JPH026228A - トラクタの変速装置 - Google Patents
トラクタの変速装置Info
- Publication number
- JPH026228A JPH026228A JP15542188A JP15542188A JPH026228A JP H026228 A JPH026228 A JP H026228A JP 15542188 A JP15542188 A JP 15542188A JP 15542188 A JP15542188 A JP 15542188A JP H026228 A JPH026228 A JP H026228A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load
- switch
- steering
- steering angle
- load sensor
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 17
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 abstract 2
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、トラクタの変速装置に関する。
従来の技術、および発明が解決しようとする課題
トラクタによる作業では、旋回操向時に前車輪を増速さ
せる構成として、旋回を行い易くする形態が成る。この
構成は、伝動を油圧クラッチによって行うものは１通常
伝達トルクを前車軸のホイルトルクの１２０％程度にし
て該抑圧クラッチを設定するが、ローダ作業等前輪荷重
が大きい作業では、油圧クラッチの耐久性がなく、仮に
この耐久性をもたせるためには相当高価なものになる。
せる構成として、旋回を行い易くする形態が成る。この
構成は、伝動を油圧クラッチによって行うものは１通常
伝達トルクを前車軸のホイルトルクの１２０％程度にし
て該抑圧クラッチを設定するが、ローダ作業等前輪荷重
が大きい作業では、油圧クラッチの耐久性がなく、仮に
この耐久性をもたせるためには相当高価なものになる。
又、旋回時に１前車輪の回転速度を二倍程度に増速させ
る形態があるが、フロントローダ作業では、このような
倍速機構は不要である。そこで、この発明は、前車軸の
荷重が増せば、前車輪の倍速を働かせないようにして油
圧クラッチの耐久性を向上させようとするものである。
る形態があるが、フロントローダ作業では、このような
倍速機構は不要である。そこで、この発明は、前車軸の
荷重が増せば、前車輪の倍速を働かせないようにして油
圧クラッチの耐久性を向上させようとするものである。
課題を解決するための手段
この発明は、前車輪（１）と後車＠（ツとを駆動する四
輪駆動の変速伝動装置（３）において、該前車軸（１１
の操向時の増速変速を、この前車輪（１１に働く荷重の
増加を検出する荷重センサ（４）によって牽制するよう
に設けてなるトラクタの変速装置の構成とする。
輪駆動の変速伝動装置（３）において、該前車軸（１１
の操向時の増速変速を、この前車輪（１１に働く荷重の
増加を検出する荷重センサ（４）によって牽制するよう
に設けてなるトラクタの変速装置の構成とする。
発明の作用、および効果
トラクタ作業は、後車輪（２）と前車輪（１）との伝動
によって走行しながら作業を行うが、旋回操作時は、ス
テアリングハンドルの操作によって前車輪が、左側又は
右側へ一定角以上に操向されると、この前車輪ｆｉｌの
変速伝動装置（３）が増速されて、前車輪（１）の回転
が高速になるため、旋回を容易に行うことができる。
によって走行しながら作業を行うが、旋回操作時は、ス
テアリングハンドルの操作によって前車輪が、左側又は
右側へ一定角以上に操向されると、この前車輪ｆｉｌの
変速伝動装置（３）が増速されて、前車輪（１）の回転
が高速になるため、旋回を容易に行うことができる。
トラクタ作業時にフロントローダ等の作業機を装着して
いる等のために、前車＠（Ｉ）にかかる荷重が一定以上
になると、これを荷重センサ（４）が検出して、該旋回
操向時の変速伝動装置（３）の増速を行わせないように
牽制する。
いる等のために、前車＠（Ｉ）にかかる荷重が一定以上
になると、これを荷重センサ（４）が検出して、該旋回
操向時の変速伝動装置（３）の増速を行わせないように
牽制する。
このようにトラクタの前車輪（１）にかかる荷重が大き
いときは、旋回操向時のこの前車輪（１１の荷重を検出
する荷重センサ（４）によって、変速伝動装置（３）の
増速を行わせないように牽制するものであるから、この
変速伝動装置（３）の増速に油圧クラッチを用いても安
全であり、特別に大きい伝達トルクの油圧クラッチに設
定することを要せず、作業の種類や、作業機等によって
、前車輪の荷重を確認するような煩雑さもなくなる。
いときは、旋回操向時のこの前車輪（１１の荷重を検出
する荷重センサ（４）によって、変速伝動装置（３）の
増速を行わせないように牽制するものであるから、この
変速伝動装置（３）の増速に油圧クラッチを用いても安
全であり、特別に大きい伝達トルクの油圧クラッチに設
定することを要せず、作業の種類や、作業機等によって
、前車輪の荷重を確認するような煩雑さもなくなる。
実施例
なお、回倒において、車体（５）の前部には、エンジン
（６）を搭載すると共に、ステアリングハンドル（７）
で操向する左右一対の前車軸（１）を軸装し、後部には
、操縦席（８）、及び左右一対の後車輪で２）を設ける
。これら前車軸（１）及び後車ｅａ（２）は、エンジン
（６）から車体（５）内の変速伝動装置（３）を経て伝
動し、左右一対の後車軸（２）間、及び左右一対の前車
輪（１）間には、各々差動ギヤを設けて伝動する。該変
速伝動装置１￥（３）には、前車輪（１１をはゾニ倍の
回転速度に変速する倍速ギヤ（９）が、油圧により入り
切りされる摩擦盤形態の油圧クラッチ（ｌωによって変
速されるように設けられている。
（６）を搭載すると共に、ステアリングハンドル（７）
で操向する左右一対の前車軸（１）を軸装し、後部には
、操縦席（８）、及び左右一対の後車輪で２）を設ける
。これら前車軸（１）及び後車ｅａ（２）は、エンジン
（６）から車体（５）内の変速伝動装置（３）を経て伝
動し、左右一対の後車軸（２）間、及び左右一対の前車
輪（１）間には、各々差動ギヤを設けて伝動する。該変
速伝動装置１￥（３）には、前車輪（１１をはゾニ倍の
回転速度に変速する倍速ギヤ（９）が、油圧により入り
切りされる摩擦盤形態の油圧クラッチ（ｌωによって変
速されるように設けられている。
荷重センサ（４）は、前車軸（１１を軸装する車体（５
）前部と前車軸ブラケット（１１）との間において、歪
計等によって構成され、この荷重センサ（４）によって
ＯＮ、ＯＦＦされるスイッチ（Ｉ２）の回路（１′５に
、上記ステアリングハンドル（７）の旋回操作角を検出
する操向角センサ（１４１によってＯＮ、ＯＦＦされる
スイッチ（１つと、該倍速ギヤ（９）の油圧クラッチ（
１０１の油圧回路を制御する制御弁のソレノイド（ＩＳ
とを設け、荷重センサ（４）が一定以上の荷重を検出し
ないでスイッチ（功がＯＮ状態にあり、ステアリングハ
ンドル（７）の一定以上の操向角を操向角センサ（１４
１が検出してスイッチ（１９がＯＮすることによって、
ソレノイド（１６１が作動されて倍速ギヤ（９）の油圧
クラッチ（１〔が接続されて、前車ＩＩ！！（１１の伝
動が増速される。
）前部と前車軸ブラケット（１１）との間において、歪
計等によって構成され、この荷重センサ（４）によって
ＯＮ、ＯＦＦされるスイッチ（Ｉ２）の回路（１′５に
、上記ステアリングハンドル（７）の旋回操作角を検出
する操向角センサ（１４１によってＯＮ、ＯＦＦされる
スイッチ（１つと、該倍速ギヤ（９）の油圧クラッチ（
１０１の油圧回路を制御する制御弁のソレノイド（ＩＳ
とを設け、荷重センサ（４）が一定以上の荷重を検出し
ないでスイッチ（功がＯＮ状態にあり、ステアリングハ
ンドル（７）の一定以上の操向角を操向角センサ（１４
１が検出してスイッチ（１９がＯＮすることによって、
ソレノイド（１６１が作動されて倍速ギヤ（９）の油圧
クラッチ（１〔が接続されて、前車ＩＩ！！（１１の伝
動が増速される。
又、荷重センサ（４）は、例えばフロントローダ等の作
業機の取付部に設け、この一定以上の重量になる作業機
を取付けることによって、この取付状態を検出して、該
スイッチ（１２１をＯＦＦにするように構成してもよい
。
業機の取付部に設け、この一定以上の重量になる作業機
を取付けることによって、この取付状態を検出して、該
スイッチ（１２１をＯＦＦにするように構成してもよい
。
図はこの発明の一実施例を示すもので、第１図は側面図
、第２図は電気回路図である。 図中、符号（１＋は前車輪、（２）は後車輪、（３）は
変速伝動装置、（４）は荷重センサを示す。
、第２図は電気回路図である。 図中、符号（１＋は前車輪、（２）は後車輪、（３）は
変速伝動装置、（４）は荷重センサを示す。
Claims (1)
- 前車輪（１）と後車輪（２）とを駆動する四輪駆動の
変速伝動装置（３）において、該前車輪（１）の操向時
の増速変速を、この前車輪（１）に働く荷重の増加を検
出する荷重センサ（４）によって牽制するように設けて
なるトラクタの変速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15542188A JPH026228A (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | トラクタの変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15542188A JPH026228A (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | トラクタの変速装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH026228A true JPH026228A (ja) | 1990-01-10 |
Family
ID=15605634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15542188A Pending JPH026228A (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | トラクタの変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH026228A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006315618A (ja) * | 2005-05-16 | 2006-11-24 | Kubota Corp | 作業車 |
-
1988
- 1988-06-22 JP JP15542188A patent/JPH026228A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006315618A (ja) * | 2005-05-16 | 2006-11-24 | Kubota Corp | 作業車 |
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