JPH0256018A - シングル・チップ・マイクロコンピュータの入力ポート拡張方法 - Google Patents

シングル・チップ・マイクロコンピュータの入力ポート拡張方法

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JPH0256018A
JPH0256018A JP63206897A JP20689788A JPH0256018A JP H0256018 A JPH0256018 A JP H0256018A JP 63206897 A JP63206897 A JP 63206897A JP 20689788 A JP20689788 A JP 20689788A JP H0256018 A JPH0256018 A JP H0256018A
Authority
JP
Japan
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input port
port
converter
chip microcomputer
node
Prior art date
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Pending
Application number
JP63206897A
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English (en)
Inventor
Harumitsu Masuko
益子 晴光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0256018A publication Critical patent/JPH0256018A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は!チップマイクロコンピュータ専のAI)コン
バータ(Δ/I)):IAf’を■10ボートとして使
用する方法に関する。
(従来の技術) 近年シーケンスコントロールをはじめとした多種多様な
υ制御が暑チップマイクロコンピュータにより行われて
いる。
■チップマイクロコンピュータには、CPUをはじめ、
RAM、r?OM、タイマカウンタ、I10ボート及び
ADコンバータ等、コンピュータとしての構成1必要な
要素が−通り具備されており、このうちADコンバータ
はアナログ信号をデジタル信号に変換する部分である。
複写機を例にとると、ADコンバータは、定着ローラの
温度センシング用サーミスタからのアナログ信号や、露
光ランプの光器検出センサからのアナログ信号をCPU
が処理可能な所要ビットのデジタル信号に変換する役目
を果している。
一方、このADコンバータは、110ポートとして使用
されることもある。
即ち、[10ボートが木宋有すべき端rが不足している
場合の対応策として例えば1.ト;l)出力或は−・出
力に対してはマトリクス回路を使用した方法、所謂ダー
イナミックスキャンにより1史用すべきI10ボートの
数を少なくし、またこのダイナミ・ツクスキャンを使用
できない場合はべりフエラルインタフェースLSI(例
えば8255Δ)を用いてI10ボートの拡張を行うの
が一般的であった。
しかしながら、上述したような従来のI10拡張方法で
は、まず前者のダイナミックスキャン方式では一定時間
毎にCPUが■10処理を行う必りでなく、複写機のモ
ータ、ソレノイド、クラッチ制御信号等の如く出力がパ
ルス波形になるものには適さない。さらに入力の場合に
おいても微妙なタイミングを要求されるものには適用で
きない等の欠点を有する。
次に、後者のI10拡張り、Srを付加する方法では、
高価な部品を用いるためコスト高となるばかりでなく、
余分な部品を実装するための而h7の増力11を!l(
<。
史に、lチップマ・rクロコンピユータ便用時には、限
られたアドレス・データ・バス用’fA If’−をホ
トとして使用しているので、外部1.、 S Iを接続
するためにはいくつかのボートを専用として割当てる関
係上、この方法では本来使用すべきボート数が減少して
結果的にそれ程の効果が認められない。
例えばNEC製CPU  MPD7811に8255を
増設する場合を考えると、8255増設用に本来MPD
7811が釘するボートのうち8個のボートを専有する
ため結果的に16個のボートが増加するに留る。
ADフンパータの入力ポートを[10ボートとして使用
する手法としては、従来から第3図(a)に示すように
フォトインタラプタ等のオーブンコレクタから出力をと
り、A Dコンバータの入力ポートに接続するか、或は
同図fblのように電源とアース間に抵抗を介してマイ
クロスイッチ等のスイッチ回路を接続したもので、夫々
出力される電11−値をデジタル変換し、(八[)コン
バータは本来アナログデジタル変換して、所定ビットに
てアナログ値をデジタル値に表す機能を有している)、
あるスレッシュホールド値(例えば8ビツトのとき中間
値の128)を設定しておき、この値を越えるか、それ
以ドの時スイッチングしたものとみなしてON10 F
 Fの2値を出力するものである。
しかしながら、この方法では例えば8ビツトのとき最大
数256を表し得るのにも拘らず、0N10FFの2値
しか示すことができず、極めて表示効率が悪いという欠
点があった。
(発明の目的) 本発明は上記に鑑みてなされたものであり、簡t+を且
つ安価な方法によって2トチツブマイクロコンピュータ
等が有するADコンバータの余剰ボートを110ボート
として使用することができるようにした入力ボート拡張
方法を提供することを目的としている。
(9!明の構成) 上記目的を達成するため本発明のシングル・チップ・マ
イクロコンピュータの入力ボート拡張方法は、!チップ
マイクロコンピュータの110ポ一ト拡張手段としてΔ
Dコンバータ人カポートを活用する際、複数の抵抗素子
を直列または並列に組合せた網に2以上のデジタル信号
、例えばマイクロスイッチのON10 F Fのシーケ
ンス信号或はデイツプスイッチ等の機械的ON10 F
 F信号のいくつかを夫々前記回路網の異なる節点に印
加し、これらデジタル信号のON10 F F信号状態
の組合せに対応して夫々異なるアナログ値が得られるよ
うにするとともに、該アナログ値に対応したデジタル値
をスレッシュホールドとして、前記各スーrツチの状態
をデジタル制御、データまたは情報信号としてCPUに
入力するように構成したことを特徴としている。
以上1本発明のシングル・チップ・マイクロコンピュー
タの入力ポート拡張方法を添付図面に示した一実施例に
基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図であって、この
例においては2つのスイッチSW1.SW2のON /
 Ol? I・’状態を1つのA[>コンバータ入力ボ
ートを110入力として用いて入力する場合を示してい
る。
同図においてR,、R,、R5,R,は各々抵抗器であ
って、互いに直列接続して電源V、:cとアースEとの
間に挿入し、第1のスイッチSWIを抵抗R1とR3の
節点とアースEに、また第2のスイッチSW2を電源v
ccと抵抗R5とR4の節点との間に挿入したものて、
ADコンバータ入力ポートへの出力を中T川魚、つまり
抵抗R2とR3の節点から導出する。さらに前記抵抗の
うちR4とR4は同一抵抗値、またR6とR1はともに
前記抵抗Rj  (=R,)の半分となるよう設定する
即ち、この関係を数式で示せば。
l?tx2=Iセz X 2 = R2= Raとなる
この構成において前記スイッチSWIとSW2がそれぞ
れ独qにON、OF’ l” L、た場合の出力電圧を
表にすると、次の通りとなる。
表−1 このことを分かり易くするために第2図(a)乃至(d
l に、それぞれのスイッチがON、OFFのときの等
価回路を示す。
即ち、SWI、SW2ともにOFFのとき(a)、SW
IがON、SW2がOFFのとき(bl 、 SWlが
OFF、SW2がONのとき(cl 、’またSWlと
SW2がともにONのときldl となる。
尚、説明を簡単にするために抵抗R+ −R*の値をR
と表わした。従ってRi、F<4はともに2Rとなる。
以上のようにいくつかの抵抗を組み合わせ、複数の節点
にスイッチのON、OFF”信号を入力すれば、それぞ
れのスイッチのON、0ト”ド状態に対応した特定の電
圧値が取り出せるから、このアナログ値をADコンバー
タの入力ポートに入力すれば、これらのアナログ値に対
応したデジタル値を作出することができる。
従って予め各デジタル値をスレッシュホルド値として比
較信号を記憶しておけば、この比較によって前記複数の
ON、OFF状態をデータとして或は情報信号または制
御信号として使用でき、結果的にI10ポートが増加し
たことになる。
以上の例においてはスイッチを2g!用いた場合を示し
たが、本発明の範囲はこの例に限定されるものではなく
、稲々の変形が可能である。
なお、上記実施例ではスイッチを用いた場合を示したが
、このスイッチのON、OFF’信号代りにデジタル信
号の高電位と低電位を入力しても同様の機能を果たし得
ること勿論であり、その用途は極めて広範囲である。
さらに、上記スイッチSWIをモード設定用のデイツプ
スイッチとし、他方SW2をシーケンス動作のマイクロ
スイッチとすれば、待機中は3つのスレッシュホルドレ
ベルにてデイツプスイッチ(SWI)のON、OFFを
判定し、シーケンス動作中はスレッシュホルドを1/2
・VCcとすることによって、スィッチ5WION時の
スイッチSW2のON、OF F (V ccと、 2
 / 3 V cc)を判定することや、第1のスイッ
チSW!のOFF時の第2 (D ス−(ツf S W
 2 (7) ON、0FF(aと273・V cc)
の判定をスレッシュホルド−つだけで行なうことができ
、シーケンス動作中のスイッチSW2の状態判定に要す
るソフトウェアを簡単化することができ且つ処理時間を
ハj縮化することができる。
また、前記抵抗値は1例えばR+ =R2:=2xRj
 =2xR4としても良い。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、簡単な回路によってAD
コンバータの入力ポートをI10ボートとしてしかも同
一ボートにて2以J−の多くのデジタルLt ”Jを入
力することができるから1例えばシングルチップマイク
ロコンピュータを用いる場合であって110ボートが不
足する場合、極めて簡便且つ安価にI10ボートを拡張
することができる。
叩ち、ADコンバータのアナログ・デジタル変換機能を
巧妙に利用して同一入力ボートから多くのデジタル信号
を入力したものであってその応用範囲は広い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すu略図、第2図(at
乃至Td)は第1図の等側口略図、第3図(a)(b)
は従来のI10ポート拡張方法を示す回路図である。 R,R,、T<2 、R,、R,・・・抵抗器 Vcc
・・・電源及び電源電圧 E・・・アース■・・・電流

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シングル・チップ・マイクロコンピュータのAD
    コンバータ入力ポートをI/Oポートとして利用する場
    合において、複数の抵抗素子を直列または並列に接続し
    た回路網を電源とアース間に挿入し、該回路網の異なる
    節点夫々に複数のデジタル信号を印加すると共に、前記
    デジタル信号の各々の状態に対応して互いに異なるアナ
    ログ電圧が導出される節点出力した信号を前記ADコン
    バータの入力ポートに接続したことを特徴とするシング
    ル・チップ・マイクロコンピュータの入力ポート拡張方
    法。
  2. (2)前記回路網が抵抗R_1、R_2、R_3及びR
    _4を直列接続したものであって、且つR_1とR_2
    は共にR_3(=R_4)の2分の1の抵抗値をもち、
    R_2とR_3との節点から出力を得るとともに該回路
    網の抵抗R_1とR_2との節点とアース間及び電源と
    、抵抗R_3とR_4との節点との間夫々にスイッチ素
    子を接続しまたはデジタル信号を印加したことを特徴と
    する請求項第1項記載のシングル・チップ・マイクロコ
    ンピュータの入力ポート拡張方法。
JP63206897A 1988-08-20 1988-08-20 シングル・チップ・マイクロコンピュータの入力ポート拡張方法 Pending JPH0256018A (ja)

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JP63206897A JPH0256018A (ja) 1988-08-20 1988-08-20 シングル・チップ・マイクロコンピュータの入力ポート拡張方法

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JPH0256018A true JPH0256018A (ja) 1990-02-26

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ID=16530870

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JP63206897A Pending JPH0256018A (ja) 1988-08-20 1988-08-20 シングル・チップ・マイクロコンピュータの入力ポート拡張方法

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JP (1) JPH0256018A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9263217B2 (en) 2010-02-23 2016-02-16 Abb Technology, Ag Protective switch with status detection

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9263217B2 (en) 2010-02-23 2016-02-16 Abb Technology, Ag Protective switch with status detection

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