JPH0260444A - 極数変換形電動機 - Google Patents
極数変換形電動機Info
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- JPH0260444A JPH0260444A JP21220688A JP21220688A JPH0260444A JP H0260444 A JPH0260444 A JP H0260444A JP 21220688 A JP21220688 A JP 21220688A JP 21220688 A JP21220688 A JP 21220688A JP H0260444 A JPH0260444 A JP H0260444A
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- coil
- coils
- slots
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- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 17
- 239000002356 single layer Substances 0.000 claims abstract description 6
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 3
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Induction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は1組の巻線の結線を切り換えて極数を変換す
る形式の電動機に関するものである。
る形式の電動機に関するものである。
第4図〜第6図は9例えば電気学会通信教育会編「電気
機器各論IJ (昭和42年5月20日)電気学会、
P、324〜326に示された従来の極数変換形電動機
を示す図で、第4図は巻線図、第5図はスロット部の横
断面図、第6図はコイル接続図である。
機器各論IJ (昭和42年5月20日)電気学会、
P、324〜326に示された従来の極数変換形電動機
を示す図で、第4図は巻線図、第5図はスロット部の横
断面図、第6図はコイル接続図である。
第4図は重ね巻きで巻回された2:4の極数比の巻線を
示し、11)〜(ロ)はスロットの順番を示す。
示し、11)〜(ロ)はスロットの順番を示す。
(2s u)〜(25W)はそれぞれU相〜W相コイル
を示し、2極側での毎極毎相スロット数は、24÷3÷
2=4であり、1極分のコイル(25U)〜(25W)
はそれぞれ4個で構成されている。各コイル(25A)
。
を示し、2極側での毎極毎相スロット数は、24÷3÷
2=4であり、1極分のコイル(25U)〜(25W)
はそれぞれ4個で構成されている。各コイル(25A)
。
(25B) は第5図に示すように鉄心@のスロット(
26a) 内に絶縁紙@を介して2層に挿入されてお
り、コイル(25A)は第4図の実線の部分に、コイル
(25B)は同じく破線の部分に相当する。したがって
、コイル(25U) 〜(25W)の数はスロット(2
6a)の数と同じ(24個となっている。
26a) 内に絶縁紙@を介して2層に挿入されてお
り、コイル(25A)は第4図の実線の部分に、コイル
(25B)は同じく破線の部分に相当する。したがって
、コイル(25U) 〜(25W)の数はスロット(2
6a)の数と同じ(24個となっている。
従来の極数変換形電動機の巻線は上記のように構成され
、第6図[a)に示すように、コイル(25U)。
、第6図[a)に示すように、コイル(25U)。
(25U) を直列に接続し、端子U1から端子U2へ
電流を流せば、コイル(25U)、 (25U)はそれ
ぞれN極及びS極となり、2極を形成する。次に、第6
図(b)に示すように、コイル(25U) (25U)
を並列接続に切り換え、端子U、から端子U2へ電流を
流せば、コイル(25U)、(25U)は共にS極とな
り、コイル(2S LJ) 、 (25LJ)間が仮想
N極となって。
電流を流せば、コイル(25U)、 (25U)はそれ
ぞれN極及びS極となり、2極を形成する。次に、第6
図(b)に示すように、コイル(25U) (25U)
を並列接続に切り換え、端子U、から端子U2へ電流を
流せば、コイル(25U)、(25U)は共にS極とな
り、コイル(2S LJ) 、 (25LJ)間が仮想
N極となって。
4極が形成される。このようにして、共通の1組の巻線
を使用して、極数の切換えが行われる。
を使用して、極数の切換えが行われる。
上記のような従来の極数変換形電動機では、コイル(2
5U)〜(2s w)は重ね巻きが施され、コイル(2
5U) 〜(25W)はスロット(26a)の数と同数
製作され、スロット(26a)内に2層に挿入されるた
め。
5U)〜(2s w)は重ね巻きが施され、コイル(2
5U) 〜(25W)はスロット(26a)の数と同数
製作され、スロット(26a)内に2層に挿入されるた
め。
絶縁処理やコイル挿入の作業に時間が掛かり、コスト高
となるという問題点がある。また、コイル(25A)、
(25B)は2層に順序よく挿入して行(必要があり1
機械で挿入することは困難であるという問題点もある。
となるという問題点がある。また、コイル(25A)、
(25B)は2層に順序よく挿入して行(必要があり1
機械で挿入することは困難であるという問題点もある。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
、絶縁処理及びコイル入れ作業の時間を短縮でき、かつ
機械でのコイル入れ作業もできるようにした極数変換形
電動機を提供することを目的とする。
、絶縁処理及びコイル入れ作業の時間を短縮でき、かつ
機械でのコイル入れ作業もできるようにした極数変換形
電動機を提供することを目的とする。
この発明に係る極数変換形電動機は、毎極毎相のスロッ
ト数を偶数とし、毎極毎相のスロット数の半分の数のコ
イルを1極分のコイルとして単層同心巻きにより巻線を
施したものである。
ト数を偶数とし、毎極毎相のスロット数の半分の数のコ
イルを1極分のコイルとして単層同心巻きにより巻線を
施したものである。
この発明では、毎極毎相のスロット数の半分の数のコイ
ルを1極分のコイルとしたため、コイル数は従来の半分
となる。また、単層同心巻きとしたため、一つのスロッ
トには一つのコイルだけが挿入される。
ルを1極分のコイルとしたため、コイル数は従来の半分
となる。また、単層同心巻きとしたため、一つのスロッ
トには一つのコイルだけが挿入される。
第1図〜第3図はこの発明の一実施例を示す図で、第1
図は巻線図、第2図はスロット部の横断面図、第3図は
コイル接続図であり、従来装置と同様の部分は同一符号
で示す。
図は巻線図、第2図はスロット部の横断面図、第3図は
コイル接続図であり、従来装置と同様の部分は同一符号
で示す。
第1図は単相同心巻きで巻回された2:4の極数比の巻
線を示し+ (”u)〜(31W)はそれぞれU相〜
W相のコイルを示す。この実施例の毎極毎相当たりのス
ロット(26a) 数は4であるが、1極分のコイル
数はその1/2の2とし、第2図のように、一つのスロ
ット(26a)に−っのコイルC31) カ挿入されて
いる。
線を示し+ (”u)〜(31W)はそれぞれU相〜
W相のコイルを示す。この実施例の毎極毎相当たりのス
ロット(26a) 数は4であるが、1極分のコイル
数はその1/2の2とし、第2図のように、一つのスロ
ット(26a)に−っのコイルC31) カ挿入されて
いる。
上記のように構成された極数変換形電動機においては、
総コイル数は総スロット数の1/2で。
総コイル数は総スロット数の1/2で。
従来の場合に比して半減する。
この実施例の接続は従来装置と同様であり、第3図(a
)のようIこ、コイル(3+U) (3+U)を直列に
接続し、端子U、から端子U2へ電流を流せば2極が形
成され、コイル(3+U)、(31U) を並列に接
続し、端子−から端子U2へ電流を流せば4極が形成さ
れる。
)のようIこ、コイル(3+U) (3+U)を直列に
接続し、端子U、から端子U2へ電流を流せば2極が形
成され、コイル(3+U)、(31U) を並列に接
続し、端子−から端子U2へ電流を流せば4極が形成さ
れる。
なお、上記実施例の説明から明らかなように。
毎極毎相当たりのスロット数の1/2を1極分のコイル
数として、単層同心巻きが可能になるようにしているの
で、毎極毎相当たりのスロット数は偶数である必要があ
る。この条件での実施可能な他の実施例を下表に示す。
数として、単層同心巻きが可能になるようにしているの
で、毎極毎相当たりのスロット数は偶数である必要があ
る。この条件での実施可能な他の実施例を下表に示す。
表中、○印が同心巻きの極数変換形巻線が可能な範囲を
示し、X印が不可能な範囲を示す。印の横の数値は、2
種類の極数の内小さい側の極に対する毎極毎相当たりの
スロット数を示す。このように考えれば、スロット数に
対して使用できる他の極数の組合せも可能であり、上表
以外のスロット数と極数組合せについても適用できる。
示し、X印が不可能な範囲を示す。印の横の数値は、2
種類の極数の内小さい側の極に対する毎極毎相当たりの
スロット数を示す。このように考えれば、スロット数に
対して使用できる他の極数の組合せも可能であり、上表
以外のスロット数と極数組合せについても適用できる。
〔発明の効果〕
以上説明したとおりこの発明では、毎極毎相当たりのス
ロット数を偶数とし、毎極毎相のスロット数の半分の数
のコイルを1極分のコイルとして単層同心巻きを施した
ので、コイル数は従来のものの1/2となり、コイル製
作及び挿入時間の短縮及び絶縁処理の簡素化ができ、安
価に構成できる効果がある。また、一つのスロットに一
つのコイルを1回挿入すればよく1機械による自動化が
容易にできる効果もある。
ロット数を偶数とし、毎極毎相のスロット数の半分の数
のコイルを1極分のコイルとして単層同心巻きを施した
ので、コイル数は従来のものの1/2となり、コイル製
作及び挿入時間の短縮及び絶縁処理の簡素化ができ、安
価に構成できる効果がある。また、一つのスロットに一
つのコイルを1回挿入すればよく1機械による自動化が
容易にできる効果もある。
第1図〜第3図はこの発明による極数変換形電動機の一
実施例を示す図で、第1図は巻線図、第2図はスロット
部の横断面図、第3図はコイル接続図、第4図〜第6図
は従来の極数変楔形電動機の一実施例を示す図で、第4
図は巻線図、第5図はスロット部の横断面図、第6図は
コイル接続図である。 図中、(至)は鉄心、 (26a)はスロット、 c
3+)、 (s+LI)〜(31W) はコイルである
。 なお2図中同一符号は同一部分を示す。
実施例を示す図で、第1図は巻線図、第2図はスロット
部の横断面図、第3図はコイル接続図、第4図〜第6図
は従来の極数変楔形電動機の一実施例を示す図で、第4
図は巻線図、第5図はスロット部の横断面図、第6図は
コイル接続図である。 図中、(至)は鉄心、 (26a)はスロット、 c
3+)、 (s+LI)〜(31W) はコイルである
。 なお2図中同一符号は同一部分を示す。
Claims (1)
- 鉄心に配列された多数のスロットに収納された共通の1
組の巻線を有し、その結線を変更することにより極数を
偶数倍の極数に切り換えて使用する電動機において毎極
毎相当たりの上記スロット数を偶数とし、上記毎極毎相
当たりのスロット数の半分の数のコイルを1極分のコイ
ルとして配置して単層同心巻きにより巻線を施したこと
を特徴とする極数変換形電動機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21220688A JPH0260444A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 極数変換形電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21220688A JPH0260444A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 極数変換形電動機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0260444A true JPH0260444A (ja) | 1990-02-28 |
Family
ID=16618681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21220688A Pending JPH0260444A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 極数変換形電動機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0260444A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011055438A1 (ja) * | 2009-11-05 | 2011-05-12 | トヨタ自動車株式会社 | ステータ及びステータ製造方法 |
WO2011074114A1 (ja) * | 2009-12-18 | 2011-06-23 | トヨタ自動車株式会社 | ステータ |
-
1988
- 1988-08-26 JP JP21220688A patent/JPH0260444A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011055438A1 (ja) * | 2009-11-05 | 2011-05-12 | トヨタ自動車株式会社 | ステータ及びステータ製造方法 |
JP5370491B2 (ja) * | 2009-11-05 | 2013-12-18 | トヨタ自動車株式会社 | ステータ及びステータ製造方法 |
WO2011074114A1 (ja) * | 2009-12-18 | 2011-06-23 | トヨタ自動車株式会社 | ステータ |
CN102449883A (zh) * | 2009-12-18 | 2012-05-09 | 丰田自动车株式会社 | 定子 |
US8427024B2 (en) | 2009-12-18 | 2013-04-23 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Stator |
JP5278546B2 (ja) * | 2009-12-18 | 2013-09-04 | トヨタ自動車株式会社 | ステータ |
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