃度を
    一定に保持するように制御することを特徴とする一画像
    濃度制御方法。 2、請求項1記載の画像濃度制御方法において、第1基
    準レベルと第2基準レベルの相対的な比較結果に限度を
    設け、第2基準レベルの変更範囲を規定することを特徴
    とする画像濃度制御方法。 3、請求項1、2記載の画像濃度制御方法において、基
    準レベル設定モードが指示されると、設定されている第
    1基準レベルが消去されるとともに、第1基準レベルが
    第2基準レベルに応じて設定しなおされることを特徴と
    する画像濃度制御方法。 4、請求項1、2、3記載の画像濃度制御方法において
    、第2基準レベルとFセンサーの検知レベルとの差が一
    定値以上になった場合には、Pセンサーの検知信号に応
    じた第2基準レベルの切り換えを停止することを特徴と
    する画像濃度制御方法。
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