JPH026465A - 有機ジスルフィド及びポリスルフィドの製造方法 - Google Patents

有機ジスルフィド及びポリスルフィドの製造方法

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JPH026465A
JPH026465A JP1092767A JP9276789A JPH026465A JP H026465 A JPH026465 A JP H026465A JP 1092767 A JP1092767 A JP 1092767A JP 9276789 A JP9276789 A JP 9276789A JP H026465 A JPH026465 A JP H026465A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C319/00Preparation of thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides
    • C07C319/22Preparation of thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides of hydropolysulfides or polysulfides
    • C07C319/24Preparation of thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides of hydropolysulfides or polysulfides by reactions involving the formation of sulfur-to-sulfur bonds

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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、塩基性触媒の存在下で、メルカプタン又はイ
オウ含量のより少ないポリスルフィドにイオウを作用さ
せることによる有機ジスルフィド及びポリスルフィドの
製造に関する。
イオウによるメルカプタンの酸化は有機ジスルフィド嵜
への重要な経路である。
2R8H+S−+R85R+H2Sの反応に従う硫化水
素の脱離を伴うこの直接硫化は、−・般に液相で実施さ
れ、有機又は無機の塩基性反応剤、ゝ)。
特にアルカ中性の塩基又はアミンが触媒となる。
アミンの存在下に固形イオウを使用して実施する(米国
特許部2,237,625@明細書)場合には、この反
応は本質的に不連続的に行われ、またより高友 会なポリスルフィドの生成を伴う。
固体イオウの使用を避けるために、仏画特許第1358
398号明ill書Cは、溶媒、好ましくは有職ジスル
フィド、←#;主として製造しようとしているジスルフ
ィド中のイオウ溶液とメルカプタンとを直接接触させる
ことが提案されている。この方法では、特別のバット内
で予めジスルフィド中のイオウ溶液を製造するが、アミ
ンは酸化反応を触媒するだけではなくジスルフィド中の
イオウの溶解度を増加させるのでイオウ濃度の非常に高
い溶液が得られる。
この有機ジスルフィドの合成径路を大きく改善すること
が仏画特許第2.130.985号明細六の主題であっ
た。これは、撹拌器を具備した反応器に、例えばトリエ
チルアミンのようなアミンである塩基性触媒溶液を含有
する液体反応相上に液体状のイオウを加えることからな
る。この操作法により、他のポリスルフィドを含有しな
い有機ジスルフィドが得ら机、簡単に連続的に行うこと
ができる。
有機ポリスルフィドRS n R(n > 2 )、特
に脂肪族、脂環族又はアリールポリスルフィド、最も特
定的にはジアルキルポリスルフィドは広範な用途、特に
切削油の優れた極圧剤(adclitifs extr
eme−OrQSSiOn)として商品価値のある生成
物である。
単体イオウ(Soufre elementaire)
とメルカプタンとの反応によるこれら化合物の製法は公
知である。この反応: 2 RS I−1+(n−1)S−+RSoR+H2S
には、アミン、アルカノールアミン2無機塩基。
メルカプチドもしくはアルコキシド又は、メルカプタン
と酸化アルキレン及びアルカリ性塩基から形成される触
媒などの塩基性の触媒が必要である。この種の方法は、
例えば、米国特許部2、237.625号、第 2.2
37.627号、第3,022,351号及び第3.3
92.201号並びに仏画特許第1,381,265号
、英国特許第1.162.334号、ドイツ特許部29
38.156号及び仏画特許第2.607.496号明
細書に開示されCいる。
最近、米国特許部4,564,709号明1l1書で、
触媒として酸化マグネシウムを使用することが特許請求
された。この種の触媒は、単体イオウをメルカプタン又
は他のポリスルフィドと反応させて得られる液体反応媒
質に不溶な固体であることから、反応で′1i造される
ポリスルフィドを汚染することがないという利点を有し
ている。しかしながら、粉末状の酸化マグネシウムを使
用すると反応生成物を非常に効果的に濾過することが必
要となり、そのため有機ポリスルフィドを連続的に製造
するとでこの種の方法を使用することは極めてやっかい
である。
単体イオウを、イオウレベルのより低いポリスルフィド
RS 、・R(2≧n’< n ) 、例えばジ−トリ
ー又はテトラスルフィドに反応さVてより高度な(イオ
ウ含けの多い)ポリスルフィドを製造することにJ:っ
てもポリスルフィドR8oRを製造できる。このof能
性は例えば仏画特許第1.381,265号明細書に示
されており、そこではアどによるジスルフィドR82R
の製造及びメルカプタン又は低級ポリスルフィドにイオ
ウを作用させることによるポリスルフィドの製造におい
て、塩基性触媒として陰イオン交換樹脂を使用しうろこ
とが発見された。これらの固体樹脂は一般に容易に分離
しうる顆粒状又は球状である。これらの触媒は液体#反
応媒質に不溶であるため、連続的に補充することなく反
応器中で永続的に使用でき、かつ反応器から出る廃液を
汚染しないという利点を有する。
従って、本発明の主題は、触媒として陰イオン交換樹脂
を使用することを特徴とする、液体(l!l!質中のメ
ルカプタンは又はイオウ含量のより少ない有機ポリスル
フィドにイオウを作用させることによる有機ジスルフィ
ド及びポリスルフィドの製造方法である。
本発明は、第一にジメチル、ジエチル、ジプロピル、ジ
ブチル、ジペンチル、ジヘキシル、ジへプヂル、ジオク
チル、ジデシル又はジドデシルジスルフィド及びポリス
ルフィドのような炭素原子を2〜40個有するジアルキ
ルジスルフィド及びポリスルフィドの製造に適している
。本発明はまた、シクロアルキルジスルフィド及びポリ
スルノイド(例えば、ジシク【コへキシルジスルフィド
尺板 びポリスルフィド)、アリールアルギルジスルフィド及
びポリスルフィド(例えば、ジベンジルジスルフィド及
びポリスルフィド)又は芳香族ジスルフィド及びポリス
ルフィド(例えば、ジフェニルジスルフィド及びポリス
ルフィド)のFJ 造にも適している。本発明の方法に
より、その炭化水素lが、例えばクロゲン原子及び基O
H,OR’SR’  、Nl+、2 、NHR’  、
NR’  R″、CN。
CI−to、COR’ 、COO11又はGOOR’ 
 (式中、R′及びRIIは脂肪族、脂訴環族、芳香族
又はアルキル芳香族基を示寸)のような官能基を1つ以
上有する官能基化ジスルフィド及びポリスルフィドをメ
ルカプタンから製造することもできる。
本発明において使用する固体の触媒は、当業界で陰イオ
ン交換体として良く知られている塩基性を有する有機ポ
リマー又はコポリマーである。より特定的には、特にジ
ビニルベンゼンで架橋したポリスチレンをベースとする
樹脂、アクリル樹脂もしくはフェニルアクリル樹脂、ジ
ビニルベンゼンで架橋したアクリル樹脂又はフエノーノ
邑ルムアルデヒド型の樹脂などを使用することができる
これらの樹脂は、一般にはポリマー又はコポリマーを形
成した後にそれ自身公知の種々の手法により結合させた
第三アミン又は第四アンモニウム官能基を有している。
アンモニアとエビクロロヒドリンとの直接反応により得
られるエポキシ−アミン樹脂、 4−ビニルピリジンを
重合して得られるポリビニルピリジン、アクリレートを
ポリアミンで7ミノリシスして得ら札る樹脂をも挙げる
ことができる。例えば、△mbcrlitc、 △mb
erlyst。
1)owex、 [)uolite、 lewatit
、 Re1llexなどの種々の商品名で陰イオン交換
樹脂は市販されて(Xる。
第四アンモニウム官能基を有する陰イオン交換樹脂は、
貯蔵時及び輸送中の安定性を最大限に保障するために塩
素イオン型で樹脂の製造業者が供給しCいる。この形で
は塩18性が完全に中和されているので、触媒として使
用する前に、これらの樹脂を水酸化ナトリウムのよ・う
な塩基で処理して第四アンモニ・クムヒドロキシド官能
基の形とじてアミン型であっても、第四アンモニウム型
(OH−型)であっても陰イオン交換樹脂は乾燥状態で
使用する方が一般に効果は優れている。その触媒活性は
、反応系に添加したイオウの吊に対対して50ffl徴
%のオーダーであるが、ある場合、特に、二級又は三級
ジアルキルジスルフィド及びポリスルフィド製造の際に
は、より大量に使用す刺 ることが有挿であることがある。しかしながら、好適量
は一般に5〜40千m%である。
本発明の方法は撹拌器を具備した反応器内で実施するこ
とができ、その中で触媒を液体の反応媒リウムの適当な
溶液で処理して塩化物イオン全部を除去し、次に水酸化
ナトリウムが完全に除去されるまで水洗する。
選択した溶媒中のイオウ溶液、(好ましくは製造しよう
とする)ジスルフィド又はポリスルフィド中のイオウ溶
液を添加Jるには、いかなる手法を使用してもよい。
本発明方法は管状の反応器内で実施することもでき・そ
こでは、触媒を固定床、移動法文(よ伸弓長床(exp
anded bed )に配置する。この実TI!A態
様では、液体又は前述の種々の形の溶液(選択的溶媒、
ジスルフィド又はポリスルフィド)としてイオ「りを導
入づる。
変換寸べきメルカプタン及び使用する塩基性樹脂の型に
応じて広範囲の温度で実際の反応を行うことができる。
一般に、−10℃から使用する樹脂の熱安定性の温度限
界の間の温度で実施される。
最も安定な弱塩基性樹脂を使用するときでさえ、rfに
樹脂を長時間使用する場合には、100℃未満が好まし
い。
反応は大気圧ドで行うことができる。しかしながら、メ
チルメルカプタンのJ:うな揮発性のメルカプタンの場
合には、イオウを液体のメルカプタンと接触させるのが
好ましく、生成した硫化水素によってメルカプタンが伴
って出るのを避りるのタンの場合には、反応混合物中に
不活性ガス(例えば窒素)を導入するか、反応器内を減
圧に維持して、硫化水素が生成するにつれてその排出を
促進りるようにし、反応が最もよく進行するようにする
ことが望ましい。
使用すべきメルカ°ゾタン/イオウのモル比は一般に0
.3〜6の範囲であり、使用するメルカプタン及びll
 3%iされるべぎ生成物(ジスルフィド又はポリスル
フィド)に応じて選択する。
反応: 2R3l−1+s−R−8S−R+l−12Sに従って
ジスルフィドを製)責するためには、メルカプタン/イ
オウのモル比は少なくとも2でなければならない。しか
しながら、ジスルフィドへの選択性を向上させ、ポリス
ルフィドの副生を最少□の 限にするためには、一般に化学量論セ、過剰なメルカプ
タンを使って実施するのが好適であり、メルカプタン/
イオウのモル比は3〜5であるのが好ましい。
ポリスルフィド(n≧3)の生成反応は2R−3t−1
qin−1)S −+R−8−R−+1−12Sであり
、得られるポリスルフィド中のイオウの数(n)は使用
したメルカプタン/イオウのモル比に反比例する。一方
、−級又は二級メルカプタンの場合には、ポリスルフィ
ドがジスルフィドへ逆行りるのを避けるために低いモル
比(最大で1゜好ましくは1未満)で実tM1j’るこ
とか望ましい。
反対に、例えば、三級ブチルメルカプタン又は三級オク
チルメルカプタンのような三級メルカプタンの場合には
、メルカプタン/イオウのモル比が3まで不都合は生じ
ない。
出発物質が有機ポリスルフィド(例えば、ジ−トリー、
テトラスルフィド等)の場合には、使用すべきイオウの
量は、この出発物質であるポリスルフィド及び合成され
るべきよりイオウの多いポリスルフィドの関数として決
定される。2つの反の間のrル比は0.2〜1の範囲の
値をとりうる。
以下の実施例は本発明を限定することなく説明するもの
である。
【急璽ユ:ジメブルジスルフイド 使用する反応器は中心に撹拌器をイ了し、2重の外側の
カバーを具備しており、大気圧又は加圧下で作動するよ
うになっている。有効反応容量は300rdのオーダー
である。
第1回目 反応器にジメチルジスルフィド94rJ及び固体状イオ
ウ32!7を導入する。次に予め乾燥させた第五/7ミ
ン官能基を有する陰イオン交換樹脂(△mbOrlys
t  △21. Rohm and Haas ’IJ
 )を撹拌し4丁がら加える。イオウが溶解した後、下
向パイプを使って24j!/hr2時間(全体で約2モ
ル)のガス状メチルメルカプタンを撹拌下で液体媒質に
注入し、その間反応温度を30℃に維持する。樹脂を分
離した後、反応液を窒素流で処理し、溶解している未反
応のメチルメルカプタンと生成した硫化水素を除去する
。回収した液体混合物を秤量し分析することにより31
gのジメチルジスルフィドが製造されたことが判明し、
これは添加したイAつに対して32%の収量である。
第2回目 えたメチルメルカプタン192りを凝縮する。液状のメ
チルメルカプタンに、続けて、329の固形イオウ及び
5gのA mbcrlyst  A 21樹脂を1ノロ
える。
硫化水素及び随伴したメチルメルカプタンから成るガス
の急激な発生が認められる。撹拌下、混合物を一10℃
に維持し、1時間竣に反応混合物から樹脂を分離する。
窒素流により、残存メチルメルカプタン及び溶解した硫
化水素を除去した後、液体85LJが得られる。これを
分析すると95%がジメチルジスルフィドからなり、残
部は有機ポリスルワイドからなることが判る。添加した
イオウに対するジメチルジスルフィドの収率は85.9
%である。
第?回l 前記と同じ反応器に、固形イオ゛つ327及びン △mberlyst 21陰イオを交換樹脂5Jを加え
てか10℃に冷却した同じ反応器内で、ガス状で加まで
加圧する。次に、液状メチルメルカブタン192Jを加
え、反応系は、反応によるガス状の生成物を排出さぜう
る大気圧への出口を有する空気圧減少バルブにより圧力
を3絶対バールに、そしC撹拌子30℃の温度に維持す
る。1時間後に、粗反応生成物を樹脂から分離し、メチ
ルメルカプタンと溶解した硫化水素を除去する。液体9
0CJが得られ、これを分析すると9!i、2%はジメ
ブルジ努ツイドからなり、残部はポリスルフィドからな
ることが判る。ジメチルジスルフィドのIt!2 率は
添加したイAつに対して91.1%である。
第4回目 最初にA mberlyst  A 21樹脂5gを含
有している反応器に、窒素3絶対バールの圧力下で、液
体メチルメルカプタン192gを入れる。次に、適当な
注入システムにより、撹拌しながら20分間に亘窒 り32びの液体イオウを加え、反応器を40℃、3絶対
バールに維持する。圧力解除バルブによりガス状の流出
物を連続的に大気圧となるまで排出する。
10分後に、樹脂から反応生成物を分離回収し、窒素流
で処理してメチルメルカプタンと溶解した硫化水素を除
去する。液体92gが得られ、これを分析すると97%
がジエチルジスルフィドからなり、残部はポリスルフィ
ドからなることが判る。ジエチルジスルフィドの収率は
添加したイオウに対して949%である。
及i五ユ:ジエヂルジスルフィド 実施例1と同じ反応器に、エチルメルカプタン186(
、I、イオウ24g及び無水のA mberlyst 
 A 21樹脂4gを加える。次に、混合物を30℃で
1時間撹拌する。樹脂を分離した後、液体を得る。これ
を分析づると、ジエチルジスルフィド87gを含有する
ことが判り、ジエチルジスルフィドの収率は添加したイ
オウに対して95%である。
同様の条件(エチルメルカプタン、イオウ及び樹脂は同
暢;温度=30℃))で、他の隘イオ亨交換樹脂を用い
てこの操作を繰り返す。
製品IRへ−400及びA−26は第四アンモニウム官
能基を有する樹脂であり、IRA−948及びに3少 IRA−93SPは第;      官能基を有する樹
脂である。
得られた結果を次の表に示す。
エチルメルカプタンを228gのn−プロビルメう。ジ
(n−プロピル)ジスルフィドの収率は添加したイオウ
に対して93%である。
実施例4ニジ(n−ドーシル)ジスルフィ実施例1と同
じ反応器に、n−ドデシルメルカプタン202g、イオ
ウ8g及びA mberIyst  Δ21樹脂3gを
入れる。21ではジスルフィドの生成は遅い。
一方、温度が高くなると、硫化水素の激しい発生が認め
られ、反応系を75℃に1時間維持()た後に液体を回
収する。これを分析すると本質的にドデシルジスルフィ
ドと過剰のn−ドデシルメルカプタンを含有することが
判る。ジ(n−ドデシル)ジスルフィドの収率は添加し
たイオウに苅して98%である。
実施例5ニジフエニルジスルフイド 前述と同じ反応器に、チオフェノール220g。
ルカプタンに代えて実施例2の通りに操作を行なイオウ
169及びΔmbOrlyst  △21樹脂4gを入
れる。混合物を撹拌しながら室温に維持する。、硫化水
素の発生が終ったら液体を回収する。分析により、全体
としてジフェニルジスルフィドと過剰のヂオフェノール
とからなることが明らかとなる。
ジフェニルジスルフィドの収率は添加したイオウに対し
て99%である。
欠■■ヱ:ジノイソブロピルジスルフィド実施例1と同
じ反応器に、イソプロピルメルカプタン1909.イオ
ウ20g及びAmberlyst  A 21樹脂3び
を入れる。室温では、理論値の約40%のジスルフィド
が生成する。次に、窒素で反応器をやや加圧しく0,4
絶対バール)、反応系を加熱し、60℃で1時間撹拌を
続(プる。次に粗反応生成物を分析する。93%の収率
でシイツブ[lピルジスルフィドが得られた。
ILIWユニビス2−ヒドロキシエチル)ジスルフィド 実施例1と同じ反応器にメルカプ1へエタノール195
7、固形イオウ20g及び無水のA mber+yst
A21樹脂7.6gを入れる。次に、混合物を室温で1
時間撹拌してから、85℃で30分間加熱する。樹脂の
分離後、液体が19られる。これを分析すると、本tt
的にビス(ヒト[lキシエチル)ジスルフィドと過剰の
メルカプトエタノールを含有していることが明らかとな
る。ジスルフィドの収率は添加したイオウに対して97
.5%である。
e:メ+Iし3,3°−ジチオジブ[Iビオネート実施
例1と同じ反応器に、メチル3−メルカグトブロピオネ
ート2409 、固形イオウ16g及び無水△mbcr
lyst  Δ21樹脂7Jを入れる。混合物を室温で
1時間撹拌してから、1時間半85℃で加熱する。この
ようにして、ジスルフィド(CH30−C○−CH2C
H2)2S2が添加したイオウに対して96%の収率で
得られる。
実施例9ニメチルメル力ブタンからのジメチルポリスル
フィド 実施例1と同じであるが有効反応容量が600meのオ
ーダーの反応器を使用する。固形イオウ649゜乾燥し
たA mberlyst  Δ21樹脂(第三アミン官
能基を有する陰イオン交換樹脂、 Rohm and 
Haas製)を反応器に加え、次に窒素をで反応器を3
絶対バールまで加圧覆る。次に、液状のメチルメルカプ
タン48gを加え、反応混合物を撹拌しながら30℃に
維持する。この間、ガス状の反応生成物を初出しつる大
気圧への出口を有する空気圧解除バ、ルブを用いて圧力
を3絶対バールに維持する。1時間後に、粗生成物を樹
脂から分離し、窒素流で処理して未反応のメチルメルカ
プタンと溶解した硫化水素を除去する。
このようにして85gの液体が得られ、これを分析する
と、次の1ff1分布のポリスルフィドの混合物からな
ることが明らかとなるニ ジ  メ  ヂ  ル  ジ  ス  ル  フ  ィ
  ド :  1.5%ジメブルトリスルフィド:27
.7% ジメチルテトラスルフィド:30.9%ジメチルペンタ
スルフィド:243% にり高度のジメチルポリスルフィド: 15.6%実滴
例つと同じ反応器に、固形イオウ64g。
Amberlyst  △2121樹脂8びジメチルジ
スルフィド94gを加え、次に大気圧下、60℃で混合
物を2時間撹拌する。
樹脂を分離し、溶解したガスを除去した侵に、152g
の液体を回収する。これを分析すると次の組成を示す(
mi管1%): ジ  メ  チ  ル  ジ  ス  ル  フ  ィ
  ド :  2・1%ジメヂルトリスルフィド: 4
7.2%ジメヂルテトラスルフィド: 31.4%ジメ
チルペンタスルフィド+18.1%より高度なジメヂル
ポリスルフィド:1.2%イAつ529.乾燥A mb
etlyst  A 21樹脂10g及Uミ己メ び種々の聞(4407、293び又は73.3!17 
)の#婁ブチルメルカプタン(、T B M )を用い
て3回の実験を行った。各実験は大気圧I・、60℃で
3時間撹拌し一〇実施した。
1qられた結果を次表に示す: 同じ条件下テ、但し、A mberlyst  A 2
1樹脂をA mbarlyst  I R△ 93SP
(第三アミン官能基含有アニオン樹脂)に代えて一連の
3回の実験を実施1“ると、実際上回じ結果が得られた
イオウ327.乾燥A mberlyst  A 21
樹脂10q。
及び種々の最(431、292,6グ又は73.2g)
のterドーオクチルメル力ブタン(TOM)を使用し
、80℃、大気圧で3時間撹拌して3回の実験を行つた
。得られた結果を次表に示す: 樹脂を分離し、窒素流で液体を脱気した後、ジtCrt
−ノニルポリスルフィドが得られる。そのイオウ含量は
37.9%であり、理論収量の98.2%に相当する。
実施例つと同じ反応器に、固形イオウ32g、乾燥A 
mberlyst  A 21樹脂5rJ及びブ1]ピ
レン三用体から117.:tert−ノニルメルカプタ
ンを加える。
次に、混合物を置伴しながら、大気圧で、80℃に3時
間維持する。
デシルメルカプタン101gに代えて操作を行った。
このようにして得たジーtert−ドiシルポリス蛮 ルフィ1−イオ・り含量は31.3%であり、理論収電
の97.4%に相当する。
実施例15:ビス(2−ヒドロキシエチル ポリスルフ
ィド 反応器に、メルカプトエタノール46.8g、固形イΔ
つ19.27及び乾燥へmborlt7st  △21
樹脂23を入れる。次に、混合物を全部で1時間、次い
で85℃で1U1間撹拌する。
樹脂を分離し、脱気した後、液体が得られる。
これを分析すると次のようなモル組成を示づ:ビス(ヒ
ドロキシエチル)ジスルフィド:12%ビス(ヒドロキ
シエチル)トリスルフィド=51%より高度なビス(ヒ
ドロ4−シエヂル):37%ポリスルフィド 11敗μ:と基3,3°−ボl  ジ ロビト 実施例15と同様に、但し、メルカプ1〜エタノールを
メチル3−メルカプトプロピオネ−1〜72L:Jに、
85°Cでの加熱時間を1時間半に変えて実施する。
このようにして111だ液体を分析すると、次のモル比
: の式: %式%) のポリスルフィドの混合物からなることが判る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)液体媒質中、塩基性触媒の存在下で、メルカプタ
    ン又はイオウ含量のより少ないポリスルフィドにイオウ
    を作用させることによって有機ジスルフィド又はポリス
    ルフィドを製造する方法において、触媒として陰イオン
    交換樹脂を使用することを特徴とする方法。(2)使用
    する樹脂量が添加するイオウに対して0.1〜50重量
    %、好ましくは5〜40重量%である請求項第1に記載
    の方法。 (3)−10℃と使用する樹脂の熱安定性の温度限界と
    の間の温度、好ましくは100℃以下で操作を行なう請
    求項1又は2に記載の方法。 (4)陰イオン交換樹脂が第三アミン官能基又は第四ア
    ンモニウム官能基を有する樹脂である請求項1から3の
    いずれかに記載の方法。 (5)メルカプタンがアルキルメルカプタン、シクロア
    ルキルメルカプタン、アリールメルカプタン又はアラル
    キルメルカプタンである請求項1から4のいずれかに記
    載の方法。(6)メルカプタンの炭化水素基が1つ以上
    の官能基を有することを特徴とする請求項5に記載の方
    法。 (7)メルカプタン/イオウのモル比が0.3〜6であ
    る請求項1から6のいずれかに記載の方法。 (8)メルカプタン/イオウのモル比が2〜6、好まし
    くは3〜5である、ジスルフィドを製造するための請求
    項1から6のいずれかに記載の方法。 (9)メルカプタン/イオウのモル比が0.3〜1であ
    る、一級又は二級メルカプタンからポリスルフイドを製
    造するための請求項1から6のいずれかに記載の方法。 (10)メルカプタン/イオウのモル比が0.3〜3で
    ある三級メルカプタンからポリスルフィドを製造するた
    めの請求項1から6のいずれかに記載の方法。 (11)ポリスルフィドRS_n_’R(2≦n’<n
    )と加えるイオウのモル比が0.2〜1である、ポリス
    ルフィドRS_n_’RからポリスルフィドRS_nR
    を製造するための請求項1から6のいずれかに記載の方
    法。
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