JP2002338015A - 商品仕分けシステム - Google Patents

商品仕分けシステム

Info

Publication number
JP2002338015A
JP2002338015A JP2001144285A JP2001144285A JP2002338015A JP 2002338015 A JP2002338015 A JP 2002338015A JP 2001144285 A JP2001144285 A JP 2001144285A JP 2001144285 A JP2001144285 A JP 2001144285A JP 2002338015 A JP2002338015 A JP 2002338015A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
collection
product
mode
sorting system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001144285A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Matsuo
洋一 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishida Co Ltd
Original Assignee
Ishida Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishida Co Ltd filed Critical Ishida Co Ltd
Priority to JP2001144285A priority Critical patent/JP2002338015A/ja
Publication of JP2002338015A publication Critical patent/JP2002338015A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業車が作業領域内を走行しながら集品作業
を行う商品仕分けシステムにおいて、最適集品作業モー
ドをシミュレーションすると共に、集品作業の進行中に
再度シミュレーションすることにより、集品作業のスピ
ードアップや効率化を図ることができ、かつ不測の事態
に対処することができる商品仕分けシステムを提供する
ことを課題とする。 【解決手段】 集品作業地点の分布状態、作業員の人
数、作業車の台数、及び目標集品時間に基づいて予め最
適集品作業モードをシミュレーションし、このシミュレ
ーション結果に基づいて実行する集品作業モードを選択
した上で集品作業を開始する。そして、作業車に備えら
れた完了ボタンがON操作され、かつ予定の全品の集品
が完了していない場合には集品経過時間を読み込み、そ
して集品作業に所定を超える遅れが生じていれば、その
時点の残存集品作業地点の分布状態と残存集品時間とに
基づいて再度シミュレーションする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品の流通過程で
用いられるピッキングシステムやソーティングシステム
などの商品仕分けシステムの技術分野に関する。
【0002】
【従来の技術】スーパーマーケットやコンビニエンスス
トア向けの商品配送センターなどにおいては、各店舗か
らの要求に応じて各種の商品を要求個数だけ取り揃える
という集品作業が行なわれるが、この集品方法として、
例えば仕向先別の商品収集容器を搬送しながら、その搬
送経路に沿って設けられた複数の商品保管部から注文商
品を要求個数ずつ取り出して上記収集容器内に集品する
ピッキング方式と、各商品を品目ごとに搬送しながら、
その搬送経路に沿って設けられた仕向先別の複数の商品
収納部に仕向先ごとに商品を要求個数ずつ投入していく
ソーティング方式とがある。
【0003】近年、上記のような商品仕分けシステムに
おいて、例えば特開2000−344312号公報に開
示されているように、各注文先からの受注商品データと
作業領域における商品保管部もしくは商品収納部の配置
とに基づいて設定された集品作業地点の分布状態、作業
車の台数、及び作業員の人数等に基づいて最適集品作業
モードをシミュレーションし、その結果に基づいて実施
する作業モードを選択するという手法が提案されてい
る。このシステムによれば、人の経験や勘に頼った作業
車の運行計画や集品作業地点への作業員の配置計画によ
り生じる虞のある、作業員への過負荷や作業員の集品作
業の繁閑等を低減して作業の一層の効率化を図ることが
可能になる。なお、その場合の集品作業モードとして
は、作業員が作業車に随行する随行モードと、作業員が
集品作業地点で待機する待機モードと、これらのモード
を併用する併用モードとが例示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記仕分け
システムでは、選択された集品作業モードに基づいて集
品作業が行われるが、途中不測の事態によって集品作業
の遅れが生じることがあり、その場合にはやはり人の経
験や勘に基づいた作業車や作業員の配置変更等で不具合
に対処せざるを得ない。
【0005】そこで、本発明は、最適集品作業モードを
シミュレーションすると共に、集品作業の進行中に再度
シミュレーションすることにより、集品作業のスピード
アップや効率化を図ることができ、かつ不測の事態に対
処することができる商品仕分けシステムを提供すること
を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本願発明は次のように構成したことを特徴とする。
【0007】まず、請求項1に記載の発明は、商品を品
目ごとに収納し、もしくは注文先ごとに収納する多数の
商品収納部が設けられた作業領域内を所定の経路に沿っ
て作業車を走行させながら、各商品収納部に収納された
商品を品目ごとに指定された個数ずつ取り出して上記作
業車に積載し、もしくは作業車に積み込まれた商品を注
文先ごとに指定された個数ずつ取り出して各商品収納部
に投入するように構成されて、作業員が作業車に随行す
る随行モードと、作業員が作業領域内で待機する待機モ
ードと、これらのモードを併用する併用モードとでの集
品作業が可能な商品仕分けシステムに関するもので、上
記作業車を停止させる集品作業地点の上記作業領域内に
おける分布状態と集品作業を終了させる目標集品時間と
に基づいて最適集品作業モードをシミュレーションする
シミュレーション手段が備えられていることを特徴とす
る。
【0008】この発明によれば、シミュレーション手段
は集品作業地点の分布状態と目標集品時間とに基づいて
最適集品作業モードをシミュレーションするので、目標
集品時間を満足する最適集品作業モードがシミュレーシ
ョンされるようになる。しかも人の経験や勘に頼らない
ので、作業車の効率的な運行計画や作業員の合理的な配
置計画の立案を速やかにかつ誤りなく行うことができ
る。なお、採用する集品作業モードの決定に際しては、
各集品作業モードにおける所要集品作業時間の長短に基
づいて決定することができるが、これに限定されず、合
理的な作業員の投入人数等を考慮して決定することもで
きる。
【0009】次に、請求項2に記載の発明は、上記請求
項1に記載の商品仕分けシステムにおいて、集品作業地
点は、各注文先からの受注商品データと作業領域内にお
ける各商品収納部の配置とに基づいて設定されることを
特徴とする。
【0010】この発明によれば、各注文先からの受注商
品データと作業領域内における各商品収納部の配置とに
基づいて集品作業地点が設定されるので、作業車の運行
計画の決定や所要運行時間の推定等が可能になる。
【0011】また、請求項3に記載の発明は、上記請求
項1に記載の商品仕分けシステムにおいて、目標集品時
間は、集品すべき商品の個数と作業員の人数と作業車の
台数とに基づいて設定されることを特徴とする。
【0012】この発明によれば、集品すべき商品の個数
と作業員の人数と作業車の台数とに基づいて目標集品時
間が設定されるので、この時間を上回る所要集品時間の
集品作業モードはシミュレーションから排除されるよう
になり、シミュレーションの効率が向上するようにな
る。また、仮に目標集品時間を下回る所要集品時間の集
品作業モードがシミュレーションされなかった場合に
は、投入する作業員の人数や作業車の台数を変更した上
で改めてシミュレーションすることで、目標集品時間を
下回る所要集品時間の集品作業モードをシミュレーショ
ンすることが可能になる。
【0013】そして、請求項4に記載の発明は、上記請
求項1から請求項3のいずれかに記載の商品仕分けシス
テムにおいて、集品経過時間を計測する計時手段が備え
られており、シミュレーション手段は、集品作業中に残
存する集品作業部分について、上記計時手段によって計
測された集品経過時間に基づいて最適集品作業モードを
再度シミュレーションすることを特徴とする。
【0014】この発明によれば、集品経過時間を計測す
る計時手段が備えられており、シミュレーション手段
は、該計時手段によって計測された集品経過時間に基づ
いて再度シミュレーションするので、時間経過に応じた
最適集品作業モードがシミュレーションされるようにな
る。したがって、タイムリーなシミュレーションによっ
て、集品作業の遅れ等の不具合を解消することができる
ようになる。
【0015】さらに、請求項5に記載の発明は、上記請
求項1から請求項4のいずれかに記載の商品仕分けシス
テムにおいて、所定商品の集品が完了したことを通知す
る完了通知手段が備えられており、シミュレーション手
段は、該完了通知手段からの信号に基づいて最適集品作
業モードを再度シミュレーションすることを特徴とす
る。
【0016】この発明によれば、所定の商品の集品が完
了したことを通知する完了通知手段からの信号に基づい
て最適集品作業モードをシミュレーションするので、集
品作業が進捗する都度最適集品作業モードがシミュレー
ションされるようになる。したがって、一層タイムリー
なシミュレーションによって、集品作業の遅れ等の不具
合を解消することができるようになる。
【0017】また、上記完了通知手段からの信号と上記
計時手段による集品経過時間情報とに基づけば、例えば
当該作業シフトあるいは各仕向先ごとの集品作業の進捗
割合が分かるので、経時的に集品作業の遅れを検出する
ことができるようになる。
【0018】そして、請求項6に記載の発明は、上記請
求項1から請求項5のいずれかに記載の商品仕分けシス
テムにおいて、作業領域は多層階に亘って設けられてい
ることを特徴とする。
【0019】この発明によれば、作業領域は多層階に亘
って設けられているので、狭いスペースの店舗において
も作業領域を多層階構造とすることにより、該システム
を適用することができる。
【0020】さらに、請求項7に記載の発明は、上記請
求項6に記載の商品仕分けシステムにおいて、各作業領
域間に亘って作業車を移動させる作業車移動手段が備え
られており、シミュレーション手段は、該作業車移動制
御手段を制御することを特徴とする。
【0021】この発明によれば、各作業領域間に亘って
作業車を移動させる作業車移動手段が備えられているの
で、必要に応じて、例えば集品作業に遅れが生じている
作業領域に対して、集品作業が計画以上に進捗している
作業領域に配備の作業車あるいは予備の作業車を移動さ
せることができる。その場合、シミュレーション手段は
該作業車移動手段を制御するので、シミュレーションに
連動して作業車を確実に移動させることができる。
【0022】そして、請求項8に記載の発明は、上記請
求項1に記載の商品仕分けシステムにおいて、シミュレ
ーション手段によるシミュレーションの結果に基づいて
集品作業地点は修正され、上記シミュレーション手段
は、この修正された集品作業地点の分布状態に基づいて
最適集品作業モードを再度シミュレーションすることを
特徴とする。
【0023】この発明によれば、シミュレーション手段
によるシミュレーションの結果に基づいて集品作業地点
を修正することができるので、例えば集品作業地点を統
合した上で最適集品作業モードを再度シミュレーション
することにより、一層合理的な最適集品作業モードの提
案が可能になる。一例として、待機モードの場合、集品
作業地点の統合によって集品作業地点で待機する作業員
の人数を低減することができ、一層効率的な集品作業を
行うことが可能になる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
商品仕分けシステムについて説明する。
【0025】図1及び図2は、本発明を適用したピッキ
ングシステムの一例を示すレイアウト図である。すなわ
ち、このシステムにおいては、5階構造とされたピッキ
ングエリアA1〜A5のそれぞれに、自走式の作業車の
巡回運行路が敷設され、また、商品を保管する多数の商
品棚が配置されている。
【0026】例えばピッキングエリアA1について詳し
く説明すると、図2に示すように、該エリアA1内に
は、蛇行状に運行路Rが敷設されており、作業車1…1
は図中矢印で示すように移動する。また、上記運行路R
を挟んで両側に商品を保管する多数の商品棚2…2が対
向配置されると共に、運行路Rには多数の停止地点P…
Pが設定されている。
【0027】上記ピッキングシステムにおいては、複数
の作業車1…1は、スタート地点Sを順次出発したの
ち、運行路Rにしたがって商品棚2…2の間を移動しな
がらピッキング作業を行う停止地点P…P、つまり集品
作業地点P…Pで停止する。作業車1…1が停止してい
る間に、作業員a…aにより商品棚2…2から指定の商
品がピッキングされ、全てのピッキング作業を終えた作
業車1…1はゴール地点Gを経て荷下ろしエリアUで停
止する。該エリアUでピッキングされた商品が荷下ろし
されると、作業車1…1は再びスタート地点Sに戻る。
なお、上記作業員a…aとは、集品作業モードが随行モ
ードの場合には作業車1…1に随行する作業員a…aで
あり、また、待機モードの場合にはピッキングエリアA
1内の適宜位置で待機する作業員a…aであり、そし
て、これらのモードを併用する併用モードの場合には作
業車1…1に随行する作業員a…aとピッキングエリア
A1内の適宜位置で待機する作業員a…aとであって、
図例では待機モードが最適集品作業モードとして選択さ
れた場合の作業員a…aの配置を示している。
【0028】そして、本実施の形態の場合、ゴール地点
G近傍には、作業車1…1を他のピッキングエリアA2
〜A5へ移動させるための、あるいは作業車1…1を他
のピッキングエリアA2〜A5から当該ピッキングエリ
アA1へ移動させるための昇降装置3が備えられてお
り、また、運行路Rには、該昇降装置3に向かう分岐路
R′が設けられている。
【0029】なお、他のピッキングエリアA2〜A5に
おいても、概ね上記ピッキングエリアA1と同様の構成
とされている。
【0030】図3に示すように、上記作業車1には、後
部に架台11が設けられており、該架台11の上に、商
品棚2…2からピッキングされた商品を投入するための
コンテナC,Cが、図例では2個積載されるようになっ
ている。
【0031】また、図3及び図4に示すように、該作業
車1には、前部に制御ボックス12が搭載されていると
共に、該制御ボックス12の上部には、車載コンピュー
タ13と、商品棚2…2からピッキングされた商品に貼
付するラベルを印字発行するラベルプリンタ14と、商
品に付されたバーコードを読み取るバーコードスキャナ
15とが備えられている。
【0032】上記車載コンピュータ13には、各種デー
タを画面表示する表示部16と、各種データを手動入力
するときに押下操作されるキー入力部17と、ピッキン
グ作業が完了したときに押下操作される完了ボタン18
と、ピッキング作業時に取り出すべき商品が保管されて
いる商品棚2の方向を指示する左右一対の方向指示ラン
プ19,20と、無線アンテナ21とがそれぞれ備えら
れている。
【0033】そして、上記車載コンピュータ13には、
例えばワンチップマイコン等でなるコンピュータ本体2
2が内蔵されている。このコンピュータ本体22は、バ
ーコードスキャナ15、キー入力部17、及び完了ボタ
ン18からの信号を入力し、ラベルプリンタ14、表示
部16、及び左右の方向指示ランプ19,20への信号
を出力する。
【0034】また、このピッキングシステムの中央制御
装置としてのホストコンピュータ23には、作業車1の
スタート地点Sの近傍に設置された作業管理装置24
(図2参照)が双方向に通信可能に接続されている。上
記ホストコンピュータ23には出荷先ごとの全仕分けデ
ータが記憶されていると共に、該データが作業管理装置
24に受け渡される。該作業管理装置24には無線アン
テナ25が設けられ、この無線アンテナ25と車載コン
ピュータ13の無線アンテナ21とを介して、作業管理
装置24とコンピュータ本体22との間で情報が無線交
信される。そして、作業管理装置24から送信されてき
た各集品作業地点Pにおけるピッキングすべき商品を保
管する商品棚2の番号、ピッキングすべき商品名、及び
ピッキングすべき個数等の仕分けデータ等の各種データ
が、コンピュータ本体22のメモリ22aに格納され
る。
【0035】さらに、作業車1には、該作業車1の駆動
輪を駆動する駆動装置26と、該駆動装置26を制御す
る運行用コントローラ27とが備えられている。この運
行用コントローラ27は上記コンピュータ本体22と双
方向に通信可能に接続されており、作業管理装置24か
ら送信された運行データがこの運行用コントローラ27
のメモリ27aに格納される。
【0036】次に、本実施の形態に係るピッキングシス
テムの具体的運用例を、図5及び図6に示すフローチャ
ート図にしたがって説明する。
【0037】まず、ホストコンピュータ23が実行する
最適集品作業モードのシミュレーションに係る制御につ
いて説明すると、図5に示すように、該ホストコンピュ
ータ23は、入力された各ピッキングエリアA1〜A5
における集品作業地点P…Pの分布状態、集品作業に従
事する作業員a…aの人数、使用する作業車1…1の台
数、及び目標集品時間に基づいて、最適集品作業モード
を予めシミュレーションする(ステップS1,S2)。
【0038】その結果に基づいて、例えば業務責任者
は、作業員a…aが作業車1…1に随行する随行モード
と、作業員a…aが集品作業地点P…Pで待機する待機
モードと、これらのモードを併用する併用モードとのう
ちのいずれかを決定して(ステップS3)、ホストコン
ピュータ23に作業指令内容を入力する。
【0039】次に、上記決定モードのもとでの仕分けデ
ータと運行データとを作業車1…1へ送信する(ステッ
プS4)。それに基づいて、各ピッキングエリアA1〜
A5では、作業車1…1と作業員a…aとによって後述
するピッキング作業がそれぞれ展開されることになる。
【0040】そして、ホストコンピュータ23は、作業
車1…1に備えられた完了ボタン18…18のON操作
信号の入力を待ち(ステップS5)、このON操作信号
を入力すれば、次いで予定の全品の集品が完了したか否
かを判定する(ステップS6)。
【0041】上記ステップS6で全品の集品が完了して
いないと判定すれば、次いでそのときの集品作業開始時
からの集品経過時間を読み込む(ステップS7)。
【0042】そして、上記集品経過時間と、この時点に
おける集品作業の進捗割合が本来期待されるはずの集品
計画時間とを比較して、前者時間が後者時間より予め設
定された所定時間を超えて長いか否かを判定する(ステ
ップS8)。ここで、上記集品作業の進捗割合は、例え
ば完了ボタン18…18のON操作信号の入力情報に基
づいて算出される。なお、集品経過時間と集品計画時間
とを比較する代わりに、該集品経過時間における集品作
業の実績進捗割合と、この時点において本来期待される
計画進捗割合とを比較して、前者割合が後者割合より予
め設定された所定割合を超えて小さいか否かを判定する
ようにしてもよい。
【0043】上記ステップS8で集品経過時間が集品計
画時間より所定時間を超えて長いと判定すれば、その時
点でピッキング作業が未実施である残存集品作業地点P
…Pの分布状態と、目標集品時間と集品経過時間との差
分である残存集品時間とに基づいて、最適集品作業モー
ドを再度シミュレーションしたのち(ステップS9)、
ステップS3へ戻って以降の制御を実行する。
【0044】一方、上記ステップS6で予定の全品の集
品が完了したと判定すれば、全てのシミュレーションを
終了する。
【0045】次に、作業車1により展開されるピッキン
グ作業に係る制御について説明すると、図6に示すよう
に、作業員aが作業管理装置24に店舗番号を入力する
ことにより、作業管理装置24に仕向先店舗を指定する
(ステップS11)。
【0046】作業管理装置24は、当該店舗についての
受注データに基づいて、その店舗についてのピッキング
すべき商品を保管する商品棚2…2の番号、ピッキング
すべき商品名、及びピッキングすべき個数等の仕分けデ
ータを生成すると共に、ピッキングすべき商品を保管す
る商品棚2…2の位置に基づいて作業車1の集品作業地
点P…Pを指定し、これを運行データとする(ステップ
S12)。
【0047】作業管理装置24は、作業員aが送信キー
をON操作すること等により、上記仕分けデータと運行
データとを作業管理装置24の前のスタート地点Sで待
機している先頭の作業車1へ送信する(ステップS1
3)。その場合、仕分けデータはコンピュータ本体22
のメモリ22aに格納されると共に、運行データは運行
用コントローラ27のメモリ27aに格納される。
【0048】次に、作業員aが上記作業車1のキー入力
部17のスタートキーをON操作すること等により、該
作業車1は移動を開始する(ステップS14)。
【0049】そして、作業車1が停止すると(ステップ
S15)、コンピュータ本体22は、停止した地点が指
定された集品作業地点Pか否かを判定し(ステップS1
6)、停止した地点は指定された集品作業地点Pではな
いと判定すればステップS14へ戻る一方、集品作業地
点Pであると判定すれば、作業員aによりピッキング作
業が行われる(ステップS17)。このとき、作業車1
は指定された集品作業地点Pで停止しているので、商品
が保管されている方向の方向指示ランプ19,20が点
灯される。
【0050】作業員aは、作業車1の表示部16に画面
表示された仕分けデータを見て表示個数だけ商品棚2…
2から商品を取り出し、ラベルプリンタ14にピッキン
グした商品に貼付するラベルを発行させ(ステップS1
8)、該ラベルをピッキングした商品に貼付し(ステッ
プS19)、バーコードスキャナ15で商品コードを読
み取ったのち(ステップS20)、完了ボタン18をO
N操作する(ステップS21)。なお、ピッキングされた
商品は、作業車1後部の架台11上に積載されたコンテ
ナC,Cに投入される。
【0051】上記完了ボタン18がON操作されると、
上記したように、ホストコンピュータ23はこのON操
作信号を入力し、この時点で予定の全品の集品が完了し
ていなければ集品経過時間を読み込むと共に、集品作業
に所定を超える遅れが生じていれば、残存集品作業地点
P…Pの分布状態と残存集品時間とに基づいて、最適集
品作業モードを再度シミュレーションすることになる。
【0052】そして、上記シミュレーションの結果、決
定された集品作業モードに応じて更新された仕分けデー
タと運行データとを、作業車1は作業管理装置24を介
して受信する(ステップS22)。
【0053】次に、コンピュータ本体22は、ピッキン
グ作業が未実施の集品作業地点P…Pがあるか否かを判
定し(ステップS23)、該地点P…Pがあると判定す
ればステップS14へ戻って作業車1を移動させる一
方、次の集品作業地点P…Pがないと判定すれば全ての
ピッキング作業を終えて、作業車1をゴール地点Gに移
動させる。この場合、上記作業車1に他のピッキングエ
リアA2〜A5への移動指令があると、当該ピッキング
エリアA1から他のピッキングエリアA2〜A5への移
動を可能にする昇降装置3が設けられ、さらに、運行路
Rに該昇降装置3へ向かう分岐路R′が設けられている
ので、上記シミュレーションに連動して作業車1をスム
ーズに所定のピッキングエリアA2〜A5へ移動させる
ことができる。
【0054】そして、ピッキングされた商品がゴール地
点G近傍に設けられた荷下ろしエリアUで荷下ろしされ
た作業車1は再びスタート地点Sに戻る。
【0055】こうすることにより、集品作業地点P…P
の分布状態、集品作業に従事する作業員a…aの人数、
使用する作業車1…1の台数、及び目標集品時間に基づ
いて、最適集品作業モードをシミュレーションするの
で、目標集品時間を満足する最適集品作業モードが提案
されるようになる。その場合、上記提案は人の経験や勘
に頼ったものではないので、作業車1…1の効率的な運
行計画や作業員a…aの合理的な配置計画の立案を速や
かにかつ誤りなく行うことができる。
【0056】さらに、予めシミュレーションされた最適
集品作業モードに基づいて選択された集品作業モードに
したがって集品作業が開始されたのち、集品作業の進行
中に完了ボタン18がON操作され、かつ集品作業に所
定を超える遅れが生じていれば、その時点の残存集品作
業地点P…Pと残存集品時間とに基づいて最適集品作業
モードが再度シミュレーションされるようになる。した
がって、集品作業の進行中にタイムリーなシミュレーシ
ョンが行われるので、集品作業に遅れが生じることがあ
っても、この不具合を解消することができるようにな
る。
【0057】なお、上記実施の形態において説明した図
1〜図4に示す運行路R、商品棚2…2、停止位置P…
P、作業員a…a等のレイアウトや配置数、及び搬送車
1の構成等が一例であることはいうまでもない。
【0058】また、上記実施の形態において、完了ボタ
ン18を作業車1に備えたが、商品棚2に備えてもよ
い。
【0059】そして、上記実施の形態において、作業車
1の各ピッキングエリアA1〜A5間に亘る移動を可能
にする手段として昇降装置3を使用したが、これに限定
されることはなく、例えば各ピッキングエリアA1〜A
5間に亘ってスロープ状の連絡路を設け、該連絡路を使
用して作業車1を所定のピッキングエリアA1〜A5へ
移動させてもよい。
【0060】さらに、上記実施の形態においては、シミ
ュレーションの結果に基づいて集品作業地点P…Pを修
正したのち、この修正された集品作業地点P…Pの分布
状態に基づいて最適集品作業モードを再度シミュレーシ
ョンする場合については説明を省略した。この場合、例
えば集品作業地点P…Pを統合した上で最適集品作業モ
ードを再度シミュレーションすることにより、一層合理
的な最適集品作業モードの提案が可能になる。
【0061】また、本発明をソーティングシステムに適
用した場合については、上記ピッキングシステムとシス
テムの構成に基本的に大きな差異はないので説明を省略
したが、この場合にも、ピッキングシステムの説明で述
べたと同様な作用が得られるのはいうまでもない。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
作業車が作業領域内を走行しながら集品作業を行う商品
仕分けシステムにおいて、予め最適集品作業モードをシ
ミュレーションした上で、集品作業の進行中に最適集品
作業モードを再度シミュレーションするようにしたの
で、タイムリーな再度のシミュレーションによって集品
作業の遅れ等の不具合を解消することができるようにな
る。また、上記作業領域が多層階に亘って設けられてい
る場合、各作業領域間に亘って作業車を移動させる作業
車移動手段を備えたので、再度のシミュレーションによ
って各作業領域間での作業車の移動が必要となっても、
このシミュレーションに連動して容易に対応することが
できる。本発明は、特に多層階に亘って作業領域が展開
されている場合のピッキングシステムやソーティングシ
ステム等の商品仕分けシステムに広く好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係るピッキングシステ
ムにおけるピッキングエリア構造を示す模式的レイアウ
ト図である。
【図2】 ピッキングエリアの一例を示す模式的レイア
ウト図である。
【図3】 作業車の側面図である。
【図4】 制御システムを示す図である。
【図5】 ピッキングシステムの運用例を示すフローチ
ャート図である。
【図6】 同じくフローチャート図である。
【符号の説明】
1 作業車 2 商品棚(商品収納部) 3 昇降装置(作業車移動手段) 18 完了ボタン(完了通知手段) 23 ホストコンピュータ(シミュレーション
手段、計時手段) A1〜A5 ピッキングエリア(作業領域) P 集品作業地点 R 運行路 a 作業員

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品を品目ごとに収納し、もしくは注文
    先ごとに収納する多数の商品収納部が設けられた作業領
    域内を所定の経路に沿って作業車を走行させながら、各
    商品収納部に収納された商品を品目ごとに指定された個
    数ずつ取り出して上記作業車に積載し、もしくは作業車
    に積み込まれた商品を注文先ごとに指定された個数ずつ
    取り出して各商品収納部に投入するように構成されて、
    作業員が作業車に随行する随行モードと、作業員が作業
    領域内で待機する待機モードと、これらのモードを併用
    する併用モードとでの集品作業が可能な商品仕分けシス
    テムであって、上記作業車を停止させる集品作業地点の
    上記作業領域内における分布状態と集品作業を終了させ
    る目標集品時間とに基づいて最適集品作業モードをシミ
    ュレーションするシミュレーション手段が備えられてい
    ることを特徴とする商品仕分けシステム。
  2. 【請求項2】 集品作業地点は、各注文先からの受注商
    品データと作業領域内における各商品収納部の配置とに
    基づいて設定されることを特徴とする請求項1に記載の
    商品仕分けシステム。
  3. 【請求項3】 目標集品時間は、集品すべき商品の個数
    と作業員の人数と作業車の台数とに基づいて設定される
    ことを特徴とする請求項1に記載の商品仕分けシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 集品経過時間を計測する計時手段が備え
    られており、シミュレーション手段は、集品作業中に残
    存する集品作業部分について、上記計時手段によって計
    測された集品経過時間に基づいて最適集品作業モードを
    再度シミュレーションすることを特徴とする請求項1か
    ら請求項3のいずれかに記載の商品仕分けシステム。
  5. 【請求項5】 所定の商品の集品が完了したことを通知
    する完了通知手段が備えられており、シミュレーション
    手段は、該完了通知手段からの信号に基づいて最適集品
    作業モードを再度シミュレーションすることを特徴とす
    る請求項1から請求項4のいずれかに記載の商品仕分け
    システム。
  6. 【請求項6】 作業領域は多層階に亘って設けられてい
    ることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに
    記載の商品仕分けシステム。
  7. 【請求項7】 各作業領域間に亘って作業車を移動させ
    る作業車移動手段が備えられており、シミュレーション
    手段は該作業車移動手段を制御することを特徴とする請
    求項6に記載の商品仕分けシステム。
  8. 【請求項8】 シミュレーション手段によるシミュレー
    ションの結果に基づいて集品作業地点は修正され、上記
    シミュレーション手段は、この修正された集品作業地点
    の分布状態に基づいて最適集品作業モードを再度シミュ
    レーションすることを特徴とする請求項1に記載の商品
    仕分けシステム。
JP2001144285A 2001-05-15 2001-05-15 商品仕分けシステム Pending JP2002338015A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001144285A JP2002338015A (ja) 2001-05-15 2001-05-15 商品仕分けシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001144285A JP2002338015A (ja) 2001-05-15 2001-05-15 商品仕分けシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002338015A true JP2002338015A (ja) 2002-11-27

Family

ID=18990260

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001144285A Pending JP2002338015A (ja) 2001-05-15 2001-05-15 商品仕分けシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002338015A (ja)

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006232510A (ja) * 2005-02-28 2006-09-07 Ishida Co Ltd 仕分けシステム
JP2009298522A (ja) * 2008-06-11 2009-12-24 Teraoka Seiko Co Ltd ピッキングシステム、ピッキングシステムの管理装置
JP2011026042A (ja) * 2009-07-22 2011-02-10 Kao Corp ピッキングシステム
WO2016031352A1 (ja) * 2014-08-26 2016-03-03 村田機械株式会社 仕分けシステムと仕分け方法
CN105404250A (zh) * 2014-09-08 2016-03-16 株式会社日立制作所 进出货辅助系统、无人搬运车及进出货辅助方法
JP2018507830A (ja) * 2015-02-12 2018-03-22 ワイズ,メロニー 注文実行においてロボットを使用して人間を支援するシステム及び方法
JP2019502617A (ja) * 2015-12-07 2019-01-31 6 リバー システムズ, インコーポレイテッド モータ駆動カートを用いた倉庫自動化システムおよび方法
JP2019016088A (ja) * 2017-07-05 2019-01-31 株式会社ライナロジクス 集荷制御装置、及び集荷制御プログラム
JP2019532883A (ja) * 2017-07-03 2019-11-14 北京極智嘉科技有限公司 中継式物品仕分けシステムおよび仕分け方法
US10562707B1 (en) 2018-11-20 2020-02-18 Fetch Robotics, Inc. System and method using robots to assist humans in order fulfillment
CN110807612A (zh) * 2018-08-06 2020-02-18 北京京东尚科信息技术有限公司 确定剩余产能的方法和装置
JP2020073407A (ja) * 2019-12-12 2020-05-14 北京極智嘉科技有限公司 中継式物品仕分けシステムおよび仕分け方法
WO2021044976A1 (ja) * 2019-09-03 2021-03-11 パナソニックIpマネジメント株式会社 投影指示装置、投影指示システムおよびプランデータ管理システム
JP2021517678A (ja) * 2019-02-15 2021-07-26 クーパン コーポレイション 高速eコマース・注文実行のための仕分け装置のセル割振りのシステムおよび方法
EP4116896A4 (en) * 2020-03-02 2023-03-15 Fujitsu Limited INFORMATION PROCESSING DEVICE, METHOD FOR UPDATE PROCESSING PROCEDURE AND PROGRAM FOR UPDATE PROCESSING PROCEDURE

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006232510A (ja) * 2005-02-28 2006-09-07 Ishida Co Ltd 仕分けシステム
JP2009298522A (ja) * 2008-06-11 2009-12-24 Teraoka Seiko Co Ltd ピッキングシステム、ピッキングシステムの管理装置
JP2011026042A (ja) * 2009-07-22 2011-02-10 Kao Corp ピッキングシステム
WO2016031352A1 (ja) * 2014-08-26 2016-03-03 村田機械株式会社 仕分けシステムと仕分け方法
JPWO2016031352A1 (ja) * 2014-08-26 2017-06-01 村田機械株式会社 仕分けシステムと仕分け方法
TWI644849B (zh) * 2014-08-26 2018-12-21 日商村田機械股份有限公司 Classification system and classification method
CN105404250A (zh) * 2014-09-08 2016-03-16 株式会社日立制作所 进出货辅助系统、无人搬运车及进出货辅助方法
JP2018507830A (ja) * 2015-02-12 2018-03-22 ワイズ,メロニー 注文実行においてロボットを使用して人間を支援するシステム及び方法
JP2019502617A (ja) * 2015-12-07 2019-01-31 6 リバー システムズ, インコーポレイテッド モータ駆動カートを用いた倉庫自動化システムおよび方法
US11685602B2 (en) 2015-12-07 2023-06-27 6 River Systems, Llc Warehouse automation systems and methods
JP2019532883A (ja) * 2017-07-03 2019-11-14 北京極智嘉科技有限公司 中継式物品仕分けシステムおよび仕分け方法
US11072495B2 (en) 2017-07-03 2021-07-27 Beijing Geekplus Technology Co., Ltd. Relay-type goods picking system and method
US11708217B2 (en) 2017-07-03 2023-07-25 Beijing Geekplus Technology Co., Ltd. Relay-type goods picking system and method
JP2019016088A (ja) * 2017-07-05 2019-01-31 株式会社ライナロジクス 集荷制御装置、及び集荷制御プログラム
CN110807612A (zh) * 2018-08-06 2020-02-18 北京京东尚科信息技术有限公司 确定剩余产能的方法和装置
US10562707B1 (en) 2018-11-20 2020-02-18 Fetch Robotics, Inc. System and method using robots to assist humans in order fulfillment
JP2021517678A (ja) * 2019-02-15 2021-07-26 クーパン コーポレイション 高速eコマース・注文実行のための仕分け装置のセル割振りのシステムおよび方法
JP7246398B2 (ja) 2019-02-15 2023-03-27 クーパン コーポレイション 高速eコマース・注文実行のための仕分け装置のセル割振りのシステムおよび方法
WO2021044976A1 (ja) * 2019-09-03 2021-03-11 パナソニックIpマネジメント株式会社 投影指示装置、投影指示システムおよびプランデータ管理システム
JP2020073407A (ja) * 2019-12-12 2020-05-14 北京極智嘉科技有限公司 中継式物品仕分けシステムおよび仕分け方法
JP7186160B2 (ja) 2019-12-12 2022-12-08 北京極智嘉科技股▲ふん▼有限公司 中継式物品仕分けシステムおよび仕分け方法
EP4116896A4 (en) * 2020-03-02 2023-03-15 Fujitsu Limited INFORMATION PROCESSING DEVICE, METHOD FOR UPDATE PROCESSING PROCEDURE AND PROGRAM FOR UPDATE PROCESSING PROCEDURE

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10807800B2 (en) Warehouse automation systems and methods
JP2002338015A (ja) 商品仕分けシステム
JP2011079619A (ja) ピッキングシステム
JPH01214501A (ja) 物品収集設備
JPS6392506A (ja) 物品収集設備
JPH0881025A (ja) 部品集荷方法
JP3828295B2 (ja) ピッキングシステム
JP2000109206A (ja) 商品仕分けシステム
JP2003327310A (ja) 商品仕分けシステム、商品仕分け方法および商品仕分けプログラム
JP4326073B2 (ja) 商品仕分けシステム
JP2001026310A (ja) ソーティングシステム
JP2000177811A (ja) ソーティングシステム
JPH11322027A (ja) 商品仕分けシステム
JPH01214502A (ja) 物品収集設備
JP2000142927A (ja) 商品仕分けシステム
JPH0617162B2 (ja) 物品収集設備
JP3828294B2 (ja) 商品仕分け設備における情報通信システムおよび商品仕分け設備における個数表示装置
JPS62121104A (ja) 自動倉庫に於けるコンピユ−タ−制御方法
JP2002060030A (ja) ピッキングシステム
JP3684952B2 (ja) 集品作業システム
JPS63212603A (ja) 物品収集設備
JPS63112302A (ja) 物品収集設備
JP3304789B2 (ja) 部品集荷指示方法
JPH01162605A (ja) ピッキングシステムにおける検品装置
JP2002046827A (ja) 商品仕分けシステム