JPH0252132B2 - - Google Patents
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- JPH0252132B2 JPH0252132B2 JP60122383A JP12238385A JPH0252132B2 JP H0252132 B2 JPH0252132 B2 JP H0252132B2 JP 60122383 A JP60122383 A JP 60122383A JP 12238385 A JP12238385 A JP 12238385A JP H0252132 B2 JPH0252132 B2 JP H0252132B2
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- JP
- Japan
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- chamber
- diaphragm
- ring
- engine mount
- intermediate plate
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- Expired - Lifetime
Links
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- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 10
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 8
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 2
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- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/06—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/22—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper characterised by comprising also a dynamic damper
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/06—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/20—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper characterised by comprising also a pneumatic spring
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は特に自動車のための液体ダンパを備
えた二室エンジンマウントに関する。
えた二室エンジンマウントに関する。
[従来の技術]
液体を充填され且つゴム弾性の周囲壁を有する
二つの室が中間板を貫通する流路を介して相互に
結合され、またその端面のエンジンマウント板の
中にダイヤフラムにより閉鎖されたダイヤフラム
室が組み込まれている二室エンジンマウントは、
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3244295
号公報(特開昭59−110935)により知られてい
る。エンジンマウント板の中に組み込まれ、補助
的に更に中央の振動吸収体質量を有することもで
き、且つ室の中の全液圧を受けるダイヤフラムの
ために、振動がエンジンマウントに伝達されたと
き、このダイヤフラムがその幾何学的諸元、剛性
及び質量に関係して決まる振動を起こすという事
が達成される。そして振動吸収体質量を有するダ
イヤフラムが励振、すなわち液体質量は対して逆
相にエンジンマウント室の中で振動するときに
は、それによつて完全な液体的減結合が生じ、エ
ンジンマウントの音響特性が著しく改善される。
しかしながらダイヤフラムのあらかじめ与えられ
た特性値のために、所望の周波数減結合は比較的
狭い帯域においてのみ発生する。
二つの室が中間板を貫通する流路を介して相互に
結合され、またその端面のエンジンマウント板の
中にダイヤフラムにより閉鎖されたダイヤフラム
室が組み込まれている二室エンジンマウントは、
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3244295
号公報(特開昭59−110935)により知られてい
る。エンジンマウント板の中に組み込まれ、補助
的に更に中央の振動吸収体質量を有することもで
き、且つ室の中の全液圧を受けるダイヤフラムの
ために、振動がエンジンマウントに伝達されたと
き、このダイヤフラムがその幾何学的諸元、剛性
及び質量に関係して決まる振動を起こすという事
が達成される。そして振動吸収体質量を有するダ
イヤフラムが励振、すなわち液体質量は対して逆
相にエンジンマウント室の中で振動するときに
は、それによつて完全な液体的減結合が生じ、エ
ンジンマウントの音響特性が著しく改善される。
しかしながらダイヤフラムのあらかじめ与えられ
た特性値のために、所望の周波数減結合は比較的
狭い帯域においてのみ発生する。
ダイヤフラムをエンジンマウント板の中に配置
する代わりに、このダイヤフラムを中央の剛性中
間板の中に配置することが例えば欧州特許第
0027751号明細書により知られており、そこでは
ダイヤフラムは周辺だけを固定され、且つ(場合
によつてはストツパにより制限されて)上及び下
に向かつて自由にたわむことができる。これによ
り狭帯域の周波数減結合の同様な効果が得られる
けれども、この構造はダイヤフラムが常に全室圧
を受けるのでその寿命がしばしば不十分であると
いう欠点を有する。
する代わりに、このダイヤフラムを中央の剛性中
間板の中に配置することが例えば欧州特許第
0027751号明細書により知られており、そこでは
ダイヤフラムは周辺だけを固定され、且つ(場合
によつてはストツパにより制限されて)上及び下
に向かつて自由にたわむことができる。これによ
り狭帯域の周波数減結合の同様な効果が得られる
けれども、この構造はダイヤフラムが常に全室圧
を受けるのでその寿命がしばしば不十分であると
いう欠点を有する。
[発明が解決しようとする問題点]
この発明は前記の種類のエンジンマウントにお
いて、一方では広帯域の周波数減結合従つてまた
動的剛性の低減が可能であり、且つ他方では室圧
によるダイヤフラム応力が著しく減少されるよう
な、二室エンジンマウントを提供することを目的
とする。
いて、一方では広帯域の周波数減結合従つてまた
動的剛性の低減が可能であり、且つ他方では室圧
によるダイヤフラム応力が著しく減少されるよう
な、二室エンジンマウントを提供することを目的
とする。
[問題点を解決するための手段]
この目的は前記の従来の技術を出発点としてこ
の発明に基づき、エンジンマウント板と截頭円錐
形のゴム弾性周囲壁般によつて包囲された第1の
室、ゴム弾性ベローズで境界づけられた第2の
室、これら両方の室の間に配置された中間板、お
よびこの中間板を貫通して前記両方の室を液圧的
に連通する流路から構成され、前記エンジン側の
室に向かつてダイヤフラムで閉じられたダイヤフ
ラム室がエンジンマウント板に組み込まれている
特に自動車用の液体ダンパ付き二室エンジンマウ
ントにおいて、エンジンマウント板に組み込まれ
ダイヤフラムで閉じられたダイヤフラム室に加え
て、中間板にもう一つのダイヤフラム室が組み込
まれ、このダイヤフラム室がガスを充填され、前
記エンジン側の室に向かつて別のダイヤフラムに
よつて閉じられていることによつて達成される。
の発明に基づき、エンジンマウント板と截頭円錐
形のゴム弾性周囲壁般によつて包囲された第1の
室、ゴム弾性ベローズで境界づけられた第2の
室、これら両方の室の間に配置された中間板、お
よびこの中間板を貫通して前記両方の室を液圧的
に連通する流路から構成され、前記エンジン側の
室に向かつてダイヤフラムで閉じられたダイヤフ
ラム室がエンジンマウント板に組み込まれている
特に自動車用の液体ダンパ付き二室エンジンマウ
ントにおいて、エンジンマウント板に組み込まれ
ダイヤフラムで閉じられたダイヤフラム室に加え
て、中間板にもう一つのダイヤフラム室が組み込
まれ、このダイヤフラム室がガスを充填され、前
記エンジン側の室に向かつて別のダイヤフラムに
よつて閉じられていることによつて達成される。
エンジン側の室の作用範囲の中に、その幾何学
的諸元と質量が一般にエンジンマウント板の中の
ダイヤフラムの値と異なるかかる第2のダイヤフ
ラムを配置することにより、非常に広帯域の周波
数減結合が可能とな。更に中間板の中のダイヤフ
ラムの後に或る対向ガス圧を有するダイヤフラム
室を配置することにより、ダイヤフラム自身は圧
力から解放されるので寿命の問題はもはや心配し
なくてよい。
的諸元と質量が一般にエンジンマウント板の中の
ダイヤフラムの値と異なるかかる第2のダイヤフ
ラムを配置することにより、非常に広帯域の周波
数減結合が可能とな。更に中間板の中のダイヤフ
ラムの後に或る対向ガス圧を有するダイヤフラム
室を配置することにより、ダイヤフラム自身は圧
力から解放されるので寿命の問題はもはや心配し
なくてよい。
有利な実施態様として、中間板がその上側に円
筒形の凹所を有し、この凹所の開放された側が凹
所の縁に封止結合されたダイヤフラムにより閉鎖
されているのが合理的である。その際このダイヤ
フラムはその外周に加硫接着された円筒形の金属
リングを有し、この金属リングが突つ張りリング
として中間板の円筒形の凹所の中に挿入され、そ
れによりダイヤフラムが封止固定される。
筒形の凹所を有し、この凹所の開放された側が凹
所の縁に封止結合されたダイヤフラムにより閉鎖
されているのが合理的である。その際このダイヤ
フラムはその外周に加硫接着された円筒形の金属
リングを有し、この金属リングが突つ張りリング
として中間板の円筒形の凹所の中に挿入され、そ
れによりダイヤフラムが封止固定される。
別の有利な実施態様は、中間板の部分のダイヤ
フラム室がその上側をダイヤフラムにより、その
側面をダイヤフラムと一体に構成され下に向かつ
て延長されたほぼ中空円筒形のリングにより、ま
たその下側をこの中空円筒形のリングの中に挿入
され剛性材料から成るつぼ形の底成分により、そ
れぞれ画成されると共に、このリングがその外側
を二つの室の間の結合流路を収容するリング状の
中間板部分に接しているという点にある。この中
空円筒形のリングがその外側を断面がほぼU字形
の金属リングに結合され、この金属リングの外に
向かつて突出する自由辺が、内に向かつて開放さ
れた結合流路の溝を有するリング状の中間板部分
を封止して囲むことが合理的である。
フラム室がその上側をダイヤフラムにより、その
側面をダイヤフラムと一体に構成され下に向かつ
て延長されたほぼ中空円筒形のリングにより、ま
たその下側をこの中空円筒形のリングの中に挿入
され剛性材料から成るつぼ形の底成分により、そ
れぞれ画成されると共に、このリングがその外側
を二つの室の間の結合流路を収容するリング状の
中間板部分に接しているという点にある。この中
空円筒形のリングがその外側を断面がほぼU字形
の金属リングに結合され、この金属リングの外に
向かつて突出する自由辺が、内に向かつて開放さ
れた結合流路の溝を有するリング状の中間板部分
を封止して囲むことが合理的である。
追加されたダイヤフラムも同様に中央の振動吸
収体量を有するのが合理的である。
収体量を有するのが合理的である。
[実施例]
次に図面によりこの発洋明に基づく二つの実施
例の構造と作用を詳細に説明する。
例の構造と作用を詳細に説明する。
第1図に示す実施例から分かるように、二室エ
ンジンマウントは主として上側のエンジン側の室
1と下側の室2とから成り、これら室は作動液を
満たされると共に、中間板3の外周に沿つて走り
上側の室1に対する貫通孔5と下側の室2に対す
る貫通孔6とを有するリング流路4を介して結合
されている。上側の室1はゴム弾性材料から成る
壁の厚い中空円錐形の室壁7により形成され、こ
の室壁はその上側をスタツド9を立てたエンジン
マウント板8により閉鎖されると共に、その下側
の外周にリング状の受け台10を接着結合させて
いる。下側室2は同様にゴム弾性材料から成る例
えば茶碗の底形の室壁11により形成され、この
室壁は周囲を折り曲げた受け台10の下端12に
より中間板3に対し封止固定されている。エンジ
ンマウント板8の下側には更に円筒形の中空室1
3が埋め込まれ、この中空室は上側室1に向かつ
て中央の振動吸収体質量15を備えた円リング形
のゴムダイヤフラム14により閉鎖されている。
ダイヤフラム室として作用する中空室13は外に
向かつて閉鎖されると共に、ガス又は密度の小さ
い液を充填されている。ダイヤフラム室13中の
圧力は大気圧に等しいか、又は適当な減衰適合の
ために過圧を加えることもできる。
ンジンマウントは主として上側のエンジン側の室
1と下側の室2とから成り、これら室は作動液を
満たされると共に、中間板3の外周に沿つて走り
上側の室1に対する貫通孔5と下側の室2に対す
る貫通孔6とを有するリング流路4を介して結合
されている。上側の室1はゴム弾性材料から成る
壁の厚い中空円錐形の室壁7により形成され、こ
の室壁はその上側をスタツド9を立てたエンジン
マウント板8により閉鎖されると共に、その下側
の外周にリング状の受け台10を接着結合させて
いる。下側室2は同様にゴム弾性材料から成る例
えば茶碗の底形の室壁11により形成され、この
室壁は周囲を折り曲げた受け台10の下端12に
より中間板3に対し封止固定されている。エンジ
ンマウント板8の下側には更に円筒形の中空室1
3が埋め込まれ、この中空室は上側室1に向かつ
て中央の振動吸収体質量15を備えた円リング形
のゴムダイヤフラム14により閉鎖されている。
ダイヤフラム室として作用する中空室13は外に
向かつて閉鎖されると共に、ガス又は密度の小さ
い液を充填されている。ダイヤフラム室13中の
圧力は大気圧に等しいか、又は適当な減衰適合の
ために過圧を加えることもできる。
別のダイヤフラム16を配置するために、中間
板3の厚肉中央部分の上側に円筒形の凹所17が
形成され、その開放側は同様に振動吸収体質量1
8を有するダイヤフラム16により閉鎖されてい
る。このダイヤフラム16はその外周に加硫接着
された円筒形の金属リング19を有し、この金属
リングはダイヤフラム側の端部を外に向かつて折
り曲げることができ、突つ張り兼保持リングとし
て中間板3の円筒形の凹所17の中に挿入される
と共に、それによりダイヤフラム16を中間板3
の中に封止して保持する。
板3の厚肉中央部分の上側に円筒形の凹所17が
形成され、その開放側は同様に振動吸収体質量1
8を有するダイヤフラム16により閉鎖されてい
る。このダイヤフラム16はその外周に加硫接着
された円筒形の金属リング19を有し、この金属
リングはダイヤフラム側の端部を外に向かつて折
り曲げることができ、突つ張り兼保持リングとし
て中間板3の円筒形の凹所17の中に挿入される
と共に、それによりダイヤフラム16を中間板3
の中に封止して保持する。
かかるエンジンマウントにおいては、リング流
路4を介して二つの室1と2の間で液体交換が行
われるときには、約30Hzまでの低い周波数と比較
的大きい振幅の際にだけ周知のように著しい減衰
が生じる。30Hzを超える高い周波数の範囲におい
ては減衰は僅かに過ぎず、その際この領域におい
てエンジンマウントの適切に小さい動的剛性によ
る最善の固体音絶縁に対する要求が非常に強い。
室1の中の液体に対して逆相な振動吸収体質量付
きダイヤフラムの振動によるこのために必要な周
波数減結合は、上側室の内部に単一のダイヤフラ
ムを配置するときには、ダイヤフラムないしは振
動吸収体の幾何学的諸元、剛性び質量により決定
される狭い周波数帯域に対してだけ得られる。し
かしながらエンジン側の室の作用範囲の中に第1
のダイヤフラムの値に適切に調和しながら異なる
幾何学的諸元、剛性及び質量を有する振動吸収体
量付き又は無しの別のダイヤフラムが配置される
ときには、それにより非常に広帯域の周波数減結
合が可能である。
路4を介して二つの室1と2の間で液体交換が行
われるときには、約30Hzまでの低い周波数と比較
的大きい振幅の際にだけ周知のように著しい減衰
が生じる。30Hzを超える高い周波数の範囲におい
ては減衰は僅かに過ぎず、その際この領域におい
てエンジンマウントの適切に小さい動的剛性によ
る最善の固体音絶縁に対する要求が非常に強い。
室1の中の液体に対して逆相な振動吸収体質量付
きダイヤフラムの振動によるこのために必要な周
波数減結合は、上側室の内部に単一のダイヤフラ
ムを配置するときには、ダイヤフラムないしは振
動吸収体の幾何学的諸元、剛性び質量により決定
される狭い周波数帯域に対してだけ得られる。し
かしながらエンジン側の室の作用範囲の中に第1
のダイヤフラムの値に適切に調和しながら異なる
幾何学的諸元、剛性及び質量を有する振動吸収体
量付き又は無しの別のダイヤフラムが配置される
ときには、それにより非常に広帯域の周波数減結
合が可能である。
更に第2のダイヤフラム16も背面にダイヤフ
ラム室17のガス圧を受けているので、それによ
り室1の圧力に対して対抗圧力が発生し、ダイヤ
フラム16にかかる負荷は著しく減少されるので
比較的大きな寿命が得られる。
ラム室17のガス圧を受けているので、それによ
り室1の圧力に対して対抗圧力が発生し、ダイヤ
フラム16にかかる負荷は著しく減少されるので
比較的大きな寿命が得られる。
別の有利な実施例が第2図の縦断面図に示され
ている。ここでは上側のダイヤフラム室20を閉
鎖し円板形の振動吸収体質量21を全面から囲む
ダイヤフラム22が、外側に埋め込まれ加硫され
た突つ張りリング23によりダイヤフラム室20
の外壁に対し固定されている。
ている。ここでは上側のダイヤフラム室20を閉
鎖し円板形の振動吸収体質量21を全面から囲む
ダイヤフラム22が、外側に埋め込まれ加硫され
た突つ張りリング23によりダイヤフラム室20
の外壁に対し固定されている。
中間板25はこの実施例においては複数の部分
から構成されており、次に内から外に向かつてこ
れを記述する。振動吸収体質量26を囲むダイヤ
フラム27に隣接して、ダイヤフラム27と同じ
材質から成る円筒形のリング28が一体に下に向
かつて延長され、それによりこのリングは環状に
本来のダイヤフラム室29を囲む。そしてリング
28により囲まれた円筒形の室29の中に、金属
又はプラスチツクから成るつぼ形の底部分30が
下から封止挿入され、それにより全面が閉鎖され
たダイヤフラム室29が生じる。
から構成されており、次に内から外に向かつてこ
れを記述する。振動吸収体質量26を囲むダイヤ
フラム27に隣接して、ダイヤフラム27と同じ
材質から成る円筒形のリング28が一体に下に向
かつて延長され、それによりこのリングは環状に
本来のダイヤフラム室29を囲む。そしてリング
28により囲まれた円筒形の室29の中に、金属
又はプラスチツクから成るつぼ形の底部分30が
下から封止挿入され、それにより全面が閉鎖され
たダイヤフラム室29が生じる。
リング28の外周には断面がほぼU字形の金属
リング31が加硫接着され、このリングの外に向
かつて突出した自由辺がら線形の結合流路33を
有するリング状の中間板部分32を封止して囲つ
ている。詳細にはこの中間板部分32はその内側
に内に向かつて開放された一重又は多重のら線形
の流路33を有し、この溝は貫流通路34を介し
てエンジン側の室に結合され、また結合流路35
を介して下側室2に結合されている。中間板部分
32、下側の室壁11及び補助としてつぼ形に形
成された金属の底部分36は、ここでも同様に下
端を折り曲げられた受け台37により相互に封止
固定されている。
リング31が加硫接着され、このリングの外に向
かつて突出した自由辺がら線形の結合流路33を
有するリング状の中間板部分32を封止して囲つ
ている。詳細にはこの中間板部分32はその内側
に内に向かつて開放された一重又は多重のら線形
の流路33を有し、この溝は貫流通路34を介し
てエンジン側の室に結合され、また結合流路35
を介して下側室2に結合されている。中間板部分
32、下側の室壁11及び補助としてつぼ形に形
成された金属の底部分36は、ここでも同様に下
端を折り曲げられた受け台37により相互に封止
固定されている。
第2図に示すエンジンマウントの実施例は第1
図に示すエンジンマウントと同一の原理に基づい
て作動し、従つて同様に広帯域の周波数減結合を
もたらす。
図に示すエンジンマウントと同一の原理に基づい
て作動し、従つて同様に広帯域の周波数減結合を
もたらす。
第1図はこの発明に基づく二室エンジンマウン
トの実施例の縦断面図、第2図は別の実施例の縦
断面図である。 1……エンジン側の上側室、2……下側室、
3;25……中間板、7,11……周囲壁、8…
…エンジンマウント板、13,17;20,29
……ダイヤフラム室、14,16,;22,27
……ダイヤフラム、18;26……振動吸収体質
量、19……金属リング、28;31……リン
グ、30……底部分、32……中間板部分、33
……結合流路。
トの実施例の縦断面図、第2図は別の実施例の縦
断面図である。 1……エンジン側の上側室、2……下側室、
3;25……中間板、7,11……周囲壁、8…
…エンジンマウント板、13,17;20,29
……ダイヤフラム室、14,16,;22,27
……ダイヤフラム、18;26……振動吸収体質
量、19……金属リング、28;31……リン
グ、30……底部分、32……中間板部分、33
……結合流路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エンジンマウント板8と截頭円錐形のゴム弾
性周壁7によつて包囲された第1の室1、ゴム弾
性ベローズ11で境界づけられた第2の室2、こ
れら両方の室1,2の間に配置された中間板3;
25、およびこの中間板3;25を貫通して前記
両方の室1,2を液圧的に連通する流路4;33
から構成され、前記エンジン側の室1に向かつて
ダイヤフラム14;22で閉じられたダイヤフラ
ム室13;20がエンジンマウント板8に組み込
まれている液体ダンパ付き二室エンジンマウント
において、エンジンマウント板8に組み込まれダ
イヤフラム14;22で閉じられたダイヤフラム
室13;20に加えて、中間板3;25にもう一
つのダイヤフラム室17;29が組み込まれ、こ
のダイヤフラム室17;29がガスを充填され、
前記エンジン側の室1に向かつて別のダイヤフラ
ム16;27によつて閉じられていることを特徴
とする二室エンジンマウント。 2 中間板3がその上側に円筒形の凹所17を有
し、この凹所が開放側が縁を凹所17に封止結合
されたダイヤフラム16により閉鎖されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の二室
エンジンマウント。 3 ダイヤフラム16がその外周に加硫接着され
た円筒形の金属リング19を有し、この金属リン
グが突つ張りリングとして中間板3の円筒形の凹
所17の中に挿入されていることを特徴とする特
許請求の範囲第2項記載の二室エンジンマウン
ト。 4 ダイヤフラム室29が、その上側をダイヤフ
ラム27により、その側面をダイヤフラム27と
一体に構成され下に向かつて延長されたほぼ中空
円筒形のリング28により、またその下側をこの
中空円筒形のリング28の中に挿入され剛性材料
から成るつぼ形の底部分30により、それぞれ画
成されると共に、このリング28がその外側を二
つの室1;2の間の結合流路33を収容するリン
グ状の中間板部分32に接していることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の二室エンジンマ
ウント。 5 中空円筒形のリング28がその外側を断面ほ
ぼU字形の金属リング31に結合され、この金属
リングの外に向かつて突出する自由辺が、内に向
かつて開放された結合流路の溝33を有するリン
グ状の中間板部分32を、封止して囲むことを特
徴とする特許請求の範囲第4項記載の二室エンジ
ンマウント。 6 ダイヤフラム17;27が剛性材料から成る
中央の振動吸収体質量18;26を囲むことを特
徴とする特許請求の範囲第2項又は第4項記載の
二室エンジンマウント。
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