JPH03178536A - 回転機巻線の結線方法 - Google Patents
回転機巻線の結線方法Info
- Publication number
- JPH03178536A JPH03178536A JP31418889A JP31418889A JPH03178536A JP H03178536 A JPH03178536 A JP H03178536A JP 31418889 A JP31418889 A JP 31418889A JP 31418889 A JP31418889 A JP 31418889A JP H03178536 A JPH03178536 A JP H03178536A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- windings
- winding
- series
- connecting conductors
- series body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 title claims abstract description 44
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 31
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims abstract description 13
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 241000282693 Cercopithecidae Species 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Windings For Motors And Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ａ、産業上の利用分野
本発明は、回転機巻線の並列回路の結線方法に関する。
Ｂ。
発明の概要
回転機巻線の並列回路の結線方法において、並列回路を
構成する巻線の二つの直列体の巻き始めとおしと巻き終
りどおしの巻線を隣り合わせて接合導体で接続し、各直
列体では相互に逆方向に巻き進めるようにしたことによ
り、 接続導体の長さを最小限度短くでき重量軽減を達成する
ことができる。
構成する巻線の二つの直列体の巻き始めとおしと巻き終
りどおしの巻線を隣り合わせて接合導体で接続し、各直
列体では相互に逆方向に巻き進めるようにしたことによ
り、 接続導体の長さを最小限度短くでき重量軽減を達成する
ことができる。
従来の技術
交流回転機に着目した場合、大容量になると回転機巻線
の断面大きく太くなり、また巻線の結線は並列回路を用
いることが多い。
の断面大きく太くなり、また巻線の結線は並列回路を用
いることが多い。
第３図、第４図は、三相交流回転機８極、並列回路数２
のｍ８結線図を示す。この結線のうちＵ相８極の配列は
、ライン側Ｕ相端子からライン側接続導体ＡＨが接続さ
れ、ＡからＣにかけて一方の直列体が結線され、Ｂかう
Ｄ ニかけて他方の直列体が結線さる。そして、一方の
直列体は順にＵＵ、Ｕ Ｉ（◆” ２＋−１ａ（＋１ Ｕ４ｆ−１なる巻線からなり、他方の直列体は順にＵ、
ＵＵ、Ｕ なる巻線 Ｓ（＋ｌ ａｔ−１’ ？＋＋ｌ
ａｔ−１からなる。そして、巻き終りは中性点
側接続導体ＣＤが接続され、中性点側Ｘ端子に至ってい
る。
のｍ８結線図を示す。この結線のうちＵ相８極の配列は
、ライン側Ｕ相端子からライン側接続導体ＡＨが接続さ
れ、ＡからＣにかけて一方の直列体が結線され、Ｂかう
Ｄ ニかけて他方の直列体が結線さる。そして、一方の
直列体は順にＵＵ、Ｕ Ｉ（◆” ２＋−１ａ（＋１ Ｕ４ｆ−１なる巻線からなり、他方の直列体は順にＵ、
ＵＵ、Ｕ なる巻線 Ｓ（＋ｌ ａｔ−１’ ？＋＋ｌ
ａｔ−１からなる。そして、巻き終りは中性点
側接続導体ＣＤが接続され、中性点側Ｘ端子に至ってい
る。
発明が解決しようとする課題
上述の第３図、第４図に示す結線方法にあっては、並列
ｒｆ！Ｊ路をなす各直列体の巻線Ｕ。や〜Ｕ、−，が同
一方向に続けて接続しているので、換言すれば一方の直
列体の巻き終りが他方の直列体の巻き始めと隣接してい
るので、ライン側でも中性点側でも接続導体ＡＢ、 Ｃ
Ｄは略半周にも及ぶ。
ｒｆ！Ｊ路をなす各直列体の巻線Ｕ。や〜Ｕ、−，が同
一方向に続けて接続しているので、換言すれば一方の直
列体の巻き終りが他方の直列体の巻き始めと隣接してい
るので、ライン側でも中性点側でも接続導体ＡＢ、 Ｃ
Ｄは略半周にも及ぶ。
すなわち、第５図に示すように固定子鉄心１と固定子コ
イル２が備えられた固定子にあって、並列回路の接続導
体３の配列径をφＭとした場合、ライン側接続導体ＡＢ
及びＣＤの長さは次のようになる Ｍ×πｘ−＝ＡＢ（ＣＤ）の長さ この長さは中性点側長さも同じであり、更に、他の２相
（Ｖ相、Ｗ相）についても同じである。
イル２が備えられた固定子にあって、並列回路の接続導
体３の配列径をφＭとした場合、ライン側接続導体ＡＢ
及びＣＤの長さは次のようになる Ｍ×πｘ−＝ＡＢ（ＣＤ）の長さ この長さは中性点側長さも同じであり、更に、他の２相
（Ｖ相、Ｗ相）についても同じである。
このことは、大容量機械にあっては、特に導体太さも太
く重量がかさんで問題となっている。
く重量がかさんで問題となっている。
本発明は、接続導体を短くして重量を軽減した回転機巻
線の結線方法の提供を目的とする。
線の結線方法の提供を目的とする。
Ｅ、 課題を解決するための手段
上述の目的を達成する本発明は、ライン側端子と中性点
側端子との間にライン側及び中性点側各々の接続導体を
介して複数巻線に二列の直列からなる並列回路を接続す
る回転機巻線の結線方法において、上記並列回路を構成
する複数巻線のうち一方の直列体と他方の直列体それぞ
れの巻き始めの巻線どおしを隣り合わせて上記接続導体
の一方を接続し、上記巻き始めの巻線から各々の直列体
を形成するよう巻線を逆方向に接続し、ついで各直列体
の巻き終りの巻締どおしを隣り合わせて上記接続導体の
他方を接続したことを特徴とする。
側端子との間にライン側及び中性点側各々の接続導体を
介して複数巻線に二列の直列からなる並列回路を接続す
る回転機巻線の結線方法において、上記並列回路を構成
する複数巻線のうち一方の直列体と他方の直列体それぞ
れの巻き始めの巻線どおしを隣り合わせて上記接続導体
の一方を接続し、上記巻き始めの巻線から各々の直列体
を形成するよう巻線を逆方向に接続し、ついで各直列体
の巻き終りの巻締どおしを隣り合わせて上記接続導体の
他方を接続したことを特徴とする。
Ｆ。
実施例
ここで、第１図及び第２図を参照して本発明の詳細な説
明する。第１図、第２図は第３図、第４図に対応する三
相交流回転機８極並列回路数２の簡易結線図である。Ｕ
相の配列を示すに、ライン側Ｕ相端子がライン側接続導
体ａ、ｂが接続され、中性点側ｘ端子から中性点側接続
導体ｃｄが接続される。そしてａＣ間、及びｂｄ間にて
それぞれ並列回路を構成する二つの直列体が接続される
。
明する。第１図、第２図は第３図、第４図に対応する三
相交流回転機８極並列回路数２の簡易結線図である。Ｕ
相の配列を示すに、ライン側Ｕ相端子がライン側接続導
体ａ、ｂが接続され、中性点側ｘ端子から中性点側接続
導体ｃｄが接続される。そしてａＣ間、及びｂｄ間にて
それぞれ並列回路を構成する二つの直列体が接続される
。
一方の直列体は、順にＵ ＵＵ
ｌ＋＋））２ｆ−１’３＋＋Ｉ
ＵＡｔ−１なる巻線からなり、他方の直列体は・順６（
−１１１１、６，−１、ＵＳ（＋１なる巻線にＵ、ＵＵ からなる。
−１１１１、６，−１、ＵＳ（＋１なる巻線にＵ、ＵＵ からなる。
このように、二つの直列体の巻き始めから巻き終りにか
けて相互に逆方に巻き進めている乙とから、ライン側及
び中性点側の接続導体ａｂ、ｃｄは隣り合う巻線ｕ 、
Ｌ、とＵ、、。
けて相互に逆方に巻き進めている乙とから、ライン側及
び中性点側の接続導体ａｂ、ｃｄは隣り合う巻線ｕ 、
Ｌ、とＵ、、。
及び巻線Ｕ とＵ１＋、がそれぞれ接続する４ （−
） こととなる。
） こととなる。
この結果、接続導体を従来と比べて極めて短くすること
ができる。
ができる。
接続導体の長さは次のようになる。
Ｍ×πＸ ＝ｃｄの長さ
３×極数
ここで３×極数は全周巻線数であり、４又は２は巻線数
４，２を示すものである。
４，２を示すものである。
そして、この関係はＶ相Ｗ相についても同じである。
Ｇ。
発明の効果
以上実施例にて説明したように本発明によれば、ライン
側及び中性点側双方の接続導体を短くすることができ、
接続導体使用重量を軽減することができる。
側及び中性点側双方の接続導体を短くすることができ、
接続導体使用重量を軽減することができる。
第１図、第２図は本発明方法の説明のための簡易結線図
、第３図、第４図は従来方法説明のための簡易結線図、
第５図は、接合導体の配列径を示す説明図である。 図 中、 １は固定子コイル、 ３は接続導体、 Ｕ、Ｖ、Ｗはライン側端子、 ｘ、ｙ、ｚは中性点側端子である。 第１図 本発明方法に係る結線 本発明方法に係る結線 ■ 第３図 従来結線方法 第４図 従来結線方法 ■ 第５図 並列回路接続導体の配列径 φＭ ２固定子コイル
、第３図、第４図は従来方法説明のための簡易結線図、
第５図は、接合導体の配列径を示す説明図である。 図 中、 １は固定子コイル、 ３は接続導体、 Ｕ、Ｖ、Ｗはライン側端子、 ｘ、ｙ、ｚは中性点側端子である。 第１図 本発明方法に係る結線 本発明方法に係る結線 ■ 第３図 従来結線方法 第４図 従来結線方法 ■ 第５図 並列回路接続導体の配列径 φＭ ２固定子コイル
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ライン側端子と中性点側端子との間にライン側及び中性
点側各々の接続導体を介して複数巻線に二列の直列から
なる並列回路を接続する回転機巻線の結線方法において
、 上記並列回路を構成する複数巻線のうち一方の直列体と
他方の直列体それぞれの巻き始めの巻線どおしを隣り合
わせて上記接続導体の一方を接続し、 上記巻き始めの巻線から各々の直列体を形成するよう巻
線を逆方向に接続し、 ついで各直列体の巻き終りの巻線どおしを隣り合わせて
上記接続導体の他方を接続したことを特徴とする回転機
巻線の結線方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1314188A JP2803254B2 (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | 回転機巻線の結線方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1314188A JP2803254B2 (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | 回転機巻線の結線方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03178536A true JPH03178536A (ja) | 1991-08-02 |
| JP2803254B2 JP2803254B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=18050320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1314188A Expired - Fee Related JP2803254B2 (ja) | 1989-12-05 | 1989-12-05 | 回転機巻線の結線方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2803254B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000232745A (ja) * | 1999-02-10 | 2000-08-22 | Toshiba Kyaria Kk | 圧縮機用電動機 |
| WO2002052693A3 (en) * | 2000-12-22 | 2003-05-15 | Mitsuba Corp | Coil winding arrangement for armatures |
| US7692351B2 (en) | 2005-04-28 | 2010-04-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Winding structure of rotating electric machine |
| JP2012034500A (ja) * | 2010-07-30 | 2012-02-16 | Honda Motor Co Ltd | 外転型の電動機 |
| JP2012175844A (ja) * | 2011-02-23 | 2012-09-10 | Hitachi Ltd | 回転電機 |
| US10056812B2 (en) | 2014-08-01 | 2018-08-21 | Piaggio & C. S.P.A. | Permanent magnet electric motor and generator and hybrid motor comprising it in a scooter |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60127892A (ja) * | 1983-12-15 | 1985-07-08 | Sony Corp | カラ−固体撮像装置 |
-
1989
- 1989-12-05 JP JP1314188A patent/JP2803254B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60127892A (ja) * | 1983-12-15 | 1985-07-08 | Sony Corp | カラ−固体撮像装置 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000232745A (ja) * | 1999-02-10 | 2000-08-22 | Toshiba Kyaria Kk | 圧縮機用電動機 |
| WO2002052693A3 (en) * | 2000-12-22 | 2003-05-15 | Mitsuba Corp | Coil winding arrangement for armatures |
| US7692351B2 (en) | 2005-04-28 | 2010-04-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Winding structure of rotating electric machine |
| JP2012034500A (ja) * | 2010-07-30 | 2012-02-16 | Honda Motor Co Ltd | 外転型の電動機 |
| JP2012175844A (ja) * | 2011-02-23 | 2012-09-10 | Hitachi Ltd | 回転電機 |
| US10056812B2 (en) | 2014-08-01 | 2018-08-21 | Piaggio & C. S.P.A. | Permanent magnet electric motor and generator and hybrid motor comprising it in a scooter |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2803254B2 (ja) | 1998-09-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5376852A (en) | Three-phase armature winding | |
| US5508571A (en) | Neutral connection for wire wound stator | |
| US6373164B1 (en) | Stator for dynamo-electric machine | |
| JPH0622486A (ja) | 回転電機用電機子 | |
| JPH03178536A (ja) | 回転機巻線の結線方法 | |
| JPS5967855A (ja) | 多相多巻線ブラシレス電気機械の巻線方法 | |
| JP3485199B2 (ja) | 多相回転機の固定子巻線方法 | |
| JPH0759283A (ja) | ３相交流モータの電機子巻線結線方法 | |
| US4462859A (en) | Armature winding | |
| JP3522014B2 (ja) | 多相電動機の巻線方法とその方法により巻線された多相電動機 | |
| JPH06261479A (ja) | 電機子巻線 | |
| JPH0260438A (ja) | 重ね巻巻線の巻装方法 | |
| JP3474494B2 (ja) | 電機子及び電機子の巻線方法 | |
| JPH04312335A (ja) | ブラシレスモータ | |
| CN111478476A (zh) | 一种电机定子及电机 | |
| JP3514948B2 (ja) | 回転電機用ステータ及びその製造方法 | |
| JP2003244905A (ja) | ブラシレスモータの巻線方法 | |
| JPH06113498A (ja) | 電動機 | |
| JP7420584B2 (ja) | 三相電動機及びコイル巻線方法 | |
| JPH0823650A (ja) | 三相電機子巻線 | |
| CN215344117U (zh) | 一种电机定子及电机 | |
| JPH08205444A (ja) | 三相電機子巻線 | |
| JPH0260444A (ja) | 極数変換形電動機 | |
| JPH05161291A (ja) | 三相電機子巻線 | |
| JPH0427783B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |