JPH0254615A - 出力バッファ回路 - Google Patents
出力バッファ回路Info
- Publication number
- JPH0254615A JPH0254615A JP63205837A JP20583788A JPH0254615A JP H0254615 A JPH0254615 A JP H0254615A JP 63205837 A JP63205837 A JP 63205837A JP 20583788 A JP20583788 A JP 20583788A JP H0254615 A JPH0254615 A JP H0254615A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- drain
- beta
- output
- signal
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は出力バッファ回路に関する。
従来の出力バッファ回路について図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第3図は従来の出力バッファ回路の一例を示す回路図で
ある。
ある。
第3図に示す出力バッファ回路は、プリバッファ回路2
0と、バッファ回路21と、出力回路22とを含んで構
成される。
0と、バッファ回路21と、出力回路22とを含んで構
成される。
互に帰還しているインバータの遅延を用いて、第4図(
a)〜(e)に示すように、出力信号0、と02の立上
り、立下りにスリット幅を与えて、貫通電流をなくして
いた。
a)〜(e)に示すように、出力信号0、と02の立上
り、立下りにスリット幅を与えて、貫通電流をなくして
いた。
上述した従来の出力バッファ回路は、大容量のバッファ
回路を駆動する場合、プリバッファ回路と出力回路との
間にバッファ回路を数段挿入する必要があり、遅延量が
不十分な場合はバッファ回路自体の遅延により、出力回
路の各々の入力信号の立上り、立下りが重なり、貫通電
流が流れてしまうという欠点があった。
回路を駆動する場合、プリバッファ回路と出力回路との
間にバッファ回路を数段挿入する必要があり、遅延量が
不十分な場合はバッファ回路自体の遅延により、出力回
路の各々の入力信号の立上り、立下りが重なり、貫通電
流が流れてしまうという欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の出力バッファ回路は、
(A)入力信号をインバートする第1のインバータ、
(B)前記第1のインバータの出力端にゲートが接続さ
れ、第1の電源端子にソースが接続された、第1のβを
有する一導電型の第1のトランジスタ、 (D)前記入力信号がゲートに供給され、第1の電源端
子にソースが接続された、第1のβを有する一導電型の
第2のトランジスタ、 (E)前記第1のトランジスタのドレインにトレインが
接続され、前記第2のトランジスタのドレインにゲート
が接続され、第2の電源端子にソスが接続された、第2
のβを有する他導伝型の第3のトランジスタ、 (F)前記第2のトランジスタのドレインにドレインが
接続され、前記第1のトランジスタのドレインにゲート
が接続され、第2の電源端子にソースが接続された、第
2のβを有する他導伝型の第4のトランジスタ、 (G)前記第2のトランジスタのドレインに入力端が接
続された第2のインバータ、 (11)前記第2のインバータの出力端にゲートが接続
され、前記第2の電源端子にソースが接続された他導伝
型の第5のトランジスタ、 (1)前記第1のトランジスタのドレインにゲートが接
続され、前記第1の電源端子にソースが接続され、前記
第5のトランジスタのトレインおよびレジスタを介して
出力端子とドレインが接続された一導電型の第6のトラ
ンジスタ、とを含んで構成される。
れ、第1の電源端子にソースが接続された、第1のβを
有する一導電型の第1のトランジスタ、 (D)前記入力信号がゲートに供給され、第1の電源端
子にソースが接続された、第1のβを有する一導電型の
第2のトランジスタ、 (E)前記第1のトランジスタのドレインにトレインが
接続され、前記第2のトランジスタのドレインにゲート
が接続され、第2の電源端子にソスが接続された、第2
のβを有する他導伝型の第3のトランジスタ、 (F)前記第2のトランジスタのドレインにドレインが
接続され、前記第1のトランジスタのドレインにゲート
が接続され、第2の電源端子にソースが接続された、第
2のβを有する他導伝型の第4のトランジスタ、 (G)前記第2のトランジスタのドレインに入力端が接
続された第2のインバータ、 (11)前記第2のインバータの出力端にゲートが接続
され、前記第2の電源端子にソースが接続された他導伝
型の第5のトランジスタ、 (1)前記第1のトランジスタのドレインにゲートが接
続され、前記第1の電源端子にソースが接続され、前記
第5のトランジスタのトレインおよびレジスタを介して
出力端子とドレインが接続された一導電型の第6のトラ
ンジスタ、とを含んで構成される。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
第1図に示す出力バッファ回路は、
(A)入力信号V1をインバートする第1のインバータ
4a、 (B)インバータ4aの出力端にゲートが接続され、第
1の電源端子1にソースが接続された、第1のβを有す
るNchの第1のトランジスタ6a、 (D)入力信号Vlがゲートに供給され、電源端子1に
ソースが接続された、第1のβを有するNchの第2の
トランジスタ6b、 (E)トランジスタ6aのドレインにトレインが接続さ
れ、トランジスタ6bのドレインにゲートが接続され、
電源端子2にソースが接続された、第2のβを有するP
chの第3のトランジスタ5a、 (F)トランジスタ6bのドレインにドレインが接続さ
れ、トランジスタ6aのドレインにゲートが接続され、
電源端子2にソースが接続された、第2のβを有するP
chの第4のトランジスタ5b、 (G)トランジスタ6bのドレインに入力端が接続され
た第2のインバータ4b、 (11)インバータ4bの出力端にゲートが接続され、
電源端子2にソースが接続されなPchの第5のトラン
ジスタ5c、 (■)トランジスタ6aのドレインにゲートが接続され
、電源端子1にソースが接続され、トランジスタ5cの
トレインおよびレジスタ7を介して出力端子8とドレイ
ンが接続されたNchの第6のトランジスタ6c、 とを含んで構成される。
4a、 (B)インバータ4aの出力端にゲートが接続され、第
1の電源端子1にソースが接続された、第1のβを有す
るNchの第1のトランジスタ6a、 (D)入力信号Vlがゲートに供給され、電源端子1に
ソースが接続された、第1のβを有するNchの第2の
トランジスタ6b、 (E)トランジスタ6aのドレインにトレインが接続さ
れ、トランジスタ6bのドレインにゲートが接続され、
電源端子2にソースが接続された、第2のβを有するP
chの第3のトランジスタ5a、 (F)トランジスタ6bのドレインにドレインが接続さ
れ、トランジスタ6aのドレインにゲートが接続され、
電源端子2にソースが接続された、第2のβを有するP
chの第4のトランジスタ5b、 (G)トランジスタ6bのドレインに入力端が接続され
た第2のインバータ4b、 (11)インバータ4bの出力端にゲートが接続され、
電源端子2にソースが接続されなPchの第5のトラン
ジスタ5c、 (■)トランジスタ6aのドレインにゲートが接続され
、電源端子1にソースが接続され、トランジスタ5cの
トレインおよびレジスタ7を介して出力端子8とドレイ
ンが接続されたNchの第6のトランジスタ6c、 とを含んで構成される。
βのレシオは
第1のβ/第2のβ〉5
に選定される。
第2図(a)〜(e)は第1図に示す出力バッファ回路
の動作を示すタイムチャートである。
の動作を示すタイムチャートである。
入力信号Vlが時刻1.で立上ると、信号VAはPch
のトランジスタ5aのβが小さいため、時定数により徐
々に立上る。
のトランジスタ5aのβが小さいため、時定数により徐
々に立上る。
信号VBはNchのトランジスタ6bのβが大きいため
、1.の同時刻で立下り、インバータ4bの出力信号■
cも同時刻で立上る。
、1.の同時刻で立下り、インバータ4bの出力信号■
cも同時刻で立上る。
やがて、信号VAの電位がトランジスタ6cのスレッシ
ュホールド電圧を越えると、時刻t2で出力端子8から
反転信号■oが出力される。
ュホールド電圧を越えると、時刻t2で出力端子8から
反転信号■oが出力される。
つまり、時刻t1と時刻t2間で出力回路の入力信号に
スリットを生じさせ、トランジスタ5cと6cがともに
OFFしている状態を作り、貫通電流がなくなるように
している。
スリットを生じさせ、トランジスタ5cと6cがともに
OFFしている状態を作り、貫通電流がなくなるように
している。
また、入力信号V!が立下る時も、時刻t3と時刻t4
間で出力回路の入力信号にスリットを生じさせている。
間で出力回路の入力信号にスリットを生じさせている。
本発明の出力バッファ回路は、Nch)ランジスタのβ
をPchトランジスタのβより大きくすることにより、
出力回路の入力信号にスリットを生じさせるので、少な
い素子数で貫通電流をなくすことができるという効果が
ある。
をPchトランジスタのβより大きくすることにより、
出力回路の入力信号にスリットを生じさせるので、少な
い素子数で貫通電流をなくすことができるという効果が
ある。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図(a)
〜(e)は第1図に示す出力バッファ回路の動作を示す
タイムチャート、第3図は従来の一例を示す回路図、第
4図(a)〜(e)は従来の出力バッファ回路の動作を
示すタイムチャートである。 1.2・・・・・・電源端子、4a、4b・−・・・・
インバータ、5a〜5C・・・・・・Pch)ランジス
タ、6a〜6C・・・・・・Nch)−ランジスタ、7
・・・・・・レジスタ、8・・・・・・出力端子。 V、・・・・・・入力信号、■o・・・・・・反転信号
。 第 2 閃 代理人 弁理士 内 原 晋
〜(e)は第1図に示す出力バッファ回路の動作を示す
タイムチャート、第3図は従来の一例を示す回路図、第
4図(a)〜(e)は従来の出力バッファ回路の動作を
示すタイムチャートである。 1.2・・・・・・電源端子、4a、4b・−・・・・
インバータ、5a〜5C・・・・・・Pch)ランジス
タ、6a〜6C・・・・・・Nch)−ランジスタ、7
・・・・・・レジスタ、8・・・・・・出力端子。 V、・・・・・・入力信号、■o・・・・・・反転信号
。 第 2 閃 代理人 弁理士 内 原 晋
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (A)入力信号をインバートする第1のインバータ、 (B)前記第1のインバータの出力端にゲートが接続さ
れ、第1の電源端子にソースが接続された、第1のβを
有する一導電型の第1のトランジスタ、 (D)前記入力信号がゲートに供給され、第1の電源端
子にソースが接続された、第1のβを有する一導電型の
第2のトランジスタ、 (E)前記第1のトランジスタのドレインにドレインが
接続され、前記第2のトランジスタのドレインにゲート
が接続され、第2の電源端子にソースが接続された、第
2のβを有する他導伝型の第3のトランジスタ、 (F)前記第2のトランジスタのドレインにドレインが
接続され、前記第1のトランジスタのドレインにゲート
が接続され、第2の電源端子にソースが接続された、第
2のβを有する他導伝型の第4のトランジスタ、 (G)前記第2のトランジスタのドレインに入力端が接
続された第2のインバータ、 (H)前記第2のインバータの出力端にゲートが接続さ
れ、前記第2の電源端子にソースが接続された他導伝型
の第5のトランジスタ、 (I)前記第1のトランジスタのドレインにゲートが接
続され、前記第1の電源端子にソースが接続され、前記
第5のトランジスタのドレインおよびレジスタを介して
出力端子とドレインが接続された一導伝型の第6のトラ
ンジスタ、 とを含むことを特徴とする出力バッファ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63205837A JPH0254615A (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | 出力バッファ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63205837A JPH0254615A (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | 出力バッファ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0254615A true JPH0254615A (ja) | 1990-02-23 |
Family
ID=16513534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63205837A Pending JPH0254615A (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | 出力バッファ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0254615A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5852371A (en) * | 1995-05-10 | 1998-12-22 | Micron Technology, Inc. | Low power, high speed level shifter |
US5936428A (en) * | 1995-05-10 | 1999-08-10 | Micron Technology, Inc. | Low power, high speed level shifter |
JP2006229526A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Kawasaki Microelectronics Kk | レベルシフト回路 |
WO2016108989A1 (en) * | 2014-12-29 | 2016-07-07 | Sandisk Technologies Llc | Cross-coupled level shifter with transition tracking circuits |
-
1988
- 1988-08-18 JP JP63205837A patent/JPH0254615A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5852371A (en) * | 1995-05-10 | 1998-12-22 | Micron Technology, Inc. | Low power, high speed level shifter |
US5936428A (en) * | 1995-05-10 | 1999-08-10 | Micron Technology, Inc. | Low power, high speed level shifter |
US6191616B1 (en) | 1995-05-10 | 2001-02-20 | Micron Technology, Inc. | Low power, high speed level shifter |
US6307398B2 (en) | 1995-05-10 | 2001-10-23 | Micron Technology, Inc. | Low power, high speed level shifter |
JP2006229526A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Kawasaki Microelectronics Kk | レベルシフト回路 |
JP4583202B2 (ja) * | 2005-02-17 | 2010-11-17 | 川崎マイクロエレクトロニクス株式会社 | レベルシフト回路 |
WO2016108989A1 (en) * | 2014-12-29 | 2016-07-07 | Sandisk Technologies Llc | Cross-coupled level shifter with transition tracking circuits |
CN106716830A (zh) * | 2014-12-29 | 2017-05-24 | 桑迪士克科技有限责任公司 | 具有转变跟踪电路的交叉耦合式电平移位器 |
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