JP2007259526A - かご型誘導モータ - Google Patents

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Abstract

【課題】漏れリアクタンスを低減してモータの最大トルクの増大を図る。
【解決手段】固定子(3)の軸方向両端面(3a)から外方にそれぞれ延伸するコイルエンド(6)と、回転子(4)の軸方向両端面(4a)から外方にそれぞれ延伸する棒状導体(8)の先端部分に取り付けられた短絡リング(9)とを備えたかご型誘導モータにおいて、前記固定子コイルエンド(6)の周回起磁力の中心(Pa)と、前記回転子短絡リング(9)の周回起磁力の中心(Pb)とが軸方向にて略同位置になるように設定する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、かご型誘導モータに関し、特に漏れリアクタンスを低減して最大トルクの増大を意図したかご型誘導モータに関する。
かご型誘導モータは、良好な運転特性、取り扱い容易、簡単な構造及び低価格などの特徴から最も広く普及している交流モータである。かご型誘導モータは、基本的に、電源に接続された巻線によって回転磁場を発生する固定子と、この回転磁場の中に配置された回転子(かご型回転子ともいう)とから構成されており、回転子は、軸芯が回転軸に支承された円筒状の積層鉄心と、その積層鉄心の外周面に形成された多数の溝内を軸方向に貫通する棒状導体と、積層鉄心の各々の端面に露出する前記棒状導体の端部同士を短絡する短絡リングとを備えている。
固定子の巻線は、固定子の内周面に形成された歯部に収装されているが、巻線の折り返し部(以下、コイルエンドという)が固定子の軸方向両端面から外部に露出しており、同様に、回転子の短絡リングも、回転子の軸方向両端面から外部に露出している。
このような構成は、例えば、下記の特許文献1などに記載されている。以下、同文献に記載の技術を従来技術ということにすれば、この従来技術では、例えば、その第1図に示されているように、固定子鉄心の端面から外方に延伸するコイルエンドと、回転子鉄心の端面から外方に延伸する棒状導体の先端部分に取り付けられた短絡リングとが認められる。
特開2004−215365号公報
さて、上記の従来技術においては、コイルエンドと短絡リングとの位置関係について、特段の記載はない。したがって、従来技術におけるこれらの位置は、互いに関連性がないものということができる。これは、かご型誘導モータの一般的な設計常識として、(A)コイルエンドは無駄な空間を占め、いたずらに1次銅損を発生する弊害もあるため、極力小さくすべきである、(B)短絡リングは、回転子の回転に伴う遠心力に対して機械的に強固なものとするため、極力、回転子鉄心端に近い位置に設けるべきであるという考え方があるからである。
しかしながら、このように、コイルエンドと短絡リングとの位置を互いに無関係に設定(個別に設定)した場合、その位置関係によっては、電機子漏れリアクタンスが増大することがあり、モータの最大トルクが減少するという不都合を招くことがある。
これは、コイルエンドと短絡リングの位置が異なっていると、コイルエンドと短絡リングの両磁束の相殺効果が充分得られなくなり、その結果、電機子漏れリアクタンスが増大するからである。
そこで、本発明の目的は、コイルエンドと短絡リングとの位置関係を適正化し、以て、漏れリアクタンスを低減してモータの最大トルクの増大を図ったかご型誘導モータを提供することにある。
請求項1記載の発明は、固定子の軸方向両端面から外方にそれぞれ延伸するコイルエンドと、回転子の軸方向両端面から外方にそれぞれ延伸する棒状導体の先端部分に取り付けられた短絡リングとを備えたかご型誘導モータにおいて、前記固定子コイルエンドの周回起磁力の中心と、前記回転子短絡リングの周回起磁力の中心とが軸方向にて略同位置になるように設定したことを特徴とするかご型誘導モータである。
本発明では、固定子の端面からコイルエンドの周回起磁力の実効値の中心点までの距離(Y1)と、回転子の端面から短絡リングの周回起磁力の実効値の中心点までの距離(Y2)とを同値又はほぼ同値に設定したので、コイルエンドが作る起磁力の周回成分が、短絡リングの起磁力によって確実に相殺される。このため、電機子漏れリアクタンスが減少し、モータの最大トルク増大が図られる。
以下、本発明の実施例を、図面を参照しながら説明する。なお、以下の説明における様々な細部の特定ないし実例および数値や文字列その他の記号の例示は、本発明の思想を明瞭にするための、あくまでも参考であって、それらのすべてまたは一部によって本発明の思想が限定されないことは明らかである。また、周知の手法、周知の手順、周知のアーキテクチャおよび周知の回路構成等(以下「周知事項」)についてはその細部にわたる説明を避けるが、これも説明を簡潔にするためであって、これら周知事項のすべてまたは一部を意図的に排除するものではない。かかる周知事項は本発明の出願時点で当業者の知り得るところであるので、以下の説明に当然含まれている。
図1は、本実施形態のかご型誘導モータの構造図である。この図において、かご型誘導モータ1は、概略的に、フレーム2の内周面に支持された断面ドーナツ状の固定子3と、この固定子3の内側に、該固定子3と同軸上に配置された円筒状のかご型回転子4(以下、単に回転子という)とを備える。
固定子3は、積層鉄心からなり、その内周面に形成された歯部に巻線5(コイル)を収装すると共に、そのコイルエンド6(巻線折り返し部)を固定子3の軸方向両側面から所定量外方に突出させて構成されている。
回転子4も、固定子3と同様に積層鉄心からなり、且つ、該回転子4の外周面と固定子3の内周面との間に微小な空隙を設けて、回転軸7に支承されている。この回転子4は「かご型構造」、すなわち、回転子4の両端面間を貫通する周方向等間隔の多数の溝に棒状導体8を挿通し、且つ、それらの棒状導体8の端部を、回転子4の軸方向両端面側でそれぞれ短絡リング9で短絡する構造となっている。
図2は、図1の要部(ア部)の拡大図である。この図において、符号Lは固定子3と回転子4の間隙、符号7aは回転軸7の軸芯(回転子4の回転中心線)、D1はコイルエンド6の中央点Paから軸芯7aまでの距離、D2は短絡リング9の中央点Pbから軸芯7aまでの距離、Y1はコイルエンド6の中央点Paから固定子3の端面3aまでの距離、Y2は短絡リング9の中央点Pbから回転子4の端面4aまでの距離である。
コイルエンド6の中央点Pa及び短絡リング9の中央点Pbは、それぞれの周回起磁力の実効中心点である。
本実施形態の特徴は、要するに、Y1とY2とを一致させ、若しくはほぼ同等にした点にある。これは、このようにすると、コイルエンド6が作る起磁力の周回成分が、短絡リング9の起磁力によって確実に相殺されるからであり、その結果、電機子漏れリアクタンスが最小となり、モータの最大トルクの増大を図ることができるからである。なお、図2では、Y1に比べてY2が若干小さく描かれている。すなわち、Y1>Y2となっているが、これは、コイルエンド6が作る起磁力の周回成分が、短絡リング9の起磁力によって確実に相殺されない場合を説明するための便宜例である。
コイルエンド6の中及び短絡リング9の中では、それぞれ電機子巻線(巻線5)と回転子導体(棒状導体8)の電流が集約され、この電流によって、周回する起磁力が発生する。このような状態で、例えば、Y1>Y2とした場合には、コイルエンド6が作る起磁力の周回成分が、短絡リング9の起磁力によって確実に相殺されないため、電機子漏れリアクタンスが増え、モータの最大トルクが減少するという結果に至るが、本実施形態のように、Y1=Y2又はY1とY2をほぼ一致させた場合には、両起磁力が確実に相殺されるので、電機子漏れリアクタンスが減少し、モータの最大トルクが増大するという格別の効果が得られる。
図3は、コイルエンド空間で生じる磁束の様子を示す図である。この図において、コイルエンド空間では、コイルエンド6を周回する電流成分10によって生じる第1磁束11と、短絡リング9を周回する電流成分12によって生じる第2磁束13とが共存している。
一般的に誘導モータでは、変圧器の1・2次回路の関係に似て、電機子電流(電流成分10)が作る起磁力と回転子導体電流(電流成分12)が作る起磁力とが適度に相殺し合っている。この関係はコイルエンド空間でも成立し、上述の第1磁束11と第2磁束13は、本来は相殺し合うべきものである。
しかし、コイルエンド6の圧縮には限界があることから、Ylをある値以下にすることができず、一方、遠心力に対して短絡リング9の取り付け部分を機械的に強固なものとする要求より、Y2を小さくせざるを得ない現状では、コイルエンド6と短絡リング9の起磁力中心点(Pa、Pb)が軸方向に多少ずれてしまう(Y1>Y2)ことが往々にしてあり、この場合、第1磁束11と第2磁束13がうまく相殺し合わないという不都合があった。このため、コイルエンド空間で電機子巻線(巻線5)に鎖交する実効磁束が増し、結果として、漏れリアクタンスが増加することとなっていた。
図4は、漏れリアクタンス解析図である。この図において、縦軸は漏れリアクタンスの大きさを表し、横軸は短絡リング9の位置(Y2)を表している。この図は、Y1が所定値(例えば、0.03m)である小型のかご型誘導モータ1でY2を種々変化(例えば、0.005m〜0.04m)させたときの、各々の変化位置におけるコイルエンド漏れリアクタンスの変化を解析し、それを図表化したものである。
この解析図によれば、Y2を0.005mから増やしていくと漏れリアクタンスが徐々に小さくなって最小値(0.03m付近)に至り、さらに継続してY2を増やしていくと漏れリアクタンスが増加に転ずるという傾向が認められる。
漏れリアクタンスが最小になる部分は、図中のイ部で示されている。このイ部は、Y2がY1に一致したとき(Y2=Y1=0.03m)、または、Y2がY1にほぼ一致したときである。すなわち、このイ部で、両起磁力の相殺効果が最大となり、電機子巻線に鎖交する磁束量が最小となって漏れリアクタンスが最小値をとることになる。
この解析例では、Y1とY2を不用意に設定したとき(例えば、Y1>Y2)に比べて20%程度の漏れリアクタンス減が得られた。試算では漏れリアクタンス総量も約10%減となり、印加電圧一定の条件下で最大トルクが10%ほど増大するものと考えられる。
一般的に誘導モータのコイルエンドは複雑な形状をしているが、磁場の線形重ね合わせを許容するなら、周方向及び軸方向起磁力ごとに値を求め、これらを総合して最終解とすることができる。陽に変数を含むリアクタンス式は、短絡リング径や位置の適正化など、狙う特性に向けた改善策を与える。
今、左右のコイルエンド6が完全対称であるとするとき、コア部を抜いて両部を突き合わせ、空気中のコイルとして解明する策をとることができる。さいわい、同心で並列する2リング導体を直列接続したときの周方向電流リアクタンス、あるいは2シリンダ導体を直列接続したときの軸方向電流リアクタンスを得る式が容易に導出されるので、コイルエンド空間に存在するこれら2成分の電流ごとにリアクタンスを求めて、それらを加算し、最終値とすることができる。
試みに短絡リング9の位置、すなわち、リング中心の鉄心端部からの距離(Y2)を変えるてみると、このY2がコイルエンド6の起磁力中心点(Pa)の位置(Y1)と合致したときに、起磁力相殺効果がもっとも大きく作用し、リアクタンスが最小となることが確認された。
このように、本実施形態のかご型誘導モータ1によれば、コイルエンド6の中央位置(Pa)と、短絡リング9の中央位置(Pb)とを一致若しくはほぼ一致させるという簡単な対策を講じるだけで、すなわち、Y1とY2とを等値又はほぼ等値とするだけで、電機子漏れリアクタンスの最小化を図ることができ、その結果、モータの最大トルクを増大できるという優れた効果を奏することができる。
なお、上記の実施形態では、短絡リング9の中央位置(Pa)をコイルエンド6の中央位置(Pb)に合わせているが、つまり、Y2をY1に一致させているが、その逆であってもよく、あるいは、Y1とY2の双方を調節して両者を一致又はほぼ一致させるようにしてもよい。
本実施形態のかご型誘導モータの構造図である。 図1のア部拡大図である。 コイルエンド空間で生じる磁束の様子を示す図である。 漏れリアクタンス解析図である。
符号の説明
1 かご型誘導モータ
3 固定子
3a 端面
4 回転子
4a 端面
6 コイルエンド
8 棒状導体
9 短絡リング
Pa 中央点(コイルエンド起磁力中心点)
Pb 中央点(短絡リング起磁力中心点)

Claims (1)

  1. 固定子の軸方向両端面から外方にそれぞれ延伸するコイルエンドと、回転子の軸方向両端面から外方にそれぞれ延伸する棒状導体の先端部分に取り付けられた短絡リングとを備えたかご型誘導モータにおいて、
    前記固定子コイルエンドの周回起磁力の中心と、前記回転子短絡リングの周回起磁力の中心とが軸方向にて略同位置になるように設定したことを特徴とするかご型誘導モータ。
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