JPH0258469A - カラー画像読取装置 - Google Patents

カラー画像読取装置

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JPH0258469A
JPH0258469A JP63209708A JP20970888A JPH0258469A JP H0258469 A JPH0258469 A JP H0258469A JP 63209708 A JP63209708 A JP 63209708A JP 20970888 A JP20970888 A JP 20970888A JP H0258469 A JPH0258469 A JP H0258469A
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JP
Japan
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color
light
led array
light source
color image
Prior art date
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Pending
Application number
JP63209708A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Kawada
川田 正彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複写機やファクシミリ、ワードプロセンサ、
画像ファイリングシステム等において。
原稿上の画像情報を読取るために用いられる画像読取装
置に関するもので、主にカラー原稿の読取りに関するも
のである。
[発明の概要] 本発明は、カラー原稿の画像読取装置において、原稿照
明用光源として400mmから500mmに発光中心波
長のある青色LEDアレイ、500mmから600mm
に発光中心波長がある緑色L E Dアレイ、及び60
0mmから800mmに発光中心波長がある赤色LED
アレイを用いる事を特徴としている。これにより、高価
で感度の低いカラーイメージセンサを用いたり、原稿反
射光の透過量を減衰させる各14カラーフイルタを用い
なくてすむため読取画像のS/N比を向上させるという
特徴がある。又、発光光量や分光特性が安定しているた
め、読取画像の色変化の非常に少ない再現性の高い画像
を読取る事ができる。又、光源の安定化回路も不必要で
あり、消費電流も少なくてすむため、駆動回路や電源部
を小型化する事ができ、さらには装置自体も小型化でき
るという特徴がある。
〔従来の技術] 従来、カラー原稿の画像読取装置には、白色光源とカラ
ーイメージセンサを組合せて読取るいわゆるカラーセン
サ方式と、2色以上のカラーフィルタを切換λながらモ
ノクロイメージセンサで読取るいわゆるフィルタ切換λ
方式が多用されてきた9代表例を第7図、第10図に示
す。
第7図は、従来のカラーセンサ方式のカラー画像読取装
置を示す断面図で、白色蛍光灯l で!ll川明れたカ
ラー原稿2の反射光を、読取る原稿幅と等しいセルフォ
ックレンズアレイ3でカラーイメージセンサ4に集光し
、光電変換される。
第8図及び第9図は、第7図のカラーイメージセンサ4
の光電変換部5を示した平面図であり、第8図は、赤色
、緑色、青色のフィルタ(以下それぞれR,G、Hのフ
ィルタと言う)が主走査方向に繰返し形成されているも
のを示し、第9図は単一のフィルタが主走査方向に形成
され、副走査方向に、R,G、Bの順で形成されている
ものを示している。原稿からの反射光は、このカラフィ
ルタ部を通過する事により色分解され、反射光の色成分
比に沿って光電変換される。
第10図は、従来の他のカラー画像読取装置を示す断面
図で、白色蛍光灯1′で照明されたカラー原稿2の反射
光をセルフォックレンズアレイ3で集光し、モノクロイ
メージセンサ7で光電変換する。この時、カラーフィル
タ6をフィルタ移動方向8a、8b、iこ順次移動させ
、反射光を色分解し、反射光の色成分比にそって光電変
換される。この時、カラー原稿2の全面を1つのフィル
タ、例えばHのフィルタで読取り、次にG、Hの順で読
取る、いわゆる面順次方式と、主走査方向の1走査部分
を、R,G、Bとフィルタを切換えて読取り、その後副
走査方向へ移動しながら同様に繰返して読取る、いわゆ
る線順次方式がある。
[発明が解決しようとする課題) 上記の様な白色蛍光灯を光源に用いると、蛍光灯の発光
光量が周囲温度によって変化しでしまうという問題があ
った。第11図は従来の光源の特徴を示す特性図で、縦
軸に相対光量、横軸に点灯経過時間を取り1周囲温度の
違う3つの場合の特性を示している。ここでtl−t3
で太き(光量が違う事がわかる。これは、蛍光灯管内に
封入された水銀を主成分とする合金の蒸気圧が温度によ
り変化するために起る現象で、蛍光灯だけでなく冷陰極
管、熱陰極管、希ガス放電管等でも同様な事が起る。こ
のため、同一のカラー原稿を読取っても、イメージセン
サの出力信号が大きく変化してしまい、反射光の色成分
比と異った3即ち色再現1生の悪い読取画像が形成され
てしまうという問題があった。又、周囲温度により蛍光
灯管内壁に塗布しである蛍光物質による光束の分光特性
も変化してしまうという問題があった。
又、第11図の特性図からもわかる様に、点灯経過時間
によっても光量が急激に変化してしまうという問題があ
った。このため光量が安定するまで(通常点灯後5分以
上)読取りを行なわない方法も試みられてきたが、これ
では画像読取りに非常に時間がかかつてしまい、問題点
の解決にはならなかった。又、安定化回路を取り付け、
光量変化を検地しながら、蛍光灯の管電流を変化させる
方法も試みられてきたが、回路が複雑になるという問題
があった。
又、蛍光灯を光源に使用した場合、読取り毎に声6灯、
消灯を繰返すため、非常に寿命が短くなるという問題が
あった。
又、第8図に示すカラーフィルタを形成したイメージセ
ンサでは、1画素がR,G、Bで3介入11されている
ため、光電変換部の受光面積す月73以下となり、セン
サ感度が悪くなり、読取画像のSZN比が悪化するとい
う問題があった。又、例えば16画素/mar″c読取
るには5光電変換部を実質16X3=48画素/mmで
作る必要がある。このため、高解像度になればなるほど
微細加工技術が゛必要になるととも1こ製造歩留りが悪
くなり、センサコストが高くなるという問題があった6
又、第9図に示すカラーフィルタを形成したイメージセ
ンサでは、副走査方向に光電変換部が3画素ずれている
ため、同一部分の読取りには、最低3走査分の膨大なメ
モリー素子が必要であるという問題があった。
又、第10図に示した様なフィルタ切換方式では不図示
のフィルタ切換1幾購が必要となり、装置全体の大きさ
が大きくなるという問題があった。
又、第7図、第10図の様にカラーフィルタを用いた場
合、フィルタによる透過光の減衰が起きてしまい、S/
N比が悪くなるという問題があった。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記問題点を解決するため、光源として赤色
L E D 、緑色LED、青色り、 E Dを用いる
カラー画像読取装置を提供するものである。
1作用1 上記の様な光源を用いると、周囲温度により発光光量や
、光束の分光性[生が変化しないという作用がある。又
1.占灯経過時間により光量がほとんど変化せず、復雉
な安定化回路が不要であるという作用がある。
又、3原色の光源を用いるため、カラーフィルタやカラ
ーセンサが不要となり、読取画像のS/N比が向上した
り、モノクロセンサで良いためコストが安くですむとい
う作用がある。
又、点灯・消灯を繰返してもヲを命が短くならないとい
う作用がある。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図は、本発明によるカラー画像読取装置の第1実施例を
示す断面図を、第2図は本発明のカラー画像読取装置の
光源の発光スペクトルを示す特性図を、第3図は本発明
に用いる光源の特徴を示す特性図を、第4図は本発明の
カラー画像読取り装置のタイミングチャート図を、第5
図は本発明によるカラー画像読取装置の第2実施例を示
す断面図を、第6図は本発明の第2実施例に用いる光源
の平面図を示している。
第1図の光源である赤色LEDアレイ1.− r緑色L
EDアレイ1−g、青色LEDアレイ1−すは、それぞ
れ、赤色、緑色、青色発光色のLEDチップを、ガラス
エポキシ樹脂、フェノール樹脂等で形成された。基板上
に直線的に列べて形成されている。ここで、赤色及び緑
色LEDとしては、硝化ガリウム(GaP)を基1Fと
して形成されている。青色のLEDとしては、立方晶窒
化ホウ素(C−BN)、ガリウムヒ素(GaAs)、セ
レン化亜鉛(ZnSe)等を基板として形成されている
この様に形成されたLEDアレイの発光特性を第2図に
示す、第2図かられかる様に、可視先頭tl(400m
m〜700 mmlを十分カバーしており、゛カラー画
(!?X売取売先用光源て使用する事ができるにこでそ
れぞれのり、 E l)の発光中心波長は、添加物1例
えば、塩素、ガリウム、アルミニウム等の量やfl H
nによって変化させる事ができる。即ち、赤色LEDは
600〜800mmの間で、緑色LED(′1500〜
600mmの間で、青色LEDは400〜500闘の間
で発光中心波長を変化させる事ができる。
又、第3図から周囲温度や点灯経過時間によって光量が
ほとんど変化しない事がわかる。
このように構成されたLEDアレ・イ1−r、1−g、
l−bは、不図示の駆動回路により第4図のタイミング
チャートにそって点灯される。まず、赤色LEDアレイ
1−rに印加電圧S「が加えられ、赤色LEDアレイ1
−rが点灯する。これと同時にモノクロイメージセンサ
4に読取スタートパルスS srが加えられ、赤色LE
Dアレイ1rにより照射されたカラー原稿2の反射光が
セルフォックレンズアレイ3で集光され、光電変換され
、イメージセンサから読取信号S 、、utが出力され
る。これによりカラー原稿2上の赤色成分の読取りが可
能となる。このようにして順次緑色成分、青色成分が読
取られ、カラー原稿の読取りが可能となる。
第5図及び第6図のカラー読取装置では、使の実施例を
示す、これは、第1図における3個のLEDアレイ1−
r、  l−g、l−bを一本にしたものである。即ち
、第6図の様に赤色LEDチップ9−r、緑色LEDチ
ップ9−g、青色LEDチップ9−bを交互に並べた事
により、第1図に於ては、3個のLEDチップアレイを
要したのに比べ、1個のLEDチップアレイですみ、部
品費、組立費、調整工程、消費電流等が約173ですん
だものである。
[発明の効果] 以上述べてきた様に本発明によれば、カラー画像読取装
置の光源を3原色のL E Dアレイにする事により周
囲温度や点灯経過時間により、発光光量や光束の分光特
性が変化せず1点灯直後に読取りが開始できるとともに
、色成分比に忠実な再現性の高い画像を得ることができ
た。
又、寿命の長い安定な光源を得る事ができ、複雑な安定
化回路も不要となるとともに、/i!i費電流も少なく
なり駆動回路や電源部も小型化できた。
又、カラーフィルタが不要となり、反Q1先の透過量を
1戒衰させる事がなくなり、S/N比が向上した、 叉、高価で低感實のカラーイメージセンサを使用せず、
モ1.′クロイメージセンサで良いため、安価で高感度
のカラー画像読取装置を得る事ができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のカラー画像読取装置の第1実施例を示
す断面図、第2図は本発明のカラー画像読取装置の光源
の発光スペクトルを示す特性図、第3図は本発明に用い
る光源の特徴を示す特性図、第4図は本発明のカラー画
像読取装置のタイミングチャート図、第5図は本発明の
カラー画像読取装置の第2実施例を示す断面図、第6図
は本発明の第2実施例に用いる光源を示す平面図、第7
図は従来のカラー画像読取装置を示す断面図、第8図は
従来のカラーイメージセンサの光電変換部の一実施例を
示す平面図、第9図は従来のカラーイメージセンサの光
電変換部の他の実施例を示す平面図、第10図は従来の
使のカラー画像読取装置を示す断面図、第11図は従来
の光源の特徴を示す特性図である、 J・・・LEDアレイ 2・・・カラー原稿 3・・・セフ1フ才νクレンズアレイ 4・・・カラーイメージセンサ 5 ・ ・ モノクロイメージセンサ 6・・・カラーフィルタ 以上 出頓人 セイコ 電子工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿を照明する光源と、前記原稿からの反射光を
    伝送して集光するための光学系と、前記反射光の光情報
    を電気信号に変換するイメージセンサを具備する画像読
    取装置において、前記光源として青色LEDアレイ、緑
    色LEDアレイ及び赤色LEDアレイを用いた事を特徴
    とするカラー画像読取装置。
JP63209708A 1988-08-24 1988-08-24 カラー画像読取装置 Pending JPH0258469A (ja)

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JP63209708A JPH0258469A (ja) 1988-08-24 1988-08-24 カラー画像読取装置

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ID=16577325

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005315883A (ja) * 2004-04-27 2005-11-10 Xerox Corp 全幅アレイ分光光度計、カラー検査対象の全幅走査カラー解析の方法、および、カラー印刷シートの完全横方向走査カラー解析の方法

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