JPS5950739A - 三相電機子巻線 - Google Patents

三相電機子巻線

Info

Publication number
JPS5950739A
JPS5950739A JP15997682A JP15997682A JPS5950739A JP S5950739 A JPS5950739 A JP S5950739A JP 15997682 A JP15997682 A JP 15997682A JP 15997682 A JP15997682 A JP 15997682A JP S5950739 A JPS5950739 A JP S5950739A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
coil
coils
slots
winding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15997682A
Other languages
English (en)
Inventor
Sukeyasu Mochizuki
資康 望月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP15997682A priority Critical patent/JPS5950739A/ja
Publication of JPS5950739A publication Critical patent/JPS5950739A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/04Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
    • H02K3/28Layout of windings or of connections between windings

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は交流回転電機に使用される三相電機子巻線の改
良に関する。
〔発明の技術的背景〕
一般に交流回転電機の電機子巻線においては、定格が与
えられたときの設計の自由度を増大したり、電機子巻線
に発生する高調波を抑制したすするために、分数スロッ
ト巻構造でかつ多層巻構造が多く採用されている。
分数スロット巻構造は、毎極毎相のスロット数qが、q
 = a+c/b (IL e b e e ;整数、
CA;既約分数)で表わされる。特に極数6多い電機子
巻線においては、上記毎極毎相のスロット数9の値が1
より小さくなる場合がある。
q〈1 (但し、a=0) このよう々多極性の電機子巻線のうち、スロット数qが で示される三相電機子巻線は、たとえば、12スロツト
10極(n=1)、24スロツト22極(n=2)、3
6スロツト34極(n=3)。
48スロツト46極(’n=3)等の構造がある。
第1図はどれらのうち、24個のスロットが形成された
固定子鉄心に2層巻22極(q”4/11)の三相電機
子巻線を巻装した場谷の展開接続図である。
すなわち、隣接する一対のスロット内に収容される24
個の単位コイルが、互いに隣接するコイル辺を収容する
スロットが共用されるように連続配置されている。なお
、各単位コイルの両側の2つのコイル辺は一方がスロッ
ト内の内側に、他方がスロット内の外側に配置されてい
る。そして、1つの相を構成する8個の単位コイルを連
続した2個および3個の単位コイルからなる3つのコイ
ル群を作り、これらの三つのコイル群を各相のコイル群
が対称位置になるように配置している。そして各相の三
つのコイル群を図示するように順次接続し、接続された
3相巻線の一端(x、y、z)をY結線し、他端(U、
V、W)に電力端子を接続して三相電機子巻線としてい
る。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、上記のように構成された三相電機子巻線
にあっては、次のような問題があった。
すなわち、同一スロット内の内側と外側とに収容された
二つのコイル辺の互いに位相が異る部分においては、異
位相間の絶縁処理が複雑となり、コイルを上記スロット
内に収容する作業時間が長くなり、三相電機子巻線の製
造費が増加する問題があった。
また、同一相を構成するコイルであっても、各単位コイ
ル毎にコイルを形成しているので、上記各単位フィル相
互間の接続箇所が増加する。
ちなみに、第1図の24個のスロットを有する固定子鉄
心に巻装された22極の三相電機子巻線においては、2
2個の極間接続箇所が存在する。したがって、同巻線の
製造工程において上記単位コイルの接続作業時間が長く
なり、同巻線の製造費がさらに上昇する問題もあった。
〔発明の目的〕
本発明は、このような事情に基づいてなされたものであ
り、その目的とするところは、各相の巻線の電磁的・9
ランスを損うことなく、各コイル間の接続箇所の減少お
よびスロット内の相間絶縁の簡素化を図ることができ、
その結果製造時間の短縮と製造費の減少とを図れる三相
電機子巻線を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記の目的を達成するために、本発明の三相電機子巻線
においては、同相のn個のコイルを同心的に連続巻きし
てなるp/(6n  1)e〔p;極数〕個の同相コイ
ル群と隣接するコイル群どうしが異相でありかつスロッ
トを共用しないように配列したことを特徴としている。
〔発明の実施例〕
第2図は本発明の一実施例に係る三相電機子巻線の展開
接続図であり、第3図は同巻線のスロット内における巻
回方向を示す配置図である。
この実施例においては、前述した従来例と同様に、24
スロツト22極(q = 4/11 、 n=2 )構
成の三相電機子巻線を形成している。
すなわち、第2図において、導線でスロット1.4内に
収容するコイルA1を成形し、上記導体を切断せずにス
ロット2.3内に収容するコイルA2を連続的に形成す
る。そして、上記5− 各フィルA7.A、?をそれぞれスロット1,4内およ
びスロット2,3内に収容する。このとき、一方のコイ
ルを反転させて収容することによってフィル11.に2
の極性が互いに逆方向になるように設定する。
このようなコイルkl、に2からなる同相コイル群U1
に隣接して、すなわちスロット5〜8内に上記コイル群
Uノと同一構成の同相コイル群v1を配置している。同
様な方法で同相コイル群v1に隣接して同相コイル群W
1を配置し、さらに、スロット13〜24に同一構成の
同相フィル群U、? 、V2 、W2を順次配置してい
る。各相の2個の同相コイル群どうしは互いに巻回方向
が逆になるように接続され、各相の電力端子取付位置は
等間隔に配置されている。
一方各相の他端(X#Y#Z)はY結線されている。
したがって、各相のスロット内の配置および巻回方向は
第3図に示すようになる。ただし、図中○、Δ9口はそ
れぞれ三相のU、V、W相6一 を示し、・は紙面の裏側から表側へ巻回したことを示し
一層は反対に表側から裏側へ巻回したことを示す。
なお1各コイルkl、12は他のコイルとスロットを共
用しないので、上記コイルkl。
A2の巻数は第1図に示す従来の即位コイルの2倍に設
定している。
このような構成の三相電機子巻線であれば、同相コイル
群のコイルkl、に2を導線を切断すること々〈連続巻
き成形しているので、各コイル間の接続箇所を著しく減
少することができる。ちなみに実施例においては、極間
の接続箇所は3個であり、第1図の従来の22個に比較
して1/7以下に減少することができる。したがって、
製作時に接続作業時間を大幅に短縮することができ、ま
た誤接続を減少させることもできるので、製造費の減少
と、信頼性の向上とを図ることができる。
また、このような構成であれば、隣接する各相巻線の配
置は、U相、■相、W相と順序よ〈配置される七共に、
スロット内の各相巻線の位置も全く同一条件となってい
る。このことは第4図に示す電圧ベクトル図からも確認
できる。
すなわち、第4図は、交流回転電機に上記構成の三相電
機子巻線を組込んだ場合に、同巻線の各コイルのコイル
辺に発生する誘起電圧のベクトルをスロット番号を用い
て示したものである。図から理解できるように各相のベ
クトル和は完全に点対称となっている。したがって、各
相巻線間の電磁的バランスは、第1図に示す従来の場合
と同じく、全く損なわれない。
さらに、同一スロット内には1個のコイルのコイル辺し
か収容されガいので、異位相間の絶縁処理を施す必要は
ない。したがって、異位相間の絶縁紙も不要となる。ま
た、スロット外のコイル端部における異位相間の絶縁処
理も不要となるので、前述の効果をさらに向上させるこ
とができる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
い。前記実施例では24スロツト22極構成の三相電機
子巻線を用いたが、12スロット10極、36スロツト
34極、48スロツト46極等の三相電機子巻線を用い
ても前記実施例と同様な効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、n個のフィルで
構成された同相コイル群を、1相当りp/(6n−1)
個装置しているため、三相電機子巻線のコイル総数は3
 np/(6n−1)個となる。一方、毎極毎相のスロ
ット数qがq = 2 n /(6n−1)で表わされ
る三相電機子巻線のスロット総数は6np/(6n−1
)個と々る。したがってコイル1個当りのスロット数は
2個となるので、フィルどうしがスロットを共用するこ
とを防止できる。その結果、同一スロット内には1個の
コイルしか収容されないので、異位相間の絶縁処理を省
略でき、製造時間の短縮と製造費の減少を図れる。
また、前記同相コイル群はn個のコイルを同心的に連続
巻きして形成するようにしているの9− で、各フィル間の接続箇所を減少することが可能であり
、製作時における製作時間の短縮と、誤接続の減少を図
れる。したがって、製作費のより一層の減少と、信頼性
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の三相電機子巻線の展開接続図、第2図は
本発明の一実施例に係る三相電機子巻線の展開接続図、
第3図は同巻線のスロット内における配置図、第4図は
同巻線の特性を示す電圧ベクトル図である。 kl、に2−1イル、Ul、U2.Vl。 V2 、Wl 、W2・・・同相コイル群。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦10−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 毎極毎相のスロット数qがq=2n/(6n−1) *
    〔n;自然数〕で表わされる三相電機子巻線において、
    同相のn個のコイルを同心的に連続巻きしてなるp/(
    6n−1) e Cp :極数3個の同相コイル群と他
    相の同相コイル群とを隣接するフィル群どうしが異相で
    ありかつスロットを共用しないように配列してなること
    を特徴とする三相電機子巻線。
JP15997682A 1982-09-14 1982-09-14 三相電機子巻線 Pending JPS5950739A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15997682A JPS5950739A (ja) 1982-09-14 1982-09-14 三相電機子巻線

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15997682A JPS5950739A (ja) 1982-09-14 1982-09-14 三相電機子巻線

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5950739A true JPS5950739A (ja) 1984-03-23

Family

ID=15705281

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15997682A Pending JPS5950739A (ja) 1982-09-14 1982-09-14 三相電機子巻線

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5950739A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999052196A1 (en) * 1998-04-02 1999-10-14 Pacific Scientific Company Fault tolerant electric machine
KR101954946B1 (ko) * 2017-10-23 2019-03-08 주식회사 신강전기 24슬롯을 갖는 고정자의 권선구조
CN110474451A (zh) * 2018-05-09 2019-11-19 大众汽车有限公司 用于电机的定子、电机和用于电机的定子的制造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999052196A1 (en) * 1998-04-02 1999-10-14 Pacific Scientific Company Fault tolerant electric machine
KR101954946B1 (ko) * 2017-10-23 2019-03-08 주식회사 신강전기 24슬롯을 갖는 고정자의 권선구조
CN110474451A (zh) * 2018-05-09 2019-11-19 大众汽车有限公司 用于电机的定子、电机和用于电机的定子的制造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0121691B2 (ja)
KR850003074A (ko) 단상 4극 및 6극 겸용 모우터
US6114790A (en) Sixteen and thirty two slot three phase induction motor winding
EP0018835B1 (en) Pole-amplitude modulation, pole-changing electric motors and generators
JPS5950739A (ja) 三相電機子巻線
JP3522014B2 (ja) 多相電動機の巻線方法とその方法により巻線された多相電動機
JPS5986445A (ja) 三相電機子巻線
JPH0447551B2 (ja)
Fong et al. Two-speed single-winding salient-pole synchronous machines
JPH06311712A (ja) 2相電動機
JP2686869B2 (ja) コンデンサ駆動型誘導電動機
JPH0427783B2 (ja)
RU2159982C1 (ru) Полюсопереключаемая обмотка на 6-4 полюса
JPS63234872A (ja) 整流器用変圧器
JPS6327939B2 (ja)
JPH04265645A (ja) 同期式モータのステータ巻線配置方法
JPS6316300Y2 (ja)
JPS6335147A (ja) コイルの巻装方法
JPS5935544A (ja) 不整数溝電機子巻線
JPH0260444A (ja) 極数変換形電動機
JPS59113730A (ja) 三相電機子巻線
JPS6120220B2 (ja)
JPH0732559B2 (ja) 多相電機子巻線
RU2143776C1 (ru) Полюсопереключаемая обмотка на 6 - 4 полюса
JPS60200738A (ja) 三相電機子巻線