JPH027355Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH027355Y2 JPH027355Y2 JP1985021308U JP2130885U JPH027355Y2 JP H027355 Y2 JPH027355 Y2 JP H027355Y2 JP 1985021308 U JP1985021308 U JP 1985021308U JP 2130885 U JP2130885 U JP 2130885U JP H027355 Y2 JPH027355 Y2 JP H027355Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- corrosion
- resistant
- pipe
- core
- joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 claims description 88
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 claims description 88
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 12
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 12
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 11
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 11
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 14
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 12
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 12
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 8
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 8
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 7
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 7
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000008399 tap water Substances 0.000 description 6
- 235000020679 tap water Nutrition 0.000 description 6
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 5
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 4
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 4
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000008595 infiltration Effects 0.000 description 1
- 238000001764 infiltration Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 239000000565 sealant Substances 0.000 description 1
- 239000012945 sealing adhesive Substances 0.000 description 1
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
開示技術は、上水道等に用いる給水管の赤水対
策等の機能を有する防蝕管の接合用継手の構造技
術分野に属する。
策等の機能を有する防蝕管の接合用継手の構造技
術分野に属する。
〈要旨の概要〉
而して、この考案は、継手本体がユニツト状の
該給水管等の管の端部外面に刻設されているおね
じの螺合長さよりも長いめねじを内側に刻設され
ると共に、更に、該めねじに連続して防蝕コアに
対するストツパを有しており、而して、該ストツ
パに係合するフランジを内端に有すると共に、該
フランジの外周には上記継手本体のめねじに螺合
おねじを有しているポリエチレン製等の樹脂製の
防蝕コアが設けられている防蝕管継手構造に関す
る考案であり、特に、上記継手本体のストツパの
内側から連続的に形成されているめねじの数条に
かけてエポキシ樹脂等の防蝕コーテイングが施さ
れ、一方、上記防蝕コア先端側が該継手本体より
も設定長さ前方に突出して管のセツトに対するガ
イドにされ、先端部のリング状膨径部とフランジ
との間のリング状凹部とが設けられている防蝕管
継手構造に係る考案である。
該給水管等の管の端部外面に刻設されているおね
じの螺合長さよりも長いめねじを内側に刻設され
ると共に、更に、該めねじに連続して防蝕コアに
対するストツパを有しており、而して、該ストツ
パに係合するフランジを内端に有すると共に、該
フランジの外周には上記継手本体のめねじに螺合
おねじを有しているポリエチレン製等の樹脂製の
防蝕コアが設けられている防蝕管継手構造に関す
る考案であり、特に、上記継手本体のストツパの
内側から連続的に形成されているめねじの数条に
かけてエポキシ樹脂等の防蝕コーテイングが施さ
れ、一方、上記防蝕コア先端側が該継手本体より
も設定長さ前方に突出して管のセツトに対するガ
イドにされ、先端部のリング状膨径部とフランジ
との間のリング状凹部とが設けられている防蝕管
継手構造に係る考案である。
〈従来技術〉
周知の如く、上水道の給水管等では赤水等に対
処して塩化ビニールライニングやポリエチレン粉
体ライニングを施した管が用いられ、ユニツト長
の管相互の接続について現場作業がし易く、交換
もし易いように所謂カツプリング式に用いられる
継手もまたその内側にエポキシ樹脂コーテイング
等を施す態様が広く採用されるようになつてきて
いるが、該管と継手のねじ螺合を介しての接続連
結は、該継手に刻設されるめねじの1〜2条が管
のおねじとの螺合の都合上、設定アローワンスを
必要とするため、その金属地肌を露出することに
なり、流過水道水等により経時的に錆を発生する
不具合があつた。
処して塩化ビニールライニングやポリエチレン粉
体ライニングを施した管が用いられ、ユニツト長
の管相互の接続について現場作業がし易く、交換
もし易いように所謂カツプリング式に用いられる
継手もまたその内側にエポキシ樹脂コーテイング
等を施す態様が広く採用されるようになつてきて
いるが、該管と継手のねじ螺合を介しての接続連
結は、該継手に刻設されるめねじの1〜2条が管
のおねじとの螺合の都合上、設定アローワンスを
必要とするため、その金属地肌を露出することに
なり、流過水道水等により経時的に錆を発生する
不具合があつた。
これに対処するに、例えば、実開昭58−25889
号公報考案に示されるように、該継手の金属地肌
露出めねじ部分に対して樹脂製コアを介装して錆
発生を防止する技術が開発され、所謂防蝕管継手
として実用化されるようになつてきた。
号公報考案に示されるように、該継手の金属地肌
露出めねじ部分に対して樹脂製コアを介装して錆
発生を防止する技術が開発され、所謂防蝕管継手
として実用化されるようになつてきた。
〈考案が解決しようとする課題〉
而して、これまで一般に用いられてきた該種防
蝕管継手の一般的態様を、上記公報に示されてい
るような態様の第3図により略説すると、防蝕管
継手1の防蝕本体2の内面には所定にめねじ3を
刻設し、上記地金肌露出部分には樹脂ライニング
4を施してめねじ3を連続形成させ、一方、ポリ
エチレン粉体ライニング5を施された管6はその
連結用管端部におねじ7を刻設し、該おねじ7に
連続すると共に、上記樹脂ライニング4のめねじ
3に螺合するおねじ7′を外周に有するフランジ
8を一体に形成する短円筒状のポリエチレン製等
による防蝕コア9が取付現場にて該管6の内端に
ハンマー等により打ち込まれて圧入一体固定さ
れ、そこで、該第3図に示す様に、管6を回転さ
せてそのおねじ部7,7′をして継手本体2のめ
ねじ3に螺合して連結するようにされていた。
蝕管継手の一般的態様を、上記公報に示されてい
るような態様の第3図により略説すると、防蝕管
継手1の防蝕本体2の内面には所定にめねじ3を
刻設し、上記地金肌露出部分には樹脂ライニング
4を施してめねじ3を連続形成させ、一方、ポリ
エチレン粉体ライニング5を施された管6はその
連結用管端部におねじ7を刻設し、該おねじ7に
連続すると共に、上記樹脂ライニング4のめねじ
3に螺合するおねじ7′を外周に有するフランジ
8を一体に形成する短円筒状のポリエチレン製等
による防蝕コア9が取付現場にて該管6の内端に
ハンマー等により打ち込まれて圧入一体固定さ
れ、そこで、該第3図に示す様に、管6を回転さ
せてそのおねじ部7,7′をして継手本体2のめ
ねじ3に螺合して連結するようにされていた。
さりながら、該種在来態様の継手構造では、継
手本体2と防蝕コア9が別体にされ、そのため、
現場連結作業ではこれらを寄せ集めねばならず、
そのため、部品管理が煩瑣である難点があり、更
に、管6の防蝕継手1に対する螺合部連結に先だ
つて防蝕コア9を管6内に打込み一体化せねばな
らず、したがつて、作業工数が多く、それだけ作
業能率が悪いという不具合があり、又、芯合せの
際に一旦右回しに管6を継手本体2に螺合した際
に、45゜〜90°逆回しにした場合に、該防蝕コア9
が共回りして継手本体2内部にてフランジ8の部
分が必ずしも該継手本体2の樹脂ライニング4の
部分と合致しているかどうか不明であつて、その
ために該樹脂ライニング4と樹脂ライニングを施
されていないめねじ3の部分が腐蝕の危険に晒さ
れるという欠点があつた。
手本体2と防蝕コア9が別体にされ、そのため、
現場連結作業ではこれらを寄せ集めねばならず、
そのため、部品管理が煩瑣である難点があり、更
に、管6の防蝕継手1に対する螺合部連結に先だ
つて防蝕コア9を管6内に打込み一体化せねばな
らず、したがつて、作業工数が多く、それだけ作
業能率が悪いという不具合があり、又、芯合せの
際に一旦右回しに管6を継手本体2に螺合した際
に、45゜〜90°逆回しにした場合に、該防蝕コア9
が共回りして継手本体2内部にてフランジ8の部
分が必ずしも該継手本体2の樹脂ライニング4の
部分と合致しているかどうか不明であつて、その
ために該樹脂ライニング4と樹脂ライニングを施
されていないめねじ3の部分が腐蝕の危険に晒さ
れるという欠点があつた。
これに対処するに、例えば、実開昭57−75289
号公報に示される考案のように、防蝕コアの内端
フランジと継手本体のめねじとの間にシール用の
接着剤等を介装している技術もあるが、該シール
材の塗布作業が正確さを期し難いという不具合も
あり、更に、経時的に該接着剤が剥離し水中に混
入したり、或は、接着剤が融けて該部分にしに水
が溜り、結果的に錆を発生させる等のマイナス点
もあつた。
号公報に示される考案のように、防蝕コアの内端
フランジと継手本体のめねじとの間にシール用の
接着剤等を介装している技術もあるが、該シール
材の塗布作業が正確さを期し難いという不具合も
あり、更に、経時的に該接着剤が剥離し水中に混
入したり、或は、接着剤が融けて該部分にしに水
が溜り、結果的に錆を発生させる等のマイナス点
もあつた。
〈考案の目的〉
この考案の目的は上述従来技術に基づく上水道
の給水管等の管の現場連結における防蝕継手の問
題点を解決すべき技術的課題とし、ねじ継手の利
点を充分に生かし、防蝕本体の金属地肌露出部分
に対応する防蝕コアの有利な点を用いながらも、
部品管理がし易く、しかも、シール性に優れ、容
易にねじ螺合連結がし易いようにして各種産業に
おける配管技術利用分野に益する優れた防蝕管継
手構造を提供せんとするものである。
の給水管等の管の現場連結における防蝕継手の問
題点を解決すべき技術的課題とし、ねじ継手の利
点を充分に生かし、防蝕本体の金属地肌露出部分
に対応する防蝕コアの有利な点を用いながらも、
部品管理がし易く、しかも、シール性に優れ、容
易にねじ螺合連結がし易いようにして各種産業に
おける配管技術利用分野に益する優れた防蝕管継
手構造を提供せんとするものである。
〈問題点を解決するための手段・作用〉
上述目的に沿い先述実用新案登録請求の範囲を
要旨とするこの考案の構成は、前述問題点を解決
するために、予め継手の継手本体のめねじを連結
される管のおねじとの螺合長さよりも設定数条長
く刻設すると共に、その内端に形成したストツ
パ、及び、該ストツパから設定数条外側にかけて
のめねじにエポキシ樹脂等の防蝕ライニングを施
し、これに対し極めて僅かのおねじをフランジの
外周に刻設すると共に短円筒状のコア本体を一体
的に有するポリエチレン製等の防蝕コアを予め所
定に螺合して該フランジの内面を継手本体のスト
ツパの外面に密着当接させると共に、該フランジ
の外周のおねじを継手本体の該ストツパに一体連
続されている樹脂ライニングのめねじに螺合させ
て一体ユニツト化して継手としておき、これに対
し管の1ユニツトを継手とねじ螺合連結するに際
しては、該防蝕コアのコア本体と継手本体とのリ
ング状クリアランスに対し、管の端部を臨ませ、
その際、該防蝕コアのコア本体が継手本体の端面
より所定長さ外方に突出していることにより、こ
れをガイドとして容易に位置決めし、したがつ
て、防蝕コアは損傷等を受けず、スムースに管の
おねじは継手のめねじに螺合されて連結され、こ
の際、コア本体の後部フランジと先端のリング状
膨径部との間にリング状凹部が形成されているこ
とにより、管の継手に対する螺合の際、管先端が
膨径してリング状凹部に入り、又、膨径部を膨大
して管内壁の防蝕ライニングに当接してラビリン
ス状になりシール性が大きくされ、このようにし
て管と継手を流過する水は該防蝕コアのコア本体
と管のポリエチレン粉体ライニング等の樹脂ライ
ニングとの間のシールにより、該管に対し錆を発
生させず、又、防蝕コアのフランジと継手本体の
ストツパとの間の緊密当接によりシールは保持さ
れて継手のめねじに対しても錆発生をしないよう
にする機能を充分に維持することが出来るように
した技術的手段を講じたものである。
要旨とするこの考案の構成は、前述問題点を解決
するために、予め継手の継手本体のめねじを連結
される管のおねじとの螺合長さよりも設定数条長
く刻設すると共に、その内端に形成したストツ
パ、及び、該ストツパから設定数条外側にかけて
のめねじにエポキシ樹脂等の防蝕ライニングを施
し、これに対し極めて僅かのおねじをフランジの
外周に刻設すると共に短円筒状のコア本体を一体
的に有するポリエチレン製等の防蝕コアを予め所
定に螺合して該フランジの内面を継手本体のスト
ツパの外面に密着当接させると共に、該フランジ
の外周のおねじを継手本体の該ストツパに一体連
続されている樹脂ライニングのめねじに螺合させ
て一体ユニツト化して継手としておき、これに対
し管の1ユニツトを継手とねじ螺合連結するに際
しては、該防蝕コアのコア本体と継手本体とのリ
ング状クリアランスに対し、管の端部を臨ませ、
その際、該防蝕コアのコア本体が継手本体の端面
より所定長さ外方に突出していることにより、こ
れをガイドとして容易に位置決めし、したがつ
て、防蝕コアは損傷等を受けず、スムースに管の
おねじは継手のめねじに螺合されて連結され、こ
の際、コア本体の後部フランジと先端のリング状
膨径部との間にリング状凹部が形成されているこ
とにより、管の継手に対する螺合の際、管先端が
膨径してリング状凹部に入り、又、膨径部を膨大
して管内壁の防蝕ライニングに当接してラビリン
ス状になりシール性が大きくされ、このようにし
て管と継手を流過する水は該防蝕コアのコア本体
と管のポリエチレン粉体ライニング等の樹脂ライ
ニングとの間のシールにより、該管に対し錆を発
生させず、又、防蝕コアのフランジと継手本体の
ストツパとの間の緊密当接によりシールは保持さ
れて継手のめねじに対しても錆発生をしないよう
にする機能を充分に維持することが出来るように
した技術的手段を講じたものである。
〈実施例〉
次に、この考案の1実施例を第1,2図に基づ
いて説明すれば以下の通りである。
いて説明すれば以下の通りである。
尚、第3図と同一態様部分は同一符号を用いて
説明するものとする。
説明するものとする。
1′はこの考案の要旨を成す防蝕管継手であり、
ユニツト長の従来態様同様の防蝕用のポリエチレ
ン粉体ライニング5を施された上水道の給水管6
相互を連結するものであり、図示態様は直管連結
用のものであるが、エルボー管の態様においても
実質同様であり、該管6の連管用のおねじ7に対
する螺合長さl2よりも設定長さ長いl1のめねじ3
を刻設され、該めねじ3の内部の所定部位には1
段高く内側へ突出しているストツパ10が形成さ
れている。
ユニツト長の従来態様同様の防蝕用のポリエチレ
ン粉体ライニング5を施された上水道の給水管6
相互を連結するものであり、図示態様は直管連結
用のものであるが、エルボー管の態様においても
実質同様であり、該管6の連管用のおねじ7に対
する螺合長さl2よりも設定長さ長いl1のめねじ3
を刻設され、該めねじ3の内部の所定部位には1
段高く内側へ突出しているストツパ10が形成さ
れている。
そして、該めねじ3の条数は在来態様の継手の
めねじよりも3条ほど多く長く形成されており、
該継手本体2′の中心から面対称に形成され、そ
のストツパ10から外側へのめねじ3の、例え
ば、3条程度までエポキシ樹脂コーテイング4′
が施されている。
めねじよりも3条ほど多く長く形成されており、
該継手本体2′の中心から面対称に形成され、そ
のストツパ10から外側へのめねじ3の、例え
ば、3条程度までエポキシ樹脂コーテイング4′
が施されている。
而して、この考案の継手1′に於いては、該継
手本体2′とユニツトを成す防蝕コア9′が概ね在
来態様の防蝕コアと外形相似にポリエチレン等で
射出成形されており、その内側のフランジ8に対
し短円筒状のコア本体11が該フランジ8に一体
連結成形されており、該フランジ8の外周には2
条のおねじ7′が上記継手本体2′のめねじ3に螺
合可能に刻設されており、そのリング状内端面は
上記ストツパ10に密着可能に形成されている。
手本体2′とユニツトを成す防蝕コア9′が概ね在
来態様の防蝕コアと外形相似にポリエチレン等で
射出成形されており、その内側のフランジ8に対
し短円筒状のコア本体11が該フランジ8に一体
連結成形されており、該フランジ8の外周には2
条のおねじ7′が上記継手本体2′のめねじ3に螺
合可能に刻設されており、そのリング状内端面は
上記ストツパ10に密着可能に形成されている。
又、該コア本体11の中途部のリング状の凹部
12から前方にかけてはリング状の膨径部13が
形成されて、更に、該膨径部13の外方先端部に
は先細テーパ部14が形成されている。
12から前方にかけてはリング状の膨径部13が
形成されて、更に、該膨径部13の外方先端部に
は先細テーパ部14が形成されている。
尚、該防蝕コア9′の内側にはそれと同心的に
六角レンチに係合する孔15が形成されている。
六角レンチに係合する孔15が形成されている。
そして、該防蝕コア9′は工場での防蝕管継手
1′の製造時に継手本体2′に対し一体組付けさ
れ、上記孔15に対し六角レンチ等を挿入係合さ
せて回転することにより、フランジ8のおねじ
7′が継手本体2′のめねじ3に螺合して進み、フ
ランジ8の内端が、第1,2図に示す様に、継手
本体2′のストツパ10の外端面に密着係合して
固定され、両者一体に防蝕管継手1′のユニツト
とされて梱包され、出荷されるようにされてい
る。
1′の製造時に継手本体2′に対し一体組付けさ
れ、上記孔15に対し六角レンチ等を挿入係合さ
せて回転することにより、フランジ8のおねじ
7′が継手本体2′のめねじ3に螺合して進み、フ
ランジ8の内端が、第1,2図に示す様に、継手
本体2′のストツパ10の外端面に密着係合して
固定され、両者一体に防蝕管継手1′のユニツト
とされて梱包され、出荷されるようにされてい
る。
したがつて、ユニツトとしての防蝕管継手1′
の組付セツト状態においては、継手本体2′に対
し防蝕コア9′は、第1図に示す様に、継手本体
2′の外端面よりもl3だけの長さ突出するように
されて、管6の防蝕管継手1′への螺合に対する
その端部ガイドの機能を果すようにされている。
の組付セツト状態においては、継手本体2′に対
し防蝕コア9′は、第1図に示す様に、継手本体
2′の外端面よりもl3だけの長さ突出するように
されて、管6の防蝕管継手1′への螺合に対する
その端部ガイドの機能を果すようにされている。
勿論、該防蝕コア9′と継手本体2′は組付け状
態において、同心的にユニツト化されているもの
である。
態において、同心的にユニツト化されているもの
である。
上述構成において、前述の如く継手本体2′に
対し、防蝕コア9′を組付け一体化してユニツト
とした防蝕管継手1′に対し、現場にて管6,6
を連結するに際しては、該管6の端部に予め、或
は、現場加工によりその連結端部におねじ7を刻
設しておき、管6の端部を防蝕管継手1′の防蝕
コア9′の突出端に臨ませて押し進めることによ
り、該防蝕コア9′の外端テーパ部14のl3の突
出部の先細テーパ部14にガイドされ、管6のお
ねじ7は該防蝕コア10′と継手本体2′のめねじ
3の間にスムースにガイドされて自動芯出しさ
れ、該管6のおねじ7は管6を回転して押込むこ
とにより、継手本体2′のめねじ3に螺合し内部
に侵入していく。
対し、防蝕コア9′を組付け一体化してユニツト
とした防蝕管継手1′に対し、現場にて管6,6
を連結するに際しては、該管6の端部に予め、或
は、現場加工によりその連結端部におねじ7を刻
設しておき、管6の端部を防蝕管継手1′の防蝕
コア9′の突出端に臨ませて押し進めることによ
り、該防蝕コア9′の外端テーパ部14のl3の突
出部の先細テーパ部14にガイドされ、管6のお
ねじ7は該防蝕コア10′と継手本体2′のめねじ
3の間にスムースにガイドされて自動芯出しさ
れ、該管6のおねじ7は管6を回転して押込むこ
とにより、継手本体2′のめねじ3に螺合し内部
に侵入していく。
そして、管6のおねじ7が継手本体2′の内部
に侵入して所定量螺合すると、在来態様と同様に
その先端は周方向圧縮力により縮径されて該継手
本体2′に緊結されていくが、そのプロセスにお
いて、防蝕コア9′のリング状の凹部12に管6
の先端部分が縮径して入り込むことにより、逆に
該防蝕コア9′のコア本体11の先方部分のリン
グ状膨径部13が、該リング状凹部12に対し軸
方向にオーバーハングした変形状態になり、した
がつて、軸方向に一種のラビリンスシール形状を
自動的に形成することになる。
に侵入して所定量螺合すると、在来態様と同様に
その先端は周方向圧縮力により縮径されて該継手
本体2′に緊結されていくが、そのプロセスにお
いて、防蝕コア9′のリング状の凹部12に管6
の先端部分が縮径して入り込むことにより、逆に
該防蝕コア9′のコア本体11の先方部分のリン
グ状膨径部13が、該リング状凹部12に対し軸
方向にオーバーハングした変形状態になり、した
がつて、軸方向に一種のラビリンスシール形状を
自動的に形成することになる。
又、この場合、該防蝕コア9′がポリエチレン
による一体射出成形品であることにより、その樹
脂弾力を介して該ラビリンスシールの機能は確実
に果されることになる。
による一体射出成形品であることにより、その樹
脂弾力を介して該ラビリンスシールの機能は確実
に果されることになる。
而して、継手本体2′のめねじ3は前述した如
く、在来態様のそれよりも3条ほど長く余分に形
成されているために、防蝕コア9′のフランジ8
のおねじ7′が継手本体2′のストツパ10に密着
係合当接して該めねじ3に螺合することにより、
管6先端のおねじ7を継手本体2′のめねじ3に
螺合した場合に、在来態様同様に管6の内端とフ
ランジ8の外端との間に1条、又は、1条半程度
のめねじ3が一種のアローワンス代16を形成す
る。
く、在来態様のそれよりも3条ほど長く余分に形
成されているために、防蝕コア9′のフランジ8
のおねじ7′が継手本体2′のストツパ10に密着
係合当接して該めねじ3に螺合することにより、
管6先端のおねじ7を継手本体2′のめねじ3に
螺合した場合に、在来態様同様に管6の内端とフ
ランジ8の外端との間に1条、又は、1条半程度
のめねじ3が一種のアローワンス代16を形成す
る。
そして、該アローワンス代16に水道水が侵入
して、所謂死に水になるようなことは上記管6の
後端部の縮径による防蝕コア9′のコア本体11
のリング状凹部12に対する当接と、コア本体1
1の先端部のリング状膨径部13による管6のポ
リエチレンライニング5に対する当接のラビリン
シール効果により、水道水の浸入は阻止される。
して、所謂死に水になるようなことは上記管6の
後端部の縮径による防蝕コア9′のコア本体11
のリング状凹部12に対する当接と、コア本体1
1の先端部のリング状膨径部13による管6のポ
リエチレンライニング5に対する当接のラビリン
シール効果により、水道水の浸入は阻止される。
勿論、継手本体2′のストツパ10と、防蝕コ
ア9′のフランジ8の内端面が確実に当接するこ
とにより、又、エポキシ樹脂コーテイングの防蝕
コーテイング4′のシール作用により継手本体
2′のめねじ3の金属露出部分に水道水が浸入す
る虞れは全くない。
ア9′のフランジ8の内端面が確実に当接するこ
とにより、又、エポキシ樹脂コーテイングの防蝕
コーテイング4′のシール作用により継手本体
2′のめねじ3の金属露出部分に水道水が浸入す
る虞れは全くない。
このようにして、防蝕管継手1′の管6が螺合
連結された状態では、該管のおねじ7に対する継
手本体2′のめねじ3のアローワンス代16、及
び、金属露出部分は完全にシールされて水道水の
浸入を阻止され、錆発生時は完全に防止される。
連結された状態では、該管のおねじ7に対する継
手本体2′のめねじ3のアローワンス代16、及
び、金属露出部分は完全にシールされて水道水の
浸入を阻止され、錆発生時は完全に防止される。
而して、設備変更や配管交換工事等に際し、管
6を防蝕管継手1′より離脱するに際しては管6
を逆回転させ、その管端おねじ7を継手本体2′
のめねじ3から離脱させるに際しては、該管6の
先端部が前述した如く、縮径されて防蝕コア9′
のコア本体11のリング状凹部12に当接緊結さ
れ、又、コア本体11外端部の膨径部13が管6
のポリエチレンライニング5に密着していること
により、防蝕コア9′は管6と摩擦を介して一体
的に共回りしてフランジ8のおねじ7′は継手本
体2′のめねじ3から解離されて管6と共に継手
本体2′から離脱することが出来る。
6を防蝕管継手1′より離脱するに際しては管6
を逆回転させ、その管端おねじ7を継手本体2′
のめねじ3から離脱させるに際しては、該管6の
先端部が前述した如く、縮径されて防蝕コア9′
のコア本体11のリング状凹部12に当接緊結さ
れ、又、コア本体11外端部の膨径部13が管6
のポリエチレンライニング5に密着していること
により、防蝕コア9′は管6と摩擦を介して一体
的に共回りしてフランジ8のおねじ7′は継手本
体2′のめねじ3から解離されて管6と共に継手
本体2′から離脱することが出来る。
尚、屡々あることではあるが、該管6の防蝕管
継手1′に対する螺合連結に際し、例えば、芯合
せのために前述の如く45゜〜90゜逆回転させる場合
もあるが、この場合も管6の先端部の縮径がコア
本体11の凹部12、該コア本体11の膨径部1
3が共に管6のポリエチレンライニング5に密着
当接していることにより、上述同様に防蝕コア
9′も共回りして逆回転するが、そのフランジ8
のおねじ7′が2条刻設されて継手本体2′のスト
ツパ10から3条分だけ開放してエポキシ樹脂コ
ーテイング4′が形成されているために、その部
分でシール作用が充分に行われる。
継手1′に対する螺合連結に際し、例えば、芯合
せのために前述の如く45゜〜90゜逆回転させる場合
もあるが、この場合も管6の先端部の縮径がコア
本体11の凹部12、該コア本体11の膨径部1
3が共に管6のポリエチレンライニング5に密着
当接していることにより、上述同様に防蝕コア
9′も共回りして逆回転するが、そのフランジ8
のおねじ7′が2条刻設されて継手本体2′のスト
ツパ10から3条分だけ開放してエポキシ樹脂コ
ーテイング4′が形成されているために、その部
分でシール作用が充分に行われる。
又、このような芯出し作業による45゜〜90゜の戻
しは滅多に行われるものでないので、実際上該芯
出しのための戻しによる水道水の継手本体2′の
めねじ3の金属露出部分に対する浸入の虞れは完
全に近くないものである。
しは滅多に行われるものでないので、実際上該芯
出しのための戻しによる水道水の継手本体2′の
めねじ3の金属露出部分に対する浸入の虞れは完
全に近くないものである。
尚、この考案の実施態様は上述実施例に限るも
のでないことは勿論であり、例えば、上述芯出し
作業の45゜〜90゜の戻しに際しては、予め継手本体
2′のストツパ10の外端面と防蝕コア9′のフラ
ンジ8の内端面との間にシリコンゴム等による弾
性リングを介装させたり、或は、接着剤を介して
一旦継手本体2′にセツトされた防蝕コア9′の戻
りを防止するようにしたり、或は、該ストツパ1
0とフランジ8との間にO−リング等を介装する
ことを種々の態様が採用可能である。
のでないことは勿論であり、例えば、上述芯出し
作業の45゜〜90゜の戻しに際しては、予め継手本体
2′のストツパ10の外端面と防蝕コア9′のフラ
ンジ8の内端面との間にシリコンゴム等による弾
性リングを介装させたり、或は、接着剤を介して
一旦継手本体2′にセツトされた防蝕コア9′の戻
りを防止するようにしたり、或は、該ストツパ1
0とフランジ8との間にO−リング等を介装する
ことを種々の態様が採用可能である。
〈考案の効果〉
以上、この考案によれば、継手本体とその金属
露出部分のめねじとの間に螺合セツトする防蝕コ
アが予め該継手本体に対し螺合して組み込まれ、
1ユニツトとしてセツトされていることにより、
継手本体と防蝕コアが別体にされていることによ
る部品管理等の煩瑣性がなく、ユニツトセツトと
して取扱いがし易いという優れた効果が奏され
る。
露出部分のめねじとの間に螺合セツトする防蝕コ
アが予め該継手本体に対し螺合して組み込まれ、
1ユニツトとしてセツトされていることにより、
継手本体と防蝕コアが別体にされていることによ
る部品管理等の煩瑣性がなく、ユニツトセツトと
して取扱いがし易いという優れた効果が奏され
る。
又、管の防蝕管継手に対するねじ螺合連結に際
し、該管の管端部に対する防蝕コアの打込み等の
現場作業工数が増えることもなく、作業性が向上
し、能率アツプにつながる優れた効果が奏され、
又、該管端部に対する防蝕コアの打込みの際の防
蝕コアの損傷が防げ、当該損傷による水の浸入等
が防止出来る効果も奏される。
し、該管の管端部に対する防蝕コアの打込み等の
現場作業工数が増えることもなく、作業性が向上
し、能率アツプにつながる優れた効果が奏され、
又、該管端部に対する防蝕コアの打込みの際の防
蝕コアの損傷が防げ、当該損傷による水の浸入等
が防止出来る効果も奏される。
又、該防蝕コアの外端部が継手本体の外端部よ
り設定長長く突出されていることにより、管の管
端の継手本体と防蝕コアの間のめねじに挿入螺合
する際の芯出しがガイド可能により自動的に行わ
れるという優れた効果が奏され、作業性が良くな
るという利点がある。
り設定長長く突出されていることにより、管の管
端の継手本体と防蝕コアの間のめねじに挿入螺合
する際の芯出しがガイド可能により自動的に行わ
れるという優れた効果が奏され、作業性が良くな
るという利点がある。
更には、防蝕コアのフランジと継手本体のスト
ツパとの間に接着剤等を介装することにより、管
の芯出しの作業の際に戻し回転する場合にも防蝕
コアが共回りして戻らないという優れた効果が奏
される。
ツパとの間に接着剤等を介装することにより、管
の芯出しの作業の際に戻し回転する場合にも防蝕
コアが共回りして戻らないという優れた効果が奏
される。
そして、この考案においては、コア本体の先の
部分にリング状の膨径部が形成されると共に、後
端のフランジとの間にリング状の凹部が形成され
ていることにより、管端部を継手本体に螺合させ
ていくに際し、管の先端部は縮径されて上記コア
本体のリング状凹部内に入り込み、逆にコア本体
の膨径部は膨大して軸方向オーバーハング状にな
つて管の内側防蝕ライニングに当接し、軸方向か
らみて一種のラビリンス形状にされ、したがつ
て、シール性が著しく向上し、防蝕コアと継手本
体と管先端部との間のねじ螺合の際のアローワン
ス部に死に水等が生じてもシール性が著しく向上
し、継手部分のシール機能を増大させることが出
来るという優れた効果が奏される。
部分にリング状の膨径部が形成されると共に、後
端のフランジとの間にリング状の凹部が形成され
ていることにより、管端部を継手本体に螺合させ
ていくに際し、管の先端部は縮径されて上記コア
本体のリング状凹部内に入り込み、逆にコア本体
の膨径部は膨大して軸方向オーバーハング状にな
つて管の内側防蝕ライニングに当接し、軸方向か
らみて一種のラビリンス形状にされ、したがつ
て、シール性が著しく向上し、防蝕コアと継手本
体と管先端部との間のねじ螺合の際のアローワン
ス部に死に水等が生じてもシール性が著しく向上
し、継手部分のシール機能を増大させることが出
来るという優れた効果が奏される。
而して、該防蝕コアのフランジの外周刻設おね
じの数を2条等の少数条に形成し、該継手本体の
ストツパから外方にかけてのめねじを在来態様と
は3条ほど多くしてストツパから該めねじの3条
程度少数にエポキシ樹脂コーテイング等の樹脂コ
ーテイングを施すことにより、上記継手本体のめ
ねじ部分の金属露出部分に対する防蝕機能がより
促進されるという優れた効果が奏される。
じの数を2条等の少数条に形成し、該継手本体の
ストツパから外方にかけてのめねじを在来態様と
は3条ほど多くしてストツパから該めねじの3条
程度少数にエポキシ樹脂コーテイング等の樹脂コ
ーテイングを施すことにより、上記継手本体のめ
ねじ部分の金属露出部分に対する防蝕機能がより
促進されるという優れた効果が奏される。
第1図はこの考案の1実施例の全体概略部分断
面図、第2図は防蝕管継手の分解断面図、第3図
は従来技術に基づく防蝕管継手と管の断面図であ
る。 2′……継手本体、3……めねじ、4′……防蝕
コーテイング、6……管、7……おねじ、7′…
…おねじ、8……フランジ、9′……防蝕コア、
l3……所定長。
面図、第2図は防蝕管継手の分解断面図、第3図
は従来技術に基づく防蝕管継手と管の断面図であ
る。 2′……継手本体、3……めねじ、4′……防蝕
コーテイング、6……管、7……おねじ、7′…
…おねじ、8……フランジ、9′……防蝕コア、
l3……所定長。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 管端おねじの螺合長より長いめねじを内側に
刻設された継手本体が防蝕コアの内端フランジ
のおねじを螺合すると共に該めねじのストツパ
の防蝕コーテイングと該フランジが当接されて
いる防蝕管継手構造において、上記ストツパの
内側からめねじの数条にかけて連続防蝕コーテ
イングが施され、而して上記防蝕コアの外端が
継手本体の外端より所定長突出するようにさ
れ、更に該防蝕コアの先端に管内面の防蝕ライ
ニングに当接する膨径部がリング状に形成さ
れ、該膨径部とフランジとの間にはリング状凹
部が形成されていることを特徴とする防蝕管継
手構造。 (2) 上記継手本体のめねじが在来態様の条数より
3条多く形成されていることを特徴とする上記
実用新案登録請求の範囲第1項記載の防蝕管継
手構造。 (3) 上記膨径部の外端にテーパ部が形成されてい
ることを特徴とする上記実用新案登録請求の範
囲第4項記載の防蝕管継手構造。 (4) 上記ストツパとその外側3条のめねじとの間
に連続して樹脂コーテイングが施されているこ
とを特徴とする上記実用新案登録請求の範囲第
2項記載の防蝕管継手構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985021308U JPH027355Y2 (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985021308U JPH027355Y2 (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61139382U JPS61139382U (ja) | 1986-08-29 |
JPH027355Y2 true JPH027355Y2 (ja) | 1990-02-21 |
Family
ID=30512585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985021308U Expired JPH027355Y2 (ja) | 1985-02-19 | 1985-02-19 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH027355Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0830558B2 (ja) * | 1990-11-09 | 1996-03-27 | 積水化学工業株式会社 | 管継手 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS563384A (en) * | 1979-06-19 | 1981-01-14 | Endou Kogyosho Kk | Pipe structure |
JPS5825889B2 (ja) * | 1975-03-01 | 1983-05-30 | 株式会社クボタ | ジザイレンケツジクノセツカクジニ オケル ジドウドウリヨクダンゾクソウチ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5825889U (ja) * | 1981-08-13 | 1983-02-18 | 日立金属株式会社 | 管継手 |
-
1985
- 1985-02-19 JP JP1985021308U patent/JPH027355Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5825889B2 (ja) * | 1975-03-01 | 1983-05-30 | 株式会社クボタ | ジザイレンケツジクノセツカクジニ オケル ジドウドウリヨクダンゾクソウチ |
JPS563384A (en) * | 1979-06-19 | 1981-01-14 | Endou Kogyosho Kk | Pipe structure |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61139382U (ja) | 1986-08-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH027355Y2 (ja) | ||
JPH0637953B2 (ja) | 管 継 手 | |
JPH10160069A (ja) | 防食メカニカル管継手及び防食メカニカル管接続構造 | |
JP2571278Y2 (ja) | 管継手 | |
JPS60231090A (ja) | 防蝕管継手 | |
JPH0222546Y2 (ja) | ||
JPH0221675Y2 (ja) | ||
JPH044389A (ja) | 管継手構造 | |
JPH044388A (ja) | 継手と管の接続構造 | |
JP2555119Y2 (ja) | 管継手 | |
JP2577540Y2 (ja) | 管端防食構造 | |
JP2543976Y2 (ja) | 管継手 | |
JPH0439501Y2 (ja) | ||
JP2605316Y2 (ja) | フレキシブル管用継手 | |
JPH045827Y2 (ja) | ||
JPH0211674Y2 (ja) | ||
KR20070000046U (ko) | 수지 라이닝된 나사용 이음관 | |
JPH0710150Y2 (ja) | 防食管継手 | |
JP2604427Y2 (ja) | 管継手 | |
JPH0212379Y2 (ja) | ||
JP2521803Y2 (ja) | 防食管継手 | |
JPH0242950Y2 (ja) | ||
JPH0211675Y2 (ja) | ||
JPH11315978A (ja) | 離脱防止形管継手 | |
JP2501974Y2 (ja) | 管端防食管継手 |