JPS63186325A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JPS63186325A JPS63186325A JP62017175A JP1717587A JPS63186325A JP S63186325 A JPS63186325 A JP S63186325A JP 62017175 A JP62017175 A JP 62017175A JP 1717587 A JP1717587 A JP 1717587A JP S63186325 A JPS63186325 A JP S63186325A
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Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、例えば印刷装置等の記録装置に関し、特に例
えば外部にあるコントローラに記録動作を制御される記
録装置に関する。
えば外部にあるコントローラに記録動作を制御される記
録装置に関する。
[従来の技術]
このような記録装置とコントローラとからなるシステム
では、コントローラは記録動作の全体的な制御を司どり
、記録装置側は単にコントローラから送られてくる命令
に従って、これもコントローラから送られてくるところ
のデータを記録するに過ぎないものが多い。所謂インテ
リジェント記録装置であり、コントローラはデータ処理
及び制御を行うように、そして記録装置側は記録動作を
行うように特化されている。
では、コントローラは記録動作の全体的な制御を司どり
、記録装置側は単にコントローラから送られてくる命令
に従って、これもコントローラから送られてくるところ
のデータを記録するに過ぎないものが多い。所謂インテ
リジェント記録装置であり、コントローラはデータ処理
及び制御を行うように、そして記録装置側は記録動作を
行うように特化されている。
ところで、記録動作中は色々のエラー状態が発生する。
例えば、記録装置側のエラーでは、記録媒体無しという
単純なものから、記録装置が例えばレーザプリンタであ
ればスキャナの回転異常、レーザ光異常、定着ヒータ異
常等の深刻なものまである。その他、記録装置とコント
ローラ間のインタフェース上のエラーもある。
単純なものから、記録装置が例えばレーザプリンタであ
ればスキャナの回転異常、レーザ光異常、定着ヒータ異
常等の深刻なものまである。その他、記録装置とコント
ローラ間のインタフェース上のエラーもある。
このような場合に従来例では、記録途中に単純なエラー
、例えば1枚の印刷用紙に記録中に、次の印刷用紙が無
い事が検出されると、記録装置は直ちにコントローラに
対して、例えばレディ信号RDYをノットレディ状態に
していた。しかしながら、この場合には、現在記録中の
記録媒体は既に確保されているのであるから、実際の記
録動作に支障が生じるのは、次のページからである。従
って、コントローがレディRDYを監視することにより
、これがノットレディ状態になってすぐに記録動作を打
ち切るようにしていたのでは、当該印字中の内容が保証
されず、最悪時は、記録情報が欠落するといった不具合
が生じることになる。
、例えば1枚の印刷用紙に記録中に、次の印刷用紙が無
い事が検出されると、記録装置は直ちにコントローラに
対して、例えばレディ信号RDYをノットレディ状態に
していた。しかしながら、この場合には、現在記録中の
記録媒体は既に確保されているのであるから、実際の記
録動作に支障が生じるのは、次のページからである。従
って、コントローがレディRDYを監視することにより
、これがノットレディ状態になってすぐに記録動作を打
ち切るようにしていたのでは、当該印字中の内容が保証
されず、最悪時は、記録情報が欠落するといった不具合
が生じることになる。
そこで、従来においては、コントローラは常に記録装置
の常時監視を行うようにし、例えば、画像送出中に、記
録装置側でノットレディとなった際、その詳細を確認す
る。そして、例えば記録媒体無しエラーであれば、当該
記録は続行させた上で、次の動作を中断するというよう
に制御していた。
の常時監視を行うようにし、例えば、画像送出中に、記
録装置側でノットレディとなった際、その詳細を確認す
る。そして、例えば記録媒体無しエラーであれば、当該
記録は続行させた上で、次の動作を中断するというよう
に制御していた。
[発明が解決しようとする問題点コ
つまり、従来例においては、例えば記録媒体無し等の単
純なエラーと、スキャナ異常等の深刻なエラー状態も、
同じノットレディ信号による割り込みをかけるようにし
ているので、コントローラ側では、その割り込みを解析
するという余分の制御が不可欠になるのである。しかし
ながら、こういったコントローラによる画像送出中の制
御は、コントローラ自体が他にデータ処理を行っている
のであるから極めてクリティカルな状態であり、余分な
割り込みをコントローラに課すのは好ましくない。又、
プログラム作成上の面からも、上記の解析ルーチン等の
複雑な制御を要し、非常に扱いにくい記録装置になって
しまっている。
純なエラーと、スキャナ異常等の深刻なエラー状態も、
同じノットレディ信号による割り込みをかけるようにし
ているので、コントローラ側では、その割り込みを解析
するという余分の制御が不可欠になるのである。しかし
ながら、こういったコントローラによる画像送出中の制
御は、コントローラ自体が他にデータ処理を行っている
のであるから極めてクリティカルな状態であり、余分な
割り込みをコントローラに課すのは好ましくない。又、
プログラム作成上の面からも、上記の解析ルーチン等の
複雑な制御を要し、非常に扱いにくい記録装置になって
しまっている。
そこで、本発明は上記従来技術の不都合を解決するため
に提案されたものでその目的は、記録装置を制御するコ
ントローラに余分な負担を課さないような記録装置を提
供する点にある。
に提案されたものでその目的は、記録装置を制御するコ
ントローラに余分な負担を課さないような記録装置を提
供する点にある。
[問題点を解決するための手段]
上述した問題点は以下の手段で解決される。即ち、コン
トローラにより制御されて所定単位毎の記録動作を行な
う記録装置において、該記録装置の記録動作中に発生す
るエラーの検出手段と、検出されたエラーが記録の続行
に障害となるかどうかを判別する判別手段と、この判別
の結果、障害となるエラーの場合はエラーの発生を直ち
にコントローラに報知し、障害とならないエラーの場合
は所定単位の記録実行後、前記エラーをコントローラに
報知する報知手段を備える。
トローラにより制御されて所定単位毎の記録動作を行な
う記録装置において、該記録装置の記録動作中に発生す
るエラーの検出手段と、検出されたエラーが記録の続行
に障害となるかどうかを判別する判別手段と、この判別
の結果、障害となるエラーの場合はエラーの発生を直ち
にコントローラに報知し、障害とならないエラーの場合
は所定単位の記録実行後、前記エラーをコントローラに
報知する報知手段を備える。
[作用]
かかる本発明の構成により、単純なエラーでは、一単位
の記録動作が終了する鈑で報知されることがなくなり、
終了後に、コントローラは記録装置からのエラーを解析
して処理を行えばいいように、エラー処理が簡略化され
る。
の記録動作が終了する鈑で報知されることがなくなり、
終了後に、コントローラは記録装置からのエラーを解析
して処理を行えばいいように、エラー処理が簡略化され
る。
[実施例コ
以下添付図面を参照しつつ、本発明に係る実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
〈実施例の概略〉
第1図は、本発明をレーザビームプリンタに適用したと
ころの実施例の断面図である。図中、1はレーザビーム
プリンタを制御する外部のコントローラである。このコ
ントローラ1はもちろんプリンタ内蔵型であっても同じ
である。21はプリンタ装置本体、22は露光装置で、
スキャナ22a及びレーザユニット22b等を備えてい
る。23は現像ユニットで、感光ドラム24上に形成さ
れた潜像を可視化する。25は給紙カセット、26は給
紙ローラである。この給紙ローラ26が給紙カセット2
5から搬送ローラ27へと用紙を一枚ずつ供給する。2
8はレジストシャッタで、これにより搬送ローラ27を
介して搬送されてきた用紙を一旦優止させ、レーザ光の
照射及び感光ドラム24の回転運動と用紙送りとの間で
同期がとられる。29は送り込みローラで、用紙上に転
写され′たトナー像を定着する。31は定着部で、31
aはヒータで、定着ローラ′31bを加熱させる。32
は排紙された用紙を受けるスタッカ部である。33は着
脱可能なROMで、文字発生器として使用される。40
はコントローラ1とインタフェースし、本プリンタ21
の記録動作を制御する制御回路であり、その内部は第6
図(a)(b)のような構成をしている。即ち、制御回
路40は、レーザビームプリンタにおける、用紙の搬送
、文字の形成、現像等の一連の動作のタイミング制御及
び種々のエラーの監視制御を行っている。なお、画像形
成動作は公知の一電子写真プロセスに従うので説明は省
略する。
ころの実施例の断面図である。図中、1はレーザビーム
プリンタを制御する外部のコントローラである。このコ
ントローラ1はもちろんプリンタ内蔵型であっても同じ
である。21はプリンタ装置本体、22は露光装置で、
スキャナ22a及びレーザユニット22b等を備えてい
る。23は現像ユニットで、感光ドラム24上に形成さ
れた潜像を可視化する。25は給紙カセット、26は給
紙ローラである。この給紙ローラ26が給紙カセット2
5から搬送ローラ27へと用紙を一枚ずつ供給する。2
8はレジストシャッタで、これにより搬送ローラ27を
介して搬送されてきた用紙を一旦優止させ、レーザ光の
照射及び感光ドラム24の回転運動と用紙送りとの間で
同期がとられる。29は送り込みローラで、用紙上に転
写され′たトナー像を定着する。31は定着部で、31
aはヒータで、定着ローラ′31bを加熱させる。32
は排紙された用紙を受けるスタッカ部である。33は着
脱可能なROMで、文字発生器として使用される。40
はコントローラ1とインタフェースし、本プリンタ21
の記録動作を制御する制御回路であり、その内部は第6
図(a)(b)のような構成をしている。即ち、制御回
路40は、レーザビームプリンタにおける、用紙の搬送
、文字の形成、現像等の一連の動作のタイミング制御及
び種々のエラーの監視制御を行っている。なお、画像形
成動作は公知の一電子写真プロセスに従うので説明は省
略する。
〈インタフェース〉
第3図はプリンタ装置21とコントローラ1間めインタ
フェーズ信号の主なものを示すブロック図である。第1
図において装置本体21で糸されるプリンタ21は、コ
ントローラ1と第3図の様に接続されており、プリンタ
21から報告されるレディ信号RDYにより、コントロ
ーラ1はプリンタ21が動作可能であるか否かを知るこ
とができる。通常のプリント動作時には、コントローラ
1はまずRDYを見てプリンタ21が動作可能である事
を確認した後、プリント要求信号PRNTを送信する。
フェーズ信号の主なものを示すブロック図である。第1
図において装置本体21で糸されるプリンタ21は、コ
ントローラ1と第3図の様に接続されており、プリンタ
21から報告されるレディ信号RDYにより、コントロ
ーラ1はプリンタ21が動作可能であるか否かを知るこ
とができる。通常のプリント動作時には、コントローラ
1はまずRDYを見てプリンタ21が動作可能である事
を確認した後、プリント要求信号PRNTを送信する。
pttNTによりプリンタ21は記録動作の準備、即ち
感光ドラムの起動やデータ受信の準備等を行った後、コ
ントローラ1からの記録開始命令であるVSYNC信号
を要求するために、VSREQ信号をコントローラ1に
対して送信する。
感光ドラムの起動やデータ受信の準備等を行った後、コ
ントローラ1からの記録開始命令であるVSYNC信号
を要求するために、VSREQ信号をコントローラ1に
対して送信する。
コントローラ1はプリントデータの準備が完了すると、
記録開始命令であるVSYNC信号に続いてプリンタ2
1のライン同期信号であるBD信号に同期しながら一連
の画信号VDOをプリンタ21に送出する。このVDO
信号に従ってレーザユニット22bが発振して、レーザ
光をスキャナ22aに送波する。
記録開始命令であるVSYNC信号に続いてプリンタ2
1のライン同期信号であるBD信号に同期しながら一連
の画信号VDOをプリンタ21に送出する。このVDO
信号に従ってレーザユニット22bが発振して、レーザ
光をスキャナ22aに送波する。
ステータス/コマンドSC信号線は双方向の信号線であ
り、コントローラ1からプリンタ21に対してはプリン
タ21に対するモード設定等を行なうためのコマンド送
信線として、またプリンタ21からコントローラ1に対
しては、プリンタ21の状態詳細を知らせるためのステ
ータス送信線として使用される。
り、コントローラ1からプリンタ21に対してはプリン
タ21に対するモード設定等を行なうためのコマンド送
信線として、またプリンタ21からコントローラ1に対
しては、プリンタ21の状態詳細を知らせるためのステ
ータス送信線として使用される。
第4図はステータス/コマンドSC信号の基本動作を説
明するためのタイミングチャートである。コントローラ
1からプリンタ21に対してSC(コマンド)を送出す
る場合は、コントローラ1はコマンドビジィ信号CBS
Yを付勢状態にして、SCの同期信号であるシリアルク
ロック5cLKとともに、コマンドSCをプリンタ21
に送信する。逆に、プリンタ21からコントローラ1に
対してSC(ステータス)を送出する場合は、プリンタ
1がステータスビジィ信号5BSYを付勢状態にして、
SCの同期信号であるシリアルクロック5CLKととも
にステータスSCをコントローラ1に送信する。
明するためのタイミングチャートである。コントローラ
1からプリンタ21に対してSC(コマンド)を送出す
る場合は、コントローラ1はコマンドビジィ信号CBS
Yを付勢状態にして、SCの同期信号であるシリアルク
ロック5cLKとともに、コマンドSCをプリンタ21
に送信する。逆に、プリンタ21からコントローラ1に
対してSC(ステータス)を送出する場合は、プリンタ
1がステータスビジィ信号5BSYを付勢状態にして、
SCの同期信号であるシリアルクロック5CLKととも
にステータスSCをコントローラ1に送信する。
またレディ信号RDYは、本プリンタ21がコントロー
ラ1からのコマンド信号SCに対して、動作可能な状態
であるか否かを示す。従って、コントローラ1は、該レ
ディ信号RDYを監視する事により、プリンタ21の状
態を把握する。信号RDYを消勢すべき条件とは、例え
ば、記録媒体無し、給紙カセット25無し、露光装置2
2内の回転異常、レーザ光異常、定着ヒータ31aの異
常等がある。
ラ1からのコマンド信号SCに対して、動作可能な状態
であるか否かを示す。従って、コントローラ1は、該レ
ディ信号RDYを監視する事により、プリンタ21の状
態を把握する。信号RDYを消勢すべき条件とは、例え
ば、記録媒体無し、給紙カセット25無し、露光装置2
2内の回転異常、レーザ光異常、定着ヒータ31aの異
常等がある。
そして、本実施例の特徴は、例えば1枚の記録用紙に印
刷中に、給紙カセット25に用紙がなくなったような単
純な状態でも直ちに信号RDYを消勢状態にせずに、現
在印刷中の用紙の印刷が終了した時点で、信号RDYを
消勢状態にする。このように、現在の記録動作を停止す
る必要のない単純なエラーに対しては、インタフェース
信号RDYを消勢しないというプロトコルを前提にする
と、コントローラ1側にとっては、先ず第1に、単純な
エラーによる割り込みがデータ転送という極めてクリチ
カルな状態で発生することがなくなる。従って、第2に
、データ転送中に発生する信号RDYの消勢状態は、単
純なエラーではなく必ず深刻なエラーの筈であるから、
前述した従来例にあった余分な解析ルーチンによるエラ
ー解析をわずられすことなく、直ちに停止状態にするよ
うに判断できるわけである。
刷中に、給紙カセット25に用紙がなくなったような単
純な状態でも直ちに信号RDYを消勢状態にせずに、現
在印刷中の用紙の印刷が終了した時点で、信号RDYを
消勢状態にする。このように、現在の記録動作を停止す
る必要のない単純なエラーに対しては、インタフェース
信号RDYを消勢しないというプロトコルを前提にする
と、コントローラ1側にとっては、先ず第1に、単純な
エラーによる割り込みがデータ転送という極めてクリチ
カルな状態で発生することがなくなる。従って、第2に
、データ転送中に発生する信号RDYの消勢状態は、単
純なエラーではなく必ず深刻なエラーの筈であるから、
前述した従来例にあった余分な解析ルーチンによるエラ
ー解析をわずられすことなく、直ちに停止状態にするよ
うに判断できるわけである。
〈実施例の動作〉
第2図は本実施例に従った制御動作の結果の、エラー発
生時のレディ信号RDYを示すタイミングチャートであ
る。
生時のレディ信号RDYを示すタイミングチャートであ
る。
まずプリンタ21は自らを正常状態と判断すると、レデ
ィ信号(RDY)を付勢状態にする。コントローラ1は
、それによりプリント信号PRNTを送出し、ビデオ同
期信号VSYNCを発し、所定時間後ビデオデータVD
Oを送出する。一方、プリンタ21は、前記各信号によ
り記録動作を開始するが、その途中にて記録媒体有無セ
ンサ(図示せず)により記録媒体無しを検出すると、こ
のエラーは記録動作を継続しても支障がないエラーであ
ると判断できるから、現在の記録動作をそのまま継続し
、これが完了するまでレディ信号RDYを付勢状態に保
持し続ける。第2図の場合には、ビデオ信号VDOの受
信が全て完了してからt秒後、即ち次の給紙動作を開始
する前にレディ信号RDYをノットレディ状態にして、
コントローラにエラーを通知する。つまり、プリンタは
各々エラーの監視を一連のプログラム動作周期内で行な
っており、記録内容に重大な影響を与えたり、プリンタ
そのものに悪影響を与えるエラーについては、エラー発
生と同時にノットレディ状態とし、それ以外のものは所
定時間を砂径、例えば次の給紙を開始可能とする手前に
て再びチェックしてレディか否かの判断をしてコントロ
ーラに通知している。
ィ信号(RDY)を付勢状態にする。コントローラ1は
、それによりプリント信号PRNTを送出し、ビデオ同
期信号VSYNCを発し、所定時間後ビデオデータVD
Oを送出する。一方、プリンタ21は、前記各信号によ
り記録動作を開始するが、その途中にて記録媒体有無セ
ンサ(図示せず)により記録媒体無しを検出すると、こ
のエラーは記録動作を継続しても支障がないエラーであ
ると判断できるから、現在の記録動作をそのまま継続し
、これが完了するまでレディ信号RDYを付勢状態に保
持し続ける。第2図の場合には、ビデオ信号VDOの受
信が全て完了してからt秒後、即ち次の給紙動作を開始
する前にレディ信号RDYをノットレディ状態にして、
コントローラにエラーを通知する。つまり、プリンタは
各々エラーの監視を一連のプログラム動作周期内で行な
っており、記録内容に重大な影響を与えたり、プリンタ
そのものに悪影響を与えるエラーについては、エラー発
生と同時にノットレディ状態とし、それ以外のものは所
定時間を砂径、例えば次の給紙を開始可能とする手前に
て再びチェックしてレディか否かの判断をしてコントロ
ーラに通知している。
比較のために、第5図に従来のエラー発生時のレディ信
号処理を示すタイミングチャートを示す、この図では、
1つの記録媒体の記録途中に次の記録媒体が無い事が検
出されると、プリンタは直ちにレディ信号RDYをノッ
トレディ状態にしていたわけである。
号処理を示すタイミングチャートを示す、この図では、
1つの記録媒体の記録途中に次の記録媒体が無い事が検
出されると、プリンタは直ちにレディ信号RDYをノッ
トレディ状態にしていたわけである。
〈制御回路〉
第7図、第8図の制御フローを実行する装置回路40の
ブロック図を第6図(a)に示す。図において、50は
全体の制御を実行するCPUであり、51はCPUとコ
ントローラ間の制御信号を送受信するコマンドインタフ
ェース(r/F)を示す。52はコントローラ1からビ
デオ信号VDOを受信し、ビデオメモリ53に書込むビ
デオインタフェース(I/F)を示す。54はCPU5
0の制御の下にプリントデータの記録を実行するプリン
ト機構部である。55は第7図、第8図に示すプログラ
ムの他、各種の制御プログラムを格納するROMであり
、56はRAMであり、ROM55中のプログラムを美
行するCPUのワーキングエリア及びエラー情報の一時
記憶領域(フラグ領域)として使用される。57はプリ
ンタの操作及びプリンタの内部状態を示すオペレーショ
ンパネルである。
ブロック図を第6図(a)に示す。図において、50は
全体の制御を実行するCPUであり、51はCPUとコ
ントローラ間の制御信号を送受信するコマンドインタフ
ェース(r/F)を示す。52はコントローラ1からビ
デオ信号VDOを受信し、ビデオメモリ53に書込むビ
デオインタフェース(I/F)を示す。54はCPU5
0の制御の下にプリントデータの記録を実行するプリン
ト機構部である。55は第7図、第8図に示すプログラ
ムの他、各種の制御プログラムを格納するROMであり
、56はRAMであり、ROM55中のプログラムを美
行するCPUのワーキングエリア及びエラー情報の一時
記憶領域(フラグ領域)として使用される。57はプリ
ンタの操作及びプリンタの内部状態を示すオペレーショ
ンパネルである。
第6図(b)はCPU50に対するエラー割り込み論理
の回路図である。60はORゲート、61はエラーの種
類だけの段数をもつラッチである。紙無し等の各種エラ
ーが発生すると、直ちにそれに対応するラッチにラッチ
される。ラッチ61に1つでもエラーがラッチされると
、ORゲート60を介してCPU50に割り込みがかか
る。
の回路図である。60はORゲート、61はエラーの種
類だけの段数をもつラッチである。紙無し等の各種エラ
ーが発生すると、直ちにそれに対応するラッチにラッチ
される。ラッチ61に1つでもエラーがラッチされると
、ORゲート60を介してCPU50に割り込みがかか
る。
CPU50はエラー割り込みがかかると、後述の第8図
のフローチャートに示すように、通常ラッチ61の内容
を全て読取る。ラッチ61の内容はCPU50が読取っ
た後にクリアされる。
のフローチャートに示すように、通常ラッチ61の内容
を全て読取る。ラッチ61の内容はCPU50が読取っ
た後にクリアされる。
(制御手順〉
第7図、第8図は本実施例の処理フローチャートを示す
。
。
先ず、第7図において、プリンタは記録動作を開始する
前にステップS1で常にエラー発生の有無をチェックし
ており、エラーが有る場合にはステップS2にてRDY
をレディ状態を示す論理値“0”とし、エラーがない場
合にはステップS3にてRDYをレディ状態を示す論理
値“1″にする。
前にステップS1で常にエラー発生の有無をチェックし
ており、エラーが有る場合にはステップS2にてRDY
をレディ状態を示す論理値“0”とし、エラーがない場
合にはステップS3にてRDYをレディ状態を示す論理
値“1″にする。
ステップS4ではコントローラ1からのPRNT信号の
受信待ちをし、PRNT信号受信によリ、図では割愛し
たプリント動作に必要な事前準備動作を行なうとともに
、ステップS5で示すようにコントローラ1に対してV
SREQ信号を発し、記録開始を要求する。
受信待ちをし、PRNT信号受信によリ、図では割愛し
たプリント動作に必要な事前準備動作を行なうとともに
、ステップS5で示すようにコントローラ1に対してV
SREQ信号を発し、記録開始を要求する。
ステップS6で、コントローラ1から記録開始信号であ
るVSYNC信号を受信すると、プリンタ21は1ドツ
トラインの周期信号であるBD信号をコントローラ1に
送信(ステップS7)する。コントローラ1はこのBD
信号に同期して画像信号VDOをプリンタ21に送信す
る(ステップS8)。以降、1ページの画情報の完了を
示すEND信号をコントローラ1から受信するまで、上
記ステップ(ステップS7,8.9)が繰り返され、完
了した時点で再度エラー発生の有無が調べられる(ステ
ップsio、)。
るVSYNC信号を受信すると、プリンタ21は1ドツ
トラインの周期信号であるBD信号をコントローラ1に
送信(ステップS7)する。コントローラ1はこのBD
信号に同期して画像信号VDOをプリンタ21に送信す
る(ステップS8)。以降、1ページの画情報の完了を
示すEND信号をコントローラ1から受信するまで、上
記ステップ(ステップS7,8.9)が繰り返され、完
了した時点で再度エラー発生の有無が調べられる(ステ
ップsio、)。
この時点でエラーが検出されると、ステップS11でR
DY信号を“0”にしてプリンタ21をノットレディ状
態とした後、ステップ312にて発生したエラーに対す
るプリンタ独自のエラー処理が行う。これは第4図に関
連して説明したところのエラー情報をコントローラ1側
に送出する処理である。その後、メインルーチンにリタ
ーンする。
DY信号を“0”にしてプリンタ21をノットレディ状
態とした後、ステップ312にて発生したエラーに対す
るプリンタ独自のエラー処理が行う。これは第4図に関
連して説明したところのエラー情報をコントローラ1側
に送出する処理である。その後、メインルーチンにリタ
ーンする。
ステップ510にてエラーの発生が認められない時には
、すぐにメインルーチンにリターンする。
、すぐにメインルーチンにリターンする。
第8図のエラー割込み処理ルーチンはエラーの重要性を
判定し、それに見合う処理を実行するルーチンである。
判定し、それに見合う処理を実行するルーチンである。
このため先ず、ステップ518で前述のラッチ61を読
取って、エラー状態を集める。S20では、読取ったエ
ラー情報から、発生したエラーの種別を知り、緊急停止
の必要性を判別する。例えば、エラーがレーザ光異常、
定着ヒータの異常などであれば、必要性ありと判断し、
制御をステップS21に進め、プリンタ動作を停止し、
ステップS22でコントローラ1に対しノットレディを
出力すべく、ステップSllにジャンプする。一方、ス
テップS20の判別結果がNOと出れば、ステップS2
3に進み、ステップS10で参照されるエラーフラグを
RAM56内のフラグ領域に立て、割込み処理ルーチン
を抜けて、メインルーチンへリターンする。。
取って、エラー状態を集める。S20では、読取ったエ
ラー情報から、発生したエラーの種別を知り、緊急停止
の必要性を判別する。例えば、エラーがレーザ光異常、
定着ヒータの異常などであれば、必要性ありと判断し、
制御をステップS21に進め、プリンタ動作を停止し、
ステップS22でコントローラ1に対しノットレディを
出力すべく、ステップSllにジャンプする。一方、ス
テップS20の判別結果がNOと出れば、ステップS2
3に進み、ステップS10で参照されるエラーフラグを
RAM56内のフラグ領域に立て、割込み処理ルーチン
を抜けて、メインルーチンへリターンする。。
く変形例)
尚、本実施例では、電子写真方式を利用したレーザビー
ムプリンタに関して説明しているので、VSYNC信号
を受信するステップS6から、一連の記録動作を完了す
るステップS9までの時間は、そのプロセスの原理上、
用紙サイズが決定されれば自動的に決定されて一定にな
る。従って、第2図の時間tはビデオ信号VDO完了時
点からレディ信号RDYをノットレディ状態にするまで
の時間としたが、VSYNC信号受信時点からの時間と
して別の固定時間としても同様の効果が得られるもので
ある。
ムプリンタに関して説明しているので、VSYNC信号
を受信するステップS6から、一連の記録動作を完了す
るステップS9までの時間は、そのプロセスの原理上、
用紙サイズが決定されれば自動的に決定されて一定にな
る。従って、第2図の時間tはビデオ信号VDO完了時
点からレディ信号RDYをノットレディ状態にするまで
の時間としたが、VSYNC信号受信時点からの時間と
して別の固定時間としても同様の効果が得られるもので
ある。
又本発明では、当該記録に影響を与えないエラーとして
記録媒体無しの状態を例に説明したが、この限りでない
事は言うまでもない。つまり、記録材料として用いるト
ナー無しの状態、あるいは給紙カセット無しの状態等も
本実施例と全く同様に考えられる。
記録媒体無しの状態を例に説明したが、この限りでない
事は言うまでもない。つまり、記録材料として用いるト
ナー無しの状態、あるいは給紙カセット無しの状態等も
本実施例と全く同様に考えられる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、当該記録中に発
生したエラーを当該記録に影響あるエラーとないエラー
とに分けて、緊急性の無いエラーであれば、実際のエラ
ー発生時から時間をずらしてコントローラ側に対してエ
ラー発生を報知するようにしているので、コントローラ
にとっては緊急性の無いエラー監視から開放されるとい
う効果がある。
生したエラーを当該記録に影響あるエラーとないエラー
とに分けて、緊急性の無いエラーであれば、実際のエラ
ー発生時から時間をずらしてコントローラ側に対してエ
ラー発生を報知するようにしているので、コントローラ
にとっては緊急性の無いエラー監視から開放されるとい
う効果がある。
第1図は本発明の適用例としてのレーザビームプリンタ
の一例を示す断面図、 第2図は実施例において、エラー発生時のレディ状態の
時間変化を示すタイミングチャート、第3図はコントロ
ーラ1とプリンタ21間のインタフェース信号の主なも
のを示すブロック図、第4図はステータス/コマンドS
C信号を送受するプロトコルを説明するためのタイミン
グチャート、 第5図は従来例に係る、エラー発生時のレディ信号状態
を示すタイミングチャート、 第6図(a)(b)は実施例のプリンタの制御回路40
のブロック回路図、 第7図は実施例に係る制御手順のフローチャート、 第8図はエラー発生時の割込み処理を示すフローチャー
トである。 図中、1・・・コントローラ、21・・・記録装置(プ
リンタ)、22・・・露光装置、23・・・現像ユニッ
ト、24・・・感光ドラム、25・・・給紙カセット、
40・・・制御回路、50・・・CPU、60・・・・
・・ORゲート、61・・・ラッチである。
の一例を示す断面図、 第2図は実施例において、エラー発生時のレディ状態の
時間変化を示すタイミングチャート、第3図はコントロ
ーラ1とプリンタ21間のインタフェース信号の主なも
のを示すブロック図、第4図はステータス/コマンドS
C信号を送受するプロトコルを説明するためのタイミン
グチャート、 第5図は従来例に係る、エラー発生時のレディ信号状態
を示すタイミングチャート、 第6図(a)(b)は実施例のプリンタの制御回路40
のブロック回路図、 第7図は実施例に係る制御手順のフローチャート、 第8図はエラー発生時の割込み処理を示すフローチャー
トである。 図中、1・・・コントローラ、21・・・記録装置(プ
リンタ)、22・・・露光装置、23・・・現像ユニッ
ト、24・・・感光ドラム、25・・・給紙カセット、
40・・・制御回路、50・・・CPU、60・・・・
・・ORゲート、61・・・ラッチである。
Claims (2)
- (1)コントローラにより制御されて所定単位毎の記録
動作を行なう記録装置において、 該記録装置の記録動作中に発生するエラーの検出手段と
、 検出されたエラーが記録の続行に障害となるかどうかを
判別する判断手段と、 この判別の結果、障害となるエラーの場合はエラーの発
生を直ちにコントローラに報知し、障害とならないエラ
ーの場合は所定単位の記録実行後、前記エラーをコント
ローラに報知する報知手段を備えたことを特徴とする記
録装置。 - (2)記録装置は印刷装置であつて、前記障害とならな
いエラーは記録紙無しである事を特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載の記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62017175A JPS63186325A (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62017175A JPS63186325A (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | 記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63186325A true JPS63186325A (ja) | 1988-08-01 |
Family
ID=11936617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62017175A Pending JPS63186325A (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63186325A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02219677A (ja) * | 1989-02-21 | 1990-09-03 | Hitachi Ltd | 印刷出力装置の印刷開始処理方法 |
JP2005537950A (ja) * | 2002-07-18 | 2005-12-15 | オーセ プリンティング システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | プリンタ又はコピー機でのエラー処理方法及び装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61121128A (ja) * | 1984-11-19 | 1986-06-09 | Fujitsu Ltd | 印刷制御方式 |
-
1987
- 1987-01-29 JP JP62017175A patent/JPS63186325A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61121128A (ja) * | 1984-11-19 | 1986-06-09 | Fujitsu Ltd | 印刷制御方式 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02219677A (ja) * | 1989-02-21 | 1990-09-03 | Hitachi Ltd | 印刷出力装置の印刷開始処理方法 |
JP2005537950A (ja) * | 2002-07-18 | 2005-12-15 | オーセ プリンティング システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | プリンタ又はコピー機でのエラー処理方法及び装置 |
US7924446B2 (en) | 2002-07-18 | 2011-04-12 | Oce Printing Systems Gmbh | Method and device for handling errors in a printer or copier |
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