JPH05314143A - バッチプラントにおける製品生産計画方式 - Google Patents

バッチプラントにおける製品生産計画方式

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JPH05314143A
JPH05314143A JP24952291A JP24952291A JPH05314143A JP H05314143 A JPH05314143 A JP H05314143A JP 24952291 A JP24952291 A JP 24952291A JP 24952291 A JP24952291 A JP 24952291A JP H05314143 A JPH05314143 A JP H05314143A
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neck
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tank
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健一 石川
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健二郎 森
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良夫 戸塚
Kiyouji Aragaki
強二 新垣
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    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バッチプラントにおける製品生産計画を専門
家に頼ること無く、しかも生産順序まで計画できるよう
にする。 【構成】 工程分割処理部11により全工程をバッファ
工程を境に複数の工程グル−プに分割し、ネック工程決
定処理部21により稼働実績データと制約条件データを
参照して全工程のうち稼働率及び制約条件の多いネック
工程を求める。そして、ネック工程製造順序決定処理部
22により、オ−ダ、制約データ、設備/資源データ等
を参照し、各種制約条件(納期等)を満たすように、ネ
ック工程の各装置(タンク)における製造順序を決定す
る。しかる後、工程群製造順序決定処理部23により、
各工程グル−プにおける製造順序をネック工程の製造順
序に基づいて決定し、該決定された製造順序で製造する
時に不具合が生じる場合には、製造順序調整処理部24
により該不具合が生じた工程グル−プの製造順序を調整
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバッチプラントにおける
製品生産計画方式に係わり、特に最適な製品生産計画を
自動的に作成するバッチプラントの製品生産計画方式に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年の製品種類の増加、生産納期の短縮
に伴い、石油プラント、化学プラント等の製造業におい
て、多品種少量生産の傾向が強まり、特に、バッチプラ
ントでその傾向が強くなっている。尚、バッチプラント
とは、バッチ方式に従って製品を製造するプラントであ
り、ある工程の作業が終了したら次工程のタンクに現工
程のタンクの中身を移して次工程作業を行い、以後同様
にして製品を生産するものである。
【0003】図10は化学業種のバッチプラントの例で
あり、工程として原料調合工程、原料を化学的に反応
させる重合工程、未反応の原料を回収する回収工程
、重合により得られた製品(液体)をタンクに貯蔵す
る貯蔵工程、製品を乾燥して固形物にする乾燥工程
、固形物を包装する包装工程があり、各工程にはそ
れぞれ数十個のタンクTijが配置され、各タンク毎に所
定のスケジュ−ルに従って各工程の作業を行い、最終的
にオ−ダに見合った数量の製品を納期に間に合うように
製造するようになっている。
【0004】かかるバッチプラントでは、各装置(タン
ク)の使用方法や使用順番の選択によって、生産コス
ト、生産時間の結果に大幅な違いが生じる。このため、
最適な製品生産計画を立案する必要があり、大部分の企
業では、(1) その作業を特定の専門家に任せており、ま
た、(2) 一部の企業ではスケジュ−ル問題としてORを
用いて最適な生産計画を作成し、あるいは(3) 各製造現
場毎にアルゴリズムを検討して従来の手続言語(フォル
トラン、コボル)を使用して、独自のシステムを構築し
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、第1の方法で
はノウハウが個人に集中しすぎているため、ノウハウが
隠匿され、又、専門家がいないと生産計画が立たない状
態に陥る問題がある。又、第2の方法では大まかな時間
内での資源配分の最適な解は計算できるが、より詳細な
各作業の順序を決定することは膨大な計算量を必要とす
るため、非現実的であり、第3の方法では、個々のシス
テムを独自に作る必要があり、工数/費用が掛りすぎる
のと、製品/設備等の変更によりシステムの再構築が必
要になる危険性が強い。
【0006】以上から本発明の目的は、専門家に頼る必
要が無く、しかも生産順序まで生産計画ができ、更に
は、システムの構築工数の削減が可能なバッチプラント
における製品生産計画方式を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。11は工程分割処理部、21はネック工程決
定処理部、22はネック工程製造順序決定処理部、23
が工程群製造順序決定処理部、24は製造順序調整処理
部であり、PRDはバッチプラントを構成する工程の内
容を示す工程データ、WKDは今までの各工程の稼働実
績データ、RTDは各工程における各種制約データ、O
RDはオ−ダ(製品名、数量、納期)、IRDは製造現
場の設備/資源データである。
【0008】
【作用】工程分割処理部11により全工程をバッファ工
程を境に複数の工程グル−プに分割し、ネック工程決定
処理部21により稼働実績データと制約データを参照し
て全工程のうち稼働率及び制約条件の多いネック工程を
求める。ついで、ネック工程製造順序決定処理部22に
より、オ−ダ、制約データ、設備/資源データ等を参照
し、各種制約条件(各オ−ダの納期を含む)を満たすよ
うに、ネック工程の各装置(タンク)における製造順序
を決定する。しかる後、工程群製造順序決定処理部23
により、各工程グル−プにおける製造順序をネック工程
の製造順序に基づいて決定する。そして、該決定された
製造順序で製造する時に不具合が生じる場合には、製造
順序調整処理部24により該不具合が生じた工程グル−
プの製造順序を調整する。これにより、専門家に頼る必
要が無く、しかも生産順序まで生産計画ができ、更に
は、システムの構築工数の削減が可能となる。
【0009】
【実施例】
(a) 全体の構成 図2は本発明のバッチプラントにおける製品生産計画シ
ステムの実施例構成図である。図中、11はバッチプラ
ントの工程内容を示すデータ(工程名等)PRDに基づ
いて全工程をバッファ工程(貯蔵工程)を境に複数の工
程グル−プに分割する工程分割処理部、12は製品生産
計画の対象タンク数を少なくして部分問題に帰着させる
装置分割処理部である。13は初期状態設定部であり、
オ−ダのバッチ分割設定処理と仕掛り関連の設定処理を
行う。14はバッチプラントの製品生産計画を立案する
生産計画立案部、15は立案された生産計画において不
都合な部分を修正する立案結果修正処理部である。
【0010】生産計画立案部 生産計画立案部14は、データ記憶部14a、制約条件
記憶部14b、製品生産計画決定部14cを備えてい
る。データ記憶部14aには、製造現場に実際に存在す
る各種装置(タンク)等を特定する設備/資源データI
RD、過去の各工程の稼働実績データWKD、設備/資
源を用いて製造現場で作られる製品に関する製品データ
MGD、製造現場に与えられるオ−ダ(製品名、数量、
納期)ORD、立案過程及び立案結果の状態を表現する
製造現場状況データMFDが記憶される。
【0011】制約条件記憶部14bには各種制約RT
D、例えば、納期等どうしても守らなければならない制
約(MUST条件)や満たした方がよい制約(WANT
条件)が記憶されている。
【0012】製品生産計画決定部14cは、稼働実績デ
ータWKDと制約データRTDを参照して全工程のうち
稼働率が高く、かつ制約条件の多い工程をネック工程と
して決定するネック工程決定処理部21と、オ−ダ、制
約データ、設備/資源データ等を参照し、各種制約条件
を満たすように、ネック工程の各装置(タンク)におけ
る製造順序を決定するネック工程製造順序決定処理部2
2と、分割処理部11で分割された各工程グル−プにお
ける製造順序をネック工程の製造順序に基づいて決定す
る工程群製造順序決定処理部23と、該決定された製造
順序で製造する時に不具合が生じる場合には、該不具合
が生じた工程グル−プの製造順序を調整する製造順序調
整処理部24と、バッファ(貯蔵)部分の計画を立案す
る全体工程製造順序決定処理部25と、貯蔵タンク繰り
対応処理部26を備えている。
【0013】ネック工程製造順序決定処理部22は、ネ
ック工程に関する制約ばかりでなく、他工程の制約も事
前に簡易的にチェックして、製造順番を決定する。又、
工程群製造順序決定処理部23は、バッチプラント特有
の処理としてオ−ダをバッチに分割した時、そのバッチ
の製造をどのような装置でどのように製造するかをネッ
ク工程の製品製造順序に基づいて決定し、製造順序調整
処理部24はバッチ調整による製造順序調整処理を行
う。貯蔵タンク繰り対応処理部26は、バッチプラント
特有の処理として工程間の待ちが発生しバッファとして
の機能を有するタンク群があるため、これらタンクの取
り方を知識として収集し、全体工程製造順序決定処理部
25に提供する。
【0014】(b) 全体の動作工程分割処理 図3はバッチプラントにおける工程が重合工程、回収工
程、貯蔵工程、乾燥工程等を有しているとした場合の工
程分割処理の説明図である。複数の工程を有するバッチ
プラントでは、各工程に複数の装置(タンク)が存在
し、どの装置を使うかに関して多数の選択肢がある。こ
のため、例えば重合工程PR1のタンク数をi,回収工
程PR2のタンク数をj、貯蔵工程PR3のタンク(ブ
レンドタンク)数をk、乾燥工程のタンク数をm・・・
とすると、各工程の全体の組み合わせ数は i・j・k
・m・・・ となり、計算量が莫大となる。そのため、
本発明では、問題を単純化するために、処理の単位が異
なる工程群を別々に考えるようにしている。
【0015】バッチプラントでは、処理の単位であるタ
ンクの容量でオ−ダを分割し(チャ−ジャ分割、あるい
はバッチ分割という)、これらチャ−ジを一旦タンクに
溜め込んで、まとめて処理する工程(Σチャ−ジとい
う)が存在し、図3の例ではΣチャ−ジ工程は乾燥工程
である。このように、途中にバッファ(溜め込み)用の
タンクを境に処理の単位の違う作業をしている場合、処
理単位の同じ工程群をグル−プで考えることができる。
【0016】そこで、工程分割処理部11は工程データ
PRDを参照して、バッファタンクを境にして処理単位
が異なる工程群があるか否かを判断し、あれば該バッフ
ァタンクを境に全工程を複数の工程群に分割する。図3
の例では、バッファタンク(貯蔵工程PR3)を境にし
て、前工程と、後工程に分割する。これにより、後述す
るように立案処理部14は前工程と後工程で別々に生産
計画を立案できる。
【0017】装置分割処理 製品生産計画を立案するには対象となるタンク数が少な
い程良い。そこで、以下の(1)〜(3)の指針 (1) 製造方式の違いにより分割する、(2) 装置の使い方
により分割する、(3) 製品と装置(タンク)の関係に基
づいて排他的なグル−プは分割する、に基づいて、装置
分割処理部12はタンクを分割して製品生産計画の対象
タンク数を少なくして部分問題に帰着させている。
【0018】例えば、連続方式による製造のみに係わる
タンクは、バッチプラントの製品生産計画対象から除外
し、別に生産計画を立案する。又、製品と装置(タン
ク)の関係に基づいて排他的なタンクグル−プは互いに
分割し、それぞれ別々の部分問題に帰着させる。例え
ば、図4に示すように、「製品あ」、「製品い」、「製
品う」、・・・が、工程1でタンク1Aとタンク1Bを
使用し、工程2でタンク2Aとタンク2Cを使用し、・
・・工程NでタンクNAを使用している場合において、
「製品れ」、「製品ろ」、「製品わ」・・・が、工程1
でタンク1Cを使用し、工程2でタンク2Bを使用し、
・・・工程NでタンクNBを使用している場合、図5に
示すように、全工程で「製品あ、い、う」が使用するタ
ンクと「製品れ、ろ、わ」が使用するタンクが異なる。
かかる場合、排他的な関係があり、「製品あ、い、う」
については、タンク1A,1B,2A,2C,・・・N
Aのみをバッチプラントの製品生産計画対象タンクと
し、「製品れ、ろ、わ」についてはタンク1C、2B、
・・・NBのみを対象タンクとする。従って、オ−ダが
「製品あ、い、う」のみの場合には、タンク1C、2
B、・・・NBは、バッチプラントの製品生産計画対象
タンクから除外する。
【0019】初期状態設定処理 生産計画立案部14で生産計画を立案する前に、事前準
備処理として、バッチプラント特有のチャ−ジ分割(バ
ッチ分割)処理及び仕掛り状況設定処理等を行う必要が
ある。与えられたオ−ダをこなすためには、複数の装置
(タンク)で対応可能であり、しかも、各タンクの処理
能力(容量)に違いがあり、このため、オ−ダのバッチ
分割の選択肢は多数存在する。そこで、初期状態設定部
13は、各タンクの容量、各製品(オ−ダ)の優先順位
に従った分割を行い、最適な分割を計算して結果をディ
スプレイ画面に表示して、端末より修正できるようにし
ている。
【0020】又、生産計画立案処理において、仕掛り作
業の残作業も新規作業と同様に考慮するためには、設備
単位で仕掛り状況を把握して設定する必要があり、そこ
で、初期状態設定部13は仕掛り中の残作業を把握して
設定するようにしている。
【0021】図6は1つのオ−ダに対する製造現場の状
況を表現するためのデータの構造図であり、オ−ダをタ
ンクの容量等に基づいてバッチ分割し、各工程毎に工程
ジョブ、占有ジョブ、切替ジョブを生成してデータ記憶
部14aに記憶する。図6において、「品名ジョブ」は
1回のオ−ダに対応し、「品名分割ジョブ」は、1回の
オ−ダを複数回の作業に分けて実行する場合に対応し、
通常、1回のオ−ダは一連の作業で実行するので品名分
割ジョブは1個であり、M=1となる。又、「工程ジョ
ブ」は各工程の作業に対応し、通常は工程ジョブ数と品
名分割ジョブ数の比はN:1である。尚、Nは工程のタ
ンクの容量に依存するもので、1個の品名分割ジョブの
数量を例えば100t、工程のタンクの容量を20tと
すると、N=5となり、1つの品名分割ジョブに対して
5個の工程ジョブが生成される。
【0022】「占有ジョブ」は生産計画立案処理により
各工程ジョブに実際の作業開始時刻等が設定されるもの
で、工程ジョブ数と占有ジョブ数の比は工程1〜工程3
(チャ−ジ工程、重合工程、回収工程)では1:1、工
程4〜工程5(貯蔵工程、乾燥工程)では1:Nであ
る。「切替ジョブ」は各占有ジョブにより製造順序が決
定された時、前のジョブとの切替に対応し、各占有ジョ
ブに1つ生成される。この切替ジョブにタンク清掃の有
無等が設定される。例えば、前のジョブと異なる製品を
製造する時にはタンクの清掃が必要になり、その旨が切
替ジョブに設定される。「資源ジョブ」には、オ−ダを
生産する際に必要な各種資源情報が設定される。
【0023】以上により、100tのオ−ダがあり、工
程1〜工程3のタンクの能力が20t、工程4〜工程5
のタンクの能力が100tであるとすると、工程1〜工
程3のそれぞれに5つの工程ジョブが生成され、工程4
〜工程5のそれぞれに1つの工程ジョブが生成される。
【0024】ネック工程決定処理 全ての工程を一括して考えると、計算量が莫大となる。
そこで、稼働率及び制約条件の多い工程をネック工程と
して選び、該ネック工程における製品製造順序を決定
し、該ネック工程の製造順序に基づいて全体の製造順序
を決定する。
【0025】このため、ネック工程決定処理部21は、
稼働実績データWKDと制約データRTDを参照して全
工程のうち稼働率及び制約条件の多い工程をネック工程
として決定する。制約データには、MUST条件とWA
NT条件があり、MUST条件には100点が、WAN
T条件には100点未満の点がつけられ、点の合計によ
り制約条件の多少が判断される。尚、MUST条件とし
ては納期等があり、WANT条件としては(1) 製品A、
Bは同時に同一の工程で製造してはならない(工程競
合)、(2) 資源の競合があってはならない(資源競合)
等がある。
【0026】ネック工程製造順序決定処理 ネック工程製造順序決定処理部22は、オ−ダ、制約デ
ータ、設備/資源データ等を参照し各種制約条件を満た
すように、ネック工程の各装置(タンク)における製造
順序を決定する。
【0027】図7はネック工程の製造順序決定処理の流
れ図である。設備/資源データIRDを参照して、ネッ
ク工程の各工程ジョブをネック工程の各装置に均等に山
積みし、能力以上に工程ジョブが山積みされた装置につ
いては、予め設定されている装置選択ノウハウENHに
基づいて他の装置(山積みした負荷の低い方の装置)に
設定し直し、最終的にネック工程の各ジョブ群を実行す
るための装置を決定する(ステップ101)。
【0028】ついで、各装置に割り当てられた工程ジョ
ブのうち、最初に実行すべき工程ジョブをジョブ選択ノ
ウハウJNH(例えば納期順)に基づいて決定する(ス
テップ102)。しかる後、該工程ジョブの作業開始時
刻を仮設定し(占有ジョブの生成、ステップ103)、
その状態で、制約条件が全て満たされているかチェック
し(ステップ104)、満たされている場合には、工程
ジョブを設定して(ステップ105)、以後ステップ1
02に戻り、次の工程ジョブについて同様の処理を行
う。
【0029】一方、制約条件が満たされない場合には、
該制約条件について予め設定してある制約退避ノウハウ
(制約を退避する方法を記述した制約退避プログラム)
に従って、退避案を生成する(ステップ105)。すな
わち、制約条件を満たすように所定工程ジョブの作業開
始時刻を変更する。
【0030】ついで、各案を評価し、最適と思われる案
を採択し(ステップ106〜108)、ステップ110
で工程ジョブの設定を行い、以後ステップ102に戻
り、次の工程ジョブについて同様の処理を行う。しか
し、制約条件を満たす退避案がなければ、装置選択が間
違っていたとみなし(ステップ109)、以後ステップ
101に戻り、装置選択処理をしなおす。
【0031】図8及び図9はネック工程の製造順序決定
の簡単な説明図である。尚、ネック工程は乾燥工程であ
るとし、この乾燥工程に1回の乾燥能力が100tの3
つの乾燥装置(装置1〜装置3)があるものとする。
又、オ−ダとして品名ジョブ1〜3の3つが存在し、そ
れぞれの内容が 品名ジョブ1:製品A、数量300t、納期9/1 品名ジョブ2:製品B、数量400t、納期9/3 品名ジョブ3:製品A、数量200t、納期9/3 であるとし、製品Aと製品Bは同時に乾燥工程で製造
(乾燥)してはならないとする。
【0032】初期状態設定部13のバッチ分割処理等に
より、図8に示すように、品名ジョブ1の乾燥工程にお
いては3つの工程ジョブ JOB11,JOB12,JOB13が生成され、品名
ジョブ2の乾燥工程においては4つの工程ジョブ JOB21,JOB22,JOB23,JOB24が生
成され、品名ジョブ3の乾燥工程においては2つの工程
ジョブ JOB31,JOB32が生成される。そして、ネック
工程製造順序決定処理により、各工程ジョブは納期順に
各乾燥装置1〜3に割り当てられ、図9(a)に示すよう
に各工程ジョブの設定(装置、作業開始時期等の設定)
がなされたとする。
【0033】この製造順序について制約条件をチェック
すると、納期は全てのオ−ダについて満足されている
が、9月2日において製品A,Bが同時に製造されてい
るため、工程競合の制約条件を満たさない。そこで、図
9(b)に示すようにJOB31,JOB32を9月3日
に移動する。このようにすれば、納期、工程競合、資源
競合との全ての制約が満たされる。しかし、この製造順
序では、装置が扱う製品の変化により5回の清掃(矢印
で示している)が必要になり、切替ジョブが多くなる。
そこで、図9(c)に示すように各工程ジョブを設定す
る。このようにすれば、3回の清掃で済み、しかも納
期、工程競合、資源競合の全ての制約が満たされるか
ら、これをネック工程の製造順序として決定する。
【0034】工程群製造順序決定処理 ネック工程製造順序の決定により大体の製造順序が決ま
る。従って、工程群製造順序決定処理部23はネック工
程製造順序に基づいて前工程群、後工程群の製造順序を
決定し、不具合が生じた時、製造順序調整処理部24で
バッチ調整による製造順序調整処理を行う。尚、工程群
製造順序決定に際しては、以下の点が考慮されている。
すなわち、 (1) 1つのバッチについて各工程で工程ジョブが設定さ
れるが、これら各工程ジョブは連続的に実行されるよう
に製造順序を決定する。 (2) 製造時刻を早めるために、できるだけバッチプロセ
ス特有の複数のタンクの同時並列運転を行うように製造
順序を決定する、 (3) 工程の製造順序に不整合が生じないように、例え
ば、清掃があまり生じないように、納期割れが生じない
ように、前回の結果を順守するように、製造順序を試行
錯誤的手法で決定する、 (4) 安定運転にするために、あるバッチ数以上の連続運
転が行われるように製造順序を決定する、 (5) 最終バッチは調整に使用するため、環境が変わらな
いように前のバッチと同一の装置を使用するように製造
順序を決定する、 等を考慮してネック工程製造順序に基づいて前工程群、
後工程群の製造順序を決定する。
【0035】全体工程製造順序決定処理 以上により、前後の工程群の製造順序が決定されると、
全体工程製造順序決定処理部25はその中間に存在する
バッファ(貯蔵タンク)部分の対応について計画を立案
する。バッチプロセスでは、バッファ部分の対応が難し
い場合が多いが、以下の基準を考慮して決定される。す
なわち、(1) 使用する貯蔵タンクの順番は空いているも
のより順に選択する、(2) 全貯蔵タンクを一群のまとま
りと考え、全貯蔵タンクの合計使用量が全貯蔵タンクの
総能力を越えないように決定する。すなわち、個々のタ
ンクを意識せず、合計量のみを意識して使用タンクを決
定する、 (3) 邪魔しているものがあればどかして使用タンクを決
定する(玉突)、等を考慮して貯蔵タンクの使用順序を決
定する。
【0036】立案結果修正処理 以上により決定した製品生産計画を工程表(ガントチャ-
ト)でディスプレイ画面に表示し、必要に応じてオペレ
−タが修正する。これにより、現状に合った生産計画の
立案が可能なる。
【0037】(c) 適用例 本発明を図10の化学業種のバッチプラントに適用する
と、貯蔵工程を境に前工程群と後工程群に分割され、
乾燥工程がネック工程となる。そして、乾燥工程におい
ては以下の制約条件 (1) 納期制約・・オ−ダで与えられた納期までに終了す
る (2) 最早開始条件・・前工程や前のバッチの関連でそれ
以前に作れない、 (3) 資源競合制約・・同一工程内の違った装置で作業す
るJOBの使用する資源の競合、 (4) 人員制約・・作業員の数が確保できなければ作業で
きないJOBがある、 (5) 休日制約・・休日に行える作業と行えない作業があ
る、 (6) 停止制約・・停止作業をする為の時間帯や前後のJ
OBが特殊である、 (7) 他工程競合制約・・重合工程の簡単なチェックを行
う 等を考慮している。
【0038】又、前工程群の製造順序決定処理に際して
は、重合工程を中心に以下の点 (1) なるべく並行処理を行う、この例では2つの装置の
並行運転を優先する、(2) 連続運転を意識して、最低3
バッチは続けて行う、(3) 最後の3バッチは同一タンク
で行う、(4) 最後のバッチは前のバッチから一定時間間
隔をおく、を考慮し、ネック工程の製造順序に基づいて
製造順序を決定する。すなわち、乾燥工程(ネック工
程)において生産終了時刻が最も早い順番のものから割
り当てる。ついで、重合工程の最後のバッチ割り当て時
刻が、乾燥工程仮割り当て結果の乾燥開始時刻より前で
あるかにより、割り当て結果の可否を判断し、前になら
なければ割り当ては成立しないとする。不成立の場合に
は、割り当てバッチ数が一番少ない装置に割り当てられ
ている品名(工程ジョブ)を外す。この場合、外された
品名の納期割れが生じたならば、再割り当て処理を行
う。
【0039】更に全工程順序決定処理においては、(1)
空いているタンクより順に選択する、(2) 重合開始時刻
の早い工程ジョブから順にタンクを割り当てる、を考慮
してバッファタンクの使用順序を決定する。以上、本発
明を実施例により説明したが、本発明は請求の範囲に記
載した本発明の主旨に従い種々の変形が可能であり、本
発明はこれらを排除するものではない。
【0040】
【発明の効果】以上本発明によれば、全工程をバッファ
工程を境に複数の工程グル−プに分割し、全工程のうち
稼働率の高い工程をネック工程として求め、各オ−ダの
納期を含む制約条件を満たすように、ネック工程におけ
る各装置の製造順序を決定し、工程グル−プの製造順序
をネック工程の製造順序に基づいて決定し、決定した各
工程グル−プの製造順序で製造すると不具合が生じる
時、該不具合が生じた工程グル−プの製造順序を調整し
て製品生産計画を立案するように構成したから、専門家
に頼る必要が無く、しかも生産順序まで生産計画がで
き、更には、システムの構築工数の削減が可能となる。
【0041】又、本発明によれば、複雑なバッチプラン
トの生産計画を立案する場合、バッチプラントの特徴を
考慮して一般的な製品生産計画の立案をすることがで
き、しかもワ−クステ−ションでも、実時間内で満足で
きる解を得ることができ、利用価値が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例構成図である。
【図3】工程分割処理の説明図である。
【図4】装置分割処理の第1の説明図表である。
【図5】装置分割処理の第2の説明図表である。
【図6】オ−ダに対する製造現場の状況を表現するため
のデータ構造図である。
【図7】ネック工程における製造順序決定処理の流れ図
である。
【図8】ネック工程の製造順序決定の第1の説明図であ
る。
【図9】ネック工程の製造順序決定の第2の説明図であ
る。
【図10】バッチプラントの工程説明図である。
【符号の説明】
11・・工程分割処理部 21・・ネック工程決定処理部 22・・ネック工程製造順序決定処理部 23・・工程群製造順序決定処理部 24・・製造順序調整処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 健二郎 神奈川県川崎市川崎区夜光一丁目2番1号 日本ゼオン株式会社内 (72)発明者 戸塚 良夫 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 新垣 強二 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッファ工程を含む複数の工程を経て製
    品を製造するバッチプラントにおける製品生産計画方式
    において、 全工程をバッファ工程を境に複数の工程グル−プに分割
    するステップ、 全工程のうち稼働率の高い工程をネック工程として求め
    るステップ、 各オ−ダの納期を含む制約条件を満たすように、ネック
    工程における各装置の製造順序を決定するステップ、 前記分割した工程グル−プの製造順序を前記ネック工程
    の製造順序に基づいて決定するステップ、 前記決定した各工程グル−プの製造順序で製造すると不
    具合が生じた時、工程グル−プの製造順序を調整するス
    テップを有することを特徴とするバッチプラントにおけ
    る製品生産計画方式。
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