JPH0257049B2 - - Google Patents

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JPH0257049B2
JPH0257049B2 JP58080676A JP8067683A JPH0257049B2 JP H0257049 B2 JPH0257049 B2 JP H0257049B2 JP 58080676 A JP58080676 A JP 58080676A JP 8067683 A JP8067683 A JP 8067683A JP H0257049 B2 JPH0257049 B2 JP H0257049B2
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Goedecke GmbH
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、オキシカム(oxicam)誘導体を含
有する医薬組成物、およびそれらの製造に関す
る。
本発明は、等モル以上、すなわち1.2〜2.0モル
の次の一般式 R−NH−CH2−(CHOH)o−CH2OH 〔式中、Rは水素原子、または炭素原子6個ま
でを含有するアルキル基であり、そしてnは3ま
たは4である〕の有機塩基と一緒で、一般式
() 〔式中、Rはピリジンまたは5−メチル−3−
イソオキサゾール環であり、そしてYと一緒でX
は縮合芳香環を示す〕のオキシカム誘導体少なく
とも1つを含有する医薬組成物を提供する。
一般式() 〔式中、Rはピリジンまたは5−メチル−3−
イソキサゾール環であり、そしてYと一緒でXは
縮合芳香環、たとえぱベンゼンまたはチオフエン
環を示す〕のオキシカム誘導体は、水ばかりでな
く生理学的に受容しうる有機溶媒およびそれらの
混合物にもまた溶解性が低いので、高濃度医薬組
成物は従来商業的に入手しえていない。活性物質
の充分な含量を有するものもまた従来製造しえて
いない。
一般式()のオキシカム誘導体は、たとえば
ピロキシカム(R=ピリジン、X,Y=ベンゼン
環)またはイソキシカム(R=5−メチル−3−
イソキサゾール、X,Y=ベンゼン環)は、従来
経口的にのみ投与されている抗炎症作用を有する
高度に有効な物質である。更に、X,Yがチオフ
エン環を示す物質がまた記載されている〔リユー
マテラピー(Rheumatherapie)、22/1981参
照〕。同様公知物質であるスドキシカムがケミカ
ル、アブストラクツ(C.A.)88、(17)1212/6a
に記載されている。
特に運動器官の炎症性および疼痛性疾病の場合
において、注射による局所投与が経口の全身的処
置に比し著しくより急速に効果的でありうる類似
または同一の作用方向を有する薬剤が知られてい
るので、オキシカム型の活性物質を含有する高濃
度の注射用組成物に対する大きな要求がある。こ
のことは、従来非ステロイド薬剤の場合において
不可能であつた動脉内投与に適合する。
ヨーロツパ特許明細書第2482号は、当モル量の
N−メチル−D−グルカミンとの塩形成によりオ
キシカム誘導体の溶解性を増加する試みが明白に
記載している。しかしながら、これは達成される
べき溶解性の僅かな改善しか可能でなかつた。
この課題を解決する我々自身の試みはまた、一
般式()のオキシカム型の化合物の水中への溶
解性が4位のフエノール性ヒドロキシル基上の塩
基との理論当量塩形成により明らかに改善しうる
が、それらの塩の溶解性は濃い溶液の製造には不
充分であつて、この方法では投与容量の必要な最
少化は達成しえない。
特に一般式()のオキシカム誘導体の場合に
おいては、付加的にそれら溶液の不安定性という
重大な問題がある。そのような化合物またはそれ
らの塩を溶液にしたとき、それらは比較的短時間
の後でさえも粒子を沈積し、そして再び活性物質
の1部分を沈澱する強い傾向を示す。注射溶液で
は、これは当然受け入れられない。即ち、イソキ
シカムのナトリウム塩は、それらの製造の短時間
後には約24mg/mlの水中溶解性を示すが、4ケ月
の間に溶液からの沈澱により約5から6mg/mlに
減少する。カリウム塩の場合には、水中の最初の
溶解性は約30mg/mlであるが、これは4ケ月の間
に20mg/mlに減少する。
メチルグルカミンとのイソキシカムの理論当量
塩が得られ、それは溶液1ml当り49mgの活性物質
を含有するが、それらはまた不安定であり、そし
て著量の活性物質を再び沈澱する。奇妙なことに
は、塩溶液からの活性物質の沈澱の程度は、広い
範囲にわたり濃度に依存しないという発見があつ
て、そのような溶液はまた低濃度においてさえも
非経口投与に適当でない。
生理学的に受容しうる有機溶媒の添加によるそ
のような理論当量塩の溶解性を増加する試みはま
た、一方において溶解性がそれにより僅かしか増
加せず、他方において溶液からの引続く活性物質
の沈澱がそれにより防止されないので、不成功で
あつた。
本発明の目的は、オキシカム型、特にイソキシ
カムの活性物質の高濃度のそして安定な溶液、同
時にまた凍結乾燥物を提供することにあり、それ
は炎症性疾病の有効な非経口そして局所の処置を
可能とする。
我々は今や、驚くべきことには、一般式()
の化合物は、有機塩の製造で知られている1:1
の塩基の理論当量比率を増加させ、そして同時に
生理学的に受容しうる有機の水混和性溶媒を約5
から70容量%まで、そして好ましくは10から30容
量%までの濃度に加えるとき、数ケ月間安定な比
較的高濃度の溶液に変換しうることを見出した。
塩基の比率は、最も好ましい範囲は1:1.2から
1:2までである。
それにより予想外のことに、専門家により予想
されなかつたことであるが、使用した活性物質に
関し、30%までそして好ましくは10から20%まで
の含量を有する高濃度溶液が得られ、それは15ケ
月の貯蔵の後でさえも活性物質の沈積を示さな
い。最も驚くべきことには、ここの安定性は低温
においてさえも完全に保たれる。
塩基性成分が優勢であることとに基き、得られ
た溶液のPH値は成分の比率に依存し、9から10ま
でに増加する。非経口投与には比較的高いこのPH
値にもかかわらず、動物実験が示したように、そ
のような溶液は節肉内、動脉内および静脉内投与
の場合、そして特にまた関節内投与の場合におい
て、著しく相容性でありそしてどのような組織刺
激も生じない。5から20mpa.eまでの溶液の濃度
はいくらか高いので、この見地からある程度の非
相容性が予期された。しかしながら、これは高い
濃度の場合においてさえも確認されなかつた。こ
の驚くべき発見にもかかわらず、塩基の比率は、
10を超える非生理的範囲のPH値の場合において組
織刺激および組織損失が予想されるので、あまり
に高すぎてはならない。
特に適当な有機塩基は一般式 R−NH−CH2−(CHOH)o−CH2OH 〔式中、Rは水素原子、または炭素原子1から
6個までを含有するアルキル基であり、そしてn
は3または4である〕のものである。
好ましいものは、Rが炭素原子1から3個まで
を含有するアルキルである式の化合物である。
式の代表化合物は、たとえば次の糖アルコール
である:D−グルカミン、N−メチル−D−グル
カミン、N−ヘキシル−D−グルカミン、N−ブ
チル−D−グルカミン、N−メチル−D−マンナ
ミン、N−エチル−D−ガラクタミン、N−メチ
ル−DL−アラビナミンそしてN−メチル−L−
ラムナミン、N−メチル−D−キシラミンおよび
N−ブチル−D−キシラミン。
本発明に従う製剤は、可能なできるだけ低い濃
度でなければならない。これは、R=メチル、そ
してn=3の低分子量を有する化合物が注射溶液
の製造に好ましいという理由である。
メチル−グルカミン(R=メチル、n=4)は
生理学的に無害の化合物として知られ、そして従
来医薬製剤(たとえば、X線造影剤)に広く使用
されている。更に、それは市場で容易に入手しう
る。その低濃度に基き、メチル−グルカミンは当
分の間式の最も好ましい化合物である。
本発明に従い使用される塩基が自由に入手しえ
なくてはならなくて、溶液への酸の添加の場合に
おいて塩基の比率を当然対応して増加させなけれ
ばならないことは自明である。
有機溶媒としては、水を混和しえ、そしてまた
非経口投与に限定なしに使用しうるすべてのも
の、たとえば、プロピレングリコール、ポリエチ
レングリコール、そして液体酸アミドたとえばジ
メチルホルムアミドおよびジメチルアセトアミド
が使用できる。特に好ましいものは、PEG200、
PEG300およびPEG400と呼ばれるポリエチレン
グリコール、同時にまたジメチルアセトアミドで
ある。記号PEG200/300/400等は使用するポリ
エチレングリコールが示した数値の公称平均分子
量(米国薬局方に従い)を有するこを意味する。
溶液は、所望量の活性物質を過剰の本発明に従
う塩基および有機溶剤と一緒で、約40から80℃ま
で、そして好ましくは60から70℃までに加熱する
ことにより製造され、引続いて公知方法で操作し
て滅菌溶液を与える。
もちろん、本発明に従う溶液は非経口投与用の
医薬組成物としてのみならず軟膏、ゲル、眼科用
組成物、滴剤およびシロツプ剤の製剤としてもま
た使用しうる。
それらはまた凍結乾燥物を与えるために更に操
作しうる。ここの場合においては、有機溶媒は、
凍結乾燥生成物がそれらの使用のすこし前にのみ
適当な溶媒、たとえば水に溶解されるので、なく
て済む。高濃度溶液はついで60分以内に適用され
る。従つて、溶液の増加した安定性は必要ではな
い。しかしながら、凍結乾燥製剤の製造のために
は、塩基の比率は1.35モル以下になつてはなら
ず、そして約2モルを実質的に超えてはならな
い。注射溶液のためには、最も好ましい塩基の比
率は、1.2から約2モルまでである。
本発明に従う高粘稠溶液の場合において、もし
も非経口投与のために粘度を低下させるのが望ま
しいならば、投与の直前に、所望量の水を活性物
質の沈澱の可能性なしに、容易に加えうる。
凍結乾燥物の製造は、充分な量の水に40から80
℃までの温度において1.5から2モルまでの塩基
と一緒で活性物質を溶かすことにより好適に行わ
れる。澄明な溶液を0.22μmの膜過器に通して
過し、そして小さなガラス容器に入れ、急速に
凍結し、ついで凍結乾燥する、適当量の水の添加
の後に、凍結乾燥固体物質は直ちに溶解し、そし
て有機溶媒の不存在においてさえも、少なくとも
30分間安定な澄明溶液を与える。
従つて、本発明に従えば、一般式()のオキ
シカム誘導体少くとも1つ、およびオキシカム誘
導体に関し当モル量以上の、すなわち1.2〜2.0モ
ルの一般式()の有機塩基を含有する注射剤が
提供される。
本発明はまた、1.2〜2.0モルの一般式()の
塩基、および5から70容量%までの量の生理学的
に相容性の水混和性有機溶媒と一緒で一般式
()のオキシカム誘導体少なくとも1つを含有
する水溶液を提供する。
更に、本発明は、1.2〜2.0モルの一般式()
の有機塩基と一緒で活性物質を生理学的に相容性
の水混和性有機溶媒5から70%の比率を有する水
性溶液中に約40から80℃までの温度で溶かすこと
からなる、一般式()のオキシカム誘導体少な
くとも1つを含有する医薬組成物の製造法を提供
する。
本発明はまた、活性物質を1.2〜2.0モルの一般
式()の有機塩基と一緒で、完全な溶解に充分
な量の水に40から80℃までにおいて溶解し、そし
て得られた溶液を小さな貯蔵容器に分配した後公
知の方法で急速に凍結し、そして凍結乾燥するこ
とからなる、一般式()のオキシカム誘導体少
なくとも1つを含有する医薬組成物の製造法を提
供する。
本発明を説明する目的で以下に実施例を示す。
例 1 a メチル−グルカミン()10.75gを、蒸留
水30gに溶かす。この溶液に、イソキシカム
(isoxicam)()15gおよびポリエチレング
リコール()(PEG200)30gを連続的に加
える。混合物を溶解が完了するまで60−70℃に
加温する。冷却した後、溶液を蒸留水で100ml
とし、引続いて0.22μm膜過器に通して過
する。かく得られた澄明溶液を1ml容アンプル
に入れ、その各各はイソキシカム150mgを含有
する。
次の溶液が同様の方法で製造される: b メチル−グルカミン() 10.75g イソキシカム() 15.0g PEG200() 20.0g c メチル−グルカミン() 10.75g イソキシカム() 15.0g PEG200() 10.0g d メチル−グルカミン() 10.75g イソキシカム() 15.0g PEG300() 20.0g e メチル−グルカミン() 10.75g イソキシカム() 15.0g PEG400() 10.0g f メチル−グルカミン() 10.75g イソキシカム() 15.0g ジメチルアセトアミド() 30.0g g メチル−グルカミン() 10.75g ピロキシカム() 15.0g PEG200() 30.0g h メチル−グルカミン() 10.75g ピロキシカム() 15.0g ジメチルアセトアミド() 30.0g 例iからrまでは50mlに仕上げる: i エチルグルカミン() 5.76g イソキシカム 7.50g PEG200() 15.00g j エチルグルカミン() 6.08g イソキシカム() 7.50g PEG200() 15.00g k エチルグルカミン() 7.02g イソキシカム() 7.50g PEG200() 15.00g l エチルグルカミン() 9.36g イソキシカム() 7.5g PEG200() 15.00g m メチル−グルカミン() 5.38g スドキシカム() 7.5g PEG200() 15.0g n エチルグルカミン() 5.36g ピロキシカム() 7.5g PEG200() 15.0g o エチルグルカミン() 5.76g イソキシカム() 7.5g ジメチルアセトアミド() 15.0g p エチルグルカミン() 5.76g イソキシカム() 7.5g PEG400() 15.0g q エチルグルカミン() 5.76g イソキシカム() 7.5g PEG300() 15.0g r n−プロピル−グルカミン() 6.0g イソキシカム() 7.5g PEG200() 15.0g 例 2 メチル−グルカミン10.75gを蒸留水20gに溶
かす。イソキシカム15gの添加の後に、溶液を
PEG200で100mlとする。混合物を溶解が完了す
るまで40℃に加温し、ついで冷却し、0.22μmの
過器に通して過し、そして1ml容アンプルに
充填する。同様な方法で、次の成分を使用するこ
とにより溶液が得られる: エチルグルカミン 11.29g イソキシカム 15.0g PEG200 適量 全量 100ml 例 3 メチル−グルカミン13.1gを蒸留水50mlに溶か
し、そしてイソキシカム15.0gの添加の後に、
100mlにする。撹拌しながら、混合物を溶解が完
了するまで80℃に加熱する。30から40℃までに冷
却した後、溶液を0.22μmの膜過器に通して
過し、溶液1mlずつをガラスの凍結乾燥容器に入
れ、そして−40から−50℃までに凍結し、引続い
て凍結乾燥する。水1mlの添加により、注射溶液
が凍結乾燥物から製造でき、それは少なくとも30
分間澄明にそして粒子なしに留る。
同様な方法で、次の成分を使用して凍結乾燥物
が得られる: b エチルグルカミン 13.1g イソキシカム 15.0g c エチルグルカミン 14.04g イソキシカム 15.0g 例 4 第1のバツチでメチルグルカミン528.5gを水
2000gに撹拌しながら溶解する。この溶液を次い
でポリエチレングリコール200 667.5gと水
1136.5gとの混合物と混合する。このようにして
得られた混合物を70℃に加温し、次いでイソキシ
カム667.5gと混合する。活性物質が溶解したな
らば、混合物を撹拌しながら室温まで冷却させ、
次いで、濾過する。
第2のバツチで、カルボメアー
〔(carbomer);USP20/NF XV:Carbopol940
R○ として西ドイツ国で販売されている〕77gを懸
濁し、非凝集状態で分散させる。この分散物に水
600g中のメチルグルカミン238.7gの溶液を加
え、撹拌してほとんど清明なゲルを生成する。
上記2つのバツチを次いで一緒にして、均質に
撹拌して清澄なゲルを得る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも1種の式() (式中、Rはピリジンまたは5−メチル−3−
    イソオキサゾール環であり、そしてXはYと一緒
    に縮合芳香族環を示す)で表わされるオキシカム
    誘導体、およびオキシカム誘導体1モル当り、式
    () R−NH−CH2−(CHOH)o−CH2OH () (式中、Rは水素原子または炭素原子6個まで
    を含有するアルキル基であり、そしてnは3また
    は4である)の塩基1.2〜2モルを含有する注射
    剤。 2 オキシカム誘導体がイソキシカムである、特
    許請求の範囲第1項に記載の注射剤。 3 塩基がメチル−グルカミンである、特許請求
    の範囲第1に項記載の注射剤。 4 生理学的に相容性の水混和性有機溶媒を5〜
    70容量%の割合で含有する水性溶液の形態である
    特許請求の範囲第1項に記載の注射剤。 5 水混和性有機溶媒がポリエチレングリコール
    またはジメチルアセトアミドである、特許請求の
    範囲第4項に記載の注射剤。 6 一般式()で示されるオキシカム誘導体の
    濃度が10〜20%である、特許請求の範囲第1項に
    記載の注射剤。 7 有機溶媒の割合が10〜30重量%である、特許
    請求の範囲第4項に記載の注射剤。 8 水性溶液または凍結乾燥物の形態である実特
    許請求の範囲第1項に記載の注射剤。
JP58080676A 1982-05-08 1983-05-09 オキシカム誘導体含有医薬組成物 Granted JPS5931713A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3217315.6 1982-05-08
DE3217315A DE3217315C2 (de) 1982-05-08 1982-05-08 Arzneimittelzubereitungen mit einem Gehalt an Oxicam-Derivaten

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5931713A JPS5931713A (ja) 1984-02-20
JPH0257049B2 true JPH0257049B2 (ja) 1990-12-03

Family

ID=6163066

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58080676A Granted JPS5931713A (ja) 1982-05-08 1983-05-09 オキシカム誘導体含有医薬組成物

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US (1) US4482554A (ja)
EP (1) EP0093999B1 (ja)
JP (1) JPS5931713A (ja)
KR (1) KR900008441B1 (ja)
AR (1) AR230634A1 (ja)
AT (1) ATE29383T1 (ja)
AU (1) AU551337B2 (ja)
CA (1) CA1204668A (ja)
DD (1) DD211484A5 (ja)
DE (2) DE3217315C2 (ja)
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NZ (1) NZ204086A (ja)
PH (2) PH22726A (ja)
SU (1) SU1295993A3 (ja)
YU (1) YU90383A (ja)
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