JPH0250366A - ディスク装置 - Google Patents
ディスク装置Info
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- JPH0250366A JPH0250366A JP63201101A JP20110188A JPH0250366A JP H0250366 A JPH0250366 A JP H0250366A JP 63201101 A JP63201101 A JP 63201101A JP 20110188 A JP20110188 A JP 20110188A JP H0250366 A JPH0250366 A JP H0250366A
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- JP
- Japan
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- head arm
- scale
- sealed case
- light emitting
- emitting element
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 101000606504 Drosophila melanogaster Tyrosine-protein kinase-like otk Proteins 0.000 description 2
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
- Optical Transform (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えばハードディスク装置に適用するのに最
適なディスク装置であって、ディスク状記録媒体を密封
ケース内で記録、再生するものに関する。
適なディスク装置であって、ディスク状記録媒体を密封
ケース内で記録、再生するものに関する。
本発明は、ディスクテーブルと、それによって回転駆動
されるディスク状記録媒体と、ボイスコイルモータと、
それによって揺動駆動されて上記ディスク状記録媒体を
記録、再生するヘッドアームとを密封ケース内に収容さ
せてあるディスク装置において、ヘッドアームの位置検
出を行うためのスケールと発光素子及び受光素子とを密
封ケース内でのヘッドアームの取付は高さの範囲内に収
容させることにより、ディスク装置の薄型化を可能にし
たものである。
されるディスク状記録媒体と、ボイスコイルモータと、
それによって揺動駆動されて上記ディスク状記録媒体を
記録、再生するヘッドアームとを密封ケース内に収容さ
せてあるディスク装置において、ヘッドアームの位置検
出を行うためのスケールと発光素子及び受光素子とを密
封ケース内でのヘッドアームの取付は高さの範囲内に収
容させることにより、ディスク装置の薄型化を可能にし
たものである。
ドアームの位置検出を行って、ハードディスクに対する
ヘッドのトランキングを行う。
ヘッドのトランキングを行う。
本発明の出願人は、ハードディスク装置の先願例として
、例えば、特願昭63−152874号を先に出願して
いる。
、例えば、特願昭63−152874号を先に出願して
いる。
この先願例は、密封ケースの底部上に突出された円筒部
内に揺動中心軸をベアリングによって回転自在に支持さ
せて、その揺動中心軸の上端にヘッドアームを固着し、
その揺動中心軸の下端を密封ケースの底部の下方に突出
させて、円板スケールをその揺動中心軸の下端に固着し
、発光素子と受光素子とを密封ケースの底部の下方で円
板スケールの上下に取付け、これら円板スケール、発光
素子及び受光素子を密封ケースの底部の下方に取付けた
カバーで覆って、これらの防塵及び外光の遮蔽を行って
いる。
内に揺動中心軸をベアリングによって回転自在に支持さ
せて、その揺動中心軸の上端にヘッドアームを固着し、
その揺動中心軸の下端を密封ケースの底部の下方に突出
させて、円板スケールをその揺動中心軸の下端に固着し
、発光素子と受光素子とを密封ケースの底部の下方で円
板スケールの上下に取付け、これら円板スケール、発光
素子及び受光素子を密封ケースの底部の下方に取付けた
カバーで覆って、これらの防塵及び外光の遮蔽を行って
いる。
そして、円板スケールのスリットを発光素子と受光素子
とによって検出することによって、ヘラ〔発明が解決し
ようとする課題〕 しかし、この先願例では、円板スケール、発光素子及び
受光素子を密封ケース外に突出させており、特に、発光
素子は発光ダイオード等の発光源と光集束用のレンズと
を有していて全高が高いため、ディスク装置全体の薄型
化が困難であった。
とによって検出することによって、ヘラ〔発明が解決し
ようとする課題〕 しかし、この先願例では、円板スケール、発光素子及び
受光素子を密封ケース外に突出させており、特に、発光
素子は発光ダイオード等の発光源と光集束用のレンズと
を有していて全高が高いため、ディスク装置全体の薄型
化が困難であった。
また、密封ケース外に突出された円板スケール、発光素
子及び受光素子の防塵及び外光の遮蔽のためのカバーが
必要であると言った問題点を有していた。
子及び受光素子の防塵及び外光の遮蔽のためのカバーが
必要であると言った問題点を有していた。
そこで、本発明は、ヘッドアームの位置検出を行うため
のスケールと発光素子及び受光素子を密封ケース内での
ヘッドアームの取付は高さの範囲内に収容させることが
できるようにしたディスク装置を提供することを目的と
している。
のスケールと発光素子及び受光素子を密封ケース内での
ヘッドアームの取付は高さの範囲内に収容させることが
できるようにしたディスク装置を提供することを目的と
している。
上記目的を達成するために、本発明のディスク装置は、
上記ヘッドアームを上記密封ケースの底部上に固定され
た揺動中心軸の外周に揺動自在に取付け、上記揺動中心
軸の中心に対して放射状をなす多数のスリットが設けら
れたスケールを上記揺動中心軸の外周で上記ヘッドアー
ムの下部に取付けて、該スケールをヘッドアームと一体
に回転させるように構成し、上記スケールのスリットを
検出する発光素子と受光素子とを上記スケールの上下の
スペースを利用して上記密封ケース内における上記ヘッ
ドアームの取付は高さの範囲内に収容させたものである
。
上記ヘッドアームを上記密封ケースの底部上に固定され
た揺動中心軸の外周に揺動自在に取付け、上記揺動中心
軸の中心に対して放射状をなす多数のスリットが設けら
れたスケールを上記揺動中心軸の外周で上記ヘッドアー
ムの下部に取付けて、該スケールをヘッドアームと一体
に回転させるように構成し、上記スケールのスリットを
検出する発光素子と受光素子とを上記スケールの上下の
スペースを利用して上記密封ケース内における上記ヘッ
ドアームの取付は高さの範囲内に収容させたものである
。
上記のように構成されたディスク装置は、密封ケースの
底部上に固定した揺動中心軸の外周にヘッドアームを揺
動自在に取付けているので、先願例のように揺動中心軸
を内部に回転自在に支持させるための円筒部を密封ケー
スの底部上に設ける必要がない。従って、揺動中心軸の
外周スペースを有効に利用して、スケールをヘッドアー
ムの下部に取付けると共に、そのスケールの上下スペー
ス内に発光素子と受光素子とを配置して、これらスケー
ルと発光素子及び受光素子を密封ケース内でのヘッドア
ームの取付は高さ(第1図の高さH)の範囲内に収容さ
せることができる。
底部上に固定した揺動中心軸の外周にヘッドアームを揺
動自在に取付けているので、先願例のように揺動中心軸
を内部に回転自在に支持させるための円筒部を密封ケー
スの底部上に設ける必要がない。従って、揺動中心軸の
外周スペースを有効に利用して、スケールをヘッドアー
ムの下部に取付けると共に、そのスケールの上下スペー
ス内に発光素子と受光素子とを配置して、これらスケー
ルと発光素子及び受光素子を密封ケース内でのヘッドア
ームの取付は高さ(第1図の高さH)の範囲内に収容さ
せることができる。
しかも、多数のスリットが揺動中心軸の中心に対して放
射状をなしていて、揺動中心軸の外周でヘッドアームの
下部に取付けられたスケールは、温度変化によって全方
向に均一に膨脹或いは収縮するので、発光素子と受光素
子とによるスリットの検出点が、上記温度変化によって
スリットの長さ方向に移動するものの、スリットの長さ
方向に対して角度を持った方向には変化しない。従って
、上記温度変化に拘らず、ヘッドアームの位置検出を常
に正確に行えて、ディスク状記録媒体に対するヘッドの
オフトラックが生じない。
射状をなしていて、揺動中心軸の外周でヘッドアームの
下部に取付けられたスケールは、温度変化によって全方
向に均一に膨脹或いは収縮するので、発光素子と受光素
子とによるスリットの検出点が、上記温度変化によって
スリットの長さ方向に移動するものの、スリットの長さ
方向に対して角度を持った方向には変化しない。従って
、上記温度変化に拘らず、ヘッドアームの位置検出を常
に正確に行えて、ディスク状記録媒体に対するヘッドの
オフトラックが生じない。
以下、本発明を適用したハードディスク装置の一実施例
を図面を参照して説明する。
を図面を参照して説明する。
まず、第4図によってハードディスク装置の全体を説明
する。
する。
密封ケース1はケース本体2とその上部を密封するケー
ス蓋体(図示せず)によって構成されている。この密封
ケースI内にディスク状記録媒体であるハードディスク
3が収容されている。このハードディスク3はディスク
テーブル4上に装着されてスピンドルモータ5によって
例えば矢印a方向に高速で回転駆動される。また、密封
ケース1内にヘッドアーム6が収容されている。このヘ
ッドアーム6は揺動中心軸70周りで揺動自在に構成さ
れ、先端には上下一対の浮上式ヘッド8が板ばね9を介
して取付けられている。そして、このヘッドアーム6の
先端に取付けられたボイスコイルlOを駆動するボイス
コイルモータ11によってヘッドアーム6が揺動中心軸
7を中心に矢印す方向に揺動駆動されるように構成され
ている。
ス蓋体(図示せず)によって構成されている。この密封
ケースI内にディスク状記録媒体であるハードディスク
3が収容されている。このハードディスク3はディスク
テーブル4上に装着されてスピンドルモータ5によって
例えば矢印a方向に高速で回転駆動される。また、密封
ケース1内にヘッドアーム6が収容されている。このヘ
ッドアーム6は揺動中心軸70周りで揺動自在に構成さ
れ、先端には上下一対の浮上式ヘッド8が板ばね9を介
して取付けられている。そして、このヘッドアーム6の
先端に取付けられたボイスコイルlOを駆動するボイス
コイルモータ11によってヘッドアーム6が揺動中心軸
7を中心に矢印す方向に揺動駆動されるように構成され
ている。
そして、揺動中心軸7の外周に光学式エンコーダ12が
取付けられている。
取付けられている。
このハードディスク装置は、ハードディスク3をスピン
ドルモータ5によって矢印a方向に高速回転させる一方
、ヘッドアーム6をボイスコイルモータ11によって揺
動中心軸7を中心に矢印す方向に揺動させて、ヘッド8
でハードディスク3を記録、再生させる際に、光学式エ
ンコーダ12によってヘッドアーム6の位置検出を行い
ながら、ヘッド8のトラッキングコントロールを行う。
ドルモータ5によって矢印a方向に高速回転させる一方
、ヘッドアーム6をボイスコイルモータ11によって揺
動中心軸7を中心に矢印す方向に揺動させて、ヘッド8
でハードディスク3を記録、再生させる際に、光学式エ
ンコーダ12によってヘッドアーム6の位置検出を行い
ながら、ヘッド8のトラッキングコントロールを行う。
次に、第1図及び第2図によって、このハードディスク
装置の要部の詳細を説明する。
装置の要部の詳細を説明する。
まず、密封ケースlの底部la上に円板状をなすベース
板14が複数のねじ15によって着脱自在に取付けられ
ている。このベース板14上の中央部に揺動中心軸7が
ねじ16によるねじ止め又は圧入等にて垂直状に固定さ
れている。この揺動中心軸7の外周にアームベース17
が上下一対のベアリング18を介して回転自在に取付け
られ、ヘッドアーム6に一体成形された円筒状のアーム
ボス6aがアームベース17の外周に圧入又はねし止め
等にて固着されている。なお、アームベース17をアー
ムボス6aに一体成形しても良い。
板14が複数のねじ15によって着脱自在に取付けられ
ている。このベース板14上の中央部に揺動中心軸7が
ねじ16によるねじ止め又は圧入等にて垂直状に固定さ
れている。この揺動中心軸7の外周にアームベース17
が上下一対のベアリング18を介して回転自在に取付け
られ、ヘッドアーム6に一体成形された円筒状のアーム
ボス6aがアームベース17の外周に圧入又はねし止め
等にて固着されている。なお、アームベース17をアー
ムボス6aに一体成形しても良い。
次に、光学式エンコーダ12は、スケールである円板ス
ケール20と、光検出手段であるフォトカプラ21を構
成する発光素子22及び受光素子23と、レティクル2
4と、エンコーダ用プリント基板25とによって構成さ
れている。なお、発光素子22は発光ダイオード等の発
光if! 22 aとその発光源22aからの光を集束
するレンズ22bとを有していて、全高が高い。また、
受光素子23はフォトダイオード等にて構成されていて
、全高が低い。
ケール20と、光検出手段であるフォトカプラ21を構
成する発光素子22及び受光素子23と、レティクル2
4と、エンコーダ用プリント基板25とによって構成さ
れている。なお、発光素子22は発光ダイオード等の発
光if! 22 aとその発光源22aからの光を集束
するレンズ22bとを有していて、全高が高い。また、
受光素子23はフォトダイオード等にて構成されていて
、全高が低い。
そして、円板スケール20が揺動中心軸7の外周でヘッ
ドアーム6の下端に相当するアームベース17の下端に
揺動中心軸7と同心状態にねじ止め又は接着等にて固着
されている。この円板スケール20は、揺動中心軸7の
中心に対して放射状をなす多数のスリット20aをガラ
スの円板に円周方向に所定ピッチで円環状に形成したも
のである。なお、レティクル24にも同様のスリットが
形成されている。そして、発光素子22と受光素子23
とが円板スケール20の上下のスペースを利用して、密
封ケース1内におけるヘッドアーム6の取付は高さ(第
1図の高さH)の範囲内に収容されている。
ドアーム6の下端に相当するアームベース17の下端に
揺動中心軸7と同心状態にねじ止め又は接着等にて固着
されている。この円板スケール20は、揺動中心軸7の
中心に対して放射状をなす多数のスリット20aをガラ
スの円板に円周方向に所定ピッチで円環状に形成したも
のである。なお、レティクル24にも同様のスリットが
形成されている。そして、発光素子22と受光素子23
とが円板スケール20の上下のスペースを利用して、密
封ケース1内におけるヘッドアーム6の取付は高さ(第
1図の高さH)の範囲内に収容されている。
この際、プリント基板25がベース板14上に複数のね
じ26によってねし止めされ、円板スケール20の上部
に配置された発光素子22がホルダー27を介して複数
のねじ28によってプリント基板25上にねじ止めされ
、円板スケール20の下部に配置された受光素子23が
プリント基板25上に直接マウントされ、円板スケール
20の下部で受光素子23上に密着されたレティクル2
4が複数のねじ29によってプリント基板25上にねし
止めされている。
じ26によってねし止めされ、円板スケール20の上部
に配置された発光素子22がホルダー27を介して複数
のねじ28によってプリント基板25上にねじ止めされ
、円板スケール20の下部に配置された受光素子23が
プリント基板25上に直接マウントされ、円板スケール
20の下部で受光素子23上に密着されたレティクル2
4が複数のねじ29によってプリント基板25上にねし
止めされている。
そして、プリント基板25の上下両面には光学式エンコ
ーダ12のアンプ回路等を構成する複数の電子部品がマ
ウントされているが、全高の高い電子部品30はプリン
ト基板25の下面にマウントしてベース板14に設けた
孔31内に挿入して配置させる。この際、ベース板14
の孔31はプリント基板25や別に取付けたカバー(図
示せず)によって密封する。この結果、プリント基板2
5に対する電子部品の実装効率を向上させることができ
、例えば、ハードディスク3やヘッドアーム6の駆動系
のアンプ回路の全部や一部をこのプリント基板25に形
成させる等して、密封ケースlの内部スペースに余裕を
持たせて、ハードディスク3の収容枚数を増大させて、
小型で大容量のハードディスク装置を構成することが可
能である。
ーダ12のアンプ回路等を構成する複数の電子部品がマ
ウントされているが、全高の高い電子部品30はプリン
ト基板25の下面にマウントしてベース板14に設けた
孔31内に挿入して配置させる。この際、ベース板14
の孔31はプリント基板25や別に取付けたカバー(図
示せず)によって密封する。この結果、プリント基板2
5に対する電子部品の実装効率を向上させることができ
、例えば、ハードディスク3やヘッドアーム6の駆動系
のアンプ回路の全部や一部をこのプリント基板25に形
成させる等して、密封ケースlの内部スペースに余裕を
持たせて、ハードディスク3の収容枚数を増大させて、
小型で大容量のハードディスク装置を構成することが可
能である。
またアームベース17内部のベアリング18からのグリ
スの飛散防止のために、第1図に示すように、アームベ
ース17の上端開口に蓋32を接着等にて取付けてその
上端開口を密封すると共に、アームベース17の下端と
ベース板14の上面との間の環状の隙間33をできるだ
け狭くする必要がある。なお、第3図は上記隙間33を
ラビリンス(迷路)構造にするために、ベース板14上
に一体に形成した円環状のリプ34をアームベース17
の下端の内周や外周に挿入した変形例を示しており、ア
ームベース17の下端の隙間33からのグリースの飛散
を確実に防止できる。
スの飛散防止のために、第1図に示すように、アームベ
ース17の上端開口に蓋32を接着等にて取付けてその
上端開口を密封すると共に、アームベース17の下端と
ベース板14の上面との間の環状の隙間33をできるだ
け狭くする必要がある。なお、第3図は上記隙間33を
ラビリンス(迷路)構造にするために、ベース板14上
に一体に形成した円環状のリプ34をアームベース17
の下端の内周や外周に挿入した変形例を示しており、ア
ームベース17の下端の隙間33からのグリースの飛散
を確実に防止できる。
このハードディスク装置は以上のように構成されている
。
。
そして、ボイスコイルモータ11によってヘッドアーム
6が揺動中心軸7の外周で矢印す方向に揺動駆動される
際、円板スケール20がヘッドアーム6と一体に回転し
、スリット20aをフォトカプラ21が光検出して、ヘ
ッドアーム6の位置検出を行って、ヘッド8のトラッキ
ングコントロールを行う。
6が揺動中心軸7の外周で矢印す方向に揺動駆動される
際、円板スケール20がヘッドアーム6と一体に回転し
、スリット20aをフォトカプラ21が光検出して、ヘ
ッドアーム6の位置検出を行って、ヘッド8のトラッキ
ングコントロールを行う。
そして、ヘッドアーム6の位置検出を行うための円板ス
ケール20と発光素子22及び受光素子23を密封ケー
スI内でのヘッドアーム6の取付は高さHの範囲内に収
容させることができるので、ディスク装置全体の薄型化
が可能になる。
ケール20と発光素子22及び受光素子23を密封ケー
スI内でのヘッドアーム6の取付は高さHの範囲内に収
容させることができるので、ディスク装置全体の薄型化
が可能になる。
また、円板スケール20と発光素子22及び受光素子2
3を密封ケース1内に収容させることができるので、こ
れらの防塵及び外光の遮蔽のためのカバーが不要となり
、部品点数及び組立工数の削減を図ることができる。
3を密封ケース1内に収容させることができるので、こ
れらの防塵及び外光の遮蔽のためのカバーが不要となり
、部品点数及び組立工数の削減を図ることができる。
また、密封ケースlの底部1aに着脱自在に取付けられ
るベース板14上に、揺動中心軸7、ヘッドアーム6、
円板スケール20、発光素子22及び受光素子23を取
付けてモジュール化(ブロック化)しているので、密封
ケース1の底部1aに対するベース板14の着脱によっ
て、ヘッドアーム6を含む光学式エンコーダ12全体を
自由に着脱することができ、これらの修理や交換等を容
易に行える上に、これらを各種のディスク装置に共通部
品として流用することが可能になる。
るベース板14上に、揺動中心軸7、ヘッドアーム6、
円板スケール20、発光素子22及び受光素子23を取
付けてモジュール化(ブロック化)しているので、密封
ケース1の底部1aに対するベース板14の着脱によっ
て、ヘッドアーム6を含む光学式エンコーダ12全体を
自由に着脱することができ、これらの修理や交換等を容
易に行える上に、これらを各種のディスク装置に共通部
品として流用することが可能になる。
また、多数のスリン)20aが揺動中心軸7の中心に対
して放射状をなしていて、揺動中心軸7の外周でヘッド
アーム6の下部に取付けられた円板スケール20は、温
度変化によって全方向に均一に膨脹或いは収縮するので
、発光素子22と受光素子23とによるスリット20a
の検出点が、上記温度変化によってスリット20aの長
さ方向に移動するものの、スリット20aの長さ方向に
対して角度を持った方向には変化しない。従って、上記
温度変化に拘らず、ヘッドアーム6の位置検出を常に正
確に行えて、ハードディスク3に対するヘッド8のオフ
トラックが生じない。従って、ヘッドアーム6の位置検
出を常時高精度に行えて、ハードディスクの高密度記録
化が可能になる。
して放射状をなしていて、揺動中心軸7の外周でヘッド
アーム6の下部に取付けられた円板スケール20は、温
度変化によって全方向に均一に膨脹或いは収縮するので
、発光素子22と受光素子23とによるスリット20a
の検出点が、上記温度変化によってスリット20aの長
さ方向に移動するものの、スリット20aの長さ方向に
対して角度を持った方向には変化しない。従って、上記
温度変化に拘らず、ヘッドアーム6の位置検出を常に正
確に行えて、ハードディスク3に対するヘッド8のオフ
トラックが生じない。従って、ヘッドアーム6の位置検
出を常時高精度に行えて、ハードディスクの高密度記録
化が可能になる。
以上、本発明の実施例に付き述べたが、本発明は上記実
施例に限定されることなく、本発明の技術的思想に基づ
いて、各種の有効な変更が可能である。
施例に限定されることなく、本発明の技術的思想に基づ
いて、各種の有効な変更が可能である。
なお実施例では、密封ケース1の底部1aに着脱自在に
取付けたベース板1上に、揺動中心軸7、発光素子22
や受光素子23等を取付けたが、ヘース板14を省略し
て、揺動中心軸7、発光素子22や受光素子23等を密
封ケース1の底部la上に取付けても良い。
取付けたベース板1上に、揺動中心軸7、発光素子22
や受光素子23等を取付けたが、ヘース板14を省略し
て、揺動中心軸7、発光素子22や受光素子23等を密
封ケース1の底部la上に取付けても良い。
また本発明は、ハードディスク装置に限定されることな
く、各種のディスク状記録媒体を記録、再生する各種の
ディスク装置に適用可能である。
く、各種のディスク状記録媒体を記録、再生する各種の
ディスク装置に適用可能である。
本発明は、上述のとおり構成されているので、次に記載
する効果を奏する。
する効果を奏する。
ヘッドアームの位置検出を行うためのスケールと発光素
子及び受光素子を密封ケース内でのヘッドアームの取付
は高さの範囲内に収容させることができるようにしたの
で、ディスク装置全体の薄型化が可能になる。
子及び受光素子を密封ケース内でのヘッドアームの取付
は高さの範囲内に収容させることができるようにしたの
で、ディスク装置全体の薄型化が可能になる。
スケールと発光素子及び受光素子を密封ケース内に収容
させることができるので、これらの防塵及び外光の遮蔽
のためのカバーが不要となり、部品点数及び組立工数の
削減を図ることができる。
させることができるので、これらの防塵及び外光の遮蔽
のためのカバーが不要となり、部品点数及び組立工数の
削減を図ることができる。
多数のスリットが揺動中心軸の中心に対して放射状をな
していて、揺動中心軸の外周でヘッドアームの下部に取
付けられたスケールを用いる光学式エンコーダによれば
、温度変化によるへ・7ドのオフトランクが生じないの
で、ディスクの高精度記録化が可能になる。
していて、揺動中心軸の外周でヘッドアームの下部に取
付けられたスケールを用いる光学式エンコーダによれば
、温度変化によるへ・7ドのオフトランクが生じないの
で、ディスクの高精度記録化が可能になる。
図面は本発明の一実施例を示したものであって、第1図
は第2図のI−I矢視状態を示す要部の断面図、第2図
は要部の平面図、第3図は変形例の断面図、第゛4図は
全体の平面図である。 なお図面に用いた符号において、 l・−−−−−−〜−・−・−・・・密封ケースla−
・−・・−・・−・・−・−・−底部3−・・・−・−
・−・・−・−−−−−−ハードディスク(ディスク状
記録媒体)4 ”−−−−・・・−−−一−−−・−デ
ィスクテーブル6−・・・・・・・・−・・−・・−・
ヘッドアーム7−・・−・・−・−・−・・・・〜・揺
動中心軸11・・・・・−・−・・・−・−ボイスコイ
ルモータ12・−・−−−−−m−・・−・・・・−光
学式エンコーダ20−・・−−−−−・−・・−・−・
・円板スケール(スケール)20a−・−・・・・−・
・−・スリット22・−・・−・・−・−・−・−発光
素子23−・−一−−−−−−−−−・−受光素子であ
る。
は第2図のI−I矢視状態を示す要部の断面図、第2図
は要部の平面図、第3図は変形例の断面図、第゛4図は
全体の平面図である。 なお図面に用いた符号において、 l・−−−−−−〜−・−・−・・・密封ケースla−
・−・・−・・−・・−・−・−底部3−・・・−・−
・−・・−・−−−−−−ハードディスク(ディスク状
記録媒体)4 ”−−−−・・・−−−一−−−・−デ
ィスクテーブル6−・・・・・・・・−・・−・・−・
ヘッドアーム7−・・−・・−・−・−・・・・〜・揺
動中心軸11・・・・・−・−・・・−・−ボイスコイ
ルモータ12・−・−−−−−m−・・−・・・・−光
学式エンコーダ20−・・−−−−−・−・・−・−・
・円板スケール(スケール)20a−・−・・・・−・
・−・スリット22・−・・−・・−・−・−・−発光
素子23−・−一−−−−−−−−−・−受光素子であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ディスクテーブルと、それによって回転駆動されるディ
スク状記録媒体と、ボイスコイルモータと、それによっ
て揺動駆動されて上記ディスク状記録媒体を記録、再生
するヘッドアームとを密封ケース内に収容させてあるデ
ィスク装置において、上記ヘッドアームを上記密封ケー
スの底部上に固定された揺動中心軸の外周に揺動自在に
取付け、上記揺動中心軸の中心に対して放射状をなす多
数のスリットが設けられたスケールを上記揺動中心軸の
外周で上記ヘッドアームの下部に取付けて、該スケール
をヘッドアームと一体に回転させるように構成し、 上記スケールのスリットを検出する発光素子と受光素子
とを上記スケールの上下のスペースを利用して上記密封
ケース内における上記ヘッドアームの取付け高さの範囲
内に収容させたことを特徴とするディスク装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63201101A JPH0250366A (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | ディスク装置 |
KR1019890008454A KR910001735A (ko) | 1988-06-21 | 1989-06-20 | 디스크 기록 및 재생 장치 |
EP89306250A EP0348165B1 (en) | 1988-06-21 | 1989-06-20 | Disc recording and/or reproducing apparatus |
DE68921675T DE68921675T2 (de) | 1988-06-21 | 1989-06-20 | Plattenaufzeichnungs- und/oder -wiedergabegerät. |
CA000603321A CA1324662C (en) | 1988-06-21 | 1989-06-20 | Disk recording and/or reproducing apparatus |
US07/742,510 US5179482A (en) | 1988-06-21 | 1991-07-05 | Disk drive with optical encoder having integral scale member |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63201101A JPH0250366A (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0250366A true JPH0250366A (ja) | 1990-02-20 |
Family
ID=16435414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63201101A Pending JPH0250366A (ja) | 1988-06-21 | 1988-08-12 | ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0250366A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012141248A (ja) * | 2011-01-05 | 2012-07-26 | Nikon Corp | エンコーダ、エンコーダの取り付け方法、及びモータ装置 |
-
1988
- 1988-08-12 JP JP63201101A patent/JPH0250366A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012141248A (ja) * | 2011-01-05 | 2012-07-26 | Nikon Corp | エンコーダ、エンコーダの取り付け方法、及びモータ装置 |
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