JPH0272931A - 合成樹脂成形品の成形方法 - Google Patents

合成樹脂成形品の成形方法

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JPH0272931A
JPH0272931A JP22408988A JP22408988A JPH0272931A JP H0272931 A JPH0272931 A JP H0272931A JP 22408988 A JP22408988 A JP 22408988A JP 22408988 A JP22408988 A JP 22408988A JP H0272931 A JPH0272931 A JP H0272931A
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JP
Japan
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synthetic resin
mold
molding
resin molded
molded product
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JP22408988A
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English (en)
Inventor
Yasuyoshi Noda
泰義 野田
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KTX Corp
Original Assignee
KTX Corp
Konan Tokushu Sangyo Co Ltd
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Publication of JPH0272931A publication Critical patent/JPH0272931A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、表面に革シボ、ステッチ、木目、幾何学的模
様その他の各種凹凸模様を備えた合成樹脂成形品を成形
するための成形方法に関するものである。
[従来の技術] 表面に革シボ、ステッチ、その他の凹凸模様を付けて高
級感を出した合成樹脂成形品が、自動車用内装品、家具
その他の各種製品に広く普及している。
しかし、従来のこの種の合成樹脂成形品においては、表
面の艶状態が凹凸模様の凸部と凹部とでほぼ一様であっ
た。例えば、第20図に一部を拡大して示す革シボ模様
32付きの合成樹脂成形品31においては、該革シボ模
様32の微細な凸部33も凹部34も、共に同程度の艶
有り又は艶消しであって、一方が艶有りで他方が艶消し
という組み合わせは無かった。
このように艶状態が一様であった理由は、天然皮革から
革シボ模様を転写した金型をそのまま使用したり、該金
型の成形面全体をホーニング処理によって一様に艶有り
又は艶消しにした金型を使用したりして、合成樹脂成形
品を成形していたためである。
また、この種の合成樹脂成形品31においては、その色
彩についても凹凸模様の凸部と四部とで全く一様であっ
た。例えば、前記合成樹脂成形品31においては、凸部
33の色彩も凹部34の色彩も共に例えば茶色であって
、一方か薄茶色で他方が焦茶色というような組み合わせ
は無かった。
[発明か解決しようとする課題] 上述したように、せっかく凹凸模様を付けて高級感を出
そうとした合成樹脂成形品であっても、従来のものは表
面の凹凸模様の艶状態や色彩が一様であったため、視覚
的なコントラスト、深昧、面白味等が必ずしも充分では
なく、味気ないと感じる場合もあった。そのため最近で
は、例えば凹凸模様の凸部だけを兼有りにし、凹部は艶
消しにして欲しいといった要請が強くなっている。
上記課題は成形後に艶出し若しくは艶消し工程又は着色
工程を設けることにより解決できるようにも考えられる
か、成形後に凹凸模様の一部のみを艶出し等することは
非常に面倒であり、実現は困難であった。
本発明は、合成樹脂成形品の凹凸模様の凸部と四部の艶
状態や色彩を容易かつ確実に異ならしめることができ、
もって視覚的なコントラスト、深昧、面白味等に富んだ
付加価値の高い合成樹脂成形品を成形することができる
新規な合成樹脂成形品の成形方法を提供することを目的
としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明の合成樹脂成形品の
成形方法においては、次の手段をと一つな。
(1)金型の成形面に設けられた凹凸模様の0所のみを
艶消し処理し、該金型を用いて合成樹脂成形品を成形す
る。
(2)金型の成形面に設けられた凹凸模様の0所にのみ
着色剤を付着させ、該金型を用いて合成樹脂成形品を成
形する。
[作用] 上記(1)の手段によれば、成形された合成樹脂成形品
の表面に金型の凹凸模様が転写形成されることは勿論で
あるが、艶消し処理した0所から転写された四部は艶消
しとなり、艶消し処理しない凹所から転写された凸部は
前記四部に比べて艶が強くなる。
上記(2)の手段によれば、成形された合成樹脂成形品
の表面に金型の凹凸模様が転写形成されることは勿論で
あるが、着色剤を付着した0所がら着色剤とともに転写
された四部は該着色剤の色彩となり、着色剤を付着しな
い凹所から転写された凸部は合成樹脂成形品の材料自体
の色彩となる。
[実施例] (第一実施例) 第一実施例について第1図〜第9図を参照して説明する
本実施例は、第9図に一部を拡大して示すように、革シ
ボ模様2の凸部3が艶有り又は弱い艶消しで、凹部4が
強い艶消しになった合成樹脂成形品1を真空成形するた
めの成形方法に係るものである。
本実施例に使用する真空成形用金型5は、第1図に示す
ように、比較的浅い成形凹部7を備えた通気性多孔質の
ポーラス金型6と、該ポーラス金型6の裏面周囲を支持
する支持枠8と、該ポーラス金型6の裏面の要所を支持
する支持部材9とから構成されている。
前記ポーラス金型6は電鋳により厚さ3〜7順に形成さ
れており、成形凹部7の成形面10には凹凸模様の一態
様としての道草シボ模様11が天然皮革から電鋳により
転写形成されている。この転写形成されたままの道草シ
ボ模様11の艶状態は、凹所12(合成樹脂成形品1の
凸部3を形成する所)も0所13(同じく四部4を形成
する所)も共に同程度の艶有り又は弱い艶消しとなって
いる。
また、前記ポーラス金型6に形成された多数の通気孔1
4は、電鋳初期に発生させた微少な非電着部を電鋳の進
行と共に成長させることにより、電鋳と同時に形成され
たものである(特開昭60−452692号公報)。
なお、前記ポーラス金型6としては、上記の特殊な電鋳
金型に限定されず、■通常の電鋳金型にレーザー等で通
気孔を開ける、■精密鋳造金型に同じく通気孔を開ける
、■セラミック粉を焼結する等、種々の方法により造型
された金型を使用することもできる。
さて、この真空成形用金型5を使用して前記合成樹脂成
形品1を成形する方法を工程順に説明する。
■ 第1図に示すように、ゴム又はゴム状弾性体よりな
る弾性シート15の端をクランプ部材16によりクラン
プし、該弾性シート15の片面に艶消し剤17をスプレ
ー、刷毛等で塗布する。
この艶消、し剤17の材料は特定のものに限定されず、
微粒体等により光を乱反射する性質をもったものであれ
ば何でもよい。また、艶消し剤に接着性がない場合には
接着性物質を混合するか又は後述する第三実施例のよう
に接着剤を介在させるかすればよい。
本実施例では、この艶消し剤17として粒径約7μmの
四塩化珪素を主体とするアイロジル#380 (日本ア
イロジル株式会社の商品名)を使用した。
■ 続いて、第3図に示すように、前記弾性シート15
を艶消し剤17の塗布面を下にして真空成形用金型5に
密着状態に被せ、さらに該弾性シー1〜15の上方に加
圧箱18を密着状態に被せる。
■ 続いて、第4図に示すように、加圧箱18のノズル
19に接続した図示しないエアポンプから該加圧箱18
内に空気を圧入し、弾性シート15を弾性変形させてポ
ーラス金型6の成形面10に押し付ける。このとき、弾
性シート15に付着させた艶消し剤17は道草シボ模様
11の晶析13にのみ付着する。
■ 続いて、第5図に示すように、前記エアポンプの作
動を停止させ、加圧箱18内の空気を抜いて大気圧に戻
せば、弾性シート15はその弾性力によりポーラス金型
6の成形面10から離れて水平状態に戻る。この操作に
より、弾性シート15の艶消し剤17は道草シボ模様1
1の晶析13にのみ付着して残るため、第6図に示すよ
うに、ポーラス金型6の逆シボ模様11は晶析13のみ
が艶消し処理される。
■ 次に、合成樹脂成形品1の真空成形工程に移る。第
7図に示すように、成形素材である熱可塑性の合成樹脂
シート20の端をクランプ部材21によりクランプし、
該合成樹脂シート20をヒータ22により加熱して可塑
化させる。
■ 続いて、第8図に示すように、支持枠8のノズル2
3に接続した図示しない真空ポンプにより真空成形用金
型5内を減圧し、前記合成樹脂シート20をポーラス金
型6の成形面10に吸着させて合成樹脂成形品1を真空
成形し、冷却固化した後に離型させる。このようにして
成形された合成樹脂成形品1の表面には、第9図に示す
ように、ポーラス金型6の道草シボ模様11から革シボ
模様2が転写形成されることは勿論であるが、艶消し処
理した晶析13から艶消し剤17とともに転写された凹
部4は艶消しとなり、艶有り又は弱い艶消しの凹所12
から転写された凸部3は前記凹部4に比べれば艶が強く
なる。
このように、本実施例によれば、合成樹脂成形品1の革
シボ模様2の凸部3と凹部4の艶状態を容易かつ確実に
異ならしめることができ、もって視覚的なコントラスト
、深味、面白味等に富んだ付加価値の高い合成樹脂成形
品1を成形することができる。
(第二実施例) 次に、第二実施例について第10図〜第15図を参照し
て説明する。
本実施例は、背の高い合成樹脂成形品1をローテーショ
ン成形する方法に係るものである点においてのみ、第一
実施例と相違している。
すなわち、本実施例に使用するローテーション成形用金
型24は、第10図に示すように、通気孔のない成形金
型36を使用した点とその成形四部7が深い点以外は、
前記真空成形用金型5とほぼ同様の構成である。なお、
前記成形金型36の造型方法は特定のものに限定されな
い。
上記ローテーション成形用金型24を使用して合成樹脂
成形品1を成形する方法を工程順に説明する。
■ 前記の平らな弾性シート15では深い成形凹部7に
密着するまで変形させることが難しいため、本実施例で
は第10図に示すように、成形四部7よりやや小さい相
似形をした弾性成形体25を使用する。艶消し剤17の
塗布については、第一実施例と同様である。
■ 続いて、第11図に示すように、弾性成形体25を
ローテーション成形用金型24に密着状態に被せ、該弾
性成形体25の上方に加圧箱18を密着状態に被せる。
■ 続いて、第12図に示すように、第一実施例と同じ
くエアポンプを作動させて弾性成形体25を成形面10
に押し付ける。
■ 続いて、第13図に示すように、エアポンプを停止
させれば、弾性成形体25はその弾性力により成形面1
0から離れて元の形状に戻る。この操作により、第一実
施例と同じく逆シボ模様11の凸所13のみが艶消し処
理される。
■ 次に、合成樹脂成形品1のローテーション成形工程
に移る。第14図に示すように、成形素材である熱可塑
性の合成樹脂パウダ26が入ったパウダ箱27に前記ロ
ーテーション成形用金型24を密着状態に被せる。
■ 続いて、第15図に示すように、加熱したローテー
ション成形用金型24及びパウダ箱27を回転させ、合
成樹脂パウダ26を成形面10に付着及び溶融させて合
成樹脂成形品1をローテーション成形し、冷却固化した
後に離型させる。
このようにして成形された合成樹脂成形品1(第9図を
援用する)の表面には革シボ模様2が転写形成され、そ
の凹部4は艶消しとなり、凸部3は凹部4より艶が強く
なる。従って、本実施例も、第一実施例と同様の作用効
果を奏する。
(第三実施例) 次に、第三実施例について第16図〜第19図を参照し
て説明する。
本実施例は、第19図に一部を拡大して示すように、革
シボ模様2の凸部3が合成樹脂材料自身による例えば薄
茶色で、四部4が着色剤による例えば焦茶色である合成
樹脂成形品1をローテーション成形するものである点に
おいて、前記第二実施例と相違している。すなわち、本
実施例では、■ 第二実施例の第10図に示す工程にお
いて、弾性成形体25には前記艶消し剤17に代えて接
着剤28を塗布する。
この接着剤28の種類は合成樹脂成形品1の材料に応じ
て適宜決定することができる。本実施例では、合成樹脂
成形品1の材料に塩化ビニル樹脂製の合成樹脂パウダ2
6を使用したため、接着剤28も塩化ビニル系のものを
使用している。
■ 続いて、前述した第11図〜第13図の工程により
、第16図に示すように、成形金型36の逆シボ模様1
1の凸所13のみに前記接着剤28を付着させる。
■ 続いて、前記ローテーション成形と類似の回転方法
を用い、前記ポーラス金型6にパウダ状の着色剤29を
振り掛けるとともに、余分な着色剤2つを振り落すこと
により、第17図に示すように、前記接着剤28の上に
のみ着色剤29を付着させる。この着色剤29の材料は
特定のものに限定されない。特に、本実施例では凸所1
3に接着剤28を介して着色剤2つを付着させるので、
着色剤29自体の接着性は問題にならないという利点が
ある。また、着色剤29の色彩は特定のものに限定され
ないが、ここでは例えば焦茶色とする。
■ 次に、前記塩化ビニル樹脂製の合成樹脂パウダ26
を用いて、前述した第14図及び第15図の工程により
、第18図及び第19図に示す合成樹脂成形品1をロー
テーション成形する。この合成樹脂パウダ26の色彩も
特定のものに限定されないが、ここでは例えば薄茶色と
する。
以上のようにして成形された合成樹脂成形品1の表面に
革シボ模様2が転写形成されることは勿論であるが、着
色剤29を付着した凸所13から着色剤13とともに転
写された凹部4は該着色剤2つの焦茶色となり、着色剤
29を付着しない凹所12から転写された凸部3は合成
樹脂成形品1の材料自体の薄茶色となる。
このように、本実施例によれば、合成樹脂成形品1の革
シボ模様2の凸部3と凹部4の色彩を容易かつ確実に異
ならしめることができ、もって視覚的なコントラスト、
深昧、面白味等に富んだ付加価値の高い合成樹脂成形品
1を成形することができる。
なお、本発明は前記実施例の構成に限定されるものでは
なく、例えば以下のように発明の趣旨から逸脱しない範
囲で任意に変更して具体化することもできる。
(1) 本発明は前記真空成形及びローテーション成形
以外に限定されず、圧空成形、スラッシュ成形、ブロー
成形、スタンピング成形、圧縮成形、射出成形、RIM
成形、その他の各種合成樹脂成形に具体化することかで
きる。
(2) 金型の成形面に設ける凹凸模様の種類は前記革
シホ模様に限定されず、例えばステッチ模様、木目模様
、幾何学的凹凸模様等の各種凹凸模様から選択する(又
は組み合わせる)ことができる。また、該凹凸m様の大
小や凹凸の深さも特に限定されない。
(3) 前記凹凸模様の晶析にのみ施す艶消し処理は前
記艶消し剤の付着に限定されず、例えば該凸部を機械的
又は化学的に粗面化する方法によることもできる。
(4〉 第三実施例では、前記凹凸模様の晶析に接着剤
を介して着色剤を付着させたが、着色剤自体に接着性が
ある場合、又は着色剤と接着剤とを混合させた場合には
、これらの着色剤を直接晶析に直接付着させることもで
きる。
[発明の効果] 本発明は、上記の通り構成されているので、下記の効果
を奏する。
請求項1の製造方法によれば、合成樹脂成形品の凹凸模
様の凸部と四部の艶状態を容易かつ確実に異ならしめる
ことができる。
請求項2の製造方法によれば、合成樹脂成形品の凹凸模
様の凸部と凹部の色彩を容易かつ確実に異ならしめるこ
とができる。
従って、いずれの製造方法によっても、視覚的なコント
ラスト、深昧、面白味等に富んだ付加価値の高い合成樹
脂成形品を成形することができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜9図は本発明を具体化した第一実施例を示し、第
1図は艶消し剤を塗布した弾性シート及び真空成形用金
型を示す断面図、第2図は凸部に艶消し剤が付着してい
ない真空成形用金型を示す部分拡大斜視図、第3図は真
空成形用金型とこれにセットした弾性シート及び加圧箱
を示す断面図、第4図は弾性シートを真空成形用金型に
押し付けた状態の断面図、第5図は弾性シートが元の状
態に戻ったときの断面図、第6図は凸部に艶消し剤が付
着した真空成形用金型を示す部分拡大斜視図、第7図は
真空成形用金型と加熱した合成樹脂シートを示す断面図
、第8図は同合成樹脂シートの真空成形方法を示す断面
図、第9図は成形された合成樹脂成形品の部分拡大斜視
図である。 第10〜15図は第二実施例を示し、第10図は艶消し
剤を塗布した弾性成形体及びローテーション金型を示す
断面図、第11図はローテーション成形用金型とこれに
セットした弾性成形体及び加圧箱を示す断面図、第12
図は弾性成形体をローテーション成形用金型に押し付け
た状態の断面図、第13図は弾性成形体が元の状態に戻
ったときの断面図、第14図はローテーション成形用金
型とパウダ箱とのセット方法を示す断面図、第15図は
ローテーション成形方法を示す断面図である。 第16〜19図は第三実施例を示し、第16図は凸部に
接着剤を付着させたローテーション成形用金型の部分拡
大断面図、第17図は該接着剤に着色剤パウダを付着さ
せたローテーション成形用金型の部分拡大断面図、第1
8図はローテーション成形時の同金型と合成樹脂成形品
を示す部分拡大断面図、第19図は成形された合成樹脂
成形品の部分拡大斜視図である。 第20図は従来の革シボ模様付き合成樹脂成形品を示す
部分拡大斜視図である。 1・・・合成樹脂成形品、6・・・ポーラス金型、10
・・・成形面、11・・・道草シボ模様、13・・・凹
所、17・・・艶消し剤、29・・・着色剤、36・・
・成形金型。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、金型(6、36)の成形面(10)に設けられた凹
    凸模様(11)の凸所(13)のみを艶消し処理し、該
    金型(6、36)を用いて合成樹脂成形品(1)を成形
    することを特徴とする合成樹脂成形品の成形方法。 2、金型(6、36)の成形面(10)に設けられた凹
    凸模様(11)の凸所(13)にのみ着色剤(29)を
    付着させ、該金型(6、36)を用いて合成樹脂成形品
    (1)を成形することを特徴とする合成樹脂成形品の成
    形方法。
JP22408988A 1988-09-07 1988-09-07 合成樹脂成形品の成形方法 Pending JPH0272931A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013086369A (ja) * 2011-10-18 2013-05-13 Inoac Corp 樹脂成形品およびその製造方法

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