JPH02502972A - 建築物表面から発散される化学的及び/または生物学的有害物質による被害を回避する方法 - Google Patents
建築物表面から発散される化学的及び/または生物学的有害物質による被害を回避する方法Info
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- JPH02502972A JPH02502972A JP50124489A JP50124489A JPH02502972A JP H02502972 A JPH02502972 A JP H02502972A JP 50124489 A JP50124489 A JP 50124489A JP 50124489 A JP50124489 A JP 50124489A JP H02502972 A JPH02502972 A JP H02502972A
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B1/00—Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
- E04B1/62—Insulation or other protection; Elements or use of specified material therefor
- E04B1/72—Pest control
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
建築物表面から発散される化学的及び/lたは生物学的有否物質による被害を回
避する方法7本発明は建築物狭面、特に居住空間の壁、末技天井から発散される
、化学的及び/lたは生物学的有否物質による被害を回避する方法に関する。
建築分野では屡々含浸材料が使用されるが、その発散は人間、動物及植物に対し
て被害を及ぼすことがある。例えばこのことは遊離したフォルムアルデヒドの場
合に起シ得る。
さらに、例えばかび菌やだにの病原菌、胞子及び1埃に対してアレルギ性の人間
の欽は増加しつつるる。
従って本発明の課題はこれらの、例えば居住空間の壁、床及び天井のような建築
物狭面から発散される有害物質を減少せしむる方法を開発することにるる。
創記課趙は不発明によシ、その′a度の建築物狭面の前方にライニングを運して
その間隙に集る有否物質を化学的及び/または生物学的に活性な吸収111過体
を介して吸収することによシ解決される。
本発明によシ簡単な方法で、建築物表面から部屋へのπ薔な放出を防止すること
ができる。というのは全有害物質は相応してv4襄した濾過体を介して吸収され
、そこで分離されるからである。清浄にされた空気は居住空間に還流するかまた
は大気中に放出のいずれかができる。
本発明のもう1つの構成によれば、建築物狭面と、板から造ることができるがま
た相応する床張りまたは付足の壁紙によ多形成されるシールとの間隙に直接に吸
収層を配置する。壁紙を使用する場合にa1吸収層の背面に壁紙に適する粘着層
を應こし、該壁紙の表面を壁と直接的に接着するのが有利であることが判明した
。
間隙の吸収をさらによくするためには吸収層にまた間隙に支持層として配置しで
ある隔壁に排水岨藏を付設することもでき、その際にはこれを中心の、有利には
汚染の程度に従ってセンサーで制御される吸収装置に連結する。
符に秋収層の殺生物及び殺菌活性を向上するためにこのような排水組城を介して
また適当な浸漬剤または殺菌剤を導入することもできる。不発明でわかったよう
に、この関係で吸収層内では相応する処理または浸漬によってβ値く3または〉
13に調整するのが有利で6ることが判明した。強ば性向様にまた残塩性の範凹
であっても例えばかびW−またはだにのような望まざ特に−紙加工の際には、も
う1つの4徴によシ、建築生物学的に無難な物質から製造されかつβ値く3の強
酸性かまたはβ値〉130強塩基性である接層剤を使用するのが有利であること
がわかった。このような接着剤は頁別に框、天然生産吻、例えば乾燥した後でも
高い呼吸活性の残っているアラビヤゴムから構成される。殺菌性及び殺−画性は
前記の**と無機、塩基性/または酸性物質ならびに場合によシまたなお環境調
和性殺菌剤と混合することによ)達成される。該接着剤ないしはその作用髪質は
その乾燥過程で滅した壁紙の異面中にまで拡散するから、これは総じてかび薗及
び/またはダニの被害に抵抗性になる。
所望の浄化に従いまた簡単に、多くの接着層を付設することも可能である。この
場合先づ強埴:4性層CpH値〉13)を壁に施す。それから中江の中間層、例
えば合成樹脂、有利には断熱性のものを配置する。引き続いて月した壁紙をさら
に強いは性の接着剤CpH値く3.5 ) ’i−使用して中間層と貼シ合せる
。
その上多くの場合に、壁紙自身に殺生智及び/または殺菌性作用物質を浸漬させ
ること、または透過性または相応して孔をあけた壁紙を使用することが有利でる
ることが実証できた。
このような生物学的に高作用の壁紙粘屑剤を使用する原多くの用途の場合に壁紙
と接着すべき壁との間に付m的吸収層は省略することができる。
また同じ理由から化粧塗層で建築物狭面を2イ二ン(−値>5.5)である2イ
ニングを使用することは重要でるることがわかった。またここでも該化粧張シは
必要によシ複数層に厖すこともできる。この場合壁紙の接着の場合のように先づ
酸性反応する層、それから中性の分離層そして最後に塩基性反応する層を備える
こともできる。このプラスターの弾性の同上のために、これに勿論別の天然物質
を加えることもできる。。
国際調査報告
Claims (13)
- 1.建築物表面、特に住居空間の壁、床及び天井から放散する化学的及び/また は生物学的有害物質による被害を回避する方法において、その都度の建築物表面 の前方にライニングを施し、かつその間際に集る有害物質を化学的及び/または 生物学的に活性な吸収濾過体を介して吸収させることを特徴とする化学的及び/ または生物学的有害物質による被害を回避する方法。
- 2.前記吸収濾過体を吸収層として構成しかつ直接に間隙に配置する請求項1記 載の方法。
- 3.前記吸収層または間隙に設けた隔絶層に排水組織を配設し、これと浸漬剤ま たは殺菌剤導入のために吸収装置及び/または注入装置と連結する請求項1又は 2記載の方法。
- 4.前記吸収及び/または注入装置をセンサーを介して制御する請求項3記載の 方法。
- 5.壁ライニングとして壁紙を使用し、かつ該吸収層を壁紙と固定結合させる請 求項1から4までのいずれか1項記載の方法。
- 6.前記吸収層を強酸性及び/または強塩基性浸漬剤で処理する請求項1から5 までのいずれか1項記載の方法。
- 7.壁紙に、建築生物学的に無難な物質から製造されかつPH値<5.5または >13を持つ後着剤を使用する請求項1から6までのいずれか1項記載の方法。
- 8.前記壁紙に孔をあける請求項5から7のいずれか1項による方法。
- 9.前記壁紙接着剤は複数層施し、その際壁紙を張るべき壁に先づ強威性接着層 、次に中性の中間層及びその上に強塩基性接着層を施す請求項5から8までのい ずれか1項記載による方法。
- 10.前記吸収層及び使用した接着剤をさらに市販の無公害性殺菌剤で処理する 請求項1から9までのいずれか1項記載の方法。
- 11.建築物面の使用したライニング、特に壁紙も殺細菌性または殺菌偉物質で 処理する請求項10記載の方法。
- 12.前記建築物面のライニングにPH値<3.5または、>13を有するプラ スター層を施こす請求項1記載の方法。
- 13.前記プラスター層を複数層に構成し、そり際先づPH値<3.5を有する 層、次に中性分離層及び最後にpH値>13を有する別の層を施す請求項12記 載の方法。
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