JPH0256542B2 - - Google Patents
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- JPH0256542B2 JPH0256542B2 JP57112597A JP11259782A JPH0256542B2 JP H0256542 B2 JPH0256542 B2 JP H0256542B2 JP 57112597 A JP57112597 A JP 57112597A JP 11259782 A JP11259782 A JP 11259782A JP H0256542 B2 JPH0256542 B2 JP H0256542B2
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- JP
- Japan
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- control device
- hydraulic control
- throttle
- opening
- limiting
- Prior art date
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
- B62D5/08—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by type of steering valve used
- B62D5/083—Rotary valves
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/86493—Multi-way valve unit
- Y10T137/86574—Supply and exhaust
- Y10T137/86638—Rotary valve
- Y10T137/86646—Plug type
- Y10T137/86654—For plural lines
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/86493—Multi-way valve unit
- Y10T137/86718—Dividing into parallel flow paths with recombining
- Y10T137/86734—With metering feature
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T137/86493—Multi-way valve unit
- Y10T137/86718—Dividing into parallel flow paths with recombining
- Y10T137/86743—Rotary
- Y10T137/86751—Plug
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Sliding Valves (AREA)
- Servomotors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、調節可能な絞りを有する油圧式制御
装置であつて、互いに相対的に回転可能である2
つの回転スライダ部材が設けられていて、これら
2つの回転スライダ部材が、共通のシール面に配
置されかつ並列に配置された複数の絞り箇所を形
成する第1若しくは第2の制御開口を有してお
り、これらの制御開口のそれぞれ絞り縁として働
く両側のうちの少なくとも一方側が、回転スライ
ダ部材の回転方向に対して直交して延びる縁部に
よつて制限されている形式のものに関する。
装置であつて、互いに相対的に回転可能である2
つの回転スライダ部材が設けられていて、これら
2つの回転スライダ部材が、共通のシール面に配
置されかつ並列に配置された複数の絞り箇所を形
成する第1若しくは第2の制御開口を有してお
り、これらの制御開口のそれぞれ絞り縁として働
く両側のうちの少なくとも一方側が、回転スライ
ダ部材の回転方向に対して直交して延びる縁部に
よつて制限されている形式のものに関する。
従来の技術
このような形式の制御装置、例えばドイツ連邦
共和国特許第2353068号明細書により公知の自動
車のかじ取り装置においては、ケーシング孔内に
スリーブ状の2つの回転スライダ部材が設けられ
ており、これら2つの回転スライダ部材はハンド
ルによつて戻しばねの力に抗して中立位置から所
定の角度だけ互いに回転せしめられる。回転スラ
イダ部材はそれぞれ制御開口を有していて、これ
らの制御開口は、中立位置用の絞りを含む複数の
絞りを形成している。中立位置用の絞りは、圧力
液体をポンプから容器に直接案内するための中立
位置で解放され2つの回転スライダ部材を相対的
に所定の回転角度だけ回転させると閉鎖する。こ
うして中立位置用の絞りが閉鎖すると同時に、圧
力液体を測定モータを介してかじ取り装置の調節
モータに案内しまたここから容器に戻し案内する
ための供給路及び戻し路に位置する絞りが開放す
る。この公知のかじ取り装置における中立位置用
の絞りは2つの異なる形式の絞り箇所より成つて
いる。第1の形式の絞り箇所は、内側の回転スラ
イダ部材(主弁部材)及び外側の回転スライダ部
材(従属弁部材)のそれぞれの周方向に分配して
配置されたそれぞれ4つの制御開口より構成され
ており、これらの制御開口はそれぞれ回転スライ
ダ部材の軸方向に延びる両縁部によつて制限され
ている。第2の形式の絞り箇所は、外側の回転ス
ライダ部材の周方向に分配して配置されたそれぞ
れ複数の小孔から成る8つの小孔群と内側の回転
スライダ部材の周方向に分配して配置された8つ
のスリツトとから構成されており、前記外側の回
転スライダ部材の8つの小孔群は、それぞれ比較
的大きい孔と周方向にずらして並んで配置された
複数の小孔とから成つていて、前記外側の回転ス
ライダ部材の8つのスリツトは幅の広い軸溝区分
と幅の狭い軸溝区分とから成つている。このよう
な2つの異なる形式の絞り箇所をそれぞれ協働さ
せることによつて、2つの回転スライダ部材を相
対回動させる際に、比較的ゆるやかな傾斜を有す
る圧力降下特性曲線が形成される。しかしながら
このような構造の絞りでも、圧力降下が大きい場
合や、少なくともこの絞りが閉鎖位置の近くに来
た時に著しく大きい雑音が生じ、多くの場合キヤ
ビテーシヨンさえ生じることが確認されている。
共和国特許第2353068号明細書により公知の自動
車のかじ取り装置においては、ケーシング孔内に
スリーブ状の2つの回転スライダ部材が設けられ
ており、これら2つの回転スライダ部材はハンド
ルによつて戻しばねの力に抗して中立位置から所
定の角度だけ互いに回転せしめられる。回転スラ
イダ部材はそれぞれ制御開口を有していて、これ
らの制御開口は、中立位置用の絞りを含む複数の
絞りを形成している。中立位置用の絞りは、圧力
液体をポンプから容器に直接案内するための中立
位置で解放され2つの回転スライダ部材を相対的
に所定の回転角度だけ回転させると閉鎖する。こ
うして中立位置用の絞りが閉鎖すると同時に、圧
力液体を測定モータを介してかじ取り装置の調節
モータに案内しまたここから容器に戻し案内する
ための供給路及び戻し路に位置する絞りが開放す
る。この公知のかじ取り装置における中立位置用
の絞りは2つの異なる形式の絞り箇所より成つて
いる。第1の形式の絞り箇所は、内側の回転スラ
イダ部材(主弁部材)及び外側の回転スライダ部
材(従属弁部材)のそれぞれの周方向に分配して
配置されたそれぞれ4つの制御開口より構成され
ており、これらの制御開口はそれぞれ回転スライ
ダ部材の軸方向に延びる両縁部によつて制限され
ている。第2の形式の絞り箇所は、外側の回転ス
ライダ部材の周方向に分配して配置されたそれぞ
れ複数の小孔から成る8つの小孔群と内側の回転
スライダ部材の周方向に分配して配置された8つ
のスリツトとから構成されており、前記外側の回
転スライダ部材の8つの小孔群は、それぞれ比較
的大きい孔と周方向にずらして並んで配置された
複数の小孔とから成つていて、前記外側の回転ス
ライダ部材の8つのスリツトは幅の広い軸溝区分
と幅の狭い軸溝区分とから成つている。このよう
な2つの異なる形式の絞り箇所をそれぞれ協働さ
せることによつて、2つの回転スライダ部材を相
対回動させる際に、比較的ゆるやかな傾斜を有す
る圧力降下特性曲線が形成される。しかしながら
このような構造の絞りでも、圧力降下が大きい場
合や、少なくともこの絞りが閉鎖位置の近くに来
た時に著しく大きい雑音が生じ、多くの場合キヤ
ビテーシヨンさえ生じることが確認されている。
発明が解決しようとする課題
そこで本発明の課題は、冒頭に述べた形式の油
圧式制御装置で、全作業過程にわたつて著しく大
きい雑音がさらに減少されるようなものを提供す
ることである。
圧式制御装置で、全作業過程にわたつて著しく大
きい雑音がさらに減少されるようなものを提供す
ることである。
課題を解決するための手段
前記課題を解決した本発明によれば、2の制御
開口の、回転スライダ部材の回転方向に対して直
交して延びる縁部に、2つの回転スライダ部材間
のシール面に対する間〓を回転スライダ部材の回
転方向で次第に減少させる制限面が連続してお
り、これによつて、2つの回転スライダ部材が相
対回動する際に前記制限面と前記シール面との間
に、深さtとこの深さtより寸法の大きい幅bと
可変な長さlとを有する扁平な絞り通路が形成さ
れるようになつており、該扁平な絞り通路が、並
列に配置された前記絞り箇所のすべてに同一形状
で設けられている。
開口の、回転スライダ部材の回転方向に対して直
交して延びる縁部に、2つの回転スライダ部材間
のシール面に対する間〓を回転スライダ部材の回
転方向で次第に減少させる制限面が連続してお
り、これによつて、2つの回転スライダ部材が相
対回動する際に前記制限面と前記シール面との間
に、深さtとこの深さtより寸法の大きい幅bと
可変な長さlとを有する扁平な絞り通路が形成さ
れるようになつており、該扁平な絞り通路が、並
列に配置された前記絞り箇所のすべてに同一形状
で設けられている。
作 用
以上のように本発明によれば、絞り箇所を形成
する第1及び第2の制御開口の縁部、つまり回転
スライダ部材の軸線方向に延びる縁部に、回転ス
ライダ部材の回転方向でシール面に対する間隙が
次第に小さくなる制限面を連続させたことによつ
て、2つの回転スライダ部材が相対回動する際に
扁平な絞り通路が形成されるので、2つの回転ス
ライダ部材を、例えば自動車のかじ取り装置にお
いて中立位置から運転位置に相対回動させると、
液体は次第に狭くなる(長さlが次第に狭くな
る)前記扁平な絞り通路(第3図の状態で縁部1
2と制限面とによつて形成される)を通つて貫流
する。つまり液体は、シール面若しくは制限面の
大きな表面にわたつて接触する比較的薄い膜状で
前記扁平な絞り通路を貫流するために、この時に
前記シール面若しくは制限面の大きな表面で摩擦
を受けて液体は全体的に非常に強く制動せしめら
れ、2つの回転スライダ部材の相対回動が大きく
なるにつれて、ひいては閉鎖位置近くになるにつ
れて前記扁平な絞り通路は次第に狭くなつて行く
ので、前記従来のような複数の小孔を使用した絞
りに比較して、流過速度の上昇はより強く押えら
れ、雑音及びキヤビテーシヨン形成もより良好に
押えられる。絞り通路によれば、制限面の長さと
形状を選定することによつてそれぞれの比に適し
た絞り特性曲線が得られるので、前記従来技術の
ように多数の孔やこれと似たような形状の制御開
口を形成する必要はなくなる。雑音を少なくしキ
ヤビテーシヨンをなくすためには、絞り通路の深
さを著しく小さい寸法に選定する必要があるが、
それにも拘らず十分大きな通路横断面を得るため
には、通路の長さを相応に大きく選定しなければ
ならない。並列に配置された絞り箇所の少なくと
もほとんどの部分に前記絞り通路を設ければ、回
転スライダにおける所要スペースが制限されてい
ても、同時に作用するすべての絞り通路の幅の合
計を、通路深さが所望に小さくなる程度の大きさ
にすることは困難ではない。
する第1及び第2の制御開口の縁部、つまり回転
スライダ部材の軸線方向に延びる縁部に、回転ス
ライダ部材の回転方向でシール面に対する間隙が
次第に小さくなる制限面を連続させたことによつ
て、2つの回転スライダ部材が相対回動する際に
扁平な絞り通路が形成されるので、2つの回転ス
ライダ部材を、例えば自動車のかじ取り装置にお
いて中立位置から運転位置に相対回動させると、
液体は次第に狭くなる(長さlが次第に狭くな
る)前記扁平な絞り通路(第3図の状態で縁部1
2と制限面とによつて形成される)を通つて貫流
する。つまり液体は、シール面若しくは制限面の
大きな表面にわたつて接触する比較的薄い膜状で
前記扁平な絞り通路を貫流するために、この時に
前記シール面若しくは制限面の大きな表面で摩擦
を受けて液体は全体的に非常に強く制動せしめら
れ、2つの回転スライダ部材の相対回動が大きく
なるにつれて、ひいては閉鎖位置近くになるにつ
れて前記扁平な絞り通路は次第に狭くなつて行く
ので、前記従来のような複数の小孔を使用した絞
りに比較して、流過速度の上昇はより強く押えら
れ、雑音及びキヤビテーシヨン形成もより良好に
押えられる。絞り通路によれば、制限面の長さと
形状を選定することによつてそれぞれの比に適し
た絞り特性曲線が得られるので、前記従来技術の
ように多数の孔やこれと似たような形状の制御開
口を形成する必要はなくなる。雑音を少なくしキ
ヤビテーシヨンをなくすためには、絞り通路の深
さを著しく小さい寸法に選定する必要があるが、
それにも拘らず十分大きな通路横断面を得るため
には、通路の長さを相応に大きく選定しなければ
ならない。並列に配置された絞り箇所の少なくと
もほとんどの部分に前記絞り通路を設ければ、回
転スライダにおける所要スペースが制限されてい
ても、同時に作用するすべての絞り通路の幅の合
計を、通路深さが所望に小さくなる程度の大きさ
にすることは困難ではない。
実施態様
有利な実施態様においては、特に8個乃至18個
の同一形状の絞り箇所を備えると好都合である。
これによつて同時に作用するすべての絞り通路の
幅の合計のための著しく大きな値が得られるので
通路横断面は大きな流通量のためにも十分な大き
さである。
の同一形状の絞り箇所を備えると好都合である。
これによつて同時に作用するすべての絞り通路の
幅の合計のための著しく大きな値が得られるので
通路横断面は大きな流通量のためにも十分な大き
さである。
制御開口の両側が平行な縁部によつて制限され
ていれば、第2の制御開口の両縁部にそれぞれ1
つの制限面がピツタリ合う。これによつて2つの
回転方向で作用する絞りが得られる。
ていれば、第2の制御開口の両縁部にそれぞれ1
つの制限面がピツタリ合う。これによつて2つの
回転方向で作用する絞りが得られる。
有利には、絞り通路の最大深さは最大で0.2mm
であつて、特に0.1mmよりも小である。最大深さ
は、縁部が横断面で角度を形成する場合にこの角
度の頂点で測定され、縁部の横断面が丸味を有し
ている場合はこの丸味部分の、制限面とは反対側
の端部で測定される。
であつて、特に0.1mmよりも小である。最大深さ
は、縁部が横断面で角度を形成する場合にこの角
度の頂点で測定され、縁部の横断面が丸味を有し
ている場合はこの丸味部分の、制限面とは反対側
の端部で測定される。
すべての絞り通路の幅の合計は、制限面とシー
ル面とが相対運動する際に絞り通路が運動する最
大円の外周よりも大である。
ル面とが相対運動する際に絞り通路が運動する最
大円の外周よりも大である。
絞り通路の最大長さは有利には4゜乃至15゜の間
の中心角に相当する。これによつて、比較的小さ
い相対運動においてもすでに絞り抵抗の強い変化
が得られる。この場合、比較的小さい直径で十分
である。それというのは所望の結果を得るために
は、絞り通路の最大長さは1.0mm乃至4.5mmの間の
寸法で十分だからである。
の中心角に相当する。これによつて、比較的小さ
い相対運動においてもすでに絞り抵抗の強い変化
が得られる。この場合、比較的小さい直径で十分
である。それというのは所望の結果を得るために
は、絞り通路の最大長さは1.0mm乃至4.5mmの間の
寸法で十分だからである。
制御開口の幅は、最大で中心角5゜に相当するの
で、わずかな相対運動によつてすでに完全な絞り
角度が形成されるのに対して、絞り特性曲線は0
位置付近で扁平に形成される。特性曲線がこのよ
うに形成されることによつて、運転中、実際の中
立位置が理論上の中立位置に正確に一致しない場
合でも、オープンセンタ「open center」を有す
る制御装置における圧力降下及びひいてはエネル
ギ損失をできるだけ小さく保つことができる。有
利には制御開口の幅は約0.6mm乃至1mmである。
で、わずかな相対運動によつてすでに完全な絞り
角度が形成されるのに対して、絞り特性曲線は0
位置付近で扁平に形成される。特性曲線がこのよ
うに形成されることによつて、運転中、実際の中
立位置が理論上の中立位置に正確に一致しない場
合でも、オープンセンタ「open center」を有す
る制御装置における圧力降下及びひいてはエネル
ギ損失をできるだけ小さく保つことができる。有
利には制御開口の幅は約0.6mm乃至1mmである。
スリーブ状の回転スライダを使用する場合、全
制御開口を、端面側から出発するスリツトとして
構成すると有利である。この形式によつて比較的
幅の狭いスリツトが端面側から形成される。
制御開口を、端面側から出発するスリツトとして
構成すると有利である。この形式によつて比較的
幅の狭いスリツトが端面側から形成される。
また、スリーブ状の回転スライダ部材を使用す
る場合、内側の回転スライダ部材の外周面に制限
面を形成するとよい。何故ならば、スリーブ状の
回転スライダ部材の外周面を凹面状に湾曲させて
制限面を形成するので、この制限面を形成するた
めの工具を容易に当てつけることができるからで
ある。
る場合、内側の回転スライダ部材の外周面に制限
面を形成するとよい。何故ならば、スリーブ状の
回転スライダ部材の外周面を凹面状に湾曲させて
制限面を形成するので、この制限面を形成するた
めの工具を容易に当てつけることができるからで
ある。
制限面を研削成形によつて形成すれば特に有利
である。これによつて材料研削損失は比較的少な
くて済み、これは扁平な絞り通路を形成する場合
に望まれている。しかしその他の形式、例えば化
学的な材料研削又はスパーク侵食形式も可能であ
る。
である。これによつて材料研削損失は比較的少な
くて済み、これは扁平な絞り通路を形成する場合
に望まれている。しかしその他の形式、例えば化
学的な材料研削又はスパーク侵食形式も可能であ
る。
絞り通路の深さの寸法が圧力降下方向で次第に
大きくなるようになつていれば有利である。
大きくなるようになつていれば有利である。
絞り通路の深さ変化は比較的小であるべきなの
で、第1の制御開口の縁部の延長部においてシー
ル面と制限面との接線間で測定された接線角は最
大で10゜であるとよい。
で、第1の制御開口の縁部の延長部においてシー
ル面と制限面との接線間で測定された接線角は最
大で10゜であるとよい。
これは、スリーブ状の内側の回転スライダ部材
の外側に扁平な制限面を形成することによつて簡
単な形式で得られる。このような扁平な面は研削
によつて形成される。
の外側に扁平な制限面を形成することによつて簡
単な形式で得られる。このような扁平な面は研削
によつて形成される。
多くの場合、接線角度が、制限面の2つの直線
的な区分を接続する接続区分にわたつて第2の制
御開口に向かつて次第に増大するようになつてい
れば有利である。特に、第2の制御開口に向かつ
て次第に増大する接線角度の制限面区分が指数関
数区分であつて、この指数関数区分の、シール面
からの間隔が絞り通路の長手方向でほぼ指数関数
に従つて延びている。これは、所定の圧力降下に
おいてほぼ同一の傾斜を有する、種種異なる流量
に応じた特性曲線を生ぜしめる。これによつて、
例えば車両モータによつて駆動される場合に、ポ
ンプの供給量とは無関係な著しく安定性のある調
整比が得られる。
的な区分を接続する接続区分にわたつて第2の制
御開口に向かつて次第に増大するようになつてい
れば有利である。特に、第2の制御開口に向かつ
て次第に増大する接線角度の制限面区分が指数関
数区分であつて、この指数関数区分の、シール面
からの間隔が絞り通路の長手方向でほぼ指数関数
に従つて延びている。これは、所定の圧力降下に
おいてほぼ同一の傾斜を有する、種種異なる流量
に応じた特性曲線を生ぜしめる。これによつて、
例えば車両モータによつて駆動される場合に、ポ
ンプの供給量とは無関係な著しく安定性のある調
整比が得られる。
有利な実施態様によれば、第2の制御開口に向
かつて次第に増大する前記接線角度を有する制限
区分が、減少する接線角度を有する2つの制限区
分の間に配置されている。これによつて得られ利
点は後で述べる。
かつて次第に増大する前記接線角度を有する制限
区分が、減少する接線角度を有する2つの制限区
分の間に配置されている。これによつて得られ利
点は後で述べる。
実施例
次に図面に示した実施例について本発明の構成
を具体的に説明する。
を具体的に説明する。
第1図に示された絞り1は回転スライダとして
構成されていて、この回転スライダはスリーブ状
の外側の回転スライダ部材2とスリーブ状の内側
の回転スライダ部材3とを有している。これら2
つの回転スライダ部材2,3の間には円筒形のシ
ール面4が配置されている。回転スライダの外側
の室5内の圧力はポンプ圧P1である。内側の中
空室6内の圧力は容器圧力P2である。回転スラ
イダは例えばドイツ連邦共和国特許第2353068号
明細書に記載された形式の通常の構造を有してい
る。
構成されていて、この回転スライダはスリーブ状
の外側の回転スライダ部材2とスリーブ状の内側
の回転スライダ部材3とを有している。これら2
つの回転スライダ部材2,3の間には円筒形のシ
ール面4が配置されている。回転スライダの外側
の室5内の圧力はポンプ圧P1である。内側の中
空室6内の圧力は容器圧力P2である。回転スラ
イダは例えばドイツ連邦共和国特許第2353068号
明細書に記載された形式の通常の構造を有してい
る。
絞り1は並列接続された同一形状の複数の絞り
箇所7より成つている。各絞り箇所7は外側の回
転スライダ部材2に設けられた第1の制御開口8
と、内側の回転スライダ部材3に設けられた第2
の制御開口9とを有している。これらの制御開口
8,9は、第2図の制御開口9の拡大図で解るよ
うに、スリーブ状の回転スライダ部材の端面側1
0から出発するスリツトとして構成されている。
箇所7より成つている。各絞り箇所7は外側の回
転スライダ部材2に設けられた第1の制御開口8
と、内側の回転スライダ部材3に設けられた第2
の制御開口9とを有している。これらの制御開口
8,9は、第2図の制御開口9の拡大図で解るよ
うに、スリーブ状の回転スライダ部材の端面側1
0から出発するスリツトとして構成されている。
第1の制御開口8はそれぞれ2つの縁部11,
12を有していて、第2の制御開口9は制限面と
して構成された2つの縁部13,14を有してい
る。これらの縁部13,14はすべて互いに平行
に延びている。縁部は図面ではその横断面形状が
角状に構成されているが、丸味をつけて構成して
もよい。縁部13,14にはそれぞれの制限面1
5若しくは16が連続しており、これらの制限面
15,16はシール面4と協働して絞り通路17
を構成している。各絞り箇所7の絞り通路17
は、図面では誇張して示されている最大深さt
と、最大長さlと、幅bとを有している。幅bは
最大深さtよりも大であつて、その寸法は最大深
さtの少なくとも20倍以上、多くは50倍以上、ま
た非常に多くの場合100倍以上である。平行に配
置された同一形状のn個の絞り箇所によつて、す
べての絞り通路の幅bの合計Bが求められる。つ
まり、B=nbである。第1の制御開口8の開口
寸法W1と第2の制御開口9の開口寸法W2とは互
いに同一寸法である。この制御開口8,9の幅は
絞り通路17の幅bに相当する。
12を有していて、第2の制御開口9は制限面と
して構成された2つの縁部13,14を有してい
る。これらの縁部13,14はすべて互いに平行
に延びている。縁部は図面ではその横断面形状が
角状に構成されているが、丸味をつけて構成して
もよい。縁部13,14にはそれぞれの制限面1
5若しくは16が連続しており、これらの制限面
15,16はシール面4と協働して絞り通路17
を構成している。各絞り箇所7の絞り通路17
は、図面では誇張して示されている最大深さt
と、最大長さlと、幅bとを有している。幅bは
最大深さtよりも大であつて、その寸法は最大深
さtの少なくとも20倍以上、多くは50倍以上、ま
た非常に多くの場合100倍以上である。平行に配
置された同一形状のn個の絞り箇所によつて、す
べての絞り通路の幅bの合計Bが求められる。つ
まり、B=nbである。第1の制御開口8の開口
寸法W1と第2の制御開口9の開口寸法W2とは互
いに同一寸法である。この制御開口8,9の幅は
絞り通路17の幅bに相当する。
図示の実施例において、各寸法は次の通りであ
る。
る。
開口寸法W1=0.6mm
開口寸法W2=0.6mm
長さl=1.5mm
幅b=10.0mm
深さt=0.06mm
絞り箇所n=12
シール面4の直径=32mm
さらに、絞り通路17の幅の合計は120mm、シ
ール面4の外周は100mm、解放状態にある中立位
置から閉鎖位置への作業行程aは2.1mmである。
ール面4の外周は100mm、解放状態にある中立位
置から閉鎖位置への作業行程aは2.1mmである。
第4図乃至第7図においては、前記第1図乃至
第3図の実施例に相当する部分はその符号に100、
200、300若しくは400を加えて示した。ここでも
絞り通路の大きさは誇張して示されている。
第3図の実施例に相当する部分はその符号に100、
200、300若しくは400を加えて示した。ここでも
絞り通路の大きさは誇張して示されている。
第4図では、絞り通路117が直線状の制限面
115によつて制限されている。回転スライダ部
材102はその中立位置から角度θだけ矢印方向
で回転させられている。この回転運動の際に、制
御開口108の縁部112の延長部において、シ
ール面104の接線と制限面115の接線との間
で測定される接線角度αは次第に大きくなる。次
いでこの接線角度αは制御開口109に向かつて
次第に小さくなる。
115によつて制限されている。回転スライダ部
材102はその中立位置から角度θだけ矢印方向
で回転させられている。この回転運動の際に、制
御開口108の縁部112の延長部において、シ
ール面104の接線と制限面115の接線との間
で測定される接線角度αは次第に大きくなる。次
いでこの接線角度αは制御開口109に向かつて
次第に小さくなる。
第5図の実施例では、絞り通路217のための
制限面215が設けられていて、この制限面21
5においては接線角度αは制御開口209に向か
うにしたがつて次第に大きくなる。
制限面215が設けられていて、この制限面21
5においては接線角度αは制御開口209に向か
うにしたがつて次第に大きくなる。
第6図の実施例においては、制限面315は2
つの直線的な区分315a,315cと1つの接
続区分315bとから成つている。直線的な区分
315a,315cでは接線角度αは制御開口3
09に向かつて次第に小さくなつている。接続区
分315bで接線角度αは大きくなり、指数関数
区分の形状を有していて、そのシール面304か
らの間隔は絞り通路317の長手方向でほぼ指数
関数に従つて延びている。
つの直線的な区分315a,315cと1つの接
続区分315bとから成つている。直線的な区分
315a,315cでは接線角度αは制御開口3
09に向かつて次第に小さくなつている。接続区
分315bで接線角度αは大きくなり、指数関数
区分の形状を有していて、そのシール面304か
らの間隔は絞り通路317の長手方向でほぼ指数
関数に従つて延びている。
第7図の実施例ではスリーブ状のスライダ部材
は設けられていない。回転スライダは円板状の回
転スライダ部材402,403から構成されてい
る。接線開口408,409は半径方向に延びて
いる。シール面404は1つの平面に位置してい
る。絞り通路417のための制限面415は3つ
の区分より成つており、中央の接続区分415b
は制御開口409に向かうにしたがつて増大する
角度αを有していて、これに対して2つの終端区
分415aと415cは次第に小さくなる接線角
度αを有している。
は設けられていない。回転スライダは円板状の回
転スライダ部材402,403から構成されてい
る。接線開口408,409は半径方向に延びて
いる。シール面404は1つの平面に位置してい
る。絞り通路417のための制限面415は3つ
の区分より成つており、中央の接続区分415b
は制御開口409に向かうにしたがつて増大する
角度αを有していて、これに対して2つの終端区
分415aと415cは次第に小さくなる接線角
度αを有している。
第8図では自動車用のかじ取り装置の制御装置
18が示されており、この制御装置18は例えば
車両モータによつて駆動されるロータリーポンプ
19から油圧が供給されて、サーボモータ20を
制御するために使用される。このサーボモータ2
0のピストンロツド21は制御しようとする車輪
に接続されていてハンドル22の回転に応じて回
転するようになつている。制御装置18には、容
器24に戻し案内する導管25にポンプ接続部2
3を直接的に接続することができる調節可能な絞
り1と、直列に接続された2つの供給絞り26,
27と、戻し絞り29とが設けられている。前記
2つの供給絞り26と27との間には測定モータ
28が配置されている。絞り1と供給絞り26,
27と戻し絞り29とは1つの調節装置30によ
つて共通に操作され、この調節装置30はハンド
ル22と測定モータ28とに関連して調節され
る。図面ではサーボモータ20の作業方向のため
の切換え機構が示されている。互いに逆向きの操
作方向で、サーボモータ20へ案内される作業導
管31,32は、制御装置18内で切換え操作を
行なうことによつて所属の絞りに切換えられる。
中立位置において、調節可能な絞り1は完全に解
放されているので、ポンプの圧力側は容器24に
直接接続される。供給絞り26,27並びに戻し
絞り29は閉鎖される。中立位置から出発して調
節可能な絞り1が次第に閉鎖すると、供給絞り2
6,27は次第に解放する。戻し絞り29はやや
遅れて解放する。
18が示されており、この制御装置18は例えば
車両モータによつて駆動されるロータリーポンプ
19から油圧が供給されて、サーボモータ20を
制御するために使用される。このサーボモータ2
0のピストンロツド21は制御しようとする車輪
に接続されていてハンドル22の回転に応じて回
転するようになつている。制御装置18には、容
器24に戻し案内する導管25にポンプ接続部2
3を直接的に接続することができる調節可能な絞
り1と、直列に接続された2つの供給絞り26,
27と、戻し絞り29とが設けられている。前記
2つの供給絞り26と27との間には測定モータ
28が配置されている。絞り1と供給絞り26,
27と戻し絞り29とは1つの調節装置30によ
つて共通に操作され、この調節装置30はハンド
ル22と測定モータ28とに関連して調節され
る。図面ではサーボモータ20の作業方向のため
の切換え機構が示されている。互いに逆向きの操
作方向で、サーボモータ20へ案内される作業導
管31,32は、制御装置18内で切換え操作を
行なうことによつて所属の絞りに切換えられる。
中立位置において、調節可能な絞り1は完全に解
放されているので、ポンプの圧力側は容器24に
直接接続される。供給絞り26,27並びに戻し
絞り29は閉鎖される。中立位置から出発して調
節可能な絞り1が次第に閉鎖すると、供給絞り2
6,27は次第に解放する。戻し絞り29はやや
遅れて解放する。
第9図では第6図の実施例のための絞り特性曲
線が示されている。これは第7図にもあてはま
る。所定の流量における相対的な回転角度θに対
する圧力P1の関係を表わしたグラフが示されて
いる。その他の流量のための特性曲線も同様の曲
線を有している。特性曲線Eは中利立置で扁平さ
な区分E1を有していて、この区分E1は、制御開
口308,309が中立位置においてだけではな
く中立位置の両側においても十分に重なることに
よつて得られる。それ故制御装置の非作業位置が
正確な中立位置のやや外側にあつても圧力P1の
調節には影響がない。制限面が縁部312に重な
ると、回転に伴つて、絞り通路317の有効横断
面がまずゆるやかに変化する。このために特性曲
線には扁平位置E2が生じる。この扁平位置E2は、
戻し絞り29が解放する角度よりも小さい角度で
供給絞り26,27が解放するように制御装置が
制御される場合に、戻し絞り29の解放時点のわ
ずかなずれが圧力比を妨げる影響を与えないよう
に設けられている。特性曲線の区分E3は本来の
圧力制御過程として使用される。指数関数面区分
としての接続区分315bを使用することによつ
て、この区分E3の傾斜はゆるやかになる。同一
の圧力P1における種種異なる流量のための特性
曲線はほぼ同一の勾配を有している。これによつ
て調整過程における高い安定性が得られる。
線が示されている。これは第7図にもあてはま
る。所定の流量における相対的な回転角度θに対
する圧力P1の関係を表わしたグラフが示されて
いる。その他の流量のための特性曲線も同様の曲
線を有している。特性曲線Eは中利立置で扁平さ
な区分E1を有していて、この区分E1は、制御開
口308,309が中立位置においてだけではな
く中立位置の両側においても十分に重なることに
よつて得られる。それ故制御装置の非作業位置が
正確な中立位置のやや外側にあつても圧力P1の
調節には影響がない。制限面が縁部312に重な
ると、回転に伴つて、絞り通路317の有効横断
面がまずゆるやかに変化する。このために特性曲
線には扁平位置E2が生じる。この扁平位置E2は、
戻し絞り29が解放する角度よりも小さい角度で
供給絞り26,27が解放するように制御装置が
制御される場合に、戻し絞り29の解放時点のわ
ずかなずれが圧力比を妨げる影響を与えないよう
に設けられている。特性曲線の区分E3は本来の
圧力制御過程として使用される。指数関数面区分
としての接続区分315bを使用することによつ
て、この区分E3の傾斜はゆるやかになる。同一
の圧力P1における種種異なる流量のための特性
曲線はほぼ同一の勾配を有している。これによつ
て調整過程における高い安定性が得られる。
効 果
以上のように本発明によれば、全作業過程にわ
たつて大きい雑音、ひいてはキヤビテーシヨンを
従来のものに比較して著しく減少することのでき
る絞りを有する油圧式制御装置が得られた。
たつて大きい雑音、ひいてはキヤビテーシヨンを
従来のものに比較して著しく減少することのでき
る絞りを有する油圧式制御装置が得られた。
第1図はスリーブ状の回転スライダ部材を備え
た回転スライダによつて構成された、本発明の1
実施例による制御装置の絞り横断面、第2図は第
1図による内側の回転スライダスリーブの外周面
の端面区分の部分的な平面図、第3図は第1図の
回転スライダの部分的な拡大図、第4図は第2実
施例による絞り通路の拡大した概略的な部分断面
図、第5図は第3実施例による絞り通路の拡大し
た概略的な部分断面図、第6図は第4実施例によ
る絞り通路の拡大した概略的な部分断面図、第7
図は円板状のスライダ部材を備えた回転スライダ
の部分的な拡大断面図、第8図は第1図による絞
りを制御装置に配置した状態を示した概略図、第
9図は第6図の絞り通路に相当する絞り特性曲線
を示した図である。 1…絞り、2,3…回転スライダ部材、4…シ
ール面、5…室、6…中空室、7…絞り箇所、
8,9…制御開口、10…端面側、11,12,
13,14…縁部、15,16…制限面、17…
絞り通路、18…制御装置、19…ロータリーポ
ンプ、20…サーボモータ、21…ピストンロツ
ド、22…ハンドル、23…ポンプ接続部、24
…容器、25…導管、26,27…供給絞り、2
8…測定モータ、29…戻し絞り、30…調節装
置、31,32…作業導管、102…回転スライ
ダ部材、104…シール面、108,109…制
御開口、112…縁部、115…制限面、117
…絞り通路、202,213…回転スライダスリ
ーブ、208,209…制御開口、215…制限
面、217…絞り通路、302,303…回転ス
ライダスリーブ、304…シール面、308,3
09…制御開口、312…縁部、315…制限
面、315a,315c…区分、315b…接続
区分、402,403…回転スライダ部材、40
4…シール面、408,409…制御開口、41
5…制限面、415a,415c…終端区分、4
15b…接続区分、417…絞り通路、a…作業
行程、l…最大長さ、b…幅、t…最大深さ、B
…幅bの合計、P1…圧力、P2…容器圧力、E…
特性曲線、E1…区分、E2…扁平位置、E3…区分、
W1,W2…開口寸法、α…接線角度、θ…回転角
度。
た回転スライダによつて構成された、本発明の1
実施例による制御装置の絞り横断面、第2図は第
1図による内側の回転スライダスリーブの外周面
の端面区分の部分的な平面図、第3図は第1図の
回転スライダの部分的な拡大図、第4図は第2実
施例による絞り通路の拡大した概略的な部分断面
図、第5図は第3実施例による絞り通路の拡大し
た概略的な部分断面図、第6図は第4実施例によ
る絞り通路の拡大した概略的な部分断面図、第7
図は円板状のスライダ部材を備えた回転スライダ
の部分的な拡大断面図、第8図は第1図による絞
りを制御装置に配置した状態を示した概略図、第
9図は第6図の絞り通路に相当する絞り特性曲線
を示した図である。 1…絞り、2,3…回転スライダ部材、4…シ
ール面、5…室、6…中空室、7…絞り箇所、
8,9…制御開口、10…端面側、11,12,
13,14…縁部、15,16…制限面、17…
絞り通路、18…制御装置、19…ロータリーポ
ンプ、20…サーボモータ、21…ピストンロツ
ド、22…ハンドル、23…ポンプ接続部、24
…容器、25…導管、26,27…供給絞り、2
8…測定モータ、29…戻し絞り、30…調節装
置、31,32…作業導管、102…回転スライ
ダ部材、104…シール面、108,109…制
御開口、112…縁部、115…制限面、117
…絞り通路、202,213…回転スライダスリ
ーブ、208,209…制御開口、215…制限
面、217…絞り通路、302,303…回転ス
ライダスリーブ、304…シール面、308,3
09…制御開口、312…縁部、315…制限
面、315a,315c…区分、315b…接続
区分、402,403…回転スライダ部材、40
4…シール面、408,409…制御開口、41
5…制限面、415a,415c…終端区分、4
15b…接続区分、417…絞り通路、a…作業
行程、l…最大長さ、b…幅、t…最大深さ、B
…幅bの合計、P1…圧力、P2…容器圧力、E…
特性曲線、E1…区分、E2…扁平位置、E3…区分、
W1,W2…開口寸法、α…接線角度、θ…回転角
度。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 調節可能な絞りを有する油圧式制御装置であ
つて、互いに相対的に回転可能である2つの回転
スライダ部材2,3が設けられていて、これら2
つの回転スライダ部材2,3が、共通のシール面
に配置されかつ並列に配置された複数の絞り箇所
を形成する第1若しくは第2の制御開口8,9を
有しており、これらの制御開口8,9のそれぞれ
絞り縁として働く両側のうちの少なくとも一方側
が、回転スライダ部材の回転方向に対して直交し
て延びる縁部11,12,13,14によつて制
限されている形式のものにおいて、前記第2の制
御開口9,109,209,309,409の、
回転スライダ部材の回転方向に対して直交して延
びる縁部13,14に、前記シール面4,10
4,204,304,404に対する間〓を回転
スライダ部材の回転方向で次第に減少させる制限
面15,16;115;215;315;415
が連続しており、これによつて、2つの回転スラ
イダ部材2,3が相対回動する際に前記制限面と
前記シール面との間に、深さtとこの深さtより
寸法の大きい幅bと可変な長さlとを有する扁平
な絞り通路17,117,217,317,41
7が形成されるようになつており、該扁平な絞り
通路17,117,217,317,417が、
並列に配置された前記絞り箇所7のすべてに同一
形状で設けられていることを特徴とする、油圧式
制御装置。 2 8個乃至18個の同一形状の絞り箇所7が並列
に配置されている、特許請求の範囲第1項記載の
油圧式制御装置。 3 制御開口の両側が平行な縁部によつて制限さ
れており、制御開口9の両縁部13,14に各1
つの制限面15,16が連続している、特許請求
の範囲第1項記載の油圧式制御装置。 4 絞り通路17の最大深さtの寸法が最大で
0.2mmである、特許請求の範囲第1項記載の油圧
式制御装置。 5 絞り通路17の最大深さtの寸法が0.1mmよ
り小である、特許請求の範囲第4項記載の油圧式
制御装置。 6 すべての絞り通路17の幅bの合計Bの寸法
が、制限面とシール面とが相対的に回動する際に
絞り通路が運動する最大円の外周の寸法よりも大
である、特許請求の範囲第1項から第5項までの
いずれか1項記載の油圧式制御装置。 7 絞り通路17の最大長さlが4゜乃至15゜間の
中心角に相当する、特許請求の範囲第1項から第
6項までのいずれか1項記載の油圧式制御装置。 8 絞り通路17の最大長さlの寸法が1.0mm乃
至4.5mmの間である、特許請求の範囲第1項から
第7項までのいずれか1項記載の油圧式制御装
置。 9 制御開口8,9の開口寸法W1,W2が最大5゜
の中心角に相当する、特許請求の範囲第1項から
第8項までのいずれか1項記載の油圧式制御装
置。 10 制御開口8,9の開口寸法W1,W2の寸法
が約0.6mmである、特許請求の範囲第1項から第
9項までのいずれか1項記載の油圧式制御装置。 11 制御装置がスリーブ状の回転スライダ部材
を備えており、すべての制御開口8,9が端面側
から出発するスリツトとして構成されている、特
許請求の範囲第1項から第10項までのいずれか
1項記載の油圧式制御装置。 12 制御装置がスリーブ状の回転スライダ部材
を備えており、制限面15,16が内側の回転ス
ライダ部材3の外周面に形成されている、特許請
求の範囲第1項から第11項までのいずれか1項
記載の油圧式制御装置。 13 制限面15,16が研削によつて成形され
ている、特許請求の範囲第1項から第12項まで
のいずれか1項記載の油圧式制御装置。 14 絞り通路17の深さtの寸法が圧力降下方
向で次第に大きくなる、特許請求の範囲第1項か
ら第13項までのいずれか1項記載の油圧式制御
装置。 15 第1の制御開口8の絞り縁11,12の延
長部においてシール面4と制限面15との接線間
で測定された接線角度αが最大で10゜である、特
許請求の範囲第1項から第14項までのいずれか
1項記載の油圧式制御装置。 16 制限面115が平らな面である、特許請求
の範囲第13項から第15項までのいずれか1項
記載の油圧式制御装置。 17 接線角度αが、制限面315の2つの直線
的な区分を接続する接続区分315bにわたつて
第2の制御開口へ向かつて次第に増大している、
特許請求の範囲第15項記載の油圧式制御装置。 18 第2の制御開口へ向かつて次第に増大する
前記接線角度を有する制限面区分315b,41
5bが指数関数区分であつて、該指数関数区分
の、シール面304,404からの間隔が絞り通
路317,417の長手方向でほぼ指数関数に従
つて延びている、特許請求の範囲第17項記載の
油圧式制御装置。 19 第2の制御開口へ向かつて次第に増大する
前記接線角度αを有する制限面区分315b,4
15bが、減少する接線角度を有する2つの制限
面区分315a,315c;415a,415c
の間に配置されている、特許請求の範囲第13項
から第18項までのいずれか1項記載の油圧式制
御装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3126040.3 | 1981-07-02 | ||
DE3126040A DE3126040C2 (de) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | Hydraulische Steuervorrichtung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5813209A JPS5813209A (ja) | 1983-01-25 |
JPH0256542B2 true JPH0256542B2 (ja) | 1990-11-30 |
Family
ID=6135900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57112597A Granted JPS5813209A (ja) | 1981-07-02 | 1982-07-01 | 油圧式制御装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4471808A (ja) |
JP (1) | JPS5813209A (ja) |
DE (1) | DE3126040C2 (ja) |
DK (1) | DK151827C (ja) |
FR (1) | FR2514457A1 (ja) |
GB (1) | GB2102361B (ja) |
IT (2) | IT8253471V0 (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59118577A (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-09 | Koyo Jidoki Kk | パワーステアリング装置の回転制御弁のスプール弁 |
DE3302001C2 (de) * | 1983-01-21 | 1985-05-09 | Danfoss A/S, Nordborg | Drehschieber für eine hydrostatische Lenkeinheit für Fahrzeuge |
JPS6270455A (ja) * | 1985-09-25 | 1987-03-31 | Dainichi Color & Chem Mfg Co Ltd | 顔料組成物 |
US5267588A (en) * | 1985-03-26 | 1993-12-07 | Bishop Arthur E | Rotary valve |
JPS62502396A (ja) * | 1985-04-06 | 1987-09-17 | ツア−ンラトフアブリク フリ−トリツヒシヤフエン アクチエンゲゼルシヤフト | 回転すべり弁 |
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