JPH02602A - ソリッドステート電池 - Google Patents

ソリッドステート電池

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JPH02602A
JPH02602A JP63270628A JP27062888A JPH02602A JP H02602 A JPH02602 A JP H02602A JP 63270628 A JP63270628 A JP 63270628A JP 27062888 A JP27062888 A JP 27062888A JP H02602 A JPH02602 A JP H02602A
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liquid
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メイ‐ツ・リー
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デール・アール・シャクル
Gerhart Schwab
ガーハート・シュワブ
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    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
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    • H01M6/14Cells with non-aqueous electrolyte
    • H01M6/18Cells with non-aqueous electrolyte with solid electrolyte
    • H01M6/181Cells with non-aqueous electrolyte with solid electrolyte with polymeric electrolytes

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  • Primary Cells (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本出願は、アメリカ出願特許/16115.492(1
987年10月30日ファイル)に関連したつづぎであ
る。
本発明は、ソリッドステート電解装置の製造に関し、更
に詳しくは電解質がイオン電導性液相により含浸された
ポリマー網状組織であるソリッドステート電解装置につ
いてである。
ソリッドステート電解装置は、研究および開発が強く要
望されるテーマであり、特許が広範囲に出願されている
。例えば、アメリカ特許にはArmandによるA64
.303+ 748 ;NorthにょるA4,589
,197 ; trooper等にょる/I64,54
7゜440;およびChristiansgnによる/
Vx 4,228゜226がある。これらの電池は、典
型的には、アルカリ金属ホイルアノード、イオン化可能
アルカリ金属塩含有イオン電導性ポリマー電解質、およ
びカソードとしての微粒子遷移金属酸化物から構成され
ている。
Ba5er等によるアメリカ特許/メロ 4.654.
279には電解質が、架橋ポリマーの連続網状組織であ
るメカニカルな支持相と、マトリックスを通じて高電導
性の連続経路を提供するコンプレックス液状ポリマーの
アルカリ金属塩から成る含浸電導性液状ポリマーとの二
相含浸網状m織である電池について記載されている。あ
る態様においては、リチウム塩とポリエチレンオキシド
との液状コンプレックスは、エポキシ、ポリメタクリレ
ート、あるいはポリアクリロニトリルのマトリックスに
より支持されている。
fJ6状組織組織属塩、塩−コンプレックス液状ポリマ
ーおよび架橋支持和剤のモノマーの極性溶剤溶液をつく
ることにより形成される。溶剤は蒸発して残存物質の混
合物のドライ層を形成する。その後このドライ層はキュ
アされる。
L6 MehauLe等によるアメリカ特許A64,5
56゜614には、塩コンプレックスポリマーが混和可
能でかつ架橋可能な第二のポリマーと混合されている電
解電池用のソリッド電解質について記載されて(・る。
この第二のポリマーの機能は、より高電導性非結晶状に
コンプレックスポリマーを保持することである。これら
は二種類のポリマーとイオン化可能塩との溶剤溶液をつ
くり、その溶剤を蒸発させた後、第二のポリマーを架橋
させることによりつくられる。第二のポリマーは放射線
照射により架橋される。
Andra等によるアメリカ特許A4,357,601
には、−収約にヘテロ原子含有架橋ポリマー電解質につ
いて述べられて℃・る。この特許に記載の組成は化学的
に架橋されたものであり、例えばポリオールとポリイソ
シアネートとの反応によるものである。
xia等によるConductivities of 
SolidPolymer Electrolyte 
Complexes  of AlkariSalts
 with Polymers of Methozy
polyethy −1eneglycol  Abt
hacrylatas”(5olid  5tate1
onics、14.C1984)221〜24)には、
イオン化可能塩とオリゴ−オキシエチルメタクリレート
の重合によりつくられたポリマーとのノリツドボリマー
電解賀について記載されている。この報文の巻末の参照
の項に放射線架橋についてのテストが述べられている。
このポリマーの分子量は150. OOO〜300. 
OOOである。
本発明の主な目的は、ノリラドステート電解電池用のポ
リマー電解質をつくる方法を提供することにあり、更に
詳しくはその電池のアノードおよび/ある−・はカソー
ド−・−フエレメ/トあるいは電池自体の製造法を提供
することであり、更にこの方法によりつくられた電解質
、アノードおよびカソード・・−フエレメント、および
電解電池を提供するところにある。
本発明による電解質は、液状のモノマーあるし・はプレ
ポリマー放射線重合可能化合物、放射線不活性イオン電
導性液体、およびイオン化可能アルカリ金属塩の混合物
をつくった後、その混合物を宿性放射線へ照射させるこ
とによりキュアさせてつくられる。本発明の好適なj9
様によると混合物は紫外線ある〜・は電子ビーム線照射
によりキュアされる。紫外線を用いる場合には混合物に
紫外線開始剤を添加する。
放射線重合可能電解質組成物は、照射前に支持体にコー
ティングしてもよいし、またモールド中に入れておくこ
ともできる。混合物への照射により重合あるいは架橋(
三官能ポリマーが使用される)マトリックスがつくられ
、これは放射線不活性イオン電導性液相により深く浸透
される。最も典型的な本発明の態様によると放射線重合
可能化合物は、好適には低分子量ポリエチレン注不飽和
化合物であり、更に好ましくは、アルカリ金属カチオン
と受体給体結合しうる少なくとも1個のヘテロ原子を分
子中に有しかつ、少なくとも2個の下端ポリマー1合可
能エチレン性不飽和基を有する化合物である。これらの
化合物は、重合してイオン電導性マ) IJラックス形
成する。放射線不活性液体は中性溶媒あるいはアルカリ
金属カチオンと受給体結合可能なヘテロ原子を有する溶
媒が好適であり例えばポリエチレングリコールジメチル
エーテルである。
本発明の方法はアノードおよびカテードのハーフエレメ
ント並びに電解電池の製造に使用することができる。ア
ノードハーフエレメントは、前述の放射線重合可能電解
質組成物を適当なアノード基材例えばニッケルあるいは
銅ホイル上のリチウム金属にコーティングした後、コー
トホイル部に放射線源を通すことによりつくられる。照
射後、ホイルはその表面へ付着されたイオン電導性網状
構造とともに浮び上ってくる。これは、ホイルと電解質
との間に光分な接触を与えるばかりか、更に、カソード
エレメントと組合される次の操作時における損傷からホ
イル下層面を採掘するものである。
本発明のある方法によりカソードハーフエレメントの製
造法が提供される。この方法では活性カソード基材、電
子伝導体、液状のモノマーあるいはプレポリマー放射線
重合可能ボリエテレ/性不飽和化合物、放射線不活性イ
オン電導性液体および所望ならばイオン化可能アルカリ
金属塩の混合物をつくり、この混合物を電流コレクター
として機能するホイル部にコーティングした後、活性放
射線へ照射させてポリエチレン性不飽和化合物を重合さ
せる。あるケースではコーティングを容易にするため、
放射線重合可能カソード組成物にイオン化可能アルカリ
金属塩を添加しなくてもよい。
電解質層中に過剰量のイオン電導性塩を添加することも
でき、これは電池を組立てた場合後でカソード層に拡散
する。
本発明は、更に完全な電解電池を製造するのにも有用で
ある。ある方法によれはいづれの工程によりつくられた
アノードおよびカソードハーフエレメントも本発明によ
る放射線重合可能電解質組成物の層と組合せることがで
き、その組立品を放射線に照射させて′a解質層をキュ
アさせろことによりアノードおよびカソードハーフエレ
メントを緒に接着させることができる。
更に他の方法を用いることもできる。例えば、本発明に
よりつくったキュアアノードおよびカッド・・−7エレ
メントを慣用の方法での加熱および加圧により組立てる
ことができる。一方いかなる方法によりつくったキュア
アノードあるいはカソードハーフエレメントも本発明に
より未キユアアノードあるいはカソード層・−フエレメ
ントと組立てた後、その組立品を放射線へ照射させて、
その二個のエレメントを共に接着させることができる。
更に本発明の他の方法により、本発明での放射線重合可
能組成物含有未キユアアノードおよびカソードハーフエ
レメントを組立てた後その組立品を放射線へ照射させて
エレメントをキュアし、同時に電池をつくることもでき
る。ホイル部を本発明による放射線重合可能電解質およ
びカソード組成物でコーティングし、カソード用電流コ
レクターあるいはアノードを形成するホイル部と組合せ
、その組立品をキュアすることができることもまた明白
なことである。
従って、本発明は、液状のモノマーあるいはプレポリマ
ー放射線重合可能化合物、放射線不活性イオン電導性液
体、およびイオン化可能アルカリ金属塩の混合物をつく
ること:該混合物を活性放射線へ照射させることにより
該放射線重合可能化合物を架橋させ、それにより該イオ
ン電導性液体を含有するソリッドマトリックスをつくる
こと;から成ることを特徴とするソリッドステート電解
電池に使用のための液状電解質を含有する含浸ポリマー
網状構造の製造法に関する。
更に、本発明は、前述の放射線重合可能物質、放射線不
活性イオン電導性液体およびイオン化可能アルカリ金属
塩を含有する混合物でアノード金属ホイル部をコーティ
ングすること;および該混合物を活性放射線へ照射させ
ることにより該放射線重合可能化合物を架橋させ、該イ
オン電導性液体を含有するソリッドマトリックスをつく
ること;から成ることを特徴とするアノード・・−フエ
レメントの製造法に関する。
更にまた本発明は、活性カソード基材、電子電導体、液
状のモノマーあるいはプレポリマー放射線重合可能化合
物、放射線不活性イオン電導性液体および任意にイオン
化可能アルカリ金属塩の混合物をつくること;および該
混合物を放射線へ照射させて該放射線重合可能ポリエチ
レン性不飽和化合物をキュアすることにより該イオン電
導性液体により含浸されたポリマー網状構造をつくるこ
と;から成ることを特徴とするカソードハーフエレメン
トの製造法を提供するものである。
更に本発明による方法は、液状のモノマーあるいはプレ
ポリマー放射線重合可能化合物、放射線不活性イオン電
導性液体、およびイオン化可能アルカリ金属塩を含有す
る放射線重合可能電解質組成物をその間に有するアノー
ドおよびカソードハーフエレメントを組合せること;お
よびその組立品を放射線へ照射させて放射線重合可能化
合物を重合させ、それにより該イオン電導性液体により
含浸されたポリマー網状構造を通じてのアノードおよび
カソードハーフエレメントを共につくること;から成る
ことを特徴とする電解電池の製造法である。
更に本発明による他の方法は、アノード金属ホイル部を
敵状モノマーあるいはプレポリマー放射線重合可能化合
物、放射線不活性イオン電導性液体、およびイオン化可
能アルカリ金属塩を含有する放射線重合可能電解質組成
物でコーティングすること;該放射線重合可能電解質組
成物を活性カソード基材、電子伝導体、液状モノマーあ
るいはプレポリマー放射線重合可能化合物、放射線不活
性イオン電導性液体、および任意にイオン化可能アルカ
リ金属塩を含有する放射線重合可能カッド組成物でオー
バーコーティングすること;該放射線重合可能カソード
組成物を該カソード用の電流コレクターとして機能する
ホイルでおおうこと;およびこのようにして得られたラ
ミネートを放射線へ照射させて放射線重合可能化合物を
重合することにより電解室aをつくることから成る。こ
の方法は、前述の放射線重合可能電解質組成物でオーバ
ーコーティングされた放射線重合可能カソード組成物に
よりカソード用電流コレクターをコテインクすることで
逆に置換えることもできる。
この材料はアノード金属ホイル部と組合わされた後放射
線に照射される。
本発明におけるイオン電導性液体が含浸されている網状
構造は、それが、アルカリ金属カチオンと受給体結合を
形成しうるヘテロ原子を含有するモノマーからつくられ
ている場合には電導マトリックスであり、あるいは前記
ヘテロ原子が存在していない場合には不電導性支持マト
リックスかである。好適なモノマーある(・はプレポリ
マーにっ(・て次に説明する。
本発明での有用なポリエチレン性不飽和モノマーあるい
はプレポリマーは、アルカリ金属カチオン受給体結合を
形成しうるヘテロ原子(詳しくは酸素および/あるいは
窒素原子)を好ましくは少なくとも1個、更に好ましく
は多数個有している化合物であり、これらは放射線重合
可能基により末端化されているものである。これらの化
合物は電導性支持マトリックスである。更に詳しくは、
−数式(1)、(II)又は(冊 A+C1f2− # −Cll2)− (III ノイ (式中、nは約3〜50、Rは水素またはC4〜C。
アルキル基であり、これはAにより表わされるエチレン
性不飽和基あるいはグリシジル基により末端化されてい
るもの)の低分子量オリゴマーが好適である。
特に有用な放射線重合可能化合物は、ポリエチレンクリ
コールとアクリル酸あるいはメタクリル酸との反応によ
り得られるものである。本発明において有用なものは例
えばビスフェノールAエポキシジアクリレート、ポリエ
ステルアクリレート、クリシソルエーテルとアクリレー
トとのコポリマーのようなアクリル化エポキシあるいは
N−ビニルピロリドンのようなビニル化合物などの放射
線キュア可能物質である。後者は不電導性マ) IJソ
ックス提供する。これらのモノマーを選択する場合、反
応性が大ぎいようなアノード金属に対し逆に反応しない
モノマーが選択される。例えば、塩化ビニルのようなハ
ロゲン化モノマーは避けることが好ましい。アノード金
属と反応しないが、徐々に反応するモノマーは使用でき
るが望ましいものではない。
放射線重合可能ポリエチレン性不飽和化合物の分子量は
、好ましくは約200〜2,000、更に好ましくは2
00〜800である。またこれらは30℃より低い温度
で液状のものが更に好ましい。
放射線キュア可能物質の例は、ポリエチレングリコール
−300ジアクリレート(平均PEO分子量約300)
、ポリエチレングリコール−480ジアクリレート(平
均PEO分子量約480)およびこれに相当するメタク
リレートである。
組成物中にガラス転移温度を低下させかつポリマーの電
導度を向上させる放射線キュア可能コモノマーを含有す
ることは望ましいことである。この目的にはテトラヒド
ロフルフリルアクリレートテトラヒドロフルフリルメタ
クリレート、メトキシポリエチレンクリコールモノメタ
クリレート、2−エトキシエチルアクリレート、2−メ
トキシエテルアクリレートあるいはシクロへキシルメタ
アクリレートのようなすべての適当なモノアクリレート
を使用することができる。またボッマーを架橋するため
にT M/’ T A、トリメチロールプロパンエトキ
シル化トリアクリレート(TM’PEOTA)、あるい
はトリメデルプロパンプロポキシトリアクリレートを使
用することができる。取扱い時に電池が放電しないよう
にアノードとカソードとの分離を維持する層は充分な硬
さにすべきである。モノアクリレートの使用量は放射線
重合可能物質の全量に基き約5〜50重量%である。ま
たトリアクリレートの使用量は同じペースで約2〜30
重量%である。
支持マトリックスは、放射線キュア可能化合物により、
その全部あるいは一部がつくられる。実施例12および
13に示すように高分子量のPEOを組成物へ添加する
ことができる。
イオン電導性液体含浸用を形成する放射線不活性成体は
、いかなる低揮発性極性溶剤でもよい。
これらの物質は、好適には沸点が約80℃を越えること
を特徴とする。代表例としては、プロピレンカーボネー
ト、γーブチロラクトン、ジオキソラ/、および2−メ
チルテトラヒドロ7ランである。更にアルカリ金属カチ
オンと結合しうるヘテロ原子を有する極性の小さい溶剤
もまた有用である。低揮発性が製造を容易にし、かつ寿
命を延長させる。ポリエチレングリコールジメチルエー
テル(PEGDME)は好適な例である。テトラグリム
、ヘキサグリムおよびヘプタグリムもまた望ましい溶剤
である。
本発明の放射線キュア可能混合物は、放射線不活性溶剤
少なくとも45重量%、および放射線重合可能化合物約
20〜50重量%、好ましくは25〜40重量%を含有
して〜・る。放射線重合可能化合物と放射線不活性液体
との的確な量は、個々の応用のための最適な強度と電導
度との組合せを提供するように調整すべきである。概し
て混合物が約20%未満の重合可能化合物を含有する場
合、電解質は電極の分離を保持するにはあまりにも弱い
ものとなるであろう。また混合物が約55%を越える重
合物質を含有する場合には電解質は電導度が小さくなる
。電解質組成物自体あるいは電解質を含有する電極組成
物が7に流コレクターあるいは電極−・−フエレメント
のような支持部にコーティングされる場合には、電解質
は、しばしば完全な構造の独立フィルムをもつ必要はな
い。
このようなケースでは多量の放射線不活性液体を用いる
ことは、太ぎな電導度を得ることができるために許容さ
れうるしかつ有利である。例えば、放射線不活性溶剤約
70〜80%を使用することが有利である。
本発明において有用なイオン化可能アルカリ金属はソリ
ッドステート電解電池に一般的使用されているこれらの
塩である。代表的な例は、大きなアニオン径を有する弱
塩基の移動度の小さいアニオンのナトリウム、リチウム
およびアンモニウム塩である。その例は、I−、B;、
scn(ctoτ、B F,−、pp’6−、A81T
’6−、CF3COO:CF,SO3−等から成る群か
ら選択される。例えばL iC)−0, 、 #αC″
10いLiF3CSO3およびLiBF4である。
塩の使用量は、電解質におけるその溶解度の限界を越え
ない量までである。従って使用量は放射線型@−可能物
質と放射線不活性溶剤との性質にょり様々である。通常
、塩の溶解度限界の最大量が電解質のイオン電導度を最
大にするために使用される。多くの場合、放射線不活性
液相100部あたり塩約10〜60部が使用される。
本発明の方法は、支持なしのフィルムあるいは電極・・
−フエレメントの製造に用いられる。支持なしの独立フ
ィルムを製造するため、放射線キュア可能混合物をモー
ルドに注入するかあるいはPTFEのようなはくり性を
有する表面にコーティングした後活性放射線への照射に
よりキュアする。電解質フィルムの厚さは様々であるが
、多くの場合、約15〜lOOミクロン、好適には20
〜500〜50ミフロンjルムが使用される。得られた
フィルムはここに開示した方法あるいは他の方法により
つくったカソードおよびアノードハーフエレメントと組
合わされた後、加熱、加圧下でラミネートされる。必要
ならは電導性接着剤を使用することもできる。
アノードハーフエレメントは、アノード金属ホイルを放
射線キュア可能組成物でコーティングした後、放射線へ
照射させることにより得られる。
代表的なホイルはリチウムホイルあるいはリチウムコー
ティングホイルであり、例えばその表面に析出したリチ
ウム層を有するニッケルあるいは銅ホイルである。リチ
ウムは電気陽性が太きぐ、かつ軽量であるために好適で
ある。放射線キュア可能組成物はいかなる方法によって
もコーティングすることができる。適する方法はロント
コ−ティング、ロールコーティング、ブレートコ−ティ
/り等である。
カソードハーフエレメント用のコーティング組成物は、
挿入化合物および電導性物質の粒子である。カソードハ
ーフエレメントは、ニッケルホイルのようなホイル部を
前述の組成物で厚さ約10〜100ミクロン、好ましく
は約30〜60ミクロンにコーティング後キュアするこ
とにより得られる。カソード組成物は前述のいかなる方
法によってもコーティングしうるが押出成形可能なカソ
ード組成物をつくりつるようにすることが特に望ましい
。本発明で使用される放射線キュア可能組成物はカソー
ド基材のための分散媒体として働く。
カソードハーフエレメントのための代表的なコーティン
グ処方は、挿入化合物約50〜80部、カボンブシック
のような導電粒子約2〜15部、および前述の放射線キ
ュア可能組成物約15〜50部を含有して〜・る。前記
したようにイオン化可能塩はこれが電解質との組合せ後
カソード中に拡散しつるならばカソード組成物から省く
ことができる。塩を省くことおよびカソードを充満させ
るのを電解電池内でのその拡散に依存することはカソー
ド組成物の押出性能を高めつる。また、押出性能のため
には、カソード組成物中に多量のイオン寅導性液体を、
電解質組成物中に少量のイオン寅導性液体を使用するこ
とおよび電池製造の場合の濃度バランスを拡散に依存す
ることが望ましく・。
本発明にお(・て有用な挿入化合物および電子電導性物
質は、文献において公知である。代表的な挿入化合物の
例は、V 6(J 、3. 、MoO2、AfnO□ 
およびTiS2 である。他の例は、前述の文献に記載
されている。電導性物質はカーボンブラックである。
本目的のためにポリピロール、およびポリアセテレ/の
ようなある種の電導性ポリマー(二重結合の共扼網状構
造を特徴とするもの)もまた使用される。
更に本発明の態様によればHopεによるアメリカ特許
/%4,576,883記載の複合カソード粒子をキュ
ア可能組成物中に分散して前述のごとき金属ホイル部に
コーティングすることができる。
カソードハーフエレメント用のコーティング組成物をつ
くる場合、少量の揮発性溶剤とレシチンのような分散剤
とを添加して組成物中にカソード基材を分散させ良好な
コーティング特性を有する組成物をつくることができる
ここで使用している“活性放射線″とは、全電磁スペク
トルおよび電子ビームおよびガンマ−放射線を含むもの
である。しかしながら電子ビームおよび紫外線が最もよ
く使用されることは、放射線源の有用性および設備の簡
便さから予想されることである。また電子ビームおよび
ガンマ−放射線は、これらが光開始剤の使用の必要がな
いので有利である。光開始剤が必要である場合、例えば
紫外線を用℃・る場合−膜内な光開始剤の中から選択さ
れる開始剤を使用することができる。電子ビームを使用
する場合には、ビームのポテンシャルは選択される製造
法に依存するが電極層、アノードあるいはカソードハー
フエレメント、あるいは電池に浸透するための元号な大
きさでなければならなし・。電圧は175〜300 K
Vが一般に有用である。エレメントを通過するビーム速
度およびビーム量は、他の公知の方法で架橋度をコント
ロールするよう調整される。
本発明の方法がまた完全な電解電池の製造にも使用され
うろことは、これまでの記述から明白であろう。前述の
ようにしてつくったキュアしたアノードおよびカソード
ハーフエレメントは、他の公知の方法で加熱、加圧下、
−緒にラミネートされる。しかしながら電解装具を”湿
潤”状態で組立てた後そのままキュアすることもできる
。例えば、本発明によれば、リチウムコートホイル部を
放射線重合可能電解質組成物でコーティングした後、前
述のカソードコーティング組成物でオーバコーティング
することtでさるし;あるいはニッケルホイル部を前述
のカソードコーティングした後放射線重合可能電解質組
成物でオーバーコーティングすることもできる。ついで
これらの組立品を電子ビームあるいは他の活性放射線源
へ照射させるCとによりキュアした後それを電流コレク
ターあるし・はアノード部と組合せることもできる。
他の、頭株にお−・ではアノードおよびカソードハーフ
エレメントの両者と結合されたホイル部を組合せて電池
をつくりあげた後、これを実施例11に示すように電子
ビームによりキュアすることもできる。
従って、ある方法ではニッケルホイルのような電流コレ
クターを本発明による放射線重合可能カソード組成物で
コーティングすることができる。
この組立品は前述の放射線重合可能電解質組成物層でオ
ーバーコーティングされた後、リチウムホイル部または
リチウムコートされたニッケルあるいはアルミニウム部
のようなアノード部と組合わさnろ。この組立品は電子
ビームへの照射によりキュアさ扛て゛電解電池がつくら
れる。キュアされた電所質およびカソード組成物はお互
いに接着されてもいるし、更にアノードおよびカソード
と結合された金属ホイル部に対しても接着されている。
前述の方法は逆にすることも可能である。すなわちリチ
ウムコートされた金属ホイルのようなアノード金属ホイ
ル部を前述の放射線重合可能電解質組成物でコーティン
グする。ついで電解質組成物上に放射線重合可能カソー
ド組成wをコーティングした後このカソード層へニッケ
ルホイル部あるいは他の電流コレクターが取付けられる
。この組立品を電子ビームへ照射して本発明による電解
′電池がつくらnる。
他の方法においては、アノードホイル部あるいは電流コ
レクターを適当なカソードある(・は電解質組成物でコ
ーティングした後、その組成物をキュアすることができ
る(例えば放射線キュア可能な場合は放射線への照射に
よる)。ついでこのキュアされた組成物上に他の電+9
[あるいはカッド組成物をオーバーコーティング後、そ
のコーティング物をキュアするかあるいは残りのアノー
ドホイル部または電流コレクターをラミネートした後、
コーティング物をキュアすることができる。
アノード、カソード、ろるいは電解電池を製造するため
の他の方法もまた本発明の放射線重合可能電解質組成物
を利用しうることは明白である。
この組成物がアノードとカソードエレメントとを一緒に
結合させるのに効果的であると同時にイオン電導性版体
により含浸さ牡たポリマーマトリックスを提供するもの
であることが児出さnたのである。
以下の限定されない実施例により本発明を更に詳述する
実施例1゜ ALrV 300のポリ(エチレングリコール)ジアク
リレート17、Af、W、400のポリ(エチレンクリ
コール)ジメチルエーテル19、およびリチウムトリフ
ルオロメタンスルホネー)0.3rを混合した。つ℃・
でベンゾフェノンを加えた後、その混合物をアルミニウ
ム製秤量皿に注ぎ入れ薄い層にした。この混合物をアル
ゴン雰囲気下、GEF40/B L Bブラックライト
(300〜420 ?L m、最大350nmより若干
大)により1分間照射した。この照射により液体混合物
は乾いた感触の不透明な可撓性フィルムとなった。その
イオン電導度は2.8 X 10””’ ohm−’c
m−’であった。
ロメタンスルホネートを混合し、つ(・でベンゾフェノ
ン0.1?を添加後、実施例1記載と同じU、V。
ランプを用いてアルミニウム製秤量皿に入れた混合物に
照射した。不透明な可決性フィルムのイオン電導度は、
2.7 X 100−5oh″″1硼−1であった。
平均M、JV、 300のポリ(エチレングリコール)
ジアクリレート27、平均、’11.IV、 4 Q 
Qのポリ(エチレンクリコール)ジメチルエーテル22
、およびリチウムトリフルオロスルホネート067を混
合した。ついでこの混合物でアルミニウムホイルをコー
ティングした後、電子ビーム(EnergyScien
ce Inc、)  により3メガラド、20ft/T
ninで照射した。これにより透明な可撓性ドライフィ
ルムが得られた。
ポリ(エチレングリコール)ジアクリレート057、ポ
リ(エチレングリコール)ジクリシジルエーテル057
、ポリ(エチレングリコール)ジメチルエーテル17、
およびリチウムトリフロUVITHANEZL−117
827、ポリ(エチレンクリコール)ジメチルエーテル
27、およびリチウムトリフルオロメタンスルホネート
0.61を混合した。UVITBANE ZL−117
8は、Morton Th1okoL Chtmica
L Co製のポリ(プロピレングリコール)からつくら
れたジアクリレト官能化ポリウレタンである。ついでこ
の混合物をアルミニウムホイルにコーティングした後、
電子ビームにより3.6.9および1lfR(メガラド
)、20 f t /min (fpm )で照射した
。これにより透明かつ可撓性ドライフィルムが得られた
た。この4つのケースにおいてすべてアルミニウムホイ
ル上にキュアされたポリマーフィルムが得られた。イオ
ン電導度は10−5(ohm cm−’ )のオダーで
あった。
以下の混合物。
以下の混合物: スルホネート なつくり工業用の強度をもつアルミニウムホイルシート
上に、腺引き棒(drawdown bar )により
フィルム状にコーティングした。このコートホイルを電
子ビーム放射源径路に2Ofpmの速度で通過させた。
線量は3.6.9および12A(Rであつをつくv、工
業用の強度をもつアルミニウムホイルシー ト上K 線
引き棒によりフィルム状にコーティングした。このコー
トアルミニウムホイルを電子ビーム放射源径路に2 O
fpmの速度で通過させた。線量は12 、W Rであ
った。その結果、アルミニウム上に黒色の可撓性ポリマ
ーフィルムが得られた。
以下の混合物: Uvithane  Z4−1178 2.87 リチウムトリフルオロメタン  0847スルホネート 結合”6013 をつくり、工業用の強度をもつアルミニウムホイルシー
ト上に線引き陣によりフィルム状にコーティングした。
このコートホイルを2 Ofpmの速度、線量12 M
Hの電子ビーム源径路に通過させた。
この液状フィルムのキユアリングによりアルミニウムホ
イル上に黒色の可撓性ポリマーが得られた。
ボールミルを用いて所望粒径に粉砕したつぎの混合物: VaO1335? レシチン           0.759メチルエチ
ルケトン(MEK)   33?ヘプタグリム    
     152カーボンブラツク       35
7ポリエチレングリコール    157ジアクリレー
ト をつくり、工業用の強度をもつアルミニウムホイルシー
ト上に線引き棒によりフィルム状にコーティングした。
ついで溶剤(MEK)を蒸発させた。
その後、生成フィルムを5Ofpmの速度、12メガラ
ドの線量の電子ビーム源径路を通じて通過させた。これ
によりカソードハーフエレメントとして有用なキュアさ
れた可撓性黒色フィルムが得られた。
キユアリングを除いて実施例8と同様にしてフィルムな
つ(つた。ついでその上に実施例5記載のようなプレポ
リマー電解質混合物をコーティングした。ついでこのサ
ンプルを5 Ofpmの速度、12)¥t ROO12
電子ビーム源径路を通過させた。
そしてキュアされた光沢のある黒色フィルムが得られた
。これを電解装置として使用のために他のホイル部と組
合せた。
実施例10゜ 実施例8記載のようにしてコーティング後キュアした。
ついでその上に実施例5記載のようなプレポリマー電解
質混合物をコーティングした。つ(・てこのサンプルを
5 Ofpmの速度、3 /M Rの線量の電子ビーム
源径路を通過させた。そしてキュアされた黒色フィルム
が得られた。これを電解装置として使用のための他のホ
イル部と組合せた。
実施例9記載のようにしてコーティングをおこなった。
ついでこのコーティング物をニッケルホイルで包んだ。
それからこのものを175KV、6 Ai Rの線量、
2Q fpmの速度の電子ビームを通過させることによ
りキュアリックした。ニッケルホイルは電極および電解
質組成物がホイルを通じて電子ビームによりキュアされ
うることを示すためにただ単に選択したものである。電
解電池をつ(るために実施例8記載のカソード組成物を
乾燥室内でリチウムホイル部あるいはリチウムコート部
にコーティングした。
以下の表に示すようにポリエチレンオキシドCPE0)
、ポリエチレンクリコールジアクリレート(PEG−D
A)、トリノチロールプロパンエトキシル化トリアクリ
レート(TMPEOTA)、LiCF。
S03およびテトラグリムあるいはプロピレンカポネー
トのような適当なイオン電導性溶剤を含有する放射線キ
ュア可能押出可能ポリマー電解質組成物をつくった後、
Brabender押出機を用いてアルミニウムホイル
上K 125℃で押出した。この押出混合物はつぎのよ
うにしてつくった:先ずプロピレンカーボネートの半量
に塩を溶解させた。
またPEOをプロピレンカーボネートの残りの半量に分
散させた後、その混合物へpEG−DA とT rW 
P E (J T Aとを添加した。ついで塩とPEO
組成物とを混合後、混合物を押出機に注入した。
表 化合物 サンプル(重量%) PEG−DA(400)   −−0,040,10T
MpEOTA     O,030,130,010,
01テトラグリム  0.70 0.60 0,75 
0.65PEOO,200,200,050,10Li
CF SOO,070,070,150,14ついでサ
ンプル1〜4を7.8 M Hの電子ビームを通過させ
たところ、約1〜5m1A厚の不透明な可続性フィルム
が得られた。電導度は7 X 10−’ohm−’Cn
L” であった。
実施例13 プロピレンカーボネート(PC)を含有するっぎの混合
物をつくった。
PEG−DA          0.11’に1pE
OTA        O,OPCO,6 pEo             o、ILiCFSO
0,1 00,10 10,01 50,65 00,05 40,19 これらのサンプルを実施例13記載と同じ条件下で押出
した後、電子ビームを通過させたところ、透明な可撓性
フィルムが得られた。このものの電導度は、2 X 1
0−” ohm−’CIIL−’であった。
V2O,、50%、Shawinigan Black
 7%、および実施例13&″Cよるpc−1およびP
C−2組成物43%を含有するカソード混合物を前述と
同じ条件でニッケルあるし・はアルミニウムホイル上に
押出した後7.8 M Hの電子ビームによりキュアし
た。
以下のようにしてバッテリーをつくった。
(1)実施例140力ソード組成物をアルミニウムホイ
ル上に押出した。
(2)  カソード組成物を実施例14のように電子ビ
ムによりキュアした。
(3)キュアされたカソード組成物の上に実施例13の
PC−2組成物を押出した。
(・0 リチウムホイルをラミネートした。
(5)つくったものを7.8MRの電子ビームに通過さ
せた。この工程の間リチウムホイルはその性質を保持し
た。
遇させた。
(5)  リチウムホイルを(4)工程のラミネート品
へ加熱および/あるいは加圧ロールによジラミネトした
これまで本発明を詳細にかつその好適な態様により説明
してきたが、本特許請求の範囲を離脱することなく様々
な改良および変更が可能なことは明白である。
以下のようにしてバッテリーをつくった。
(1)  実施例14のカソード組成物をアルミニウム
ホイル上に押出した。
(2)  カソード組成物を実施例14のように重子ピ
ムによりキュアした。
(3)  キュアされたカソード組成物りに実施例13
のpc−z組成物を押出した。
(4)  コーティング物を7.8 kl Hの電子ビ
ームに通(外4名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、液状の、モノマーあるいはプレポリマー放射線重合
    可能な化合物、放射線不活性イオン電導性液体、および
    イオン化可能アルカリ金属塩の混合物をつくつた後、該
    混合物を活性放射線へ照射させ、それにより該放射線重
    合可能物質を架橋させかつ該イオン電導性液体を含有す
    るソリッドマトリックスを形成することから成ることを
    特徴とする、ソリッドステート電解電池に使用のための
    、液状電解質を含有する含浸ポリマー網状構造の製造法
    。 2、該放射線重合可能化合物が分子中に少なくとも1個
    のヘテロ原子を含むポリエチレン性不飽和化合物である
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、該放射線重合可能化合物が、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、又は ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1は水素あるいは低級アルキル基)から成
    る群から選ばれる繰返し単位を含む特許請求の範囲第2
    項記載の方法。 4、該放射線重合可能化合物が一般式( I )、(II)
    又は(III) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) により表わされる特許請求の範囲第3項記載の方法。 5、該放射線重合可能化合物が末端エチレン性不飽和基
    を含むように改質されたポリエチレングリコールである
    特許請求の範囲第2項記載の方法。 6、該塩が、リチウム、ナトリウム、カリウムおよびア
    ンモニウムカチオンから成る群から選ばれるカチオンの
    塩;およびI^−、Br^−、SCN^−、ClO_4
    ^−、CF_3SO_3^−、BF_4^−、PF_6
    、CF_3CCl_3^−、A_3F_6^−およびC
    F_3COO^−から成る群から選ばれるアニオンであ
    る特許請求の範囲第5項記載の方法。 7、該放射線重合可能化合物が、ポリエチレングリコー
    ルジアクリレート、ポリエチレングリコールジメタクリ
    レート、あるいはポリエチレングリコールジグリシジル
    エーテルである特許請求の範囲第6項記載の方法。 8、該イオン電導性液体が極中性溶剤である特許請求の
    範囲第6項記載の方法。 9、該イオン電導性液体がポリエチレングリコールジメ
    チルエーテルである特許請求の範囲第6項記載の方法。 10、該活性放射線が紫外線あるいは電子ビーム線であ
    る特許請求の範囲第8項記載の方法。 11、該放射線不活性液体が該混合物中に少なくとも4
    5重量%の量、存在する特許請求の範囲第6項記載の方
    法。 12、該放射線不活性液体が該混合物中に少なくとも7
    0重量%の量、存在する特許請求の範囲第11項記載の
    方法。 13、該放射線重合可能化合物が二官能性および三官能
    性のポリエチレン性不飽和化合物の混合物である特許請
    求の範囲第6項記載の方法。 14、電解質として特許請求の範囲第6項記載の方法に
    よりつくられた含浸ポリマー網状構造を含むソリッドス
    テート電解電池。 15、液状のモノマーあるいはプレポリマー放射線重合
    可能化合物、放射線不活性イオン電導性液体、およびイ
    オン化可能アルカリ金属塩を含む混合物でアノード金属
    ホイルをコーティング後、該混合物に活性放射線を照射
    させ、それにより該放射線重合可能化合物を重合させ、
    かつ該イオン電導性液体を含有するソリッドマトリック
    スを形成することから成ることを特徴とするアノードハ
    ーフエレメントの製造法。 16、該放射線重合可能物質がイオン電導性である特許
    請求の範囲第15項記載の方法。17、該放射線重合可
    能化合物が分子中に少なくとも1個のヘテロ原子を含む
    ポリエチレン性不飽和化合物である特許請求の範囲第1
    6項記載の方法。 18、該アノード金属ホイルがリチウムホイルあるいは
    リチウムコートホイルである特許請求の範囲第17項記
    載の方法。 19、該混合物が少なくとも45重量%の該放射線不活
    性液体を含有する特許請求の範囲第18項記載の方法。 20、アノードハーフエレメントおよびカソードハーフ
    エレメントをその間の放射線重合可能電解質と組合せる
    こと、ここにおいて該放射線重合可能電解質が液状放射
    線重合可能モノマーあるいはプレポリマー化合物、放射
    線不活性イオン電導性液体、およびイオン化可能アルカ
    リ金属を含有すること;および該電解質を活性放射線へ
    照射させること;から成ることを特徴とする電解電池の
    製造法。 21、該組成物が液状のモノマーあるいはプレポリマー
    放射線重合可能化合物、放射線不活性イオン電導性液体
    、およびイオン化可能アルカリ金属塩から成ることを特
    徴とする、液状電解質を含有する含浸ポリマー網状構造
    をつくるのに有用な放射線キユア可能組成物。 22、該放射線重合可能化合物が分子中に少なくとも1
    個のヘテロ原子を含むポリエチレン性不飽和化合物であ
    る特許請求の範囲第21項記載の放射線キユア可能組成
    物。 23、金属ホイルを、活性カソード基材、電子伝導体、
    液状のモノマーあるいはプレポリマー放射線重合可能化
    合物、および放射線不活性イオン電導性液体を含む混合
    物でコーティングすること;および該混合物を放射線へ
    照射させることにより該放射線重合可能化合物を架橋さ
    せること;から成ることを特徴とするカソードハーフエ
    レメントの製造法。 24、該活性カソード基材が挿入物である特許請求の範
    囲第23項記載の方法。 25、該挿入化合物が酸化バナジンである特許請求の範
    囲第24項記載の方法。 26、該混合物が更にイオン化可能アルカリ金属塩を含
    む特許請求の範囲第25項記載の方法。 27、該放射線重合可能化合物がヘテロ原子を含有する
    エチレン性不飽和化合物である特許請求の範囲第26項
    記載の方法。 28、アノード金属ホイル部を、液状のモノマーあるい
    はプレポリマー放射線重合可能ポリエチレン性不飽和化
    合物、放射線不活性イオン電導性液体およびイオン化可
    能アルカリ金属塩を含む放射線重合可能電解質組成物で
    コーティングすること;および該放射線重合可能電解質
    組成物を、液状のモノマーあるいはプレポリマー放射線
    重合可能ポリエチレン性不飽和化合物、活性カソード基
    材、電子伝導体、および放射線不活性イオン電導性液体
    を含む放射線重合可能カソード組成物でオーバーコーテ
    ィングすること;から成ることを特徴とする電解電池の
    製造法。 29、該方法が金属ホイル電流コレクターを該放射線重
    合可能カソード組成物の表面へ取付けて組立品をつくつ
    た後、該組立品を放射線へ照射させる追加工程から成る
    特許請求の範囲第28項記載の方法。 30、該方法が該電解質組成物および該カソード組成物
    を放射線へ照射させた後、金属ホイル電流コレクターを
    該カソード組成物の表面へラミネートする追加工程から
    成る特許請求の範囲第28項記載の方法。 31、金属ホイル部を、ヘテロ原子を含有する液状の放
    射線重合可能モノマーあるいはプレポリマーポリエチレ
    ン性不飽和化合物、放射線不活性イオン電導性液体、活
    性カソード基材、および電子伝導体を含む放射線重合可
    能カソード組成物でコーティングすること;および該放
    射線重合可能カソード組成物を、液状の放射線重合可能
    モノマーあるいはプレポリマーポリエチレン性不飽和化
    合物、放射線不活性イオン電導性液体、およびイオン化
    可能アルカリ金属塩を含む放射線重合可能電解質組成物
    でオーバーコーティングすること;から成ることを特徴
    とする電解電池の製造法。 32、該方法がアノード金属ホイル部を該電解質組成物
    へラミネートして組立品をつくつた後該組立品を放射線
    へ照射させる追加工程から成る特許請求の範囲第31項
    記載の方法。 33、該カソード組成物および該電解質組成物を放射線
    へ照射させた後、アノード金属ホイル部を該電解質組成
    物の表面へラミネートする追加工程から成る特許請求の
    範囲第31項記載の方法。 34、アノード金属ホイル部を、液状のモノマーあるい
    はプレポリマー放射線重合可能ポリエチレン性不飽和化
    合物、放射線不活性イオン電導性液体、およびイオン化
    可能アルカリ金属塩を含む放射線重合可能電解質組成物
    でコーティングすること;該電解質組成物を放射線へ照
    射させること;および該キユアされた電解質組成物を液
    状のモノマーあるいはプレポリマー放射線重合可能ポリ
    エチレン性不飽和化合物、活性カソード基材、電子電導
    体、および放射線不活性イオン電導性液体を含む放射線
    重合可能カソード組成物でオーバーコーティングするこ
    とから成ることを特徴とする電解電池の製造法。 35、金属ホイル電流コレクターを該カソード組成物の
    表面へラミネートした後、該カソード組成物を放射線へ
    照射させて該カソード組成物をキユアさせる追加工程か
    ら成る特許請求の範囲第34項記載の方法。 36、該カソード組成物を放射線へ照射させて該カソー
    ド組成物をキユアさせた後、金属ホイル電流コレクター
    を該キユアされたカソード組成物の表面へラミネートす
    る追加工程から成る特許請求の範囲第34項記載の方法
    。 37、金属ホイル部を、液状の放射線重合可能モノマー
    あるいはプレポリマーポリエチレン性不飽和化合物、放
    射線不活性イオン電導性液体、活性カソード基材、およ
    び電子伝導体を含む放射線重合可能カソード組成物でコ
    ーティングすること;該カソード組成物を放射線へ照射
    させて該カソード組成物をキユアさせること;および該
    キユアされたカソード組成物を、液状の放射線重合可能
    モノマーあるいはプレポリマーポリエチレン性不飽和化
    合物、放射線不活性イオン電導性液体、およびイオン化
    可能アルカリ金属塩を含む放射線重合可能電解質組成物
    でオーバーコーティングすることから成ることを特徴と
    する電解電池の製造法。 38、該方法が、アノード金属ホイル部を該電解質組成
    物の表面へ取付けた後、該電解質組成物を放射線へ照射
    させて該電解質組成物をキユアさせる追加工程から成る
    特許請求の範囲第31項記載の方法。 39、該電解質組成物を放射線へ照射させて該電解質組
    成物をキユアさせた後、アノードホイル部を該キユアさ
    れた電解質組成物の表面へラミネートする追加工程から
    成る特許請求の範囲第31項記載の方法。 40、アノード金属ホイル部を、液状のモノマーあるい
    はプレポリマー放射線重合可能ポリエチレン性不飽和化
    合物、放射線不活性イオン電導性液体、およびイオン化
    可能アルカリ金属塩を含む放射線重合可能電解質組成物
    でコーティングすること;および金属ホイル部を、液状
    の放射線重合可能モノマーあるいはプレポリマーポリエ
    チレン性不飽和化合物、放射線不活性イオン電導性液体
    、活性カソード基材、および電子伝導体を含む放射線重
    合可能カソード組成物でコーティングすること;から成
    ることを特徴とする電解電池の製造法。 41、該電解質組成物が該カソード組成物と接触するよ
    うに該コーティングされた金属ホイル部を該コーティン
    グされたアノード部とラミネートした後、該電解質組成
    物および該カソード組成物を放射線へ照射させて該組成
    物をキユアさせる工程から更に成る特許請求の範囲第4
    0項記載の方法。 42、該カソード組成物を放射線へ照射させて該組成物
    をキユアさせること、該キユアされたカソード組成物が
    該電解質組成物と接触するように該コーティングされた
    アノード金属ホイル部を該カソード組成物とラミネート
    すること、および該電解質組成物を放射線へ照射させて
    該電解質組成物をキユアさせることの追加工程から成る
    特許請求の範囲第40項記載の方法。 43、該電解質組成物を放射線へ照射させて該電解質組
    成物をキユアさせること、該カソード組成物が該キユア
    された電解質組成物と接触するように、該コーティング
    された金属ホイル部を該キユアされた電解質組成物とラ
    ミネートすること、および該カソード組成物を放射線へ
    照射させて該カソード組成物をキユアさせることの追加
    工程から成る特許請求の範囲第40項記載の方法。 44、該方法が、該電解質組成物を放射線へ照射させて
    該電解質をキユアさせること、該カソード組成物を放射
    線へ照射させて該カソード組成物をキユアさせること、
    および該キユアされたカソード組成物が該キユアされた
    電解質組成物と接触するように該キユアされた電解質組
    成物でコーティングされた該アノード金属ホイル部を該
    キユアされたカソード組成物でコーティングされた該金
    属ホイル部へラミネートすることの追加工程から成る特
    許請求の範囲第40項記載の方法。
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