JP2502302B2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP2502302B2
JP2502302B2 JP62044921A JP4492187A JP2502302B2 JP 2502302 B2 JP2502302 B2 JP 2502302B2 JP 62044921 A JP62044921 A JP 62044921A JP 4492187 A JP4492187 A JP 4492187A JP 2502302 B2 JP2502302 B2 JP 2502302B2
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純一 君塚
馨 佐藤
昭久 草野
聡彦 犬山
隆志 征矢
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は垂直同期信号に同期して画像信号発生源から
出力される1ページ分の画像信号を記録する記録装置に
関するものである。
[従来の技術] 従来この種の記録装置において、紙等の消耗材が記録
中に無くなった時はホストコンピュータや画像信号形成
コントローラ等の画像信号発生源にインタフェースライ
ンを通して報知するプリント可能信号をただちに偽とし
ていた。
そのため画像信号発生源が記録途中で画像信号の出力
をやめてしまい、出力された1ページの記録のうち途中
から真白になってしまうというトラブルを発生すること
があった。
そこで、1ページの記録途中で消耗材の無が検出され
た場合、1ページ分の画像信号の受信終了後にプリント
可能信号を偽とする方法も考えられている。
しかしながら、この方法では、1ページ分の画像信号
の受信終了後、プリント可能信号を偽とするタイミング
が遅くなると、画像信号発生源は次ページの画像信号の
出力を開始してしまう恐れがある。特に、記録すべき画
像のサイズに応じて、1ページ分の画像信号の終了タイ
ミングが変わるので、上述した問題は顕著になる。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、記録動作
中に紙等の消耗材が無くなったことを検知した場合に、
記録中のページについては記録材上に記録されるべき画
像信号の出力を続行させ、なおかつ次のページの画像信
号の出力を確実に禁止させることができる記録装置を提
供することである。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第1図は本実施例におけるレーザビームプリンタの制
御回路図であり、図において201はROM内蔵のワンチツプ
マイクロコンピユータ(以下CPU201と称す)であり、AN
0〜AN7はアナログ入力ポート、PA3〜PA7,PB0〜PB7,PC3
は入力ポート、PA0,PA2,PC0〜PC2,PC4〜PC7,PD0〜PD7,P
F0〜PF7は出力ポートである。202はホストコンピュータ
213からの信号を受けてプリンタに対し画像形成を制御
するコントローラである。204は感光ドラム1008上の電
位を均一に消去する前露光ランプ、205はCPU201から高
圧駆動信号を受けて高圧を発生する高圧ユニツト、206
はトナーを有し半導体レーザーLS201よりのレーザーを
受けて画像を形成するEPカートリツジ、207はCPU201よ
り定着ヒータ駆動信号を受けてトライアツクTr1のゲー
トをオン,オフする定着ヒータドライブ回路である。20
8は201と同じくROM内蔵のワンチツプマイクロコンピユ
ータ(以下CPU208と称す)であり、CPU201からの制御信
号を受けてレーザ光量,パルスモータ(M1)駆動を制御
する。209はCPU201からのポリゴンモータ駆動信号を受
けてポリゴンモータM3を定速回転させるポリゴンモータ
駆動回路、210はCPU208からのレーザー駆動信号と212の
ゲートアレイからのレーザー制御信号を受けてレーザー
を発光,受光し、CPU208にレーザー光量とフイードバツ
クさせるレーザー回路、211は第10図の光フアイバー100
9で受けた光をゲートアレイ212に入力するビームデイテ
クト回路である。212はCPU208から送られた画像幅情報
とコントローラ202からの画像信号をもとに、画像形成
時に画像信号に応じてレーザーのオン・オフを制御し、
ビームデイテクト信号およびポリゴンモータ駆動信号か
らの信号をうけて、ポリゴンモータ,ビームデイテクト
信号を監視するゲートアレイである。尚、第1図におい
てゲートアレイ212は図面上212a,212bと別々に示されて
いるが、実際は同一のチツプで構成されている。又、第
1図において点線で囲まれた部分が、センサ,駆動系を
除いた制御部(プリントコントローラ)に対応する。
第2図は低電圧源とプリントコントローラの接続状態
を示す図である。
第1図,第2図においてSW181の電源スイツチを入れ
ると、101の低圧電源からまず+5Vが出力され、同時に
本体の制御を行う102のプリンタのコントローラ上のCPU
201に対しリセツト信号RESET(以下RESET信号と称す)
を出力する。RESET信号により、CPU201は制御を開始
し、本体の各ユニツトの初期化を終えた後、本体の電源
がオンになったことを202のコントローラなどの外部機
器へ知らせるべく、プリンタパワーレデイ信号PPRDY
(以下PPRDY信号と称す)を出力する。このPPRDY信号は
同時に低圧電源101へも+24VA,+24VBおよび−5Vの出力
制御信号REMOTE(以下REMOTE信号と称す)として出力さ
れる。低圧電源101はこのREMOTE信号が真となった時点
で+24V,−5Vを出力する。
PPRDY信号を出力したCPU201は次にモータ駆動信号DRM
DをCPU208へ一定時間出力し、その間CPU208はパルスモ
ータの励磁信号を出力する。低圧電源101はこれを受け
て紙搬送系の駆動モータであるパルスモータM1を初期回
転させる。これはEPカートリツジ206内の感光ドラム100
8のギアと紙搬送系のギアとのカミ合をよくする為であ
る。この時、CPU201はレジストソレノイド駆動信号REGD
を出力することにより、第4図に示されるクラツチ405
をつなぎ、モータの駆動でレジストローラ404を回転さ
せる。もし、紙搬送部に残留紙がありモータの初期回転
により残留紙を排紙センサPS201の位置まで搬送できれ
ば、CPU201は機内に残留紙があることを検知し、そのま
ま残留紙を自動排紙するか、あるいはペーパジヤムとし
機内に残留紙が存在することをオペレータに表示する。
また、モータ駆動信号DRMDはポリゴンモータ駆動信号SC
NON、前露光ランプ駆動信号PEXPと併用されるため、モ
ータの初期回転と同時にポリゴンモータM3および前露光
ランプ204も駆動される。但し、このモータ初期回転に
おいてはポリゴンモータM3が立上ってもレーザーは出力
されないため、ビームの走査位置を示すビームデイテク
ト信号BD(以下BD信号と称す)の監視は行わない。
モータの初期回転を終えると、CPU201はEPカートリツ
ジ206内のトナー残量を検知を行う。まず、高圧ユニツ
ト205がCPU201から現像バイアスAC分駆動信号DBAC(以
下DBACと称す)、転写高圧駆動信号HVTON(以下HVTON信
号と称す)を受け、現像バイアスを現像シリンダ内に供
給する。この時、カートリツジ206内に取付けたトナー
残量検知センサ220がトナー残量を検知し、高圧ユニツ
ト205をへて、トナーセンス信号TSENSとしてCPU201のア
ナログ入力ポートに入力される。
CPU201の制御プログラムは、高圧駆動信号を出力する
と同時にトナー残量検知を行うことはせず、一定の時間
を保ち高圧の出力が十分立上ってから検知を行うよう制
御する。また、トナー残量検知はプリント動作中にも行
われ、コントローラ202からのプリント信号PRNT(以下P
RNT信号と称す)を受けてから一次高圧P、現像バイア
スDBのDC分、転写高圧Tの順に高圧ユニツト205から出
力されて、現像バイアスDBのAC分が立上ってから一定時
間後にトナー残量検知が開始され、CPU201からのDBAC信
号を遮断すると同時に終了する。トナー残量検知信号TS
ENSは感光ドラム1008の回転周期ごとに変動するため、C
PU201の制御プログラムは第3図のような検知方式を行
っている。第3図においてステツプ300でトナーの残量
検知が可能か否かを判断し、ここで可能であるならばス
テツプ301へ進む。ステツプ301ですでにLED200によりト
ナー残量不足表示がなされている時は新たなトナー残量
検知を行わない。ステツプ301でNOならばステツプ302で
トナー残量不足判定用のカウンタ1をリセツトする。次
にステツプ303,ステツプ304でトナー残量検知信号の平
均値用カウンタ2とバツフアをクリアする。次にステツ
プ305でN回の連続読込みが完了しなければ、ステツプ3
06でトナー残量検知信号TSENSを読み込み、ステツプ307
でバツフアにその積算値をセーブしておき、ステツプ30
8にてカウンタ2をカウントアツプし、ステツプ305にも
どる。ステツプ305でN回読込んでいればステツプ309で
その平均値を求める。その結果をトナー残量不足の基準
値と比較し、ステツプ310でトナー残量不足と判断され
ればステツプ311で判定用のカウンタ1をカウントアツ
プする。トナー残量不足でなければステツプ302にもど
り、再びトナー残量検知を行う。ステツプ311でカウン
トアツプしたカウンタ1が連続M回となつた時、ステツ
プ313でLED200を用いてトナー残量不足の表示を行う。
連続M回でなければカウンタをそのままとし、再びステ
ツプ303よりトナー残量検知読込みを行う。以上のよう
に、トナー残量検知信号TSENSの平均値をとり、さらに
トナー残量不足を連続M回判断することにより感光ドラ
ム1008周期ごとのトナー残量検知信号TSENSの変動に対
応でき、しかも曖昧さのない判定結果が得られる。ま
た、一度表示したトナー残量不足はカートリツジ206が
入れ換えられると、CPU201が判断するまで保持される。
カートリツジ206が入れ換えられることの判断は次のよ
うにして行われる。第11図は本実施例のレーザビームプ
リンタの概略図である。第11図においてプリンタ401の
上部ドア1101に取付けられたレバー1103と連動する低圧
電源101内のマイクロスイツチSW100が上部ドア1101の開
放と同時にオフとなり、24VBおよびモータ駆動の24V電
源を遮断する。CPU201は同24VBを分圧した信号DC24V
(以下DC24V信号と称す)を入力しており、DC24V信号が
ローレベルになったことを検知し、上部ドア1101が開放
されたと判断する。カートリツジ206を入れ換えるため
には上部ドア1101を開放しなければならないので、CPU2
01は上部ドア1101の開放をもってカートリツジ206入れ
換えが行われることを予測できる。上部ドア1101の開放
により後述する条件時以外で、CPU201はプリンタ401の
安全性や制御の信頼を確保するために、自らの処理をリ
セツトするためプログラムの先頭へジヤンプし、初期設
定をやり直す。この時、LED200によるトナー残量不足の
表示もリセツトされ、上部ドア1101が閉じられてから、
再びモータの初期回転後最初のトナー残量検知を行う。
上部ドア1101が閉じられる時、上部ドア1101について
いるレバー1103により低圧電源101内のマイクロスイツ
チSW100が押され、すでにCPU201からREMOTE信号を受け
ている低圧電源101から、24Vが出力されるわけだが、マ
イクロスイツチSW100のオン/オフによるチヤタリング
や、またオペレータの誤操作によって不完全に上部ドア
1101が閉じられたことを考慮し、CPU201はDC24V信号が
ハイレベルになっても、すぐにプリンタ401を立上げる
ことをせず、一定時間ブランクを置き完全に上部ドア11
01が閉じられるのを見越してからプリンタ401を立ち上
げる。
上部ドア1101が開放された時に制御プログラムがリセ
ツトするのでPPRDY信号は偽となるが、低圧電源101から
の+V5は立上っているので制御プログラムリセツト後、
PPRDY信号は上部ドア1101が開放されていても復帰す
る。よってコントローラ202から出力されるコントロー
ラパワーレデイCPRDY信号(以下CPRDY信号と称す)が真
であればコントローラ202との通信も可能となる。この
時、コントローラ202からのステータス要求があればプ
リンタ401はコントローラ202に対し、上部ドア1101の開
放中のステータスを返答する。
モータM1の初期回転、トナー残量検知を終えるとプリ
ンタ401はウオーミングアツプ状態に入る。この時、コ
ントローラ202が接続されていればプリンタ401はコント
ローラ202のステータス要求に対し、ウエイト中のステ
ータスを返す。ウオーミングアツプ中は定着器413の定
着ヒータH1の温調が行われ、定着ローラ411はスタンバ
イ温度T1まで熱せられる。CPU201から定着ヒータ駆動信
号FSRD(以下FSRD信号と称す)のパルス信号が電源入力
部207へ出力され、電源入力部207はトライアツクTr1
駆動し定着ヒータH1を熱する。定着ローラ411がスタン
バイ温度T1に達すると、本体はストツプ状態に入り、コ
ントローラ202へ返す、ウエイト中ステータスは解除さ
れ、以後プリント動作に入るまでCPU201はスタンバイ温
度T1が保持されるよう定着ヒータH1を制御する。プリン
タ401はコントローラ202からの給紙モード指定コマンド
によりカセツト給紙あるいは手差し給紙を行うことがで
きる。給紙モード指定コマンドが送られなかった場合、
プリンタはカセツト給紙モードとみなす。カセツト給紙
モードの場合、次の条件がととのった時プリント可能状
態としコントローラ202からのPRNT信号が真となればプ
リント動作を開始または継続する。
(1)EPカートリツジ206がセツトされている。
(2)コントローラパワーレデイCPRDY信号が真であ
る。
(3)ペーパージヤムが発生していない。
(4)定着器、ポリゴンモータM3、ビームデイテクト信
号BDの故障あるいはミスプリントが発生していない。
(5)カセツト408が装着されており、中に紙がセツト
されていること。
EPカートリツジ206の有無は、プリンタ内のもう一つ
の制御用CPU208がEPカートリツジ206のドラム感度セン
ス用のコマ1102がマイクロスイツチSW210,SW211をオン
することにより判断し、もし、カートリツジ206なしの
ときは、CPU201に対し、EPカートリツジなし信号NOCRT
(以下NOCRT信号と称す)が出力される。NOCRT信号が偽
であれば、EPカートリツジ206有である。
コントローラパワーレデイ信号CPRDYは、コントロー
ラ202より入力される信号であり、コントローラ202が立
ち上っている状態を検知できる唯一の信号である。
上記(3),(4)中、定着器故障以外は、プリンタ
401が立上ってから少なくとも1回はプリント動作を行
った場合のみ検知可能な条件であり、ポリゴンモータ故
障はポリゴンモータ駆動信号SCNONが真になってから一
定時間経過しても、ポリゴンモータM3が定速回転となら
ず、ポリゴンモータ駆動回路209からのポリゴンモータ
レデイ信号SCNRDY(以下SCNRDY信号と称す)が真になら
なかった場合、あるいはSCNRDY信号が一旦真となってか
ら、一定時間偽であった場合である。ミスプリントはポ
リゴンモータM3が回転することによって得られるBD信号
に異常があり、CPU201にBD信号に異常があることを示す
信号BDERR(以下BDERR信号と称す):真が入力された場
合に判断され、さらに、BDERR信号が一定時間継続され
るとBD故障と判断される。定着器故障はサーミスタTH1
で検知された定着ローラ411の温度Txの信号FSRTH(以下
FSRTH信号と称す)が、CPU201に入力され、FSRTH信号が
制御温度範囲外であった場合、あるいはサーミスタTH1
が断線している、ありは定着ヒータH1が断線していると
判断した場合である。定着器故障時はCPU201から定着器
故障が発生したことを示す信号FSERER信号(以下FSERER
信号と称す)が出力され、コンデンサC211にチヤージア
ツプされる。コンデンサC211にチヤージアツプされた電
荷は、電源OFF後徐々にデイスチヤージされるが、ある
一定レベルに達するまでに電源オンすると再び定着器故
障と判断し、FSERER信号によりコンデンサC211にチヤー
ジアツプされる。ペーパージヤム状態は後述するジヤム
検知タイミングより、ペーパージヤムが発生した場合に
判断される。
紙カセツト408は第4図に示される様に紙カセツトの
先端に装着されているコマ412が、マイクロスイツチSW2
01〜SW203のいずれかをオンすることにより、CPU201にP
SIZE1〜PSIZE3の信号として入力され、紙カセツト有と
判断される。紙カセツトのコマ412は取扱う紙サイズに
よって位置が異なるため、マイクロスイツチSW201〜SW2
03のオンあるいはオフを判断することにより、7種類の
紙サイズまで検知可能である。また、紙カセツト408内
の紙の有無は紙センサPS202からの信号PEMPを判断する
ことにより検知できる。
以上の条件がすべて満足されてプリント可能状態とな
り、プリンタ401からコントローラ202に対し、プリント
可能信号RDY(以下RDY信号と称す)が送られる。また、
上述した条件がととのわなかった場合、コントローラ20
2からのステータス要求があればプリンタ401はコントロ
ーラ202に対し、上述した条件の状況をステータスとし
て返すことができる。
コントローラ202から手差し給紙指令が送られた時プ
リンタ401は次のページのプリントからは手差し給紙モ
ードとなり、次の条件を満たした時プリント可能状態と
なる。上述したカセツト給紙モードにおけるプリント可
能条件の(1)〜(4)を満足している、かつ紙カセツ
ト408が装着されており、手差し口に紙407がセツトされ
ていることである。
第4図において、手差し給紙は紙カセツト408上にあ
る手差しガイド406に沿って紙407を給紙ローラ402まで
挿入されなければならないため、紙カセツト408なしで
は手差し用紙をセツトできないような構造となってい
る。その為、CPU201は、まず紙カセツトサイズ検知信号
PSIZE1〜PSIZE3により紙カセツト408が装着されている
ことを検知してから、次に手差し口にある手差し用紙検
知センサPS203の信号MPFS(以下MPFS信号と称す)を入
力し、手差し用紙の有無を判断している。手差し給紙モ
ード時もカセツト給紙モード時と同様、コントローラプ
リント可能信号RDY、あるいはプリント可能でなければ
そのステータスを返すことができる。
第14図は上述した給紙モードの違いによる紙の有無の
判断を示すフローチヤートである。ステツプ1401では給
紙モードに関係なく、まず給紙カセツトの有無を給紙カ
セツトサイズ信号PSIZE1〜3によって判断し、給紙カセ
ツト有りならばステツプ1402で、給紙モードが手差しモ
ードであるか否かを判断する。手差し給紙モードならば
ステツプ1403で手差し紙検知信号であるMPFS信号によっ
て手差し紙の有無を判定する。紙有りならばステツプ14
04にてコントローラ202へ送信されるステータスの紙な
しビツトをリセツトし、紙なしであればステツプ1408で
ステータスの紙なしビツトをセツトする。ステツプ1405
にて他のプリント可能条件をチエツクし、プリント可能
であればステツプ1406でレデイ表示をオンにし、プリン
ト可能でなければステツプ1409でレデイ表示をオフにす
る。カセツト給紙モードならばステツプ1407でカセツト
内の紙の有無をカセツト紙検知信号PEMP信号によって判
断する。その後の処置は手差し給紙モード時と同じであ
る。
しかし、CPU201のアナログ入力ポートRDYINH信号をSW
212によってローレベルにすることにより、上述したプ
リント可能条件のうち、EPカートリツジ206の有無、ペ
ーパージヤムの有無、ポリゴンモータ、ビームデイテク
ト信号の故障、ミスプリント、紙カセツト408の有無、
紙カセツト中の用紙を無視してプリント可能状態とする
ことができる。ただし、手差し給紙モード時はプリント
可能状態であり、コントローラ202からのプリント信号P
RNTを受け取っても手差し口に用紙ありで、MPFS信号が
真とならない限りプリント動作を開始しない。また、プ
リント可能条件無視の信号RDYINH信号をローレベルと
し、プリント可能状態を作り出しても上述した条件は検
知されつづけ、もし、コントローラ202からプリンタの
ステータス要求がなされた場合、検知した結果をステー
タスとして返す。これはプリント動作前、動作中、動作
後も同様である。プリンタ401がプリント可能状態にな
った後、コントローラ202からプリント信号PRNTを送出
した場合、CPU201はそれを受けて第5図のようなシーケ
ンスで、プリント動作を制御する。まず、モータ駆動信
号DRMDを真にし、紙搬送用のモータM1を駆動する。同時
にポリゴンモータ駆動信号SCNON、前露光ランプ駆動信
号PEXPを真にする。その後、一次高圧HVION、現像バイ
アスDC分DBDC、転写高圧HVTONの各高圧駆動信号を順次
オンしていく。さらにモータ駆動からt1秒後に給紙ソレ
ノイドSL201を駆動すべく給紙駆動信号CPUD(以下CPUD
信号と称す)を真とする。CPUD信号の真期間tCPUは半月
状の給紙ローラ402が1回転する時間tcより短いが、給
紙ソレノイドSL201が駆動され、給紙クラツチ410がつな
がると半月状の給紙ローラ402は一回転して給紙クラツ
チ410がはずれるまで紙搬送系の駆動力で回転させられ
る。CPU201はCPUD信号をオンした後、ポリゴンモータが
レデイになったのを確認してからレーザーパワーコント
ロールを行う為に、CPU208に向ってレーザーパワーコン
トロールスタート信号APCST(以下APCST信号と称す)を
出力する。CPU208はAPCST信号を受けてレーザー駆動回
路210への入出力でレーザーパワーをコントロールし、
一定レベルを保持するようにする。この時点でプリンタ
は画像形成の準備がととのったことになる。次にCPU201
はコントローラ202に対し、CPUD信号オンから時間t
0(ポリゴンモータの立上り具合により可変)後、垂直
同期信号要求VSREQ(以下VSREQ信号と称す)を出力す
る。コントローラ202から画像出力準備がととのえば垂
直同期信号VSYNC(以下VSYNC信号と称す)を返してくる
ので、その間CPU201は待ち状態となる。もしこの間にプ
リント信号が偽となれば、CPU201はプリントをキヤンセ
ルされたと判断し、白紙を出力するためプリント動作の
後処理に入る。コントローラ202から垂直同期信号VSYNC
が送られてくると、CPU201はVSYNCオン信号の前縁を基
準に一定時間後t2にレジストローラ駆動用のソレノイド
SL202を駆動する為に、レジストソレノイドSL202に対
し、駆動信号REGD信号を真にする。またVSYNC信号オン
の前縁からt3後に、現像バイアスAC分駆動のためDBAC信
号を真にする。
さらに副走査方向の画像マスク信号TOPERSをVSYNC信
号の前縁からt4x秒後にオフにし、紙サイズに応じてt4
秒後にオンにする。副走査方向の画像マスク信号TOPERS
がオンの期間中は、コントローラ202から画像信号VDQが
入力されてもレーザーは出力されないため画像は形成さ
れない。
レジストローラ駆動により搬送された紙は定着器付近
に設置された排紙センサPS201に到達する。したがってC
PU201はVSYNC信号ONの前縁から時間t5後に排紙センサPS
201からの信号PDP(以下PDP信号と称す)が真になって
いることを検知し、正しく紙が給紙・搬送されたことを
確認する。もしVSYNC信号オンの前縁から時間t5後にPDP
信号が偽であれば遅延ジヤムと判断する。コントローラ
からの画像信号送出が終り、VSYNC信号オンの前縁から
時間t6後になった時、プリント可能状態であれば、次の
PRNT信号受け付け可能である事を認識させるべくプリン
トリクエストのステータスをセツトする。コントローラ
202は画像信号送出後、このステータス要求を行いPRNT
信号を真にしてもよい。CPU201はVSYNC信号オンの前縁
から時間t7後までに、コントローラ202から次のPRNT信
号が送出されなければ、あるいはプリント可能状態でな
くなればプリント動作の後処理に入る。もし時間t7まで
にPRNT信号が真となれば、再び上述したCPUD信号オンか
らのプリントシーケンスをとる。VSYNC信号オンの前縁
から、時間t8後には画像を形成された紙が排紙センサPS
201を通過しおえているはずなので、CPU201はVSYNC信号
オンの前縁から時間t7後にPDP信号が偽であることで、
正しく紙が排紙センサPS201を通過したことを確認す
る。もし、このときPDP信号が真であればCPU201は滞留
ジヤムが発生したと判断する。通常ペーパージヤム時
は、紙搬送駆動を即中断し、ジヤムが発生したことをコ
ントローラ202に認識させるべくジヤムステータスをセ
ツトする。しかし、連続プリントを行っている場合、プ
リント間隔によっては給紙ローラ402が回転中にペーパ
ージヤムを検知する場合もある。このとき、CPU201は給
紙ソレノイド駆動信号CPUDをオンすると同時に給紙ロー
ラ402一回転時間tcを監視し、CPUD信号オンから時間tc
までの間に発生したペーパージヤムに関して時間tc後に
紙搬送駆動を中断する。ペーパージヤムステータスのセ
ツトも同様である。よって、ペーパージヤムがいつ発生
しても給紙ローラ402は常に正規の回転位置におかれて
いることになる。
第13図は上述した給紙制御及びジヤム制御を示すフロ
ーチヤートである。
ステツプ1201においてプリントタイマーがオンなら
ば、すでにプリントシーケンスに入っているのでステツ
プ1205へ移行する。ステツプ1201でプリントタイマーが
オフならばステツプ1202へ進み、ステツプ1202,1203でP
RNT信号が真で、かつプリント可能状態であればステツ
プ1204でプリントタイマーをオンする。そうでなけれ
ば、タイマーを12でリセツトしておく。ステツプ1205で
は給紙タイミングならばステツプ1206で給紙タイマーを
スタートさせる。その後の制御中ジヤムが発生したら、
その場でジヤム処理はせずステツプ1208でジヤムフラグ
のみオンにする。他の制御チエツクを行ったのち、ステ
ツプ1209でジヤム発生を示すジヤムフラグがオンであっ
たならば、ステツプ1210で給紙タイマーが動いているか
を判断する。この給紙タイマーはステツプ1205,1206で
給紙時にスタートされたタイマーで、給紙ローラ402が
回転している時間tcをカウントし、その後クリアされ
る。ステツプ1210で給紙タイマーがオンであれば、給紙
ローラ402が回転しているので、ステツプ1211ジヤム処
理は行わず、給紙ローラ402が停止した時間tc後にステ
ツプ1211のジヤム処理を行う。ジヤム処理では同タイマ
ーのリセツト、搬送系のストツプ、ジヤムステータスの
セツトなどを行う。
もしカセツト給紙モードにて画像形成中に紙カセツト
408内の紙センサPS202で紙なしとなったり、あるいはマ
イクロスイツチSW201〜SW203によりカセツトなしとなっ
たりしても、現在、画像形成中の紙はすでに搬送中であ
り、さらにコントローラ202に対しては形成中の画像を
保障しなければならない。したがって、当該画像形成の
垂直同期信号VSYNC信号オンの前縁から、紙後端への画
像の形成を終了するまでの時間をt9としたとき、t9−ty
までは紙カセット408の有無、あるいは紙カセット中の
紙の有無はセンスしない。また時間t9−tyから時間t9
では紙なしあるいは紙カセツトなしを検知してもプリン
ト可能を示すRDY信号:真を維持し、時間t9後にRDY信号
を偽とする。プリント可能表示も同様である。また、手
差し給紙モード時も同様に紙カセツトなし、あるいは手
差し用紙なしとなっても画像形成終了まではRDY信号:
真を維持する。
同様に画像形成中に紙カセツト408が抜かれ、他の紙
サイズの紙カセツトが装着された場合もVSYNC信号オン
の前縁から時間t9までは紙サイズが切換わる前までの紙
サイズを維持し、コントローラ202に対しても前紙サイ
ズを保障すべく紙サイズステータスをセツトする。
画像形成中、紙カセツト切換時の処理と同じく、画像
形成中の給紙モード切換えに対しても、画像形成終了ま
では切換前の給紙モードおよび紙サイズを保障する。
コントローラ202から手差し給紙指令が出力されると
プリンター401は手差し給紙モードとなる。手差し給紙
モードの場合、前述したプリント可能状態であれば、コ
ントローラ202からのプリント信号PRNTにより、プリン
ト動作を開始する。もし、第6図に示すようにプリント
信号PRNT信号が真であり、手差し紙検知以外のプリント
可能条件がととのっている時、手差し口に用紙を挿入す
ると、プリント可能条件がととのい、すぐプリント動作
に入るが、プリンタの給紙動作、すなわち、給紙ソレノ
イド駆動信号CPUDによる給紙ローラ402の回転は、手差
し紙検知完了から時間t10以後に行う。実際は高圧駆動
信号をHVTON,DBDC,HVIONを真にするタイミングが終了し
た後、CPUD信号:真となる。手差し給紙による連続プリ
ントの場合は、手差し紙検知完了からt10後にプリンタ
の給紙動作が行われる。手差し紙検知完了から時間t10
の経過中のあるタイミングが前ページの垂直同期信号VS
YNCオンの前縁から時間t7と一致した場合、プリント動
作の後処理は行わず、時間t10の後にCPUD信号をオンに
し、そのまま次のページのプリント動作に移る。
カセツト給紙の場合には、紙カセツト408にセツトす
る紙サイズを自由に設定できるユニバーサルカセツトが
あり、封筒や他の厚紙なども給紙できる。また手差し給
紙においても紙カセツト408の手差しガイド406の紙幅を
可変することができ、封筒や他の厚紙を給紙することが
できる。このユニバーサルカセツト給紙、あるいは手差
し給紙モードの場合、次のケースでCPU201は次のページ
のプリントに際し給紙ソレノイド駆動信号CPUD:真から
垂直同期信号要求信号VSREQ:真までの時間を通常のカセ
ツト給紙時の時間t0よりも、さらに時間twだけ延長する
よう制御する。最初のケースは第6図に示すようにプリ
ント可能状態であり、給紙モードがユニバーサルカセツ
ト給紙、あるいは手差し給紙でコントローラ202からプ
リント信号PRNTを受けて一枚目のプリントを行う時であ
る。二枚目以降は通常のカセツト給紙モードと同様とな
る。第二のケースは通常カセツト給紙モードによるプリ
ント中に、紙カセツト408をユニバーサルカセツトに切
り換えた、あるいは、コントローラ202が給紙モードを
手差し給紙モードに切換える為に指令を送った時であ
る。この時、CPU201は第7図のように切換え前のページ
のVSYNC信号オンの前縁から時間t7までは、次のプリン
ト信号要求も給紙動作も行わせず、給紙モードを切換え
た時間t7後に、改めて一枚目からのプリント動作の制御
を行う。
第三のケースは第8図のようにプリント後処理中でユ
ニバーサルカセツト給紙か、手差し給紙でプリント可能
状態であり、コントローラからのプリント信号PRNTを受
けた時である。以上の3ケースにおいては1枚のプリン
トに要する時間は通常のカセツト給紙時より時間twだけ
長くなる。この時間twが定着器を余計に蓄熱させるため
の時間である。プリンタがトナー残量不足を表示した
時、あるいはペーパージヤムが発生した時、オペレータ
は上部ドア1101を開けて対処するが、この時、上部ドア
1101を開けることにより、CPU201の制御プログラムが一
旦リセツトすることは前述した通りである。また、コン
トローラパワーレデイ信号CPRDYが一定時間偽になった
場合も、コントローラダウンと判断してCPU201の制御プ
ログラムが一旦リセツトする。しかし、上部ドア1101を
開けられた時すでにプリンタに定着器故障あるいはポリ
ゴンモータ故障、あるいはビームデイテクト信号検出故
障などの重大な故障が発生していた場合は、制御プログ
ラムはリセツトすることなく、その故障モードを維持す
る。またCPRDY信号が一定時間偽となった時、すでにプ
リンタに前述した遅延ジヤムが発生していた場合、制御
プログラムはリセツトすることなくペーパジヤムのモー
ドを維持する。以上の制御シーケンスは第9図の通りで
ある。ステツプ901にて、もし上部ドア1101が開放され
ていると検知しているならばステツプ902で故障が発生
しているか否かを判断する。故障の判断は故障発生時
に、プリント可能状態信号RDYが偽となると同時にコン
トローラ202に故障を認識させるべく、ステータスに故
障情報をセツトしておくので、そのステータスを参照す
ることによって得る。故障であればステツプ911で上部
ドアオープン時の制御を行い、次の制御に移る。故障で
なければステツプ905のリセツト前処理を行う。ステツ
プ901で上部ドアオープンでなければステツプ903でCPRD
Y信号が一定時間偽であったかを判断し、もしコントロ
ーラダウンでなければ次の制御に移る。コントローラダ
ウンであればステツプ904で遅延ジヤムが発生している
かを判断する。遅延ジヤムが発生していなければステツ
プ905へ移行する。ペーパージヤムには前述した遅延ジ
ヤムと、滞留ジヤムの2通りがあるが、それぞれの検知
タイミングに応じてフラグをセツトしておけばどちらの
ジヤムかを判断することができる。ステツプ904で遅延
ジヤムであれば、次の制御へ移る。ステツプ907では再
び故障判断を行い、故障であればステツプ908で再度故
障ステータスのセツトや、その他の処理を行う。ステツ
プ909では再びペーパージヤム判断を行い、ペーパージ
ヤムであれば再度ジヤムステータスのセツトやその他の
処理を行う。ステツプ905のリセツト前処理では、リセ
ツト後に必要な情報があれば、CPU201のRAM領域にその
情報をセツトし、ステツプ906で制御プログラムの先頭
にジヤンプし、制御プログラムの初期設定を行うことに
よりセツトする。またステツプ911の上部ドアオープン
中の処理は定着ヒータH1がドライブされないよう、定着
ヒータドライブ信号FSRD(以下FSRD信号と称す)をオフ
している。またステツプ912の定着ヒータ制御処理で
は、FSRD信号がオフ中であっても、サーミスタTH1の入
力による定着ローラ411温度Txの制御最大値Tmaxを監視
してる。したがって上部ドア1101開放中も定着ローラ41
1温度Txの監視しつづけていることになる。
第12図はポリゴンモータM3の起動の判断と故障の判断
を示すタイムチヤートである。
PRNT信号を受けてポリゴンモータM3を起動させるSCNO
N信号が真になると、ポリゴンモータM3の回転数が上昇
する。その回転数が規定回転数に近づくと、SCNRDY信号
が出てくる。
ポリゴンモータM3がロツクインする時には、ハンチン
グを起こし、規定回転数の近傍で回転数の変動を起こす
ので、SCNRDY信号は断続を起こす。このハンチング周期
をtaとする。CPU201はSCNRDY信号が一度真になった時か
らtaより長いtb時間SCNRDY信号を監視する。
このtb時間中SCNRDY信号が完全に真を保つようになっ
た時点でポリゴンモータM3が規定回転数になったと判断
しVSREQ信号を出力する。
tb時間中ポリゴンモータがハンチングを起こしていた
ら、そのtb時間中はまたポリゴンモータM3が規定回転数
になっていないと判断し、次のtb時間の監視を開始す
る。SCNON信号が真になってからtc時間内にCPU201が規
定回転数になったと判断しなかった時はポリゴンモータ
M3の故障と判断する。ポリゴンモータM3が故障と判断す
ると、それ以前に給紙ローラが給紙していた紙は機外へ
排出してしまう。
なお、上述した実施例では画像書込終了の判断として
垂直同期信号Vsyncの前縁からの時間t9をCPU201で計測
しているが、画像を転写された紙の後端が感光ドラム10
08から離れ、第4図414のセンサ部を通過したことを検
知しても良い。
以上説明したように、本実施例によれば垂直同期信号
Vsyncの前縁から時間t9まではたとえ紙が無くなっても
プリント可能信号の真状態を保持するため、コントロー
ラ202が誤って画像書込中に画像信号形成を中止してし
まい、中途から真白な画像になってしまうトラブルが防
止される。
〔効果〕
以上説明した様に本発明によれば、記録動作中に紙等
の消耗材が無くなったことを検知した場合に、垂直同期
信号が発生したときから記録手段により記録材の後端へ
の画像を記録し終えるまでの時間の経過後にプリント不
能であることを示す信号を画像信号発生源に送出するこ
とにより、記録中のページについては記録材上に記録さ
れるべき画像信号の出力を続行させ、なおかつ次のペー
ジの画像信号の出力を確実に禁止させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例におけるレーザビームプリンタの制御
回路図、 第2図は低圧電源とプリンタコントローラの関係図、 第3図はトナー残量検知方式のフローチヤート、 第4図は紙カセツトと給紙ローラの構造図、 第5図は通常カセツト給紙時のタイミングチヤート、 第6図、第7図、第8図はユニバーサルカセツト給紙あ
るいは手差し給紙時のタイミングチヤート、 第9図は上部ドアオープン、コントローラダウン時の制
御方式の一部のフローチヤート、 第10図はレーザー走査系の概略図、 第11図は上部ドアを開放した時の本体の図、 第12図はポリゴンモータM3の起動の判断と故障の判断を
示すタイミングチヤート、 第13図は本実施例の給紙制御及びジヤム制御を示すフロ
ーチヤート、 第14図は本実施例のカセツトモード、手差しモードを示
すフローチヤートである。 202:コントローラまたはホストコンピユータ、204:前露
光ランプ、205:高圧ユニツト、206:EPカートリツジ、20
7:定着ヒータ駆動回路、209:ポリゴンモータ制御、駆動
回路、210:レーザー駆動回路、211:BD回路、212:ゲート
アレイ、213:リセツト回路、R100〜R999:抵抗、C100〜C
999:コンデンサ、SW100〜SW399:スイツチ、IC100〜IC99
9:IC、PS200〜PS299:フオトセンサ、H1:定着ヒータ、TH
1:サーミスタ、SL201〜SL202:ソレノイド、TP200:サー
モスイツチ、Tr1:トライアツク、Q100〜Q999:トランジ
スタ、M1,M3:モータ、LS201:半導体レーザー、401:プリ
ンター本体、402:給紙ローラ、406:手差しガイド、404:
レジストローラ、405:レジストローラ用クラツチ、407:
用紙、408:給紙カセツト、409:紙センス用レバー、410:
給紙ローラ用クラツチ、411:定着ローラ、1001:ポリゴ
ンミラー、1003:コリメータレンズ、1004:シリンドリカ
ルレンズ、1005:結像レンズ、1006:ビームデイテクトミ
ラー、1007:反射ミラー、1008:感光ドラム、1009:光フ
アイバー、1101:上部ドア、1102:感光ドラムの感度検知
用のコマ、1103:SW100のオン・オフ用レバー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 犬山 聡彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 征矢 隆志 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−13450(JP,A) 特開 昭61−121128(JP,A) 特開 昭57−93435(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】垂直同期信号に同期して画像信号発生源か
    ら出力される1ページ分の画像信号を受信する受信手段
    と、 前記受信手段による画像信号の受信に並行して画像記録
    を実行する記録手段と、 当該記録装置がプリント不能であることを示す信号を前
    記画像信号発生源に出力する信号出力手段と、 消耗材の有無を検知する検知手段と 当該記録装置にセットされている記録材のサイズを検知
    するサイズ検知手段とを備え、 前記信号出力手段は、記録動作中に前記検知手段により
    消耗材が無いことが検知された場合、前記垂直同期信号
    が発生したときから前記記録手段により記録材の後端へ
    の画像を記録し終えるまでの時間の経過後に前記プリン
    ト不能であることを示す信号を前記画像信号発生源に送
    出することを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】前記消耗材は、当該記録装置にセットされ
    る記録材であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の記録装置。
JP62044921A 1987-02-27 1987-02-27 記録装置 Expired - Lifetime JP2502302B2 (ja)

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