JPH0263851A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH0263851A
JPH0263851A JP63217862A JP21786288A JPH0263851A JP H0263851 A JPH0263851 A JP H0263851A JP 63217862 A JP63217862 A JP 63217862A JP 21786288 A JP21786288 A JP 21786288A JP H0263851 A JPH0263851 A JP H0263851A
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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、入力される印字情報を頁単位に処理する印
刷装置に関するものである。
(従来の技術〕 第7図はこの種の印刷装置の構成例を示す断面図であり
、31は給紙カセットで、記録媒体となる、例えばカッ
トシートを収容している。32は手指しトレーで、手指
しされたカットシートを手指しローラ33.34の駆動
によりレジストローラ38の配設位置まで搬送させる。
35は給紙ローラで、給紙カセット31に収容されたカ
ットシートを搬送路に給送する。36は搬送ローラで、
給紙されたカットシートをレジストシャッタ37の位置
まで搬送させる。
37はレジストシャッタで、給紙カセット31から搬送
されたカットシートまたは手指し給紙されたカットシー
トを一旦停止させる。レジストローラ38は感光ドラム
42に形成された画像とカットシートの先端位置合わせ
同期をとった後、駆動して停止していたカットシートを
感光ドラム42方向へ搬送し、公知の電子写真プロセス
を実行する。39は給紙センサで、カットシートの給紙
を検出する。
40はレーザユニットで、ポリゴンミラー スキャナミ
ラー、半導体レーザ等から構成され、画像情報に対応し
たレーザビームを光学走査形を介して感光ドラム42に
結像させる。
41はクリーナ装置で、感光ドラム42に残留するトナ
ーを回収する。
第8図は、第7図に示した印刷装置の制御構成を説明す
るブロック図であり、51はデータ発生源となるホスト
コンピュータで、印字情報(文字コード、制御コマンド
等)をプリンタ制御部52の入力インタフェース回路5
4に出力する。53はCPUで、プログラムROM55
aに記憶された制御プログラムに基づいて各部の起動を
総括的に制御する。55bはワークRAMで、CPU5
3のワークメモリとして機能する。
56はフォントメモリで、文字コードに対応する文字パ
ターンを記憶している。57は画像メモリで、入力され
た印字情報に対する出カバターンを、例えば1頁分記憶
する。58はスキャンバッファ部で、第1および第2の
スキャンバッファ58a、58bから構成され、一方が
読出し状態中に、一方が書込み状態となるようにCPU
53から制御線C1、Cttにより制御される。59は
画像信号発生器で、第1および第2のスキャンバッファ
58a 、58bの一方から出力画像データを入力し、
出力画像信号を発生し、1走査分の出力画像信号を出力
終了した時点(次の出力画像信号の出力タイミングに使
用される)で、制御線C2を介し、CPU53へ割り込
み信号を発生させる。また、この割り込み信号の発生さ
せるか否かは信号線C3にCPU53から出力された信
号(割り込みイネーブル)に基づいて制御され、この信
号をONしているときのみ、割り込み信号を発生するよ
うになっている。
60は出力インタフェース回路で、出力画像信号および
インタフェース信号を印刷機構部61へ出力する。また
、出力インタフェース回路60は印刷機構部61からの
インタフェース信号を制御線C55を介して授受し、制
御線C5によりcpU53に通知する。
次に第9図(a)〜(C)を参照しながら従来の印字シ
ーケンスについて説明する。
第9図(a)〜(C)は従来の印字シーケンスを説明す
るタイミングチャートで、これらの図において、DEN
はドツト展開信号を示し、PRINTはプリント信号を
示し、CPU53から印刷機構部61に出力される。V
SYNC−REQは垂直同期要求信号で、第7図に示し
たレジストシャッタ37がカットシートを停止した時点
で印刷機構部61から出力インタフェース回路60に送
出される。
vlは画像信号を示し、出力インタフェース回路60か
ら印刷機構部61に送出される。
次に動作について説明する。
給紙信号となるプリント信号PRINTを制御線C4を
介して印刷機構部61が受けると、例えば給紙カセット
31から搬送ローラ36によりレジストシャッタ37の
位置まで給送されて一旦停止する。
レジストシャッタ37が駆動すると、その旨が、すなわ
ちカットシートが所定の位置に給送されたことを通知す
る信号として垂直同期要求信号VSYNC−REQを制
御線C5を介してCPU53に通知する。そして、CP
U53は、垂直同期要求信号VSYNC−REQを制御
線C5で受け、画像信号■1の送出準備が整ったら、レ
ジストシャッタ37により停止状態にあるカットシート
を搬送する垂直同期信号VSYNCを制御線C6、C6
6を介して印刷機構部61に通知する。
次いで、所定のタイミングで画像信号■1を送り出し、
レーザを発振し、現像し、定着して印字処理を完了する
特にレジストシャッタ37により停止されていたカット
シートの再給紙タイミングは、従来下記(1) 、 (
2)の方法により実行されていた。
(1)従来の第1の給紙タイミング制御は、第9図(a
)に示されるように、ホストコンピュータ51から印字
すべきデータを入力インタフェース回路54を介してC
PU53が受は取り、プログラムROM55aに格納さ
れた制御プログラム手順に準じてフォントメモリ56か
ら所定の文字パターンを発生させ、ドツト展開信号DE
N (タイミングTI)に同期して画像メモリ57に展
開する。この展開処理がタイミングT2で終了すると、
プリント信号PRINTが立ち上がり、制御線C4,C
44を介して印刷機構部61に通知される。これにより
カットシートが給紙される。
そして、プリント信号PRINTが立ち上ってから所定
時間T経過する間に、レジストシャッタ37がカットシ
ートを検知したら、印刷機構部61から垂直同期要求信
号VSYNC−REQが制御線C5、C55を介してC
PU53に通知される。
そして、プリント信号PRINTが立ち上ってから所定
時間T経過後(タイミングT3)、画像信号■1の印字
を開始する。
(2)従来の第2の給紙タイミング制御は、第9図(b
)に示されるように、ホストコンピュータ51から印字
すべきデータを入力インタフェース回路54を介してC
PU53が受取り、プログラムROM55aに格納され
た制御プログラム手順に準じてフォントメモリ56から
所定の文字パターンを発生させ、ドツト展開信号DEN
 (タイミングT11)に同期して画像メモリ57に展
開する。この展開動作に同期またはそれよりも所定時間
前にプリント信号PRINTが立ち上がり、制御線C4
,C44を介して印刷機構部61に通知され、カットシ
ートの給紙を開始する。そして、所定時間t(所定時間
Tよりも短い時間)経過後(タイミングT22)、印刷
機構部61から垂直同期要求信号VSYNC−REQが
制御線C5、C55を介してCPU53に通知されてい
たら、画像信号V1の印字を開始する。なお、その際、
画像メモリ57への展開処理が終了していない場合には
、展開終了を待機して、画像メモリ57への展開処理終
了後、画像信号v1に基づく印字処理を実行する。
(発明が解決しようとする課題) ところが、上記(1)による印字シーケンスにおいては
、給紙指示となるプリント信号PRINTをドツト展開
信号DEHの立ち下げに同期して立ち上げるため、実際
には給紙可能であるにもかかわらず、必ず用紙がレジス
トシャッタ37に到達するまでの時間Tを要し、実際の
1ペ一ジ印字までに相当の時間ロスとなる。
また、上記(2)による印字シーケンスにおいては、プ
リント信号PRINTとドツト展開信号DENが同時に
立ち上がるため、第9図(C)に示すように、ホストコ
ンピュータ51から送出されるデータに誤りがあると、
プリント信号PRINTとドツト展開信号DENが同時
に立ち上った状態が継続されてしまう。このため、プリ
ント信号PRINTの立ち上がりに同期して駆動を開始
するドラム回転駆動、現像スリーブ回転駆動が必要以上
に回転することとなる。このため、高価な感光ドラム4
2に損傷を与えてドラム寿命を大幅に短命化させてしま
う重大な問題点があった。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、カットシートが給紙されてから所定の停止位置ま
で搬送するのに要する時間が経過する間に印字情報の展
開が終了するかどうかをモニタして給送されたカットシ
ートへの印字処理を中止することにより、印字情報出力
準備不備による不必要な印刷機構部の回転を速やかに停
止して、回転駆動に伴う負荷損傷を大幅に軽減できる印
刷装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る印刷装置は、記録紙が印刷機構の所定位
置に搬送されたことを検出する紙位置検出手段と、記録
紙の給紙開始からまたは紙位置検出手段による記録紙の
紙位置検出後、所定時間を計測するタイマ手段と、この
タイマ手段による所定時間経過後の画像メモリへの印字
イメージ展開状態に基づいて給紙された記録紙への印刷
機構による印字処理を制限する印字制限手段とを設けた
ものである。
また、タイマ手段による所定時間経過後の前記画像メモ
リへの印字イメージ展開状態に基づいて給紙された記録
紙への印刷機構による印字処理状態を報知する報知手段
と、この報知手段による報知後、印字制限手段により停
止された印刷機構による印字処理再開を指示する再開指
示手段とを設けてもよい。
(作用) この発明においては、記録紙の給紙開始からまたは紙位
置検出手段による記録紙の紙位置検出後、タイマ手段に
よる所定時間計測処理がスタートし、このタイマ手段に
よる所定時間経過後の画像メモリへの印字イメージ展開
状態に基づいて印字制限手段が給紙された記録紙への印
刷機構による印字処理を制限し、印刷機構の起動を一旦
停止させる。
また、タイマ手段による所定時間経過後の画像メモリへ
の印字イメージ展開状態に基づいて報知手段が給紙され
た記録紙への印刷機構による印字処理状態を報知する。
そして、印字制限手段により停止された印刷機構による
印字処理再開を再開指示手段から指示されると、印字制
限手段が停止された印刷機構による印字処理を再開させ
る。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す印刷装置の構成を説
明するブロック図であり、第8図と同一のものには同じ
符号を付しである。
この図において、1はタイマ手段となるタイマカウンタ
で、給紙カセット31に収容されたカットシートの給紙
からまたは紙位置検出手段となるレジストシャッタ37
からの出力後、所定時間TIMEの計測処理を開始し、
計測終了後、CPU53に割り込みをかける。そして、
その際、画像メモリ57への印字パターン展開が終了し
たかどうかを判定して、未終了状態である場合に、レジ
ストシャッタ37まで嶺送されたカットシートを白紙状
態で強制排紙し、第7図に示した感光ドラム42.現像
スリーブ等の駆動を停止させ、その旨を報知手段となる
パネル2に警告表示する。また、このパネル2による報
知後、再開指示手段となるパネル2上のキーより、CP
U53により停止された印刷機構による印字処理再開が
指示されると、停止された印刷機構による印字処理を再
開させる。
第2図はこの発明による印刷シーケンスを制御するため
の制御ルーチンを説明するフローチャートである。なお
、(1)〜(5)は各ステップを示す。
先ず、タスクモニタルーチンでは、非同期で起動する給
紙タグスルーチン。ドツト展開タスクルーチン、画像出
力タスクルーチン、エラー処理ルーチンの起動状態をモ
ニタする(1) 次いで、モニタ結果に基づいて非同期で給紙タグスルー
チン。ドツト展開タスクルーチン、画像出力タスクルー
チン、エラー処理ルーチンを所定の割り込み要求等によ
り起動させる(2)〜(5)。
第3図はこの発明による給紙タスク処理ルーチンの一例
を説明するフローチャートである。なお、(1)〜(6
)は各ステップを示す。
先ず、CPU53は印字すべきデータが有るかどうかを
判断しく1)  YESならば垂直同期要求信号VSY
NC−REQはLレベルかどうかを判断しく21No(
前に給紙した用紙が印刷されていない事を示す場合)な
らばステップ(6)以降に進み、YESならば制御線C
4,C44を介してプリント信号PRINTを出力イン
タフェース回路60に出力する(3)。次いで、垂直同
期要求信号VSYNC−REQがHレベルとなるのを待
機しく4)、垂直同期要求信号VSYNC−REQがH
レベルとなった時点で、CPU53に割り込みをかける
。なお、割り込みでなければ、タイマカウンタ1により
所定時間TIMEまで待つようにタスクモニタルーチン
に指示することもできる。
次いで、垂直同期要求信号VSYNC−REQがHレベ
ルとなった時点でタイマカウンタ1を「0」にクリアし
く5)、ステップ(1)に戻る。
一方、ステップ(1)の判断で、Noの場合はタスクモ
ニタールーチンに対して処理待ちを指示しく6)、ステ
ップ(1)に戻る。
第4図はこの発明による画像出力タスクルーチンの詳細
手順を示すフローチャートである。なお、(1)〜(6
)は各ステップを示す。また、ドツト展開タスクルーチ
ンにより1頁分の展開が終了すると、その旨がタスクモ
ニタルーチンに報知され、これにより画像出力タスクリ
ーチンの起動がかかる。
画像メモリ57へのドツト展開終了を待機しく1)、ド
ツト展開終了がドツト展開タスクルーチンにより通知さ
れると、垂直同期要求信号vsyNC−REQがHレベ
ルとなるのを待機(カットシートがレジストシャッタ3
7まで到達されるのを待機)L(2)、垂直同期要求信
号VSYNC・REQがHレベルとなったら、垂直同期
信号vSYNCを出力インタフェース回路60.を介し
て印刷機構部61に出力するとともに、垂直同期要求信
号VSYNC−REQ、プリント信号PRINTをLレ
ベルとする(3)。
次いで、画像メモリ57からスキャンバッファ58a 
、58bに設定された所定のスキャン数分ドツトデータ
を読出し転送させる転送指示を画像信号発生器59に与
える(4)、なお、画像信号発生器59は、一方のスキ
ャンバッファ58aからは画像データを読み出し、出力
インタフェース回路60を介して画像信号Vtとして印
刷機構部61に出力する。このとき、他方のスキャンバ
ッファ58bに画像メモリ57から読み出し、画像デー
タを蓄える。この処理を1頁終了するまで繰り返す。
次いで、1ペイジ分の画像データ出力が終了したかどう
かを判断しく5)  Noならばステップ(4)に戻り
、YESならばドツト展開タスクルーチンに画像出力が
終了したことをタスクモニタ処理ルーチンを介して通知
しく6)、ステップ(1)に戻る。
これにより、通常は給紙処理が先行し、その間にドツト
展開処理が実行され、画像出力が終了すると次のドツト
展開処理を実行する。
ところが、第9図(C)に示したように、異常にドツト
展開時間が長いと、第5図に示すタイマ割り込み処理ル
ーチンを実行する。
第5図はこの発明によるタイマ割り込み処理ルーチンの
一例を説明するフローチャートである。
なお、(1)〜(6)は各ステップを示す。また、この
タイマ割り込み処理ルーチンは、タスクモニタ処理ルー
チンに組み込まれている。さらに、タイマカウンタ1は
ある一定時間でCPU53に割り込みがかかるように構
成されている。
割り込みが発生すると、タイマカウンタ1のカウント値
を「1」インクリメントする(l)0次いで、エラー設
定タイマ値とタイマカウンタ1のカウント値とを比較し
、タイマカウンタ1のカウント値がエラー設定タイマ値
以下かどうかを判断しく2)  YESならばリターン
し、NOならば垂直同期要求信号VSYNC−REQが
Lレベルかどうかを判断しく3)、Noならばパネル2
にエラー表示を行い(4)、プリント、信号PRINT
をOFFし、給紙された白紙のカットシートを強制排紙
した後、印刷機構部61の感光ドラム42、現像スリー
ブ等の回転駆動系の駆動を停止しく5)、ステップ(6
)に進む。
一方、ステップ(3)の判断でYESの場合は、タイマ
カウンタ1のカウント値を「0」クリアしく6)、リタ
ーンする。
なお、ステップ(4)のエラー表示により、パネル2に
設けられる図示しないエラーリセットキーが押下された
場合には、CPU53は第6図に示すエラー処理(エラ
ー復帰処理)ルーチンを実行する。
第6図はこの発明によるエラー処理ルーチンの一例を説
明するフローチャートである。なお、(1)〜(5)は
各ステップを示す。
先ず、CPU53はエラー表示器(図示しない)のドラ
イバに出力されている駆動信号をオフして、エラー表示
をリセットする(1)。
次いで、エラー表示処理中に画像メモリ57への画像デ
ータのドツト展開が終了したかどうかを判断しく2)、
終了したら、プリント信号PRINTを0NL(3)、
カットシートを再給紙する。次いで、垂直同期要求信号
VSYNC−REQの再出力を、すなわちレジストシャ
ッタ37の位置にカットシートが再度搬送されるのを待
機しく4)、垂直同期要求信号VSYNC−REQがH
レベルとなるまで待機しく5)、垂直同期要求信号vs
yNC−REQがHレベルとなったら、画像出力タスク
ルーチンの印字処理に移行する。
なお、上記実施例ではタイマカウンタ1のカウント値に
応じてレジストシャッタ37により停止された画像形成
準備中の白紙を機外に排出させてリセット動作に移行す
る場合について説明したが、プリント信号PRINTが
OFFとなると、搬送駆動系(カットシート搬送ローラ
)9画像形成駆動系(感光ドラム42.現像スリーブ等
)が停止する制御構成となる印刷装置においては、第2
のプリント信号P RI N T 11を印刷機構部6
1と出力インタフェース回路60との聞出力する制御線
を設けることにより、エラー復帰処理におけるカットシ
ート再給紙を防止できる。
また、上記実施例では、タイマカウンタ1がレジストシ
ャッタ37に到達してから、所定時間TIMEが経過す
る間に画像メモリ57への展開が完了しない場合に、エ
ラー表示およびエラー回復処理を実行する場合の処理に
ついて説明したが、カットシートが給紙されてから垂直
同期要求信号VSYNC−REQがHレベルとなる間で
の時間は一定となるので、タイマカウンタ1によるカウ
ント開始基準は、プリント信号PRINTがONとなっ
た時点を基準としてカウント処理しても同様の効果を期
待できる。
さらに、上記実施例ではエラー発生状態を印刷装置に設
けるパネル2により報知する場合について説明したが、
プリンタ制御部52がその旨をホストコンピュータ51
に直接報知し、再度画像情報(印字情報)の再送を促す
構成としても良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は記録紙が印刷機構の所
定位置に搬送されたことを検出する紙位置検出手段と、
記録紙の給紙開始からまたは紙位置検出手段による記録
紙の紙位置検出後、所定時間を計測するタイマ手段と、
このタイマ手段による所定時間経過後の画像メモリへの
印字イメージ展開状態に基づいて給紙された記録紙への
印刷機構による印字処理を制限する印字制限手段とを設
けたので、記録紙が給紙されてから所定時間経過後に画
像出力準備が完了しない場合に、画像形成に供する回転
駆動系、特に感光ドラム等の不必要な回転駆動を制限で
き、高価な感光ドラム表面への損傷を未然に防止できる
。従って、感光ドラムの寿命を大幅に延命できる。
また、タイマ手段による所定時間経過後の前記画像メモ
リへの印字イメージ展開状態に基づいて給紙された記録
紙への印刷機構による印字処理状態を報知する報知手段
と、この報知手段による報知後、印字制限手段により停
止された印刷機構による印字処理再開を指示する再開指
示手段とを設けたので、ユーザにエラー発生を即座に報
知できるとともに、エラー回復処理をユーザに委ねるこ
とができる等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す印刷装置の構成を説
明するブロック図、第2図はこの発明による印刷シーケ
ンスを制御するための制御ルーチンを説明するフローチ
ャート、第3図はこの発明による給紙タスク処理ルーチ
ンの一例を説明するフローチャート、第4図はこの発明
による画像出力タスクルーチンの詳細手順を示すフロー
チャート、第5図はこの発明によるタイマ割り込み処理
ルーチンの一例を説明するフローチャート、第6図はこ
の発明によるエラー処理ルーチンの一例を説明するフロ
ーチャート、第7図はこの種の印刷装置の構成例を示す
断面図、第8図は、第7図に示した印刷装置の制御構成
を説明するブロック図、第9図(a)〜(C)は従来の
印字シーケンスを説明するタイミングチャートである。 図中、1はタイマカウンタ、2はパネル、51はホスト
コンピュータ、52はプリンタ制御部、53はCPU。 57は画像メモリである。 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力される印字情報に対する印字イメージを頁単
    位に記憶する画像メモリと、この画像メモリに記憶され
    たイメージを給紙される記録紙に形成する印刷機構とを
    有する印刷装置において、前記記録紙が前記印刷機構の
    所定位置に搬送されたことを検出する紙位置検出手段と
    、前記記録紙の給紙開始からまたは前記紙位置検出手段
    による前記記録紙の紙位置検出後、所定時間を計測する
    タイマ手段と、このタイマ手段による所定時間経過後の
    前記画像メモリへの印字イメージ展開状態に基づいて給
    紙された記録紙への前記印刷機構による印字処理を制限
    する印字制限手段とを具備したことを特徴とする印刷装
    置。
  2. (2)タイマ手段による所定時間経過後の前記画像メモ
    リへの印字イメージ展開状態に基づいて給紙された記録
    紙への前記印刷機構による印字処理状態を報知する報知
    手段と、この報知手段による報知後、印字制限手段によ
    り停止された印刷機構による印字処理再開を指示する再
    開指示手段とを具備したことを特徴とする請求項(1)
    記載の印刷装置。
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