JPH0257756A - 歯車のロック防止装置 - Google Patents

歯車のロック防止装置

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Publication number
JPH0257756A
JPH0257756A JP20837288A JP20837288A JPH0257756A JP H0257756 A JPH0257756 A JP H0257756A JP 20837288 A JP20837288 A JP 20837288A JP 20837288 A JP20837288 A JP 20837288A JP H0257756 A JPH0257756 A JP H0257756A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
motor
cartridge
worm
rotary gear
Prior art date
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Pending
Application number
JP20837288A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Watanabe
渡辺 正義
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH0257756A publication Critical patent/JPH0257756A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は歯車による動力伝達機構に係り、特にウオーム
伝達のときの回転ロック防止装置に関する。
〔従来の技術〕
従来ウオームを使用したものは、実開昭61−1491
64号や実開昭61−156049号に記載のようにな
っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術はウオームのロック防止の点については配
慮されておらず、回転範囲が規制されている従動側歯車
が回転限界点で強制的停止した時、原動側歯車がウオー
ムの時にはウオームに連結されたモーターのトルクや慣
性力により噛合がきつくなってウオームが逆転出来なく
なってロックしてしまう問題があった。またあるいはス
トッパに当たる前にモーターを停止させるためモーター
の停止精度にを良くする必要があった。またはゴムベル
トを使用し適当なトルクに設定し噛合がきつくない方法
をとっていたこの為部品点数が増えコスト高になる欠点
があった。
本発明の目的は、上記の問題点を解決するウオームのロ
ック防止する装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、原動側歯車と従動歯車のかみあいをはずす
ようにすることにより達成される。
〔作用〕
従動側歯車の1部の歯部を歯車の半径方向に逃がす様に
して所定のトルクを超えたとき従動側と原動側のかみあ
いを半径方向にはずす様にし、かつ、従動側歯車にかみ
あいがばずれた時反対方向に付勢しておくようにしてお
く。それによって従来側歯車が限界位置に回転した時ウ
オームには所定以上のトルクが加わらず逆回転されたと
きウオームのロックは起らず誤動作することがない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図により説明
する。本実施例はCDチェンジャー機構のカートリッジ
の保持解除機構へ使用した場合を示している。1はCD
カートリッジで、カートリッジホルダ2に上下2個挿入
されている。この時CDカートリッジ1は、カートリッ
ジホルダ2に支点3で軸支されバネ4により排出方向に
付勢され、CDカートリッジ1の側面の穴5にカートリ
ッジホルダ2に支点6で軸支された保持レバー7がバネ
8により固定されている。またカートリッジホルダ2の
側面には、保持レバー7の凸部9に接触する凸部10と
、カートリッジホルダ2のストッパー11に接触する腕
12を2個所有し、かつ歯車弾性変形するように切込し
た回動ギヤ13と、アイドルギヤ14とウオーム15を
有するモーター16を装着されている。また、回動ギヤ
13には両端の歯部−枚ずつは外側を切欠17が形成さ
れている。18はスイッチで回転ギヤ13が中央にある
時押され、モータ16と共に制御回路に接続されている
6制御回路は本実施例とは直接関係しないので省略する
。次に動作を説明する。
第1図の上側に挿入されているカートリッジを排出する
には回動ギヤ13を反時計回りに回動させるようにモー
タ16を回転させる。この時回転途中で凸部10が上側
カートリッジ1の凸部9を押すことにより保持レバー7
が穴5より離れカートリッジはバネ4の力により排出さ
れる。引きつづきモータ16は回転し回動ギヤ13は回
転しストッパ11に腕12が当接する。次にアイドルギ
ヤ14と回動ギヤ13の両端歯部のかみあいが円周方向
と半径方向に逃げながらはずれる(第2図)。
この時回動ギヤ13はストッパ11のたわみにより時計
回り方向に付勢される。この後制御回路によりモータ1
6は停止する。次にモータ16を逆転させると回動ギヤ
13はアイドルギヤ14と再び噛合し、保持レバー7は
バネ8により戻る。次に回動ギヤ13がスイッチ18を
押した時モータ16は停止するようなにっている。次に
下側カートリッジ1を排出するには前述とは逆方向にモ
ータ16を回転させると回動ギヤ13は時計方向に回転
し下側の保持レバー7を押すようになっている。このよ
うに回動ギヤ13の回転方向が逆になり動作するように
なっている。また1回動ギヤ13がアイドルギヤ14と
噛合部める時切欠17により歯先が衝突が押えられ確実
に噛合わすことが出来る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、回動ギヤの回動限界点で迄に回転させ
ても噛合がはずれるので逆転時ウオームとの噛合部がロ
ックする必要が無くなった。これよりモーターの停止精
度も悪くても良く経済性も良くなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図は第1図の
側面詳細図である。 11・・・ストッパ、    12・・・腕部、13・
・・回動ギヤ、    15・・・ウオーム、17・・
・切欠。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ウォームと、該ウォームにより回転される中間歯車
    と、該中間歯車とかみあう様構成した従動歯車とにより
    成る歯車伝動機構において、該従動歯車の歯部を上記中
    間歯車とのかみあいがはずれる様弾性変形可能となる様
    に切込みを設け、かつ、かみあいがはずれる時従動回転
    方向と反対方向に従動歯車を付勢する様歯車に弾性変形
    可能なストッパーを設けたことを特徴とする歯車のロッ
    ク防止装置。 2、従動歯車の歯車の端部歯を一部切欠いたことを特徴
    とする前項記載の歯車のロック防止装置。
JP20837288A 1988-08-24 1988-08-24 歯車のロック防止装置 Pending JPH0257756A (ja)

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JP (1) JPH0257756A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5363713A (en) * 1993-04-29 1994-11-15 Eaton Corporation Quieted servoactuator
US5704687A (en) * 1993-04-30 1998-01-06 Ameu Management Corp. Apparatus for the level adjustment and/or arching adjustment of a flexibly resilient support element of a back rest of a seat

Cited By (3)

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