JPH02565A - 感熱記録材料 - Google Patents

感熱記録材料

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JPH02565A
JPH02565A JP63175156A JP17515688A JPH02565A JP H02565 A JPH02565 A JP H02565A JP 63175156 A JP63175156 A JP 63175156A JP 17515688 A JP17515688 A JP 17515688A JP H02565 A JPH02565 A JP H02565A
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黒田 郊一
Iwao Misaizu
岩雄 美細津
Masashi Kashiwamura
雅司 柏村
Tomoko Goto
知子 後藤
Katsumi Kuriyama
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    • B41M5/40Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used characterised by the base backcoat, intermediate, or covering layers, e.g. for thermal transfer dye-donor or dye-receiver sheets; Heat, radiation filtering or absorbing means or layers; combined with other image registration layers or compositions; Special originals for reproduction by thermography
    • B41M5/42Intermediate, backcoat, or covering layers
    • B41M5/44Intermediate, backcoat, or covering layers characterised by the macromolecular compounds
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、感熱記録材料に関し、更に詳しくは、熱転写
方法やイヤ転写方法において任用である感熱記録材料に
関する。
(従来の技術) 従来、ポリエステルフィルム等の基材シートの・方の面
に染料又は顔料をバインダー樹脂で担持させて感熱記録
層を形成し、その裏面からパターン状に加熱してインク
を被転写材に転写する方法、史には上記の染料として加
熱イヤ性の染料を使用し、同様に染料のみを被転写材に
昇華転写する方法等が公知である。
このような方法は、基材シートの裏面から熱エネルギー
を賦Lpする方式であるために、基材シートの裏面が充
分な耐熱性を4TL、サーマルヘッドか裏面に粘着しな
いことが要求されている。
そのために従来技術においてはFA熱記録材料の基材シ
ートの裏面に比較的耐熱性に良い、例えば、ポリウレタ
ン樹脂、アクリル樹脂、変+′[セルロース樹脂或いは
これらのt!2合物からなる層が形成されている。
(発明が解決しようとしている問題点)上記の如き従来
技術の感熱記録材料は、その裏面に上記の如き樹脂から
なる耐熱層が形成されているか、これらの樹脂は熱可塑
性であり、ト分な耐熱性をイfしないため、サーマルヘ
ッドと粘着し易く、サーマルヘッドの感熱記録材料から
の離脱が不十分であるという欠点がある。
これらの欠点を解決すへく、上記の如き耐熱層中にタル
クの如き無機質フィラーやフッ素樹脂の粉末等を添加す
ることが試みられているが、このような添加剤を含む耐
熱層は、その表面にもこれらの粉末が存在するために、
サーマルヘッドを著しく汚染且つ摩耗し、高価なサーマ
ルヘッドの寿命を著しく短くするという欠点がある。
このような種々の欠点は、軟化点が非常に高い樹脂を使
用すれば解決されるものであるが、従来公知のいわゆる
耐熱性樹脂には、適当な溶剤か無く、基材シートへの適
用が困難であり、又、適用てきたとしても、これら従来
の耐熱性樹脂からなる層は、Jj−材シートに対する接
着性が不十分であり、そのうえ硬く1児いものであるた
めに、七分なII(撓++1のある耐熱層を形成し1す
なかった。
従って、このような問題点を解決するために、優れたI
I[視性と耐熱性を同時に有する樹脂の開発が要望され
ている。
末完明各は、上記の如き従来技術の欠点を解決し、1−
記の要望に応えるへ〈鋭意研究の結果、特定のポリウレ
タン系樹脂を耐熱層の形成に使用することによって、本
発明の目的が達成されることを知見した。
(問題点を解決するための1段) すなわち、本発明は、基材シート該基材シートの一方の
面に設けた感熱記録層及び上記基材シートの他の血に設
けた耐熱層からなり、該耐熱層が、上記式(1)及び/
又は(2)のシロキサン化合物の基をペンダントとして
仔するポリウレタン系樹脂を含有することを特徴とする
感熱記録材料である。
但し式中のRはアルキル基であり、Roは水素原子又は
CI乃〒C%のアルキル基であり、に=1乃至250、
i=o乃至5、m=o乃至50、式(1)におけるnは
1乃至3の整数であり、式(2)におけるnは2乃信3
の整数である。
(作  用) 耐熱層の形成に特定のシロキサン化合物の基を仔するポ
リウレタン系樹脂を用いることによって、耐熱性及び可
撓性に優れ、珪つサーマルヘッドが粘着しない感熱記録
材料が提供される。
(好ましい実施態様) 次に末完19Nを本発明の好ましい実施態JJを挙げて
史に、;T、 t、 <説明する。
本発明において使用し、本発明を1として特徴付ける1
−2式(1)及び/又は(2)のシロキサン化合物をペ
ンダントとしてイ1するポリウレタン系樹脂とは、ポリ
オール、ポリイソシアネート、必要に応して鎖伸長剤等
を反応させてポリウレタン系樹脂を111るに際して、
ポリオール又は鎖伸長剤の全部又は1部として、+ii
f記式(1)及び/又は(2)のシロキサン化合物を使
用して得られるものである。
前記式(1)及び(2)のシロキサン化合物は、現在市
販されており、市場から容易に人手しillるものであ
り、いずれも本発明において使用できるものである。史
に上記の如きシロキサン化合物と後述する如きポリイソ
シアネートとを、シロキサン化合物の反応性J&又はポ
リイソシアネート球のイソシアネート基の少なくとも−
・方が残るように反応させて得られる中間体、例えば、
2有能のシロキサン化合物と多官能のポリイソシアネー
トをイソシアネート居リッチで反応させたもの、或いは
逆にシロキサン化合物の反応性基をリッチにして反応さ
せてjilられる中間体も四柱に本発明、において使用
できる。
前記式(1)及び/又は(2)のシロキサン化合物と併
用してもよいポリオールとしては、従来公知のポリウレ
タン用ポリオールはいずれも使用でき、例えば、好まし
いものとして末端J!が水酸基であり、分子1辻が30
0乃至4,000のポリエチレンアジペート、 ポリエチレンプロピレンアジベート、 ポリエチレンブチレンアシベート、 ポリジエチレンアジベート ポリブチレンアジベート、 ポリエチレンサクシネート、 ポリブチレンサクシネート、 ポリエチレンセバケート、 ポリブチレンセバケート、 ポリテトラメチレンエーテルグリコール、ポリ−ε−カ
プロラクトンジオール、 ポリへキサメチレンアジペート、 カーホネートボリオ〜ル。
ポリプロピレングリコール等、及び上記ポリオール中に
適当なi+tのポリオキシエチレン鎖を含有するものが
挙げられる。
イ1′機ポリイソシアネートとしては、従来公知のいず
れのものも使用できるが、例えば、好ましいものとして
、 4.4′−ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI
)、 水添加MD I。
イソホロンジイソシアネート、 1.3−キシリレンジイソシアネート、1.4−キシリ
レンジイソシアネート、2.4−トリレンジイソシアネ
ート、 2.6−トリレンジイソシアネート、 1.5−ナフタリンジイソシアネート、m−フェニレン
ジイソシアネート、 p−フェニレンジイソシアネート等があり、或いはこれ
らの有機ポリイソシアネートと低分子1i1のポリオー
ルやポリアミンとを末端イソシアネートとなるように反
応させて得られるウレタンプレポリマー等も当然使用す
ることができる。
鎖伸長剤としては、従来公知のいずれのものも使用でき
るが、例えば、好ましいものとしては、エチレングリコ
ール、 プロピレングリコール、 ジエチレングリコール、 1.4−ブータンジオール、 1.6−ヘキサンジオール、 エチレンジアミン。
1.2−プロピレンジアミン、 トリメチレンジアミン、 テトラメチレンジアミン、 ヘキサメチレンジアミン、 デカメチレンジアミン、 イソホロンジアミン、 m−キシリレンジアミン2 ヒドラジン、 水等がある。
上述の如き材料からIH7られるシロキサン化合物をペ
ンダントとして含有するポリウレタン系樹脂は、いずれ
も本発明において使用できるが、好ましいものは、シロ
キサン化合物のペンダントがポリウレタン樹脂分子中で
約1.0乃至100 (lit%を占めるものであり、
シロキサン化合物のペンダントか約1.0!R11t%
未満では本発明の所期の目的達成が不十分となるので好
ましくない。
又、好ましいものは分子寸が2万乃至50万のものであ
り、最も好ましいものは分子量2乃至25hのものであ
る。
父、本発明においては、F記シロキサン化合物とポリイ
ソシアネートとをイソシアネートリッチの状態で反応さ
せて、少なくとも1個の遊離のイソシアネートJ!を有
するポリウレタン系樹脂とし、これを他の被膜形成用樹
脂の変性剤として用いて耐熱層を形成してもよい。
以1−の如きシロキサン化合物をペンダントとして含有
するポリウレタン系樹脂は、従来公知の製造方法によっ
て容易に得ることができる。これらのポリウレタン、、
fS樹脂は、無溶剤で調製してもよいし、有機溶剤中で
調製したものでもよいが、L程的には、有機溶剤中で調
製することにより、マ11られる溶液かそのまま耐熱層
の形成に利用できるので打利である。
このようなイ1゛機溶剤として好ましいものは、メチル
エチルケトン、メチル−n−プロピルケトン、メチルイ
ソブチルケトン、ジエチルケトン、ギ酸メチル、ギ酸エ
チル、ギ酸プロピル、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブ
チル等であり、又、アセトン、シクロヘキサン、テトラ
ヒドロフラン、ジオキサン、メタノール、エタノール、
イソプロピルアルコール、ブタノール、トルエン、キシ
レン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、
パークロルエチレン、トリクロルエチレン、メチルセロ
ソルブ、ブチルセロソルブ、セロソルブアセテート等も
使用できる。
本発明においては上記の如き特定のポリウレタン系樹脂
は単独で使用してもよいし、他の被1模形成性樹脂と併
用して耐熱層を形成してもよい。被膜形成樹脂として併
用されるものは、従来公知の4神の被膜形成樹脂であり
、これらのものはいずFLも使用でき、例えば、ツム化
ビニル系樹脂、塩化ヒニリデン系樹脂、塩化ビニル/酢
酸ビニル/ビニルアルコール」い[台系樹脂、アルキッ
ド系樹脂、エポキシ系樹脂、アクリロニトリル−ブタジ
ェン系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリウレア系樹脂、
ニトロセルロース系樹脂、ポリブチラール系樹脂、ポリ
エステル、f−樹脂、フッ素、1樹脂、メラミン系樹脂
、尿素系樹脂、アクリル系樹脂、ポリアミド、f−樹脂
等が挙げられ、特に本発明で使用するシロキサン化合物
の基をペンダントとしてイ1するポリウレタン系樹脂が
遊離のイソシアネートJ、シを41する場合には、その
構造中に、イソシアネートJ^と反応し11?る反応性
基を有する樹脂が好ましく使用される。これらの樹脂は
、いずれもm独でも混合物としても使用でき、Hつ有機
溶剤中の溶液でも分散液でもよい。
耐熱層の形成は、曲記のポリウレタン系樹脂m独又は他
の樹脂との混合物を前記の如き媒体中に溶解又は分散さ
せて形成した塗料を使用するのが好ましい。塗料中にお
ける全被膜形成樹脂の濃度は、約10乃至s5+u1%
程度が好適であり、本発明のシロキサン化合物をペンダ
ントとして含有するポリウレタン系樹脂はこれらの被膜
形成樹脂100 il)身部あたり約1乃至100重量
部の割合で使用できる。
本発明で使用する耐熱層形成用塗料は、1記の成分を必
須成分とする限り、その他上記以外の副成分、例えば、
顔料、体質顔料、可塑剤、帯電防止剤、界面活性剤、滑
剤、架橋剤、老化防IF剤、安定剤、発泡剤、消泡剤等
任意の添加剤を包含し得るものである。
耐熱層の形成方法自体はいずれも従来公知の方法と同様
でよく、約0.1乃′1i10μmの厚みに形成するの
が好ましい。
又、使用する基材シートとしては従来公知のものはいず
れも使用でき、例えば、厚さ5乃至50μmのポリエス
テルフィルム、ポリプロピレンフィルム、セルロースト
リアセテートフィルム、セルロースジアセテートフィル
ム、ポリカーボネートフィルム等か任意に使用すること
ができる。
本発明の感熱記録材料は、」−2の如きポリウレタン系
樹脂を耐熱層の形成に使用する以外は、すべて公知の方
法てよく、例えば、感熱記録層は、従来公知のバインダ
ー樹脂、染料又は顔料、打機溶剤及び必要な名種添加剤
から、従来公知の方法にべFして形成できるものである
例えば、バインダー樹脂としては、前記の被膜形成樹脂
の如き樹脂が使用でき、イI−機溶剤も11jf記の如
き41′機溶剤が使用でき、添加剤も前記の如き添加剤
が使用でき、染料又は顔料としては、例えば、アゾ系、
フタロシアニン系、キナクリドン系、う環式顔料笠の4
1機顔料、カーボンブラック、酸化鉄、l′I s+>
、硫化カドミウム等の無機顔料か使用でき、又、染料と
しては、従来公知の各種染料及び)4 +1j性染料、
分散染料等が使用できる。
(効  宋) 以Iの如くして111られた本発明の感熱記17材料は
、その耐熱層が種々の特性1例えば、溶解性、1−1撓
+′[、強度、電気的、化学的、物理的特性を保持した
まま、従来技術では達成し得ない程度の高い耐熱性及び
低い加熱粘着性をイ「−1−る。従って、本発明の感熱
記録材料は、従来技術の感熱記録材料に比して、サーマ
ルヘッドの熱によって耐熱層が軟化したり、粘着化する
ことが無く、挿めて安定的に使用でき、従来技術の欠点
を解決したものである。
更に、本発明で使用するポリウレタン系樹脂のシロキサ
ン化合物ペンダントは、被1反形成樹脂のEjnとなる
のではなく、被膜形成樹脂に結合して被膜形成樹1iの
側鎖となるものであるため、従来使用されている耐熱性
樹脂とは異なり、被1模形成樹脂の本来44−する優れ
たiiT撓性を低下させることがない。更に本発明で使
用するポリウレタン系樹脂は、単独使用に限定されず、
いずれの被膜形成樹脂とも自由に併用でき、従って、感
熱記録材料の製造コストを高めることがなく、種々の被
膜形成樹脂からなり、耐熱性が高く加熱粘着性の低い耐
熱層を有する感熱記録材料を提供できるという利点があ
る。
丈、本発明の感熱記録材料の耐熱層は、E記の如きポリ
ウレタン、f−樹脂から1杉成されているため、従来技
術の如く、経時的に耐熱性成分か耐熱層の表面にブリー
トしたり、サーマルヘッドを75/!!−5P7耗させ
るという欠点か解決されている。
〈実りb例) 次に、鵞考例、実施例及び比較例を挙げて本発明を史に
Jt体的に説明する。尚、文中、部又は%とあるのは屯
!11 J、p 9.である。
策n例ユ (:II3 Cl1t  C113CIL+C1l、 
S iO(S iO) kSi (f:IIz) zO
c112(:ClI2011coJco、  +:u、
s      C1+2011(Kは分−t litが
5,200になる値である。)ト記構造を(Tしている
ポリジメチルシロキサンポリオール(分子’+t 5,
200) 150部及び1.4−ブタンジオール12部
を、200部のメチルエチルケトンと50部のジメチル
ホルムアミドとの混合溶剤中に溶解し、60℃でよく攪
拌しながら42部の水添加MDIを128部のジメチル
ホルムアミドに溶解したものを徐々に滴−ドし、滴下終
了後80℃で5時間反応させてポリウレタン樹脂溶液を
得た。
この溶液は固形分35%で16,500cps(25℃
)の粘度を有していた。
この溶液から得られたフィルムは、破断強度(kg/C
rrf) 360で、破断伸度(%)350を有し、軟
化点は92℃であった。
アミドに溶解したものを徐々にM F L、、滴下終了
後80℃で511、ν間反応させてポリウレタン樹脂溶
l夜をj′tた。
この溶液は固形分35%で31.000cps(25℃
)の粘度をイtしていた。
この溶液から得られたフィルムは、破断強度(kg/ 
c rn’ ) 460で、破断伸度(%)400を4
1し、軟化点は105℃であった。
Cll3 CIl、  CIl、          
  (:lI□011(Kは分子h[が5,200にな
る値である。)ト記構造を任しているポリジメチルシロ
キサンポリオール(分子Ht 5,200) 75部、
ポリブチレンアジペート(分子1112,000) 7
5部及び1.4−ブタンジオール15部を250部のメ
チルエチルケトンと50部のジメチルホルムアミドとの
混合溶剤中に溶解し、60℃でよく攪拌しなから56部
の水添加MDIを110部のジメチルホルム(Kは分7
−:aが4,500になる値である。)1−記構造を4
Fシているポリジメチルシロキサンポリオール(分子’
+七4,5(10) 4部、ポリブチレンアジペート(
分子’+l 2.000) 146部及び1,4ブ々ン
シオ一ルlO部を150部のメチルエチルケトンと10
0部のジメチルホルムアミドとのIiシ合溶Δ11中に
溶解し、60℃でよく攪拌しながら47部の水添加MD
Iを134部のジメチルホルムアミトに溶解したものを
徐々に洒ドし、層F終(?lo℃で6時間反応させてポ
リウレタン樹脂溶液を得た。
この溶液は固jは分35%で45,000+、ps(2
5℃)の粘度を仔していた。
この溶液から4++られだフィルムは、破断強度(kg
/crrI’) 450で、破断伸度(%)41Oをイ
1し、軟化点は90℃であった。
C113CIl、  CIl、           
  CIl、flll(Kは分子:ilが4,800に
なる値である。)、上記構造を有しているポリジメチル
シロキサンポリオール(分子H,14,800) 4部
、ポリブチレンアジペート(分子fit 2,000)
 146部及び1.4−ブタンジオール10部を150
部のメチルエチルケトンと100部のジメチルホルムア
ミドとの混合溶剤中に溶解し、60℃でよく攪拌しなが
ら46部の水添加MDIを134部のジメチルホルムア
ミドに溶解したものを徐々に滴下し、滴下路rj&Bo
℃で6時間反応させてポリウレタン樹脂溶液を得た。
この溶液は固j1ヨ分35%で48,0OOcps(2
5℃)の粘度を有していた。
この溶液から?llられたフィルムは、破断強度(kg
/ crn’) 420て、破断伸度(%)43oを4
1’L、軟化点は95℃であった。
険乙例二 参考例Iにおけるシロキサン化合物にかえて一上記のシ
ロキサン化合物を同111使用し、他は参考例1と同様
にしてポリウレタン樹脂溶液を得た。
ell、 C113(:113f川 (には分子:Jlが5,200になる値である。)この
溶液は固形分35%で48,0OOcps(25℃)の
粘度をイfしていた。
この溶液から1iIられたフィルムは、破断強度(kg
/ crn’) 420で、破断伸度(%)43oを有
し、軟化点は95℃であった。
14倒j 参考例2におけるシロキサン化合物にかえて下記のシロ
キサン化合物を同111用し、他は参考例2と同様にし
てポリウレタン樹脂溶液を得た。
CIl:l  C113CII*        01
l(Kは分子!正が5,200になる値である。)この
溶液は固形分35%で48,0OOcps(25℃)の
粘度を仔していた。
この溶液から得られたフィルムは、破断強度(kg/c
rn’)420で、破断伸度(%)430を有し、軟化
点は95℃であった。
釡考例ユ 参考例3におけるシロキサン化合物にかえて下記のシロ
キサン化合物を同:il使用し、他は参考例3と同様に
してポリウレタン樹脂溶液を得た。
C11:+[:113C11゜ C11JC1lJC1+、        0+1(K
は分子11tが5,200になる値である。)この溶液
は固形分35%で48.QOOcps(25℃)の粘度
を41−シていた。
この溶液からjiIられたフィルムは、破断強度(k)
(/ c m’) 420で、破断伸度(%)430を
41し、軟化点は95℃であった。
莢考則l 参考例4におけるシロキサン化合物にかえて下記のシロ
キサン化合物を同ち[使用し、他は参考例4と同様にし
てポリウレタン樹脂溶液を得た。
C113CIl、  Cl1l        fil
l(Kは分子’+tか5,200になる値である。)こ
の溶液は固形分35%で48,0OOcps(25℃)
の粘度をイj−していた。
この溶液からjilられたフィルムは、破断強度(kg
/ c rrI′) 420で、破断伸度(%)430
を有し、軟化点は95℃であった。
■双5考困ユ ポリブチレンアジベート(分(−1,t 2,000)
150部及び1.4−ブタンジオール15部を200部
のメチルエチルケトンと50部のジメチルホルムアミド
に溶解し、60℃でよくかきまぜながら62部の水添加
MDIを171部のジメチルホルムアミドに溶解したも
のを徐々に滴下し、滴下終r後80℃で6時間反応させ
た。
この溶液は固形分35%で32. OO0cps(25
℃)の粘度をイfしていた。
この溶液から1“tられたフィルムは、破断強度(kg
/ c m” ) 450で、破断伸度(%)480を
41−シ、軟化点は102℃であった。
尚、以上における軟化点はフィルムを短冊状に切取り、
フィルムの下端に450 g/ c rn’となるよう
に鐘をつけギヤーオーブン中につるし、次いで2℃/l
l1in、の割合で昇温させ、フィルムの伸びが急激に
増加するか又はフィルムが切断した時のl開度として求
めたものである。
ル蚊釡考猶l イ1.越化学F′、業■製シリコーン樹脂(MS−11
41)100部と触媒(IJl、−7)1部とをトルエ
ンi、ooo部に溶解し、シリコーン樹脂の塗711液
とした。
実施例1乃信樹脂gLび比較例1乃至3F記の成分の配
合からなる塗料を作成し、rめ感熱記録層が形成さねて
いる厚さ15μmのポリニスデルフィルムの裏面に、夫
々乾燥時のP−1みが05μmになるように、グラビア
コーターで塗4iし、乾燥機中で溶剤を乾燥して耐熱層
を形成した。これを所定の111に裁断して夫々本発明
の感熱記録材料と比較用の感熱記録材料を、1!l製し
た。
人差」口。
参考例1の樹脂溶液        100部メチルエ
チルケトン        100部尖ハ■ス 参考例2の樹脂溶液        100部メチルエ
チルケトン        100部欠旌廻旦 参考例3の樹脂溶液 メチルエチルケトン 尖施嗣A 参考例4の樹脂溶液 メチルエチルケトン 実五d江旦 参考例5の樹脂溶液 メチルエチルケトン 実施例1 参考例6の樹脂溶液 メチルエチルケトン 丈A猶ユ 参考例7の樹脂溶液 メチルエチルケトン 犬施璽1 参考例8の樹脂溶液 メチルエチルケトン ル蚊例工 比較参考例1の樹脂溶液 100部 100部 100部 100部 100部 100部 100部 100部 100部 100部 100部 100部 100部 メチルエチルケトン        100部上蚊例ユ 比較参考例1の樹脂溶液      100部タルク 
                 5部メチルエチル
ケトン        120部ル蚊斑ユ 比較参考例2の樹脂液       100部計イ+I
l 実施例1乃信8及び比較例1乃至3で得られた感熱記録
材料の特性は下記第1表の通りであった。
′7A  1 − L 夫h’ts例1 実hh例2 実/ih例3 実施例4 実hh例5 ): b’ti例6 仏皿係上   粒セ土跋性 0.125       5 0.17:l        5 0.1115       5 0.203       5 0.115       5 0.162       5 実施例7   0.1911     5     5
実施例8   0.205    5     5比較
例1   0.612    1     5比較例2
   0.:I52    3     2比較例3 
  0.195    5     2か少ないことか
明らかである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基材シート、該基材シートの一方の面に設けた感
    熱記録層及び上記基材シートの他の面に設けた耐熱層か
    らなり、該耐熱層が、下記式(1)及び/又は(2)の
    シロキサン化合物の基をペンダントとして有するポリウ
    レタン系樹脂を含有することを特徴とする感熱記録材料
    。 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) ▲数式、化学式、表等があります▼(2) (但し式中のRはアルキル基であり、R’は水素原子又
    はC_1乃至C_5のアルキル基であり、k=1乃至2
    50、l=0乃至5、m=0乃至50、式(1)におけ
    るnは1乃至3の整数であり、式(2)におけるnは2
    乃至3の整数である。)
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