JPH02125275A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH02125275A
JPH02125275A JP63278405A JP27840588A JPH02125275A JP H02125275 A JPH02125275 A JP H02125275A JP 63278405 A JP63278405 A JP 63278405A JP 27840588 A JP27840588 A JP 27840588A JP H02125275 A JPH02125275 A JP H02125275A
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JP
Japan
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toner
density
image
detected
developing means
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Pending
Application number
JP63278405A
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English (en)
Inventor
Shunji Kato
俊次 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産1しし久■1しL艷 本発明は、濃度検知手段により像担持体上に現像された
画像部の濃度と非画像部の濃度とを検知し、該検知した
両濃度の関係に対応させて、撹拌部材を備えた現像手段
へのトナー補給を制御する、電子写真複写機、レーザー
プリンタ等の画像形成装置に関する。
従来の技術 画像形成装置の二成分現像装置のトナー濃度制御方法と
しては、(1)現像スリーブ上の現像剤の光学濃度を検
出してこの検出結果に基づいて制御する方法、(2)現
像剤が流動する位置で透磁率を検出してこの検出結果に
より制御する方法及び(3)コピー1枚ごとにトナーを
定量補給する方法が知られている。しかし上記(1)、
(2)の方法は何れもトナー濃度を一定に保つ制御方式
呵あるため、画像濃度に変動が多くなる。又(3)の方
法では、トナー補給量と原稿の黒部面積とを対応させる
ことができず、原稿によって画像濃度が薄くなったり逆
に濃くなりすぎトナー飛散を生じ易くなる等の問題があ
る。
これらの問題を解決する方法として、トナーにより現像
された像担持体上の画像部の濃度と非画像部の濃度とを
、像担持体上に付着したトナーからの反射光を赤外線フ
ォトセンサで検知し、検知した両濃度に対応させて現像
手段へトナーを供給し現像剤中のトナー濃度を制御する
、いわゆるPセンサ方式が採用されている。
しかしこの場合においても、現像剤が経時的変化により
劣化してくると、トナーを補給したときに補給したトナ
ーの帯電が不十分となり像担持体上に地汚れが発生し、
基準となる非画像部の検知濃度が上昇し、画像部と非画
像部との濃度比などの両濃度の関係でトナー補給を制御
する場合にPセンサーがトナー補給の方向に暴走する結
果となり、トナー濃度上昇によるトナー飛散、地汚れ等
の不具合を発生させる問題があった。
が解 しようとする課 本発明は従来技術における上記問題を解決し、現像剤が
経時変化をしたときでも現像手段中のトナー濃度の上昇
を防止し、トナー飛散や画像に地汚れの発生しない画像
形成装置を提供することを課題とする。
課 を解 するための手 本発明は上記課題を解決するために、請求項1に記載の
発明は、濃度検知手段により像担持体上に現像された画
像部の濃度と非画像部の濃度とを検知し、該検知した両
濃度の関係に対応させて。
撹拌部材を備えた現像手段へのトナー補給を制御する画
像形成装置において、前記検知した非画像部の濃度が一
定値以上になると、前記現像手段へのトナーの補給を停
止し前記撹拌部材を駆動することを特徴とする請求項2
に記載の発明は、上記に加えて、前記撹拌部材を作動し
た後に前記濃度検知手段により検知した前記非画像部の
濃度が一定値以上であったときには、前記現像手段の使
用を禁止することを特徴とする。
走−几 請求項1の発明においては、検知した非画像部の濃度が
一定値以上になると現像手段中の撹拌部材を駆動させる
ので、トナーが帯電することにより像担持体上に地汚れ
が発生せず非画像部の濃度は一定値以上にならない。
請求項2の発明においては、現像剤の劣化が著しく撹拌
部材を駆動させても非画像部の濃度が一定値以下になら
ない場合には現像手段の使用を禁止するので、これ以上
トナー劣化による不具合が発生しなくなる。
大産孤 第1図は本発明を適用することができる画像形成装置の
一例である電子写真複写機の概略図である。
像担持体の一例である感光体ドラム1は、図示しない駆
動部により矢印方向へ回転駆動され、まず帯電装置2に
より均一に帯電された後にスリット露光装置3により露
光されて、その上に潜像が形成される。このスリット露
光装置3は、原稿台4上の原稿と、本実施例では画像部
の濃度検知のために設けている基準パターン5とを、光
源により照射してその反射光を感光体ドラム1上にスリ
ット露光する。基準パターン5は、原稿台4の下側で原
稿載置領域外に設けられ、所定の反射率を有するものと
して例えば濃度1.80の黒部パターンとして構成され
る。
感光体ドラム1は、イレーザ6により露光後には潜像形
成領域外が除電される。トナー補給のための濃度検知は
複写機のメインスイッチをオンにしてからコピーサイク
ルでLOn+L(nは正の整数)回目に行なわれるので
、パターン5の潜像も10n+i回目以外の時には除電
により消去される。
感光体ドラム1はイレーザ6による除電後に現像装置7
又は8により現像され、カラー又は黒トナーにより潜像
が顕像化される。
10n+1回目には基準パターン5の顕像は消去されず
現像され、この顕像濃度(トナーの付着具合)は、濃度
検知手段の一例である赤外線フォトセンサ9によりトナ
ーからの反射光として検知される。
原稿の顕像は転写部10で転写紙に転写され、続いて分
離部11で分離され1図示しない定着部で定着された後
排出されコピーが完成される。転写後の感光体ドラム1
は、クリーニング部12及び除電部13により残留トナ
ーの清掃及び除電をされ、次のコピーサイクルに備えら
れる。
現像装置7又は8は、内部に現像ローラ7−1又は8−
1、撹拌部材の一例である撹拌パドル7−2又は8−2
等を備えた現像手段の一例である現像部7A又は8Aと
、内部にトナー補給ローラ7−3又は8−3を備えたト
ナーホッパー7−4又は8−4とにより構成されている
現像部7A又は8Aでは、現像ローラ7−1又は8−1
により、カラー又は黒の単色トナーとキャリアからなる
乾式二成分現像剤が感光体ドラム1に供給され、単色の
現像が行なわれる。又、現像部内には、トナー補給ロー
ラ7−3又は8−3によりトナーホッパー7−4又は8
−4から同一色のトナーが補給される。なお現像装置7
は他の色のトナーを有するものと交換可能になっていて
、この交換によってモノカラーコピーの色を選択するこ
とかできる。
トナー補給は、複写機のCPU14が赤外線フォトセン
サ9の出力信号を各色別のトナー濃度制御レベルと対比
してトナー補給の必要性の有無を判断し、トナー補給有
りのときにはトナー補給駆動部15を作動させてトナー
補給ローラ7−3又は8−3を回転させることにより行
う、この場合、使用しているトナーの濃度制御レベルは
、CPU14が現像装置から与えられる信号により使用
トナーを判断することにより選択される。又CPU14
は、トナーエンドを検知して操作部の表示器にトナーエ
ンド表示を行わせる。
赤外線フォトセンサ9の出力信号は、基準パターン5の
反射光を受光したときの電圧信号vsp’及び感光体1
上であって基準パターン5によるセンサパターンが形成
されていない非画像部からの反射光を受光したときの電
圧信号VSG(例えば4V)として出力され、これがC
PU14に入力され、トナー補給は両検知濃度の関係1
例えばvSP/vSGの値に対応して制御される。
この場合”SP t vSGは、感光体1上の濃度とし
て、その反射光を受光することにより検知した値である
から、実際の画像濃度とは逆の関係になり、トナー付着
が多く濃度大のときには小となり、濃度小のときに大と
なる。又、vSGは非画像部の値であるから、各トナー
色毎に通常はぼ一定の値である。従って、現像部内のト
ナー濃度が低下しパターン5部の画像濃度が低下すると
VSPが大となり、この結果v8./vsoの値も大と
なる。
そこでvsp/vscの値が一定値Aよりも大きくなる
とトナー補給ローラを駆動し、現像部内にトナーを補給
するようにしている。
トナーが補給され基準パターン5部のトナー付着量が増
加しv8Pが低下すると、vsp/vscが小となりト
ナー補給は停止される。
ところがこの場合に現像剤が劣化してくると、トナーを
補給したときにトナーの帯電が不十分になり、感光体1
上にトナー付着による地汚れが発生し、基準となるVS
Cが低下することになる。
この結果、トナー補給によりvsPが小となっても”s
p/vscは小さくならなくなり、トナー補給オン状態
が継続する。このため感光体の地汚れがひどくなりVs
cは更に低下し、いゆわる暴走モードになる。
これを防止するため本発明は、VSCが一定値B以下(
対応する濃度で言えば一定値B′以上)になると、vs
p/’vscの値にもかかわらすCPU14によりトナ
ー補給を停止させ、駆動部16を作動させ現像部7A又
は8A内の撹拌バドル7−3又は8−3を駆動する。そ
してトナーを充分に帯電させる。
このようにしてvSGが元の値に戻ると再び通常のトナ
ー濃度制御状態になる。
しかしVSCが復帰せず一定値B以上にならない場合に
は現像剤の寿命がきたことになるので。
その現像装置の使用を禁止することにより濃度制御の暴
走を防止する。使用禁止の方法としては例えば、複写機
を不作動の状態にして操作部にサービスマンコールをす
ると共に、使用禁止の現像器を知らせる表示を点滅させ
る。
なお、上記一定値Aの値は現像装置によって異なるが、
黒トナーでは12.5%、カラートナーでは60%前後
である。又、一定値Bも現像装置によって異なるが、は
ぼ3.2v位に設定されるのが良い。
第2図は以上のようなトナー濃度制御及び異常時の処理
を示すフローチャートである。
コピー枚数がメインスイッチオンから感光体1上のパタ
ーンの濃度検知を行う10n+1枚目かどうかを判断し
くステップ1)、10n+1枚目のときには基準パター
ンの潜像を形成させ(ステップ2)、これを赤外線フォ
トセンサ9で検知した結果をCP U 14 ニ入力し
” ”SP /vSGが一定値Aより大であるかどうか
を判断しくステップ3)、これが大でトナー補給モード
であるときには”SGが一定値B以下になっていないか
どうかを判断しくステップ4)、現像剤の経時変化によ
りVSCが一定値Bより小であれば一定時間撹拌パドル
を駆動しくステップ5)、更にVSGが一定値B以下で
あるときには(ステップ6)、その現像装置の使用を禁
止しサービスマンコールを点滅させる(ステップ7)。
効−米 以上の如く本発明によれば、非画像部の濃度が一定値以
上になれば現像手段中の撹拌部材を駆動させトナーを帯
電させることにより、又撹拌部材を駆動させても非画像
部の濃度が一定値以下にならない場合には現像手段の使
用を禁止することにより、現像剤の経時変化によるトナ
ーa度上昇を防止し、像担持体の地汚れ、トナー飛散の
発生を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す画像形成装置の一例であ
る複写機の縦断面図、第2図はフローチャートである。 1・・・感光体(像担持体) 5・・・基準パターン(画像部) 7A、7B・・・現像装置現像部(現像手段)7−2.
8−2・・・撹拌パドル(撹拌部材)7−3.8−3・
・・トナー補給ローラ9・・・赤外線フォトセンサ (濃度検知手段) 14・・・CPU

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)濃度検知手段により像担持体上に現像された画像
    部の濃度と非画像部の濃度とを検知し、該検知した両濃
    度の関係に対応させて、撹拌部材を備えた現像手段への
    トナー補給を制御する画像形成装置において、 前記検知した非画像部の濃度が一定値以上 になると、前記現像手段へのトナーの補給を停止し前記
    撹拌部材を駆動することを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)前記撹拌部材を作動した後に前記濃度検知手段に
    より検知した前記非画像部の濃度が一定値以上であった
    ときには、前記現像手段の使用を禁止することを特徴と
    する請求項1に記載の画像形成装置。
JP63278405A 1988-11-02 1988-11-02 画像形成装置 Pending JPH02125275A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63278405A JPH02125275A (ja) 1988-11-02 1988-11-02 画像形成装置

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JP63278405A JPH02125275A (ja) 1988-11-02 1988-11-02 画像形成装置

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JPH02125275A true JPH02125275A (ja) 1990-05-14

Family

ID=17596890

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JP63278405A Pending JPH02125275A (ja) 1988-11-02 1988-11-02 画像形成装置

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JP (1) JPH02125275A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08292637A (ja) * 1995-04-24 1996-11-05 Ricoh Co Ltd 電子写真装置
US20100266296A1 (en) * 2009-04-20 2010-10-21 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus and image quality maintenance method for image forming apparauts

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08292637A (ja) * 1995-04-24 1996-11-05 Ricoh Co Ltd 電子写真装置
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