JPH0270801A - 搬送装置のレール取付け構造 - Google Patents

搬送装置のレール取付け構造

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JPH0270801A
JPH0270801A JP22322088A JP22322088A JPH0270801A JP H0270801 A JPH0270801 A JP H0270801A JP 22322088 A JP22322088 A JP 22322088A JP 22322088 A JP22322088 A JP 22322088A JP H0270801 A JPH0270801 A JP H0270801A
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rails
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leg
bolt
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Makoto Usami
誠 宇佐見
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Daifuku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば工場内に配設されたレールと、この
レールに支持案内されて一定経路上を走行自在な自走台
車とからなる搬送装置において、01記レールの取付は
構造に関するものである。
従来の技術 従来、この種の搬送装置としては、たとえば実關昭59
−126766号公報に見られるように、ガイドレール
に駆動輪、遊転輪ならびに振れ止め用垂直軸ローラを介
して支持案内される自走台車を設け、前記ガイドレール
に給電装置を設けるとともに自走台車に集電装置を設け
た構造が提供されている。そしてガイドレールの取付け
は、機枠側からの支持ブラケットにガイドレールの側面
を固定することで行っている。
発明が解決しようとする課題 上記の従来形式によると、ガイドレールの一側面にのみ
支持ブラケットの支持力が作用することから、このガイ
ドレールの支持は不安定となり、自走台車の安定した走
行は期待できない。また、ガイドレールは複数本を継ぎ
足して長尺に配設するが、その継ぎ目を一致させること
がむずかしく、さらに強い継ぎ足しを行えない。
本発明の目的とするところは、レールの取付け(支持)
を安定して行え、しかも継ぎ足しは、継ぎ目を一致させ
て強く行える搬送装置のレール取付は構造を提供する点
にある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明における搬送装置のレ
ール取付は構造は、移動体を支持案内するレールの一面
側に、テーパ状の受け面を有する蟻溝部を複数形成し、
これら蟻溝部に内嵌し、かつ前記受け面に当接自在なテ
ーパ状の当て面を有するナツト体を設け、これらナツト
体にら合するボルトを挿通自在な共通の脚体を設けて構
成している。
作用 かかる本発明の構成によると、脚体に挿通したボルトを
、蟻溝部に内嵌したナツト体にら合させ締付けることで
、受け面に当て面を圧接させてレールと脚体との一体化
を行え、その際にテーパ作用によって自動調心される。
また複数箇所での締付けによって、バランスの取れた一
体化を行える。
実施例 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
1は断面がC字状のレールで、その上部全面を偏平な車
輪受け面2に形成するとともに、下部に下方開放の蟻溝
部3を全長に亘って、かつ左右に振分けて二条(複数条
)形成している。そして各蟻溝部3の側部形成面は、上
部はど幅広になるテーパ状の受け面3aに形成しである
。さらにレールlの側部における外面には、外面蟻溝4
が上下に振分けて形成してあり、また側部における内面
の中央部には内面蟻溝5が形成しである。さらに上部に
おける内面(下面)には凹溝6が形成されている。前記
レール1の両側外面で上部と下部とには、それぞれガイ
ドローラ案内面7A 、 7B 、 8A、 sBが形
成されている。このレールlは、たとえばアルミニウム
の引抜き成形によって得られる。
前記レール1はベース部材10J:に脚体11を介して
配設される。すなわち蟻溝部3にはタッププレート状の
ナツト体12が内嵌してあり、このナツト体12の側部
形成面は、上部はど幅広になるテーパ状でかつ前記受け
面3aに当接自在な当て面12aに形成しである。前記
脚体11は、レールlの下面に当接自在な本体13と、
この本体13に形成した貫通孔14を挿通自在でかつ前
記ナツト体12にら合自在な二本(複数本)のボルト1
5と、前記本体130両側部に一体形成したナツト部1
6と、これらナツト部16にねじ式の調整具17を介し
て取付けた着地体18とからなる。
前記脚体11とナツト体12とからなる取付は部は、レ
ール1の長さ方向において所定ピッチ置きに設けられる
。そしてレール1の継ぎ足し部Aでは、タッププレート
状のナツト体12が両レール1の端部間に亘って位置し
、この共用のナツト体12に両レールlの端部にそれぞ
れ対応した脚体11が配設される。また継ぎ足し部Aで
は、両レール1の外面蟻溝4間に亘ってタッププレート
20が挿入されるとともにボルト21にて結合自在とし
、さらに凹溝6間に亘ってタッププレート22が当て付
けられるとともにボルト23にて結合自在としている。
C字状の前記レール1は内部が配設空間24であり、こ
の配設空間24内には給電装置25が配設される。給電
装置25は、絶縁部材26の内面に給電用や信号用の複
数のレール部材27を有し、そして内面蟻溝5に挿入し
たタッププレート路にボルト29を作用させることで取
付けられる。
前記レール1に支持案内される移動体の一例である自走
台車31は、その本体32の下面に前後一対の車輪33
を配設しており、これら車輪33を車輪受け面2上に載
置することによって一定経路34上で走行自在となる。
そして車輪33のうちの一方に、本体32側に設けた走
行駆動装置(モータなど)35が連動連結する。さらに
両車輪33の近くには、それぞれガイドローラ案内面7
A 、 7B 、 sA 、 gBに当接自在なガイド
ローラ36A 、 36B 、 37A 、 37B 
 が取付けられる。そして本体32側には前記給電装置
25に対応する集電装置38が設けられる。
上記実施例においてレール1の配設は、蟻溝部3内にナ
ツト体12を挿入してなるレールlを脚体11の本体1
3上に載置し、そして貫通孔14に下方から通したボル
ト15をナツト体】2にら合させ、締付けることで脚体
11に一体化して行える。その際にボルト15による締
付けは左右の二箇所であり、さらに受け面3aと当て面
12aとのテーパ作用による自動調心によって、レール
1と脚体11とは一定の相対位置関係においてバランス
よく一体化される。
なお、この一体止を行う前または後に調整具17を介し
てレベル調整が行われる。また継ぎ足し部Aにおいては
ナツト体12が両レール1の端部間に位置することから
、前述した締付けに基づく自動調心によって両レール1
は、その継ぎ足し面間に位置ずれが生じない状態でかつ
強い継ぎ足しが行われる。その際にタッププレー) 2
0.22の使用によって位置ずれ防止や強度は助長され
る。
次に上記実施例における走行作業を説明する。
側車輪おを介してレール1の車輪受け面2上に載置した
自走台車31は、走行駆動装置35の作動で車輪おを強
制回転させることによって、ガイドローラ案内面7A 
、 7B 、 sA 、 sBに対向したガイドローラ
36A 、 36B 、 37A 、 37Bで案内さ
れながら一定経路34上を走行する。
上記実施例で述べたように断面C形状のレール1を使用
することによって、その配設空間24に給電装置25な
どを包み込む状態で配設でき、これにより上部からの落
下物に対して給電装置25などを保護できるとともに、
−本レールでありながら外観のよいものにできる。
上記実施例では床側にレール1を配設しているが、これ
は天井側に配設しても同様である。
発明の効果 上記構成の本発明によると、脚体に挿通したボルトを、
蟻溝部に内嵌したナツト体にら合させ締付けることで、
レールと脚体との一体化を行うことができ、その際に受
け面に当て面を圧接させることによるテーパ作用によっ
て自動調心でき、これにより継ぎ目を自動的に一致させ
て継ぎ足しを行うことができる。また複数箇所での締付
けによって、バランスの取れた強固な一体化を行うこと
ができ、移動体の安定した走行を期待できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は要部の正面図
、第2図は全体の側面図、第3図は同正面図である。 l・・・レール、3・・・蟻溝部、3a・・・受け面、
11・・・脚体、12・・・ナツト体、12a・・・当
て面、15・・・ボルト、31・・・自走台車(移動体
)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、移動体を支持案内するレールの一面側に、テーパ状
    の受け面を有する蟻溝部を複数形成し、これら蟻溝部に
    内嵌し、かつ前記受け面に当接自在なテーパ状の当て面
    を有するナット体を設け、これらナット体にら合するボ
    ルトを挿通自在な共通の脚体を設けたことを特徴とする
    搬送装置のレール取付け構造。
JP22322088A 1988-09-06 1988-09-06 搬送装置のレール取付け構造 Expired - Fee Related JPH085614B2 (ja)

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JPH0270801A true JPH0270801A (ja) 1990-03-09
JPH085614B2 JPH085614B2 (ja) 1996-01-24

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