JPH0250663A - ビデオインターホンシステム - Google Patents

ビデオインターホンシステム

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JPH0250663A
JPH0250663A JP20230388A JP20230388A JPH0250663A JP H0250663 A JPH0250663 A JP H0250663A JP 20230388 A JP20230388 A JP 20230388A JP 20230388 A JP20230388 A JP 20230388A JP H0250663 A JPH0250663 A JP H0250663A
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signal
call
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intercom
handset
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JP20230388A
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Masami Tomita
冨田 雅己
Junichi Suzuki
淳一 鈴木
Masami Ono
正己 大野
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、モニタカメラ、およびモニタテレビによって
来客の監視を行なうことができるモニタ付きインターホ
ン装置のビデオインターホンシステムに関するものであ
る。
[従来の技術1 従来、モニタカメラおよびモニタテレビによって来客の
監視を行なうことができるモニタ付きのビデオインター
ホンシステムは第7図に示すような構成となっていた。
すなわち、モニタカメラ1を具備した子N! 21と、
子8!2Iのモニタカメラ1にて撮影されたモニタ画像
を表示するモニタテレビ3を具備した親機4とで構成さ
れでいる。しかし、このような従来例にあっては、イン
ターホン通話信号を伝送するペア線よりなるインターホ
ン通話#i5以外に、モニタ画像信号を伝送する同軸ケ
ーブル6を子機21と親fi4との間に配線するように
していたので、既設のインターホン装置に代えてモニタ
付きインターホン装置を設置する場合において、同軸ケ
ーブル6を新たに配線する必要があった。*た、第7図
に示すように、子機2、″・・・2nを複数台設置する
場合には、どの子機からの呼出であるかを区別するため
の信号#I7□・・・7nを子m 21・・・2nごと
に配線するがあった。さらに、本出願人が既に出願した
モニタ付きインターホン装置は、ただ1つのペア線で親
機と子機の間に、通話と画像信号伝送を実現するもので
あるが、親機1台と子機1台で構成されるものである。
この場合には、複数の子機を接続することはできないと
いう問題があった。
[発明が解決しようとする課題1 上記従来例においては、配線数が多く、施工が面倒にな
ると共に、配線が目立って見苦しくなるという問題があ
った。
本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、施
工が容易で、且つ配線が見苦しくなく、複数の子機の接
続が可能で、しかも、複数の子機が、接続されている場
合でも、呼出信号を送出した子機だけが親機との間で、
音声9画像信号の送受信可能な状態となり、1つの子機
が通話状態にある時は、他の子機は親機に対して呼出動
作に入れないようにしたビデオインターホンシステムを
提供することを目的としたものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、モニタカメラを14:備した複数の子機と、
子機のモニタカメラで撮影されたモニタ画像を表示する
モニタテレビを具備した親機とからなり、子機からは親
機へ上記モニタ画像を送出すると共に、子機と親機との
間で通話可能としたビデオインターホンシステムにおい
て、インターホン通話信号にて変調した所定の周波数の
キャリア伝送信号と、モニタカメラからの画像信号とを
周波数多重信号として親機との闇に接続されたペア線か
らなる1本のインターホン通話線上に送出する信号送出
回路と、親機からの周波数多重信号からインターホン通
話信号を出力する信号受信回路と、呼出スイッチのオン
信号により予め設定された子機識別用の夫々異なる搬送
波にて呼出用キャリア伝送信号を親機へ送出する呼出手
段と、親機から電源供給される電圧を検出する電圧検出
回路と、親機からの呼出を検出する検出手段と、上記呼
出手段、電圧検出回路及び検出手段を制御し、親機から
の呼出しと子機からの親機への呼出しの場、今に信号送
出回路及び信号受信回路とをインターホン通話線に接続
し、他の子機が通話中の場合に自己の呼出スイッチのオ
ン信号を非入力に制御する中央制御処理手段とで子機を
構成し、子機からの周波数多重信号を受信してモニタ用
の画像信号とインターホン通話信号とを出力する信号受
信回路と、親機から子機へインターホン通話信号にて変
調した所定の周波数のキャリア伝送信号を出力する信号
送出回路と、インターホン通話線上に電源を供給する電
源供給回路と、子機からの呼出用キャリア伝送信号を検
出する検出手段と、各子機に対応した異なる周波数のキ
ャリア伝送信号を作成して送出する呼出手段と、検出手
段からの信号及び各子機を呼出す場合に電源供給回路を
制御してインターホン通話線上に電源を供給せしめる中
央制御処理手段とで上記親機を構成したものである。
[作用] 子機から親機を呼出す場合には、呼出スイッチを操作し
てそのオン信号にて呼出手段を駆動し、この呼出手段か
ら呼出用のキャリア伝送信号を親機へ送出し、このキャ
リア伝送信号により駆動された親機からの電源供給を監
視して電圧検出回路により電圧が検出された場合には、
中央制御処理手段にて信号退出回路と信号受信回路とを
インターホン通話線に接続制御してモニタカメラの画像
信号の送出とインターホン通話音声の送受信を可能し、
親機からの電源の供給がオフとなった場合には中央制御
処理手段により信号送出回路と信号受信回路とをインタ
ーホン通話線から切り離し、画像信号の送出と音声通話
の送受信を中止するようにしている。また、他の子機が
親機と通話中には中央制御処理手段により呼出スイッチ
のオン信号を非入力とし、当該子機は親機に対して呼出
動作に入れないようにしている。
子機から呼出された親機は、インターホン通話線を介し
て子機へ電源を供給し、画像信号の受信と通話音声の送
受信を行ない、通話が終了した場合には子機への電源供
給を中止するようにしている。
親機から子機を呼出す場合には、インターホン通話線に
電源を供給すると共に、呼出手段にて特定のキャリア伝
送信号を送出し、呼出された子機は信号送出回路と信号
受信回路とをインターホン通話線に接続し、親機では画
像信号の受信と音声の送受信を行なう。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。本発
明の構成は第1図に示すように、モニタカメラ1を具備
した複数の子機2.・・・21と、モニタカメラ1にて
撮影されたモニタ画像を表示するモニタテレビ3を具備
した親機4から構成され、親機4と子機2.・・・との
間には、ただ1本のペア線からなるインターホン通話線
5によって接続され、複数の子機2.・・・は1本のイ
ンターホン通話線5により並列に接続される配線構成と
している。
第2図は本発明の信号を搬送波により周波数多重化した
構成例を示し、後述するように、モニタ画像信号をベー
スバンド伝送信号Vpとして伝送すると共に、インター
ホン通話信号を比較的低い異なった周波数の搬送波を用
いたキャリア伝送信号Vs、’ 、Vs2’ として伝
送し、更に、子機2から親機4への呼出信号として使用
するための異なった周波数の搬送波を用いたキャリア伝
送信号Vc、11機4からn個の子機2への呼出の識別
に使用するための異なった周波数の搬送波を用いたn個
のキャリア伝送信号V m 、I V m 2・・・V
s+nを伝送する回路構成を有している。
更に、親機4に子機2のモニタカメラ1を駆動するため
の電源供給回路を設け、子8!2には、モニタカメラ1
を駆動させることができるだけの電源が供給されたこと
を検出する電圧検出回路を設けている。また、子機側に
は、呼出スイッチ入力検出、呼出用搬送波の伝送制御、
親8!4からの呼出キャリア伝送信号の検出、モニタカ
メラ駆動用電圧の検出、及び子機全体の動作の制御を行
なうための中央制御処理手段を設けている。親機側には
、各子機の呼出スイッチ入力の検出、呼出用搬送波の伝
送制御、子機からの呼出キャリア伝送信号の検出、呼出
ベルの鳴動制御、子機のモニタカメラ駆動用電源供給回
路の制御、及び親機全体の動作の制御を行なうための中
央制御処理手段を設けている。
第3図は子機のブロック図を示し、周波数多重伝送手段
8は、モニタ画像信号■ρ及びインターホン通話信号V
sIを合成して送出する信号送出回路8aと、インター
ホン親機からのインターホン通話信号VS2を分離して
受信する信号受信回路8bとで構成されている。ここに
、信号送出回路8aは、マイクMC,から出力されるイ
ンターホン通話信号Vslを増幅する低周波7ンプA1
と、搬送波を発生する搬送波発振回路OSC,と、搬送
波をインターホン通話信号Vs+にて振幅変調するAM
変調器MD、と、このAM複数台器MD、から出力され
るキャリア伝送信号VS、’ と、モニタカメラ1から
出力されるモニタ画像信号(0〜4MHz )Vpとを
混合するミキサーMIXと、ミキサーMIXから出力さ
れる周波数多重伝送信号Vspを増幅してインターホン
通話線5に伝送するアンプA2とで構成されている。一
方、信号受信回路8bは、a機4から伝送されてきた信
号を増幅するアンプA3と、親機4からのキャリア伝送
信号V s2’ を抽出するバンドパスフィルタF1と
、キャリア伝送信号vs2′ を検波してインターホン
通話信号Vs2を復調するAM検波回路DM、と、イン
ターホン通話信号Vs2を増幅してスピーカSPを駆動
する低周波アンプA、とで構成されている。
次に、第4図は親I/114のブロック図を示し、この
親fi4は、周波数多重伝送手段9は、周波数多重伝送
信号Vspからモニタ画像信号Vp及びインターホン通
話信号Vslを分離して受信する信号受信回路9aと、
インターホン通話信号Vs2を送出する信号送出回路9
bとで構成されている。ここに、信号受信回路9aは、
インターホン通話線5を介して伝送される周波数多重伝
送信号Vspを増幅するアンプA、と、モニタ画像信号
Vpを抽出する映像フィルタF2と、クランプ回路CL
と、クランプされたモニタ画像信号Vpを増幅してモニ
タテレビ3に入力する映像アンプA6と、キャリア伝送
信号Vsl’ を抽出するバンドパスフィルタF、と、
キャリア伝送信号Vsl’ を検波してインターホン通
話信号Vslを復調するAM検波回路DM2と、インタ
ーホン通話信号VS+を増幅してスピーカSP2を駆動
するアンプA、とで構成されている。一方、信号送出回
路9bは、マイクMC2出力を増幅する低周波アンプA
、と、搬送波発振回路OSC,と、搬送波を低周波アン
プA6出力で振幅変調するAM′1i調器MD、と、A
M変調器MD2出力を増幅してインターホン通話li5
に送出するアンプA、とで構成されている。
親fi4には、子機2に対して定電圧電源Pから直流電
源を供給する電源供給回路PSが設けである。また、子
11j!2には、親機4からインターホン通話線5を介
して供給される直流電源を信号から分離して回路電源V
ceを形成する直流分離回路DCが設けである。
子機2において、呼出スイッチ5W)I2が入力された
ことを検出する呼出スイッチ入力検出手段CA、によっ
て検出し、通常閉じられているスイッチSWH,を介し
て呼出スイッチ5WH2が入力されたことを中央制御処
理手段CPU、に知らせ、その後、中央制御処理手段C
PU、は、呼出スイッチ5WH2が入力されたことを示
すキャリア伝送信号Vcを送出する搬送波発振回路OS
CコとアンプA1゜で形成された呼出手段を起動させ、
親fi4に対し呼出しをかける動作をする。
一方、親機4はこのキャリア伝送信号Veが受信される
かどうかを見るバンドパスフィルタF、とキャリア検出
回路CD2とで形成された呼出検出手段によって、子機
2からの呼出を検出し、中央制御処理手段CPU2に知
らせ、その後、中央制御処理手段CPU、は、呼出しベ
ルBZを鳴らす。さらに、親機4@で呼出に対する応答
、例えば、インターホンの送受器HKが取り上げられた
ことを親機4の中央制御処理手段CPU2が検出した後
、親Wi4側から子機2のモニタカメラ1を駆動可能な
直流電源を供給できるように、中央制御処理手段CPU
2は電源供給回路PSを制御する。
子m2flAでは、呼出用のキャリア伝送信号VCを送
出した後、親機4からモニタカメラ1を駆動できる直流
電源が供給されるかどうかを、電圧検出回路VDを通し
て、中央制御処理手段CPUによって監視し、モニタカ
メラ1が駆動可能な直流電源が供給されていると検出さ
れた場合には、スイッチSWH,を閉じ、周波数多重伝
送手段8をインターホン通話線5に接続し、モニタ画像
の画像信号と通話信号の周波数多重伝送信号Vspを伝
送する。
逆に、親機4から子機2を呼出す場合、親機41に取り
付けられ、呼出そうとする子機2に対応する呼出スイッ
チ(SW、・・・SWnのうちのいずれか1つ)を入力
することにより、その入力された呼出スイッチがSW、
〜SWnのうちのどれであるかを識別し、出力する呼出
スイッチ入力識別手段CA2を介して中央制御処理手段
CPU、が、どの子11!2を呼出せばよいかを検知し
、呼出そうとする子機2に対応する搬送波の周波数を選
択する搬送波周波数選択手段C8を起動させる。更に、
その搬送波を発振する搬送波発振回路OSC,とアンプ
A、で形成された呼出手段を起動させて、子fi2呼出
用のキャリア伝送信号(Vae、tVs2・・・又はV
mn)を送出する。
ここで、子機2呼出用の搬送波の周波数は、予め、親機
4と各子機2の開で決められているものであり、各子機
2に対して、それぞれ異な−)た周波数が割り当てられ
る。子機2は予め親機4からの呼出を受けるキャリア伝
送信号の周波数の設定を、受信キャリア周波数設定手段
RCによって行ない、通話中以外の時には、キャリア検
出回路CD、、バンドパスフィルタF、で形成される呼
出し検出手段によって、芥子W!12ごとに設定された
周波数のキャリアが受信されるかどうかを検出し、中央
制御処理手段CPU、が、親機4からの呼出があること
を検知する。更に、電圧検出回路VDによって、モニタ
カメラ1を駆動可能な電源が供給されていることを検知
した場合には、スイッチSWH,を閉じ、周波数多重伝
送手段8をインターホン通話線5に接続し、モニタ画像
信号と通話信号の周波数多重伝送信号を伝送する。
親?j!4は、通話が終了し、送受器HKのフックオン
を検出した時に、子機2に対するモニタカメラ1駆動電
源の供給を中止し、子機2は、このモニタカメラ1駆動
用電源の供給の中断を電圧検出回路VDを通して、中央
制御処理手段CPUが検出することによって通話の終了
を検知し、スイッチSWH,を開さ、周波数多重伝送手
段8をインターホン通話#I5がら切り離し、画像信号
及び通話信号の送受信を中止し、さらに、子1f12は
、スイッチSWH,を閉じて、呼出スイッチ入力検出手
段CA、を中央制御処理手段cpu、に接続し、次に、
第5図及び第6図を用いてインターホン子機及びi機の
接続動作70−について説明する。子8!2は、vJs
図に示すように、通話中でない通常状態では呼出スイッ
チ入力検出手段CAによる呼出スイッチ5WH2の入力
有無の監視、すなわち、呼出動作の監視、キャリア検出
回路CD、とバンドパスフィルタF、による親機4から
の呼出キャリア信号の受信の監視、及び電圧検出回路V
Dによる親fiJからの直流電源供給の監視を行ない、
これらの監視はすべて中央制御処理手段cpu、が一定
時間ごと1こ調べることにより行なわれる。子機2@で
呼出スイッチ5WH2が押されたことが検出されると、
中央制御処理手段CPU、が、呼出用の搬送波発振回路
OSC,を起動させ、アンプA 16を通して、親8!
4に対し呼出信号用キャリア伝送信号Vcをインターホ
ン通話線5上に送出する。
次に、子機2では親機4から供給される直流電源の監視
を、中央制御処理手段CPU、が電圧検出回路VDを調
べることにより行なう、電圧検出回路VDは、モニタカ
メラ1を駆動できる所定の電圧レベルを検出した場合に
は、検出したことを示すオン信号を出力し、中央制御処
理手段CPU、は、このオン信号を検知することにより
、親機4からの直流電源供給を検出する。この直流電源
供給の監視には、タイマーを設定し、一定時間以上経過
しても、直流電源の供給が検出できない場合には、タイ
ムアウトし、通常状態に戻るものとする。呼出スイッチ
5WH2が押され、親機4から直流電源が供給されたこ
とを検出した子機2は、スイッチSWH,を閉じ、周波
数多重伝送手段8を、インターホン通話線5に接続し、
画像信号及び通話音声信号を多重化した信号Vspの送
信を行ない、通話状態に入る。
通話状態にある子8!2は、親1’j!4からの直流電
源供給がオフするのを監視しており、電圧検出回路VD
によって直流電源供給のオフが検出され、中央制御処理
手段CPU、が直流電源の供給が中断したことを検知し
た場合には、スイッチ5WH1を開さ、周波数多重伝送
手段8を切り離して、画像信号と通話信号の伝達を中止
し、通常状態に戻る。呼出スイッチ5WH2が押されて
いない状態で、親1g14からの直流電源供給が検出さ
れた子@2は、この子?j!2以外の他の子機2のどれ
かが、親m4との通常状態に入っていると判断し、スイ
ッチSWH,を開いて、呼出スイッチ入力検出手段CA
、を切り離し、呼出動作に入れないようにする。すなわ
ち、呼出スイッチ5WH2が押されても呼出信号を親機
4に対し送出しない状態とする。
その後、親Wi4からの直流電源の供給がオフになった
ことを検出した場合には、スイッチ5WH3を閉じて、
呼出スイッチ入力検出手段CA、を中央制御処理手段c
pu、に接続し、呼出動作を検出できる通常状態に戻し
てやる。子fi2が親機4からの呼出キャリア信号の受
信を検出した場合には、さらに、親I/!14からの直
流電源供給の有無の監視を行ない、子fi2から親W1
4を呼出した場合と同様に手順によってインターホン通
常線5の接続を行なう。
次に第6図に示すインターホン親機の接続動作70−に
ついて説明する。親機4は通話中でない通常状態では、
キャリア検出回路CD2とバンドパスフィルタF、によ
る子機2からの呼出信号用キャリア伝送信号Vcの受信
の監視、及び送受器HKの7ツクアツプ監視と、呼出ス
イッチ入力識別手段CA、による子11!12への呼出
スイッチSW、、SW、〜SWnの入力動作の監視を行
ない、これらの監視はすべて中央制御処理手段CPU2
が一定時間ごとに調べることにより行なわれる。キャリ
ア検出回路CD、によって子機2からの呼出用キャリア
伝送信号の受信を検出した場合、中央制御処理手Fic
pu、が呼出しベルBZを鳴!!lJ8せ、子1f12
からの呼出があったことを知らせると共に、送受器HK
の77り7ツブの監視を行なう。中央制御処理手段CP
U、が送受器HKのフックアップを検出した後、電源供
給回路PSを起動させ、子!912のモニタカメラ1を
起動可能な直流電源を子機2に対し、インターホン通話
線5を通して供給する。その後、親機4と1台の子機2
の間で画像信号及び音声信号の送受信ができる通話状態
に入り、通話終了動作すなわち、親機4側の送受器HK
のオンフックが検出された時、親機4は通常状態に戻り
、子If12への直流電源の供給を中止する。
親fi4の送受器HKの7フクアツプが検出され、呼出
スイッチsw、、sw、・・・SWnのうちのどれかの
呼出スイッチが押されたことを呼出スイッチ入力識別手
段CA2によって検出された場合、中央制御処理手段c
pu2は、電源供給回路PSを起動させ、直流電源を子
fi2に対し供給すると共に、呼出スイッチ入力識別手
段CA2から出力される、との呼出スイッチが押された
かを示すデータを中央制御処理手段CPU、が読み取り
、呼出したい子機2のスイッチ番号に対応する搬送波の
周波数を、搬送波周波数選択手段O8によって選び出し
、さらに、搬送波周波数選択手段C8によって選ばれた
周波数を持つ搬送波を、搬送波発振回路OSC,とアン
プAllによって作り出し、呼出したい子機2に対応す
る呼出用キャリア伝送信号V曽3.v輸2・・・Van
を、インターホン通話線5上に送出する。その後、親機
4は通話状態に入り、子機2から送られてくる画像信号
の受信及び音声信号の送受信を行ない、送受器HKのオ
ンフックが検出され、通話終了であることが検知さ八た
場合、子機2への直流電源供給を中止し、通常状態に戻
る。
以上のような接続フローを行なうことにより、1台の子
1i2から親機4を呼出し通話に入った場合、他の子8
!2は、それぞれのIIHj14への呼出手段は起動さ
れていなく、且つ親W14からの電源供給があることが
検出されることになり、この時に他の子機内にそれぞれ
のスイッチSWH,を開くことにより、1台の子機が通
話中には、呼出を受けつけない構成をとることが可能に
なる。また、親機からの呼出用キャリアの周波数を各子
機ごとに変えることによって、親機からの呼出に対して
、子1f11台だけしか接続されないようにすることが
できる。
第2図におけるように、モニタ画像信号Vpをベースバ
ンド伝送信号として送出すると共に、インターホン通話
信号V sl I V s2を比較的低い異なった周波
数の搬送波を用いたキャリア伝送信号V 3+ ’ H
V s2’ として送受信するように構成することによ
り、新たにモニタ画像信号の伝送用に別配線をする必要
はなく、ただ1本のインターホン通話用の配線をするだ
けでよいので、施工が容易で、且つ配線コストを安くす
ることができる。さらに、インターホン子機のモニタカ
メラ駆動用の電源Vccは、インターホン通話#I5を
介して親機から供給されるので、子機に対する電源配線
が不要であり、子機、親機とも呼出用の信号を、画像信
号、通話信号とも異なるキャリア伝送信号として伝送す
るので、呼出信号伝送用の信号線を別に配線する必要が
ないものである。
[発明の効果] 本発明は上述のように構成したものであるから、子機か
ら親機を呼出す場合には、呼出スイッチを操作してその
オン信号にて呼出手段を駆動し、この呼出手段から呼出
用のキャリア伝送信号を親機へ送出し、このキャリア伝
送信号により駆動された親機からの電源供給を監視して
電圧検出回路により電圧が検出された場合には、中央制
御処理手段にて信号送出回路と信号受信回路とをインタ
ーホン通話線に接続制御してモニタカメラの画像信号の
送出とインターホン通話音声の送受信を可能し、親機か
らの電源の供給がオフとなった場合には中央制御処理手
段により信号送出回路と信号受信回路とをインターホン
通話線から切’)IIIL、画像信号の送出と音声通話
の送受信を中止するようにし、また、他の子機が親機と
通話中には中央制御処理手段により呼出スイッチのオン
信号を非入力とし、当該子機は親機に対して呼出動作に
入れないようにしているものであり、更に、子機から呼
出された親機は、インターホン通話線を介して子機へ電
源を供給し、画像信号の受信と通話音声の送受信を行な
い、通話が終了した場合には子機への電源供給を中止す
るようにし、親機から子機を呼出す場合には、インター
ホン通話線に電源を供給すると共に、呼出手段にて特定
のキャリア伝送信号を送出し、呼出された子機は信号送
出回路と信号受信回路とをインターホン通話線に接続し
、親機では画像信号の受信と音声の送受信を行なうよう
にしたものであり、そのため、親機と複数の子機との相
互通話が画像信号の送出を、従来のように別個に同軸ケ
ーブルを配線する必要がなく、ただ1本のペア線のイン
ターホン通話線のみの配線だけで行なうことができ、施
工が容易となる効果を奏し、また、配線が見苦しくない
ものであり、更に、複数の子機が接続されている場合で
も、呼出信号を送出した子機だけが、親機との間で音声
1画像信号の送受信可能な状態となり、1つの子機が通
話状態にある時は、他の子機は親機に対し呼出動作に入
れないようにできて、簡単に1台の親機と複数台の子機
からなるビデオインターホンシステムを組むことができ
る効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のビデオインターホンシステム
の構成図、第2図は同上の信号伝送用の搬送波周波数構
成例を示す図、第3図は同上の子機のブロック図、第4
図は同上の親機のブロック図、第5図は同上の子機の動
作70−図、第6図は同上の親機の動作70−図、#S
7図は従来例のビデオインターホンシステムの構成図で
ある。 1はモニタカメラ、2は子機、3はモニタテレビ、4は
親機、5はインターホン通話線である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 1・・・モニタカメラ 2・・・子機 3・・・モニタテレビ 5・・・インターホン通話線 第2図 MHz 夏IS&数Hz□ 第7図 手続補正書( 自 発 昭和63年9月30日 昭和63年特許願第202303号 4゜ 住 所 大阪府門真市大字門真1048番地名称(58
3)松下電工株式会社 代表者 三好俊夫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モニタカメラを具備した複数の子機と、子機のモ
    ニタカメラで撮影されたモニタ画像を表示するモニタテ
    レビを具備した親機とからなり、子機からは親機へ上記
    モニタ画像を送出すると共に、子機と親機との間で通話
    可能としたビデオインターホンシステムにおいて、イン
    ターホン通話信号にて変調した所定の周波数のキャリア
    伝送信号と、モニタカメラからの画像信号とを周波数多
    重信号として親機との間に接続されたペア線からなる1
    本のインターホン通話線上に送出する信号送出回路と、
    親機からの周波数多重信号からインターホン通話信号を
    出力する信号受信回路と、呼出スイッチのオン信号によ
    り予め設定された子機識別用の夫々異なる搬送波にて呼
    出用キャリア伝送信号を親機へ送出する呼出手段と、親
    機から電源供給される電圧を検出する電圧検出回路と、
    親機からの呼出を検出する検出手段と、上記呼出手段、
    電圧検出回路及び検出手段を制御し、親機からの呼出し
    と子機からの親機への呼出しの場合に信号送出回路及び
    信号受信回路とをインターホン通話線に接続し、他の子
    機が通話中の場合に自己の呼出スイッチのオン信号を非
    入力に制御する中央制御処理手段とで子機を構成し、子
    機からの周波数多重信号を受信してモニタ用の画像信号
    とインターホン通話信号とを出力する信号受信回路と、
    親機から子機へインターホン通話信号にて変調した所定
    の周波数のキャリア伝送信号を出力する信号送出回路と
    、インターホン通話線上に電源を供給する電源供給回路
    と、子機からの呼出用キャリア伝送信号を検出する検出
    手段と、各子機に対応した異なる周波数のキャリア伝送
    信号を作成して送出する呼出手段と、検出手段からの信
    号及び各子機を呼出す場合に電源供給回路を制御してイ
    ンターホン通話線上に電源を供給せしめる中央制御処理
    手段とで上記親機を構成して成ることを特徴とするビデ
    オインターホンシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108234919A (zh) * 2017-12-29 2018-06-29 北京九方广维科技有限公司 一种有线手咪系统及其通信方法

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