JPH0276067A - 日本語ワードプロセッサの処理方式 - Google Patents
日本語ワードプロセッサの処理方式Info
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- JPH0276067A JPH0276067A JP63228961A JP22896188A JPH0276067A JP H0276067 A JPH0276067 A JP H0276067A JP 63228961 A JP63228961 A JP 63228961A JP 22896188 A JP22896188 A JP 22896188A JP H0276067 A JPH0276067 A JP H0276067A
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- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 claims abstract description 40
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 44
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 8
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 5
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 abstract description 4
- 230000009466 transformation Effects 0.000 abstract 3
- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 abstract 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は入力された仮名やローマ字を漢字に変換し文
書を作成する日本語ワードプロセッサの処理方式に関す
るものである。
書を作成する日本語ワードプロセッサの処理方式に関す
るものである。
第5図は従来の日本語ワードプロセッサの構成を示すブ
ロック図である。図において、1は文書作成処理やデー
タ処理などを行なうパーソナルコンピュータ、1aはこ
のパーソナルコンピュータ1に備えられる主記憶装置、
2はこのパーソナルコンピュータ1に接続され日本語ワ
ードプロセッサ機能プログラムの格納されたフロッピー
シート2aまたは日本語文章用ファイルの格納されたフ
ロッピーシート2bがセットされるフロッピーディスク
装置、3は同じくパーソナルコンピュータ1に接続され
仮名やローマ字を漢字に変換するための仮名・ローマ字
/漢字変換テーブルの格納されたフロッピーシート3a
がセットされるフロッピーディスク装置である。
ロック図である。図において、1は文書作成処理やデー
タ処理などを行なうパーソナルコンピュータ、1aはこ
のパーソナルコンピュータ1に備えられる主記憶装置、
2はこのパーソナルコンピュータ1に接続され日本語ワ
ードプロセッサ機能プログラムの格納されたフロッピー
シート2aまたは日本語文章用ファイルの格納されたフ
ロッピーシート2bがセットされるフロッピーディスク
装置、3は同じくパーソナルコンピュータ1に接続され
仮名やローマ字を漢字に変換するための仮名・ローマ字
/漢字変換テーブルの格納されたフロッピーシート3a
がセットされるフロッピーディスク装置である。
第3図は上記仮名・ローマ字/漢字変換テーブルの一例
図である。このテーブル4は、仮名やローマ字で入力さ
れた文字を例えば「電子」 「計棹機」「工学」 「科
学」 「発明」 「特許」に変換する例を示している。
図である。このテーブル4は、仮名やローマ字で入力さ
れた文字を例えば「電子」 「計棹機」「工学」 「科
学」 「発明」 「特許」に変換する例を示している。
次に動作について説明する。パーソナルコンピュータ1
のシステムを立上げる。システムの立上げが完了した時
点で、フロッピーディスク装置2に、日本語ワードプロ
セッサ機能プログラムの入ったフロッピーシート2aを
挿入(セット)する。
のシステムを立上げる。システムの立上げが完了した時
点で、フロッピーディスク装置2に、日本語ワードプロ
セッサ機能プログラムの入ったフロッピーシート2aを
挿入(セット)する。
次いで、フロッピーディスク装置3に仮名・ローマ字/
漢字変換テーブル4の格納されたフロッピーシート3a
を挿入する。次いで、パーソナルコンピュータ1はフロ
ッピーディスク装置2に挿入されたフロッピーシート2
aに入っている日本語ワードプロセッサ間隙プログラム
を読み込み、読み込み完了後、日本語ワードプロセッサ
としての動作を開始する。次いでフロッピーディスク装
置2に挿入されていたフロッピーシート2aを引き出し
、日本語文章用ファイルを格納するフロッピーシート2
bを挿入する。この時点で、日本語ワードプロセッサ機
能の準備が完了する事になる。
漢字変換テーブル4の格納されたフロッピーシート3a
を挿入する。次いで、パーソナルコンピュータ1はフロ
ッピーディスク装置2に挿入されたフロッピーシート2
aに入っている日本語ワードプロセッサ間隙プログラム
を読み込み、読み込み完了後、日本語ワードプロセッサ
としての動作を開始する。次いでフロッピーディスク装
置2に挿入されていたフロッピーシート2aを引き出し
、日本語文章用ファイルを格納するフロッピーシート2
bを挿入する。この時点で、日本語ワードプロセッサ機
能の準備が完了する事になる。
日本語文章の入力はパーソナルコンピュータ1のキーボ
ード(図示せず)より行なわれる。例えば「電子計算機
」という文字を入力したい時には、先ず操作員は平板名
で「でんし」とキーボードより入力する。
ード(図示せず)より行なわれる。例えば「電子計算機
」という文字を入力したい時には、先ず操作員は平板名
で「でんし」とキーボードより入力する。
次いで、日本語ワードプロセッサ機能に平仮名/漢字変
換することをキー操作により指示すると、日本語ワード
プロセッサ機能は、フロッピーディスク装置3に挿入さ
れたフロッピーシート3aに格納された仮名・ローマ字
/漢字変換テーブル4を検索して「電子」という漢字を
引いてくる。次に操作員が平板名で「けいざんき」をキ
ーボードより入力する。次いで日本語ワードプロセッサ
機能に平仮名/漢字変換することをキー操作により指示
すると、日本語ワードプロセッサ機能はフロッピーディ
スク装置3に挿入されたフロッピーシート3aに格納さ
れた仮名・ローマ字/漢字変換テーブル4を検索して、
「計算機」という漢字を引いてくる。この時点で、操作
員は「電子計算機」という漢字を入力することができる
。
換することをキー操作により指示すると、日本語ワード
プロセッサ機能は、フロッピーディスク装置3に挿入さ
れたフロッピーシート3aに格納された仮名・ローマ字
/漢字変換テーブル4を検索して「電子」という漢字を
引いてくる。次に操作員が平板名で「けいざんき」をキ
ーボードより入力する。次いで日本語ワードプロセッサ
機能に平仮名/漢字変換することをキー操作により指示
すると、日本語ワードプロセッサ機能はフロッピーディ
スク装置3に挿入されたフロッピーシート3aに格納さ
れた仮名・ローマ字/漢字変換テーブル4を検索して、
「計算機」という漢字を引いてくる。この時点で、操作
員は「電子計算機」という漢字を入力することができる
。
(発明が解決しようとする課題)
従来の日本語ワードプロセッサの処理方式は以上のよう
に動作するので、仮名・ローマ字/漢字変換する際は毎
回必ずフロッピーシート又はディスクに格納された仮名
・ローマ字/漢字変換テーブルを検索しなければならず
、毎回、フロッピーディスク装置又はディスク装置を起
動することが必要なため、仮名/漢字変換又はローマ字
/漢字変換の操作に時間がかかる等の問題点があった。
に動作するので、仮名・ローマ字/漢字変換する際は毎
回必ずフロッピーシート又はディスクに格納された仮名
・ローマ字/漢字変換テーブルを検索しなければならず
、毎回、フロッピーディスク装置又はディスク装置を起
動することが必要なため、仮名/漢字変換又はローマ字
/漢字変換の操作に時間がかかる等の問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、使用頻度の比較的高い漢字についてその仮名
・ローマ字/漢字変換データを主記憶装置に格納する事
により、仮名又はローマ字から漢字への変換時間を短縮
できる日本語ワードプロセッサの処理方式を1qる事を
目的とする。
たもので、使用頻度の比較的高い漢字についてその仮名
・ローマ字/漢字変換データを主記憶装置に格納する事
により、仮名又はローマ字から漢字への変換時間を短縮
できる日本語ワードプロセッサの処理方式を1qる事を
目的とする。
(課題を解決するための手段)
この発明に係る日本語ワードプロセッサの処理方式は、
文書作成時に漢字の使用頻度を使用頻度調査手段1bに
より随時調べ、比較的使用頻度の高い仮名・ローマ字/
漢字変換テーブル4のデータをテーブルデータ格納手段
1Cにより主記憶装置1aに格納し、以後は上記使用頻
度の高いデータを主記憶装置1aから読み出し、漢字変
換することを特徴とするものである。
文書作成時に漢字の使用頻度を使用頻度調査手段1bに
より随時調べ、比較的使用頻度の高い仮名・ローマ字/
漢字変換テーブル4のデータをテーブルデータ格納手段
1Cにより主記憶装置1aに格納し、以後は上記使用頻
度の高いデータを主記憶装置1aから読み出し、漢字変
換することを特徴とするものである。
この処理方式において、文書作成時に使用された漢字の
使用頻度が使用頻度調査手段1bにより随時調べられ、
使用頻度の高い漢字に対応する仮名・ローマ字/漢字変
換テーブル4のデータはテーブルデータ格納手段1Cに
より主記憶装置1aに格納される。したがって、以後は
使用頻度の高いデータは主記憶装置1aから読み出され
、漢字変換処理がなされる。
使用頻度が使用頻度調査手段1bにより随時調べられ、
使用頻度の高い漢字に対応する仮名・ローマ字/漢字変
換テーブル4のデータはテーブルデータ格納手段1Cに
より主記憶装置1aに格納される。したがって、以後は
使用頻度の高いデータは主記憶装置1aから読み出され
、漢字変換処理がなされる。
第2図はこの実施例に係る日本語ワードプロセッサの構
成を示すブロック図である。第2図において、第5図に
示す構成要素に対応するものには同一の符号を付し、そ
の説明を省略する。パーソナルコンピュータ1に備えら
れる使用頻度調査手段1bは文書作成時に漢字の使用頻
度を随時調へるものであり、テーブルデータ格納手段1
Cは使用頻度調査手段1bによって調べられた比較的使
用頻度の高い仮名・ローマ字/漢字変換テーブル4(第
3図参照)のデータを主記憶装置1aに格納するための
ものである。
成を示すブロック図である。第2図において、第5図に
示す構成要素に対応するものには同一の符号を付し、そ
の説明を省略する。パーソナルコンピュータ1に備えら
れる使用頻度調査手段1bは文書作成時に漢字の使用頻
度を随時調へるものであり、テーブルデータ格納手段1
Cは使用頻度調査手段1bによって調べられた比較的使
用頻度の高い仮名・ローマ字/漢字変換テーブル4(第
3図参照)のデータを主記憶装置1aに格納するための
ものである。
第4図は第3図に示す各漢字の使用頻度を示す頻度数テ
ーブルの一例図であり、この頻度数テーブル5はパーソ
ナルコンピュータ1の主記憶装置1aに格納されている
。第4図において、左側の番号は仮名・ローマ字/漢字
変換テーブル4における各漢字の定義順位を示し、右側
の番号は文書作成時における現在までの各漢字の使用頻
度数を示す。
ーブルの一例図であり、この頻度数テーブル5はパーソ
ナルコンピュータ1の主記憶装置1aに格納されている
。第4図において、左側の番号は仮名・ローマ字/漢字
変換テーブル4における各漢字の定義順位を示し、右側
の番号は文書作成時における現在までの各漢字の使用頻
度数を示す。
第1図はこの実施例に係る日本語ワードプロセッサの処
理方式の動作を説明するためのフローチャートである。
理方式の動作を説明するためのフローチャートである。
パーソナルコンピュータ1が文書作成時に漢字変換処理
に入ると(ステップS1)、主記憶装置1a上に漢字定
義データがあるかどうかを判断し、そのデータがあると
きは主記憶装置1aにより漢字データを読み込み(ステ
ップS3)そのデータがないときはフロッピーシート3
aに格納された仮名・ローマ字/漢字変換テーブル4よ
り漢字データを読み込む(ステップS4)。
に入ると(ステップS1)、主記憶装置1a上に漢字定
義データがあるかどうかを判断し、そのデータがあると
きは主記憶装置1aにより漢字データを読み込み(ステ
ップS3)そのデータがないときはフロッピーシート3
aに格納された仮名・ローマ字/漢字変換テーブル4よ
り漢字データを読み込む(ステップS4)。
その後、頻度数テーブル5の内容を更新しくステップS
5)、各漢字の定義順位に変更があるときは(ステップ
S6)、主記憶装置1a上の漢字データの入換えを行な
う(ステップS7)。
5)、各漢字の定義順位に変更があるときは(ステップ
S6)、主記憶装置1a上の漢字データの入換えを行な
う(ステップS7)。
次に、このような動作を更に詳しく説明する。
まずパーソナルコンピュータ1のシステムを立上げる。
システムの立上げが完了した時点でフロッピーディスク
装置2に日本語ワードプロセッサ開催プログラムの入っ
たフロッピーシート2aを挿入する。次いでフロッピー
ディスク装置3に仮名・ローマ字/漢字変換テーブル4
の格納されたフロッピーシート3aを挿入する。パーソ
ナルコンピュータ1はフロッピーディスク装置2より日
本語ワードプロセッサ機能プログラムを読み込み、読み
込み完了後、日本語ワードプロセッサとしての動作を開
始する。次いでフロッピーディスク装置2に挿入されて
いたフロッピーシート2aを引き出し、日本語文章用フ
ァイルを格納するフロッピーシート2bを挿入する。日
本語文章はパーソナルコンピュータ1のキーボードより
行なわれる。
装置2に日本語ワードプロセッサ開催プログラムの入っ
たフロッピーシート2aを挿入する。次いでフロッピー
ディスク装置3に仮名・ローマ字/漢字変換テーブル4
の格納されたフロッピーシート3aを挿入する。パーソ
ナルコンピュータ1はフロッピーディスク装置2より日
本語ワードプロセッサ機能プログラムを読み込み、読み
込み完了後、日本語ワードプロセッサとしての動作を開
始する。次いでフロッピーディスク装置2に挿入されて
いたフロッピーシート2aを引き出し、日本語文章用フ
ァイルを格納するフロッピーシート2bを挿入する。日
本語文章はパーソナルコンピュータ1のキーボードより
行なわれる。
例えば、主記憶装置1aへの仮名・ローマ字/漢字変換
データの格納が最大2個迄できるとし、現在、仮名・ロ
ーマ字/漢字変換テーブル4の内で「計算機」と「科学
」という2つの仮名・ローマ字/漢字変換データが主記
憶装置1aに入っているとし、各漢字の使用頻度数は頻
度数テーブル5のようになっているとする。例えば「電
子計算機」という文字を平板名で入力する場合には、先
ず「でんし」をキーボードより入力する。次いで日本語
ワードプロセッサ機能に平仮名/漢字変換する事をキー
操作により指示すると、日本語ワードプロセッサ機能は
、主記憶装置1aをまず検索し「電子」の定義が無いの
で、フロッピーディスク装置3に挿入されたフロッピー
シート3a上に格納された仮名・ローマ字/漢字変換テ
ーブル4を検索して「電子」という漢字を引いてくる。
データの格納が最大2個迄できるとし、現在、仮名・ロ
ーマ字/漢字変換テーブル4の内で「計算機」と「科学
」という2つの仮名・ローマ字/漢字変換データが主記
憶装置1aに入っているとし、各漢字の使用頻度数は頻
度数テーブル5のようになっているとする。例えば「電
子計算機」という文字を平板名で入力する場合には、先
ず「でんし」をキーボードより入力する。次いで日本語
ワードプロセッサ機能に平仮名/漢字変換する事をキー
操作により指示すると、日本語ワードプロセッサ機能は
、主記憶装置1aをまず検索し「電子」の定義が無いの
で、フロッピーディスク装置3に挿入されたフロッピー
シート3a上に格納された仮名・ローマ字/漢字変換テ
ーブル4を検索して「電子」という漢字を引いてくる。
この時、記憶装置1a上にある頻度数テーブル5の「電
子」に相当する1番目の定義漢字の使用頻度数に「1」
を加え「4」とする。次いで、日本語ワードプロセッサ
機能は頻度数テーブル5を調査し、「計算機」と「電子
」とが使用頻度最大のため主記憶装置1aに格納されて
いた「科学」の仮名・ローマ字/漢字変換データを取り
出し、代りに「電子」の仮名ローマ字漢字変換データを
格納する。次に操作員がキー操作により「けいざんき」
と平板名で入力し、日本語ワードプロセッサ機能に平仮
名/漢字変換することを指示すると、日本語ワードプロ
セッサ機能は主記憶装置1aを検索して「計算機」とい
う漢字を引いてくる。
子」に相当する1番目の定義漢字の使用頻度数に「1」
を加え「4」とする。次いで、日本語ワードプロセッサ
機能は頻度数テーブル5を調査し、「計算機」と「電子
」とが使用頻度最大のため主記憶装置1aに格納されて
いた「科学」の仮名・ローマ字/漢字変換データを取り
出し、代りに「電子」の仮名ローマ字漢字変換データを
格納する。次に操作員がキー操作により「けいざんき」
と平板名で入力し、日本語ワードプロセッサ機能に平仮
名/漢字変換することを指示すると、日本語ワードプロ
セッサ機能は主記憶装置1aを検索して「計算機」とい
う漢字を引いてくる。
この時、主記憶装置1a上にある頻度数テーブル5の「
計算機」に相当する2番目の定義漢字の使用頻度数に1
1」を加えて「5」とする。次いで、日本語ワードプロ
セッサ機能は、頻度数テーブル5を調査するが、この時
点では各漢字の使用頻度順位には変化が無いため、主記
憶装置1a上に格納される仮名・ローマ字/漢字変換デ
ータの出し入れは行なわない。
計算機」に相当する2番目の定義漢字の使用頻度数に1
1」を加えて「5」とする。次いで、日本語ワードプロ
セッサ機能は、頻度数テーブル5を調査するが、この時
点では各漢字の使用頻度順位には変化が無いため、主記
憶装置1a上に格納される仮名・ローマ字/漢字変換デ
ータの出し入れは行なわない。
このように、この実施例の日本語ワードプロセッサ機能
は、各漢字の使用頻度を随時調べて使用頻度の比較的高
い漢字について、その仮名・ローマ字/漢字変換データ
を主記憶装置1aに格納し、以後、使用頻度の高いデー
タを必要とする場合は主記憶装置1aからそのデータを
読み出し、仮名やローマ字を漢字に変換する。
は、各漢字の使用頻度を随時調べて使用頻度の比較的高
い漢字について、その仮名・ローマ字/漢字変換データ
を主記憶装置1aに格納し、以後、使用頻度の高いデー
タを必要とする場合は主記憶装置1aからそのデータを
読み出し、仮名やローマ字を漢字に変換する。
なお、上記実施例では仮名・ローマ字/漢字変換テーブ
ル4をフロッピーシートに格納したものを示したが、こ
れはROMチップ又はディスク等の記憶媒体に格納して
もよい。
ル4をフロッピーシートに格納したものを示したが、こ
れはROMチップ又はディスク等の記憶媒体に格納して
もよい。
また、上記実施例では、パーソナルコンピュータ1が日
本語ワードプロセッサ機能を実現するものを示したが、
これは日本語ワードプロセッサ専用装置が日本語ワード
プロセッサ機能を実現するものとしてもよい。また上記
実施例では仮名・ローマ字/漢字変換テーブル4を使う
ものを示したが、これは仮名/漢字変換テーブル又はロ
ーマ字/漢字変換テーブルとしてもよい。また上記実施
例では主記憶への漢字定義データ格納を最大2個とした
が、これは何個でもよい。また上記実施例では平仮名/
漢宇変換を考えたが、これは片仮名/漢字変換又はロー
マ字/漢字変換としてもよい。
本語ワードプロセッサ機能を実現するものを示したが、
これは日本語ワードプロセッサ専用装置が日本語ワード
プロセッサ機能を実現するものとしてもよい。また上記
実施例では仮名・ローマ字/漢字変換テーブル4を使う
ものを示したが、これは仮名/漢字変換テーブル又はロ
ーマ字/漢字変換テーブルとしてもよい。また上記実施
例では主記憶への漢字定義データ格納を最大2個とした
が、これは何個でもよい。また上記実施例では平仮名/
漢宇変換を考えたが、これは片仮名/漢字変換又はロー
マ字/漢字変換としてもよい。
以上のように本発明によれば、各漢字の使用頻度を随時
調べ、比較的使用頻度の高い仮名・ローマ字/漢字変換
テーブルのデータを主記憶装置に格納し、以後は使用@
度の高いデータを主記憶装置から読み出し、漢字変換す
るようにしたので、漢字変換する際、必ずしもフロッピ
ーシート又はディスクなどの記憶媒体を読む必要がなく
なり、これにより漢字変換時間が短縮され、文書作成処
理速度の向上を図れるという効果が得られる。
調べ、比較的使用頻度の高い仮名・ローマ字/漢字変換
テーブルのデータを主記憶装置に格納し、以後は使用@
度の高いデータを主記憶装置から読み出し、漢字変換す
るようにしたので、漢字変換する際、必ずしもフロッピ
ーシート又はディスクなどの記憶媒体を読む必要がなく
なり、これにより漢字変換時間が短縮され、文書作成処
理速度の向上を図れるという効果が得られる。
第1図はこの発明の一実施例に係る日本語ワードプロセ
ッサの処理方式を説明するためのフローチャート、第2
図はこの実施例に係る日本語ワードプロセッサの構成を
示すブロック図、第3図は実施例および従来例における
仮名・ローマ字/漢字変換テーブルを示す図、第4図は
この実施例における頻度数テーブルを示す図、第5図は
従来の日本語ワードプロセッサの構成を示すブロック図
である。 1・・・・・・パーソナルコンピュータ、1a・・・・
・・主記憶装置、1b・・・・・・使用頻度調査手段、
1C・・・・・・テーブルデータ格納手段、2.3・・
・・・・フロッピーディスク装置、2a、2b、3a・
・・・・・フロッピーシート(記憶媒体)、4・・・・
・・仮名・ローマ字/漢字変換テーブル、5・・・・・
・頻度数テーブル。 代理人 大岩増雄 (ばか2名) 第27 rγ 1 賦 第4図 第5図
ッサの処理方式を説明するためのフローチャート、第2
図はこの実施例に係る日本語ワードプロセッサの構成を
示すブロック図、第3図は実施例および従来例における
仮名・ローマ字/漢字変換テーブルを示す図、第4図は
この実施例における頻度数テーブルを示す図、第5図は
従来の日本語ワードプロセッサの構成を示すブロック図
である。 1・・・・・・パーソナルコンピュータ、1a・・・・
・・主記憶装置、1b・・・・・・使用頻度調査手段、
1C・・・・・・テーブルデータ格納手段、2.3・・
・・・・フロッピーディスク装置、2a、2b、3a・
・・・・・フロッピーシート(記憶媒体)、4・・・・
・・仮名・ローマ字/漢字変換テーブル、5・・・・・
・頻度数テーブル。 代理人 大岩増雄 (ばか2名) 第27 rγ 1 賦 第4図 第5図
Claims (1)
- 処理に必要なデータを格納する主記憶装置と、入力され
た仮名やローマ字を漢字に変換するための仮名・ローマ
字/漢字変換テーブルを格納する記憶媒体とを備えた日
本語ワードプロセッサにおいて、文書作成時に漢字の使
用頻度を使用頻度調査手段により随時調べ、比較的使用
頻度の高い上記仮名・ローマ字/漢字変換テーブルのデ
ータをテーブルデータ格納手段により上記主記憶装置に
格納し、以後は上記使用頻度の高いデータを上記主記憶
装置から読み出し、漢字変換することを特徴とする日本
語ワードプロセッサの処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63228961A JPH0276067A (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 | 日本語ワードプロセッサの処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63228961A JPH0276067A (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 | 日本語ワードプロセッサの処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0276067A true JPH0276067A (ja) | 1990-03-15 |
Family
ID=16884576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63228961A Pending JPH0276067A (ja) | 1988-09-13 | 1988-09-13 | 日本語ワードプロセッサの処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0276067A (ja) |
-
1988
- 1988-09-13 JP JP63228961A patent/JPH0276067A/ja active Pending
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