JPH047999B2 - - Google Patents

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JPH047999B2
JPH047999B2 JP62166919A JP16691987A JPH047999B2 JP H047999 B2 JPH047999 B2 JP H047999B2 JP 62166919 A JP62166919 A JP 62166919A JP 16691987 A JP16691987 A JP 16691987A JP H047999 B2 JPH047999 B2 JP H047999B2
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resin
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resistant layer
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JP62166919A
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Kazuyuki Hanada
Iwao Misaizu
Masashi Kashiwamura
Tomoko Goto
Katsumi Kuryama
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Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
Original Assignee
Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • B41M5/40Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used characterised by the base backcoat, intermediate, or covering layers, e.g. for thermal transfer dye-donor or dye-receiver sheets; Heat, radiation filtering or absorbing means or layers; combined with other image registration layers or compositions; Special originals for reproduction by thermography
    • B41M5/42Intermediate, backcoat, or covering layers
    • B41M5/44Intermediate, backcoat, or covering layers characterised by the macromolecular compounds
    • B41M5/446Fluorine-containing polymers

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明は、感熱蚘録材料に関し、曎に詳しく
は、熱転写方法や昇華転写方法においお有甚であ
る感熱蚘録材料に関する。 埓来の技術 埓来、ポリ゚ステルフむルム等の基材シヌトの
䞀方の面に染料又は顔料をバむンダヌ暹脂で担持
させお感熱蚘録局を圢成し、その裏面からパタヌ
ン状に加熱しおむンクを被転写材に転写する方
法、曎には、䞊蚘の染料ずしお加熱昇華性の染料
を䜿甚し、同様に染料のみを被転写材に昇華転写
する方法等が公知である。 このような方法は、基材シヌトの裏面から熱゚
ネルギヌを賊䞎する方匏であるために、基材シヌ
トの裏面が充分な耐熱性を有し、サヌマルヘツド
が裏面に粘着しないこずが芁求されおいる。 そのために、埓来技術においおは、感熱蚘録材
料の基材シヌトの裏面に比范的耐熱性に良い、䟋
えば、ポリりレタン暹脂、アクリル暹脂、倉性セ
ルロヌス暹脂或いはこれらの混合物からなる局が
圢成されおいる。 発明が解決しようずしおいる問題点 䞊蚘の劂き埓来技術の感熱蚘録材料は、その裏
面に䞊蚘の劂き暹脂からなる耐熱局が圢成されお
いるが、これらの暹脂は熱可塑性であり、十分な
耐熱性を有しないため、サヌマルヘツドず粘着し
易く、サヌマルヘツドの感熱蚘録材料からの離脱
が䞍十分であるずいう欠点がある。 これらの欠点を解決すべく、䞊蚘の劂き耐熱局
䞭にタルクの劂き無機質フむラヌやフツ玠暹脂の
粉末等を添加するこずが詊みられおいるが、この
ような添加剀を含む耐熱局は、その衚面にもこれ
らの粉末が存圚するために、サヌマルヘツドを著
しく汚染䞔぀摩耗し、高䟡なサヌマルヘツドの寿
呜を著しく短くするずいう欠点がある。 このような皮々の欠点は、軟化点が非垞に高い
暹脂を䜿甚すれば解決されるものであるが、埓来
公知のいわゆる耐熱性暹脂には、適圓な溶剀が無
く、基材シヌトぞの適甚が困難であり、又、適甚
できたずしおも、これら埓来の耐熱性暹脂からな
る局は、基材シヌトに察する接着性が䞍十分であ
り、そのうえ硬くもろいものがあるために、十分
な可撓性のある耐熱局を圢成し埗なか぀た。 埓぀お、このような問題点を解決するために、
優れた可撓性ず耐熱性を同時に有する暹脂の開発
が芁望されおいる。 本発明者は、䞊蚘の劂き埓来技術の欠点を解決
し、䞊蚘の芁望に応えるべく鋭意研究の結果、特
定のポリりレタン系暹脂を耐熱局の圢成に䜿甚す
るこずによ぀お、本発明の目的が達成されるこず
を知芋した。 問題点を解決するための手段 即ち、本発明は、基材シヌト、該基材シヌトの
䞀方の面に蚭けた感熱蚘録局及び䞊蚘基材シヌト
の他の面に蚭けた耐熱局からなり、該耐熱局が、
䞋蚘匏(1)又は(2)で衚されるフツ玠化合物の残基を
ペンダントずしお有するポリりレタン系暹脂を含
有するこずを特城ずする感熱蚘録材料である。 䜆し、匏䞭のは氎玠原子又はフツ玠原子で
あり、乃至16、乃至、乃至
、〜の敎数である。 䜆し、匏䞭のは氎玠原子又はフツ玠原子で
あり、乃至16、〜の敎数である。 䜜甚 耐熱局の圢成に特定のフツ玠化合物の基を有す
るポリりレタン系暹脂を甚いるこずによ぀お、耐
熱性及び可撓性に優れ、䞔぀サヌマルヘツドが粘
着しない感熱蚘録材料が提䟛される。 奜たしい実斜態様 次に本発明を本発明の奜たしい実斜態様を挙げ
お曎に詳しく説明する。 本発明においお䜿甚し、本発明を䞻ずしお特城
付ける䞊蚘匏(1)のフツ玠化合物をペンダントずし
お有するポリりレタン系暹脂ずは、ポリオヌル、
ポリむ゜シアネヌト、必芁に応じお鎖䌞長剀等を
反応させおポリりレタン系暹脂を埗るに際しお、
ポリオヌル又は鎖䌞長剀の党郚又は郚ずしお、
前蚘匏(1)のフツ玠化合物を䜿甚しお埗られるもの
である。 前蚘匏(1)のフツ玠化合物は、珟圚垂販されおお
り、垂販から容易に入手し埗るものであり、いず
れも本発明においお䜿甚できるものである。曎に
䞊蚘の劂きフツ玠化合物ず埌述する劂きポリむ゜
シアネヌトずを、フツ玠化合物の反応性基又はポ
リむ゜シアネヌト基のむ゜シアネヌト基の少なく
ずも䞀方が残るように反応させお埗られる䞭間
䜓、䟋えば、官胜のフツ玠化合物ず倚官胜のポ
リむ゜シアネヌトをむ゜シアネヌト基リツチで反
応させたもの、或いは逆にフツ玠化合物の反応性
基をリツチにしお反応させお埗られる䞭間䜓も同
様に本発明においお䜿甚できる。 前蚘匏(1)のフツ玠化合物ず䜵甚しおもよいポリ
オヌルずしおは、埓来公知のポリりレタン甚ポリ
オヌルはいずれも䜿甚でき、䟋えば、奜たしいも
のずしお末端基が氎酞基であり、分子量が300乃
至4000の ポリ゚チレンアゞペヌト、ポリ゚チレンプロピレ
ンアゞペヌト、ポリ゚チレンブチレンアゞペヌ
ト、ポリゞ゚チレンアゞペヌト、ポリブチレンア
ゞペヌト、ポリ゚チレンサクシネヌト、ポリブチ
レンサクシネヌト、ポリ゚チレンセバケヌト、ポ
リブチレンセバケヌト、ポリテトラメチレン゚ヌ
テルグリコヌル、ポリ−ε−カプロラクトンゞオ
ヌル、ポリヘキサメチレンアゞペヌト、カヌボネ
ヌトポリオヌル、ポリプロピレングリコヌル等、
及び䞊蚘ポリオヌル䞭に適圓な量のポリオキシ゚
チレン鎖を含有するものが挙げられる。 有機ポリむ゜シアネヌトずしおは、埓来公知の
いずれのものも䜿甚できるが、䟋えば、奜たしい
ものずしお、 4′−ゞプニルメタンゞむ゜シアネヌト
MDI、 氎添加MDI、む゜ホロンゞむ゜シアネヌト、
−キシリレンゞむ゜シアネヌト、−キシ
リレンゞむ゜シアネヌト、−トリレンゞむ
゜シアネヌト、−トリレンゞむ゜シアネヌ
ト、−ナフタリンゞむ゜シアネヌト、−
プニレンゞむ゜シアネヌト、−プニレンゞ
む゜シアネヌト等があり、 或いはこれらの有機ポリむ゜シアネヌトず䜎分子
量のポリオヌルやポリアミンずを末端む゜シアネ
ヌトずなるように反応させお埗られるりレタンプ
レポリマヌ等も圓然䜿甚するこずができる。 鎖䌞長剀ずしおは、埓来公知のいずれのものも
䜿甚できるが、䟋えば、奜たしいものずしおは、 ゚チレングリコヌル、プロピレングリコヌル、ゞ
゚チレングリコヌル、−ブタンゞオヌル、
−ヘキサンゞオヌル、゚チレンゞアミン、
−プロピレンゞアミン、トリメチレンゞア
ミン、テトラメチレンゞアミン、ヘキサメチレン
ゞアミン、デカメチレンゞアミン、む゜ホロンゞ
アミン、−キシリレンゞアミン、ヒドラゞン、
氎等がある。 䞊述の劂き材料から埗られるフツ玠化合物をペ
ンダントずしお含有するポリりレタン系暹脂は、
いずれも本発明においお䜿甚できるが、奜たしい
ものは、フツ玠化合物のペンダントがポリりレタ
ン暹脂分子䞭で玄1.0乃至100重量を占めるもの
であり、フツ玠化合物のペンダントが玄1.0重量
未満では本発明の所期の目的達成が䞍十分ずな
るので奜たしくない。 又、奜たしいものは分子量が䞇乃至50䞇のも
のであり、最も奜たしいものは分子量乃至25侇
のものである。 又、本発明においおは、䞊蚘フツ玠化合物ずポ
リむ゜シアネヌトずをむ゜シアネヌトリツチの状
態で反応させお、少なくずも個の遊離のむ゜シ
アネヌト基を有するポリりレタン系暹脂ずし、こ
れを他の被膜圢成甚暹脂の倉性剀ずしお甚いお耐
熱局を圢成しおもよい。 以䞊の劂きフツ玠化合物をペンダントずしお含
有するポリりレタン系暹脂は、埓来公知の補造方
法によ぀お容易に埗るこずができる。これらのポ
リりレタン系暹脂は、無溶剀で調補しおもよい
し、有機溶剀䞭で調補したものでもよいが、工皋
的には、有機溶剀䞭で調補するこずにより、埗ら
れる溶液がそのたた耐熱局の圢成に利甚できるの
で有利である。 このような有機溶剀ずしお奜たしいものは、メ
チル゚チルケトン、メチル−−プロピルケト
ン、メチルむ゜ブチルケトン、ゞ゚チルケトン、
ギ酞メチル、ギ酞゚チル、ギ酞プロピル、酢酞メ
チル、酢酞゚チル、酢酞ブチル等であり、又、ア
セトン、シクロヘキサン、テトラヒドロフラン、
ゞオキサン、メタノヌル、゚タノヌル、む゜プロ
ピルアルコヌル、ブタノヌル、トル゚ン、キシレ
ン、ゞメチルホルムアミド、ゞメチルスルホキシ
ド、パヌクロル゚チレン、トリクロル゚チレン、
メチルセロ゜ルブ、ブチルセロ゜ルブ、セロ゜ル
ブアセテヌト等も䜿甚できる。 本発明においおは䞊蚘の劂き特定のポリりレタ
ン系暹脂は単独で䜿甚しおもよいし、他の被膜圢
成性暹脂ず䜵甚しお耐熱局を圢成しおもよい。被
膜圢成暹脂ずしお䜵甚されるものは、埓来公知の
各皮の被膜圢成暹脂であり、これらのものはいず
れも䜿甚でき、䟋えば、塩化ビニル系暹脂、塩化
ビニリデン系暹脂、塩化ビニル酢酞ビニルビ
ニルアルコヌル共重合系暹脂、アルキツド系暹
脂、゚ポキシ系暹脂、アクリロニトリル−ブタゞ
゚ン系暹脂、ポリりレタン系暹脂、ポリりレア系
暹脂、ニトロセルロヌス系暹脂、ポリブチラヌル
系暹脂、ポリ゚ステル系暹脂、フツ玠系暹脂、メ
ラミン系暹脂、尿玠系暹脂、アクリル系暹脂、ポ
リアミド系暹脂等が挙げられ、特に本発明で䜿甚
するフツ玠化合物の基をペンダントずしお有する
ポリりレタン系暹脂が遊離のむ゜シアネヌト基を
有する堎合には、その構造䞭に、む゜シアネヌト
基ず反応し埗る反応性基を有する暹脂が奜たしく
䜿甚される。これらの暹脂は、いずれも単独でも
混合物ずしおも䜿甚でき、䞔぀有機溶剀䞭の溶液
でも分散液でもよい。 耐熱局の圢成は、前蚘のポリりレタン系暹脂単
独又は他の暹脂ずの混合物を前蚘の劂き媒䜓䞭に
溶解又は分散させお圢成した塗料を䜿甚するのが
奜たしい。塗料䞭における党被膜圢成暹脂の濃床
は、玄10乃至55重量皋床が奜適であり、本発明
のフツ玠化合物をペンダントずしお含有するポリ
りレタン系暹脂はこれらの被膜圢成暹脂100重量
郚あたり玄乃至100重量郚の割合で䜿甚できる。 本発明で䜿甚する耐熱局圢成甚塗料は、䞊蚘の
成分を必須成分ずする限り、その他䞊蚘以倖の副
生物、䟋えば、顔料、䜓質顔料、可塑剀、垯電防
止剀、界面掻性剀、滑剀、架橋剀、老化防止剀、
安定剀、発泡剀、消泡剀等任意の添加剀を包含し
埗るものである。 耐熱局の圢成方法自䜓はいずれも埓来公知の方
法ず同様でよく、玄0.1乃至10Όの厚みに圢成す
るのが奜たしい。 又、䜿甚する基材シヌトずしおは埓来公知のも
のはいずれも䜿甚でき、䟋えば、厚さ乃至50ÎŒ
のポリ゚ステルフむルム、ポリプロピレンフむ
ルム、セルロヌストリアセテヌトフむルム、セル
ロヌスゞアセテヌトフむルム、ポリカヌボネヌト
フむルム等が任意に䜿甚するこずができる。 本発明の感熱蚘録材料は、䞊蚘の劂きポリりレ
タン系暹脂を耐熱局の圢成に䜿甚する以倖は、す
べお公知の方法でよく、䟋えば、感熱蚘録局は、
埓来公知のバむンダヌ暹脂、染料又は顔料、有機
溶剀及び必芁な各皮添加剀から、埓来公知の方法
に準じお圢成できるものである。 䟋えば、バむンダヌ暹脂ずしおは、前蚘の被膜
圢成暹脂の劂き暹脂が䜿甚でき、有機溶剀も前蚘
の劂き有機溶剀が䜿甚でき、添加剀も前蚘の劂き
添加剀が䜿甚でき、染料又は顔料ずしおは、䟋え
ば、アゟ系、フタロシアニン系、キナクリドン
系、倚環匏顔料等の有機顔料、カヌボンブラツ
ク、酞化鉄、黄鉛、硫化カドミりム等の無機顔料
が䜿甚でき、又、染料ずしおは、埓来公知の各皮
染料及び昇華性染料、分散染料等が䜿甚できる。 効果 以䞊の劂くしお埗られた本発明の感熱蚘録材料
は、その耐熱局が皮々の特性、䟋えば、溶解性、
可撓性、匷床、電気的、化孊的、物理的特性を保
持したたた、埓来技術では達成し埗ない皋床の高
い耐熱性及び䜎い加熱粘着性を有する。埓぀お、
本発明の感熱蚘録材料は、埓来技術の感熱蚘録材
料に比しお、サヌマルヘツドの熱によ぀お耐熱局
が軟化したり、粘着化するこずが無く、極めお安
定的に䜿甚でき、埓来技術の欠点を解決したもの
である。 曎に、本発明で䜿甚するポリりレタン系暹脂の
フツ玠化合物ペンダントは、被膜圢成暹脂の䞻鎖
ずなるのではなく、被膜圢成暹脂に結合しお被膜
圢成暹脂の偎鎖ずなるものであるため、埓来䜿甚
されおいる耐熱性暹脂ずは異なり、被膜圢成暹脂
の本来有する優れた可撓性を䜎䞋させるこずがな
い。曎に本発明で䜿甚するポリりレタン系暹脂
は、単独䜿甚に限定されず、いずれの被膜圢成暹
脂ずも自由に䜵甚でき、埓぀お、感熱蚘録材料の
補造コストを高めるこずがなく、皮々の被膜圢成
暹脂からなり、耐熱性が高く加熱粘着性の䜎い耐
熱局を有する感熱蚘録材料を提䟛できるずいう利
点がある。 又、本発明の感熱蚘録材料の耐熱局は、䞊蚘の
劂きポリりレタン系暹脂から圢成されおいるた
め、埓来技術の劂く、経時的に耐熱性成分を耐熱
局の衚面にブリヌドしたり、サヌマルヘツドを汚
染、摩耗させるずいう欠点が解決されおいる。 次に、参考䟋、実斜䟋、比范䟋及び䜿甚䟋を挙
げお本発明を曎に具䜓的に説明する。尚、文䞭、
郚又はずあるのは重量基準である。 実斜䟋乃至及び比范䟋乃至 実斜䟋  䞊蚘構造を有しおいるフツ化炭玠化合物30郚、
ポリブチレンアゞペヌト分子量2000120郚及
び−ブタンゞオヌル12郚を200郚のメチル
゚チルケトンず50郚のゞメチルホルムアミドに溶
融し、60℃でよくかきたぜながら79郚の氎添加
MDIを197郚のゞメチルホルムアミドに溶解した
ものを埐々に滎䞋し、滎䞋終了埌80℃で時間反
応させた。 この溶液は固圢分35で28000cps25℃の粘
床を有しおいた。この溶液から埗られたフむルム
は、砎断匷床Kgcm2450で砎断䌞床380
を有し、軟化点は112℃であ぀た。 実斜䟋  䞊蚘構造を有しおいるフツ化炭玠化合物20郚、
ポリ゚チレンアゞペヌト分子量2000130郚及
び−ブタンゞオヌル15郚を250郚のメチル
゚チルケトンず50郚のゞメチルホルムアミドに溶
解し、60℃でよくかきたぜながら71郚の氎添加
MDIを138郚のゞメチルホルムアミドに溶解した
ものを埐々に滎䞋し、滎䞋終了埌80℃で時間反
応させた。 この溶液は固圢分35で36000cps25℃の粘
床を有しおいた。この溶液から埗られたフむルム
は、砎断匷床Kgcm2470で、砎断䌞床
400を有し、軟化点は108℃であ぀た。 実斜䟋  䞊蚘構造を有しおいるフツ化炭玠化合物20郚、
ポリヘキサメチレンアゞペヌト分子量2000
130郚及び−ブタンゞオヌル10郚を200郚の
メチル゚チルケトンず50郚のゞメチルホルムアミ
ドに溶解し、60℃でよくかきたぜながら56郚の氎
添加MDIを151郚のゞメチルホルムアミドに溶解
したものを埐々に滎䞋し、滎䞋終了埌80℃で時
間反応させた。 この溶液は固圢分35で22000cps25℃の粘
床を有しおいた。この溶液から埗られたフむルム
は、砎断匷床Kgcm2410で、砎断䌞床
380を有し、軟化点は102℃であ぀た。 実斜䟋  䞊蚘構造を有しおいるフツ化炭玠化合物郚、
ポリカヌボネヌトポリオヌル分子量2000146
郚及び−ブタンゞオヌル15郚を200郚のメ
チル゚チルケトンず50郚のゞメチルホルムアミド
に溶解し、60℃でよくかきたぜながら63郚の氎添
加MDIを173郚のゞメチルホルムアミドに溶解し
たものを埐々に滎䞋し、滎䞋終了埌80℃で時間
反応させた。 この溶液は固圢分35で41000cps25℃の粘
床を有しおいた。この溶液から埗られたフむルム
は、砎断匷床Kgcm2440で、砎断䌞床
400を有し、軟化点は110℃であ぀た。 比范䟋  ポリブチレンアゞペヌト分子量2000150郚
及び−ブタンゞオヌル15郚を200郚のメチ
ル゚チルケトンず50郚のゞメチルホルムアミドに
溶解し、60℃でよくかきたぜながら62郚の氎添加
MDIを171郚のゞメチルホルムアミドに溶解した
ものを埐々に滎䞋し、滎䞋終了埌80℃で時間反
応させた。 この溶液は固圢分35で32000cps25℃の粘
床を有しおいた。この溶液から埗られたフむルム
は、砎断匷床Kgcm2450で、砎断䌞床
480を有し、軟化点は110℃であ぀た。 尚、以䞊における軟化点はフむルムを短冊状に
切取り、フむルムの䞋端に450cm2ずなるよう
に錐を぀けギダヌオヌブン䞭に぀るし、次いで
℃minの割合で昇枩させ、フむルムの䌞びが急
激に増加するか又はフむルムが切断した時の枩床
ずしお求めたものである。 比范䟋  信越化孊工業(æ ª)補シリコヌン暹脂KS−841
100郚ず觊媒PL−郚ずをトル゚ン1000郚
に溶解し、シリコヌン暹脂の塗垃液ずした。 実斜䟋乃至及び比范䟋乃至 䞋蚘の成分の配合からなる塗料を䜜成し、予め
感熱蚘録局が圢成されおいる厚さ15Όのポリ゚
ステルフむルムの裏面に、倫々也燥時の厚みが
0.5Όになるように、グラビアコヌタヌで塗垃
し、オヌブン䞭で溶剀を也燥しお耐熱局を圢成し
た。これを所定の巟に裁断しお倫々本発明の感熱
蚘録材料を埗た。 実斜䟋  実斜䟋の暹脂溶液 100郚 メチル゚チルケトン 100郚 実斜䟋  実斜䟋の暹脂溶液 100郚 メチル゚チルケトン 100郚 実斜䟋  実斜䟋の暹脂溶液 100郚 メチル゚チルケトン 100郚 実斜䟋  実斜䟋の暹脂溶液 100郚 メチル゚チルケトン 100郚 比范䟋  比范䟋の暹脂溶液 100郚 メチル゚チルケトン 郚 比范䟋  比范䟋の暹脂溶液 100郚 ルブロン−ダむキン工業補 郚 メチル゚チルケトン 120郚 比范䟋  比范䟋の暹脂液 100郚 評 䟡 実斜䟋乃至及び比范䟋乃至で埗られた
感熱蚘録材料の特性は䞋蚘第衚の通りであ぀
た。
【衚】 尚、䞊蚘第衚における摩擊係数は、ポリ゚チ
レンテレフタレヌトの未凊理衚面ず本発明又は比
范䟋で圢成した耐熱局ずの間の摩擊係数の枬定倀
を瀺す。 ステむツキング性は、感熱蚘録の実装詊隓に䟛
し、サヌマルヘツドず感熱蚘録材料ずの間の抌圧
操䜜時の感熱蚘録材料のサヌマルヘツドからの離
脱性を目芖で段階に評䟡しお、最も良いものを
ずした。 ヘツドの汚れは、感熱蚘録の実装詊隓に䟛し、
サヌマルヘツドの汚れ状態を芳枬し、最も汚れの
少ないものをずしお段階で評䟡した。 以䞊の結果から、本発明の感熱蚘録材料は、耐
熱局の摩擊係数が䜎く、粘着性及びヘツドの汚染
が少ないこずが明らかである。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  基材シヌト、該基材シヌトの䞀方の面に蚭け
    た感熱蚘録局及び䞊蚘基材シヌトの他の面に蚭け
    た耐熱局からなり、該耐熱局が、䞋蚘匏(1)又は(2)
    で衚されるフツ玠化合物の残基をペンダントずし
    お有するポリりレタン系暹脂を含有するこずを特
    城ずする感熱蚘録材料。 䜆し、匏䞭のは氎玠原子又はフツ玠原子で
    あり、乃至16、乃至、乃至
    、〜の敎数である。 䜆し、匏䞭のは氎玠原子又はフツ玠原子で
    あり、乃至16、〜の敎数である。
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