JPH0228806A - 生産管理装置 - Google Patents
生産管理装置Info
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- JPH0228806A JPH0228806A JP63179846A JP17984688A JPH0228806A JP H0228806 A JPH0228806 A JP H0228806A JP 63179846 A JP63179846 A JP 63179846A JP 17984688 A JP17984688 A JP 17984688A JP H0228806 A JPH0228806 A JP H0228806A
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Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
Landscapes
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
- Control By Computers (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は自動車等の自動生産ラインに適用される生産管
理ンステムに関し、−層詳細には、前記自動生産ライン
を構成する各種ロボット等の製造設備の夫々に付設され
且つ当該製造設備を制御しあるいは管理するコンピュー
タ群に必要な共通データを一元的に管理する別異のコン
ピュータを備えることにより、前記自動生産ラインにお
いて生産される機種の変更等に対して効率的に且つ柔軟
に対応し得るように構成した生産管理システムに関する
。
理ンステムに関し、−層詳細には、前記自動生産ライン
を構成する各種ロボット等の製造設備の夫々に付設され
且つ当該製造設備を制御しあるいは管理するコンピュー
タ群に必要な共通データを一元的に管理する別異のコン
ピュータを備えることにより、前記自動生産ラインにお
いて生産される機種の変更等に対して効率的に且つ柔軟
に対応し得るように構成した生産管理システムに関する
。
[発明の背景]
近年の電子機器の発達に伴い各種製品の品質の向上に資
するために生産ラインの自動化が進展している。特に、
最近の生産ラインにおいては数値制御工作機械や各種の
ロボット等の自動機器を含む複数の加工ステーションを
配設し、当該加工ステーションに対して自動倉庫あるい
は自走式台車等から構成される物流自動設備を結合する
ことにより被加工物、被組立物および部品材料等のワー
クの供給をはじめとして各加工ステーションにおける加
工、組立制御並びに各加工ステーション間の物流の制御
等を全て生産管理用コンピュータにより制御管理するF
Aシステム(ファクトリ−オートメーションシステム)
が導入されている。そして、このように構成されるFA
システムは自動車の組立ラインにも採用されるに至って
いる。
するために生産ラインの自動化が進展している。特に、
最近の生産ラインにおいては数値制御工作機械や各種の
ロボット等の自動機器を含む複数の加工ステーションを
配設し、当該加工ステーションに対して自動倉庫あるい
は自走式台車等から構成される物流自動設備を結合する
ことにより被加工物、被組立物および部品材料等のワー
クの供給をはじめとして各加工ステーションにおける加
工、組立制御並びに各加工ステーション間の物流の制御
等を全て生産管理用コンピュータにより制御管理するF
Aシステム(ファクトリ−オートメーションシステム)
が導入されている。そして、このように構成されるFA
システムは自動車の組立ラインにも採用されるに至って
いる。
ところで、前記自動車の組立ラインにおいては消費者ニ
ーズ等の多様化に伴い所定の組立ラインで組み立てられ
る品種が機種グレード、仕向地およびオプション等の組
み合わせにより極めて多品種となっている。そこで、前
記自動車組立ラインにおいては品種に応じて加工ステー
ションに配置されている自動機械の構成あるいはアクチ
ュエータの構成を頻繁に変更する必要性が生じている。
ーズ等の多様化に伴い所定の組立ラインで組み立てられ
る品種が機種グレード、仕向地およびオプション等の組
み合わせにより極めて多品種となっている。そこで、前
記自動車組立ラインにおいては品種に応じて加工ステー
ションに配置されている自動機械の構成あるいはアクチ
ュエータの構成を頻繁に変更する必要性が生じている。
このような場合、通常、組立ラインを構成する自動機械
等の製造設備が高機能且つ複雑なものとなっており、デ
ータの高速処理および故障時における迅速な復帰処理を
達成するために、前記各種の処理を集中的に管理する集
中生産管理システム構成が必須なものとなっている。こ
のような集中生産管理システムを採用する組立ラインに
おいて、複雑な処理を高効率で行うためには各加工(組
立)ステーションに配置された製造設備の夫々を制御・
管理するための制御・管理用コンピュータを前記製造設
備に対応して設置し、分散処理を行うようにシステムを
構成することが好ましい。
等の製造設備が高機能且つ複雑なものとなっており、デ
ータの高速処理および故障時における迅速な復帰処理を
達成するために、前記各種の処理を集中的に管理する集
中生産管理システム構成が必須なものとなっている。こ
のような集中生産管理システムを採用する組立ラインに
おいて、複雑な処理を高効率で行うためには各加工(組
立)ステーションに配置された製造設備の夫々を制御・
管理するための制御・管理用コンピュータを前記製造設
備に対応して設置し、分散処理を行うようにシステムを
構成することが好ましい。
然しなから、前記した分散処理型のシステム構成を採用
する場合、自動車の組立ラインのように、製造組立設備
の構成の変更やアクチュエータ等の変更が頻繁に行われ
る生産ラインにおいては各種製造組立設備を制御・管理
する制御・管理用コンピュータ毎に前記製造組立設備の
構成情報やアクチュエータの情報および異常コード情報
等の共通データを設定する必要がある。
する場合、自動車の組立ラインのように、製造組立設備
の構成の変更やアクチュエータ等の変更が頻繁に行われ
る生産ラインにおいては各種製造組立設備を制御・管理
する制御・管理用コンピュータ毎に前記製造組立設備の
構成情報やアクチュエータの情報および異常コード情報
等の共通データを設定する必要がある。
従って、製造組立設備やアクチユエータの改廃時には前
記の共通データを夫々の制御・管理用コンピュータ毎に
改廃する必要が生じ、このため当該生産管理システムの
メンテナンス処理が極めて煩雑になるという不都合が露
呈している。
記の共通データを夫々の制御・管理用コンピュータ毎に
改廃する必要が生じ、このため当該生産管理システムの
メンテナンス処理が極めて煩雑になるという不都合が露
呈している。
[発明の目的]
本発明は前記の不都合を克服するためになされたもので
あって、加工(組立)ステーションを構成する製造設備
を夫々制御管理する複数の制御・管理コンピュータを有
する生産管理システムにおいて、前記製造設備の構成等
の変更時に前記制御・管理コンピュータが保有する共通
データを一元的に改廃管理するように構成することによ
り分散処理システムの利点を生かしつつ集中管理処理シ
ステムの長所を併せ持つことを可能とする生産管理シス
テムを提供することを目的とする。
あって、加工(組立)ステーションを構成する製造設備
を夫々制御管理する複数の制御・管理コンピュータを有
する生産管理システムにおいて、前記製造設備の構成等
の変更時に前記制御・管理コンピュータが保有する共通
データを一元的に改廃管理するように構成することによ
り分散処理システムの利点を生かしつつ集中管理処理シ
ステムの長所を併せ持つことを可能とする生産管理シス
テムを提供することを目的とする。
[目的を達成するための手段]
前記の目的を達成するために、本発明はコンピュータに
よって制御される複数の加工ステーションから構成され
る生産ラインに適用される生産管理システムにおいて、
前記加工ステーションを構成する製造設備を制御管理す
るコンピュータ群と、前記コンピュータ群に必要となる
共通データを一元的に管理する別異のコンピュータとを
備え、前記製造設備の変更に伴う前記共通データの改廃
時には前記別異のコンピュータに格納された前記共通デ
ータを改廃すると共に、当該改廃された共通データを前
記別異のコンピュータから前記製造設備を制御管理する
コンピュータ群に転送することによって前記コンピュー
タ群に格納される共通データを改廃するよう構成するこ
とを特徴とする。
よって制御される複数の加工ステーションから構成され
る生産ラインに適用される生産管理システムにおいて、
前記加工ステーションを構成する製造設備を制御管理す
るコンピュータ群と、前記コンピュータ群に必要となる
共通データを一元的に管理する別異のコンピュータとを
備え、前記製造設備の変更に伴う前記共通データの改廃
時には前記別異のコンピュータに格納された前記共通デ
ータを改廃すると共に、当該改廃された共通データを前
記別異のコンピュータから前記製造設備を制御管理する
コンピュータ群に転送することによって前記コンピュー
タ群に格納される共通データを改廃するよう構成するこ
とを特徴とする。
[実施態様]
次に、本発明に係る生産管理システムについて好適な実
施態様を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説
明する。
施態様を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説
明する。
第1図は本発明に係る生産管理システムが適用される生
産ラインの概略構成を示す図でありここでは一例として
自動車の組立ラインを用いて説明する。
産ラインの概略構成を示す図でありここでは一例として
自動車の組立ラインを用いて説明する。
生産ライン10は光フアイバケーブル等を用いたメイン
ネットワーク12と複数に分割された組立ライン13a
乃至13c毎に設けられたサブネットワーク14a乃至
14cを備えている。メインネットワーク12には本生
産ライン10の生産管理用ホストコンピュータ16が接
続されており、また、メインネットワーク12とサブネ
ットワーク14a乃至14Cの間にはその間のデータの
受は渡しを行うサブコンピュータ18a乃至18c(以
下、データマネージャという)が設置されている。前記
サブネットワーク14a乃至14Cには夫々の組立ライ
ン13a乃至13cに沿って走行する自走式台車(図示
せず)の位置、速度並びに各加工(組立)ステーション
STa+乃至STa、、、STb乃至5TbhおよびS
Tc、乃至STc、(以下、加エステーションSTa、
乃至STc、、という)において実行される制御内容を
集中管理するシーケンサ等から構成される制御盤20a
乃至20C(以下、全体盤という)が配設されると共に
、各加工ステーションS T a +乃至STc。
ネットワーク12と複数に分割された組立ライン13a
乃至13c毎に設けられたサブネットワーク14a乃至
14cを備えている。メインネットワーク12には本生
産ライン10の生産管理用ホストコンピュータ16が接
続されており、また、メインネットワーク12とサブネ
ットワーク14a乃至14Cの間にはその間のデータの
受は渡しを行うサブコンピュータ18a乃至18c(以
下、データマネージャという)が設置されている。前記
サブネットワーク14a乃至14Cには夫々の組立ライ
ン13a乃至13cに沿って走行する自走式台車(図示
せず)の位置、速度並びに各加工(組立)ステーション
STa+乃至STa、、、STb乃至5TbhおよびS
Tc、乃至STc、(以下、加エステーションSTa、
乃至STc、、という)において実行される制御内容を
集中管理するシーケンサ等から構成される制御盤20a
乃至20C(以下、全体盤という)が配設されると共に
、各加工ステーションS T a +乃至STc。
に配置された各種自動機(ロボット等)に自走式台車の
走行に応じて、すなわち、ワークの搬入に同期して制御
情報を配信するシーケンサ22a乃至22C(以下、ブ
ロック盤という)が接続されている。
走行に応じて、すなわち、ワークの搬入に同期して制御
情報を配信するシーケンサ22a乃至22C(以下、ブ
ロック盤という)が接続されている。
さらに、前記夫々の組立ライン13a乃至13Cには当
該組立ライン13a乃至13cに沿ってデイスプレィを
有するラインサイドコンピュータ24a乃至24gが配
置され、このラインサイドコンピュータ24a乃至24
gは各ステーションSTa、乃至STc、における組立
作業結果の良否をモニタする品質モニタあるいは機種照
合モニタ等として使用されている。この場合、ラインサ
イドコンピュータ24a乃至24gはメインネットワー
ク12に直接的に接続されている。さらに、メインネッ
トワーク12には管理用コンピュータ26.28が接続
され、各組立ライン13a乃至13cの稼動状況および
累計生産台数の推移等の管理モニタとして用いられてい
る。
該組立ライン13a乃至13cに沿ってデイスプレィを
有するラインサイドコンピュータ24a乃至24gが配
置され、このラインサイドコンピュータ24a乃至24
gは各ステーションSTa、乃至STc、における組立
作業結果の良否をモニタする品質モニタあるいは機種照
合モニタ等として使用されている。この場合、ラインサ
イドコンピュータ24a乃至24gはメインネットワー
ク12に直接的に接続されている。さらに、メインネッ
トワーク12には管理用コンピュータ26.28が接続
され、各組立ライン13a乃至13cの稼動状況および
累計生産台数の推移等の管理モニタとして用いられてい
る。
本発明に係る生産管理システムが適用される生産ライン
は基本的には以上のように構成されるものであり、次に
その作用並びに効果について説明する。
は基本的には以上のように構成されるものであり、次に
その作用並びに効果について説明する。
第2図は第1図に示す生産ライン10の詳細な構成を示
す図である。第2図から諒解されるように、ホストコン
ピュータ16には当該生産ライン10に投入されるワー
クWに対応する機種データを格納する機種データファイ
ル50が備えられている。この場合、ワークW(本実施
態様においては自動車のボディ)には当該ワークの機種
番号情報を識別するためのバーコードが印刷されたラベ
ルが貼着してあり、当該ワークWがドロップリフタ44
により生産ライン10を構成する第1加エステ−ジョン
STa、に導入される際、図示しないバーコードリーグ
等の入力機器により機種番号情報がメインネットワーク
12を介して前記ホストコンピュータ16に入力される
。そこで、ホストコンピュータ16は前記機種データフ
ァイル50から当該機種番号情報に対応する、例えば、
エンジンの識別番号、フレームの識別番号および所定の
組付仕様等のデータから構成される機種データを読み出
しメインネットワーク12を介してラインサイドコンピ
ュータ24aに配信する。ラインサイドコンピュータ2
4aはこの機種データを記憶する。
す図である。第2図から諒解されるように、ホストコン
ピュータ16には当該生産ライン10に投入されるワー
クWに対応する機種データを格納する機種データファイ
ル50が備えられている。この場合、ワークW(本実施
態様においては自動車のボディ)には当該ワークの機種
番号情報を識別するためのバーコードが印刷されたラベ
ルが貼着してあり、当該ワークWがドロップリフタ44
により生産ライン10を構成する第1加エステ−ジョン
STa、に導入される際、図示しないバーコードリーグ
等の入力機器により機種番号情報がメインネットワーク
12を介して前記ホストコンピュータ16に入力される
。そこで、ホストコンピュータ16は前記機種データフ
ァイル50から当該機種番号情報に対応する、例えば、
エンジンの識別番号、フレームの識別番号および所定の
組付仕様等のデータから構成される機種データを読み出
しメインネットワーク12を介してラインサイドコンピ
ュータ24aに配信する。ラインサイドコンピュータ2
4aはこの機種データを記憶する。
前記ホストコンピュータ16はさらに生産管理テーブル
群52を備えており、その中、管理テーブル52a乃至
52gには夫々生産順位データ、生産実績データ、トラ
ッキングデータ、自走式台車稼動データ、品質経歴デー
タ、設備故障データおよび生産計画データが記録されて
おり、管理テーブル52hにはサブネットワーク14a
乃至14cに対応する各組立ラインの構成、各加エステ
ーション5Tal乃至5TCI、に配置された自動機等
の製造設備の構成、当該製造設備の動作パターン情報お
よびアクチュエータ種別等の共通データが記録されてい
る。この場合、トラッキングデータとは自走式台車稼動
データに対応して当該台車が組立ライン13a乃至13
C内を衝突することなしに円滑に走行するように制御す
るためのデータである。このトラッキングデ−タは前記
全体盤20a乃至20cに配信される。
群52を備えており、その中、管理テーブル52a乃至
52gには夫々生産順位データ、生産実績データ、トラ
ッキングデータ、自走式台車稼動データ、品質経歴デー
タ、設備故障データおよび生産計画データが記録されて
おり、管理テーブル52hにはサブネットワーク14a
乃至14cに対応する各組立ラインの構成、各加エステ
ーション5Tal乃至5TCI、に配置された自動機等
の製造設備の構成、当該製造設備の動作パターン情報お
よびアクチュエータ種別等の共通データが記録されてい
る。この場合、トラッキングデータとは自走式台車稼動
データに対応して当該台車が組立ライン13a乃至13
C内を衝突することなしに円滑に走行するように制御す
るためのデータである。このトラッキングデ−タは前記
全体盤20a乃至20cに配信される。
前記管理テーブル52hに格納されている共通データは
ホストコンピュータ16からメインネットワーク12、
データマネージャ18a乃至18Cおよびサブネットワ
ーク14a乃至14Cを介して全体盤20a乃至20C
1ブロツク盤22a乃至22cに送給されると共にメイ
ンネットワーク12を介して、ラインサイドコンピュー
タ24a乃至24gおよび管理用コンピュータ26.2
8に送給され、これらの制御機器に必要に応じて記憶さ
れる。
ホストコンピュータ16からメインネットワーク12、
データマネージャ18a乃至18Cおよびサブネットワ
ーク14a乃至14Cを介して全体盤20a乃至20C
1ブロツク盤22a乃至22cに送給されると共にメイ
ンネットワーク12を介して、ラインサイドコンピュー
タ24a乃至24gおよび管理用コンピュータ26.2
8に送給され、これらの制御機器に必要に応じて記憶さ
れる。
従って、生産ライン10によって生産される機種グレー
ド、仕向地、オプション等の差異を原因とする組立ライ
ンの構成の変更、各組立製造設備とその動作パターン情
報の改廃あるいはアクチュエータ種別の変更に伴う共通
データの改廃が生じた場合には、ホストコンピュータ1
6に設けられた管理テーブル52hに格納されている共
通データのみを変更し、追加し、あるいは消去し、この
修正後の共通データを前記のようにメインネットワーク
12あるいはサブネットワーク14a乃至14cを介し
て各制御機器に配信することにより共通データの改廃が
極めて簡単に実行出来る。
ド、仕向地、オプション等の差異を原因とする組立ライ
ンの構成の変更、各組立製造設備とその動作パターン情
報の改廃あるいはアクチュエータ種別の変更に伴う共通
データの改廃が生じた場合には、ホストコンピュータ1
6に設けられた管理テーブル52hに格納されている共
通データのみを変更し、追加し、あるいは消去し、この
修正後の共通データを前記のようにメインネットワーク
12あるいはサブネットワーク14a乃至14cを介し
て各制御機器に配信することにより共通データの改廃が
極めて簡単に実行出来る。
このような準備のもとに、ドロップリフタ44を介して
投入されたワークWが自走式台車(図示せず)に搭載さ
れ第1加エステ−ジョンSTa。
投入されたワークWが自走式台車(図示せず)に搭載さ
れ第1加エステ−ジョンSTa。
に到達すると、当該ワークWを搭載する自走式台車から
台車番号に係る識別データが図示しない人力手段によっ
て読み取られ全体盤20aに送給される。この台車番号
に係る識別データは全体盤20aからサブネットワーク
14a、データマネージャ18a、およびメインネット
ワーク12を経由してラインサイドコンピュータ24a
に送信される。
台車番号に係る識別データが図示しない人力手段によっ
て読み取られ全体盤20aに送給される。この台車番号
に係る識別データは全体盤20aからサブネットワーク
14a、データマネージャ18a、およびメインネット
ワーク12を経由してラインサイドコンピュータ24a
に送信される。
ラインサイドコンピュータ24aは台車番号に係る識別
データを受信すると、先にホストコンピュータ16から
送信され記憶されている台車番号に係る識別データとの
照合を行い、照合結果が一致した場合にはその旨をホス
トコンピュータ16に送信する。この照合結果に係るデ
ータを受けたホストコンピュータ16は当該台車番号に
対応する台車に搭載されているワークWに対する機種デ
ータをメインネットワーク12、データマネージャ18
aを介して全体盤20aに送信すると共に、ブロック盤
22aに送信する。この場合、全体盤20aは加工ステ
ーションSTa+ 乃至STc、に対応する数の記憶エ
リアを有し、この場合、第1の記憶エリアに前記台車番
号と機種データをデータ対として記憶する。このデータ
対は自走式台車の移動に同期して第2記憶エリア、第3
記憶エリア・・・に順次移動される。
データを受信すると、先にホストコンピュータ16から
送信され記憶されている台車番号に係る識別データとの
照合を行い、照合結果が一致した場合にはその旨をホス
トコンピュータ16に送信する。この照合結果に係るデ
ータを受けたホストコンピュータ16は当該台車番号に
対応する台車に搭載されているワークWに対する機種デ
ータをメインネットワーク12、データマネージャ18
aを介して全体盤20aに送信すると共に、ブロック盤
22aに送信する。この場合、全体盤20aは加工ステ
ーションSTa+ 乃至STc、に対応する数の記憶エ
リアを有し、この場合、第1の記憶エリアに前記台車番
号と機種データをデータ対として記憶する。このデータ
対は自走式台車の移動に同期して第2記憶エリア、第3
記憶エリア・・・に順次移動される。
方、ブロック盤22aに送信された機種データは加エス
テーションSTa+乃至5Tanを構成する製造設備で
あるロボッ)RBal乃至RBanに付設されたロボッ
トコントローラRa1乃至Raoに送給される。
テーションSTa+乃至5Tanを構成する製造設備で
あるロボッ)RBal乃至RBanに付設されたロボッ
トコントローラRa1乃至Raoに送給される。
ロボットコントローラRa、乃至Rahはブロック盤2
2aからの機種データに従って予めプログラムされた機
種対応の動作パターンプログラムを選択し、当該加工ス
テーションSTa乃至STa、に割り当てられた作業を
行うようにロボッ)RBal乃至RBa、、を制御する
。
2aからの機種データに従って予めプログラムされた機
種対応の動作パターンプログラムを選択し、当該加工ス
テーションSTa乃至STa、に割り当てられた作業を
行うようにロボッ)RBal乃至RBa、、を制御する
。
そして、ブロック盤22aがロボットコントローラRa
、乃至Ra0からの作業完了信号を受信すると、その情
報を全体盤20aに送信する。全体盤20aはサブネッ
トワーク14aに対応した組立ライン13a内を走行す
る台車を一括管理しており、常に各組立ステーション間
を移動する自走式台車を把握コントロールし、ブロック
盤22aを通じて自走式台車に当該台車の移動可能信号
を送出する。
、乃至Ra0からの作業完了信号を受信すると、その情
報を全体盤20aに送信する。全体盤20aはサブネッ
トワーク14aに対応した組立ライン13a内を走行す
る台車を一括管理しており、常に各組立ステーション間
を移動する自走式台車を把握コントロールし、ブロック
盤22aを通じて自走式台車に当該台車の移動可能信号
を送出する。
以上の動作の繰り返しにより加エステーションSTa+
乃至STa、、に対して自走式台車の移動と機種データ
の配信が行われ、加工ステーション5Tal乃至5Ta
l、に配設されたロボッ)RBal乃至RBahが機種
データに対応して所定の作業を実行する。
乃至STa、、に対して自走式台車の移動と機種データ
の配信が行われ、加工ステーション5Tal乃至5Ta
l、に配設されたロボッ)RBal乃至RBahが機種
データに対応して所定の作業を実行する。
サブネットワーク14b、14cに対応した組立ライン
13b、13Cの構成も上記したサブネットワーク14
aに対する組立ライン13aの構成と同様であり、全体
盤20b、20C,ブロック盤22b122cの機能も
前記全体盤20a並びにブロック盤22aと同様である
。なお、本実施態様においては、サブネットワーク14
aに対応する組立ライン13aでは、例えば、自動車の
ボディ回りの組立作業が行われ、サブネットワーク14
bに対応する組立ライン13bではサスペンション回り
の組み立てが行われ、サブネットワーク14cに対応す
る組立ライン13cではエンジンの組付が行われるよう
構成されている。これらの各工程の分割方法はこれに限
らずどのような分割方法でも可能なことは勿論である。
13b、13Cの構成も上記したサブネットワーク14
aに対する組立ライン13aの構成と同様であり、全体
盤20b、20C,ブロック盤22b122cの機能も
前記全体盤20a並びにブロック盤22aと同様である
。なお、本実施態様においては、サブネットワーク14
aに対応する組立ライン13aでは、例えば、自動車の
ボディ回りの組立作業が行われ、サブネットワーク14
bに対応する組立ライン13bではサスペンション回り
の組み立てが行われ、サブネットワーク14cに対応す
る組立ライン13cではエンジンの組付が行われるよう
構成されている。これらの各工程の分割方法はこれに限
らずどのような分割方法でも可能なことは勿論である。
[発明の効果]
以上のように、本発明によれば、複数の加工ステーショ
ンを構成する製造設備を夫々制御管理する複数のコンピ
ュータ群と、前記コンピュータ群に必要となる共通デー
タを一元的に管理する別異のコンピュータ (ホストコ
ンピュータ)とを備え、前記製造設備の変更に伴う前記
共通データの改廃時には前記ホストコンピュータに格納
された前記共通データのみを改廃することによって前記
コンピュータ群に格納される共通データを改廃するよう
構成している。このため、データの改廃作業並びに当該
改廃作業に伴う確認作業等が極めて簡単に実施出来、当
該生産管理システムのメンテナンス作業に要する時間が
短時間となる利点が得られる。従って、複数のコンピュ
ータ群による分散処理システムの利点とホストコンピュ
ータによる集中管理システムの長所を併せ持つ生産管理
システムを構築出来る。このような生産管理システムは
品種に対応してコンピュータ群に格納すべきデータの改
廃が容易であることから、多品種の製品を同一の製造ラ
インで生産する生産形態において特に有用である。
ンを構成する製造設備を夫々制御管理する複数のコンピ
ュータ群と、前記コンピュータ群に必要となる共通デー
タを一元的に管理する別異のコンピュータ (ホストコ
ンピュータ)とを備え、前記製造設備の変更に伴う前記
共通データの改廃時には前記ホストコンピュータに格納
された前記共通データのみを改廃することによって前記
コンピュータ群に格納される共通データを改廃するよう
構成している。このため、データの改廃作業並びに当該
改廃作業に伴う確認作業等が極めて簡単に実施出来、当
該生産管理システムのメンテナンス作業に要する時間が
短時間となる利点が得られる。従って、複数のコンピュ
ータ群による分散処理システムの利点とホストコンピュ
ータによる集中管理システムの長所を併せ持つ生産管理
システムを構築出来る。このような生産管理システムは
品種に対応してコンピュータ群に格納すべきデータの改
廃が容易であることから、多品種の製品を同一の製造ラ
インで生産する生産形態において特に有用である。
以上、本発明について好適な実施態様を挙げて説明した
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並び
に設計の変更が可能なことは勿論である。
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並び
に設計の変更が可能なことは勿論である。
第1図は本発明に係る生産管理システムが適用される生
産ラインの概略構成図、 第2図は第1図に示す生産ラインの詳細な構成を示す図
である。 10・・・生産ライン 12・・・メインネットワ
ーク14a〜14c・・・サブネットワーク16・・・
ホストコンピュータ 188〜18c・・・データマネージャ20a〜20C
・・・全体盤 22a〜22c・・・ブロック盤24a
〜24g・・・ラインサイドコンピュータ26.28・
・・管理用コンピュータ 44・・・ドロップリフタ 50・・・機種データファイル 52・・・生産管理テーブル群 STa+−3Tcr+・・・組立加工ステーションW・
・・ワーク
産ラインの概略構成図、 第2図は第1図に示す生産ラインの詳細な構成を示す図
である。 10・・・生産ライン 12・・・メインネットワ
ーク14a〜14c・・・サブネットワーク16・・・
ホストコンピュータ 188〜18c・・・データマネージャ20a〜20C
・・・全体盤 22a〜22c・・・ブロック盤24a
〜24g・・・ラインサイドコンピュータ26.28・
・・管理用コンピュータ 44・・・ドロップリフタ 50・・・機種データファイル 52・・・生産管理テーブル群 STa+−3Tcr+・・・組立加工ステーションW・
・・ワーク
Claims (1)
- (1)コンピュータによって制御される複数の加工ステ
ーションから構成される生産ラインに適用される生産管
理システムにおいて、前記加工ステーションを構成する
製造設備を制御管理するコンピュータ群と、前記コンピ
ュータ群に必要となる共通データを一元的に管理する別
異のコンピュータとを備え、前記製造設備の変更に伴う
前記共通データの改廃時には前記別異のコンピュータに
格納された前記共通データを改廃すると共に、当該改廃
された共通データを前記別異のコンピュータから前記製
造設備を制御管理するコンピュータ群に転送することに
よって前記コンピュータ群に格納される共通データを改
廃するよう構成することを特徴とする生産管理システム
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63179846A JPH0228806A (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 生産管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63179846A JPH0228806A (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 生産管理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0228806A true JPH0228806A (ja) | 1990-01-30 |
Family
ID=16072929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63179846A Pending JPH0228806A (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 生産管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0228806A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0566805A (ja) * | 1990-03-09 | 1993-03-19 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | コンピユータ統合化製造システム |
JPH0573575A (ja) * | 1991-09-13 | 1993-03-26 | Nec Kyushu Ltd | 製造条件管理方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63100513A (ja) * | 1986-10-17 | 1988-05-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 群管理システム |
-
1988
- 1988-07-19 JP JP63179846A patent/JPH0228806A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63100513A (ja) * | 1986-10-17 | 1988-05-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 群管理システム |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0566805A (ja) * | 1990-03-09 | 1993-03-19 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | コンピユータ統合化製造システム |
JPH0573575A (ja) * | 1991-09-13 | 1993-03-26 | Nec Kyushu Ltd | 製造条件管理方法 |
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