JPH0259259A - 生産指示システム - Google Patents

生産指示システム

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JPH0259259A
JPH0259259A JP63209200A JP20920088A JPH0259259A JP H0259259 A JPH0259259 A JP H0259259A JP 63209200 A JP63209200 A JP 63209200A JP 20920088 A JP20920088 A JP 20920088A JP H0259259 A JPH0259259 A JP H0259259A
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金子 邦也
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車のように多種多様の部品からなる製品
を得るために部品構成部材生産工場、部品生産工場や完
成品生産工場のように分業化された生産システムに用い
られる生産指示システムに関する。
(従来の技術) 自動車のように多種多様の製品を生産するとき、例えば
第6図に示す生産システムのように各生産段階に応じて
分業化を図り、完成品を得るのが一般的である。
第6図に示す生産システムは多種類の粗材(例えば鋳物
)を生産する複数の粗材工場1と、外注部品(例えばキ
ャブレター)を生産する複数の外注メーカ2と、納入さ
れた粗材を加工して自製部品を得る複数の加工ライン3
並びに該加工ライン3で得られた自製部品および外注部
品を組付けて複数の部品(例えばエンジン)を得る組付
ライン4からなる複数の部品工場5と、部品工場5から
輸送てれた部品を用いて車両を得る複数の車両工場6と
、からなって分業化されておシ、車両工場乙における必
要数量情報に基づいて設定される生産指示を生産指示シ
ステムがら受け、生産計画に合っ7’C種類の車両を所
定納期内に所定数完成するようになっている。
しかしながら、この生産システムに用いられる生産指示
システムでは部品が車両工場6に到着する時刻を基準と
して必要数量情報を設定してお9、複数の部品工場5か
ら複数の車両工場6へ部品を輸送するのに時間を有する
こと等にかかわらずそのまま生産指示を行なっているた
め、生産計画台数の算出上、時間軸にずれが発生し、部
品工場5の部品生産台数、粗材工場1の生産台数および
外注メーカ2の生産台数が車両工場6で実際に必要とな
る数量と一致しないことがあった。このため、自製部品
、粗材および外注部品の欠品や過剰在庫の状態を引起こ
し、この結果、車両を安定して生産できなくなるおそれ
があった。さらに型式変更等である部品の生産を中止す
る際不要品を大量に生産してしまうおそれがあった。
上述の間頂点改善のために、例えば実願昭62−990
70号公報の生産管理システムを用、いることが考えら
れる。この生産管理システムでは部品工場5および車両
工場6間の輸送時間に応じて生産指示を補正し、エンジ
ン等の部品の生産台数を車両生産台数に適合させ、生産
効率を高めるようにしていた。
(発明が解決しようとする課R) しかしながら、上述の生産管理システムでは部品工場へ
の外注部品や粗材の搬入時間、粗材の加工時間、自製部
品や外注部品を組付けてエンジン等の部品を得るのに要
する生産処理時間に対しては何らの配慮もなされておら
ず、このため粗材や外注部品等の部品構成部材の欠品や
過剰在庫を生じ、この結果、部品構成部材や部品ひいて
は車両の生産効率が低下するという問題が解決されず残
されていた。
本発明は、上記問題点の解決を課題としてなされたもの
で、粗材や外注部品等の部品構成部材の過不足状態をな
くし生産効率を高められ、しかも生産品の種類と生産ラ
インの種類とを生産過程と対応して管理することで各生
産ラインの負荷を均等化できる生産指示システムを提供
することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために、複数の生産ライ
ンを有し該生産ラインで部品構成部材を生産する工場、
該部材を用いて部品を得る部品生産工場および該部品を
用いて完成製品を得る完成品生産工場にそれぞれ部品構
成部材生産計画、部品生産計画および完成品生産計画に
基づく指示を行なう生産指示システムにおいて、前記完
成品生産計画における完成品の生産計画数量を入力する
手段と、前記部品生産工場および完成品生産工場間の輸
送時間、前記部品構成部材から前記部品を得るのに要す
る部品の生産時間および前記完成品生産計画数に基づい
て前記部品生産計画における該部品の生産計画数を補正
する手段と、前記部品構成部材生産工場および部品生産
工場間の輸送時間および前記補正部品生産計画数に基づ
いて前記部品構成部材生産計画における該部品構成部材
の生産計画数を補正する手段と、を備えたことを特徴と
する特なお、前記補正部品生産計画数および補正部品構
成部材生産計画数に応じて前記部品生産計画における該
部品の種類ごとの生産計画数および前記部品構成部材生
産計画における該部品構成部材の種類ごとの生産計画数
をそれぞれ設定するとともに、部品構成部材生産ライン
能力および部品生産ライン能力に応じて部品構成部材生
産ラインおよび部品生産ラインを選択して生産指示する
種類情報処理手段を備えてもよい。
(作用) 本発明は、上記構成によって、完成品計画における完成
品の数量を入力すると、部品生産工場および完成品生産
工場間の部品輸送時間、部品構成部材に対して加工・組
立を施して部品を得るのに要する生産処理時間、および
部品構成部材生産工場および部品生産工場間の部品構成
部材輸送時間に基づいて部品および部品構成部材それぞ
れの生産計画数を補正し、この補正値にそって部品およ
び部品構成部材の各種類ごとに生産計画数を設定してお
シ、各工場間の輸送時間や加工・組立等の生産処理時間
に応じて部品や部品構成部材の生産数を調整でき、この
調整によって欠品や過剰生産を防止でき、この結果生産
効率が高められる。
(実施例) 以下に、本発明の一実施例の車両生産指示システムにつ
いて添付図面を参照して説明する。
第1図はこの車両生産指示システムを示す機能ブロック
図である。該システムは、部品構成部材である粗材およ
び外注部品をそれぞれ生産する粗材工場1および外注メ
ーカ2と、粗材を加工し、加工した粗材および外注部品
を組付け、該組付は品を用いてエンジン(以下、E/G
という)を製造するB/U工場3と、E/G等を用いて
車両を完成する車両工場4と、に対し生産指示するよう
になっており、車両生産計画にそった車両生産計画数、
車両型式および車両工場の種類を示す■ラインコードを
ポストコンピュータ23に入力するキーボード5と、E
/G工場3および車両工場4間の輸送時間、E/G工場
3における加工・組付けに要する時間および前記車両生
産計画数に基づいてE/G生産計画におけるE/Gの生
産計画数を補正するE/G生産計画数補正手段6と、粗
材工場1およびE/G工場3間の輸送時間および補正さ
れたE/G生産計画数に基づいて粗材生産計画における
粗材生産計画数を補正する粗材生産計画数補正手段7と
、外注メーカ2およびE/G工場3間の輸送時間および
外注部品生産計画における外注部品生産計画数を補正す
る外注部品生産計画数補正手段8と、を備えている。粗
材生産計画数補正手段7および外注部品生産計画数補正
手段8がそれぞれ部品構成部材生産計画数補正手段を構
成している。
また、該システムはメモリ9を備えている。
メモリ9は、便宜上ファイルF1ないしF27の格納エ
リアを有しているものとして、以下説明する。
ファイルF1は車両完成時期に必要となるE/G台数(
E/G生産台数)、車両型式および車両工場4の種類を
示す■ラインコードを対応して格納する。
ファイルF2は、車両型式およびE/G品番を対応して
格納する。
ファイルF’ 3 n、E / G品番、■ラインコー
ドおよび生産台数を格納する。
ファイルF4は、E/G品番、E/()品番と同様E/
U種類を示し生産ラインの作業者が取扱い容易になるよ
うに工夫して設定された記号列からなるユニット記号お
よびE/G工場3における後述の組付ラインの種類を示
す■ラインコードを対応して格納する。
ファイルF5は、ユニット記号、■ラインコードおよび
生産台数を格納する。
ファイルF6は、車両型式と後述の加工ラインで得られ
た陶製部品の品番とを対応して格納する。
ファイルF7は、E/G品番と陶製部品品番とを対応し
て格納する。
ファイルF8は、ユニット記号と内製部品品番とを対応
(−て格納する。
ファイルF9は、自製部品品番、■ラインコードおよび
生産台数を格納する。
ファイルFIOは、自製部品品番とE/G工場3におけ
る後述の加工ラインの種類を示す@ラインコードを対応
して格納する。
ファイルF11は、陶製部品の生産計画に相当する自製
部品品番、[相]ラインコードおよびその生産台数を格
納する。
ファイルF12は、車両型式および粗材品番を対応して
格納する。
ファイルF13は、陶製部品と粗材品番を対応して格納
する。
ファイルF14は、粗材品番、■ラインコードおよび生
産台数を格納する。
ファイルF15は、粗材品番と粗材工場1の種類を示す
会社受入コードとを格納する。
ファイルF16は、粗材の生産計画に相当する粗材品番
、会社受入コードおよび粗材の生産台数を格納する。
ファイルF17は、車両型式と外注部品品番とを格納す
る。
ファイルF18はg/G品番と外注部品品番とを対応し
て格納する。
ファイルF19はユニット記号と外注部品品番とを対応
して格納する。
ファイルF20は、外注部品品番、■ラインコードおよ
び生産台数を格納する。
ファイルF21は、外注部品品番および会社受入コード
を格納する。
ファイルF22は、外注部品品番、会社受入コードおよ
び生産台数を格納する。
ファイルF23は、複数のE/G工場3それぞれから車
両工場4へE/Gを輸送するのに要する時間を格納して
いる。
ファイルF24は、E/G工場3における加工、組付け
に要する時間を格納している。
ファイルF25は、複数の粗材工場1からエンジン工場
3へ粗材を輸送するのに要する時間を格納している。
ファイルF26は、複数の外注メーカ2からE/G工場
5へ外注部品を輸送するのに要する時間を格納している
ファイルF27は、■ライン、■ライン、素材工場1、
外注メーカ3それぞれの生産能力を個々に格納している
そして、ファイルF 2.4.6〜8.10.12.1
3.15、および17〜20にはあらかじめデータが格
納されている。
さらに、該システムは、種類情報処理手段10を有して
いる。該種類情報処理手段10は、■ライン選択処理部
11と、■ライン選択処理部12と、粗材工場選択処理
部13と、外注メーカ選択処理部14とからなっている
■ライン選択処理部11は、第3図に示すようにファイ
ルF2から対象車両のE/G種類を読出し、かつファイ
ルF4の格納データおよびファイルF27に格納された
■ラインの生産能力に基づいて該E/G種類に対応した
■ライ/を選択してE/G生産計画を設定する。
[相]ライン選択処理部12は、ファイルF7よ#)E
/CJ種類に対応した陶製部品種類を読出し、かつファ
イルF10の格納データおよびファイルF27に格納さ
れた■ラインの生産能力に基づいて該陶製部品に対応し
た■ラインを選択して内装部品生産計画を設定する。
粗材工場選択処理部13は、ファイルF13の格納デー
タより対象内製部品に対応した粗材種類を読出し、かつ
ファイルF15の格納データおよびファイルF27に格
納された粗材工場1の生産能力に基づいて該素材に対応
した粗材工場1を選択して粗材生産計画を設定する。
外注メーカ選択処理部14は、ファイルF18より対象
E/Gに対応した外注部品を読出し、かつファイルF2
1の格納データおよびファイルF27に格納された外注
メーカ2の生産能力に基づいて該外注部品に対応した外
注メーカ2を選択して外注部品生産計画を設定する。
第2図を参照して本システムをさらに詳しく説明する。
車両工場4は、コンピュータ15と、コンピュータ15
にそれぞれ接続され、かつ生産ラインにそれぞれ設けら
れてホストコンピュータ26から生産指示を受ける複数
の指示端末16とを備えている。
E/G工場6は、第6図に示すのと同様に粗材を加工し
て陶製部品を得る複数の0ラインと、該■ラインで得ら
れた陶製部品および外注メーカ2よシ輸送された外注部
品を組付けて部品の一例であるエンジンを得る0ライン
と、を備えている。さらに、B/G工場3ば、コンピ−
タ17と、コンピュータ17にそれぞれ接続され、かつ
生産ラインにそれぞれ設けられてホストコンピュータ2
6から生産指示を受ける指示端末18とを備えている。
粗材工場1も、車両工場4およびエンジン工場5と同様
にコンピータ19および指示端末20を備えている。ま
た、同様に、外注メーカ2もコンピュータ21および指
示端末22を備えている。
前記コンピュータ15.17.19.21に接続してホ
ストコンピュータ23が設けられている。ホストコンピ
ュータ23は前記コンピュータ15,17゜1221お
よび前記車両生産計画数入力手段5に接読した入出力ボ
ート(I10ポート)24と、前記メモリ9と、制御プ
ログラムを格納したlも0M25と、′HJOM25か
ら制御プログラムを読出して該プログラムを実行する中
央処理装置(CPU)26とから成っている。前記制御
プログラムを実行するCPIJ26が前記生産計画数補
正手段6、粗材生産計画数補正手段7、外注部品生産計
画数補正手段8および種類情報処理手段10を構成して
いる。
以上のように構成された生産指示・/ステムの動作につ
いて第4図および第5図を参照して以下に説明する。
キーボード5が操作されて車両型式、車両生産計画数お
よび■ラインコードが入力されると、該情報がファイル
F1に格納される一方、ファイルF2の格納データが参
照されて、EZG品番、■ラインコードおよび生産台数
が読出され、該情報がファイルF3に格納される。
そして、E/G生産計画数補正手段6はファイルF3お
よびファイルF2ろよりデータを読出し、E/G輸送に
要する時間に応じてE10生産台数を補正する(第5図
参照)。この補正を受けて■ライフ選択処理部11はフ
ァイルF4.Fsからデータを読出し、生産能力に応じ
て■ラインを選択し、かつ前記補正されたE/G生産台
数を参照してE/G種類ごとに生産台数、ユニット記号
および■ラインコードを設定し、これら情報をE/G生
産計画としてファイルF5に格納する。
つづいて、ファイルF’6. F2. F7. F4お
よびF8が順次参照されてユニット記号と自製部品品番
との対応関係が読出され、この対応関係に基づいてファ
イルF5のデータが読出され自製部品品番、■ラインコ
ードおよび生産台数が設定され、該情報がファイルF9
に格納される。
さらに、E/G生産計画数補正手段6は、ファイルF9
およびF24からデータを読出し、陶製部品の組付に要
する時間に応じて■ラインにおける部品生産台数を補正
する(第5図参照)。
この補正を受けて、■ライン選択処理部12は、ファイ
ルF9からデータを読出し、かつ前記補正された陶製部
品数を参照して陶製部品種類ごとに生産台数および[相
]ラインコードを設定し、これら情報を自製部品生産計
画としてファイル11に格納する。
同様にしてE/G生産計画数補正手段は、ファイルF1
1およびF24からデータを読出し、粗材の加工に要す
る時間に応じて陶製部品を構成するのに必要な数計を補
正する一方、■ライフ選択処理部12がファイルF27
のデータに基づいて0ラインを選択し、かつ粗材種類ご
とに生産台数および■ラインコードを設定してこれら情
報をファイルF14に格納する。
このようにE/G生産計画数補正手段6が、E/G輸送
、陶製部品の組付および粗材の加工それぞれに要する時
間に応じてその生産計画数を補正しておシ(第5図参照
)、この補正データ、が生産計画に組込まれるようにな
っている。
このため、生産指示によって得られるE/Gの数量は対
象車両で必要となる数量に一致し欠品や過剰生産が防止
され生産効率が高められる。
次に、粗材生産計画数補正手段7は、ファイルF14お
よびF25からデータを読出し、粗材の輸送に要する時
間に応じて粗材の生産計画数を補正する。すると、粗材
工場選択処理部13は、ファイルF27に基づいて妥当
な生産能力の粗材工場を選択し、前述のように補正され
た粗材生産計画数にそって粗材品番ごとに生産台数およ
び会社受入コードを設定し、これら情報を粗材生産計画
としてファイルF16に格納する。
このように、粗材生産計画数補正手段7によって粗材の
輸送に要する時間に応じて生産計画数が補正され、この
補正値が粗材生産計画に組込まれているため、この後の
生産指示によって得られる粗材の数#は対象E/Gひい
ては車両で必要とされる数量に確実に一致し、欠品や過
剰生産を防止できて生産効率を高めることができる。
また、上述と同様にして外注部品生産計画数補正手段8
はファイルF17〜19の格納データ、ファイルF5よ
り得られファイルF20に格納されたデータおよびファ
イルF21の格納データを読出し、この読出しデータに
対しファイルF2乙の輸送データに応じて補正を行なっ
て補正生産計画数を得る。この補正の後、外注メーカ選
択処理部14(”l:生産能力に応じて外注メーカを選
択し、かつこの補正値にそって外注部品品番ご七に生産
台数および会社受入コードを設定し、これを外注部品生
産計画としてファイルF22に格納する。この後、この
外注部品生産計画ハホストコンピュータ23から外注メ
ーカ2の指示端末20に送られて外注メーカ2における
生産指示に用いられる。
このように、外注部品の輸送に要する時間に応じて外注
部品の生産計画数が補正され、該補正値にそって種類ご
とに生産計画数を設定するので、生産指示によって得ら
れる外注部品数量は対象E/Gひいては車両で必要とな
る数量に一致し、この結果、欠品や過剰生産を防止でき
て生産効率を高めることができる。
このようにして完成品の種類に応じて部品構成部材の生
産計画をたてるとともに生産ライン能力に応じて生産指
示する。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明は、工場間の輸送時間や工
場における加工・組立等の生産処理時間に応じて部品や
部品構成部材の生産計画数を補正し、この補正値にそっ
て種類ごとに生産計画数を設定するので、対象完成品の
数量と該部品および部品構成部材の数量を確実に一致さ
せて欠品や過剰生産を防止でき、ひいては生産効率を高
めることができ、しかも生産品および生産ラインを生産
過程と対応して種類毎に管理でき、この結果、各生産ラ
インの負荷を均等化できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の生産指示システムを示す機
能ブロック図、 第2図は同システムの構成を示すブロック図、第5図は
同システムの種類情報処理部の機能を示す説明図、 第4図は同システムの動作例を示す説明図、第5図は同
システムにおける輸送時間−生産計画数の対応を示す説
明図、 第6図は生産システムの一例を示すブロック図である。 1・・・素材工場、2・・・外注メーカ、3・・・E1
0メーカ、4・・・車両工場、5・・・キーボード、6
・・・E/G生産計画数補正手段、7・・・粗材生産計
画数補正手段、8・・・外注部品生産計画数補正手段、
10・・・種類情報処理部。 特許出願人  トヨタ自動車株式会社 第 図 第 図 一−−−:  条件・清報め夕敗れ 第 図 1゜ 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の生産ラインを有し該生産ラインで部品構成
    部材を生産する工場、該部材を用いて部品を得る部品生
    産工場および該部品を用いて完成製品を得る完成品生産
    工場にそれぞれ部品構成部材生産計画、部品生産計画お
    よび完成品生産計画に基づく指示を行なう生産指示シス
    テムにおいて、 前記完成品生産計画における完成品の生産計画数量を入
    力する手段と、 前記部品生産工場および完成品生産工場間の輸送時間、
    前記部品構成部材から前記部品を得るのに要する部品の
    生産時間および前記完成品生産計画数に基づいて前記部
    品生産計画における該部品の生産計画数を補正する手段
    と、 前記部品構成部材生産工場および部品生産工場間の輸送
    時間および前記補正部品生産計画数に基づいて前記部品
    構成部材生産計画における該部品構成部材の生産計画数
    を補正する手段と、 を備えたことを特徴とする生産指示システム。
  2. (2)補正部品生産計画数および補正部品構成部材生産
    計画数に応じて部品生産計画における該部品の種類ごと
    の生産計画数および部品構成部材生産計画における該部
    品構成部材の種類ごとの生産計画数をそれぞれ設定する
    とともに、部品構成部材生産ライン能力および部品生産
    ライン能力に応じて部品構成部材生産ラインおよび部品
    生産ラインを選択して生産指示する種類情報処理手段を
    備えたことを特徴とする請求項1記載の生産指示システ
    ム。
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