JPH0274196A - 電磁駆動手段の駆動回路 - Google Patents
電磁駆動手段の駆動回路Info
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- JPH0274196A JPH0274196A JP22221388A JP22221388A JPH0274196A JP H0274196 A JPH0274196 A JP H0274196A JP 22221388 A JP22221388 A JP 22221388A JP 22221388 A JP22221388 A JP 22221388A JP H0274196 A JPH0274196 A JP H0274196A
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- Japan
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- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 12
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は2電源駆動方式による電磁駆動手段の駆動回
路に関するものである。
路に関するものである。
[従来の技術]
電磁駆動手段(パルスモータ)の駆動法としては、従来
から2電源駆動法が採用されている。この2電源駆動法
は電磁駆動手段の@線に電流が流れ始めるとき、すなわ
ち励磁相に変化があった瞬間に電磁駆動手段に定格電圧
以上の電圧を与えて電流を早く立ち上がらせる。そして
電磁駆動手段の励磁が立ち上がった後は電磁駆動手段に
定格電圧を与えて効率の向上をはかっている。
から2電源駆動法が採用されている。この2電源駆動法
は電磁駆動手段の@線に電流が流れ始めるとき、すなわ
ち励磁相に変化があった瞬間に電磁駆動手段に定格電圧
以上の電圧を与えて電流を早く立ち上がらせる。そして
電磁駆動手段の励磁が立ち上がった後は電磁駆動手段に
定格電圧を与えて効率の向上をはかっている。
第3図は2電源駆動法による従来の電磁駆動手段の駆動
回路を示す回路図である。第3図において1はA相、B
相、入相及び百相を有する4相電磁駆動手段、2は4相
電磁駆動手段1に定格電圧以上の高い電圧+Vpを与え
る高電圧電源、3は4相電磁駆動手段1に定格電圧であ
る保持電圧+V、を与える保持電源である。4は高電圧
電源2と電磁駆動手段1との間にエミッタ、コレクタ間
を接続されたコモン駆動トランジスタ、5〜8は電磁駆
動手段1の各相とOV間にコレクタ、エミッタ間を接続
された相駆動トランジスタである。
回路を示す回路図である。第3図において1はA相、B
相、入相及び百相を有する4相電磁駆動手段、2は4相
電磁駆動手段1に定格電圧以上の高い電圧+Vpを与え
る高電圧電源、3は4相電磁駆動手段1に定格電圧であ
る保持電圧+V、を与える保持電源である。4は高電圧
電源2と電磁駆動手段1との間にエミッタ、コレクタ間
を接続されたコモン駆動トランジスタ、5〜8は電磁駆
動手段1の各相とOV間にコレクタ、エミッタ間を接続
された相駆動トランジスタである。
9はコモン駆動トランジスタ4のベースにコレクタが接
続され、エミッタがOVに接続されたトランジスタ、I
Oは無反転オーブンコレクタ素子、11は電圧切換信号
を出力する電圧切換手段である。
続され、エミッタがOVに接続されたトランジスタ、I
Oは無反転オーブンコレクタ素子、11は電圧切換信号
を出力する電圧切換手段である。
12は電磁駆動手段1の相切換信号PHφ1−PHφ4
を出力する相切換手段、■3〜1Gは相駆動トランジス
タ5〜8にそれぞれ駆動信号を送る無反転オーブンコレ
クタ素子である。
を出力する相切換手段、■3〜1Gは相駆動トランジス
タ5〜8にそれぞれ駆動信号を送る無反転オーブンコレ
クタ素子である。
17は保持電源3と電磁駆動手段1との間に接続された
ダイオード、18は抵抗であり、保持電源3と抵抗18
及びダイオード■7で電磁駆動手段1の保持回路を構成
している。19は電磁駆動手段1の各相と並列に接続さ
れた逆起電圧吸収用ダイオード、20は保持電源3から
出力される電圧+vLを論理回路用電圧+5vにするレ
ギュレータである。
ダイオード、18は抵抗であり、保持電源3と抵抗18
及びダイオード■7で電磁駆動手段1の保持回路を構成
している。19は電磁駆動手段1の各相と並列に接続さ
れた逆起電圧吸収用ダイオード、20は保持電源3から
出力される電圧+vLを論理回路用電圧+5vにするレ
ギュレータである。
上記のように構成された電磁駆動手段の駆動回路の動作
を第4図に示した波形図を参照して説明する。
を第4図に示した波形図を参照して説明する。
相切換手段I2から相切換信号PHφIが出力されると
無反転オーブンコレクタ素子I3の出力はオーブン状態
となりトランジスタ5がオンとなる。同時に電圧切換手
段11から電圧切換信号V。0が出力される。この電圧
切換信号V。、が第4図に示すようにオンとなると、無
反転オーブンコレクタ素子IOの出力はオーブン状態と
なり、トランジスタ9を導通させて、コモン駆動トラン
ジスタ4を導通させる。コモン駆動トランジスタ4が導
通すると、高尾圧電R2からの電流IPが電磁駆動手段
1の人相に大きな励磁電流Iφ1として流れる。このと
きダイオードI7のカソード側が保持電源3の電圧+V
Lより高くなり、保持電源3が逆バイアスされているた
め、保持電源3からの電流IHは流れない。
無反転オーブンコレクタ素子I3の出力はオーブン状態
となりトランジスタ5がオンとなる。同時に電圧切換手
段11から電圧切換信号V。0が出力される。この電圧
切換信号V。、が第4図に示すようにオンとなると、無
反転オーブンコレクタ素子IOの出力はオーブン状態と
なり、トランジスタ9を導通させて、コモン駆動トラン
ジスタ4を導通させる。コモン駆動トランジスタ4が導
通すると、高尾圧電R2からの電流IPが電磁駆動手段
1の人相に大きな励磁電流Iφ1として流れる。このと
きダイオードI7のカソード側が保持電源3の電圧+V
Lより高くなり、保持電源3が逆バイアスされているた
め、保持電源3からの電流IHは流れない。
次に、電圧切換信号VoDがオフとなると、コモン駆動
トランジスタ4がオフとなり、高電圧電源2から流れて
いる電流IPは遮断される。
トランジスタ4がオフとなり、高電圧電源2から流れて
いる電流IPは遮断される。
この電流I、の遮断時に電磁駆動手段1のA相のインダ
クタンスにより、そのとき流れていたI P(Max)
を流し続けようとする逆起電エネルギが発生する。この
ため保持電源3から抵抗18とダイオード17を通して
流れる電流■□はピーク値IIIPとなって、電磁駆動
手段1の人相に励磁電流■ として送られる。この電
流Inはピーク値φ1 ■IPから徐々に降下して定格電流IHNとなる。
クタンスにより、そのとき流れていたI P(Max)
を流し続けようとする逆起電エネルギが発生する。この
ため保持電源3から抵抗18とダイオード17を通して
流れる電流■□はピーク値IIIPとなって、電磁駆動
手段1の人相に励磁電流■ として送られる。この電
流Inはピーク値φ1 ■IPから徐々に降下して定格電流IHNとなる。
すなわち、ダイオード19は逆起電圧吸収回路を構成し
ているが、ダイオード19の順電圧をVpとすると、ダ
イオード19のカソード側が−Vp以下に下らないうち
は、保持回路のダイオード17を通して逆起電電流が流
れ、ダイオード19の順電流I は流れない。これは
、ダイオード19のアノ一ド側がOvに接続されている
のに対して、ダイオード17のアノード側は抵抗18を
介してではあるが、+vLの保持電源3に接続されてお
り、ダイオード17のカソード側が+V、より低くけれ
ば電流Inが流れるためである。
ているが、ダイオード19の順電圧をVpとすると、ダ
イオード19のカソード側が−Vp以下に下らないうち
は、保持回路のダイオード17を通して逆起電電流が流
れ、ダイオード19の順電流I は流れない。これは
、ダイオード19のアノ一ド側がOvに接続されている
のに対して、ダイオード17のアノード側は抵抗18を
介してではあるが、+vLの保持電源3に接続されてお
り、ダイオード17のカソード側が+V、より低くけれ
ば電流Inが流れるためである。
したがって、電磁駆動手段1のA相に流れる励磁電流I
は高電圧電源2から流れる電流Ipφl と保持電源3から流れるIHを重ねたものとなる。
は高電圧電源2から流れる電流Ipφl と保持電源3から流れるIHを重ねたものとなる。
そして、相切換信号PHφ1がオフとなり相駆動トラン
ジスタ5がオフとなるとA相の励磁電流l が遮断さ
れる。
ジスタ5がオフとなるとA相の励磁電流l が遮断さ
れる。
φl
電磁駆動手段1のB相、入相、百相の相励磁も上記A相
の場合と全く同様に行なわれる。
の場合と全く同様に行なわれる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記のように構成された電磁駆動手段の
駆動回路においては、保持電源3の容量にピーク値■H
Pを流すに充分な余裕がないときには、保持電源3から
出力する電圧十V、は第4図に示すように著しく下がる
。このため例えば+5Vの論理回路用電圧を作成するレ
ギュレータ20が保持電源3に接続されている場合、レ
ギュレータ20の必要入出力電圧差をV とすると、
保EG 持電源3の電圧+V が(V +5)V以下にL
REG 垂下すると、論理回路用電圧も一時的に+5vから下が
る。この論理回路用電圧+5vの電圧降下が生じると電
磁駆動手段1の駆動回路を制御する論理回路に誤動作を
引き起こしてしまうという短所があった。
駆動回路においては、保持電源3の容量にピーク値■H
Pを流すに充分な余裕がないときには、保持電源3から
出力する電圧十V、は第4図に示すように著しく下がる
。このため例えば+5Vの論理回路用電圧を作成するレ
ギュレータ20が保持電源3に接続されている場合、レ
ギュレータ20の必要入出力電圧差をV とすると、
保EG 持電源3の電圧+V が(V +5)V以下にL
REG 垂下すると、論理回路用電圧も一時的に+5vから下が
る。この論理回路用電圧+5vの電圧降下が生じると電
磁駆動手段1の駆動回路を制御する論理回路に誤動作を
引き起こしてしまうという短所があった。
この短所を解決するためには、保持電源3の容量を大き
くすれば良いが、瞬時的に流れるピーク値■□、に対処
するために単に保持電流3の容量を大きくすると駆動回
路の価格が大幅に高くなってしまい、現実的ではないと
いう短所が生じる。
くすれば良いが、瞬時的に流れるピーク値■□、に対処
するために単に保持電流3の容量を大きくすると駆動回
路の価格が大幅に高くなってしまい、現実的ではないと
いう短所が生じる。
この発明はかかる短所を解決するためになされたもので
あり、保持電源の容量を大きくしなくても高電圧電源と
保持電源を切換えることができる電磁駆動手段の駆動回
路を得ることを目的とするものである。
あり、保持電源の容量を大きくしなくても高電圧電源と
保持電源を切換えることができる電磁駆動手段の駆動回
路を得ることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段]
この発明は前記課題を解決するために、高電圧電源と保
持電源とを有する2電源駆動力式の電磁駆動手段の駆動
回路において、保持電源の保持電圧出力端子と電磁駆動
手段との間にエミッタ、コレクタ間を接続されたトラン
ジスタと、このトランジスタのベースと01間にコレク
タ、エミッタ間を接続された制御用トランジスタと、制
御用トランジスタのベースと保持電源の出力端子との間
に接続されたツェナダイオードとを有する電流制限回路
を備えたことを特徴とする。
持電源とを有する2電源駆動力式の電磁駆動手段の駆動
回路において、保持電源の保持電圧出力端子と電磁駆動
手段との間にエミッタ、コレクタ間を接続されたトラン
ジスタと、このトランジスタのベースと01間にコレク
タ、エミッタ間を接続された制御用トランジスタと、制
御用トランジスタのベースと保持電源の出力端子との間
に接続されたツェナダイオードとを有する電流制限回路
を備えたことを特徴とする。
[作 用]
この発明においては、電磁駆動手段の励磁相に流れる励
磁電流が高電圧電源から流れる電流がら保持電源から流
れる電流に切換ったときに生じる保持電源の電圧降下量
をツェナダイオードの逆電圧で制限することにより、保
持回路に流れる電流を制限する。従って、前記課題を解
決することができる。
磁電流が高電圧電源から流れる電流がら保持電源から流
れる電流に切換ったときに生じる保持電源の電圧降下量
をツェナダイオードの逆電圧で制限することにより、保
持回路に流れる電流を制限する。従って、前記課題を解
決することができる。
[実施例]
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図であり、図に
おいて1〜20は第3図に示した従来例と全く同じもの
である。
おいて1〜20は第3図に示した従来例と全く同じもの
である。
2■は保持回路の保持電源3と抵抗18との間にエミッ
タ、コレクタ間が接続されたトランジスタであり、トラ
ンジスタ21は保持電源3がら流れる保持電流Inを制
限する。22はトランジスタ21のベース電流を制御す
る制御用トランジスタであり、制御用トランジスタ22
のコレクタは抵抗23を介してトランジスタ2Iのベー
スに接続され、制御用トランジスタ22のエミッタはo
Vに接続されている。
タ、コレクタ間が接続されたトランジスタであり、トラ
ンジスタ21は保持電源3がら流れる保持電流Inを制
限する。22はトランジスタ21のベース電流を制御す
る制御用トランジスタであり、制御用トランジスタ22
のコレクタは抵抗23を介してトランジスタ2Iのベー
スに接続され、制御用トランジスタ22のエミッタはo
Vに接続されている。
24は抵抗25を介して保持電源3と制御用トランジス
タ22のベースとの間に接続されたツェナダイオードで
ある。この制御用トランジスタ22とツェナダイオード
24及び抵抗25で保持電源3の垂下を制限する垂下制
限回路を構成している。なお、26.27はそれぞれト
ランジスタ21と制御用トランジスタ22のベース、エ
ミッタ間抵抗である。
タ22のベースとの間に接続されたツェナダイオードで
ある。この制御用トランジスタ22とツェナダイオード
24及び抵抗25で保持電源3の垂下を制限する垂下制
限回路を構成している。なお、26.27はそれぞれト
ランジスタ21と制御用トランジスタ22のベース、エ
ミッタ間抵抗である。
上記のように構成された電磁駆動手段1の駆動回路の動
作を第2図に示した波形図を参照して説明する。
作を第2図に示した波形図を参照して説明する。
いま、相切換手段12から相切換信号PHφlが出力さ
れ、かつ電圧切換手段11から電圧切換信号Vo、が出
力されて、電磁駆動手段1のA相に励磁電流I とし
て高電圧電源2がらの電流I、がφl 流れているものとする。この状態で電圧切換信号VoD
がオンからオフとなると、コモン駆動用トランジスタ4
がオフとなって高電圧電源2から流れている電流1pが
零となる。このときA相のインダクタンスによって生じ
る大きな逆起電電流はすべて保持電源3から流れようと
し、保持電源3の電圧+V、も低下しようとする。
れ、かつ電圧切換手段11から電圧切換信号Vo、が出
力されて、電磁駆動手段1のA相に励磁電流I とし
て高電圧電源2がらの電流I、がφl 流れているものとする。この状態で電圧切換信号VoD
がオンからオフとなると、コモン駆動用トランジスタ4
がオフとなって高電圧電源2から流れている電流1pが
零となる。このときA相のインダクタンスによって生じ
る大きな逆起電電流はすべて保持電源3から流れようと
し、保持電源3の電圧+V、も低下しようとする。
しかし、ツェナダイオード24の逆電圧をVzDとし、
制御用トランジスタ22のベース、エミッタ間電圧をV
、ツェナダイオード24に流れる電流E22 をI 1抵抗25の抵抗値をR25とすると次式が成D 立する。
制御用トランジスタ22のベース、エミッタ間電圧をV
、ツェナダイオード24に流れる電流E22 をI 1抵抗25の抵抗値をR25とすると次式が成D 立する。
V −V +V +I −R・(1)L
ZD BE22 ZD 25
従って、保持電源3の電圧+VLが低下しようとしても
、(1)式において電流IzDζ0とした値までしか低
下しない。この保持電源3の最大垂下電圧を+VL(W
IN)とすると、+ VL(WIN) ハ次式で示すこ
とができる。
ZD BE22 ZD 25
従って、保持電源3の電圧+VLが低下しようとしても
、(1)式において電流IzDζ0とした値までしか低
下しない。この保持電源3の最大垂下電圧を+VL(W
IN)とすると、+ VL(WIN) ハ次式で示すこ
とができる。
+vL(旧N)鴫VzO+VBE22 ”’
(2)このように、保持電源3の電圧子VLが+vL(
MIN)まで下ろうとするとツェナダイオード24に流
れる電流IZDが減少する。この電流IZDが減少する
と、制御用トランジスタ22のコレクタ電流が減少し、
電流制御用のトランジスタ21のベース電流が減少する
。
(2)このように、保持電源3の電圧子VLが+vL(
MIN)まで下ろうとするとツェナダイオード24に流
れる電流IZDが減少する。この電流IZDが減少する
と、制御用トランジスタ22のコレクタ電流が減少し、
電流制御用のトランジスタ21のベース電流が減少する
。
このため、トランジスタ21のコレクタ電流、すなわち
保持電源3から流れる保持電流IHを減少させようとす
る。したがって第2図に示すように、保持電流■ のピ
ーク値IHPは高電圧電源1から流れる電流I を遮断
したときのピーク値I。
保持電源3から流れる保持電流IHを減少させようとす
る。したがって第2図に示すように、保持電流■ のピ
ーク値IHPは高電圧電源1から流れる電流I を遮断
したときのピーク値I。
(MAX)に達しなくなり保持型#、3の容量を大きく
する必要がなくなる。
する必要がなくなる。
そして、この差[1(MAX) −IHP]の電流は本
来の逆起電圧吸収用のダイオード19の順電流I と
なって流れる。
来の逆起電圧吸収用のダイオード19の順電流I と
なって流れる。
I9
そこで、論理回路用電圧+5vを作成するレギュレータ
20が保持電源3に接続されている場合に、レギュレー
タ20の必要入出力電圧差をvRE。
20が保持電源3に接続されている場合に、レギュレー
タ20の必要入出力電圧差をvRE。
とすると、レギュレータ20に必要な入力電圧は(v
+5)vとなる。従って、(2)式に示EG した保持電源3の最大垂下電圧子V L(MIN)
を(V +5)より高い電圧とすることにより、1
?EG 論理回路用電圧+5vは高電圧電源2と保持電源3が切
り換ったときに生じる保持電源3の垂下特性の影響を受
けずに安定した電圧となる。すなわち、ツェナダイオー
ドの逆電圧VZDが次式%式%(3) を満足するツェナダイオード24を選択することにより
、保持電源3の容量を大きくせずに論理回路用電圧も安
定させることができる。
+5)vとなる。従って、(2)式に示EG した保持電源3の最大垂下電圧子V L(MIN)
を(V +5)より高い電圧とすることにより、1
?EG 論理回路用電圧+5vは高電圧電源2と保持電源3が切
り換ったときに生じる保持電源3の垂下特性の影響を受
けずに安定した電圧となる。すなわち、ツェナダイオー
ドの逆電圧VZDが次式%式%(3) を満足するツェナダイオード24を選択することにより
、保持電源3の容量を大きくせずに論理回路用電圧も安
定させることができる。
なお、上記実施例は電磁駆動手段の駆動回路について説
明したが、保持回路を有するインダクタンス負荷用駆動
回路、例えばマグネットの駆動回路にも上記実施例と同
様に適用することができる。
明したが、保持回路を有するインダクタンス負荷用駆動
回路、例えばマグネットの駆動回路にも上記実施例と同
様に適用することができる。
[発明の効果]
この発明は以上説明したように電磁駆動手段の励磁相に
流れる励磁電流が高電圧電源から流れる電流から保持電
流から流れる電流に切換ったときに生じる保持電源の電
圧降下量をツェナダイオードの逆電圧で制限することに
より、保持電流から流れる電流を制限するようにしたの
で、保持電源の容量を大きくしないで安定した電源を得
ることができる。
流れる励磁電流が高電圧電源から流れる電流から保持電
流から流れる電流に切換ったときに生じる保持電源の電
圧降下量をツェナダイオードの逆電圧で制限することに
より、保持電流から流れる電流を制限するようにしたの
で、保持電源の容量を大きくしないで安定した電源を得
ることができる。
また、保持電源・から出力される電源電圧の垂下特性を
ツェナダイオードの逆電圧で定まる一定値以内に制限す
ることができるため、保持電源から制御用の論理回路電
圧を得る場合でありでも、論理回路電圧の低下が発生し
なくなり、論理回路の誤動作を防止することもできる。
ツェナダイオードの逆電圧で定まる一定値以内に制限す
ることができるため、保持電源から制御用の論理回路電
圧を得る場合でありでも、論理回路電圧の低下が発生し
なくなり、論理回路の誤動作を防止することもできる。
第1図はこの発明の実施例を示す回路図、第2図は上記
実施例の動作を示す波形図、第3図は従来例を示す回路
図、第4図は従来例の動作を示す波形図である。 l・・・電磁駆動手段、2・・・高電圧電源、3・・・
保持電源、11・・・電圧切換手段、12・・・相切換
手段、21・・・トランジスタ、22・・・制御用トラ
ンジスタ、24・・・ツェナダイオード、25・・・抵
抗。 PMφ1 FF 第2図
実施例の動作を示す波形図、第3図は従来例を示す回路
図、第4図は従来例の動作を示す波形図である。 l・・・電磁駆動手段、2・・・高電圧電源、3・・・
保持電源、11・・・電圧切換手段、12・・・相切換
手段、21・・・トランジスタ、22・・・制御用トラ
ンジスタ、24・・・ツェナダイオード、25・・・抵
抗。 PMφ1 FF 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電磁駆動手段の励磁相に変化があったときに定格電圧
以上の電圧を与える高電圧電源と、 励磁が立ち上がった後に定格電圧を与える保持電源と、 を有する電磁駆動手段の駆動回路において、保持電源の
保持電圧出力端子と電磁駆動手段との間にエミッタ、コ
レクタ間を接続されたトランジスタと、該トランジスタ
のベースとOV間にコレクタ、エミッタ間を接続された
制御用トランジスタと、該制御用トランジスタのベース
と保持電源の出力端子との間に抵抗を介して接続された
ツエナダイオードとを有する電流制限回路 を備えたことを特徴とする電磁駆動手段の駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22221388A JPH0763238B2 (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 電磁駆動手段の駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22221388A JPH0763238B2 (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 電磁駆動手段の駆動回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0274196A true JPH0274196A (ja) | 1990-03-14 |
JPH0763238B2 JPH0763238B2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=16778904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22221388A Expired - Fee Related JPH0763238B2 (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 電磁駆動手段の駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0763238B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002160710A (ja) * | 2000-11-27 | 2002-06-04 | Daiwa Can Co Ltd | ラベル貼り付け方法 |
JP2003079191A (ja) * | 2001-09-04 | 2003-03-14 | Namiki Precision Jewel Co Ltd | モータ駆動装置及びモータ駆動方法 |
JP2007260875A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Kao Corp | シート切断方法及び装置 |
-
1988
- 1988-09-07 JP JP22221388A patent/JPH0763238B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0763238B2 (ja) | 1995-07-05 |
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