JPH0223636U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第６図は本考案の一実施例を示すもの
であり、第１図は金具の側面図であり、第２図は
金具の斜視図、第３図は金具の下地への取付状態
の説明断面図、第４図および第５図はパネルの両
端部の側面図、第６図は金具とパネルの接合状態
を示す説明断面図である。第７図〜第９図は従来
例を示すもので、第７図は接合状態の説明断面図
、第８図は金具の斜視図、第９図は第８図の金具
を用いた接合状態を示す断面図である。 図中、１Ａ……パネル、１１Ａ……金具、１２
Ａ……水平台部、１３Ａ，１４Ａ……傾斜部、１
６Ａ……基台、１７Ａ……幹板部、１８Ａ，１９
Ａ……枝板部、２２Ａ，２３Ａ……パネル嵌合部
、２Ａ……下実部、３Ａ……上実部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 水平台部と、該水平台部の両端から斜め下
   方に向けて傾設された一対の傾斜部とからなる基
   台の該水平台部上面から略垂直に幹板部を立設し
   、該幹板部の先端において斜め上方に分岐する一
   対の枝板部を差出すことによつて該幹板部の両側
   において該基台の水平台部と該一対の枝板部との
   間に外方に向つて次第に間隙が広くなる一対のパ
   ネル嵌合部を形成したことを特徴とする金具。 (2) 水平台部と、該水平台部の両端から斜め下
   方に向けて傾設された傾斜部とからなる基台の該
   水平台部上面から略垂直に幹板部を立設し該幹板
   部の先端において斜め上方に分岐する一対の枝板
   部を差出すことによつて該幹板部の両側において
   該基台の水平台部と該一対の枝板部との間に外方
   に向つて次第に間隙が広くなる一対のパネル嵌合
   部を形成した金具を用い、一方のパネルの接合端
   部においては先端に向つて次第に厚みを減じる挿
   入部を有する下実部を形成し、他方のパネル接合
   端部においては上実部と該上実部の内側に先端に
   向つて次第に厚みを減じる挿入部とを突設し、該
   一対のパネルの挿入部を夫々該金具の該一対のパ
   ネル嵌合部に嵌合接続し、一方のパネルの下実部
   に他方のパネルの上実部の上に重ねたことを特徴
   とするパネルの接合構造。