JPH0823650A - 三相電機子巻線 - Google Patents
三相電機子巻線Info
- Publication number
- JPH0823650A JPH0823650A JP15401494A JP15401494A JPH0823650A JP H0823650 A JPH0823650 A JP H0823650A JP 15401494 A JP15401494 A JP 15401494A JP 15401494 A JP15401494 A JP 15401494A JP H0823650 A JPH0823650 A JP H0823650A
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- JP
- Japan
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- coil
- coils
- winding
- phase
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 単層同心巻と同等のコイル挿入性で生産性
に優れ、しかも重ね巻と同等の優れた電気的諸特性をも
つ三相電機子巻線を提供する。 【構成】 整数スロット巻で二層コイルからなる三相
電機子巻線において、各極各相の巻線が同心に配置され
たコイル群２個からなり、且つ、２個のコイル群を構成
するコイル数の差が１以下とし、このコイル群を隣接し
て配置されるものから順次スロットへ納めた三相電機子
巻線である。この結果、電機子巻線はスロット内のコイ
ル配置を任意ピッチの重ね巻と同じにでき、トルクや効
率などの特性が単層同心巻機に比べて大幅に改善され
る。また、二層巻であることから、１コイルの量が減少
でき、コイル挿入性が改善されコイル成形も容易にな
り、コイル表面の絶縁不良も生じにくいなど優れた効果
を持つものである。
に優れ、しかも重ね巻と同等の優れた電気的諸特性をも
つ三相電機子巻線を提供する。 【構成】 整数スロット巻で二層コイルからなる三相
電機子巻線において、各極各相の巻線が同心に配置され
たコイル群２個からなり、且つ、２個のコイル群を構成
するコイル数の差が１以下とし、このコイル群を隣接し
て配置されるものから順次スロットへ納めた三相電機子
巻線である。この結果、電機子巻線はスロット内のコイ
ル配置を任意ピッチの重ね巻と同じにでき、トルクや効
率などの特性が単層同心巻機に比べて大幅に改善され
る。また、二層巻であることから、１コイルの量が減少
でき、コイル挿入性が改善されコイル成形も容易にな
り、コイル表面の絶縁不良も生じにくいなど優れた効果
を持つものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は整数スロット巻の三相電
機子巻線に関する。
機子巻線に関する。
【０００２】
【従来の技術】三相電機子巻線の巻装方式の一方法とし
て同心巻がある。この方式は、各相各極の巻線が互いに
コイルピッチが相違する複数個の同心巻コイルから構成
され、これらが極中心に対し同心状に配置される。この
方式は自動挿入機を使用したコイル挿入が容易で生産性
に優れるため広く利用されている。
て同心巻がある。この方式は、各相各極の巻線が互いに
コイルピッチが相違する複数個の同心巻コイルから構成
され、これらが極中心に対し同心状に配置される。この
方式は自動挿入機を使用したコイル挿入が容易で生産性
に優れるため広く利用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、次のよ
うな問題がある。 （１）コイルピッチが大きいため、短節巻の重ね巻と比
べ漏れリアクタンスが大きくなる。また、コイルエンド
長さが重ね巻に比べ長くなるために巻線抵抗やコイルエ
ンド漏れリアクタンスが大きくなり、重ね巻に比べリア
クタンスが大きくトルク特性も低下して損失も増加す
る。 （２）１スロットに１個のコイルが収納される単層巻で
あるため、コイル体積の大きな機種ではコイル挿入性が
悪くなる。また、コイルエンドの成形が困難になり軸方
向寸法が長くなったりコイル表面を損傷する要因にな
る。従って、コイルエンドの成形工程に十分耐えること
ができるように絶縁物を十分に厚くする必要がある。本
発明の目的は単層同心巻と同等のコイル挿入性で生産性
に優れ、しかも重ね巻と同等の優れた電気的諸特性をも
つ三相電機子巻線を提供することである。
うな問題がある。 （１）コイルピッチが大きいため、短節巻の重ね巻と比
べ漏れリアクタンスが大きくなる。また、コイルエンド
長さが重ね巻に比べ長くなるために巻線抵抗やコイルエ
ンド漏れリアクタンスが大きくなり、重ね巻に比べリア
クタンスが大きくトルク特性も低下して損失も増加す
る。 （２）１スロットに１個のコイルが収納される単層巻で
あるため、コイル体積の大きな機種ではコイル挿入性が
悪くなる。また、コイルエンドの成形が困難になり軸方
向寸法が長くなったりコイル表面を損傷する要因にな
る。従って、コイルエンドの成形工程に十分耐えること
ができるように絶縁物を十分に厚くする必要がある。本
発明の目的は単層同心巻と同等のコイル挿入性で生産性
に優れ、しかも重ね巻と同等の優れた電気的諸特性をも
つ三相電機子巻線を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の電機子巻線は、
整数スロット巻で二層コイルからなる三相電機子巻線に
おいて、各極各相の巻線が同心に配置されたコイル群２
個からなり、且つ、２個のコイル群を構成するコイル数
の差が１以下とし、このコイル群を隣接して配置される
ものから順次スロットへ納めた三相電機子巻線である。
整数スロット巻で二層コイルからなる三相電機子巻線に
おいて、各極各相の巻線が同心に配置されたコイル群２
個からなり、且つ、２個のコイル群を構成するコイル数
の差が１以下とし、このコイル群を隣接して配置される
ものから順次スロットへ納めた三相電機子巻線である。
【０００５】
【作用】上記構成とすることにより、各極各相の巻線は
スロット内のコイル配置が任意ピッチの重ね巻と同じに
なり、濡れリアクタンスが低下する。また、ピッチの選
定によって空隙磁束の高調波成分を小さくでき、高調波
磁束によるトルク特性の悪化がなく、電気的諸特性が大
幅に改善される。
スロット内のコイル配置が任意ピッチの重ね巻と同じに
なり、濡れリアクタンスが低下する。また、ピッチの選
定によって空隙磁束の高調波成分を小さくでき、高調波
磁束によるトルク特性の悪化がなく、電気的諸特性が大
幅に改善される。
【０００６】各極各相のコイルを複数個の同心巻コイル
に分割しているため、コイル周長が短くなるとともにコ
イルが集中しておらず、コイルエンド成形も容易とな
る。また、コイルの挿入作業も簡単に自動化できる。
に分割しているため、コイル周長が短くなるとともにコ
イルが集中しておらず、コイルエンド成形も容易とな
る。また、コイルの挿入作業も簡単に自動化できる。
【０００７】
【実施例】以下本発明の一実施例を２極３６スロットの
場合を例に図１〜図２を使用して説明する。図１はコイ
ル展開図、図２はスロット内のコイル配置を示す。図の
番号１〜３６はスロット番号、Ｕ１・Ｕ２はＵ相の各極
巻線、Ｖ１・Ｖ２はＶ相の各極巻線、Ｗ１・Ｗ２はＷ相
の各極巻線を示す。各極各相の巻線は各々２組の同心巻
コイル（Ｕ１の場合はＵ１１、Ｕ１２）から構成され、
各々の同心巻コイルは３個のコイル（Ｕ１１の場合Ｕ１
１１〜Ｕ１１３、Ｕ１２の場合Ｕ１２１〜Ｕ１２３）か
ら構成される。このＵ１１１はスロット１からスロット
１４にわたるコイルピッチ１３のコイルで、Ｕ１１２は
スロット２からスロット１３にわたるコイルピッチ１１
のコイル、Ｕ１１３はスロット３からスロット１２にわ
たるコイルピッチ９のコイルであり、スロットには異相
のコイルと二層に納められる。他の極、他の層について
も同様てあり、説明は省略する。
場合を例に図１〜図２を使用して説明する。図１はコイ
ル展開図、図２はスロット内のコイル配置を示す。図の
番号１〜３６はスロット番号、Ｕ１・Ｕ２はＵ相の各極
巻線、Ｖ１・Ｖ２はＶ相の各極巻線、Ｗ１・Ｗ２はＷ相
の各極巻線を示す。各極各相の巻線は各々２組の同心巻
コイル（Ｕ１の場合はＵ１１、Ｕ１２）から構成され、
各々の同心巻コイルは３個のコイル（Ｕ１１の場合Ｕ１
１１〜Ｕ１１３、Ｕ１２の場合Ｕ１２１〜Ｕ１２３）か
ら構成される。このＵ１１１はスロット１からスロット
１４にわたるコイルピッチ１３のコイルで、Ｕ１１２は
スロット２からスロット１３にわたるコイルピッチ１１
のコイル、Ｕ１１３はスロット３からスロット１２にわ
たるコイルピッチ９のコイルであり、スロットには異相
のコイルと二層に納められる。他の極、他の層について
も同様てあり、説明は省略する。
【０００８】これらのコイルはＵ１１，Ｕ１２，Ｗ１
１，Ｗ１２，Ｖ１１，Ｖ１２，Ｕ２１，Ｕ２２，Ｗ２
１，Ｗ２２，Ｖ２１，Ｖ２２の順にコイル群を納めら
れ、この結果スロット内のコイルの配置は図２に示すよ
うに、異相のコイルと二層で納められる。このコイルの
配置は６１．１％ピッチの重ね巻と同一となる。
１，Ｗ１２，Ｖ１１，Ｖ１２，Ｕ２１，Ｕ２２，Ｗ２
１，Ｗ２２，Ｖ２１，Ｖ２２の順にコイル群を納めら
れ、この結果スロット内のコイルの配置は図２に示すよ
うに、異相のコイルと二層で納められる。このコイルの
配置は６１．１％ピッチの重ね巻と同一となる。
【０００９】次に作用について説明する。コイルピッチ
が最大で７２．２％と通常の同心巻（１００％ピッチ）
に比べて著しく小さくコイルエンド部を小さくできる。
また、１極１相のコイルを２コイル群に分割しているた
め、コイルエンド部でかたまることがなく、通常の同心
巻に比べコイル周長をさらに短くできる。この結果、コ
イル抵抗、コイルエンド漏れリアクタンスが低減でき、
トルク特性、効率を改善できる。
が最大で７２．２％と通常の同心巻（１００％ピッチ）
に比べて著しく小さくコイルエンド部を小さくできる。
また、１極１相のコイルを２コイル群に分割しているた
め、コイルエンド部でかたまることがなく、通常の同心
巻に比べコイル周長をさらに短くできる。この結果、コ
イル抵抗、コイルエンド漏れリアクタンスが低減でき、
トルク特性、効率を改善できる。
【００１０】コイルの挿入性についても、コイルが６個
に分かれるため、コイルエンド部のコイル集中が通常の
同心巻（コイル３個）に比べて軽減されるため、挿入が
容易になる。１コイル群を同心形状としているため、コ
イルエンドが鎖交することなく機械納めが容易になる。
に分かれるため、コイルエンド部のコイル集中が通常の
同心巻（コイル３個）に比べて軽減されるため、挿入が
容易になる。１コイル群を同心形状としているため、コ
イルエンドが鎖交することなく機械納めが容易になる。
【００１１】スロット内のコイル配置は６１．１％ピッ
チの重ね巻と同じ配置となり、通常の同心巻に比べ、漏
れリアクタンスが低減し、トルク特性のほか効率や力率
も大幅に改善されることになる。また７次の空隙磁束高
調波起磁力成分が半減され、漂遊トルクや漂遊損が低下
する。
チの重ね巻と同じ配置となり、通常の同心巻に比べ、漏
れリアクタンスが低減し、トルク特性のほか効率や力率
も大幅に改善されることになる。また７次の空隙磁束高
調波起磁力成分が半減され、漂遊トルクや漂遊損が低下
する。
【００１２】本実施例では、漏れリアクタンスや抵抗の
低下や空隙高調波磁束の低下により、効率，力率が改善
される。また、漂遊トルク低下や漏れリアクタンスの低
下により最大トルクやプルアップトルクが改善され、モ
ータの加速特性が向上する。さらに、空隙高調波磁束の
低下により回転子表面の漂遊損も低下する。
低下や空隙高調波磁束の低下により、効率，力率が改善
される。また、漂遊トルク低下や漏れリアクタンスの低
下により最大トルクやプルアップトルクが改善され、モ
ータの加速特性が向上する。さらに、空隙高調波磁束の
低下により回転子表面の漂遊損も低下する。
【００１３】コイル挿入の面から考えると、コイルエン
ドの銅量の低減によりコイルエンド成形が容易になる。 （他の実施例）上記実施例は２極３６スロットの例であ
るが、他のスロット数の場合でも同様であり、図３、４
に２極２４スロットの例を示す。また、上記実施例は６
１．１％ピッチの重ね巻と同じ配置になる場合を示した
が、本方式は任意のコイルピッチの重ね巻巻線と同じコ
イル配置にできる。他のピッチの実施例として２極２４
スロットで巻線ピッチを８３．３％ピッチの重ね巻と同
じの場合を図５、図６に示す。
ドの銅量の低減によりコイルエンド成形が容易になる。 （他の実施例）上記実施例は２極３６スロットの例であ
るが、他のスロット数の場合でも同様であり、図３、４
に２極２４スロットの例を示す。また、上記実施例は６
１．１％ピッチの重ね巻と同じ配置になる場合を示した
が、本方式は任意のコイルピッチの重ね巻巻線と同じコ
イル配置にできる。他のピッチの実施例として２極２４
スロットで巻線ピッチを８３．３％ピッチの重ね巻と同
じの場合を図５、図６に示す。
【００１４】また、各極各相のコイル数が偶数で各極各
相のコイル群を同数に分割した場合を示したが、各極各
相のコイル数が奇数の場合には、各極各相のコイル群の
コイル数の差が１になるようにすることにより、コイル
エンド寸法を短くでき、前実施例と同様の効果が得られ
る。
相のコイル群を同数に分割した場合を示したが、各極各
相のコイル数が奇数の場合には、各極各相のコイル群の
コイル数の差が１になるようにすることにより、コイル
エンド寸法を短くでき、前実施例と同様の効果が得られ
る。
【００１５】以上の実施例はすべて２極を例に説明した
が、４極以上の複数についてもまったく同じ効果が得ら
れる。また、異相コイルとスロットに納められるコイル
より同相コイルとスロットに納められるコイル数が少な
いピッチでは以下の方法により機械納めが容易で且つコ
イル挿入回数を低減できる。図７に巻線展開図、図８に
スロット内コイル配置図を示す。各相各極のコイルは２
個の同心コイル郡（例えばＵ１はＵ１１、Ｕ２１からな
る）からなり、各コイルはＵ相の２コイル（Ｕ１１、Ｕ
２１）が電機子鉄心に同時に最初に納められ、次にＵ１
２とＵ２２、その後Ｖ相，Ｗ相が納められる。同時に納
められるＵ１１，Ｕ２１は互いにコイルエンドが交差せ
ず通常の同心巻と同じように極めて簡単に機械納めがで
きる。以下２コイル群が順次同時に納められるがその納
めは同様に極めて容易である。また、第１実施例と同様
にコイルエンドは短くコイル挿入性が良い。また、スロ
ット内のコイルの配置は６１．１％ピッチの重ね巻とス
ロット内の上下配置を除き同じであり、トルク、効率な
どのモータ特性は良好である。
が、４極以上の複数についてもまったく同じ効果が得ら
れる。また、異相コイルとスロットに納められるコイル
より同相コイルとスロットに納められるコイル数が少な
いピッチでは以下の方法により機械納めが容易で且つコ
イル挿入回数を低減できる。図７に巻線展開図、図８に
スロット内コイル配置図を示す。各相各極のコイルは２
個の同心コイル郡（例えばＵ１はＵ１１、Ｕ２１からな
る）からなり、各コイルはＵ相の２コイル（Ｕ１１、Ｕ
２１）が電機子鉄心に同時に最初に納められ、次にＵ１
２とＵ２２、その後Ｖ相，Ｗ相が納められる。同時に納
められるＵ１１，Ｕ２１は互いにコイルエンドが交差せ
ず通常の同心巻と同じように極めて簡単に機械納めがで
きる。以下２コイル群が順次同時に納められるがその納
めは同様に極めて容易である。また、第１実施例と同様
にコイルエンドは短くコイル挿入性が良い。また、スロ
ット内のコイルの配置は６１．１％ピッチの重ね巻とス
ロット内の上下配置を除き同じであり、トルク、効率な
どのモータ特性は良好である。
【００１６】
【発明の効果】以下述べたように、本発明の電機子巻線
はスロット内のコイル配置を任意ピッチの重ね巻と同じ
にでき、トルクや効率などの特性が単層同心巻機に比べ
て大幅に改善される。また、二層巻であることから、１
コイルの量が減少でき、コイル挿入性が改善されコイル
成形も容易になり、コイル表面の絶縁不良も生じにくい
など優れた効果を持つものである。
はスロット内のコイル配置を任意ピッチの重ね巻と同じ
にでき、トルクや効率などの特性が単層同心巻機に比べ
て大幅に改善される。また、二層巻であることから、１
コイルの量が減少でき、コイル挿入性が改善されコイル
成形も容易になり、コイル表面の絶縁不良も生じにくい
など優れた効果を持つものである。
【図１】本発明の実施例の巻線展開図、
【図２】スロット内の巻線配置図、
【図３】本発明の他の実施例の巻線展開図、
【図４】図３のスロット内の巻線配置図、
【図５】本発明の他の実施例の巻線展開図、
【図６】図５のスロット内の巻線配置図、
【図７】本発明の他の実施例の巻線展開図、
【図８】図７のスロット内の巻線配置図を示す。
１〜３６：スロット番号 Ｕ１，Ｕ２：Ｕ
相コイル Ｖ１，Ｖ２：Ｖ相コイル Ｗ１，Ｗ２：Ｗ
相コイル Ｕ１１，Ｕ１２：Ｕ１を構成するコイル Ｖ１１，Ｖ１２：Ｖ１を構成するコイル Ｗ１１，Ｗ１２：Ｗ１を構成するコイル Ｕ２１，Ｕ２２：Ｕ２を構成するコイル Ｖ２１，Ｖ２２：Ｖ２を構成するコイル Ｗ２１，Ｗ２２：Ｗ２を構成するコイル Ｕ１１１，Ｕ１１２：Ｕ１１を構成するコイル Ｕ１２１，Ｕ１２２：Ｕ１２を構成するコイル Ｕ２１１，Ｕ２１２：Ｕ２１を構成するコイル Ｕ２２１，Ｕ２２２：Ｕ２２を構成するコイル
相コイル Ｖ１，Ｖ２：Ｖ相コイル Ｗ１，Ｗ２：Ｗ
相コイル Ｕ１１，Ｕ１２：Ｕ１を構成するコイル Ｖ１１，Ｖ１２：Ｖ１を構成するコイル Ｗ１１，Ｗ１２：Ｗ１を構成するコイル Ｕ２１，Ｕ２２：Ｕ２を構成するコイル Ｖ２１，Ｖ２２：Ｖ２を構成するコイル Ｗ２１，Ｗ２２：Ｗ２を構成するコイル Ｕ１１１，Ｕ１１２：Ｕ１１を構成するコイル Ｕ１２１，Ｕ１２２：Ｕ１２を構成するコイル Ｕ２１１，Ｕ２１２：Ｕ２１を構成するコイル Ｕ２２１，Ｕ２２２：Ｕ２２を構成するコイル
Claims (2)
- 【請求項１】 整数スロット巻で二層コイルからなる三
相電機子巻線において、各極各相の巻線が同心に配置さ
れたコイル群２個からなり、且つ、２個のコイル群を構
成するコイル数の差が１以下とし、このコイル群を隣接
して配置されるものから順次スロットへ納めたことを特
徴とする三相電機子巻線。 - 【請求項２】 整数スロット巻で二層コイルからなる三
相電機子巻線において、各極各相の巻線が同心に配置さ
れたコイル群２個からなり、且つ、２個のコイル群を構
成するコイル数の差が１以下とし、且つ、異相コイルと
スロットに納められるコイルより同相コイルとスロット
に納められるコイル数が少ない三相電機子巻線で、これ
らのコイルを各相各同心コイル群毎に別けてスロットに
挿入することを特徴とする三相電機子巻線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15401494A JPH0823650A (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | 三相電機子巻線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15401494A JPH0823650A (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | 三相電機子巻線 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0823650A true JPH0823650A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=15575028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15401494A Pending JPH0823650A (ja) | 1994-07-06 | 1994-07-06 | 三相電機子巻線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0823650A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007259526A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-04 | Jatco Ltd | かご型誘導モータ |
| WO2015128964A1 (ja) * | 2014-02-26 | 2015-09-03 | 三菱電機株式会社 | 回転電機 |
| JP2016005409A (ja) * | 2014-06-18 | 2016-01-12 | ファナック株式会社 | トルクリップルの低減構造を備える３相交流電動機 |
| US9698643B2 (en) | 2013-08-07 | 2017-07-04 | Toshiba Industrial Products and Systems Corp. | Stator winding for rotary electric machine, stator for rotary electric machine, method of manufacturing stator for rotary electric machine, and jig used in manufacturing stator for rotary electric machine |
| CN108736614A (zh) * | 2017-04-18 | 2018-11-02 | 本田技研工业株式会社 | 旋转电机的定子 |
-
1994
- 1994-07-06 JP JP15401494A patent/JPH0823650A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US9768656B2 (en) | 2014-06-18 | 2017-09-19 | Fanuc Corporation | Three-phase alternating current electric motor provided with structure reducing torque ripple |
| CN108736614A (zh) * | 2017-04-18 | 2018-11-02 | 本田技研工业株式会社 | 旋转电机的定子 |
| JP2018182963A (ja) * | 2017-04-18 | 2018-11-15 | 本田技研工業株式会社 | 回転電機のステータ |
| US10608493B2 (en) | 2017-04-18 | 2020-03-31 | Honda Motor Co., Ltd. | Stator for rotary electric machine having distributed winding structure |
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