JPH0266279A - 折り畳み式収納ドア - Google Patents
折り畳み式収納ドアInfo
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- JPH0266279A JPH0266279A JP63217694A JP21769488A JPH0266279A JP H0266279 A JPH0266279 A JP H0266279A JP 63217694 A JP63217694 A JP 63217694A JP 21769488 A JP21769488 A JP 21769488A JP H0266279 A JPH0266279 A JP H0266279A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- door
- door body
- locking
- side wall
- Prior art date
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 13
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D15/00—Suspension arrangements for wings
- E05D15/56—Suspension arrangements for wings with successive different movements
- E05D15/58—Suspension arrangements for wings with successive different movements with both swinging and sliding movements
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D15/00—Suspension arrangements for wings
- E05D15/26—Suspension arrangements for wings for folding wings
- E05D15/264—Suspension arrangements for wings for folding wings for bi-fold wings
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2800/00—Details, accessories and auxiliary operations not otherwise provided for
- E05Y2800/10—Additional functions
- E05Y2800/13—Sequential actions
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/20—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for furniture, e.g. cabinets
- E05Y2900/212—Doors disappearing in pockets in the furniture body
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、折り畳み式で筺体内部に収納可能な折り畳
み式収納ドアにおいて、ドア本体を完全に折り畳んでい
ない時に収納動作をしてしまうことを禁止する収納ロッ
ク機構に関する。
み式収納ドアにおいて、ドア本体を完全に折り畳んでい
ない時に収納動作をしてしまうことを禁止する収納ロッ
ク機構に関する。
[従来の技術]
第4図に従来例を示す0図において1は例えばプロジェ
クションテレビの筺体の側壁、2はその画面を覆う折り
畳み式収納ドアのドア本体である。
クションテレビの筺体の側壁、2はその画面を覆う折り
畳み式収納ドアのドア本体である。
ドア本体2は、両開き式ドアの一方であり、蝶番3で折
り畳み可能に連結された側壁I I’mのドア板4と中
央側のドア板5とからなる。側壁1側のドア板4の基端
部は第1ヒンジ金具6と第2ヒンジ金具7とを介してス
ライド部材8に回転可能に連結され、スライド部材8は
、このスライド部材8に固定した摺動金具9が筺体の側
壁1に固定した前後方向く奥行き方向)のレール10に
摺動可能に嵌きすることにより1.二のレール10に沿
って@後方向にスライド可能に支持されている。前記第
1ヒンジ金具6と第2ヒンジ金具7とは回転軸11で相
互に回転可能に連結されており、両ヒンン金具6.7の
間にロック部材12が同じく回転軸11、を中心として
回転可能に設けられている。
り畳み可能に連結された側壁I I’mのドア板4と中
央側のドア板5とからなる。側壁1側のドア板4の基端
部は第1ヒンジ金具6と第2ヒンジ金具7とを介してス
ライド部材8に回転可能に連結され、スライド部材8は
、このスライド部材8に固定した摺動金具9が筺体の側
壁1に固定した前後方向く奥行き方向)のレール10に
摺動可能に嵌きすることにより1.二のレール10に沿
って@後方向にスライド可能に支持されている。前記第
1ヒンジ金具6と第2ヒンジ金具7とは回転軸11で相
互に回転可能に連結されており、両ヒンン金具6.7の
間にロック部材12が同じく回転軸11、を中心として
回転可能に設けられている。
ロック部材12はこのロック部材12に形成した突起1
2 aと第2ヒンジ金具7との間に掛けたねじりバネ1
3により第4図で時計方向に付勢されている。
2 aと第2ヒンジ金具7との間に掛けたねじりバネ1
3により第4図で時計方向に付勢されている。
第4図の状態はドアを閉じた状態であり、ロック部材1
2が筺体の側壁1に設けた突起状のストッパ14に係き
して、スライド部材8が筺体内部方向に移動するのを禁
止している。ドア本体2を2点鎖線で示すように折り畳
んで開くと、第1ヒンジ含具6に形成した上向きの突起
6aがロック部材12の段部12bに当たりこれを押し
て、ロック部材12を反時計方向に回転させる。したが
って、ロック部材12がストッパ14から外れ。
2が筺体の側壁1に設けた突起状のストッパ14に係き
して、スライド部材8が筺体内部方向に移動するのを禁
止している。ドア本体2を2点鎖線で示すように折り畳
んで開くと、第1ヒンジ含具6に形成した上向きの突起
6aがロック部材12の段部12bに当たりこれを押し
て、ロック部材12を反時計方向に回転させる。したが
って、ロック部材12がストッパ14から外れ。
スライド部材8および、:れに連結されている折り畳ん
だドア本体2が矢印方向にスライド可能となり、筺体の
内部に収納可能となる。
だドア本体2が矢印方向にスライド可能となり、筺体の
内部に収納可能となる。
[発明が解決しようとする課題]
上記従来の収納ロック機構では、ドア本俸2側の第1ヒ
ンジ金具6の突起6aがロック部材12の段部12bに
接触してロック解除を行うものであり、つまりドア本体
2の開き角度(正確にはドア板4の開き角度)によって
ロック解除を行うものであるが、このような角度による
ロック解除では、ロック解除のタイミングが明りようで
なく、十分ドア本体2を折り畳んでいない時期にロック
が解除されて、スライド部材8およびドア本体2が筺体
内部に移動してしまうおそれがある。また、別の観点か
ら言えば、ロック解除のタイミングをコントロールでき
ない。
ンジ金具6の突起6aがロック部材12の段部12bに
接触してロック解除を行うものであり、つまりドア本体
2の開き角度(正確にはドア板4の開き角度)によって
ロック解除を行うものであるが、このような角度による
ロック解除では、ロック解除のタイミングが明りようで
なく、十分ドア本体2を折り畳んでいない時期にロック
が解除されて、スライド部材8およびドア本体2が筺体
内部に移動してしまうおそれがある。また、別の観点か
ら言えば、ロック解除のタイミングをコントロールでき
ない。
本発明は上記従来の欠点を解消するためになされたもの
で、ロック解除のタイミングを正確にコントロールする
ことができ、みだりにドア本体が収納動作してしまうこ
とのない折り畳み式収納ドアの収納ロック機構を提供す
ることを目的とする。
で、ロック解除のタイミングを正確にコントロールする
ことができ、みだりにドア本体が収納動作してしまうこ
とのない折り畳み式収納ドアの収納ロック機構を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明では上記課題を解決するために、ドア本体の基端
部に、筺体の内面側に向けて斜めに延出する係止片部と
ドア本体の先端側に突出する接触子部とを一体に持つロ
ック部材を、その中央部を中心として回転可能に取り付
け、前記ロック部材を、その係止片部を筺体内面に押し
つける方向に回転付勢するねじりバネを設け、ドア本体
の先端近傍の内面にドア本体を折り畳んだ時に前記ロッ
ク部材の接触子部に接触してロック部材をその係止片部
が筺体の内面から離れる方向に回転させる押圧面を設け
、筺体の内面に前記ロック部材の係止片部を係止させる
突起状のストッパを設けた。
部に、筺体の内面側に向けて斜めに延出する係止片部と
ドア本体の先端側に突出する接触子部とを一体に持つロ
ック部材を、その中央部を中心として回転可能に取り付
け、前記ロック部材を、その係止片部を筺体内面に押し
つける方向に回転付勢するねじりバネを設け、ドア本体
の先端近傍の内面にドア本体を折り畳んだ時に前記ロッ
ク部材の接触子部に接触してロック部材をその係止片部
が筺体の内面から離れる方向に回転させる押圧面を設け
、筺体の内面に前記ロック部材の係止片部を係止させる
突起状のストッパを設けた。
[作用]
上記構成において、ドア本体を開いて折り畳むと、ドア
本体の先端部がドア本体の基端部に近7付いていき、完
全に折り畳まれる直前にドア本体の先端近傍の押圧面が
ドア本体の基端部のロック部材の接触子部に接触しこれ
を押して、ロック部材をその係止片部が筺体の内面から
離れる方向に回転させる。これにより、ロック部材の係
止片部が筺体内面のストッパから外れ、スライド部材お
よびこれに連結されたドア本体が筺体内部に収納可能と
なる。
本体の先端部がドア本体の基端部に近7付いていき、完
全に折り畳まれる直前にドア本体の先端近傍の押圧面が
ドア本体の基端部のロック部材の接触子部に接触しこれ
を押して、ロック部材をその係止片部が筺体の内面から
離れる方向に回転させる。これにより、ロック部材の係
止片部が筺体内面のストッパから外れ、スライド部材お
よびこれに連結されたドア本体が筺体内部に収納可能と
なる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図を参照して説
明する。
明する。
第1図〜第3図において、1は10ジエクシヨンテレビ
の筺体の側壁、2はその画面を覆う折り畳み式収納ドア
のドア本体である。ドア本体2は、両開き式ドアの一方
であり、蝶番3で折り畳み可能に連結されたドア板4と
ドア板5とからなる。
の筺体の側壁、2はその画面を覆う折り畳み式収納ドア
のドア本体である。ドア本体2は、両開き式ドアの一方
であり、蝶番3で折り畳み可能に連結されたドア板4と
ドア板5とからなる。
8はドア本体2とほぼ同じ高さの板状のスライド部材で
、このスライド部材8に摺動金具9が固定されている。
、このスライド部材8に摺動金具9が固定されている。
一方、筺体の側壁1には筺体前後方向(奥行き方向)を
なすレール10が固定され、前記摺動金具9がこのレー
ル10に摺動自在に嵌きしている。摺動金具9およびレ
ール10は上下にそれぞれ設けられている。
なすレール10が固定され、前記摺動金具9がこのレー
ル10に摺動自在に嵌きしている。摺動金具9およびレ
ール10は上下にそれぞれ設けられている。
ドア本体2の基端部は第1ヒンジ金具20と第2ヒンジ
金具21とを介してスライド部材8に回転可能に連結さ
れている。すなわち、第1ヒンジ金具20は側壁1側の
ドア板4の上端面に設けた凹部4aに固定され、前記第
2ヒンジ金具21はスライド部材8の上端面に固定され
、両ヒンジ金具20.21の間には筺体の側壁1に向け
て斜めに延びる係止片部22aとドア本体2の先端側に
延びる接触子部22bとを持つく字形のロック部材22
が介在し、第1ヒンジ金具20、第2ヒンジ金具21、
ロック部材22の3者が回転軸23により互いに回転可
能に連結されている0回転軸23には、ロック部材22
をその係止片部22aの先端を側壁1に押しつける方向
(第2図または第3図で時計方向)に回転付勢するねじ
りバネ24が設けられている。なお、このねじりバネ2
4の一端はロック部材22に形成した上向きの突起22
(、に係止され、他端は第2ヒンジ金具21のL字形断
面の裏側に係止されて、ロック部材22を前記のごとく
時計方向に付勢している。一方、筺体の側壁1にはロッ
ク部材22の係止片部22aの先端が係止し得る位置に
台形突起状のストッパ25が設けられている。
金具21とを介してスライド部材8に回転可能に連結さ
れている。すなわち、第1ヒンジ金具20は側壁1側の
ドア板4の上端面に設けた凹部4aに固定され、前記第
2ヒンジ金具21はスライド部材8の上端面に固定され
、両ヒンジ金具20.21の間には筺体の側壁1に向け
て斜めに延びる係止片部22aとドア本体2の先端側に
延びる接触子部22bとを持つく字形のロック部材22
が介在し、第1ヒンジ金具20、第2ヒンジ金具21、
ロック部材22の3者が回転軸23により互いに回転可
能に連結されている0回転軸23には、ロック部材22
をその係止片部22aの先端を側壁1に押しつける方向
(第2図または第3図で時計方向)に回転付勢するねじ
りバネ24が設けられている。なお、このねじりバネ2
4の一端はロック部材22に形成した上向きの突起22
(、に係止され、他端は第2ヒンジ金具21のL字形断
面の裏側に係止されて、ロック部材22を前記のごとく
時計方向に付勢している。一方、筺体の側壁1にはロッ
ク部材22の係止片部22aの先端が係止し得る位置に
台形突起状のストッパ25が設けられている。
一方、ドア本体2の先端近傍(すなわち中央側のドア板
5の先端近傍)の上端部の内面側に、ドア本体2を折り
畳んだ時に前記ロック部材22の接触子部22bに接触
してロック部材22をその係止片部22aが筺体の側壁
1から離れる方向(すなわち第2(21等で反時計方向
)に回転させる傾斜面の押圧面26aを持つ切り欠き部
26を設けている。27は図示せぬ筺体の開口部の天面
に設けた左右方向のガイド溝に摺動自在に嵌きする突起
である。
5の先端近傍)の上端部の内面側に、ドア本体2を折り
畳んだ時に前記ロック部材22の接触子部22bに接触
してロック部材22をその係止片部22aが筺体の側壁
1から離れる方向(すなわち第2(21等で反時計方向
)に回転させる傾斜面の押圧面26aを持つ切り欠き部
26を設けている。27は図示せぬ筺体の開口部の天面
に設けた左右方向のガイド溝に摺動自在に嵌きする突起
である。
次に動作について説明する。
第1図、第2図はドア本体2を閉ざした状態である。こ
の状態では、ロック部材22がねじりバネ24により側
壁1を押す方向(第2図で時計方向)に付勢され、側壁
1側のストッパ25に係きして、スライド部材8および
ドア本体2が筺体内部方向に移動することを禁止してい
る。
の状態では、ロック部材22がねじりバネ24により側
壁1を押す方向(第2図で時計方向)に付勢され、側壁
1側のストッパ25に係きして、スライド部材8および
ドア本体2が筺体内部方向に移動することを禁止してい
る。
ドア本体2は折り畳んで開くが、その際、ドア本体2の
先端の突起27が図示せぬ筺体の開口部の天面に設けた
ガイド溝内を摺動するので、ドア本体2はその先端部が
開口面内で基端部側に移動し中央部が筺体の外側に突出
する形で折り畳まれる。ドア本体2の先端部がドア本体
2の基端部側に近付いていくと、完全に折り畳まれる直
前にドア本体2の先端近傍の押圧面26 aがドア本体
2の基端部のロック部材22の接触子部22bに接触し
これを押して、ロック部材22をその係止片部22aが
筺体の側壁1から離れる方向く第3図で反時計方向)に
回転さヒる。これにより、ロック部材22の係止片部2
2aが筺体側壁1のストッパ25から外れ、スライド部
材8および折り畳まれたドア本体2がレール10に沿っ
て筺体内部に収納可能となる。第3図はロック部材22
が反時計方向に回転し始める直前の状態であり、ドア板
4の基端部とドア板5の先端部との間隔iが一定のrr
rI隔になった時にロック解除が行われることになる。
先端の突起27が図示せぬ筺体の開口部の天面に設けた
ガイド溝内を摺動するので、ドア本体2はその先端部が
開口面内で基端部側に移動し中央部が筺体の外側に突出
する形で折り畳まれる。ドア本体2の先端部がドア本体
2の基端部側に近付いていくと、完全に折り畳まれる直
前にドア本体2の先端近傍の押圧面26 aがドア本体
2の基端部のロック部材22の接触子部22bに接触し
これを押して、ロック部材22をその係止片部22aが
筺体の側壁1から離れる方向く第3図で反時計方向)に
回転さヒる。これにより、ロック部材22の係止片部2
2aが筺体側壁1のストッパ25から外れ、スライド部
材8および折り畳まれたドア本体2がレール10に沿っ
て筺体内部に収納可能となる。第3図はロック部材22
が反時計方向に回転し始める直前の状態であり、ドア板
4の基端部とドア板5の先端部との間隔iが一定のrr
rI隔になった時にロック解除が行われることになる。
つまり、この一定間隔以上の間隔がある問は確実にロッ
クが施され5みだりにドア本体が収納動作をしてしまう
ことがない。このように、ロック解除のタイミングが折
り畳んだドア本体2の基端部と先端部との間隔、つまり
距離で決定されるものであるから、ロック解除のタイミ
ングが明確であり、かつ、任意にコントロールすること
ができる。
クが施され5みだりにドア本体が収納動作をしてしまう
ことがない。このように、ロック解除のタイミングが折
り畳んだドア本体2の基端部と先端部との間隔、つまり
距離で決定されるものであるから、ロック解除のタイミ
ングが明確であり、かつ、任意にコントロールすること
ができる。
なお、ロック部材22を回転させる押圧面26aは、実
施例では凹部に形成した傾斜面としたが、ロック部材側
の形状を適切に設定することにより、平坦面とすること
も可能であり、さらには凸部に形成した傾斜面とするこ
とも可能である。
施例では凹部に形成した傾斜面としたが、ロック部材側
の形状を適切に設定することにより、平坦面とすること
も可能であり、さらには凸部に形成した傾斜面とするこ
とも可能である。
また、実施例ではロック部材22を係止するストッパ2
5を筺体の側壁1に設けたが、ロック部材22の係止片
部22aの先端に上向きの突起と設け、この突起を係止
させるように筺体の天面にストッパを設けることも可能
である。
5を筺体の側壁1に設けたが、ロック部材22の係止片
部22aの先端に上向きの突起と設け、この突起を係止
させるように筺体の天面にストッパを設けることも可能
である。
また、実施例ではロック部材を、第1ヒンジ金具20と
第2ヒンジ金具21とを連結する回転軸23を利用して
取り付けたが、ドア本体2とクライド部材8とを連結す
るヒンジ金具とは独立して取りf寸けることも可能であ
る。すなわち、ヒンジ金具がドア本体2の高さ方向中間
部にあってもよいし、また、ロック部材がドア本体2の
高さ方向中間部にあってもよい。中間部に取り付ける場
合には、必要によりドア本体2の基端部の一部を切り欠
く。
第2ヒンジ金具21とを連結する回転軸23を利用して
取り付けたが、ドア本体2とクライド部材8とを連結す
るヒンジ金具とは独立して取りf寸けることも可能であ
る。すなわち、ヒンジ金具がドア本体2の高さ方向中間
部にあってもよいし、また、ロック部材がドア本体2の
高さ方向中間部にあってもよい。中間部に取り付ける場
合には、必要によりドア本体2の基端部の一部を切り欠
く。
また、実施例は左右それぞれに開く両開き式の折り畳み
式ドアであるが、一方のみに開く形式の折り畳み式ドア
にも適用可能である。
式ドアであるが、一方のみに開く形式の折り畳み式ドア
にも適用可能である。
[発明の効果]
本発明は上記のように構成されているので、次のような
効果を奏する。
効果を奏する。
ロック部材によりドア本体が十分析り畳まれない内に収
納動作をしてしまうことが確実に防止される。
納動作をしてしまうことが確実に防止される。
また、ロック解除のタイミングが折り畳んだドア本体の
基端部と先端部との間隔、つまり距離で決定されるもの
であるから、ロック解除のタイミングが明確であり、か
つロック解除のタイミングを正確にコントロールするこ
とができる。
基端部と先端部との間隔、つまり距離で決定されるもの
であるから、ロック解除のタイミングが明確であり、か
つロック解除のタイミングを正確にコントロールするこ
とができる。
第1図は本発明の一実施例を示す折り畳み式収納ドアの
収納ロックn構近傍のドアを閉じた状態の斜視図、第2
図は同平面図、第3図は同ドアを開いて収納する状態の
平面図、第4図は従来例を示す折り畳み式収納ドアの収
納ロック機構近傍の平面図である。 1・・・筺体の側壁、2・・・ドア本体、4.5・・・
ドア板、8・・・スライド部材、10・・・レール52
0・・・第1ヒンジ金具、21・・・第2ヒンジ金具、
22・・・ロック部材、22a・・・係止片部、22b
・・・接触子部、22c・・・突起、23・・・回転軸
、24・・・ねじりパート、25・・・ストッパ、26
・・・切り欠き部、26a・・・押圧面、27・・・突
起。
収納ロックn構近傍のドアを閉じた状態の斜視図、第2
図は同平面図、第3図は同ドアを開いて収納する状態の
平面図、第4図は従来例を示す折り畳み式収納ドアの収
納ロック機構近傍の平面図である。 1・・・筺体の側壁、2・・・ドア本体、4.5・・・
ドア板、8・・・スライド部材、10・・・レール52
0・・・第1ヒンジ金具、21・・・第2ヒンジ金具、
22・・・ロック部材、22a・・・係止片部、22b
・・・接触子部、22c・・・突起、23・・・回転軸
、24・・・ねじりパート、25・・・ストッパ、26
・・・切り欠き部、26a・・・押圧面、27・・・突
起。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 筺体の外部で内側に折り畳み可能なドア本体の基端部を
、筺体の内面に沿って前後方向にスライド可能に設けら
れたスライド部材にヒンジ金具を介して回転可能に連結
した折り畳み式収納ドアの収納ロック機構であって、 ドア本体の基端部に、筺体の内面側に向けて斜めに延出
する係止片部とドア本体の先端側に突出する接触子部と
を一体に持つロック部材を、その中央部を中心として回
転可能に取り付け、前記ロック部材をその係止片部を筺
体内面に押しつける方向に回転付勢するねじりバネを設
け、ドア本体の先端近傍の内面にドア本体を折り畳んだ
時に前記ロック部材の接触子部に接触してロック部材を
その係止片部が筺体の内面から離れる方向に回転させる
押圧面を設け、筺体の内面に前記ロック部材の係止片部
を係止させるための突起状のストッパを設けたことを特
徴とする折り畳み式収納ドアの収納ロック機構。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63217694A JP2565751B2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 折り畳み式収納ドア |
US07/399,587 US4945972A (en) | 1988-08-31 | 1989-08-28 | Containable door of folding type |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63217694A JP2565751B2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 折り畳み式収納ドア |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0266279A true JPH0266279A (ja) | 1990-03-06 |
JP2565751B2 JP2565751B2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=16708261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63217694A Expired - Lifetime JP2565751B2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 折り畳み式収納ドア |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4945972A (ja) |
JP (1) | JP2565751B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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