JPS5847128Y2 - 二重屋根用支柱付垂木 - Google Patents
二重屋根用支柱付垂木Info
- Publication number
- JPS5847128Y2 JPS5847128Y2 JP4845080U JP4845080U JPS5847128Y2 JP S5847128 Y2 JPS5847128 Y2 JP S5847128Y2 JP 4845080 U JP4845080 U JP 4845080U JP 4845080 U JP4845080 U JP 4845080U JP S5847128 Y2 JPS5847128 Y2 JP S5847128Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- roof
- rafters
- rafter
- double
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はプレハブ住宅、或は倉庫、事務所等の屋根を
二重に構成するための支柱付垂木に関するものである。
二重に構成するための支柱付垂木に関するものである。
従来のプレハブ住宅の屋根は専ら１枚の金属板を垂木上
に使用しているので、構築上手数を要するの欠点があっ
た。
に使用しているので、構築上手数を要するの欠点があっ
た。
この考案は之等の欠点を除去する為め屋根を二重に形成
する支柱であって、その構成を図面について説明すると
、１は金属製垂木であって、両端部に下向き鉤部を有す
る上鈑イと上向き鉤部口を有する下鈑口との内面中央部
に仕切板ハにて上下両板イ５口を連結したもので、その
左右両側面を開口２．２’している、３は支柱であって
、基鈑４上に立設して前記垂木１の上面に摺動自在に載
置し、そして基鈑４の左右両端部を内方に折り曲げて垂
木Ａに係止するようになす。
する支柱であって、その構成を図面について説明すると
、１は金属製垂木であって、両端部に下向き鉤部を有す
る上鈑イと上向き鉤部口を有する下鈑口との内面中央部
に仕切板ハにて上下両板イ５口を連結したもので、その
左右両側面を開口２．２’している、３は支柱であって
、基鈑４上に立設して前記垂木１の上面に摺動自在に載
置し、そして基鈑４の左右両端部を内方に折り曲げて垂
木Ａに係止するようになす。
５はボルトであって、基鈑４を垂木１の上鈑イ上の適当
な位置に締めつける。
な位置に締めつける。
６は屋根版取付部材であって、支柱３の上端面に取りつ
けて左右より屋根板８，８′を挿入するか或は１枚の鉄
鈑をうちつけてもよい。
けて左右より屋根板８，８′を挿入するか或は１枚の鉄
鈑をうちつけてもよい。
７，７′は屋根板であって、両端を垂木１の開口部２，
２′に挿入するものである。
２′に挿入するものである。
この考案は以上のように構成されているので、プレハブ
住宅、倉庫、事務所、校舎等の簡易な組立式建築物にお
いて、第３図に示す実施例の場合に、二重屋根を支承す
る支柱３の上部と下部に垂木を架設し、垂木１の両側の
開口部２，２′に屋根板７，７′を挿入し、又支柱３の
上端部に固着した屋根版取付部材６に屋根板８，８′を
左右より挿入するか又は鉄鈑をうちつけて上部屋根とす
ることも可能である。
住宅、倉庫、事務所、校舎等の簡易な組立式建築物にお
いて、第３図に示す実施例の場合に、二重屋根を支承す
る支柱３の上部と下部に垂木を架設し、垂木１の両側の
開口部２，２′に屋根板７，７′を挿入し、又支柱３の
上端部に固着した屋根版取付部材６に屋根板８，８′を
左右より挿入するか又は鉄鈑をうちつけて上部屋根とす
ることも可能である。
下部の屋根板７，７′と上部の屋根板８，８′との間に
おいて基板４を垂木１上の適当位置にボルト５で締めつ
けて支柱３により間隙を作り二重屋根板を構成するもの
である。
おいて基板４を垂木１上の適当位置にボルト５で締めつ
けて支柱３により間隙を作り二重屋根板を構成するもの
である。
以上のように、この考案は垂木１の左右開口部２．２′
に屋根板７，７′を挿脱ができるように構成したので従
来のように垂木上に板を敷設し、その上面にトタン板を
封着或は部分的に係合するのとは異なって、開口部２，
２′に屋根板の嵌め込みが極めて簡単に行われると共に
支柱３を基鈑４に固着し、該基鈑４をボルト５にて垂木
１の上鈑イに締着するようにしたから屋根板の傾斜角度
も一定して従来のように木製支柱の必要もなく、二重屋
根の住宅或は事務所、倉庫等を迅速に建設しうるの実益
がある。
に屋根板７，７′を挿脱ができるように構成したので従
来のように垂木上に板を敷設し、その上面にトタン板を
封着或は部分的に係合するのとは異なって、開口部２，
２′に屋根板の嵌め込みが極めて簡単に行われると共に
支柱３を基鈑４に固着し、該基鈑４をボルト５にて垂木
１の上鈑イに締着するようにしたから屋根板の傾斜角度
も一定して従来のように木製支柱の必要もなく、二重屋
根の住宅或は事務所、倉庫等を迅速に建設しうるの実益
がある。
図面は本考案の実施例を示すものであって、第１図は本
案二重屋根用支柱付垂木の一部を切除した側面図、第２
図は同上の縦断正面図、第３図は本考案品の組立により
完成された二重屋根の斜視図である。 １・・・・・・金属製垂木、２，２′・・・・・・開口
、３・・・・・・支柱、４・・・・・・基鈑、５・・・
・・・ボルト、イ・・・・・・上鈑、口・・・・・・下
鈑。
案二重屋根用支柱付垂木の一部を切除した側面図、第２
図は同上の縦断正面図、第３図は本考案品の組立により
完成された二重屋根の斜視図である。 １・・・・・・金属製垂木、２，２′・・・・・・開口
、３・・・・・・支柱、４・・・・・・基鈑、５・・・
・・・ボルト、イ・・・・・・上鈑、口・・・・・・下
鈑。
Claims (1)
- 上鈑イと下鈑口との内面中央部を仕切板ハにて連結した
金属性垂木１の左右両側面に開口部２，２′を設け、前
記垂木１の上面に支柱３を立設した基鈑４の両端縁を係
止させるよう摺動自在に載置してボルト５にて適当位置
において固着させるようにした二重屋根用支柱付垂木。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4845080U JPS5847128Y2 (ja) | 1980-04-10 | 1980-04-10 | 二重屋根用支柱付垂木 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4845080U JPS5847128Y2 (ja) | 1980-04-10 | 1980-04-10 | 二重屋根用支柱付垂木 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56149719U JPS56149719U (ja) | 1981-11-10 |
| JPS5847128Y2 true JPS5847128Y2 (ja) | 1983-10-27 |
Family
ID=29643451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4845080U Expired JPS5847128Y2 (ja) | 1980-04-10 | 1980-04-10 | 二重屋根用支柱付垂木 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5847128Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58176325U (ja) * | 1982-05-19 | 1983-11-25 | 株式会社東芝 | ガスブツシング |
-
1980
- 1980-04-10 JP JP4845080U patent/JPS5847128Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56149719U (ja) | 1981-11-10 |
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