JPH025958Y2 - - Google Patents

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JPH025958Y2
JPH025958Y2 JP5343683U JP5343683U JPH025958Y2 JP H025958 Y2 JPH025958 Y2 JP H025958Y2 JP 5343683 U JP5343683 U JP 5343683U JP 5343683 U JP5343683 U JP 5343683U JP H025958 Y2 JPH025958 Y2 JP H025958Y2
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JP
Japan
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drive shaft
type
notch
gear wheel
ratchet pawl
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【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案はチエツクライタの印字装置の如き、一
方向に回転する駆動軸に活字輪を一体回転又は回
転遮断の二形態をとり得るように組付け、上記活
字輪の外周に形成されている任意の一活字を被印
字紙に対向する位置で選択し、且つその選択位置
で該活字輪を固定するようにしたプリンタに関
し、特に上記活字輪と駆動軸との係脱機構の改良
に関する。
〈背景技術とその問題点〉 従来、プリンタの活字輪と駆動軸の係脱機構と
して特開昭51−46220号公報、特開昭52−72624号
公報及び特開昭53−104315号公報に開示されたも
のが有る。上記特開昭51−46220号公報に開示さ
れた係脱機構は駆動軸の外周に板バネを取付ける
とともにこの板バネの先端を活字輪に形成されて
いる係合歯に係脱自在に係合させたものである。
ところで、上記係脱機構にあつては上記駆動軸と
活字輪とを上記板バネの弾発力のみによつて一体
保持するものであることからして、上記活字輪が
駆動軸と一体となつて回転する活字選択サイクル
時に上記活字輪の活字にインクローラが転接しこ
の活字面に摺動抵抗が生じた際、もしその摺動抵
抗によつて上記板バネの係止状態が解除され上記
活字輪の回転が停止し、活字の選択を行なうこと
が不可能となつてしまう虞れが有る。
また、上記特開昭52−72624号公報に開示され
ている係脱機構は活字輪に板バネを取付けるとと
もにこの板バネの先端を駆動軸の外周に形成され
ている切欠き部に係脱自在に係合させたものであ
る。この係脱機構にあつてもインクローラが活字
輪の活字に転接した時の摺動抵抗によつて活字輪
と駆動軸との係止状態が解除されてしまう虞れが
有る。
また、上記特開昭53−104315号公報に開示され
た係脱機構は活字輪の内周部分にバネ部材を装着
しこのバネ部材の先端を駆動軸の外周に形成され
た切欠き部に係脱自在に係合させたものである。
この係脱機構にあつてもインクローラが活字輪の
活字に転接した時の摺動抵抗によつて活字輪と駆
動軸との係止状態が解除され所望の位置まで活字
輪を回転させることが不可能となつてしまう虞れ
が有る。
〈考案の目的〉 そこで、本考案はこのような従来の実情に鑑み
て提案されたものであり、活字選択サイクル中に
インクローラが活字輪の活字に転接することによ
つて生じる摺動抵抗によつても上記活字輪と駆動
軸との係止状態が解除されることなく、活字輪を
駆動軸に対して確実に係止し得る新規なプリンタ
を提供することを目的とする。
〈考案の概要〉 上記目的を達成するために、本考案は駆動軸に
回転自在に嵌挿されるとともに外周に複数の活字
が周方向に所定間隔を置いて形成された活字輪
と、上記駆動軸に回転自在に嵌挿されるとともに
外周に上記各活字と対応する複数の切欠き部が周
方向に所定間隔を置いて形成された歯車輪と、こ
の歯車輪の切欠き部に選択的に係脱自在なロツク
爪と、上記活字輪と歯車輪との間に回転自在に軸
支され一端が上記歯車輪に設けた係合孔に挿入さ
れるとともに他端が上記駆動軸の外周に形成した
切欠き部に係脱自在なラチエツト爪を有し、上記
ラチエツト爪の回転軸は上記駆動軸の接線上に設
けられ、上記駆動軸の切欠き部には上記ラチエツ
ト爪の他端の一側面を上記駆動軸の径方向に分力
が働かない状態で受け止める係止部が設けられて
なり、上記ラチエツト爪の他端は活字選択サイク
ル時に上記駆動軸の切欠き部に嵌合するとともに
活字選択サイクル時に移る時に上記ロツク爪が上
記歯車輪の所定の切欠き部に嵌合し上記歯車輪に
対して上記駆動軸の回転方向と逆方向に押圧力が
付与されることにより該ラチエツト爪の一端が前
記係合孔の一側壁で押圧され該ラチエツト爪が回
転されることによつて上記駆動軸の切欠き部から
離脱するようにしたことを特徴とするものであ
る。
〈実施例〉 以下、本考案の一実施例を図面を参照しながら
具体的に説明する。
第1図は本考案のプリンタを電子チエツクライ
タの印字装置に適用した例を示す縦断側面図であ
る。このプリンタは基台1上に組付けられたケー
ス2内に収納されている。このプリンタは電動モ
ータ3の回転軸に図示しない減速機構を介して連
結された駆動軸4と、この駆動軸4にそれぞれ回
転自在に嵌挿された複数の活字輪5と、これら各
活字輪5の1個ずつとそれぞれ軸方向に重なり合
うように上記駆動軸4に回転自在に嵌挿された複
数の歯車輪6を有している。上記活字輪5は合成
樹脂によつて成形されてなり、その外周面には第
2図にも示すように16個の凸部5A〜5Pが周方
向に等間隔を置いて形成されている。第1の凸部
5Aの表面には「0」の活字、第2の凸部5Bの
表面には「1」の活字、第3の凸部5Cの表面に
は「2」の活字、第4の凸部5Dの表面には
「3」の活字、第5の凸部5Eの表面には「4」
の活字、第6の凸部5Fの表面には「5」の活
字、第7の凸部5Gの表面には「6」の活字、第
8の凸部5Hの表面には「7」の活字、第9の凸
部5Iの表面には「8」の活字、第10の凸部5J
の表面には「9」の活字、第11の凸部5Kの表面
には「¥」又は「※」の活字がそれぞれ刻設され
ている。なお、第12、第13、第14、第15及び第16
の凸部5L,5M,5N,5O,5Pは他の凸部
より高さが低く形成され、その表面は活字が刻設
されていないブランク部となつている。また、上
記歯車輪6も合成樹脂によつて成形されてなり、
その外周面には上記第1乃至第13までの各凸部5
A〜5Mの配置角度ピツチと等角度ピツチをもつ
て13個の切欠き部6A〜6Mが周方向に形成され
ている。第1の切欠き部6Aは「0」の活字用、
第2の切欠き部6Bは「1」の活字用、第3の切
欠き部6Cは「2」の活字用、第4の切欠き部6
Dは「3」の活字用、第5の切欠き部6Eは
「4」の活字用、第6の切欠き部6Fは「5」の活
字用、第7の切欠き部6Gは「6」の活字用、第
8の切欠き部6Hは「7」の活字用、第9の切欠
き部6Iは「8」の活字用、第10の切欠き部6J
は「9」の活字用、第11の切欠き部6Kは「¥」
又は「※」の活字用、第12及び第13の切欠き部6
L,6Mはブランク部用となつている。
上記ケース2内には上記各活字輪5の数と対応
する数の長尺なロツク爪7が配されている。これ
ら各ロツク爪7はその長さ方向中途部に装着され
た支軸8によつてそれぞれ回転自在に支持されて
いる。そして、上記各ロツク爪の先端7aはL字
状に垂下折曲形成され、上記各歯車輪6の外周に
臨む状態に置かれている。
また、上記各ロツク爪7の基端7bにはアクチ
ユエータ9を介してフラツパタイプのソレノイド
10がそれぞれ組付けられている。上記ソレノイ
ド10に電流が供給され該ソレノイド10が吸引
駆動すると上記アクチユエータ9は支軸11を中
心に第1図中時計回り方向に回転し、上記ロツク
爪7を第1図中反時計回り方向に回転させる。上
記ロツク爪7の回転により該爪7の先端7aは上
記各切欠き部6A〜6Mの任意のものと嵌合する
ようになつている。
前記活字輪5と歯車輪6との間には第3図にも
示すように前記駆動軸4の外周に形成されている
切欠き部12に先端13aが係脱するラチエツト
爪13が配されており、このラチエツト爪13は
上記活字輪5に突設されたボス部14により回転
自在に支持されている。上記ラチエツト爪13の
基端には上記歯車輪6側に突出するボス部15が
形成されており、このボス部15は第4図にも示
すように上記歯車輪6に形成されている係合孔1
6内に挿入されている。したがつて、上記歯車輪
6は活字輪5と一体的に組付けられている状態に
なつている。また、上記活字輪5には上記ラチエ
ツト爪13の先端13aを常時上記切欠き部12
内に嵌入する方向に弾発付勢する板バネ17が取
付けられている。
また、上記ケース2内には、上記各活字輪5の
外周と対向するようにインクローラ18が回転自
在に支持されている。このインクローラ18には
上記各活字輪5の回転(第1図中矢印A方向の回
転)時に各活字面が転接し、各活字面にはインク
が付着されるようになつている。なお、上記各字
輪5のブランク部には上記インクローラ18が転
接しないようになつている。
また、前記基台2上には上記各活字輪5の外周
と対向するようにプラテン19が配されている。
上記プラテン19は上記基台2上に回転自在に取
付けられたプラテン支持板20の一端に回転自在
に組付けられており、上記支持板20を介して第
1図中矢印B方向又は矢印C方向に揺動自在とな
つている。上記プラテン19の回転軸21はリン
ク機構22等を介して前記電動モータ3の回転軸
に連結されている。上記電動モータ3の駆動によ
り上記プラテン19が第1図中矢印B方向に揺動
すると上記プラテン19と上記各活字輪5間に挿
入された図示しない被印字紙(小切手等)は上記
プラテン19と上記各活字輪5間で挟持され、被
印字紙上には上記各活字輪5の所定の活字が印字
されるようになつている。
次に、上記プリンタの印字ワンサイクルについ
て説明する。なお、以下の説明においては金額の
「1円」の桁を印字する活字輪5の動作のみにつ
いて説明する。
先ず、ケース2の上面に配置されている金額設
定用のキーボタン23の押圧操作により「1円」
の桁を「0」に設定する。これにより、上記活字
輪5の各凸部5A〜5Pの中から「0」の活字用
の第1の凸部5Aを選択する活字選択サイクルが
始まる。そして、上記ケース2の上面に配置され
ているプリントキー(STARTキー)24を押圧
し電動モータ3を駆動する。この時、上記ラチエ
ツト爪13の先端13aは上記駆動軸4の切欠き
部12に嵌合している状態になつており、上記活
字輪5は上記駆動軸4と一体となつて第1図中矢
印A方向に回転する。そして、上記ロツク爪7の
先端7aが第1の切欠き部6Aに臨む位置まで上
記駆動軸4が回転すると、ソレノイド10に電流
が供給され上記ロツク爪7は第1図中反時計回り
方向に回転し、上記ロツク爪7の先端7aが上記
第1の切欠き部6A内に嵌合し上記歯車輪6の回
転、すなわち上記活字輪5の回転をロツクする。
これによつて、上記活字輪5の各凸部5A〜5P
の中「0」の活字の凸部5Aが上記プラテン19
と対向する印字位置に保持される状態になり、活
字選択サイクルが終了する。
そして、次に被印字紙の「1円」の桁に「0」
を印字する印字サイクルが始まる。上記活字選択
サイクル終了状態から上記駆動軸4の回転が進行
すると上記歯車輪6には駆動軸4の回転方向と逆
方向(第1図中反矢印A方向)の押圧力が付与さ
れる。このように、上記歯車輪6に押圧力が付与
されると上記ラチエツト爪13のボス部15が上
記歯車輪6の係合孔16の一側壁16A(第5図
参照)で押圧され、このラチエツト爪13は板バ
ネ17の弾発力に抗して第3図中矢印D方向に回
転させられ、このラチエツト爪13の先端13a
は上記切欠き部12から離脱し上記駆動軸4の外
周面に乗り上がる。このように、上記ラチエツト
爪13の先端13aが上記駆動軸4の外周面に乗
り上がることにより上記駆動軸4と活字輪5の係
止状態が解除される。これにより、上記活字輪5
は「0」の活字を選択した位置で停止するととも
に上記駆動軸4のみが回転駆動する状態になる。
そして、上記駆動軸4が1回転するとこの駆動軸
4と前記電動モータ3の回転軸との間に設けられ
ている図示しないクラツチ機構の離脱動作により
この駆動軸4と電動モータ3の回転軸との連結状
態が解放され、上記駆動軸4の回転が停止する。
そして、上記プラテン19が上記リンク機構2
2等を介して徐々に第1図中矢印B方向に揺動さ
れ、このプラテン19と上記活字輪5の第1の凸
部5Aとの間に挿入される図示しない被印字紙は
挟持され、被印字紙に「0」の活字が印字され
る。これにより、印字サイクル(打刻サイクル)
が終了する。そして、上記プラテン19は印字す
るやいなやさらに第1図中矢印B方向に揺動し一
方の揺動終端で一旦保持される。
そして、次に上記第1の凸部5Aが初期位置に
復帰するように活字輪5が回転されるリセツトサ
イクルが始まる。上記プラテン19が一方の揺動
終端に到達すると前記クラツチ機構が接続動作し
上記駆動軸4と電動モータ3の回転軸が再び連結
されると同時に上記クラツチ機構の接続動作と連
動して押し下げ動作するコントロールシヤフト2
5により上記ロツク爪7の基端7b側が押し下げ
られてのロツク爪7が第1図中時計回り方向に回
転させられる。上記ロツク爪7の回転により、こ
のロツク爪7の先端7aは前記歯車輪6の第1の
切欠き部6Aから離脱し、活字輪5のロツク状態
を解除する。
そして、上記駆動軸4が再び回転することによ
り、上記駆動軸4の切欠き部12と前記ラチエツ
ト爪13の先端13aが嵌合すると、上記活字輪
5は上記駆動軸4と一体となつて第1図中矢印A
方向に再び回転し上記活字輪5は再び第1図に示
す初期位置に復帰する。これにより、リセツトサ
イクルが終了する。上記活字輪5が初期位置に復
帰すると同時に上記プラテン19は上記リンク機
構22等を介して第1図中矢印C方向に揺動し他
方の揺動終端で保持される初期位置に復帰する。
この時、上記活字輪5のプラテン19と対向する
部分は第13の凸部5M、すなわちブランク部とな
つているので上記プラテン19は上記活字輪5の
第13の凸部5Mに接触することなく円滑に揺動す
ることができる。
ところで、前記ラチエツト爪13を回転自在に
支持するボス部14は第5図に示すように上記駆
動軸4の接線X上に設けられている。また、上記
駆動軸4の切欠き部12において上記ラチエツト
爪13の先端13aの一側面13Aを受け止める
係止面12Aは上記一側面13Aを面で受け止め
るとともにこの一側面13Aを垂直方向(駆動軸
4の径方向)に分力が働かない状態で受け止める
ように上記駆動軸4の径方向線Y上に位置する形
状に形成されている。したがつて、活字選択サイ
クル時にインクローラ18が活字輪5の各活字面
に接触することによつて生じる摺動抵抗により、
活字輪5に第5図中矢印E方向の押圧力が加わつ
ても上記ラチエツト爪13の先端13aと駆動軸
4の切欠き部12との係止状態を保持することが
でき、活字選択動作を正確に行なうことができ
る。また、上記ラチエツト爪13の先端13aの
一側面13Aが上記切欠き部12の係止面12A
に対して面で当接しているので活字選択サイクル
から印字サイクルに移る時に上記ラチエツト爪1
3の基端に設けられているボス部14が歯車輪6
の係合孔16の一側壁16Aで押圧され上記ラチ
エツト爪13の先端13aが上記切欠き部12か
ら離脱する際、上記ラチエツト爪13の先端13
aと上記切欠き部12との離脱動作を円滑に行な
うことができる。
したがつて、上記活字輪5と駆動軸4の係脱を
確実に行なうことができる。
なお、本考案は上記板バネ17が組付けられて
いないものであつても上記活字輪5と駆動軸4と
の係止状態を確実に保持することができる。
〈考案の効果〉 このように、本考案によれば活字選択サイクル
中にインクローラが活字輪の活字に転接すること
によつて生じる摺動抵抗によつても上記活字輪と
駆動軸との係止状態が解除されることなく、活字
輪を駆動軸に対して確実に係止することができ、
活字の選択を正確に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す電子チエツク
ライタの縦断側面図、第2図は活字輪と歯車輪の
関係を説明する側面図、第3図は上記活字輪、歯
車輪及びラチエツト爪の組付け状態を示す一部切
欠き拡大側面図、第4図はその要部拡大断面図、
第5図は上記ラチエツト爪と駆動軸との関係を示
す拡大側面図である。 4……駆動軸、5……活字輪、6……歯車輪、
6A〜6M……切欠き部、7……ロツク爪、12
……切欠き部、12A……係止面、13……ラチ
エツト爪、13a……先端、13A……一側面、
14……ボス部、15……ボス部、16……係合
孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 駆動軸に回転自在に嵌挿されるとともに外周に
    複数の活字が周方向に所定間隔を置いて形成され
    た活字輪と、上記駆動軸に回転自在に嵌挿される
    とともに外周に上記各活字と対応する複数の切欠
    き部が周方向に所定間隔を置いて形成された歯車
    輪と、この歯車輪の切欠き部に選択的に係脱自在
    なロツク爪と、上記活字輪と歯車輪との間に回転
    自在に軸支され一端が上記歯車輪に設けた係合孔
    に挿入されるとともに他端が上記駆動軸の外周に
    形成した切欠き部に係脱自在なラチエツト爪を有
    し、上記ラチエツト爪の回転軸は上記駆動軸の接
    線上に設けられ、上記駆動軸の切欠き部には上記
    ラチエツト爪の他端の一側面を上記駆動軸の径方
    向に分力が働かない状態で受け止める係止部が設
    けられてなり、上記ラチエツト爪の他端は活字選
    択サイクル時に上記駆動軸の切欠き部に嵌合する
    とともに活字選択サイクル時から活字サイクル時
    に移る時に上記ロツク爪が上記歯車輪の所定の切
    欠き部に嵌合し上記歯車輪に対して上記駆動軸の
    回転方向と逆方向に押圧力が付与されることによ
    り該ラチエツト爪の一端が前記係合孔の一側壁で
    押圧され該ラチエツト爪が回転されることによつ
    て上記駆動軸の切欠き部から離脱するようにした
    ことを特徴とするプリンタ。
JP5343683U 1983-04-12 1983-04-12 プリンタ Granted JPS59160237U (ja)

Priority Applications (1)

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JP5343683U JPS59160237U (ja) 1983-04-12 1983-04-12 プリンタ

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JP5343683U JPS59160237U (ja) 1983-04-12 1983-04-12 プリンタ

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Publication Number Publication Date
JPS59160237U JPS59160237U (ja) 1984-10-26
JPH025958Y2 true JPH025958Y2 (ja) 1990-02-14

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JP5343683U Granted JPS59160237U (ja) 1983-04-12 1983-04-12 プリンタ

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