JPH02503803A - カイラル性または非カイラル性の環状化合物 - Google Patents

カイラル性または非カイラル性の環状化合物

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JPH02503803A JP1503732A JP50373289A JPH02503803A JP H02503803 A JPH02503803 A JP H02503803A JP 1503732 A JP1503732 A JP 1503732A JP 50373289 A JP50373289 A JP 50373289A JP H02503803 A JPH02503803 A JP H02503803A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
カイラル性または非カイラル性の環状化合物本発明は下記の式lで示されるカイ ラル性または非カイラル性の環状化合物に関する: R’−(A’−Z’)、−A’−Q”−C寧ROCF3−X       Ic 式中、R’はアルキル基またはパーフルオロアルキル基であり、この基はそれぞ れ、C原子1〜12個を有し、そしてこの基中に存在する1個のCB、基または CF!基あるいは隣接していない2個のCH,基またはCF、基はまた、orK 子および(または)−〇〇−基および(または) −CO−O−基および(また は) −C)I−CH−基および(または)−CHハロゲン−および(または) −CHCN−基および(または) −0−Co−CBハロゲン−および(または )−Co−0−CHCN−基により置き換えられていてもよく、あるいはR′は F、CQ%Brs CNまたは−Q ’ −COROCF 5−XC式中、Q’ 、 R’8よびxは後記の意味含有する)であり、 AIおよびAzは、それぞれ、相互に狼立して、 1.4−フェニレンであり、 この基は非置換であるか、または置換基として、1個または2個のFおよび(ま たは) CB、基および(または) CN基を有し、そして、さらに、この基中 に存在する1個または2mのCN基は、また、Nにより置き換えられていてもよ く、あるいはA!および12は、それぞれ、1.4−シクロヘキシレンであり、 さらに、この基中に存在する1個のCM、基または隣接していない2個のCH, 基は、o原子および(または)S原子により置き換えられていてもよく、あるい は、A18よびA2は、それぞれ、1−(4−)シアノ−1,4−シクロヘキシ レン、ピペリジン−1,4−ジイル、1.4−ビシクロ(2,2,2)オクチレ ン、1.3.4−チアジアゾール−2,5−ジイル、ナフタレン−2,6−ジイ ル、デカヒドロナフタレン−2,6−ジイルまたは1.2.3.4−テトラヒド ロナフタレン−2,6−ジイル基であり、 zlは、それぞれ、−CO−O−1−O−CO−1−CHtCHz−1−0CH ,−1−CH,0−1−C班C−または単結合であり、XはHまたはCH3であ り、 CIlz4個の異なる置換基に結合している炭素原子であり、 mは1.2または3であり、 Qlは−0−1−O−CO−1−CO−O−または単結合であり、あるいは環A ′および環A!のうち少なくとも一つが置換基として1個または2個のFjl[ 子を有する1、4−フェニレンである場合、あるいは、ム1が非置換の1.4− 7二二レンであり、この基中に存在するCB基がNにより置き換えられている場 合には、Qlは、また、−0−(CIlz)n−1−O−CO−(CHx)n− または−CO−0−(CHx)n−(各式中、nは1,2.3または4である) であり、 ROは、C原子1−10側を有し、Xとは興なるアルキル基であり、あるいは、 Qが単結合である場合には、Reはまた、それぞれCJ[子1−10個を有する 、アルコキシ基またはアルカノイルオキシ基であってもよい。 ただし、 a)  Q”が−〇−CO−である場合には、XはCH,であり、そして b)  mが1または2であり、Zlが−C叶叶または単結合であり、そしてA I基およびA!基が非置換の1.4−7エ二レンである場合に Qlは−o−1 −o−co−または単結合であり、そして(まtコは) R1は−Q’−C本R OCF、−Xテあり、ソシテ(または)XはCB3である〕。 西ドイツ国公開特許出願公報3,515.373に記載されている類似化合物と 同様に、式Iで示される化合物はカイラルにチルトされたスメクテインク液晶相 の成分として使用することができる。 カイラル性エステルであるl−トリフルオロメチルヘプチル4′−オクチルオキ シビフェニル−4−イルカルボキシレートは、J、IW、  Goddbyおよ びT、M、  LeslieのrLiquid Crystals and o rdered F1*ids、 Vol、 4. Pro−ceedings  of an American Chemical 5−ociety Sys eposium。 Las  Vegas、3月29日〜4月1日、1982年、 Net Yor k。 Plenum Press、 1984.1−32頁」に記載されている。しか しながら、この化合物はそのオルトゴナルスメクテイツクa(SAおよびSt) によって、カイラルにチルトされた相(Sc本)のためのドーピング剤としては 適していない。 同様のカイラルドーピング剤が西ドイツ国公開特許出願公報3,534,777 8よび同3,534,778に記載されているが、これらの化合物は2.2.2 − トリフルオロ−1−7ニニルエタノールまたは2.2.2− トリフルオロ −1−(9’−アントリル)エタノールから誘導される化合物であり、そしてそ の1−フェニル基またはI−(9’−アントリル)基に由来して、それぞれ、比 較的高い粘度を有する。 X、 Yoshino等の著述〔たとえば、Jl)!1. J、 Appl、  Phys、。 Part 1.26 (Suppl、 26−2) 97−103頁、  19 87)にある、4′−アルコキシビフェニル−4−イルカルボニルオキシ安息香 酸の、光学活性の3−エトキシ−3−オキソ−1=(トリフルオロメチル)プロ ピルエステルおよび3−フェニル−1−(トリフルオロメチル)プロピルエステ ル同様に、比較的高い粘度値を有する。 ヨーロッパ特許比IIEP−Al−0300497およびEP−AI−0301 511には類似の化合物が記載されているが、これらの化合物中に存在するカイ ラルC零H−CF3−基はアルキレン基を介してメソーゲン性基に結合している 。しかしながら、これらの刊行物に記載されているメソーゲン性基はフッ素化さ れている1、4−7ニニレン基またはピリジン−2,5−ジイル基を含有してい ない。 強誘電性物性を有するカイラルにチルトされたスメクテイツク液晶相は一種また は二種以上のチルトされたスメクテイツク相を有する基材混合物に適当なカイラ ルドーピング物質を添加することにより調製することができ(Lett、)、  L−771(1983)) −このタイプの相はC1arkおよびLagerw allにより記述された5SFLCチクノロシイの原則(N、A、 C1ark およびS、T、 Lagerwallによる。 Appl、 Phys。 Let
【、 36.899頁(1980) ;米国特許4,367.924)に もとづいて、カイラルにチルトされた相の強誘電性物性にもとづき、迅速スイッ チング性表示体用の誘電体として使用することができる。この相では、長い分子 が層内に配列されており、分子はこの層の垂直方向に対してチルト角を有する。 層から層に進むに従って、このチルトの方向は層に対して垂直な軸に対して小さ な角度で変化し、かくしてらせん構造が形成される。5SFLCチクノロシイ原 則にもとづく表示体では、スメクテイツク層がセル平面に対して垂直に配列され ている。分子のチルト方向のこのらせん配列は各セル平面間の非常に狭い間隔( 約1〜2μm)により抑制される。その結果として、分子の長軸はセル平面に対 して平行な面にそれら自体が整列させられ、これにより2種の好ましいチルト配 向が生じる。適当な交流電場を適用することにより、自発分極性を有する液晶相 では、これらの2種の状態の間で、前後にスイッチすることができる。このスイ ッチングプロセスはネマティック液晶を基材とする慣用のねじれセル(TN−L CDs)に比較して、実質的に速い。 カイラルにチルトされたスメクテイツク相(たとえば、S−など)を有する現在 利用できる材料がかなりの用途で示す欠点に、これらが比較的大きい光学異方性 を有し、かつまたその比較的高い粘度値による許容されないほど短いスイッチン グ時間を有すること、およびまたその誘電異方性値がゼロより大きいか、あるい は負である場合に、ゼロから僅かに異なっているだけであることがある。 負の誘電異方性値は、小さい振幅の交流保持電場を駆動電場に重畳して要求され るプラナ−配向を安定化させるためには必要である( J、M、 Gearyに よるSID Congress。 0rlando/ Florida、 4月15月1985年、  Paper  8.3) 。 ここに、カイラルにチルトされたスメクテイツク混合物の成分として式Iで示さ れる化合物を使用すると、前記の欠点が実質的に減少できることが見い出された 。すなわち、式Iで示される化合物はカイラルにチルトされたスメクテイツク液 晶相の成分として格別に適している。 特に、これらの化合物を使用することにより、化学的に特に安定であり、かつま た、好ましい強誘電性混合物、特に広いSc零相範囲、負または正の誘電異方性 、小さい光学異方性、好ましいピッチレベル、低い粘度およびこの種の相にとり で高い自発分極値を有し、さらにまた非常に短いスイッチング時間を有するカイ ラルにチルトされたスメクテイツク液晶相を調製することができる。Pは自発分 極をnC7cm2で表わす記号である。 さらにまた、式lで示される化合物を提供することにより、種々の適用の観点か ら、強誘電性混合物の調製に適する液晶物質の範囲が非常に一般的に相当に拡大 される。 式Iで示される化合物は広い用途範囲を有する。置換基を選択することにより、 これらの化合物は液晶相を主として構成する基材として使用することができる。 しかしながら、式Iで示される化合物はまた、たとえばこのタイプの相の誘電異 方性および(または)光学異方性および(または)自発分極および(または)相 範囲および(または)チルト角および(または)ピッチおよび(または)スイッ チング時間を変えるために、別種の化合物からの液晶基材に添加することもでき る。式1で示される化合物はさらにまた、液晶相の成分として使用することがで きる別種の物質の製造における中間体としても遺している。 式Iで示される化合物は、純粋な状態で、無色であり、小さい光学異方性値を有 する。式!で示される化合物のうちの若干は電気光学用途に対して好ましい位置 の温度範囲で液晶メンフェースを示すが、式!で示される、等方性または単変性 の液晶化合物はまた、カイラルにチルトされたスメクテイツク相の成分として、 有利に使用することができる。これらの化合物は化学的に、熱的に、および光に 対して非常に安定である。 従って、本発明は式1で示される化合物に関し、そしてまた、式lで示される化 合物を液晶相の成分として使用することに関する。 本発明はまた、式!で示され、4個の異なる置換基に結合した少なくとも1個の 炭素原子を有する化合物の少なくとも一種を含有するカイラルにチルトされたス メクテイツク液晶相に関する。 本発明は、さらにまた、式!で示される化合物の少なくとも一種を含有する、こ のタイプの相およびこのタイプの相を含有する液晶表示素子、特に強誘電性電気 光学表示素子に関する。 簡潔にするため;;、以下の記載において、Phは1.4−フェニレン基であり 、この基中に存在する1個または2個のCH基はまた、Nにより置き換えられて いてもよく、Cyは1.4−シクロヘキシレン基であり、この基中に存在する1 個のCH,基または隣接していない2個のCM、基はまた、OJ[子により置き 換えられていてもよく、モしてBiはビシクロ(2,2,2)オクチレン基であ る。 この1.4−フェニレン基は1個または2個のF原子および(または) CB、 基および(または) CN基により置換されていてもよい。 本明細書の全体を通して、R1、m、A”、A!、o’、 x。 ROおよびzlは、別設のことわりがないかぎり、前記の意味を有するものとす る。 従って、式lで示される化合物は、特に下記の部分式Iaで示される化合物(2 個の環を有する化合物)二R’−A’−Z’−A”−Q’−C本ROCFzX        I aおよび下記の部分式Ibで示される化合物(3個の環を有す る化合物): R’(A”−Z’)x−A”−Q’−C本R’CFsX             I  bおよび下記の部分式Icで示される化合物(4個の環を有する化合物 ): R’−(A’−Z’)、−A”−Q’−C”ROCF、X            I  cを包含する。 これらの中で、式Iaおよび弐1bで示される化合物は特に好ましい。 式Iにおいて、環A1がピリジン−2,5−ジイル基であり、あるいは環A”8 よび環A2のうちの少なくとも一つが2−フルオロ−13−フルオロ、または2 .3−ジフルオロ−フェニレン基である相当する化合物の中では、olが−0− (CHt)n−1−0−CO−(CHt)n−または−CO−0−(CHx)n −基である相当する化合物が好ましい。 式Iaで示される好ましい化合物は下記の部分式Ial〜Ia4で示される化合 物を包含する:R’ −Ph−Z ’ −Ph−01−C寡R0CF、X         I alR’−Ph−Z’−Cy−Q’−C”R0CF3X                 I  a2R’−Cy−Z”−Ph−Ql−C本R’ CF、X               I  a3R”−cy−z”−Cy− o’−C本R’CF3X               I  a4これらの中 で、部分式Ialで示される化合物は特に好ましい。 式Ibで示される好ましい化合物は下記の部分式Ibl〜Ib9で示される化合 物を包含する:R’−Ph−Z’−Ph−Z’−Ph−Ql−C本ROCF、X          I  blR”−ph−z’−ph−z’−cy−o’−c 本R’CF3X         I  b2R’−cy−z’−ph−z’− cy−o’−c本R’CF*X    I b3R”−Ph−Z’−Cy−Z” −Ph−Q”−C本ROCF、X      I b4R’−Ph−Z’−Cy −Z’−Cy−Q’−C本R’CF、X         I  b5R’−C y−Z’−Cy−Z”−Ph−Q’−C寧ROCF3X      I b6R ’−Cy−Z”−Ph−Z’−Cy−Q’−C本ROCF、X          I  b7R”−Cy−Z’−Cy−Z’−Cy−Q’−C本R’CF3X       I b8R”−Cy−Z’−Ph−Z″−ph−o”−c本R’CF sX         I  b!’。 式lで示される特に好ましい化合物は、その分子中に存在するROが、好ましく はCJlj[子1〜7個を有し、Xとは異なる、アルキル基である。ヘキシル、 ペンチル、ブチル、i−ブチル、プロピル、i−プロピル、メチルおよびエチル 、特にメチル、は特に好ましい 01は、好ましくは−0−CO−(このカルボ ニル炭素原子は不斉CjK子C本に結合している> 、−o−1−co−o−( この基は酸素原子を介して不斉C原子C町;結合している)、または単結合(− )である。 本明細書に記載の式で示される、好ましい化合物において、oIは単結合であり 、ROは好ましくはC原子1〜7個を有し、Xとは異なるアルキル基であるか、 あるいは、好ましくは、それぞれC原子1〜7個を有するアルコキシ基またはア ルカノイルオキシ基である。 特に好ましいアルキル基はヘキシル、ペンチル、ブチル、i−ブチル、プロピル 、i−プロピル、メチルおよびエチル、特にメチル(X−H)であり:特に好ま しいアルコキシ基はヘキソキシ、ペントキシ、i−ブトキシ、プロポキシ、i− プロポキシ、メトキシおよびエトキシ、特にメトキシであり;特に好ましいアル カノイルオキシ基はヘキサノイルオキシ、ペンタノイルオキシ、ブチリルオキシ 、プロピオニルオキシ、アセチルオキシおよびホルミルオキシ、特にアセチルオ キシである。 本明細書に記載の式で示される好ましい化合物において、その基中に存在する1 個のCH,基が0原子により置き換えられていてもよいアルキル基(アルコキシ またはオキサアルキル)は直鎖状または分枝鎖状であることができる。これらの 基は、好ましくは、C[子5.6.7.8.9または10個を有し、従って、好 ましくは、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニル、デシル、ペント キシ、ヘキソキシ、ヘプトキシ、オクトキシ、ツノキシまたはデコキシであり、 さらにまた、エチル、プロピル、ブチル、ウンデシル、ドデシル、プロポキシ、 エトキシ、ブトキシ、ランデフキシ、ドデコキシ、2−オキサプロピル(−2− メトキシメチル)、2−(−エトキシメチル)または3−オキサブチル(−2− メトキシペンチル)、2−13−または4−オキサペンチル、2−13−14− または5−オキサヘキシル、あるいは2−13−14−15−または6−オキサ ヘプチルである。 AIおよびA2は、好ましくはcyまた(まphである0本明細書に記載の式で 示される化合物において、Phは、好ましくは1.4−)ユニしン(Phe)、 置換基として1個または2個の1%CNおよび(または) CH,を有する、1 .4−フエニレン基(PheX)、ピリミジン−2,5−ジイル(Pyr) 、 ピリジン−2,5−ジイル(Pyn) 、ピラジン−3,6−ジイルまたはピリ ダジン−2,5−ジイル基、特に好ましくは、Phe。 PheX、 PyrまたはPynである。本発明による化合物は、好ましくはそ の基中に存在する1個または2個のC)!基がNにより置き換えられている1、 4−フユニレン基を1個より多くは含有しない。cyは好ましくは1.4−シク ロヘキシレン基である。しかしながら、式1で示される特に好ましい化合物は、 その分子中に存在する基A1および基A!のうちの1つが1.4−シクロヘキシ レン基であり、この基が1位置または4位置でCNにより置換されており、そし てその分子中に存在するニトリル基がアキシャル位置にある、すなわち基A!ま たは基A2が下記の配置を有する相当する化合物である: 式1および上記部分式で示される、特に好ましい化合物は、−ph−ph−基を 含有する化合物である。−Ph−Ph−は好ましくは、−Phe−Phe−1P he−PyrまたはPbe−Pynである。 特に好ましい基は であり、さらにまた、非置換であるか、または置換基として1個または2個以上 のフッ素を存する4、4′−ビフェニリルである。 式Iおよび後記の部分式で示される、特に好ましい化合物は2.3−ジフルオロ −1,4−7二二レン基を有する化合物である。 基Zlは、それぞれ相互に独立して、好ましい単結合であり、2番目に好ましく は、−0−CO−1−CO−O−1−c=c−tたは−CH,−CH,−基であ る。式Iおよび部分式1bl〜Ib9で示される特に好ましい化合物は、その分 子中に存在する1個の基がZ”−CHzCH*−であり、他の1個が−0−CO −または−CO−O−である相当する化合物である。 前記および後記の式で示される化合物において、Xは、好ましくは、CH,であ る。 Qlの好ましい意味は−0−1−O−CO−1−CO−O−および単結合である 。 その分子中に存在するQlが単結合であり、モしてXが水素原子である、式Iで 示される化合物において、不斉C深子C町;隣接する基A2は好ましくはcyで ある。 分枝鎖状側鎖基R1を有する、前記および後記の式で示される化合物は重要であ る。このタイプの分枝鎖状基は一般に、2個より多い鎖分校を有しない。R1は 、好ましくは直鎖状基であるか、または1個より多くの鎖分校を有していない分 校鎖状基である。 好ましい分校鎖状基はイングロビル、2−ブチル(−1−メチルプロピル)、イ ソブチル(−2−メチルプロピル) 、 tert、−ブチル、2−メチルブチ ル、インペンチル(−3−メチルブチル)、2−メチルペンチル、3−メチルペ ンチル、4−メチルペンチル、2−エチルヘキシル、5−メチルヘキシル、2− プロピルペンチル、6−メチルへブチル、7−メチルオクチル、イングロポキシ 、2−メチルプロポキシ、2−メチルブトキシ、3−メチルブトキシ、2−メチ ルペントキシ、3−メチルペントキシ、2−エチルヘキソキシ、l−メチルヘキ ソキシ、1−メチルへブトキシ、2−オキサ−3−メチルブチルおよび3−オキ サ−4−メチルペンチルである。 基R′はまた、不斉炭素原子を有する光学活性有機基であることもできる。この 場合の不斉炭素原子は、好ましくは異なる置換基を有する2個のCJl[子、1 個のHIK子および下記の1個の置換基、すなわち)\ロゲン(特に、F、CQ またはBr) 、それぞれCJl[子1〜5個を有するアルキルまたはアルコキ シおよびCNよりなる群から選ばれる置換基に結合している。この光学活性有機 基は、好ましくは次式を有する: 〔式中、X′は−CO−O−1−O−CO−1−o−co−o−1−CO−1− 〇−1−S−1−CH=CH−1−CE=CH−COO−または単結合であり、 Qlはアルキレン基であり、この基はC原子1〜5個を有し、そしてこの基中に 存在し、X′に結合してし1なし1.1(i(7)CH,基はまた、−〇−1− CO−5−O−CO−1−CO−O−まl;バーCH−CH−により置き換えら れていてもよく、あるいはQlは単結合であり、 Y′はCN、ハロゲン、メチルまたはメトキシであり、そして R6はアルキル基であり、この基はCIjK子1〜15個を有し、Yとは異なっ ており、そしてこの基中に存在する1個のCH2基または隣接していない2個の CB2基は−0−1−CO−1−o−co−1−CO−O−および(または)− CH−CH−J:より置き換えられていてもよい〕。 x′ハ好ましくは、−CO−O−1−o−co−1−CH−CH−COO−() ランス)または単結合である。−Co−0−/−0−Co−または単結合は特に 好ましい。 Qlは好ましくは、−CB 、−1−CBICH!−1−CHzCHzCHz− または単結合であり、特に好ましくは単結合である。 Y′は好ましくは、−CN5.−CN%FまたはCa、特に好ましくはCNまた はFである。 R’ld好マシくハ、C[子1−10個、特G: l −7(Iを有する、直鎖 状または分枝鎖状のアルキルである。 式lおよび式Ia〜Icで示される化合物において、その分子中に存在する基の うちの少なくとも一つが前記の好ましい意味のうちの一つを有する相当する化合 物は好ましい化合物である。 式1および前記および後記の部分式で示される化合物j:: $1; イテ、− (A’−Z”)!It−A”−は、好ましく11下記の式1〜39で示される基 あるいはその鏡像基である:293゜ 式1.5.7.9.10.11.12.13.14.22および39で示される 基、特に式5および7で示される基は特に好ましい。 式Iで示される化合物の中の若干のさらにまた好ましい小グループは、下記の部 分式B、C,D、E、FSG。 HS JおよびKで示されるグループである:R’−(A”)m−A”−00C −C本(CHsXCFs)−R’      BR’−(A’)m−A”−0− C本(CH3XCF3)−RoCR”(A’)a+−A”−C本(CHzXCF x)−0CO−R’      DR”(A’)m−A’−C本(CLXCFs )−0−R’         ER’−(A’)、−A2−C本(CHsXC Fs)−R’      FR’−(A”)ゆ−A”−C柿−(CFs)−0− Co−R0GR’−(A”)m−As−c本E!−(CFs)−0−ROMR’ −(A’)m−A”−Co−0−CoH−(CFs)−R’        J R’−(A”)m−AクーO−C寡tl−(CF3)−R’      Kこれ らの式において R1,RO,AIおよびA2は、式Iの場合について前記した 意味を有する。mは好ましくは、1または2である。−(A’)ゆ−A2−は好 ましくは下記の式で示される基あるいはこれらの式の鏡像基である:式Jで示さ れる化合物の場合に、−(A’)ヨーA!−は、ただし書きb)に従い、 さらにまた、式1で示される化合物の好ましい小グループは下記の部分式L−Z で示される:R”−Pyd−A”−0−(CHz)n−C本(CH3XCF3) −R’    LR’−P7d−A’−00C−(CHz)n−C”(CHxX CFs)−R’   MR’−Pyd−A”−Coo−((Hz)n−C本(C HzXCFs)−R’   NR’−Pyd−A”−COO−(CHz)n−C oH(CF3)−R’          OR’−Pyd−A”−00G−( CM、)、、−C本H(CF3)−R’     PR”−pyd−A”−0− (Cl! )n−CoH(CF s )−ROQR’−PheF−A’−0−( CHz)n−C享H(CF3)−R’     RR’−PbeF−A”−00 C−(CI(z)n−C本H(CF3)−ROSR’−PheF−A”−Coo −(CHz)n−C零H(CF、)−ROTR’−PheF−A”−Coo−( CB、)n−C本(CI(30CF3)−Ro   UR’−PheF−A”− 00C−(CHz)n−C本(CHsXCFs)−R’    VR’−Phe F−A”−0−(CHz)n−C本(CHsXCFs)−Ro     WR’ −A’−PheF−0−(CHz)n−C本(CH3XCF3)R’      XR’−A’−PheF−OCO”(CHz)n−C本(CHsXCFs)−R ’   YR”−A’−PheF−Coo−(CHz)n−C本(CHsXCF s)−R’    Z〔上記各式中、R1,RO,AIおよびnは式Iについて 前記した意味を有し、モしてPydはピリジン−2,5−ジイル基であり、そし てPheFは2−フルオロ−1,4−7二二レン基、3−フルオロ−1,4−フ ェニレン基または2.3− ジフルオロフェニレン基である〕。 R′は好ましくは、CK子5〜12個を有する、直鎖状のアルキルまたはアルコ キシである。Roは好ましくは、C原子1〜5個を有する、直鎖状または分枝釧 状のアルキルである。 1(Eまたは2個以上の基Dio、Dit、 Pipおよび(または)Pyrを 含有する、前記式で示される化合物は、それぞれ2種の可能な2.5−位置(D 10% DitおよびPyr)あるいは1.4−位置(Pip)の異性体を包含 する。 式Iで示される化合物は文献〔たとえばHouben−WeylによるMeth oden der Organischen Chemie(Georg−Th ie++e出版社、StutLgart市〕のような標準的学術書〕に記載され ているようなそれ自体既知の方法により、特に、あげられている反応に適する既 知の反応条件の下で製造される。これらの反応において、それ自体既知であるが 、ここでは詳細に説明されていない変法を使用することもできる。 所望により、出発物質はまた、これらを反応混合物から単離せずに、直ちにさら に反応させて、式lで示される化合物を生成させるように、その系中で生成させ ることができる。 式1で示される化合物は、式lにおいて8w子の代りに、1個または2個以上の 還元可能な基および(または)C−C結合を有し、それ以外は式1に相当する化 合物を還元することによって製造することができる。 適当な還元可能な基は−CH−CM−であり、さらにまた1、t;とえば遊離の またはエステル化されているヒドロキシル基、芳香族に結合しているハロゲン原 子またはカルボニル基である。還元に好適な原料化合物は式1において、−CH ,CB、−基の代りに−CH寥CH−基を有しそして(または)−Cl!−基の 代りに−C〇−基を含有し、そして(または)Hj?r子の代りに、遊離のまた は官能性に変えられているOH基(タトエばそのp−トルエンスルホネートの形 )を有する相当する化合物である。 還元は、たとえば約01〜約2006の温度で、約1〜200バールの圧力の下 に、不活性溶媒、たとえばメタノール、エタノールまたはインプロパツールのよ うなアルコール、テトラヒドロフラン(丁HF)まtこはジオキサンのようなエ ーテル、酢酸エチルのようなエステル、酢酸のようなカルボン酸、あるいはシク ロヘキサンのような炭化水素中で、接触水素添加により、行なうことができる。 適当な触媒は有利には、PtまたはPdのような貴金属であり、これらは酸化物 の形で(たとえば、PtO,またはPd0) 、支m体上で(たとえば、木炭、 炭酸カルシウムまたは炭酸ストロンチウム上のPd) 、あるいは微粉砕されI ;形で使用することができる。 ケトン化合物はまた、Clemmensenの方法(この方法では・アニン・ア ニンアマルガムまたはスズと塩酸とを、有利には水性−アルコール性溶液中また は水/トルエンを用いる不均質相系中で、約80〜120”の温度で使用する) 、あるいはWolff−Kishnerの方法(この方法では、ヒドラジンを、 有利にはKOHまたはNaOHのようなアルカリの存在の下で、ジエチレングリ コールまたはトリエチレングリコールのような高沸点溶媒中において、約100 〜200・の温度において使用する)により還元でき、アルキル基および(また は)−C1l、CH,−架橋を有する式Iで示される相当する化合物を生成する ことができる。 複合水素化物を用いる還元もまた使用することができる。−例として、アリール スルホニルオキシ基はLiApH。 を用いる還元により分離でき、特に、p −トルエンスルホニルオキシメチル基 は、有利にはジエチルエーテルまたはTHFのような不活性溶媒中で、約0〜1 00°の温度において、メチル基に還元することができる。二重結合は(CN基 が存在していてもり、メタノール中でNaBH4またはトリブチル−スズ水素化 物を用いて水素添加することができ、従ってI;とえば、相当するシクロヘキサ ン誘導体が、l−シアノシクロヘキセン誘導体から生成することができる。 式lで示されるエステル化合物はまた、相当するカルボン酸化合物(またはその 反応性誘導体)をアルコールまたはフェノール化合物(あるいはその反応性誘導 体)を使用して、エステル化することにより得ることもできる。 前記カルボン酸化合物の適当な反応性誘導体は、特に酸ハライド化合物、中でも クロライド化合物およびブロマイド化合物、およびまた酸無水物、たとえば混合 酸無水物、アジド化合物あるいはエステル化合物、特にアルキル基中にC原子1 〜4個を有するアルキルエステル化合物である。 前記アルコールまたはフェノール化合物の適当な反応性誘導体は、特にNaまた はKのようなアルカリ金属の相当する金属アルコレートまたは金属フェノレート である。 エステル化は有利には、不活性溶媒の存在の下に行なう。好適な溶媒は、特にジ エチルエーテル、ジ−n−ブチルエーテル、THF、ジオキサンまたはアニソー ルのようなエーテル、アセトン、ブタノンまたはシクロヘキサノンのようなケト ン、DMFまたはリン酸へキサメチルトリアミドのようなアミド、ベンゼン、ト ルエンまたはキシレンのような炭化水素、四塩化炭素またはテトラクロロエチレ ンのようなハロゲン化炭化水素、およびジメチルスルホキシドまたはスルホラン のようなスルホキシドである。水不混和性溶媒を同時に有利に使用でき、これに よりエステル化中に生成された水を共沸蒸溜により留去することができる。場合 により、エステル化用溶媒として、過剰の有機塩基、たとえばピリジン、キノリ ンまたはトリエチルアミンを使用することもできる。エステル化はまた溶媒の不 存在の下に、たとえば反応成分を酢酸ナトリウムの存在の下に単純に加熱するこ とにより行なうこともできる0反応温度は通常、−50〜+250@、好ましく は一20@〜+8011である。これらの温度で、エステル化反応は一般に15 分〜48時間後に完了する。 詳細には、エステル化の反応条件はほとんど使用する原料物質の種類に依存する 。すなわち、遊離カルボン酸は遊離アルコールまたはフェノールと一般に強酸、 たとえば塩酸または硫酸のような鉱酸の存在の下に反応させる。好適な反応方法 は酸無水物、または特に酸クロライドをアルコールと、好ましくは塩基性媒質中 で反応させる方法であり、この場合に、重要な塩基は、水酸化ナトリウムまたは 水酸化カリウムのようなアルカリ金属水酸化物、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム または炭酸水素カリウムのようなアルカリ金属の炭酸塩あるいは炭酸水素塩、酢 酸ナトリウムまたは酢酸カリウムのようなアルカリ金属酢酸塩、水酸化カルシウ ムのようなアルカリ土類金属水酸化物、あるいはトリエチルアミン、ピリジン、 ルチジン、コリジンまたはキノリンのような有機塩基である。もう一つの好適な エステル化方法は上記のアルコールまたはフェノールを先ずたとえば水酸化ナト リウムまたは水酸化カリウムのエタノール溶液で九理することによりナトリウム アルコレートまたはナトリウムフェノレートあるいはカリウムアルコレートまた はカリウムフェルレートに変換し、この生成物を単離し、次いでアセトン中まl ;はジエチルエーテル中で炭酸水素ナトリウムまたは炭酸カリウムとともに、撹 拌しながら懸濁し、この懸濁液にジエチルエーテル、アセトンまたはDMF中の 酸クロライドまたは酸無水物の溶液を、有利には約−25°〜+20@の温度で 加えることよりなる方法である。 式lで示されるジオキサン誘導体およびジチアン誘導体は有利には、相当するア ルデヒド化合物(またはその反応性誘導体)を相当する1、3−ジオール化合物 または相当する1、3−ジチオール化合物(あるいはその反応性誘導体)と、好 ましくはベンゼンまたはトルエンのような不活性溶媒および(または)触媒、た とえば硫酸、ベンゼンスルホン厳またはP−)ルエンスルホン酸のような強酸の 存在の下で、20″〜約150@、好ましくは80@〜120@の温度において 反応させることにより製造する。N料物質の適当な反応性誘導体は、中でもアセ タールである。 前記のアルデヒド化合物、l、3−ジオール化合物および1.3−ジチオール化 合物並びにそれらの反応性誘導体は成る場合には既知であるが、これらは、いず れも文献から知られている化合物から有機化学の標準的方法により困難なく製造 することができる。たとえば、アルデヒド化金物は相当するアルコール化合物の 酸化により、まt:は相当するカルボン酸化合物またはその誘導体の還元により 得ることができ、ジオール化合物は相当するジエステル化合物の還元により得る ことができ、モしてジチオール化合物は相当するシバライド化合物をNa5Hと 反応させることにより得ることができる。 式Iで示されるエーテル化合物は相当するヒドロキシル化合物、好ましくは相当 するフェノール化合物のエーテル化により得ることができる。ヒドロキシ化合物 は、有利には力ず、相当する金属誘導体に、たとえばNaH。 NaNHs、Na0HSKOH,Na=C0=またはにICo、で処理すること により相当するアルカリ金属アルコレート化合物またはアルカリ金属フエルレー ト化合物に変換する。この金属誘導体は次いで相当するアルキルハライド、アル キルスルホネートまたはジアルキルスルフェート化合物と、有利にはアセトン、 1.2−ジメトキシエタン、DMFまたはジメチルスルホキシドなどの不活性溶 媒中で、あるいはまた別法として、過剰の水性または水性−アルコール性NaO HまたはKOH中で、約206〜100’の温度において反応させることができ る。 2.3−ジフルオロ−1,4−フユニレン基を有する、式Iで示される化合物は DE 3,807.910に記載の方法と同様にして、原料化合物として1.2 −ジフルオロベンゼンヲ使用し、製造することができる。 式!で示される光学活性エーテル化合物(式中、Q’mOである)は式R’−( A’−Z’)Ill−A’−0−C’R’(Co!H)−XT 示すしる光学活 性カルボン酸化合物から、米国特許4,187.381の方法により、四フッ化 イ才つとの反応により得られる。 これらの光学活性カルボン酸化合物は、相当するベンジルエステル化合物から、 水素添加分解的分裂によって製造することができる。これらのベンジルエステル 化合物はO,Mitsunobuの方法(Synthesis 1981.   l )により、式R’−(A ’ −Z ’ )m−A”−OHで示されるアル コールまたはフェノール化合物を光学活性ベンジル2−ヒドロキシカルボキシレ ートと反応させることにより得られる。 るいは適当な前駆化合物を製造するためには、また式Iで示される相当する塩素 または臭素化合物をシアニド化合物、有利にはNaCN、 KCNまたはCu、 (CN)zのような金属シアニドと、たとえばピリジンの存在の下で、DMFま たはN−メチルピロリドンのような不活性溶媒中において、20@〜200”の 温度で反応させることができる。 式Iで示される光学活性化合物は相当する光学的に活性な原料物質を使用するこ とにより、そして(または)光学対掌体を既知の方法によるクロマトグラフィを 用いて分割することにより得られる。 式Iで示され、その分子中に存在するQIが一〇−CO−であり、そしてカルボ ニル炭素原子が不斉C原子C相;直接に結合しているエステル化合物は相当する 光学活性2−トリフルオロメチル−2−メチルカルボン酸(X −CHI) カ ら、たとえば式R’−(A’−Z’)lll−A”−0)1で示されるメソーゲ ン性アルコールまたはフェノールを使用し、あるいは式R’−0)]で示される アルコールを使用して、工8テ、、化+ にとにより、容易に製造することがで きる。このエステル化は前記の方法のうちの一つにより行なうことができる。し かしながら、例に示したDCC法は好ましく使用される。 光学活性2−トリフルオロメチルカルボン酸化合物は、光学活性ジアルキル化マ ロン酸モノエステルから、米国特許4,187,381に従い、四フッ化イオウ との反応および引続く、エステルの加水分解により得られる。 光学活性2−トリフルオロメチルカルボン酸はまた、光学活性ジアルキル化2− シアノカルボン酸(この化合物は西ドイツ国公開特許出願公報3,638.02 6に従い製造される)を四7ツ化イオウと反応させ、そのシアノ基を、たとえば ジイソブチルアルミニウム水素化物を使用して還元し、次いで引続いて酸化する ことにより得られる。 光学活性のまたはジアルキル化されているマロン酸モノエステル化合物は、たと えばF、  Bjorkling等の方法(Tetrahedron Lett ers)により、相当するマロン酸ジエステル化合物を、たとえば豚肝臓エステ ラーゼを用いて酵素的に開裂させることによって、製造することができる。 ラセミ体マロン酸モノエステルの分割は、このラセミ体を光学活性塩基により分 割させることにより行なうこともできる。ここであげることができる好適な塩基 は、エフェドリン、キニーネ、トレオバースおよびデヒドロアビエチルアミンで ある。このラセミ体分割の好適態様では、所望のジアステレオマーを分離した後 に、残りのジアステレオマーを、分子内エステル交換によって、ラセミ体に変換 し、次いでこれをざらにラセミ体分割処理する(西ドイツ国公開特許出願公報3 ,541.450参照)。 式1で示され、その分子中に存在するqlが−CO−O−であり、あるいはRO がアルカノイルオキシ基である化合物は、相当する光学活性l−トリフルオロメ チルアルカン−1−t−ル化合物カラ、タトえば式R’−(A”−Z’)1−A ”−CJHで示されるメソーゲン性カルボン酸を使用し、あるいは式RO−CO !Hで示されるカルボン酸を使用し、エステル化することによって、容易に製造 することができる。このエステル化は前記方法のうちの一つによって行なうこと ができる。しかしながら、例に示したDCC法は好ましく使用される。 光学活性1−)リフルオロメチルアルカン−1−オール化合物は、相当するトリ フルオロメチルアルキルケトン化合物を光学活性還元剤により、あるいはデヒド ロゲナーゼを用いて酵素的に、還元することによって得ることができる。 これらの化合物はまた、0ptical Re5olution Proce− dures for Chemical Compounds、 3巻、 Ma nhattanCoCo11e、 Riverdale、 New York  10471に記載されテイルように、ラセミ体l−トリフルオロアルカン−1− オール化合物からラセミ体分割によって得ることもできる。 さらにまた、光学活性】−トリフルオロアルカン−1−オール化合物はラセミ体 2−アセチルオキシ−1,1,1−トリフルオロアルカン化合物をJ−T、Li n、T。 YamazakiおよびT、 Kitazusaeの方法(J、 Org、 C hew、、 52+3211−3217頁(1987) )によって、リパーゼ を使用し、酵素的分割により製造することが↑きる。 原料化合物として必要なトリフルオロメチルケトン化合物は、l;とえば、E、 T、 McBee、 O,RlPierceおよびり、0゜Meyerの方法( J、 Am、 Chew、 Soc、、 77、917頁(1955))により 、有機リチウム化合物またはグリニヤール試薬と=7フ化酢酸またはその誘導体 との反応によって得ることができる。 ラセミ体1−トリフルオロメチルアルカン−1−オール化合物はまた、たとえば T、 Kitazume等の方法(J、ofFluorine Chesois try、 24.419頁(1984) )によって、有機リチウム化合物とト リフルオロアセトアルデヒドとの反応により得ることもできる。 適当なメソーゲン性酸化合物の例を下記にあげる:本発明による相は、式1で示 される化合物のうちの少なくとも1種、好ましくは少なくとも2種を含有する。 本発明による特に好ましいカイラルにチルトされたスメクテイツク液晶相は、そ の非カイラル性基材混合物が式1で示される化合物の外に、負の誘電異方性また は小さい正の誘電異方性を有する、別種の成分の少なくとも1種を含有する相で ある。このカイラル性は好ましくは、部分的にまたは完全に、式Iで示されるカ イラル性化合物にもとづいている。これらの相は好ましくは、式1で示されるカ イラル性化合物の1種または2種を含有する。 しかしながら、式1で示される非カイラル性化合物(たとえば、ラセミ体のyt Imの化合物)を使用することもでき、この場合に、相のカイラル性は他の光学 活性化合物によって生じる。式!で示されるカイラル性化合物が使用される場合 に、純粋な光学対掌体に加えて、エナンチオマーを過剰に含有する混合物も適当 である。非カイラル性基材混合物のための前記の別種の成分(1種または2種以 上)は基材混合物の1〜50%、好ましくは10〜25%を構成することができ る。小さい正の誘電異方性または負の誘電異方性を有する適当な別種の成分は下 記の部分式V a = V qで示される化合物である:R1およびR′は、そ れぞれ好ましくは、CJ[子3〜12側をそれぞれ有する、直鎖状または分枝鎖 状のアルキル、アルコキシ、アルカノイルオキシまたはアルコキシカルボニルで ある。X′はOまたはS、好ましくは○である。 nは0または1である。 部分式V as V bx V dおよびVfで示される、特に好ましい化合物 は、その分子中に存在するR4およびR5がそれぞれ、CK千5〜lO側をそれ ぞれ有する、直鎖状のアルキルまたはアルコキシである化合物である。 部分式Vc、VhおよびViで示される化合物は融点を下げるための添加剤とし て適しており、通常5%より多くない量、好ましくは1〜3%の量で、基材混合 物に添加する。部分式Vc、VhおよびViで示される化合物において、R4お よび戸は好ましくはC原子2〜7個、好ましくは3〜5個を有する直鎖状アルキ ルである0本発明による相において、融点を下げるために適するもう一種の化合 物は次式で示される化合物である:(式中 R4およびR8はVc、Vhおよび Viに係り前記した好ましい意味を有する)。 負の誘電異方性を有する、適当な別種の成分は、さらにまた、下記の構造要素M 、Nまたは0を含有する化合物である: M              N             Oこの種の好ま しい化合物は下記の式■bおよび式Vlcに相当する: R′およびR#は、それぞれ好ましくはC[子2〜10側をそれぞれ有する直鎖 状のアルキル基またはアルコキシ基である。QlおよびQ!は、それぞれ1.4 −フェニレン、トランス−1,4−シクロヘキシレン、4.c−ビフェニリル、 4− (トランス−4−シクロヘキシル)フェニルまたはトランス、トランス− 4,4′−ビシクロヘキシルであり、あるいは基Qlおよび基Q:のうちの一つ はまた、単結合である。 Q3および04は、それぞれ1.4−フェニレン、4.4′−ビフェニリルまた はトランス−1,4−シクロヘキシレンである。基Q3および基Q4のうちの一 つはまた、その基中に存在するCH基の少なくとも1個がNにより置き換えられ ている1、4−フェニレンである。R−は、構造斉次素原子を有する光学活性基 である。R″″は、好ましくは、前記の好ましい意味を有するものとして、下記 の式を有する: 負の誘電異方性を有する特に好ましい化合物はWO86−00529に記載され ている、構造要素MまたはNを有する化合物である。特に好ましい化合物は、次 式VIdで示される化合物である: 上記式中、Alkylは、好ましくはC原子3〜10個を有する、直鎖状または 分校鎖状のアルキル基であり、そしてR′は前記定義のとおりである。さらに別 の好ましい化合物は、式Vldにおいて、環を結合している単結合のうちの一つ または二つが−CH2CH1−1−O−CO−または−CO−0−から選ばれる 基により置き換えられている相当する化合物である。式Vlcで示される特に好 ましい化合物は次式Vlc’で示される化合物である: (式中、Aは1.4−フェニレンまたはトランス−1,4−シクロヘキシレンで あり 20はCHまたはNであり、そしてnは0またはlである)。 式1で示される化合物はまた、たとえば逆転ねじれを回避するために、ネマティ ック液晶相の成分としても適している。 本発明による液晶相は、本発明による化合物の一種または二種以上に加えて、好 ましくはさらに別の成分として、2〜40種、特に4〜30種の成分を含有する 。これらの相は非常に特に好ましくは、本発明の一種または二種以上に加えて含 有する。成分は好ましくはネマティックまたはネマトゲニツク(単変性または等 方性)物質、特にアゾキシベンゼン化合物、ベンジリデンアニリン化合物、ビフ ェニル化合物、ターフェニル化合物、フェニルまたはシクロヘキシルベンゾエー ト化合物、シクロヘキサンカルボン酸のフェニルまたはシクロヘキシルエステル 化合物、シクロヘキシル安息香酸のフェニルまたはシクロヘキシルエステル化合 物、シクロへキシルシクロヘキサンカルボン酸のフェニルまたはシクロヘキシル エステル化合物、安gtr酸のシクロへキシルフェニルエステル化合物、シクロ ヘキサンカルボン酸のシクロヘキシル7工二ルエステル化合物、シクロへキシル シクロヘキサンカルボン酸のシクロヘキシルフェニルエステル化合物、フェニル シクロヘキサン化合物、シクロへキジルビ7工二ル化合物、フェニルシクロへキ シルシクロヘキサン化合物、シクロへキシルシクロヘキサン化合物、シクロへキ シルシクロヘキセン化合物、シクロへキシルシクロへキシルシクロヘキセン化合 物、1.4−ビス−シクロヘキシルベンゼン化合物、4.4’−ビス−シクロへ キシルビフェニル化合物、フェニル−またはシクロへキシルピリミジン化合物、 フェニル−またはシクロへキシルピリジン化合物、フェニル−またはシクロヘキ シルジオキサン化合物、フェニル−またはシクロヘキシル−1,3−ジチアン化 合物、1.2−ジフェニルエタン化合物、1.2−ジシクロヘキシルエタン化合 物、l−7二二ルー2−シクロヘキシルエタン化合物、l−シクロへキシル−2 −(4−7二二ルシクロヘキシル)エタン化合物、l−シクロへキシル−2−ビ フェニルエタン化合物、1−フェニル−2−シクロヘキシルフェニルエタン化合 物、場合によりハロゲン化すれているスチルベン化合物、ベンジルフェニルエー テル化合物、トラン化合物および置換されているケイ皮酸化合物の群からの物質 から選択される。これらの化合物中に存在する1、4−フェニレン基はまた、フ ッ素化されていることができる。 本発明による相の別種の成分として適する最も重要な化合物は次式1,2.3. 4および5で示すことができる特徴を有する: R’−L−E−R”                    IR’−L−C oo−E−R#               2R’−L−00C−E−R”                3R’−L−CH*CHx”E−R”               4R’−L−CミC−E−R”                  5式1、式2、式3、式4および式5において、LおよびEは、同一 または興なることができ、相互に独立して、それぞれ、−Phe−1−Cyc− 1−Phe−Phe−1−Phe−Cyc−1−Cyc−Cyc−1−Pyr− 1−Dio−1−G−Phe−および−〇−Cyc−ならびにそれらの鏡像基か らなる群からの二価の基であり、P b eは1.4−フェニレンであり(この 基は非置換であるか、またはフッ素で置換されている)、CyCはトランス−1 ,4−シクロヘキシレンまたは1.4−シクロヘキセニレンであり、Pyrはピ リミジン−2,5−ジイルまたはピリジン−2,5−ジイルであり、Dioは1 .3−ジオキサン−2,5−ジイルであり、モしてGは2−(トランス−1,4 −シクロヘキシル)−エチル、ピリミジン−2,5−ジイル、ピリジン−2,5 −ジイルまたは1.3−ジオキサン−2,5−ジイルである。 好ましくは、基りおよび基Eのうちの一つはCyc%PheまたはPyrである 。Eは好ましくは、 Cyc%PheまたはPhe−Cycである。 本発明による相は、好ましくは、式11式2、式3、式4および式5において、 その分子中に存在する基りおよび基EがCyc%PheおよびPyrからなる群 から選ばれる相当する化合物から選択される成分の一種または二種以上と、同時 に、式11式2、式3、式4および式5において、その分子中に存在する基りお よび基Eのうちの一つがCYC% PheおよびPyrからなる群から選ばれ、 そして基りおよび基Eのうちの他の一つが−Phe−Phe−1−Phe−Cy c−1−Cyc−Cyc−1−G−Phe−および−G−Cyc−からなる群か ら選ばれる相当する化合物から選択される成分の一種または二種以上、および場 合により、式11式2、式3、式48よび式5において、その分子中に存在する 基りおよび基Eが−Phe−Cyc−1−Cyc−Cyc−1−G−Phe−お よび−G−Cyc−からなる群から選ばれる相当する化合物から選択される成分 の一種まI;は二種以上を含有する。 S公式1a−2a13as 4aおよび5aで示される化合物においては、R′ およびR#は相互に独立して、それぞれ、8個までの炭素原子を有するアルキル 、アルケニル、アルコキシ、アルケニルオキシまたはアルカノイルオキシである 。これらの化合物の大部分において R/およびR#は、相互に異なっており、 これらの基のうちの一つは、通常、アルキルまたはアルケニルである。部分式1 b、 2b13b。 4bおよび5bで示される化合物においては、R′は一〇N。 −CF、、F、 C4または−NC5”C’あり、この場合に、Rは部分式18 〜5aで示される化合物について前記した意味を有し、好ましくはアルキルまt ;はアルケニルである。しかしながら、式11式2、式3、式4および式5で示 される化合物において包含されるその他の種々の置換基はまた使用することがで きる。かなりのこのような物質またはその混合物は、市販されている。これらの 物質の全部は文献から既知の方法により、またはその類似方法により得ることが できる。 本発明による相は、化合物1a、 2a、 3a、4aおよび5aからなる群( 群1)からの成分に加えて、また化合物1b。 2b13b、 4bおよび5bからなる群(群2)からの成分を含有し、その割 合は好ましくは下記のとおりである二群l:20〜90%、特に、30〜90% 群2:10〜80%、特に、10〜50%そして本発明による化合物と群1およ び群2からの化合物との割合の合計は100%までである。 本発明による相は好ましくは、本発明による化合物を1〜40%特に好ましくは 、5〜30%含有する。本発明による化合物を40%より多い量、特に45〜9 0%の量で含有する相はまた、好ましい。本発明による相は好ましくは三種、四 種または三種の本発明による化合物を含有する。 本発明による相はそれ自体慣用の方法で調製される。 一般に、ll成分を相互に、好ましくは高められた温度で溶解させる。本発明に よる液晶相は適当な添加剤を使用することにより、これらを従来開示されている 全部のタイプの液晶表示素子で使用できるように変性することができる。このよ うな添加剤は当業者にとって既知であり、文献(H,Kalker/R,Hat zによるHandbook of LiquidCrystals、 Verl ag Chemie、 Weinheim、 1980年)に詳細に記載されて いる。たとえば、着色ゲスト−ホスト系を生成するt;めに多色性染料を添加で き、あるいは誘電異方性、粘度および(または)ネマティック相の配向を変える ための物質を添加することができる。 伏倒は本発明を制限することなく、説明するためのものである。 to−p、− 融点であり、c、p、−透明点である。本明細書全体を通して、パーセンテージ は重量によるパーセントである。全ての温度は摂氏度で示すものである。 「慣用の方法で仕上げる」の用語は次の意味を有するものとする二本を加え、混 合物を塩化メチレンで抽出し、有機相を分離し、乾燥させ、次いで蒸発させ、生 成物を結晶化および(まt;は)クロマトグラフィにより精製する。 さらにまた、略語は次の意味を有するものとする:C:結晶一固体状態、S:ス メクテイツク相(インデックスは相のタイプの特徴を示す)、N:ネマティック 状jEI、Ch:コレステリック相、■=等方性相。二種の記号間の数字は転移 温度を摂氏度で示すものである。 例  l ジシクロへキシルカルボジイミド0.1モルとジクロロメタン50mQとの混合 物を、光学活性2−メチル−2−トリフルオロメチルオクタンrs0.1モル( この化合物は光学活性のモノメチル2−メトキシ−2−ヘキシルマロン酸エステ ルから、四7ツ化イオウを使用し、次いでエタノール中の水酸化カリウムを用い る加水分解により製造される)、4−へキシルオキシ−4′−ヒドロキシビア工 二ル0゜1モル、ジクロロメタン1501+lffおよび4−N、N−ジメチル アミノピリジン1ミリモルの混合物に加える。この混合物を24時間、室温で撹 拌し、固形成分を炉別し、慣用の方法で仕上げ処理し、光学活性の4−(2−メ チル−2−トリフルオロメチルオクタイルオキシ)−4′−ヘキシルオキシビフ ェニルを得る。 同様にして下記の光学活性化合物を製造する:4−(2−メチル−2−トリフル オロメチルプロピオニルオキシ)−4’−ヘキシルオキシビフェニル4−(2− メチル−2−トリフルオロメチルブチリルオキシ)−4’−ヘキシルオキシビフ ェニル4−(2−メチル−2−トリフルオロメチ、ルペンタノイルオキシ)−4 ’−ヘキシルオキシビフェニル4−(2−メチル−2−トリフルオロメチルヘキ サノイルオキシ)−4’−ヘキシルオキシビフェニル4−(2−メチル−2−ト リフルオロメチルオクタイルオキシ)−4’−へキシルオキシビアエニル4−( 2−メチル−2−トリフルオロメチルノナノイルオキシ)−4’−ヘキシルオキ シビフェニル4−(2−メチル−2−トリフルオロメチルプロピオニルオキシ) −4’−オクチルオキシビフェニル4−(2−メチル−2−トリフルオロメチル ブチリルオキシ)−4′−オクチルオキシビフェニル4−(2−メチル−2−ト リフルオロメチルペンタノイル、オキシ)−4′−オクチルオキシビフェニル4 −(2−メチル−2−トリフルオロメチルヘキサノイルオキシ)−47−オクチ ルオキシビフェニル4−(2−メチル−2−トリフルオロメチルヘプタノイルオ キシ)−4′−オクチルオキシビフェニル4−(2−メチル−2−トリフルオロ メチルオクタノイルオキシ)−4′−オクチルオキシビフェニル4−(2−メチ ル−2−トリフルオロメチルノナノイルオキシ)−4’−オクチルオキシビフェ ニル4− (トランス−アルキルシクロヘキシル)フェノールを使用し、同様に して、光学活性4−(2−メチル−2−トリフルオロメチルアルカノイルオキシ )−1−()ランス−4−アルキルシクロヘキシル)ベンゼンが得られる: 4−(2−メチル−2−トリフルオロメチルノナノイルオキシ) −1−(トラ ンス−4−ペンチルシクロヘキシル)ベンゼン 4−(2−メチル−2−トリフルオロメチルプロピオニルオキシ’)−1−() ランス−4−ペンチルシクロヘキシル)ベンゼン 4−(2−メチル−2−トリフルオロメチルブチリルオキシ)−1−()ランス −4−ペンチルシクロヘキシル)ベンゼン 4−(2−メチル−2−トリフルオロメチルペンタノイルオキシ)−1−(トラ ンス−4−ペンチルシクロヘキシル)ベンゼン 4−(2−メチル−2−トリフルオロメチルヘプタノイルオキシ)−1−(トラ ンス−4−ペンチルシクロヘキシル)ベンゼン 4−(2−メチル−2−トリフルオロメチルオクタノイルオキシ) −1−(1 −ランス−4−ペンチルシクロヘキシル)ベンゼン 同様にして、4−アルキル−2’、3’−ジフルオロ−4′−ヒドロキシビフエ ニル(この化合物は4′−アルキル−2,3−ジフルオロビフェニルからn−ブ チルリチウムを使用し、オルトリチェート化し、トリメチルポレートと反応させ 、次いで酢酸中のH2O,を使用し、開裂させることにより製造される)を使用 し、光学活性4−(2−メチル−2−トリフルオロメチルアルカノイルオキシ) −2,3−ジフルオロ−4′−アルキルビフェニルが得られる: 4−(メチル−2−トリフルオロメチルプロピオニルオキシ)−2,3−ジフル オロ−4′−プロピルビフェニル4−(メチル−2−トリフルオロメチルブチリ ルオキシ)−2,3−ジフルオロ−4′〜プロピルビフェニル4−(メチル−2 −トリフルオロメチルペンタノイルオキシ)−2,3−ジフルオロ−4′−プロ ピルビフェニル4−(メチル−2−トリフルオロメチルヘキサノイルオキシ)− 2,3−ジフルオロ−4′−プロピルビフェニル4−(メチル−2−トリフルオ ロメチルヘプタノイルオキシ)−2,3−ジフルオロ−4′−プロピルビフェニ ル4−(メチル−2−トリフルオロメチルオクタノイルオキシ)−2,3−ジフ ルオロ−4’−7’ロビルビフェニル4−(メチル−2−トリフルオロメチルノ ナノイルオキシ)−2,3−ジ−フルオロ−4′−プロピルビフェニル4−(5 −アルキルピリミジン−2−イル)フェノールを使用し、同様にして、光学活性 4−(2−メチル−2−トリフルオロメチルアルカノイルオキシ)−1−(5− アルキルピリミジン−2−イル)ベンゼンが得られる: 4−(2−メチル−2−トリフルオロメチルプロピオニルオキシ)−1−(5− ペンチルピリミジン−2−イル)ベンゼン 4−(2−メチル−2−トリフルオロメチルブチリルオキシ)−1−(5−ペン チルピリミジン−2−イル)ベンゼン 4−(2−メチル−2−トリフルオロメチルペンタノイルオキシ)−1−(5− ペンチルピリミジン−2−イル)ベンゼン 4−(2−メチル−2−トリフルオロメチルヘキサノイルオキシ)−1−(5− ペンチルピリミジン−2−イル)ベンゼン 4−(2−メチル−2−トリフルオロメチルへブタノイルオキシ)−1−(5− ペンチルピリミジン−2−イル)ベンゼン 4−(2−メチル−2−トリフルオロメチルオクタノイルオキシ)−1−(5− ペンチルピリミジン−2−イル)ベンゼン 4−(2−メチル−2−トリフルオロメチルノナノイルオキシ)−1−(5−ペ ンチルピリミジン−2−イル)ジシクロへキシルカルボジイミド0.1モルとジ クロロメタン50m12との混合物を、4−オクチルオキシ−2’、3’−ジフ ルオロビフェニル−4′−イルカルボン@0.1モル(この化合物は4−オクチ ルオキシ−2’、3’−ジフルオロビフェニルから、n−ブチリチウムでオルト リチェート化し、次いでドライアイスを使用し、カルボキシル化して製造される )、光学活性l−トリフルオロメチルエタノール0.1モル〔この化合物はJ、 W、 Crawfordの方法(J。 Chew、 Soc、  1965. 4280頁〕により製造される〕、4− N、N−ジメチルアミノピリジン1ミリモルおよびジクロロメタン150+42 の混合物に加える。この混合物を10時間I!温で撹拌し、固形成分を炉別し、 慣用の方法で仕上げ処理し、光学活性1−1リフルオロメチルエチル4−オクチ ルオキシ−2’、3’−ジフルオロビフェニル−4′−イルカルボキシレートを 得る。 同様にして、下記の光学活性化合物を製造する:l−トリフルオロメチルプロピ ル4−オクチルオキシ−2’、3’−ジフルオロビフェニル−4′−イルヵルボ キシレート 1−トリフルオロメチルブチル4−オクチルオキシ−2’ 、3’ −’;フル オロビフェニルー4′−イルカルボキシレート 1−トリフルオロメチルペンチル4−オクチルオキシ−2’、3’−ジフルオロ ビフェニル−41−イルカルボキシレート 1−トリフルオロメチルヘキシル4−オクチルオキシ−2′・3’−ジフルオロ ビフェニル−4′−イルカルボキシレート 1−トリフルオロメチルヘプチル4−オクチルオキシ−2’.3’−ジフルオロ ビフェニル−4′ーイルカルボキシレート 1−トリフルオロメチルオクチル4−オクチルオキシ−2’ 、3’−ジフルオ ロビフェニル−4′−イルカルボキシレート l−トリフルオロメチルプロピル4−へキシルオキシ−2’,3’−ジフルオロ ビフェニル−41−イルカルボキシレート 1−トリフルオロメチルブチル4−へキシルオキシ−2’.3’−ジフルオロビ フェニル−4′−イルカルボキシレート 1−トリフルオロメチルペンチル4−へキシルオキシ−2’.3’−ジフルオロ ビフェニル−4 ’ −−fルカルポキシレート 】−トリフルオロメチルヘキシル4−へキシルオキシ−2’.3’−ジフルオロ ビフェニル−4′−イルカルボキシレート l−トリフルオロメチルヘプチル4−へキシルオキシ−2’.3’−ジフルオロ ビフェニル−4′−イルカルボキシレート 1−トリフルオロメチルオクチル4−へキシルオキシ−2’.3’−ジフルオロ ビフェニル−4′−イルカルボキシレート 1−)リフルオロメチルプロピル4−エトキシ−2’,3’−ジフルオロビフェ ニル−4′−イルカルボキシレート l−トリフルオロメチルブチル4−エトキシ−2’.3’−ジフルオロビフェニ ル−4′−イルカルボキシレート1−トリフルオロメチルペンチル4−エトキシ −2’.3’−ジフルオロビフェニル−4′−イルカルボキシレート 1−トリフルオロメチルヘキシル4−エトキシ−2’.3’−ジフルオロビフェ ニル−4′−イルカルボキシレート 1−トリフルオロメチルヘプチル4−エトキシ−2’,3’−ジフルオロビフェ ニル−4′−イルカルボキシレート 1−トリフルオロメチルオクチル4−エトキシ−2’ 、3’−ジフルオロビフ ェニル−4′−イルカルボキシレート 4−アルキル−2’,3’−ジフルオロビフェニル−4−イルカルボン酸(この 化合物は4−アルキル−2’.3’−ジフルオロビフェニルから、n−ブチルリ チウムを使用するオルドーリチェート化および二酸化炭素を使用するカルボキシ ル化によって製造される)から、同様にして、光学活性1−トリフルオロメチル アルキル4−アルキル−2’.3’−ジフルオロビフェニル−4′−イルカルボ キシレートが得られる: 1−トリフルオロメチルエチル4−ペンチルー2’.3’−ジフルオロビフェニ ル−4′−イルカルボキシレート1−トリフルオロメチルプロピル4−ペンチル −2’.3’−ジフルオロビフェニル−4′−イルカルボキシレート 1−1リフルオロメチルブチル4−ペンチルー2’,3’−ジフルオロビフェニ ル−4′−イルカルボキシレートl−トリフルオロメチルペンチル4−ペンチル ー2’,3’−ジフルオロビフェニル−4′ーイルカルボキシレート 1−トリフルオロメチルヘキシル4−ペンチルー2’,3’−ジフルオロビフェ ニル−4′−イルカルボキシレート 1−トリフルオロメチルへブチル4−ペンチルー2’.3’−ジフルオロビフェ ニル−4′−イルカルボキシレート 1−トリフルオロメチルオクチル4−ペンチルー2’.3’−ジフルオロビフェ ニル−4′−イルカルボキシレート 1−トリフルオロメチルエチル4−オクチル−2’.3’ージフルオ口ビフェニ ル−4′−イルカルボキシレート1−トリフルオロメチルプロピル4−オクチル −2’.3’−ジフルオロビフェニル−4′−イルカルボキシレート 1−トリフルオロメチルブチル4−オクチル−2’.3’−ジフルオロビフェニ ル−4′−イルカルボキシレートl−トリフルオロメチルペンチル4−オクチル −2’.3’−ジフルオロビフェニル−4′−イルカルボキシレート l−トリフルオロメチルヘキシル4−オクチル−2’,3’−ジフルオロビフェ ニル−4′−イルカルボキシレート 1−トリフルオロメチルヘプチル4−オクチル−2’.3’−ジフルオロビフェ ニル−4′−イルカルボキシレート 1−)リフルオロメチルオクチル4−オクチル−2’.3’−ジフルオロビフェ ニル−4′−イルカルボキシレート 4− ()ランス−4−アルキルシクロヘキシル)安息香酸を使用し、同様にし て、光学活性1−)リフルオ9メチルアルキル4− ()ランス−4−アルキル シクロヘキシル)ペンシュートが得られる: 1−トリフルオロメチルエチル4− (トランス−4−ペンチルシクロヘキシル )ベンゾエート1−トリフルオロメチルオクチル4−(トランス−4−ペンチル シクロヘキシル)ベンゾエートl−トリフルオロメチルブチル4− (トランス −4−ペンチルシクロヘキシル)ベンゾエートl−トリフルオロメチルペンチル −ペンチルシクロヘキシル)ベンゾエートl−トリフルオロメチルヘキシル4−  ()ランス−4−ペンチルシクロヘキシル)ベンゾエート1−)リフルオロメ チルヘプチル4− (トランス−4−ヘンチルシクロヘキシル)ベンゾエート1 −トリフルオロメチルオクチル4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル) ベンゾエート例  3 4−(2−(トランス−4−へブチルシクロヘキシル)エチル)フェニル−4− ヒドロキシ安息vmニスフルQ.1モル〔この化合物はジシクロカルボジイミド と4−(2−(トランス−ヘプチルシクロヘキシル)エチル)フェノールを用い て4−ベンジルオキシ安息香酸をエステル化して得られる相当するベンジルエー テルを水素添加分解により開裂させることによって製造される〕を、例1と同様 に、光学活性2−メチル−2−トリフルオロメチルオクタン酸0.1mffを用 いてエステル化する。慣用の方法で仕上げ処理し、光学活性1−(2−()ラン ス−4−ノニルシクロヘキシル)−エチル)−4 (4− (2−メチル−2− トリフルオロメチルオクタノイルオキシ)ベンゾイルオキシ)−ベンゼンを得る 。 同様にして、下記の光学活性化合物を製造する:1−(2−4ランス−4−エチ ルシクロヘキシル)エチル) − 4 −(4−(2−メチル−2−トリフルオ ロメチルオクタノイルオキシ)ベンゾイルオキシ)ベンゼン1−(2−4ランス −4−プロピルシクロヘキシル)エチル) − 4 −(4−(2−メチル−2 −トリフルオロメチルオクタノイルオキシ)ベンゾイルオキシ)ベンゼンチル) − 4−(4−(2−メチル−2−トリ7ルオロメチルオクタノイルオキシ)ベ ンゾイルオキシ)ベンゼン1−(2−)ランス−4−ペンチルシクロヘキシル) エチル) − 4 −(4−(2−メチル−2−トリフルオロメチルオクタノイ ルオキシ)ベンゾイルオキシ)ベンゼン1−(2−)ランス−4−ヘキシルシク ロヘキシル)エチル) − 4 −(4−(2−メチル−2−トリフルオロメチ ルオクタノイルオキシ)ベンゾイルオキシ)ベンゼン1−(2−トランス−4− へブチルシクロヘキシル)エチル) − 4 −(4−(2−メチル−2−トリ フルオロメチルオクタノイルオキシ)ベンゾイルオキシ)ベンゼン1−(2−1 ランス−4−オクチルシクロヘキシル)エチル) − 4 −(4−(2−メチ ル−2−トリフルオロメチルオクタノイルオキシ)ベンゾイルオキシ)ベンゼン !−(2−)ランス−4−エチルシクロヘキシル)エチル)−4−(−4−(2 −メチル−2−トリフルオロメチルブチリルオキシ)ベンゾイルオキシ)ベンゼ ン1−(2−)ランス−4−プロピルシクロヘキシル)エチル) − 4 −( 4−(2−メチル−2−トリフルオロメチルブチリルオキシ)べ〉゛ジイルオキ シ)ベンゼン1−(2−)ランス−4−ブチルシクロヘキシル)エチル’I −  4 −(4−(2−メチル−2−トリフルオロメチルブチリルオキシ)ベンゾ イルオキシ)ベンゼンl−(2−トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)エチ ル)− 4 −(4−(2−メチル−2−トリフルオロメチルブチリルオキシ) ベンゾイルオキシ)ベンゼン1−(2−トランス−4−へキシルシクロヘキシル )エチル) − 4 −(4−(2−メチル−2−トリフルオロメチルブチリル オキシ)ベンゾイルオキシ)ベンゼン1−(2−トランス−4−へブチルシクロ ヘキシル)エチル)−4 −(4−(2−メチル−2−トリフルオロメチルブチ リルオキシ 1−(2−)ランス−4−オクチルシクロヘキシル)エチル) − 4 −(4 −(2−メチル−2−トリフルオロメチルブチリルオキシ)ベンゾイルオキシ) ベンゼン1−(2−)ランス−4−エチルシクロヘキシル)エチル”) − 4  −(4−(2−メチル−2−トリフルオロメチルヘキサノイルオキシ)ベンゾ イルオキシ)ベンゼン1−(2−)ランス−4−プロピルシクロヘキシル)エチ ル)− 4 −(4−(2−メチル−2−トリフルオロメチルヘキサノイルオキ シ)ベンゾイルオキシ)ベンゼン1−(2−)ランス−4−ブチルシクロヘキシ ル)エチル) − 4 −(4−(2−メチル−2−トリフルオロメチルヘキサ ノイルオキシ)ベンゾイルオキシ)ベンゼン1−(2−トランス−4−ペンチル シクロヘキシル)エチル’) − 4 −(4−(2−メチル−2−トリフルオ ロメチルヘキサノイルオキシ)ベンゾイルオキシ)ベンゼン1−(2−トランス −4−ヘキシルシクロヘキシル)エチル) − 4 −(4−(2−メチル−2 −トリフルオロメチルヘキサノイルオキシ)ベンゾイルオキシ)ベンゼン1−( 2−)ランス−4−ヘプチルシクロヘキシル)エチル) − 4 −(4−(2 −メチル−2−トリフルオロメチルヘキサノイルオキシ)ベンゾイルオキシ)ベ ンゼン1−(2−)ランス−4−オクチルシクロヘキシル)チルヘキサノイルオ キシ)ベンゾイルオキシ)ベンゼン例  4 ジシクロへキシルカルボジイミド0.1モルとジクロロエタン50ス0との混合 物を4−オクチルオキシ−2’、3’−ジフルオロビフェニル−4′−イルカル ボン酸(この化合物は例2に従って製造される)、(+)−3−トリフルオロメ チル−1−ノナノール0.1モル〔この化合物は(+)−3−トリフルオロメチ ルノナンカルボン酸から水素化リチウムアルミニウムで還元することにより製造 される)、4−N、N−ジメチルアミノピリジン1ミリモルおよびジクロロメタ ン150offの混合物に加える。室温で10時間撹拌した後に、慣用の方法で 仕上げ処理し、光学活性3−トリフルオロメチルノニル4−オクチルオキシ−2 ’、3’−ジフルオロビフェニル−4′−イルカルボキシレートを得る。 同様にして、下記の光学活性化合物を製造する:3−トリフルオロメチルノニル 4−エチルオキシ−2’、3’−ジフルオロビフェニル−4′−イルカルボキシ レート 3−トリフルオロメチルノニル4−プロピルr−1−シー2’、3’−ジフルオ ロビフェニル−4′−イルカルボキシレート 3−トリフルオロメチルノニル4−ブチルオキシ−2’、3’−ジフルオロビフ ェニル−4′−イルカルボキシレート 3−トリフルオロメチルノニル4−ペンチルオキシ−2’、3’−ジフルオロビ フェニル−4′−イルカルボキシレート 3−トリフルオロメチルノニル4−へキシルオキシ−2’、3’−ジフルオロビ フェニル−4′−イルカルボキシレート 3−トリフルオロメチルノニル4−へブチルオキシ−2’、3’−ジフルオロビ フェニル−4′−イルカルボキシレート 3−トリフルオロメチルノニル4−ノニルオキシ−2’、3’−ジフルオロビフ ェニル−41−イルカルボキシレート 3−トリフルオロメチルノニル4−デシルオキシ−2’、3’−ジフルオロビフ ェニル−4′−イルカルボキシレート 3−トリフルオロメチルヘプチル4−エチルオキシ−2’、3’−ジフルオロビ フェニル−4′−イルカルボキシレート 3−トリフルオロメチルヘプチル4−プロピルオキシ−2’、3’−ジフルオロ ビフェニル−4′−イルカルボキシレート 3−トリフルオロメチルへブチル4−ブチルオキシ−2’、3’−ジフルオロビ フェニル−4′−イルカルボキシレート 3−トリフルオロメチルへグチル4−ペンチルオキシ−2’、3’−ジフルオロ ビフェニル−4′−イルカルボキシレート 3−トリフルオロメチルヘプチル4−へキシルオキシ−2’、3’−ジフルオロ ビフェニル−4′−イルカルボキシレート 3−トリフルオロメチルヘプチル4−へブチルオキシ−2’、3’−ジフルオロ ビフェニル−4′−イルカルボキシレート 3−トリフルオロメチルヘプチル4−ノニルオキシ−2’、3’−ジフルオロビ フェニル−4′−イルカルボキシレート 3−トリフルオロメチルへブチル4−デシルオキシ−2’、3’−ジフルオロビ フェニル−4′−イルカルボキシレート 3−トリフルオロメチルノニル4−エトキシ−2,3−ジフルオロビフェニル− 4′−イルカルボキシレート3−トリフルオロメチルノニル4−プロピルオキシ −2,3−ジフルオロビフェニル−4′−イルカルボキシレート 3−トリフルオロメチルノニル4−ブチルオキシ−2,3−ジフルオロビフェニ ル−4′−イルカルボキシレート 3−トリフルオロメチルノニル4−ペンチルオキシ−2,3−ジフルオロビフェ ニル−4′−イルカルボキシレート 3−トリフルオロメチルノニル4−へキシルオキシ−2,3−ジフルオロビフェ ニル−4′−イルカルボキシレート 3−トリフルオロメチルノニル4−へブチルオキシ−2,3−ジフルオロビフェ ニル−4′−イルカルボキシレート 3−トリフルオロメチルノニル4−ノニルオキシ−2,3−ジフルオロビフェニ ル−4′−イルカルボキシレート 3−トリフルオロメチルノニル4−デシルオキシ−2,3−ジフルオロビフェニ ル−4′−イルカルボキシレート 例  5 4−(5−ペンチルピリジン−2−イル)ベンゾエートra(この化合物はフラ ンス国特許出願FR−A−2558831に記載の相当するベンゾニトリル化合 物のケン化により製造される)を、例4と同様にして、(+)−31リアルオロ メチル−1−ノナノールでエステル化する。3−トリフルオロメチルノニル4− (5−ペンチルピリジン−2−イル)ベンゾエートを得る。 同様にして下記の化合物を得る: 3−トリフルオロメチルノニル4−(5−エチルピリジン−2−イル)−ベンゾ エート 3−トリフルオロメチルノニル4−(5−プロピルピリジン−2−イル)−ベン ゾエート 3−トリフルオロメチルノニル4−(5−7’チルヒリジン−2−イル)−ベン ゾエート 3−トリフルオロメチルノニル4−(5−へキシルピリジン−2−イル)−ベン ゾエート 3−トリフルオロメチルノニル4−(5−へブチルピリジン−2−イル)−ベン ゾエート 3−トリフルオロメチルノニル4−(5−オクチルピリジン−2−イル)−ベン ゾエート 3−トリフルオロメチルノニル4−(5−ノニルピリジン−2−イル)−ベンゾ エート 3−トリフルオロメチルノニル4−(5−デシルピリジン−2−イル)−ベンゾ エート 3−トリフルオロメチルヘプチル4−(5−エチルピリジン−2−イル)−ベン ゾエート 3−トリフルオロメチルヘプチル4−(5−プロピルピリジン−2−イル)−ベ ンゾエート 3−トリフルオロメチルヘプチル4−(5−ブチルピリジン−2−イル)−ベン ゾエート 3−トリフルオロメチルヘプチル4−(5−へキシルピリジン−2−イル)−ベ ンゾエート 3−トリフルオロメチルへブチル4−(5−へブチルピリジン−2−イル)−ベ ンゾエート 3−トリフルオロメチルヘプチル4−(5−オクチルピリジン−2−イル)−ベ ンゾエート 3−トリフルオロメチルヘプチル4−(5−ノニルピリジン−2−イル)−ベン ゾエート 3−トリフルオロメチルヘプチル4−(5−デシルピリジン−2−イル)−ベン ゾエート 例  6 2−(p−ヒドロキシフェニル)−5−へブチルピリジン0.1モル(この化合 物はヨーロッパ特許比IIEP−A2−0247804に従って製造する。)と (+)−3−)リフルオロメチルノナンカルボン*0.1モルと4−N−N−ジ エチルアミノピリジン1ミリモルとジシクロへキシルカルボジイミド0.1モル とジクロロメタン200+ffとの混合物を室温で10時間、撹拌する。慣用の 方法で仕上げ処理し、2− (p −(3−)リフルオロメチルノナノイルオキ シ)−ベニル)−5−へブチルピリジンを得る。 同様にして下記化合物を製造する: 2− (p −(3−トリフルオロメチルノナノイルオキシ)−フェニル)−5 −エチルピリジン2− (p −(3−トリフルオロメチルノナノイルオキシ) −フェニル)−5−プロピルピリジン2−(p−(3−)リフルオロメチルノナ ノイルオキシ)−フェニル)−5−ブチルピリジン2−(p−(3−)リフルオ ロメチルノナノイルオキシ)−フェニル)−5−ペンチルピリジン2−(p−( 3−)リフルオロメチルノナノイルオキシ)−フェニル)−5−へキシルピリジ ン2−(p−(3−トリフルオロメチルノナノイルオキシ)−フェニル)−5− オクチルピリジン2− (p −(3−トリフルオロメチルノナノイルオキシ) −フェニル)−5−ノニルピリジン2− (p −(3−トリフルオロメチルノ ナノイルオキシ)−フェニル)−5−デシルピリジン2−(p−(3−−)リフ ルオロメチルヘプタノイルオキシ)−フェニル)−5−エチルピリジン2−(p −(3−)リフルオロメチルヘプタノイルオキシ)−フェニル)−5−プロピル ピリジン2−(p−(3−)リフルオロメチルヘプタノイルオキシ)−フェニル )−5−ブチルピリジン2− (p −(3−トリフルオロメチルヘプタノイル オキシ)−フェニル:+−S−ペンチルピリジン2−(p−(3−トリフルオロ メチルヘプタノイルオキシ)−フェニル)−5−へキシルピリジン2−(p−( 3−)リフルオロメチルヘプタノイルオキシ)−フェニル)−5−オクチルピリ ジン2−(p−(3−)リフルオロメチルヘプタノイルオキシ)−フェニル)− 5−ノニルピリジン2−(p −(3−)リフルオロメチルヘプタノイルオキシ )−フェニル)−5−デシルピリジン混合物例A 下記の成分: 2−p−へキシルオキシフェニル−5−ヘプチルピリミジン4% 2−p−ヘプチルオキシフェニル−5−へブチルピリミジン5% 2−p−オクチルオキシフェニル−5−ヘプチルピリミジン5% 2−p−ノニルオキシフェニル−5−へブチルピリミジン5% 2−p−へキシルオキシフェニル−5−ノニルピリミジン7% 2−p−へブチルオキシフェニル−5−ノニルピリミジン5% 2−p−オクチルオキシフェニル−5−ノニルピリミジン4% 2−p−ノニルオキシフェニル−5−ノニルピリミジン25% 4−オクチルチオ−4’−(4−ヘプチルベンゾイルオキシ)ビフェニルlO% 4−オクチルチオ−4’−(4−ノニルベンゾイルオキシ)ビフェニル8% 4−オクチルチオ−4’−(4−オクチルオキシベンゾイルオキシ)ビフェニル lO%および 4−(2−メチル−2−トリフルオロメチルノナノイルオキシ)−4’−ヘキシ ルオキシビフェニル12%よりなる液晶混合物は広いSc範囲および高い自発分 極を宵する。 国際調査報告 一一一−a#mml111.KT/EP 89100354

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.式I R1−(A1−Z1)mA2−Q1−C*R0CF3−XI〔式中、R1は、ア ルキル基またはパーフルオロアルキル基であり、この基はそれぞれC厚子1−1 2個を有し、そしてこの基中に存在する1個のCH2基またはCF2基あるいは 隣接していない2個のCH2基またはCF2基はO原子および(または)−CO −基および(または)−CO−O−基および(または)−CH=CH−基および (または)−CHハロゲン−および(または)−CHCN−基および(または) −O−CO−CHハロゲン−および(または)−CO−O−CHCN−基により 置き換えられていてもよく、あるいはR1はF、Cl、Br、CNまたは−Q1 −C*R0CF2−X(式中、Q1、R0およびXは後記の意味を有する)であ り、 A1およびA2は、それぞれ、相互に独立して、1,4−フエニレンであり、こ の基は非置換であるか、あるいは置換基として、1個または2個のFおよび(ま たは)CH3基および(または)CN基を有し、そしてさらに、この基中に存在 する1個または2個のCH基はNにより置き換えられていてもよく、あるいはA 1およびA2はそれぞれ、1,4−シクロヘキシレンであり、さらに、この基中 に存在する1個のCH2基または隣接していない2個のCH2基はまた、O原子 および(または)S原子により置き換えられていてもよく、あるいはA1および A2はそれぞれ、1−(4−)シアノ−1,4−シクロヘキシレン、ピペリジン −1,4−ジイル、1,4−ビシクロ(2,2,2)オクチレン、1,3,4− チアジアノール−2,5−ジイル、ナフクレン−2,6−ジイル、デカヒドロナ フタレン−2,6−ジイルまたは1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−2 ,6−ジイル基でめり、 Z1はそれぞれ、−CO−O−、−O−CO−、−CH2CH2−、−OCH2 −、−CH2O−、−C≡C−または単結合であり、Xは、HまたはCH3でめ り、 C*は、四個の異なる置換基に結合している炭素原子であり、 mは1、2または3であり、 Q1は−O−、−O−CO−、−CO−O−または単結合であり、あるいは環A 1および環A2のうちの少なくとも−つが、置換基として1個または2個のF原 子を有する1,4−フエニレンである場合、あるいは、A1が非置換の1,4− フエニレンであり、二の基中に存在するCH基がNにより置き換えられている場 合には、Q1は、また、−O−(CH2)n−、−O−CO−(CH2)n−ま たは−CO−O−(CH2)n(各式中、nは1、2、3または4である)であ り、そして R0はC原子1〜10個を有し、Xとは異なるアルキル基であり、あるいはQ2 が単結合である場合には、Roはまた、それぞれ、C原子1〜10個を有するア ルコキシ基またはアルカノイルオキシ基であってもよい。 b)mが1または2であり、Z1が−COO−または単結合であり、そしてA1 およびA2が非置換の1,4−フエニレンである場合には、Q1は−O−、−O =CO−または単結合であり、そして(または)R1は−Q1−C*R0−CF 3−Xであり、そして(または)XはCH3である〕 で示される、カイラル性または非力イラル性の環状化合物。
  2. 2.Qlが−CO−O−または−O−であることを特徴とする、請求項1に記載 の環状化合物。
  3. 3.少なくとも2種の液晶成分を有する液晶相であって、少なくとも1種の成分 が式1で示される化合物であることを特徴とする液晶相。
  4. 4.請求項3に記載の液晶相を含有することを特徴とする、液晶表示素子。
  5. 5.請求項3に記載の液晶相を、誘電体として含有することを特徴とする、請求 項2に記載の電気光学表示素子。
JP1503732A 1988-04-13 1989-04-01 カイラル性または非カイラル性の環状化合物 Expired - Lifetime JP2843629B2 (ja)

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