JPH0263926A - エンジンマウント装置 - Google Patents
エンジンマウント装置Info
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- JPH0263926A JPH0263926A JP21597688A JP21597688A JPH0263926A JP H0263926 A JPH0263926 A JP H0263926A JP 21597688 A JP21597688 A JP 21597688A JP 21597688 A JP21597688 A JP 21597688A JP H0263926 A JPH0263926 A JP H0263926A
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- Japan
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- engine
- mount
- bracket
- mount bracket
- hook
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- Granted
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 18
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、自動車のエンジンを車体に弾性的に支持させ
るエンジンマウント装置に関するものＣある。
るエンジンマウント装置に関するものＣある。
（従来の技術）
一般に、自動車のエンジンやそれと一体化されたトラン
スミッションは複数のエンジンマウント装置を介して車
体に取付けられている。
スミッションは複数のエンジンマウント装置を介して車
体に取付けられている。
従来では１例えば、第４図および第５図に示すようにし
て・Ｖ体ｌにエンジン２やトランスミッション３か組付
けられている。即ち、エンジン２の前後の各端部とトラ
ンスミッション３の側端部にマウントブラケット４か取
付けられ、このマウントブラケット４にマウント本体５
の一部か固着されている。そして、各マウント本体５は
別のブラケット６等を介して車体側の部材に取付けられ
ている。尚、同図中符号７は、エンジンフッつてあり、
エンジン２とトランスミッション３を車体に組み付ける
場合に、このエンジンフック７によってエンジン２やト
ランスミッション３を上方に吊り上げるようになってい
る。
て・Ｖ体ｌにエンジン２やトランスミッション３か組付
けられている。即ち、エンジン２の前後の各端部とトラ
ンスミッション３の側端部にマウントブラケット４か取
付けられ、このマウントブラケット４にマウント本体５
の一部か固着されている。そして、各マウント本体５は
別のブラケット６等を介して車体側の部材に取付けられ
ている。尚、同図中符号７は、エンジンフッつてあり、
エンジン２とトランスミッション３を車体に組み付ける
場合に、このエンジンフック７によってエンジン２やト
ランスミッション３を上方に吊り上げるようになってい
る。
（発明か解決しようとする課題）
しかしながら、上述した組付手段にあっては、マウント
本体５をエンジン２に結合するためのマウントブラケッ
ト４か、エンジン２の常用回転域において共振を生じ、
室内の振動騒音を招くという問題かあった。これに対処
するため、従来では、マウントブラケット４に直接ダン
パ・マスを取付け、共振を生じることになる固有振動数
な工ンジン２の常用回転域からずらすようにしていたが
、こうすると部品点数が多くなり、車両の重量増加を招
くという不具合が生じる。
本体５をエンジン２に結合するためのマウントブラケッ
ト４か、エンジン２の常用回転域において共振を生じ、
室内の振動騒音を招くという問題かあった。これに対処
するため、従来では、マウントブラケット４に直接ダン
パ・マスを取付け、共振を生じることになる固有振動数
な工ンジン２の常用回転域からずらすようにしていたが
、こうすると部品点数が多くなり、車両の重量増加を招
くという不具合が生じる。
本発明の目的は、部品点数の増加や車両の重量増加を招
くことなくマウントブラケットの共振を確実に防止する
エンジンマウント装置を提供せんとするものである。
くことなくマウントブラケットの共振を確実に防止する
エンジンマウント装置を提供せんとするものである。
（課題を解決するための手段）
本発明は、上述した課題を解決するための手段として、
マウント本体５をマウントブラケット４を介してエンジ
ン２、或は、トランスミッション３に結合するエンジン
マウント装置において、前記マウントブラケット４に設
定重量のエンジンフック７を固着し、該エンジンフック
７をダンパ・マスとして共用するようにしたものである
。
マウント本体５をマウントブラケット４を介してエンジ
ン２、或は、トランスミッション３に結合するエンジン
マウント装置において、前記マウントブラケット４に設
定重量のエンジンフック７を固着し、該エンジンフック
７をダンパ・マスとして共用するようにしたものである
。
（作用）
このようにしたため、特別な部品を設けずにマスダンパ
が構成されるようになり、エンジン２の常用回転域での
マウントブラケット４の共振が防止されるようになる。
が構成されるようになり、エンジン２の常用回転域での
マウントブラケット４の共振が防止されるようになる。
（実施例）
以下、本発明の一実施例を第１図ないし第３図に基づい
て詳細に説明する。尚、第４図および第５図に示した従
来の技術と同一部分には同一符号を用いるものとする。
て詳細に説明する。尚、第４図および第５図に示した従
来の技術と同一部分には同一符号を用いるものとする。
図面において、符号４はマウント本体５をトランスミッ
ション３に連結するためのマウントブラケットである。
ション３に連結するためのマウントブラケットである。
このマウントブラケット４は、断面か略コの字状に形成
され、コの字状に開いた両側部にフランジ８が形成され
ている。そして、マウントブラケット８の一方側の端部
には、マウント本体５の筒部９が固着され、この筒部９
にゴム材ｌＯが内装されている。また、マウントブラケ
ット８の他方側の端部は、その下面にクラッチケーブル
ガイド用のブラケット１１か溶接等によって取付けられ
、このブラケット１１を取付けた状態でボルト１２によ
りトランスミッション３に固定されるようになっている
。さらに、マウントブラケット４の一方のフランジ８に
は、エンジンフック７か斜め上方に突出するように溶接
固定されている。
され、コの字状に開いた両側部にフランジ８が形成され
ている。そして、マウントブラケット８の一方側の端部
には、マウント本体５の筒部９が固着され、この筒部９
にゴム材ｌＯが内装されている。また、マウントブラケ
ット８の他方側の端部は、その下面にクラッチケーブル
ガイド用のブラケット１１か溶接等によって取付けられ
、このブラケット１１を取付けた状態でボルト１２によ
りトランスミッション３に固定されるようになっている
。さらに、マウントブラケット４の一方のフランジ８に
は、エンジンフック７か斜め上方に突出するように溶接
固定されている。
このエンジンフック７は、マウントブラケット４の所定
周波数での共振を無くすためのダンパ・マスとして共用
される。したがって、エンジンフック７の取付は位置は
マウントブラケット４の最も振幅の大きい部位が選定さ
れ、マウントブラケット４の固有振動数の調整はエンジ
ンフック７の￥ｔ Ｕ、即ち、板厚や幅等を適宜変える
ことによって行われる。
周波数での共振を無くすためのダンパ・マスとして共用
される。したがって、エンジンフック７の取付は位置は
マウントブラケット４の最も振幅の大きい部位が選定さ
れ、マウントブラケット４の固有振動数の調整はエンジ
ンフック７の￥ｔ Ｕ、即ち、板厚や幅等を適宜変える
ことによって行われる。
また、図中符号６は車体ｌ側の部材に取付けられるブラ
ケットであり、このブラケット６に、マウント本体５の
ゴム材ｌＯかボルト１４を介して取付けられるようにな
っている。
ケットであり、このブラケット６に、マウント本体５の
ゴム材ｌＯかボルト１４を介して取付けられるようにな
っている。
以上の構成において、エンジン２ （ｔ５ｓ図参照、）
と一体化されたトランスミッション３を車体ｌに取付け
る場合、まず、マウントブラケット４をトランスミッシ
ョン３に取付けておき、マウントブラケット４に固着し
たエンジンフック７に図示しない吊り上は 用の装置を係合させる。続い て、吊り上げ用の装置を作動させ、エンジン２とトラン
スミクシ１ン３を車体ｌの内部まで吊り上げる。そして
、この状態においてエンジン２とトランスミッション３
を複数のエンジンマウント装置を介して車体ｌに取付け
る。トランスミッション３側の端部においては、マウン
トブラケット４と一体化されたマウント本体５がボルト
１４を介して車体ｌ側のブラケット６に結合される。
と一体化されたトランスミッション３を車体ｌに取付け
る場合、まず、マウントブラケット４をトランスミッシ
ョン３に取付けておき、マウントブラケット４に固着し
たエンジンフック７に図示しない吊り上は 用の装置を係合させる。続い て、吊り上げ用の装置を作動させ、エンジン２とトラン
スミクシ１ン３を車体ｌの内部まで吊り上げる。そして
、この状態においてエンジン２とトランスミッション３
を複数のエンジンマウント装置を介して車体ｌに取付け
る。トランスミッション３側の端部においては、マウン
トブラケット４と一体化されたマウント本体５がボルト
１４を介して車体ｌ側のブラケット６に結合される。
また、このようにしてエンジン２とトランスミッション
３か車体ｌに組み付けられた場合、マウントブラケット
４はエンジン２の常用回転域においてエンジン振動に共
振しなくなる。本発明のエンジンマウント装置を採用し
た場合の、エンジン回転数の増加に伴う騒音レベルの変
化は、第３図で実線Ａで示すようになる。尚、同図中破
線Ｂは、マウントブラケット４にエンジンフック７を取
付けない場合のエンジン回転数と騒音レベルの関係を示
す０本発明のエンジンマウント装置を採用した場合、同
図中ｐで示すようなマウントブラケット４の共振による
振動レベルの極部的な増加は確実に抑えられるようにな
る。
３か車体ｌに組み付けられた場合、マウントブラケット
４はエンジン２の常用回転域においてエンジン振動に共
振しなくなる。本発明のエンジンマウント装置を採用し
た場合の、エンジン回転数の増加に伴う騒音レベルの変
化は、第３図で実線Ａで示すようになる。尚、同図中破
線Ｂは、マウントブラケット４にエンジンフック７を取
付けない場合のエンジン回転数と騒音レベルの関係を示
す０本発明のエンジンマウント装置を採用した場合、同
図中ｐで示すようなマウントブラケット４の共振による
振動レベルの極部的な増加は確実に抑えられるようにな
る。
（発明の効果）
以上で説明したように、本発明によれば、特別な部品を
新たに設けずに従来からあるエンジンフックなダンパ・
マスとして共用するようにしたため、部品点数の増加や
車体重量の増加を招くこと無くマウントブラケットの共
振を確実に防止出来るようになる。したかって、エンジ
ン回りか簡素化され、製造コストも低減される。
新たに設けずに従来からあるエンジンフックなダンパ・
マスとして共用するようにしたため、部品点数の増加や
車体重量の増加を招くこと無くマウントブラケットの共
振を確実に防止出来るようになる。したかって、エンジ
ン回りか簡素化され、製造コストも低減される。
第１図は本発明の一実施例を示す分解斜視図。
第２図は同平面図、第３図は本発明にかかるエンジン支
持装置と従来のエンジン支持装置を比較する線図、第４
図は従来の技術を示す側面図、第５図は同平面図である
。 ２・・・エンジン、 ３・・・トランスミッション、 ４・・・マウントブラケット、 ５・・・マウント本体、 ７・・・エンジンフック 第 図 第 図
持装置と従来のエンジン支持装置を比較する線図、第４
図は従来の技術を示す側面図、第５図は同平面図である
。 ２・・・エンジン、 ３・・・トランスミッション、 ４・・・マウントブラケット、 ５・・・マウント本体、 ７・・・エンジンフック 第 図 第 図
Claims (1)
- （１）マウント本体をマウントブラケットを介してエン
ジン、或は、トランスミッションに結合するエンジンマ
ウント装置において、前記マウントブラケットに設定重
量のエンジンフックを固着し、該エンジンフックをダン
パ・マスとして共用したことを特徴とするエンジンマウ
ント装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63215976A JP2717277B2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | エンジンマウント装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63215976A JP2717277B2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | エンジンマウント装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0263926A true JPH0263926A (ja) | 1990-03-05 |
| JP2717277B2 JP2717277B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=16681357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63215976A Expired - Fee Related JP2717277B2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | エンジンマウント装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2717277B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19980072622A (ko) * | 1997-03-07 | 1998-11-05 | 김영귀 | 자동차용 엔진마운틴(Engine Mounting)의 브래킷(Bracket)구조 |
| KR100489101B1 (ko) * | 2003-04-04 | 2005-05-12 | 현대자동차주식회사 | 차량의 변속기 마운트장치 |
| JP2009012140A (ja) * | 2007-07-06 | 2009-01-22 | Toyota Motor Corp | 組立体検査装置及び組立体検査方法 |
| CN101863219A (zh) * | 2010-06-24 | 2010-10-20 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种发动机悬置支架 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62184241U (ja) * | 1986-05-15 | 1987-11-24 | ||
| JPS6357839U (ja) * | 1986-10-02 | 1988-04-18 |
-
1988
- 1988-08-30 JP JP63215976A patent/JP2717277B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62184241U (ja) * | 1986-05-15 | 1987-11-24 | ||
| JPS6357839U (ja) * | 1986-10-02 | 1988-04-18 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19980072622A (ko) * | 1997-03-07 | 1998-11-05 | 김영귀 | 자동차용 엔진마운틴(Engine Mounting)의 브래킷(Bracket)구조 |
| KR100489101B1 (ko) * | 2003-04-04 | 2005-05-12 | 현대자동차주식회사 | 차량의 변속기 마운트장치 |
| JP2009012140A (ja) * | 2007-07-06 | 2009-01-22 | Toyota Motor Corp | 組立体検査装置及び組立体検査方法 |
| CN101863219A (zh) * | 2010-06-24 | 2010-10-20 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种发动机悬置支架 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2717277B2 (ja) | 1998-02-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees | ||
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
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| R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |