JPH0258502U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の構造を有する折り畳み式プ
レハブ家屋の１例を、各部品に分解した斜視図、
第２図は、同家屋の１例の妻壁パネル４を側柱５
に固定したままで側柱５を水平に折り畳んだ状態
を示す正面図、第３図は、同家屋を２連棟で完成
した家屋の斜視図、第４図は、支柱２と側柱５と
の接合機構の１例を示す斜視図、第５図は、屋根
６に桁面パネル７を取り付ける機構の１例を示す
斜視図、第６図は、桁面パネル７を懸架する懸架
用金物１５の使用状況を示す断面図、第７ａ図及
び第７ｂ図は、屋根６の側縁のフランジ１４部分
を覆う溝形のカバー１７の使用状況を示す断面図
、第８図は、相隣接する桁面パネル７と７′との
接合部１８を示す水平断面図である。 図中の符号はそれぞれ下記部材を示す。１：床
、２：支柱、３：屋根支台、４：妻壁パネル、５
：側柱、６：屋根、７：桁面パネル、８：ジヤツ
キベース、９：蝶番、１０ａ：２のボルト孔、１
０ｂ：５のボルト孔、１１：２と５を結合するボ
ルト、１２ａ：１４のボルト孔、１２ｂ：１５の
ボルト孔、１３：１４を結合するボルト、１４：
６の側縁の立上りフランジ、１４ａ：１４に取付
けるピース、１５：懸架用金物、１６：７の上縁
のフランジ、１７：１４のカバー、１７ａ：１７
上部のボルト貫通孔、１８：７の接合部、１９：
空隙、２０：５のカバー、２１：ステツプ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 床１の四隅に短い支柱２を立て、上部に屋根支
   台３を有し側方に妻壁パネル４を固定した側柱５
   を支柱２の先端部に支持して折り畳めるようにし
   、屋根６を直立した側柱５の上部の支台３に取付
   け、桁面パネル７などの部品を床１、側柱５、屋
   根６などに取付けるように形成された折り畳み式
   プレハブ家屋において、 １ 支柱２の先端部に蝶番９を設けて側柱５の中
   間部とピン接合し、支柱２の側面下部に孔１０ａ
   を設けると共に側柱５の側面の下部にも孔１０ｂ
   を設けて孔１０ａ，１０ｂを貫通するボルト１１
   を用いて支柱２と側柱５を結合することにより、
   側柱５を直立固定させることを特徴とする折り畳
   み式プレハブ家屋の構造。 ２ 屋根６の側縁にボルト孔１２ａを有する立上
   りフランジ１４を設け、桁面パネル７の上縁にボ
   ルト孔１２ｂと懸架用金物１５とを有するフラン
   ジ１６を設けることを特徴とする折り畳み式プレ
   ハブ家屋の構造。 ３ 屋根６の側縁に立上りフランジ１４を設け、
   隣接する屋根６′のフランジ１４′又は桁面パネ
   ル７の上縁のフランジ１６とを結合ボルト１３を
   用いて結合し、結合した２枚のフランジ１４と１
   ４′又は１４と１６を溝形のカバー１７で覆うこ
   とを特徴とする折り畳み式プレハブ家屋の構造。 ４ 桁面パネル７と隣接する桁面パネル７′との
   接合部１８の中心部に空隙１９を生ずるようにす
   ることを特徴とする折り畳み式プレハブ家屋の構
   造。