JPH0265955A - タクトタイムの設定装置 - Google Patents
タクトタイムの設定装置Info
- Publication number
- JPH0265955A JPH0265955A JP63217464A JP21746488A JPH0265955A JP H0265955 A JPH0265955 A JP H0265955A JP 63217464 A JP63217464 A JP 63217464A JP 21746488 A JP21746488 A JP 21746488A JP H0265955 A JPH0265955 A JP H0265955A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- data related
- production
- data
- takt time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims abstract description 78
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 10
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 5
- 238000012546 transfer Methods 0.000 abstract description 7
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 24
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 16
- 239000000047 product Substances 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005457 optimization Methods 0.000 description 2
- 239000011265 semifinished product Substances 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000004886 process control Methods 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
Landscapes
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
- Control By Computers (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は自動車等の生産ラインに適用されるタクトタイ
ムの設定装置に関し、−層詳細には、前記生産ラインを
構成するベルトコンベア、自走式台車等のワーク搬送手
段を駆動するモータ等の駆動手段を生産実績に応じて速
度制御することにより前記生産ラインを効率的に管理し
て所定の生産台数を生産するように構成したタクトタイ
ムの設定装置に関する。
ムの設定装置に関し、−層詳細には、前記生産ラインを
構成するベルトコンベア、自走式台車等のワーク搬送手
段を駆動するモータ等の駆動手段を生産実績に応じて速
度制御することにより前記生産ラインを効率的に管理し
て所定の生産台数を生産するように構成したタクトタイ
ムの設定装置に関する。
[発明の背景]
近年の電子機器の発達に伴い生産ラインにおいてコンピ
ュータを利用する生産管理システムが導入されている。
ュータを利用する生産管理システムが導入されている。
前記生産ラインで生産される製品の品質の向上に資する
ことあるいは製造コストの低減を図ることがその導入の
主な理由である。
ことあるいは製造コストの低減を図ることがその導入の
主な理由である。
ところで、このような生産ラインにおいては、所定時間
内に所定数の製品あるいは半製品を生産すること、すな
わち、タクトタイムを設定して作業をすることが効率的
な生産ラインを構築するための必須の条件とされている
。前記生産ラインに部品を供給するための荷棚等の倉庫
スペースの適正化、および当該生産ラインから出力され
る製品等の収容スペースの適正化、さらにはワークある
いは製品等の搬入搬出を行うための搬送手段、輸送手段
の数の適正化を図ることがその主な理由である。
内に所定数の製品あるいは半製品を生産すること、すな
わち、タクトタイムを設定して作業をすることが効率的
な生産ラインを構築するための必須の条件とされている
。前記生産ラインに部品を供給するための荷棚等の倉庫
スペースの適正化、および当該生産ラインから出力され
る製品等の収容スペースの適正化、さらにはワークある
いは製品等の搬入搬出を行うための搬送手段、輸送手段
の数の適正化を図ることがその主な理由である。
この種の生産管理ンステムにおけるタクトタイムの管理
装置に係る従来技術として特開昭第62−255053
号公報に開示されている技術的思想を掲げることが出来
る。すなわち、この技術的思想はベルトコンベア等の強
制駆動方式でない生産ラインに適用される工程管理装置
に関するものであり、作業者が直接的に作業を行う製造
ラインにおいて作業ステーション毎に配置されたCRT
モニタ上にタクトタイム並びに作業のペースメーカとし
て使用するためのタクトタイムの経過時間を表示するよ
う構成したものである。この場合、前記作業者が当該タ
クトタイムとペースメーカー表示を観察することにより
生産ラインにおける作業の遅延を予防することが出来る
としている。
装置に係る従来技術として特開昭第62−255053
号公報に開示されている技術的思想を掲げることが出来
る。すなわち、この技術的思想はベルトコンベア等の強
制駆動方式でない生産ラインに適用される工程管理装置
に関するものであり、作業者が直接的に作業を行う製造
ラインにおいて作業ステーション毎に配置されたCRT
モニタ上にタクトタイム並びに作業のペースメーカとし
て使用するためのタクトタイムの経過時間を表示するよ
う構成したものである。この場合、前記作業者が当該タ
クトタイムとペースメーカー表示を観察することにより
生産ラインにおける作業の遅延を予防することが出来る
としている。
然しなから、当該装置は、結局のところ、作業を人手に
頼る装置であり、人の技量の差異等が存在することから
所定のタクトタイムで所望の作業を遂行するまでには至
っていない。
頼る装置であり、人の技量の差異等が存在することから
所定のタクトタイムで所望の作業を遂行するまでには至
っていない。
[発明の目的]
本発明は前記の技術的課題を解決するためになされたも
のであって、多数の自動機械を採用する生産ラインにお
いて、ベルトコンベア、自走式台車等のワーク搬送手段
の移動速度を生産実績に応じて制御することにより所定
の時間内に生産する製品等の数量を予定の生産台数と同
数に管理することにより効率的な生産ラインを構築する
ことを可能とするタクトタイムの設定装置を提供するこ
とを目的とする。
のであって、多数の自動機械を採用する生産ラインにお
いて、ベルトコンベア、自走式台車等のワーク搬送手段
の移動速度を生産実績に応じて制御することにより所定
の時間内に生産する製品等の数量を予定の生産台数と同
数に管理することにより効率的な生産ラインを構築する
ことを可能とするタクトタイムの設定装置を提供するこ
とを目的とする。
[目的を達成するための手段]
前記の目的を達成するために、本発明はワークを搬送す
る搬送手段が配設された生産ラインに適用されるタクト
タイムの設定装置において、当該タクトタイムの設定装
置は生産計画台数に係るデータと作業時間に係るデータ
とを記憶する記憶手段と、タクトタイムを算出する演算
手段と、前記搬送手段の搬送速度を制御する制御手段と
を有し、前記演算手段は前記記憶手段に記憶されている
データの中、当日の生産計画台数に係るデータと当日の
作業時間に係るデータとに基づいてタクトタイムを算出
するものであり、前記制御手段は当該算出されたタクト
タイムに応じて前記搬送手段の搬送速度を制御するよう
構成することを特徴とする。
る搬送手段が配設された生産ラインに適用されるタクト
タイムの設定装置において、当該タクトタイムの設定装
置は生産計画台数に係るデータと作業時間に係るデータ
とを記憶する記憶手段と、タクトタイムを算出する演算
手段と、前記搬送手段の搬送速度を制御する制御手段と
を有し、前記演算手段は前記記憶手段に記憶されている
データの中、当日の生産計画台数に係るデータと当日の
作業時間に係るデータとに基づいてタクトタイムを算出
するものであり、前記制御手段は当該算出されたタクト
タイムに応じて前記搬送手段の搬送速度を制御するよう
構成することを特徴とする。
[実施態様]
次に、本発明に係るタクトタイムの設定装置について好
適な実施態様を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳
細に説明する。
適な実施態様を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳
細に説明する。
第1図は本発明に係るタクトタイムの設定装置が適用さ
れる生産ラインのデータ伝送ネットワークの概略構成を
示す図であり、ここでは−例として自動車の組立ライン
について説明する。
れる生産ラインのデータ伝送ネットワークの概略構成を
示す図であり、ここでは−例として自動車の組立ライン
について説明する。
生産ライン10は光フアイバケーブル等を用いたメイン
ネットワーク12と複数に分割された組立ライン13a
乃至13C毎に設けられたサブネットワーク14a乃至
14Cとを備えている。メインネットワーク12には当
該生産ライン10の生産管理用のホストコンピュータ1
6が接続されており、また、メインネットワーク12と
サブネットワーク14a乃至14Cの間にはその間のデ
ータの受は渡しを行うサブコンピュータ18a乃至18
C(以下、データマネージャという)が設置されている
。前記サブネットワーク14a乃至14cには、第2図
に詳細に示すように、夫々の組立ライン13a乃至13
cに沿って走行する自走式台車Fal乃至F ah 、
F b 1 乃至Fbn(図示せず)およびFc+乃至
Fc、(以下、自走式台車Fa乃至Fc、という)の位
置、速度を管理すると共に各加工(組立)ステーション
5Tal乃至5Tan、STb、乃至5Tbl、および
STc乃至STc、、(以下、加工ステージョンSTa
、。
ネットワーク12と複数に分割された組立ライン13a
乃至13C毎に設けられたサブネットワーク14a乃至
14Cとを備えている。メインネットワーク12には当
該生産ライン10の生産管理用のホストコンピュータ1
6が接続されており、また、メインネットワーク12と
サブネットワーク14a乃至14Cの間にはその間のデ
ータの受は渡しを行うサブコンピュータ18a乃至18
C(以下、データマネージャという)が設置されている
。前記サブネットワーク14a乃至14cには、第2図
に詳細に示すように、夫々の組立ライン13a乃至13
cに沿って走行する自走式台車Fal乃至F ah 、
F b 1 乃至Fbn(図示せず)およびFc+乃至
Fc、(以下、自走式台車Fa乃至Fc、という)の位
置、速度を管理すると共に各加工(組立)ステーション
5Tal乃至5Tan、STb、乃至5Tbl、および
STc乃至STc、、(以下、加工ステージョンSTa
、。
乃至STC,,という)において実行される制御内容を
集中管理するシーケンサ等から構成される制御盤20a
乃至20C(以下、全体盤という)が接続される。また
、サブネットワーク14a乃至14Cには各加工ステー
ジョンS T a +乃至5Tcnに配置されたロボッ
トコントローラRa +乃至Ra m、Rb、乃至Rb
□(図示せず)およびRC,乃至Rc、(以下、ロボッ
トコントローラRa、乃至Rc、という)には自走式台
車Fal乃至Fchの走行に応じて、すなわち、ワーク
の搬入に同期して制御情報を配信するシーケンサ22a
乃至22C(以下、ブロック盤という)が接続されてい
る。
集中管理するシーケンサ等から構成される制御盤20a
乃至20C(以下、全体盤という)が接続される。また
、サブネットワーク14a乃至14Cには各加工ステー
ジョンS T a +乃至5Tcnに配置されたロボッ
トコントローラRa +乃至Ra m、Rb、乃至Rb
□(図示せず)およびRC,乃至Rc、(以下、ロボッ
トコントローラRa、乃至Rc、という)には自走式台
車Fal乃至Fchの走行に応じて、すなわち、ワーク
の搬入に同期して制御情報を配信するシーケンサ22a
乃至22C(以下、ブロック盤という)が接続されてい
る。
さらに、前記夫々の組立ライン13a乃至13cには当
該組立ライン13a乃至13Cに沿ってモニタデイスプ
レィ23a乃至23gを有するラインサイドコンピュー
タ24a乃至24gが配置され、このラインサイドコン
ピュータ24a乃至24gは各船エステージョン5Ta
l乃至5TC1,における組立作業結果の良否をモニタ
する品質モニタあるいは機種照合モニタ等として使用さ
れている。この場合、ラインサイドコンピュータ24a
乃至24gはメインネットワーク12と直接的に接続さ
れている。さらに、メインネットワーク12には夫々、
モニタデイスプレィ29a、29bを有する管理用コン
ピュータ26.28が接続され、各組立ライン13a乃
至13cの稼動状況および累計生産台数の推移並びにタ
クトタイムの設定等の管理モニタとして用いられている
。
該組立ライン13a乃至13Cに沿ってモニタデイスプ
レィ23a乃至23gを有するラインサイドコンピュー
タ24a乃至24gが配置され、このラインサイドコン
ピュータ24a乃至24gは各船エステージョン5Ta
l乃至5TC1,における組立作業結果の良否をモニタ
する品質モニタあるいは機種照合モニタ等として使用さ
れている。この場合、ラインサイドコンピュータ24a
乃至24gはメインネットワーク12と直接的に接続さ
れている。さらに、メインネットワーク12には夫々、
モニタデイスプレィ29a、29bを有する管理用コン
ピュータ26.28が接続され、各組立ライン13a乃
至13cの稼動状況および累計生産台数の推移並びにタ
クトタイムの設定等の管理モニタとして用いられている
。
第2図から諒解されるように、ホストコンピュータ16
には当該生産ライン10に投入されるワ一りWに対応す
る機種データを格納する機種データファイル50が備え
られている。この場合、ワークW(本実施態様において
は自動車のボディ)には当該ワークWの機種番号情報を
識別するためのバーコードが印刷されたラベルが貼着し
てあり、当該ワークWがドロップリフタ44により生産
ライン10を構成する第1加エステ−ジョンSTa、に
導入される際、バーコードリーグ等の入力機器11r+
により機種番号情報がメインネットワーク12を介して
前記ホストコンピュータ16に入力される。この場合、
ホストコンピュータ16は前記機種データファイル50
から当該機種番号情報に対応する、例えば、エンジンの
識別番号、フレームの識別番号および所定の組付仕様等
のデータから構成される機種データを読み出しメインネ
ットワーク12を介してラインサイドコンピュータ24
Hに配信する。ラインサイドコンピュータ24aはこの
機種データを記憶する。
には当該生産ライン10に投入されるワ一りWに対応す
る機種データを格納する機種データファイル50が備え
られている。この場合、ワークW(本実施態様において
は自動車のボディ)には当該ワークWの機種番号情報を
識別するためのバーコードが印刷されたラベルが貼着し
てあり、当該ワークWがドロップリフタ44により生産
ライン10を構成する第1加エステ−ジョンSTa、に
導入される際、バーコードリーグ等の入力機器11r+
により機種番号情報がメインネットワーク12を介して
前記ホストコンピュータ16に入力される。この場合、
ホストコンピュータ16は前記機種データファイル50
から当該機種番号情報に対応する、例えば、エンジンの
識別番号、フレームの識別番号および所定の組付仕様等
のデータから構成される機種データを読み出しメインネ
ットワーク12を介してラインサイドコンピュータ24
Hに配信する。ラインサイドコンピュータ24aはこの
機種データを記憶する。
前記ホストコンピュータ16はさらに生産管理テーブル
群52を備えてふり、その中、管理テーブル52a乃至
52gには、夫々、生産順位データ、生産実績データ、
トラッキングデータ、自走式台車稼動データ、品質経歴
データ、設備故障データおよび生産計画データが記録さ
れている。
群52を備えてふり、その中、管理テーブル52a乃至
52gには、夫々、生産順位データ、生産実績データ、
トラッキングデータ、自走式台車稼動データ、品質経歴
データ、設備故障データおよび生産計画データが記録さ
れている。
一方、管理テーブル52hにはサブネットワーク14a
乃至14cに対応する各組立ラインの構成、各船エステ
ニションSTa+乃至5Tcnに配置された自動機等の
製造設備の構成、当該製造設備の動作パターン情報およ
びアクチュエータ種別等の共通データが記録されている
。また、前記トラッキングデータテーブル52cには自
走式台車稼動データに対応して当該台車が組立ライン1
3a乃至13C内を衝突することなしに円滑に走行する
ように制御するためのデータが格納され、このトラッキ
ングデータは全体盤20a乃至20Cに配信される。
乃至14cに対応する各組立ラインの構成、各船エステ
ニションSTa+乃至5Tcnに配置された自動機等の
製造設備の構成、当該製造設備の動作パターン情報およ
びアクチュエータ種別等の共通データが記録されている
。また、前記トラッキングデータテーブル52cには自
走式台車稼動データに対応して当該台車が組立ライン1
3a乃至13C内を衝突することなしに円滑に走行する
ように制御するためのデータが格納され、このトラッキ
ングデータは全体盤20a乃至20Cに配信される。
前記管理テーブル52hに格納されている共通データは
ホストコンピュータI6からメインネットワーク12、
データマネージャ18・a乃至18cおよびサブネット
ワーク14a乃至14cを介して全体盤20a乃至20
C、ブロック盤22a乃至22Cに送給されると共に
メインネットワーク12を介してラインサイドコンピュ
ータ24a乃至24gおよび管理用コンピュータ26.
28に送給され、これらの制御機器に必要に応じて記憶
される。
ホストコンピュータI6からメインネットワーク12、
データマネージャ18・a乃至18cおよびサブネット
ワーク14a乃至14cを介して全体盤20a乃至20
C、ブロック盤22a乃至22Cに送給されると共に
メインネットワーク12を介してラインサイドコンピュ
ータ24a乃至24gおよび管理用コンピュータ26.
28に送給され、これらの制御機器に必要に応じて記憶
される。
なお、前記自走式台車Fat 乃至Fc、には夫々、位
置・速度制御装置t P a 、乃至Pc、、Pb、乃
至Pb、(図示せず)およびPc、乃至pcn<以下、
位置・速度制御装置Pa、乃至pc、’という)が路面
(走行面)側に対向するように配設され、全体盤20a
乃至20Cから無線通信方式によって位置・速度データ
が付与されるように構成されている。この場合、走行面
側には加エステージョンSTa+乃至S T c nに
対応する位置に、夫々、金属プレート(図示せず)が配
設されると共に、前記位置・速度制御装置Pa1乃至P
c、には、夫々、この金属プレートを感知するための近
接スイッチ(図示せず)が配設されている。
置・速度制御装置t P a 、乃至Pc、、Pb、乃
至Pb、(図示せず)およびPc、乃至pcn<以下、
位置・速度制御装置Pa、乃至pc、’という)が路面
(走行面)側に対向するように配設され、全体盤20a
乃至20Cから無線通信方式によって位置・速度データ
が付与されるように構成されている。この場合、走行面
側には加エステージョンSTa+乃至S T c nに
対応する位置に、夫々、金属プレート(図示せず)が配
設されると共に、前記位置・速度制御装置Pa1乃至P
c、には、夫々、この金属プレートを感知するための近
接スイッチ(図示せず)が配設されている。
さらに、最終加工ステージョンSTc、、には人力機器
■。utが配設され組立ライン13cから出力される自
走式搬送手段式台車STa、乃至STc、、に搭載され
ているワークW(この時点では製品あるいは半製品)に
係る機種番号情報がメインネットワーク12を介してホ
ストコンピュータ16内の生産管理テーブル群52の中
、生産実績データを記録する管理テーブル52bに格納
される。この生産実績データはホストコンピュータ16
の制御下にメインネットワーク12を介して管理用コン
ピュータ26に導入される。
■。utが配設され組立ライン13cから出力される自
走式搬送手段式台車STa、乃至STc、、に搭載され
ているワークW(この時点では製品あるいは半製品)に
係る機種番号情報がメインネットワーク12を介してホ
ストコンピュータ16内の生産管理テーブル群52の中
、生産実績データを記録する管理テーブル52bに格納
される。この生産実績データはホストコンピュータ16
の制御下にメインネットワーク12を介して管理用コン
ピュータ26に導入される。
本発明に係るタクトタイムの設定方法を実施するための
装置は、基本的には以上のように構成されるものであり
、次に、その作用並びに効果について説明する。
装置は、基本的には以上のように構成されるものであり
、次に、その作用並びに効果について説明する。
先ず、当該生産ライン100所定日のタクトタイムを設
定する。この場合、管理者は管理用コンピュータ2Gの
デイスプレィ29a上に表示された初期設定キー100
の位置く第3図参照)を指で触れる。この状態において
前記所定日の生産計画台数x1と、作業時間x2および
休憩時間X3並びに自走式台車Fa、乃至FC7の隣接
する加工ステージョン間の移動時間X4を入力する。本
実施態様において、これらの時間は、夫々、第3図に示
す値を人力するものとする。
定する。この場合、管理者は管理用コンピュータ2Gの
デイスプレィ29a上に表示された初期設定キー100
の位置く第3図参照)を指で触れる。この状態において
前記所定日の生産計画台数x1と、作業時間x2および
休憩時間X3並びに自走式台車Fa、乃至FC7の隣接
する加工ステージョン間の移動時間X4を入力する。本
実施態様において、これらの時間は、夫々、第3図に示
す値を人力するものとする。
この入力作業によって管理用コンピュータ26により当
日のダクトタイムTIが次の第(1)式に示すように設
定される。なお、このタクトタイムTIは台車移動時間
X4 =40秒を含む時間である。
日のダクトタイムTIが次の第(1)式に示すように設
定される。なお、このタクトタイムTIは台車移動時間
X4 =40秒を含む時間である。
T、 =24000(秒) 150 (台)−480
(秒/台)・・・〔1〕 次いで、メニューキー102の位置を指で触れ、当該デ
イスプレィ29a上の画像を生産推移データ状態とした
後、終了予想キー104の位置を指で触れる。この場合
、管理用コンピュータ26のデイスプレィ29aには、
第4図に示すように、生産推移予想曲線A1が表示され
る。なお、当該図において横軸は時刻を表し、縦軸は生
産台数を表している。
(秒/台)・・・〔1〕 次いで、メニューキー102の位置を指で触れ、当該デ
イスプレィ29a上の画像を生産推移データ状態とした
後、終了予想キー104の位置を指で触れる。この場合
、管理用コンピュータ26のデイスプレィ29aには、
第4図に示すように、生産推移予想曲線A1が表示され
る。なお、当該図において横軸は時刻を表し、縦軸は生
産台数を表している。
このような準備のもとに、前記所定日に対応する当日に
生産ライン10が稼動され、ドロップリフタ44を介し
て投入されたワークWが自走式台車、例えば、自走式台
車Fa、に搭載され第1加エステ−ジョンSTa、に到
達する。この場合、自走式台車Fat は全体盤20a
からの発進指令に基づき位置・速度制御装置Palの制
御下にドロップリフタ44の設置地点から第1加エステ
−ジョンSTa、に向かって走行し、第1加エステ−ジ
ョンSTa、の走行面に配設されている金属プレート(
図示せず)を前記位置・速度制御装置Pa、に配設され
ている図示しない近接スイッチにより検知して停止する
。そして、当該ワークWを搭載する自走式台車Fa。
生産ライン10が稼動され、ドロップリフタ44を介し
て投入されたワークWが自走式台車、例えば、自走式台
車Fa、に搭載され第1加エステ−ジョンSTa、に到
達する。この場合、自走式台車Fat は全体盤20a
からの発進指令に基づき位置・速度制御装置Palの制
御下にドロップリフタ44の設置地点から第1加エステ
−ジョンSTa、に向かって走行し、第1加エステ−ジ
ョンSTa、の走行面に配設されている金属プレート(
図示せず)を前記位置・速度制御装置Pa、に配設され
ている図示しない近接スイッチにより検知して停止する
。そして、当該ワークWを搭載する自走式台車Fa。
の台車番号に係る識別データが入力機器I3..によっ
て読み取られ全体盤20aに送給される。この台車番号
に係る識別データは全体盤20aからサブネットワーク
14a1データマネージヤ18a1およびメインネット
ワーク12を経由してラインサイドコンピュータ24a
に送信される。
て読み取られ全体盤20aに送給される。この台車番号
に係る識別データは全体盤20aからサブネットワーク
14a1データマネージヤ18a1およびメインネット
ワーク12を経由してラインサイドコンピュータ24a
に送信される。
ラインサイドコンピュータ24aは台車番号に係る識別
データを受信すると、先にホストコンピュータ16から
送信され記憶されている台車番号に係る識別データとの
照合を行い、照合結果が一致した場合にはその旨をホス
トコンピュータ16に送信する。この照合結果に係るデ
ータを受けたホストコンピュータ16は当該台車番号に
対応する自走式台車Fa、に搭載されているワークWに
対する機種データをメインネットワーク12、データマ
ネージャ18aを介して全体盤20aに送信すると共に
、ブロック盤22Hに送信する。この場合、全体盤20
aは加工ステージョンS T a r乃至STc、に対
応する数の記憶エリアを有し、第1の記憶エリアに前記
台車番号に係る識別データと前記ワークWの機種番号情
報とをデータ対として記憶する。このデータ対は自走式
台車Fa+の加エステージョンSTa+乃至STa、、
への移動に同期して第2記憶エリア、第3記憶エリア・
・・に順次移動される。一方、ブロック盤22aに送信
された機種番号情報は所定の加工ステージョンを構成す
る製造設備であるロボッ)RBa、乃至RBa、に付設
されたロボットコントローラRa、乃至Ra、に送給さ
れる。
データを受信すると、先にホストコンピュータ16から
送信され記憶されている台車番号に係る識別データとの
照合を行い、照合結果が一致した場合にはその旨をホス
トコンピュータ16に送信する。この照合結果に係るデ
ータを受けたホストコンピュータ16は当該台車番号に
対応する自走式台車Fa、に搭載されているワークWに
対する機種データをメインネットワーク12、データマ
ネージャ18aを介して全体盤20aに送信すると共に
、ブロック盤22Hに送信する。この場合、全体盤20
aは加工ステージョンS T a r乃至STc、に対
応する数の記憶エリアを有し、第1の記憶エリアに前記
台車番号に係る識別データと前記ワークWの機種番号情
報とをデータ対として記憶する。このデータ対は自走式
台車Fa+の加エステージョンSTa+乃至STa、、
への移動に同期して第2記憶エリア、第3記憶エリア・
・・に順次移動される。一方、ブロック盤22aに送信
された機種番号情報は所定の加工ステージョンを構成す
る製造設備であるロボッ)RBa、乃至RBa、に付設
されたロボットコントローラRa、乃至Ra、に送給さ
れる。
ロボットコントローラRal乃至Ra1はブロック盤2
2aからの機種データに従って予めプログラムされた機
種対応の動作パターンプログラムを選択し、当該加工ス
テージョンSTa乃至STcイに割り当てられた作業を
行うようにロボッ)RBa+乃至RBa、を制御する。
2aからの機種データに従って予めプログラムされた機
種対応の動作パターンプログラムを選択し、当該加工ス
テージョンSTa乃至STcイに割り当てられた作業を
行うようにロボッ)RBa+乃至RBa、を制御する。
そして、ブロック盤22aがロボットコントローラRa
t乃至Ra、からの作業完了信号を受信すると、その情
報を全体盤20aに送信する。全体盤20aはサブネッ
トワーク14aに対応した組立ライン13a内を走行す
る自走式台車を一括管理しており、前記したタクトタイ
ムT1に基づき常に加工ステージョン5Tal乃至ST
a。
t乃至Ra、からの作業完了信号を受信すると、その情
報を全体盤20aに送信する。全体盤20aはサブネッ
トワーク14aに対応した組立ライン13a内を走行す
る自走式台車を一括管理しており、前記したタクトタイ
ムT1に基づき常に加工ステージョン5Tal乃至ST
a。
間を移動する自走式台車を把握コントロールし、ブロッ
ク盤22aを通じて自走式台車Fa、乃至Fc、に当該
台車の移動可能信号を送出する。
ク盤22aを通じて自走式台車Fa、乃至Fc、に当該
台車の移動可能信号を送出する。
以上の動作の繰り返しにより加エステージョンSTa、
乃至STa、に対して自走式台車の移動と機種データの
配信が行われ、加エステージョンSTa、乃至5TaI
、に配設されたロボッ)RBa、乃至RBa、が機種デ
ータに対応して所定の作業を実行する。
乃至STa、に対して自走式台車の移動と機種データの
配信が行われ、加エステージョンSTa、乃至5TaI
、に配設されたロボッ)RBa、乃至RBa、が機種デ
ータに対応して所定の作業を実行する。
サブネットワーク14b、14Cに対応した組立ライン
13b、13cの構成も上記したサブネットワーク14
aに対する組立ライン13aの構成と同様であり、全体
盤20b、20c、ブロック盤22b122Cの機能も
前記全体盤20a並びにブロック盤22aと同様である
。
13b、13cの構成も上記したサブネットワーク14
aに対する組立ライン13aの構成と同様であり、全体
盤20b、20c、ブロック盤22b122Cの機能も
前記全体盤20a並びにブロック盤22aと同様である
。
このようにして、完成品とされたワークWは最終の加工
ステージョンS T c hから出力される。この際、
入力機器I。U、によって自走式台車Fa、乃至Fc、
の台車番号に係る識別データが読み取られ全体盤20c
に送給される。この台車番号に係る識別データは全体盤
20aからサブネットワーク14Cと、データマネージ
ャー18cおよびメインネットワーク12を経由してホ
ストコンピュータ16に送給される。この際、ホストコ
ンピュータ16は生産実績データを記録する管理テーブ
ル52bに前記ワークWに係る生産実績データを1だけ
増加させる。この生産実績データの中、本日分の実績デ
ータはホストコンピュータ16からメインネットワーク
12を介して管理用コンピュータ26に送給される。
ステージョンS T c hから出力される。この際、
入力機器I。U、によって自走式台車Fa、乃至Fc、
の台車番号に係る識別データが読み取られ全体盤20c
に送給される。この台車番号に係る識別データは全体盤
20aからサブネットワーク14Cと、データマネージ
ャー18cおよびメインネットワーク12を経由してホ
ストコンピュータ16に送給される。この際、ホストコ
ンピュータ16は生産実績データを記録する管理テーブ
ル52bに前記ワークWに係る生産実績データを1だけ
増加させる。この生産実績データの中、本日分の実績デ
ータはホストコンピュータ16からメインネットワーク
12を介して管理用コンピュータ26に送給される。
ここで、管理用コンピュータ26のデイスプレィ29a
には生産推移状況が、例えば、第5図に示すように表示
されるものとする。第5図において、現在時刻は13:
50pmを示している。この場合、領域B+ は計画台
数≦実績台数の状態であり、例えば、緑色表示され、領
域B2は計画台数〉実績台数の状態であり、例えば、赤
色表示される。図中、左上部の生産速報欄106には現
在時刻13:50pmにおける生産状況が表示される。
には生産推移状況が、例えば、第5図に示すように表示
されるものとする。第5図において、現在時刻は13:
50pmを示している。この場合、領域B+ は計画台
数≦実績台数の状態であり、例えば、緑色表示され、領
域B2は計画台数〉実績台数の状態であり、例えば、赤
色表示される。図中、左上部の生産速報欄106には現
在時刻13:50pmにおける生産状況が表示される。
すなわち、計画欄H8には計画台数、実績欄H2には実
績台数、差異欄H3には当該計画台数と実績台数の差が
表示される。
績台数、差異欄H3には当該計画台数と実績台数の差が
表示される。
そこで、管理者はタクトタイム変更キー108の位置を
指で触れる。この場合、管理用コンピュータ26は当日
の残作業時間(本実施態様では、13:50Pmから1
6:30Pmまでの時間(160分=9600秒))と
この残作業時間内に生産すべき台数(生産計画台数−生
産実績台数5O−29=21台)から新たなタクトタイ
ムT2 (9600秒/21台−457秒)を計算する
。この際、新タクトタイムT2に係る予想生産推移曲線
A2が第6図に示すように表示される。そして、管理者
はこの新たなタクトタイムT2が当該生産ライン10で
実行可能なタクトタイムであると判断した場合には図示
しない実行キーを押し生産ライン10のタクトタイムを
T+からT2に変更する。この指令は前記のように全体
盤20aを経由して自走式台車Fa、乃至Fc、を構成
する位置速度制御装置Pa、乃至PChに与えられる。
指で触れる。この場合、管理用コンピュータ26は当日
の残作業時間(本実施態様では、13:50Pmから1
6:30Pmまでの時間(160分=9600秒))と
この残作業時間内に生産すべき台数(生産計画台数−生
産実績台数5O−29=21台)から新たなタクトタイ
ムT2 (9600秒/21台−457秒)を計算する
。この際、新タクトタイムT2に係る予想生産推移曲線
A2が第6図に示すように表示される。そして、管理者
はこの新たなタクトタイムT2が当該生産ライン10で
実行可能なタクトタイムであると判断した場合には図示
しない実行キーを押し生産ライン10のタクトタイムを
T+からT2に変更する。この指令は前記のように全体
盤20aを経由して自走式台車Fa、乃至Fc、を構成
する位置速度制御装置Pa、乃至PChに与えられる。
この場合、位置・速度制御装置Pa、乃至Pc、、は当
該自走式台車Fat乃至FCnの加工ステージョンST
a +乃至STC,,に停止する時間をタクトタイム
T2に従い短縮する。これにより生産ライン10のタク
トタイムはタクトタイムT1からタクトタイムT2に変
更される。
該自走式台車Fat乃至FCnの加工ステージョンST
a +乃至STC,,に停止する時間をタクトタイム
T2に従い短縮する。これにより生産ライン10のタク
トタイムはタクトタイムT1からタクトタイムT2に変
更される。
本実施態様においては、サブネットワーク14aに対応
する組立ライン13aでは、例えば、自動車のボディ回
りの組立作業が行われ、サブネットワーク14bに対応
する組立ライン13bではサスペンション回りの組み立
てが行われ、サブネットワーク14Cに対応する組立ラ
イン13CではロボットRBC,乃至RBCm、ロボッ
トコントローラRc+乃至Rc、および作業者によりエ
ンジンの組付が行われるよう構成されている。この場合
、組立ライン13a乃至13c毎にタクトタイムを別々
に設定することも可能である。
する組立ライン13aでは、例えば、自動車のボディ回
りの組立作業が行われ、サブネットワーク14bに対応
する組立ライン13bではサスペンション回りの組み立
てが行われ、サブネットワーク14Cに対応する組立ラ
イン13CではロボットRBC,乃至RBCm、ロボッ
トコントローラRc+乃至Rc、および作業者によりエ
ンジンの組付が行われるよう構成されている。この場合
、組立ライン13a乃至13c毎にタクトタイムを別々
に設定することも可能である。
また、本実M!J態様においては°自走式台車を利用す
る生産ラインにおけるタクトタイムの設定方法について
述べているが、これに限らず、例えば、ベルトコンベア
等のワーク搬送手段にも本発明に係るタクトタイムの設
定方法を適用出来ることは勿論である。
る生産ラインにおけるタクトタイムの設定方法について
述べているが、これに限らず、例えば、ベルトコンベア
等のワーク搬送手段にも本発明に係るタクトタイムの設
定方法を適用出来ることは勿論である。
[発明の効果]
以上のように、本発明によれば、生産計画台数と作業時
間とからタクトタイムを自動的に設定すると共に、当日
の生産実績に応じてタクトタイムを更新出来るようにし
ている。このため、1日に生産すべき台数を正確に管理
することが可能となり、当該生産ラインに部品を供給す
るための倉庫スペースの適正化および当該生産ラインか
ら出力される製品等の収容スペースの適正化さらにはワ
ークあるいは製品等の搬入、搬出を行うための搬送手段
、輸送手段の数の適正化を図ることが出来、高効率の生
産ラインを構築することが可能となる。
間とからタクトタイムを自動的に設定すると共に、当日
の生産実績に応じてタクトタイムを更新出来るようにし
ている。このため、1日に生産すべき台数を正確に管理
することが可能となり、当該生産ラインに部品を供給す
るための倉庫スペースの適正化および当該生産ラインか
ら出力される製品等の収容スペースの適正化さらにはワ
ークあるいは製品等の搬入、搬出を行うための搬送手段
、輸送手段の数の適正化を図ることが出来、高効率の生
産ラインを構築することが可能となる。
以上、本発明について好適な実施態様を挙げて説明した
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並び
に設計の変更が可能なことは勿論である。
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並び
に設計の変更が可能なことは勿論である。
第1図は本発明に係るタクトタイムの設定装置が適用さ
れる生産ラインの概略構成図、第2図は第1図に示す生
産ラインの詳細な構成を示す図、 第3図は第1図および第2図に示す生産ラインを構成す
る管理用コンピュータによってタクトタイムを設定する
際の説明図、 第4図乃至第6図は管理用コンピュータによって設定さ
れたタクトタイムと図式化した当日の生産推移を示す説
明図である。 10・・・生産ライン 12・・・メインネットワ
ーク14a〜14c・・・サブネットワーク16・・・
ホストコンピュータ 181〜18c・・・データマネージャ20a〜20.
0・・・全体盤 22a〜22C・・・ブロック盤23
a〜23g・・・モニタデイスプレィ24a〜24g・
・・ラインサイドコンピュータ26.28・・・管理用
コンピュータ 29a、29b・・・ディスプレイ 44・・・ドロンプリフタ 50・・・機種データファ
イル52・・・生産管理テーブル群 Fa、〜FCh・・・自走式台車 I in、■。0.・・・人力機器 Pa、〜Pc、・・・位置・速度制御装置5Tal〜S
Tc、・・・加工ステージョンRBa、〜RBc、・・
・ロボット Ra1〜RC1l・・・ロボットコントローラW・・・
ワーク FIG、3
れる生産ラインの概略構成図、第2図は第1図に示す生
産ラインの詳細な構成を示す図、 第3図は第1図および第2図に示す生産ラインを構成す
る管理用コンピュータによってタクトタイムを設定する
際の説明図、 第4図乃至第6図は管理用コンピュータによって設定さ
れたタクトタイムと図式化した当日の生産推移を示す説
明図である。 10・・・生産ライン 12・・・メインネットワ
ーク14a〜14c・・・サブネットワーク16・・・
ホストコンピュータ 181〜18c・・・データマネージャ20a〜20.
0・・・全体盤 22a〜22C・・・ブロック盤23
a〜23g・・・モニタデイスプレィ24a〜24g・
・・ラインサイドコンピュータ26.28・・・管理用
コンピュータ 29a、29b・・・ディスプレイ 44・・・ドロンプリフタ 50・・・機種データファ
イル52・・・生産管理テーブル群 Fa、〜FCh・・・自走式台車 I in、■。0.・・・人力機器 Pa、〜Pc、・・・位置・速度制御装置5Tal〜S
Tc、・・・加工ステージョンRBa、〜RBc、・・
・ロボット Ra1〜RC1l・・・ロボットコントローラW・・・
ワーク FIG、3
Claims (2)
- (1)ワークを搬送する搬送手段が配設された生産ライ
ンに適用されるタクトタイムの設定装置において、当該
タクトタイムの設定装置は生産計画台数に係るデータと
作業時間に係るデータとを記憶する記憶手段と、タクト
タイムを算出する演算手段と、前記搬送手段の搬送速度
を制御する制御手段とを有し、前記演算手段は前記記憶
手段に記憶されているデータの中、当日の生産計画台数
に係るデータと当日の作業時間に係るデータとに基づい
てタクトタイムを算出するものであり、前記制御手段は
当該算出されたタクトタイムに応じて前記搬送手段の搬
送速度を制御するよう構成することを特徴とするタクト
タイムの設定装置。 - (2)請求項1記載の装置において、演算手段は当日の
作業開始時刻から現在時刻に至るまでの予想生産台数に
係るデータを算出すると共に、前記生産ラインを構成す
る最終のワークステーションから当日の現在時刻までの
実績生産台数に係るデータを取得して、前記予想生産台
数に係るデータと前記実績生産台数に係るデータとの間
に所定以上の差異が存在する場合には、当該差異に応じ
て現在時刻以降に適用する新たなタクトタイムを算出す
るよう構成することを特徴とするタクトタイムの設定装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21746488A JPH0767662B2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 生産ラインにおけるワーク搬送制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21746488A JPH0767662B2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 生産ラインにおけるワーク搬送制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0265955A true JPH0265955A (ja) | 1990-03-06 |
JPH0767662B2 JPH0767662B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=16704641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21746488A Expired - Fee Related JPH0767662B2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 生産ラインにおけるワーク搬送制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0767662B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0419051A (ja) * | 1990-05-09 | 1992-01-23 | Mitsubishi Electric Corp | 製品のロツト管理法 |
JP2000334670A (ja) * | 1999-05-25 | 2000-12-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 電動工具制御システム |
JP2011047908A (ja) * | 2009-08-28 | 2011-03-10 | Yamato Scale Co Ltd | 組合せ秤及びこれを備える計量システム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6332751U (ja) * | 1986-08-12 | 1988-03-02 |
-
1988
- 1988-08-30 JP JP21746488A patent/JPH0767662B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6332751U (ja) * | 1986-08-12 | 1988-03-02 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0419051A (ja) * | 1990-05-09 | 1992-01-23 | Mitsubishi Electric Corp | 製品のロツト管理法 |
JP2000334670A (ja) * | 1999-05-25 | 2000-12-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 電動工具制御システム |
JP2011047908A (ja) * | 2009-08-28 | 2011-03-10 | Yamato Scale Co Ltd | 組合せ秤及びこれを備える計量システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0767662B2 (ja) | 1995-07-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7113560B2 (ja) | ロボットに基づく物流領域分けピッキング方法、装置、端末、システム及び記憶媒体 | |
CN1733570B (zh) | 物品输送装置和物品输送方法 | |
WO1992005012A1 (en) | Method and system of production control | |
KR850000342B1 (ko) | 다목적 제조 시스템 | |
JP2011152615A (ja) | ワーク組立て方法 | |
JPH0265955A (ja) | タクトタイムの設定装置 | |
JPH0338161B2 (ja) | ||
JP2002338015A (ja) | 商品仕分けシステム | |
JPS6251843B2 (ja) | ||
JP3976620B2 (ja) | ピッキングシステム | |
JP2574170B2 (ja) | 生産管理システム | |
JP2611225B2 (ja) | 無人搬送車 | |
JPS63177208A (ja) | 無人車を用いた生産方式 | |
JP4326073B2 (ja) | 商品仕分けシステム | |
JPH0264704A (ja) | 自動化設備の制御システム | |
JPH1094947A (ja) | 工場物流システム | |
JPH0228806A (ja) | 生産管理装置 | |
JP2642419B2 (ja) | 作業指示制御装置 | |
JPH0265953A (ja) | データ伝送方法 | |
JPH01183344A (ja) | フレキシブル生産システム | |
KR102595040B1 (ko) | 전방향 주행이 가능한 메카넘 휠이 적용된 자율주행 모바일 로봇장치의 관제시스템 | |
KR20080055140A (ko) | 자동 반송대차 시스템 및 이를 이용한 카세트 반송 방법 | |
JP2737425B2 (ja) | 荷取扱い設備 | |
JPH06106461A (ja) | 生産システム | |
JPS603709A (ja) | 設備群制御方式 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |