JP2000048441A - チャッキング機構及びこのチャッキング機構を備える検査装置 - Google Patents

チャッキング機構及びこのチャッキング機構を備える検査装置

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JP2000048441A
JP2000048441A JP10219217A JP21921798A JP2000048441A JP 2000048441 A JP2000048441 A JP 2000048441A JP 10219217 A JP10219217 A JP 10219217A JP 21921798 A JP21921798 A JP 21921798A JP 2000048441 A JP2000048441 A JP 2000048441A
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plate
disk
chucking mechanism
convex portion
fixing means
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Teppei Itagaki
鉄平 板垣
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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスクを交換しても、ディスクを予め決め
られた位置に正確に配置させることができるチャッキン
グ機構及びこのチャッキング機構を備える検査装置を提
供すること。 【解決手段】 ディスク8の中心穴に嵌合してディスク
8を保持するための第1凸部2aが第1平面2bに、第
2凸部2cが第2平面2dに設けられた第1プレート2
と、第1プレート2の第1凸部2aが嵌合する第1凹部
3bを有し、第1プレート2との間でディスク8を挟み
込むための第2プレート3と、ディスク8を回転させる
ための駆動機構7の回転部に設けられており、第1プレ
ート2の第2凸部2cが着脱可能なように嵌合するため
の第2凹部5aが設けられた取付部5と、取付部5と第
1プレート2とを固定するための第2固定手段6とを設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ディスクを正確
に位置決めして装着するためのチャッキング機構及びこ
のチャッキング機構を備える検査装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、マルチメディア産業の発達によ
り、例えばコンピュータ等で取り扱うデータが大きくな
っている。このように大きなデータを格納する情報記録
媒体(以下、記録メディアという)には、例えばDV
D、CD−ROM等がある。このような記録メディアに
対して情報を記録したり(書き込み可能な記録メディア
のみ)、記録した情報を再生するには、所定のディスク
装置を用いる。
【0003】ディスク装置には、情報を記録したり、再
生するための記録メディアが装着されている。装着する
記録メディアは、所定のチャッキング機構によって挟み
込まれて保持されている。
【0004】図7は、従来のチャッキング機構及びその
周辺を分解した部分断面図である。チャッキング機構1
01の一部は、スピンドルモータ107の回転部に設け
られた回転軸107aの先端付近に設けられている。チ
ャッキング機構101は、チャッキングプレート10
3、取付部105及びマグネット106を有する。
【0005】チャッキングプレート103は、例えば略
円盤形状であり、その中心部には凸部103aが設けら
れている。この凸部103aは、円盤状のディスク10
8の中心穴108aに嵌合するような形状をしている。
【0006】取付部105は、回転軸107aの先端付
近に設けられている。取付部105は、上下方向につぶ
れた略円柱状をしており、スピンドルモータ107とは
反対側の面の中心には、凹部105aが設けられてい
る。凹部105aは、チャッキングプレート103の凸
部103aが当接する位置にマグネット106が設けら
れている。チャッキングプレート103の凸部103a
は、例えばマグネット106が吸着するような材質で構
成されている。
【0007】従って、チャッキングプレート103の凸
部103aが中心穴に貫通された状態でディスク108
が取付部105に装着されると、マグネット106の吸
着力によって、ディスク108が固定される。このよう
に固定されたディスク108は、例えば再生時には光学
ピックアップ(図示せず)によって光が信号記録面に照
射され、その戻り光によってディスク108に記録され
た情報を再生する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
方法によるチャッキング機構101は、ディスク108
を交換する度に微妙にディスク108の位置ずれ(ディ
スクが偏芯してしまう)を生ずることが避けられない。
ここで、例えば、このようなチャッキング機構101が
光学ピックアップの検査装置に設けられていた場合を考
える。検査装置には、光学ピックアップを検査するため
のディスク108が装着される。しかし、前述したチャ
ッキング機構101では、ディスク108を交換する度
に、ディスク108が微妙に位置ずれを生じてしまうの
で、検査装置は検査対象としての光学ピックアップを正
確に検査することができない。
【0009】そこでこの発明は上記課題を解消し、ディ
スクを交換しても、ディスクを予め決められた位置に正
確に配置させることができるチャッキング機構及びこの
チャッキング機構を備える検査装置を提供することを目
的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的は、この発明に
あっては、ディスクの中心穴に嵌合してディスクを保持
するための第1凸部が第1平面に、第2凸部が第2平面
に設けられた第1プレートと、第1プレートの第1凸部
が嵌合する第1凹部を有し、第1プレートとの間でディ
スクを挟み込むための第2プレートと、ディスクを挟み
込んだ状態で第1プレートと第2プレートとを固定する
ための第1固定手段と、ディスクを回転させるための駆
動機構の回転部に設けられており、第1プレートの第2
凸部が着脱可能なように嵌合するための第2凹部が設け
られた取付部と、取付部と第1プレートとを固定するた
めの第2固定手段とを有することを特徴とするチャッキ
ング機構により、達成される。
【0011】この発明では、第1プレートは、その第1
平面にはディスクの中心穴に嵌合してディスクを固定す
るための第1凸部、第2平面には第2凸部が設けられて
いる。第2プレートには、第1プレートの第1凸部が嵌
合する第1凹部が設けられている。第1プレート及び第
2プレートは、第1固定手段によって固定される。ディ
スクは、その中心穴に第1プレートの第1凸部が貫通さ
れるようにして、第1プレート及び第2プレートの間で
第1固定手段によって固定される。ディスクを回転させ
るための駆動機構の回転部に設けられた取付部には、第
2凹部が設けられている。第1プレート及び第2プレー
トによって固定されたディスクは、第1プレートの第2
凸部が、取付部の第2凹部に嵌合するように取付部に装
着される。取付部は、第1プレートの第2凸部を固定す
るための第2固定手段が設けられているので、ディスク
をしっかりと位置決めして固定することができる。
【0012】従って、ディスクをチャッキング機構に装
着した際の偏心量は、取付部の第2凹部と第1プレート
の第2凸部とを嵌合した際のそれぞれの位置関係でのみ
決定される。よって、第2凹部及び第2凸部をそれぞれ
精密に形成することで、チャッキング機構は、精度良く
ディスクを予め決められた位置に位置決めすることがで
きる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施の形
態を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に
述べる実施の形態は、この発明の好適な具体例であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、こ
の発明の範囲は、以下の説明において特にこの発明を限
定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるも
のではない。
【0014】図1は、この発明の好ましい実施形態とし
てのチャッキング機構を備える検査装置を示す斜視図で
ある。検査装置10は、メインベース14、サブベース
16、電装カバー18、検査対象配置部20、ディスク
上下シリンダ11、チャッキング機構1を有する。この
検査装置10は、例えば光学ピックアップ(図示せず)
が照射する光の照射状態を検査するための検査装置であ
る。
【0015】上記メインベース14は、検査装置10の
平面状の基礎部である。上記サブベース16は、同様に
平面状の部材であって図1においてメインベース14の
上部に配置されるように所定の柱等によって支持されて
いる。上記電装カバー18は、シーケンサ等の検査装置
10の制御部を格納するための部分である。検査装置1
0は、制御部によって制御されている。メインベース1
4及びサブベース16の間には、チャッキング機構1の
一部としてのターンテーブル4を回転させるためのスピ
ンドルモータ7(駆動機構)が設けられている。ターン
テーブル4は、スピンドルモータ7の回転部にも受けら
れた回転軸7aの先端付近に設けられている。
【0016】上記検査対象配置部20は、検査対象とし
ての光学ピックアップを配置するために、サブベース1
6上に設けられている。検査対象配置部20に配置され
た光学ピックアップは、後述するチャッキング機構1に
着脱可能に装着されたディスク8に対して光を照射す
る。
【0017】上記ディスク上下シリンダ11は、後述す
るチャッキング機構1の一部が設けられた可動部11a
を、サブベース16に固定されたシリンダ本体11bに
対してZ方向に上下動させるための手段である。検査装
置10に、このようにZ方向に上下動するディスク上下
シリンダ11が設けられているのは、検査対象としての
光学ピックアップを検査対象配置部20に取り付けた
り、取り外したりするためである。可動部11aには、
ディスク8を上部で支持するための上部支持部24がデ
ィスクカバー24と略一体形成されている。
【0018】上記チャッキング機構1は、検査対象とし
ての光学ピックアップから照射される光を反射するため
のディスク8を挟み込む(チャッキング)するための機
構である。ディスク8は、例えば所定のテスト用の信号
が記録された(所定のピットが形成された)情報記録媒
体である。
【0019】図2は、図1のチャッキング機構付近の構
成例を拡大した部分断面図である。チャッキング機構1
は、概略的には取付部5、第1プレート2、第2プレー
ト3及び上部支持部24を有する。
【0020】上記取付部5は、前述したようにスピンド
ルモータ7の回転軸7aの先端に設けられている。つま
り、取付部5は、回転軸7aと一体化されて回転する。
取付部5は、Z2方向から見た場合には円形をしてお
り、その中心には例えば円形状をした所定の深さを有す
る穴状の第2凹部5aが形成されている。第2凹部5a
の内部には、後述するマグネット6(第2固定手段)が
設けられている。
【0021】上記第1プレート2は、第2プレート側か
ら見た場合には例えば図3(A)のような形状である。
第1プレート2は、例えば円盤状の第1平面2b側の中
心付近には第1凸部2aが設けられている。第1凸部2
aの円周面は、図2のディスク8が密着するように嵌合
される。第1凸部2aには、図3(A)のようなネジ穴
31aが設けられている。このネジ穴31aは、後述す
るように第2プレート3に形成された穴を貫通するよう
に設けられたネジ30a(第1固定手段)によってネジ
止めされる。
【0022】上記第1プレート2は、取付部5側から見
た場合には図3(B)のような形状をしている。第1プ
レート2は、第2平面2d側の中心付近には第2凸部2
c(第2固定手段)が設けられている。第2凸部2c
は、その円周面が図2の取付部5の第2凹部5aの内周
面が密着するように、取付部5の第2凹部5aに嵌合さ
れる。前述したように第2凹部5aにはマグネット6が
設けられているので、例えば第1プレート2の少なくと
も第2凸部2cが磁力によって吸着される材質であれ
ば、取付部5は、第1プレート2を着脱可能なように確
実に固定することができる。
【0023】上記上部支持部24は、後述する第2プレ
ート3の上部に配置されている。上部支持部24は、第
2プレート3に設けられた回転体3aを、内部で回転可
能なように保持している。
【0024】上記第2プレート3は、例えば略円筒状の
部材であって、Z2方向に形成された穴にネジ30a
(第1固定手段)及び30b(第1固定手段)をそれぞ
れ保持しており、回転体3aとは逆の面に第1凹部3b
が形成されている。第1凹部3bは、第1プレート2の
第1凸部2aが嵌合されるような形状となっている。
【0025】第2プレート3と第1プレート2とによっ
てディスク8を図2のように挟み込んだ際には、例えば
ゴム等を材質とする弾性体29がディスク8の表面上に
当接するように設けられている。弾性体29は、その中
心付近にディスク8の中心穴とほぼ同形状の穴(中心
穴)が形成されており、ディスク8に対する不要な振動
の伝達を防止するためのものである。
【0026】チャッキング機構1は以上のような構成で
あり、次にチャッキング機構1に対してディスク8を装
着する手順について説明する。図4〜6は、それぞれ図
2のチャッキング機構においてディスクを交換する手順
を示す部分断面図である。尚、以下の説明では、Z1方
向及びZ2方向に移動させる手段について省略するが、
これらは図1のディスク上下シリンダ11によって動作
されているものとする。
【0027】図1のような検査装置10において、例え
ば現在使用しているディスクとは異なるディスク8を装
着する場合について説明する。操作者は、検査装置10
において図1のようにディスク上下シリンダ11の可動
部11aをZ1方向に上昇させる。操作者は、現在使用
しているディスクを図2のネジ30a及び30bをゆる
めることで取り外す。そして操作者は、以下のようにし
てディスク8を交換する。
【0028】ディスク8は、操作者によって図4のよう
に下側から第1プレート2の第2凸部2cがディスク8
の中心穴に嵌合するように第1プレート2が装着され
る。ディスク8には、第1プレート2の装着方向の反対
側から、弾性体29の中心穴が第2凸部2cに嵌合する
ように弾性体29が装着される。
【0029】次に、第1プレート2が装着されたディス
ク8は、図5のように例えば操作者によって第2プレー
ト3に装着される。この際には、第1プレート2の第1
凸部2aが第2プレート3の第1凹部3bに嵌合するよ
うに装着される。そして、操作者は、第1プレート2の
第1凸部2aに形成されたネジ穴31a(第1固定手
段)及び31b(第1固定手段)に合うように第2プレ
ート3のネジ30a及び30bをそれぞれ締め付ける。
このようにしてディスク8は、図1の可動部11a側に
回転可能なように装着される。
【0030】そして、操作者は、図1の検査装置10を
操作して、ディスク上下シリンダ11の可動部11aを
Z2方向に動作させる。操作者は、ディスク8を固定し
ている第1プレート2を図6のようにターンテーブル4
の一部としての取付部5に装着させる。この際には、第
1プレート2の第2凸部2cが、取付部5の第2凹部5
aに嵌合する。尚、第2凸部2cの先端には例えばテー
パ面2eが形成されているので、第2凸部2cを第2凹
部5aに容易に装着させることができる。
【0031】また、第2凹部5aの内部には例えばマグ
ネット6が設けられているので、第1プレート2は確実
にターンテーブル4に装着される。従って、このような
チャッキング機構1は、第1プレート2の第2凸部2c
と取付部5の第2凹部5aとの位置関係でのみ、ディス
ク8の偏心量を決めることができる。そして、操作者が
スピンドルモータ7を動作させても、チャッキング機構
1はディスク8を確実に偏芯することなく回転させるこ
とができる。つまり、検査装置10は、検査対象として
の光学ピックアップを精密かつ正確に検査することがで
きる。
【0032】この発明の実施形態によれば、第1プレー
ト2は、その第1平面2bにはディスク8の中心穴に嵌
合してディスク8を固定するための第1凸部2a、第2
平面2dには第2凸部2cが設けられている。第2プレ
ート3には、第1プレート2の第1凸部2aが嵌合する
第1凹部3bが設けられている。第1プレート2及び第
2プレート3は、ネジ30a、30b及びネジ穴31
a、31bによって固定される。ディスク8は、その中
心穴に第1プレート2の第1凸部2aが貫通されるよう
にして、第1プレート2及び第2プレート3の間でネジ
30a、30b及びネジ穴31a、31bによって固定
される。ディスクを回転させるためのスピンドルモータ
7の回転部に設けられた取付部5には、第2凹部5aが
設けられている。第1プレート2及び第2プレート3に
よって固定されたディスク8は、第1プレート2の第2
凸部2cが、取付部5の第2凹部5aに嵌合するように
取付部5に装着される。取付部5は、第1プレート2の
第2凸部2cを固定するためのマグネット6が設けられ
ているので、ディスク8をしっかりと位置決めして固定
することができる。
【0033】従って、ディスク8をチャッキング機構1
に装着した際の偏心量は、取付部5の第2凹部5aと第
1プレート2の第2凸部2cとを嵌合した際のそれぞれ
の位置関係でのみ決定される。よって、第2凹部5a及
び第2凸部2cをそれぞれ精密に形成することで、チャ
ッキング機構1は、精度良くディスク8を予め決められ
た位置に位置決めすることができる。
【0034】ディスク8を交換しても、ディスク8を予
め決められた位置に正確に配置させることができるチャ
ッキング機構1及びこのチャッキング機構1を備える検
査装置10を提供することができる。
【0035】ところでこの発明は上述した実施形態に限
定されるものではない。上述のチャッキング機構は検査
装置のみならず、ディスクを着脱するディスク装置にも
適用することができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ディスクを交換しても、ディスクを予め決められた
位置に正確に配置させることができるチャッキング機構
及びこのチャッキング機構を備える検査装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の好ましい実施形態としてのチャッキ
ング機構を備える検査装置を示す斜視図。
【図2】図1のチャッキング機構付近の構成例を拡大し
た部分断面図。
【図3】図2の第1プレートの詳細な構成例を示す斜視
図。
【図4】図2のチャッキング機構においてディスクを交
換する手順を示す部分断面図。
【図5】図2のチャッキング機構においてディスクを交
換する手順を示す部分断面図。
【図6】図2のチャッキング機構においてディスクを交
換する手順を示す部分断面図。
【図7】従来のチャッキング機構及びその周辺を分解し
た部分断面図。
【符号の説明】
1・・・チャッキング機構、2・・・第1プレート、2
a・・・第1凸部、2b・・・第1平面、2c・・・第
2凸部(第2固定手段)、2d・・・第2平面、3・・
・第2プレート、5・・・取付部、6・・・マグネット
(第2固定手段)、7・・・スピンドルモータ(起動機
構)、8・・・ディスク、10・・・検査装置、30a
・・・ネジ(第1固定手段)、30b・・・ネジ(第1
固定手段)、31a・・・ネジ穴(第1固定手段)、3
1b・・・ネジ穴(第1固定手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクの中心穴に嵌合してディスクを
    保持するための第1凸部が第1平面に、第2凸部が第2
    平面に設けられた第1プレートと、 第1プレートの第1凸部が嵌合する第1凹部を有し、第
    1プレートとの間でディスクを挟み込むための第2プレ
    ートと、 ディスクを挟み込んだ状態で第1プレートと第2プレー
    トとを固定するための第1固定手段と、 ディスクを回転させるための駆動機構の回転部に設けら
    れており、第1プレートの第2凸部が着脱可能なように
    嵌合するための第2凹部が設けられた取付部と、 取付部と第1プレートとを固定するための第2固定手段
    とを有することを特徴とするチャッキング機構。
  2. 【請求項2】 第2固定手段は取付部の第2凹部に設け
    られた磁性体であり、第1プレートの第2凸部と磁力に
    よって吸着する請求項1に記載のチャッキング機構。
  3. 【請求項3】 第1固定手段は、第1プレートと第2プ
    レートとをネジ止めする請求項1に記載のチャッキング
    機構。
  4. 【請求項4】 ディスクを挟み込んだ第1プレート及び
    第2プレートの間には、弾性体が設けられている請求項
    1に記載のチャッキング機構。
  5. 【請求項5】 ディスクの中心穴に嵌合してディスクを
    保持するための第1凸部が第1平面に、第2凸部が第2
    平面に設けられた第1プレートと、 第1プレートの第1凸部が嵌合する第1凹部を有し、第
    1プレートとの間でディスクを挟み込むための第2プレ
    ートと、 ディスクを挟み込んだ状態で第1プレートと第2プレー
    トとを固定するための第1固定手段と、 ディスクを回転させるための駆動機構の回転部に設けら
    れており、第1プレートの第2凸部が着脱可能なように
    嵌合するための第2凹部が設けられた取付部と、 取付部と第1プレートとを固定するための第2固定手段
    とを有するチャッキング機構を備えることを特徴とする
    検査装置。
JP10219217A 1998-08-03 1998-08-03 チャッキング機構及びこのチャッキング機構を備える検査装置 Pending JP2000048441A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN114211435A (zh) * 2021-12-13 2022-03-22 国网江西省电力有限公司电力科学研究院 一种电网接地网用导电防腐涂料加热用翻转装置及其制备方法

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CN114211435B (zh) * 2021-12-13 2023-11-07 国网江西省电力有限公司电力科学研究院 一种电网接地网用导电防腐涂料加热用翻转装置及其制备方法

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