JPH02502832A - フッ素化共重合体、そのフィルム及び該共重合体の製造法 - Google Patents

フッ素化共重合体、そのフィルム及び該共重合体の製造法

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JPH02502832A JP1500867A JP50086788A JPH02502832A JP H02502832 A JPH02502832 A JP H02502832A JP 1500867 A JP1500867 A JP 1500867A JP 50086788 A JP50086788 A JP 50086788A JP H02502832 A JPH02502832 A JP H02502832A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 フッ素化共重合体およびバリヤーフィルムi胛@1東 本発明はフッ素重合体の範囲内にあり、詳細にはフッ素含有共重合体およびそれ から作ったバリヤーフィルムに関する。 テトラフルオロエチレンおよびクロロトリフルオロエチレンのような単量体がホ モポリマーおよび共重合体を製造するのに使用されてきた。 テトラフルオロエチレン又はクロロトリフルオロエチレンに基づく代表的な共重 合体が米国特許第3,624,250号、第4,123゜602号、第3,64 2,742号、第4,513,129号、第3,847,881号およびP、D 。 ファイル82−2155に開示されている。米国特許第4,434,273号は ペルフルオロビニルエーテルおよび該物質とテトラフルオロエチレンとの共重合 体を開示している。米国特許第4.471,076号および第4,500,73 9号はカルボキシル基を含有するフッ化炭素重合体を開示している。米国特許第 4,513,129号はエチレン、テトラフルオロエチレン又はクロロトリフル オロエチレンと式H2C= CF R((ただしR4はC2〜C6゜のフルオロ アルキル基である)のフルオロビニル化合物の共重合体を開示している。 障壁抵抗の改善されたエチレンビニルアルコール共重合体が、関連特許第4,4 68,427号と同様に米国特許第4,427,825号にその発明の背景とと もに開示されている。 以上に概観した技術は実にさまざまのフッ素重合体および共重合体を示している 。 Modenaら、−トーフル ロエ レンビニルお びビニル ルコールの   d、E uropeanPolyvAer  Journal、En81a nd(1967)は酢酸ビニルおよびビニルアルコールの特別の部類の共重合体 を開示している。テトラフルオロエチレンと酢酸ビニルの共重合体は英国特許第 583゜482号および米国特許第2,468,664号に開示されている。英 国特許及び米国特許はテトラフルオロエチレンと酢酸ビニルの共重合体を開示し ているが、これらの開示のいずれにも酸素のような気体に対する障壁抵抗の改善 に関する評価がない。 l肌Δ乱i 本発明は式RI R2C= CR,3F (式中、R+ 、 R2およびRoは HおよびFから選ばれ、かつR1とR2がFであるときに、R1はH,Fおよび C1から選ばれる)を有するフッ素単量体と式H,C= CHR+ (式中、R xは式02CRyを有する基であり、RyはCH3およびC2Hsから選ばれる 基である)を有するビニル単量体の共重合体に向けられる。 その結果生じる共重合体は式+R,R,C−CR,F÷(式中、R,。 R2およびR1はH,FおよびCIから選ばれる)を有するフッ素単位と式−( 82CCHRx) (式中、Rxは式−0zCRyを有する基であり、Ryは− CH,およびC2Hsから選ばれる)を有する対応する量のビニル単位を含む0 代わりのそして好ましい実施態様において共重合体は’Rxが一部Hになるよう に加水分解される。 40〜60、好ましくは45〜55モル%のフッ素化単位と対応する量のビニル 単位を共重合体は含有可能である。共重合体は10%までの少なくとも一種類の コモノマーを含有できる。 RxがOHでR2がHおよびFがら選ばれるとき5本発明の共重合体は結晶性の 重合体である。デュポン990示差走査熱量計(DSC)を使用して測定すると き共重合体は単一の融点のピークを有する。その手順は7〜10mgの試料を2 0’C/分で室温から300℃に加熱することである。これは再現性を決定する ために続いて液体窒素で急冷しそして再加熱される。 フッ素化単位とビニル単位は共重合体連鎖に沿っ゛C実質的に一様かつ均質に分 散している。これは加水分解した重合体に単一のDSC融点ピークを生じる。そ れはフッ素単位又はビニル単位のどちらかが優位を占めるブロックが少ししがな い、好ましくは全くない結晶性の重合体である。これはその重合体から作製した フィルムの障壁性の改善に特に重要である。主要な単量体単位は、45〜55モ ル%の好ましい量のフッ素単量体及びビニル単量体があるとき、好ましくは実質 的に交互に分布している。 本発明の共重合体は、本発明の共IL重合体ら作った少なくとも一つの層を有す る繊維、成型瓶およびフィルムのような物品の製造に有用である。 本発明はまた式R+ R2C= CRs F及びH2C= CHRx (式中R + * Rz + R3及びRxは上記に定義している)を有する単量体を共重 合する工程を含む本発明の共重合体を製造する方法も含む。 本発明の共重合体を製造するための特に有用がっ好ましい方法は同時係属米国特 許出願第123,480号に開示されているように水性媒質中で行う方法であり 、これへの参照によって本明細書へ取入れられている。 区画Δ阪茎r乳吸 第1図及び第2図は本発明の重合体及び比較重合体の熱流(w/g)対温度(’ C)の示差走査熱量測定法グラフである。 光朋!」■影4記五一 本発明は式R,R,C=CRffF(式中、R,、R2及びR2はHおよびFか ら選ばれ、またR2とR2がFであるときR5はH,FおよびCIから選ばれる )を有するフッ素単量体と式H2C=CHRx(式中、 Rxは弐〇、CRyを 有する基であり、RyはCH。 およびC,H,から選ばれる基である)を有するビニル単量体の共重合体である 。 その結果生じる共重合体は式+RIR2CCFtzF+ (式中、R2゜R2お よびR5はHおよびFから選ばれる)を有するフッ素単位と式4H2CCHRx ((式中、Ryは−CH,および−〇2Hsから選ばれる)を有する対応する量 のビニル単位を含む9代わりのそして好ましい実施態様において共重合体はRx が−0Hになるように加水分解される。 本発明の好ましい共重合体は、R7およびR3がHおよびFからなる群から選ば れて好ましくはFであり、R2がFであり、RxがOHであるものである。共重 合体のこの実施態様はその結晶性並びに水分(R20)および酸素ガス(02) に対する浸透抵抗により特に好ましい、しかしながらできるだけ多くのエステル 基を加水分解し、少量の残留エステル基が存在することが好ましい、最も好まし い重合体はテトラフル・オロエチレンと酢酸ビニルから誘導して加水分解した共 重合体である。これはテトラフルオロエチレンとビニルアルコールの共重合体と 称せられる。 しかし本発明に含まれる好まし、い共重合体は、ビニル単量体としてフッ化ビニ ル、トリフルオロエチレン、テトラフルオロエチレン、フッ化ビニリデン及び酢 酸ビニルから選ばれるフッ素単量体の共重合体に限定されない。 本発明の共重合体は40−60、最も好ましくは45〜55モル%のフッ素化単 位及び対応する量のビニル単位を有する。 重合体は10モル%までの少量の少なくとも第3のコモノマーを含有可能である 。追加のコモノマーの存在は、重合体の所望の性質を劣化し、共重合体連鎖に沿 う二つの主要単量体単位の分布に有害に影響し、または加水分解した実施態様の 微結晶生成を抑制しない限りは反対すべきではない。 本発明の共重合体は重合体のバックボーンに沿って二つの主要単量体の実質的に 一様かつ均質な分布を有する。最も好ましい実施態様において45〜55モル% のフッ素化単位と対応する量のビニル単位があり、二つの単位は好ましくはその 分布が実質的に交互になっている。交互層を決定する手順は1Hフ一リエ変換核 磁気共鳴分光法による。その手順を以下に詳細に復習する0本発明の目的に関し 実質的に交互性はこの手順によって測定するとき少なくとも交互性40%である 。典型的に交互値は40〜80%である。そこには末端基、及び短かいセグメン ト、例えば交互性として測定されなく、しかし本発明の共重合体の性質を著しく 変えるブロックと考えられない二量体及び三量体の長さを有するセグメントの総 計があると信じられる。 ビニル単位がビニルアルコールである本発明の共重合体は、二つの主要単量体単 位と共重合体のその結果生じる結晶化度の構造的関係による進歩がある0重合体 は示゛差走査熱量測定法(DSC)を使用して測定するとき単一の融点のピーク を有する(第1図)0本発明の特徴描写をするために使用したDSCはデュポン 9900熱分析計である。その手順は7〜10りの共重合体試料を毎分20℃で 室温から300℃に加熱した共重合体を使用することである。試料を再現性を決 定するために液体窒素で急冷されて再加熱された。 本発明の加水分解した、結晶性の共重合体は、二つのモードのある当技術におい て知られているテトラフルオロエチレン単位とビニル単位を有する共重合体を越 える改善がある。当技術はテトラフルオロエチレン単位に富むブロックとビニル 単位に富むブロックを生じて共重合した本質的にブロックを有する共重合体を開 示している。先行技術の加水分解した広域共重合体のDSC試験は、二個の巾広 いピークを生じる。そこにはテトラフルオロエチレン単位に富むブロックからの 巾広い融点ピークと第2の単量体、すなわちビニルアルコールに富むブロックか らの別の巾広い融点ピークがある(第2図)。 本発明の共重合体は上記に詳細に述べた方法に従い共重合体のDSCを測定する とき別々のピークを生じ、又は15,000〜25.000の倍率で透過電子顕 微鏡(TEM)のもとて共重合体の試料を見るとき明らかである、フッ素化単位 又はビニル単位のどちらかの互いに混合しない相を全く有しない。 本発明の共重合体の分子量は望み通りに変えることができる。 ASTM  D−1238の手順に従ってジメチルホルムアミド(DMF)中で 35℃にて測定した本発明の共重合体の固有粘度は0.1〜2.5、好ましくは 0.2〜1.5、より好ましくは0.3〜1.0、最も好ましくは0.5〜0. 9である。 本発明の共重合体は水性媒質中で又は適切な溶媒中で製造できる。有用で好まし い方法は1987年11月20日に出願した同時係属出願第123,480号に 開示されている。 言及した出願に述べたように好ましい方法は、弐H2C=CHRx(式中、Rx は基○、CRyであり、RyはCH,及びC2H,から選ばれる基である)のビ ニル単量体と式R,R2C=CFRs(式中、R+ 、 R2及びR1は同じか 又は異なっていてHおよびFからなる群から選ばれ、R1とR2がFであるとき R1はC1およびFから選ばれる)のフッ素単量体を共重合することである。水 性媒質は50〜99、好ましくは55〜90、より好ましくは60〜85重量% の水及び水と混合しうる助溶剤を含む、助溶剤は水溶性で低い連鎖移動性を持た なければならない。 フッ素単量体は助溶剤の結果として水性媒質に大きな溶解度を有する。ビニル単 量体は水性媒質に溶解可能である。ビニル単量体の量は水溶液に可溶な量に限定 される。共重合は好ましくは水溶性開始剤の存在において行なわれ、任意に、好 ましくはアルカリ金属スルホン酸塩、アルカリ金属カルボン酸塩、カルボン酸ア ンモニウム及び硫酸アンモニウムから選ばれた基を有する水溶性フルオロ界面活 性剤を含有することができる。共重合は均質な水溶液中で開始される。共重合体 粒子が生成する。 助溶剤は好ましくは共重合体粒子に膨潤を生じさせる。フッ素単量体を含む単量 体は助溶剤とともに膨潤粒子中に運び込まれる。その結果均質な、好ましくは交 互共重合体が生じる。 水性媒質はビニル単量体、任意に界面活性剤とともに反応器に供給される。フッ 素単量体が反応器に供給され、水溶液に多少溶解しながら重合の進行の間じゆう 一定圧力に保持される。 温度を制御し開始剤を投入する。好ましい開始剤は酸化−還元系である6重合は コモノマーの均質な混合物中で開始される。 重合の結果助溶剤によって膨潤されている重合体粒子の懸濁液を生じる。コモノ マーは生長する重合体連鎖の粒子中に拡散する。ビニル単量体は、所望の共重合 体組成を保持するように消費されたフッ素単量体と同等な割合で同時に供給され る。 本発明の共重合体を製造するためのもう一つの有用な方法は、重合開始剤の存在 において溶媒の凝固点以上の温度範囲で、好ましくは一20℃〜100℃、より 好ましくはO℃〜50℃、最も好ましくは20℃〜40℃で溶媒クロロフルオロ カーボン中でR,R,C=CR,FとH2C= CHRxを共重合する工程を含 む。 圧力は溶媒の蒸気圧は勿論、フッ素単量体及び窒素のような不活性ガスによって 与えられる。圧力は一般的には1気圧〜約30気圧、好ましくは1気圧〜25気 圧である。生成した重合体の量は消費された単量体の量を測定することによって 定量できる。製造方法はバッチ式又は連鎖式でありうる。 好ましくは1〜4個、特に1〜2個の炭素原子を有する溶媒、飽和フッ化炭素、 クロロフルオロ炭素は非水性共重合反応媒質として好ましい、適切な溶媒として はフッ素単量体とビニル単量体の両方が溶解できる溶媒が挙げられ、具体的には ジクロロジフルオロメタン、トリクロロモノフルオロメタン、タロロトリフルオ ロメタン、トリクロロトリフルオロエタン、ジクロロテトラフルオロエタン、ヘ キサフルオロエタン、ペルフルオロプロパン、ペルフルオロシクロブタンなど及 びその混合物が挙げられる0分子中にC−H結合を持たない飽和フッ化炭素又は クロロフルオロ炭素を使用することが好ましい。 有用な溶媒には低い連鎖移動性を有するものも含まれる。このような溶媒として は酢酸、酢酸メチル、酢酸エチル、t−ブチルアルコール、アセトニトリルなど が挙げられる。溶媒の使用量は特に限定されない。 共重合反応は適当量の溶媒を使用して行なえる。有効量は生成する重合体のダラ ム当り溶媒が約10〜100+*1であることが見出された。 反応温度は溶媒の型と量、単量体のモル比、重合開始剤の型、外部冷却などの有 無によって決められる。 上記に示したように、実にさまざまな重合開始剤が重合系に依存して使用可能で ある。有機過酸化化合物又はアゾ化合物が好ましい。 適切なフリーラジカル開始剤としてペルフルオロペルオキシド、例えばビス(ペ ルフルオロブチリル)ペルオキシド、ビス(ペルフルオロオクタノイル)ペルオ キシドのようなペルオキシ化合物、又はアゾビスイソブチロニトリルのようなア ゾ化合物が使用できる。 開始剤の量は決定的なものではない、しかしながら、共重合反応を効果的に行う ために十分な量を使用することが必要である。例えば過硫酸アンモニウムを使用 するとき、開始剤を全単量体の100重量部当り約0.0001重量部以上の量 、好ましくは0.001重量部〜1.0重量部使用するとき好結果が達成される 。 クロロフルオロ炭素型溶媒中のフリーラジカル開始剤の濃度は最初に投入した全 単量体の100重量部当り一般的には0.001重量部以上、好ましくは0.0 01〜0.5重量部である。 クロロフルオロ炭素型溶媒を使用するとき、溶媒は共重合後生酸する共重合体か ら未反応単量体と一緒に容易に分離できる。 Rxが○、CRyであるビニル単位を有する共重合体は適切な手段によってビニ ルアルコールに加水分解することができる。 好ましい方法はエステル共重合体を、水酸化ナトリウムのような強塩基をもつ溶 液に接触させることによる。有用な溶媒はメタノールのようなアルコールである 。典型的な加水分解は、溶媒の沸点に依存して一10℃〜100℃で行うことが できる。温度によって反応は30分〜24時間行える。大気圧で共重合体を加水 分解することが便利である。 本発明の加水分解した共重合体はさまざまな物品の製造に有用である。特に、酸 素のような気体の透過に対し例外的な抵抗を有することがわかった。それゆえこ の重合体の1層又はそれ以上の層を有するフィルム及び瓶のような酸素透過又は 改善された酸素障壁が重要である物品を製造するために有用である。 これはまた水蒸気透過に対する抵抗が改善されている。これは加水分解した共重 合体のしっかりと詰め込まれた結晶性構造の結果であると信じられる。 エチレンビニルアルコール共重合体は低湿度で酸素透過に対して優れた抵抗を有 することが知られている。相対湿度が70%から100%に増大するにつれて酸 素透過性が増大する。しかしながら、本発明の共重合体を使用するとき、酸素透 過性は相対湿度70〜10ozの高湿度状態においてさえも比較的一定にとどま る。 フィルムは注型又は押出しを含む従来のフィルム形成方法によって製造できる。 フィルムは単独で又は共同押出しくcoextr−usion)又はフィルムの 別々の層の組み立てによって形成された積層品としてほかの層と組み合わせて使 用できる。接着剤層の使用は任意であり、隣接フィルム層の組成に依存する。 フィルム積層品の製造の特に便利な方法は積層押出し物として数種の樹脂の同時 共同押出しである。このような共同押出し方法は当技術においてよく知られてい る。 本発明によって製造されたフィルム及びフィルム積層品は従来の手段及び/又は 所望のように浮き出し加工することによって配向させてもよい。 フィルム及びフィルム積層品を製造する以外に本発明の重合体は成形部分及び成 形可能なシートと同様に瓶を成形するために吹き込み成形を含む別の成形方法に よって成形することができる。共重合体は当技術において既知の従来の添加剤と 配合可能である。前記添加剤としては充填剤、衝撃調節剤のような別の重合体物 質、並びに酸化、熱及び紫外線劣化の抑制剤、潤滑剤及び離型剤、染料及び顔料 を含む着色剤、繊維及び微粒子状充填剤並びに補強材、可塑剤などが挙げられる 。 本発明の重合体を含有する組成物は押出機又は別の慣例的な成形装置のような閉 鎖系で溶融混合することによって製造できる。本発明の組成物は吹き込み成形可 能である。代わりに、重合体は溶液からの沈殿、混合又はほかの成分と乾式混合 し続いて押出し又は成型による乾式混合物の溶融製作によって加工処理できる。 上述の物品以外に、重合体は管、シート、繊維及び配向繊維、及び針金被覆を形 成するために従来からの製作方法によって製造されるさまざまな物品に使用でき る。 本発明の本質及びそれを実施する方法を説明するために幾つかの実施例を以下に 示す、しかしながら本発明はその詳細な記述に限定されるものとして考えられる べきではない、全ての部は別に示さない限り重量表示による。 夫厩匠しヱi 次の実施例はテトラフルオロエチレン(TFE)と酢酸ビニルの共重合体の調製 を説明する0重合は溶媒としてフッ化炭素G−113(1,1,2−)リクロロ ー1.2.2−)リフルオロエタン)を使用して行なった。使用した開始剤はビ ス(ペルフルオロブチリル)ペルオキシド(4−P)であった0反応は500m 1又は41の密閉式反応器中で行なった0反応原糸は200rpmの撹拌速度で 撹拌した。溶媒上の雰囲気は一定圧に保たれたTFEと窒素の混合物であった。 共重合体をゼラチン状の塊として収集し白色固体に乾燥させた。処理条件を表1 に要約する。各場合の組成は元素分析によって決定した。C,H及びFの重量% を以下に要約する。固有粘度[η]を35℃のジメチルホルムアミド(DMF) 中で測定した。 肚 4−P、H50505050350 ■Δc、(g)initial   3    3    3    3    35VAc、(g/hr)feed  1.5   1.5   1.5    1.5    782、psi       25    50   38     38  37.5TFE、psi      50   100   75     75   75撹拌、 rpm     200   200   2 00   200   200時間)in     354   150    200   420   375乾燥、T、P     50°、1m+*   50°、 b++m  80’″、1+nm  80°、1mm65”−(℃− 一 収量、g      14.4   10.9  9.4   11.8  9 1.1[ηコ         0.99     2.47    1.18      1.49    1.01$C38,3285,7939,2338 ,8739,23$8       3.90   2.50  3.44    3.59  3.39SF       37.00   42.0  40 .85  39.33  40.75TFi、”C40 TCA、5g減量温度 −370℃ VAc:TFE     O,85:1  0.71+1  1:1        1.05+1夫五匠影 実施例6は実施例2で製造したテトラフルオロエチレンと酢酸ビニルの共重合体 の加水分解を説明する。10.49の共重合体を5℃に冷却した150論fのメ タノール中でかきまぜた。50%水酸化ナトリウムの10.4taiの水溶液を 温度を10℃に保持するよう速度を制御しながら滴下して添加した0反応混合物 を室温で16時間かきまぜた。加水分解した共重合体をワーリングブレングー中 の11の氷水に溶液を注ぐことによって回収した。 共重合体を溶液から炉別し、室温、圧力]lmHgで18時間乾燥させた。共重 合体は白色固体で、収量は7.5gであった。DSCは融点222℃を示す、熱 重量分析は主要な分解が400℃以上で起ることを示しながら370℃までに5 %の減量を示す。 加水分解したテトラフルオロエチレン−酢酸ビニル(今やテトラフルオロエチレ ン/ビニルアルコール)共重合体を室温で3時間200m1のアセトン中に溶解 した。それから粗い(40〜60)フリット、次いで7.0μのフィルターによ って濾過した0重合体を再びワーリングブレングー中の11の氷水中に注ぎ、濾 過することによって回収した。過剰の水を加圧脱水し圧力1+++mHgにて室 温で乾燥させた。収量は5.9gであった。固有粘度はアセトン中で2.17で あった。固有粘度はDMFを使用して30℃で2.01(10,4不溶)であっ た、ビニルアルコール/TFHの比は1:1であった。炭素%は31.0、水素 %は3.3そしてフッ素%は49.1であった。試料をフィルムに成形しM o con  Corp、製0x−Tron 1000酸素透過性試験機を使用して 酸素透過度を試験した。酸素透過度は0%相対湿度(RH)で0.154cc7 100平方インチ/ミル/日であった。 100$相対湿度で酸素透過度は0. 70/cc/100平方インチ/ミル7日であった。 犬菰勇1− 以下は酢酸ビニル/テトラフルオロエチレン(VAC/TFE)共重合体のビニ ルアルコール/テトラフルオロエチレン(VO)l/TFE)への加水分解の手 順である。実施例3で製造した8、13のVAC/TFEと実施例4で製造しり 11.51?ノVAC/TFE(総計19.6g、すなわち105ミリモル)を 水冷却器及び窒素入口は勿論撹拌棒及び温度計を含む三ツ首の100+efの丸 底フラスコ中で撹拌した。フラスコは390社のメタノール、8.4m+1の5 0%水酸化ナトリウム水溶液に加えて18m1の水を含有していた。混合物を加 熱し67℃で2時間乾燥させた。黄色の溶液が少量の不溶物と共に生成した。1 2m1の濃HC1(pH1)を添加した。溶液は乳白色になり黄色は消失した0 重合体を100m1の重合体溶液をワーリングブレングー中の100+++1の 氷を加えた300Ts1の水に添加することによって沈殿させた。固体を5つの バッチに収集した0組合せた固体を350+s1の水と100社の氷で3回洗浄 し次いで約12m−水銀柱の圧力で一夜80℃の真空乾燥機中で乾燥させた。  13.617の灰色がかった白色の固体を得て室温のアセトンに再溶解させた。 固体を炉別し次いでミルボアフィルターを通過させた400m1の冷却水中に8 00+mNの重合体を使用して沈殿させた。固体をもう一度500+*1の冷却 し、−過した水で3回洗浄した。固体を81℃でほぼ20時間真空乾燥機中で乾 燥した。 11.8.の薄いクリーム色の自由に流動する固体を回収した。この 物質はC33,31$、I(2,812及びF 52.66$有することがわか った。試料をフィルムに成形し酸素透過度をM oeon  Corp、製OX  −T ran  1000酸素透過度試験機を使用して試験した。0%相相対 変で厚さ3.2ミルのフィルムは0.0〜0.059cc/100平方インチ7 日を有し、これは0.00〜0.18ce/平方インチ/ミル/日に相当する。 試料を10oz相対湿度で試験したところ0.0〜0.1194cc7100平 方インチ7日及び0.00〜00.38ce7100平方インチ/ミル7日を有 していた。 犬m 実施例8は実施例5で製造した酢酸ビニル/TFE共重合体の加水分解の実験室 の実施例である。酢酸ビニル/TFE共重合体を熱の存在においてメタノールと 水の中の濃度0.0125y/+*fの50%水酸化ナトリウムの水溶液で加水 分解した0手順は21のフラスコを使用したことを除いて実施例7と同様であっ た。 フラスコに85.3.の酢酸ビニル/TFE共重合体、853mA’のメタノー ル、17.1m+1の水及び37.7TaNの50%水酸化ナトリウム水溶液を 仕込んだ、かなり透明なコハク色のpH約11の非常に粘稠な溶液を生じた。  Aldrich社から販売されている約25gの濾過助剤Cel ite”を添 加して一過した。総計87ta1の濃塩酸でpH約1に酸性化した。濾過後、固 体を収集した圧力1)mHgで一夜44℃で乾燥させた。約58.8.のクリー ム色の溶媒を回収した。35℃でDMF中で測定した粘度は1.54であった。 試料のTGAは室温〜100℃で約1%の減量を示した。このあと325℃まで 安定なプラトーが続いた。主要な分解はこの点以上で生じた。DSCを8.4り の試料について測定したが約210℃の単一の融点を示した。再加熱して300 ℃から急冷後主要融点が208℃に見られた。これをワット/g(w/g)対T (”C)のプロットである第2図に示す。 次の表は実施例で製造した共重合体及び実施例で製造した加水分解した共重合体 を使用して行なった試験結果を要約したものである9分子量は室温で共重合体の 濃度0.1〜0.8重量%のピリジン溶液を使用してChromatic  K Mx−6機を用いて小角レーザー光散乱によって測定した。引張試験はASTM   D−638によって23℃、50%相対湿度で行なった。試料は三片5イン チ密閉型中で500 ”Fの水圧プラテンプレスを使用して成型した。タイプC の引張試料とDMA標本を成型した。 DMAは温度範囲一120℃〜175℃ の不活性雰囲気中で30℃/分の加熱速度でPo1y+aer  Labora tories  DMTAについて測定した。 周波数は1ヘルツで試料の寸法は1.9×1.9×5mmであった。一つが81 ℃、残りが134℃の二つのピークがあった。第1のピークは無定形相のガラス 転移温度の結果であると信じられ、134℃の第2のピークは無定形相と結晶性 相の間の界面領域でのセグメントの動きから生じると信じられる。引張試験結果 を以下の表2に要約する。 民l fi、u族匠り 重合体     TFE/VACTFE/VOH分子量     6.75X1 0S   5.00X105降伏応力(psi)         2.97x lO’降伏ひずみ($)         10.4最大荷重(lb)          123引張強度(psi)         6824全伸度(1)            91.6破壊強度(psi)         681 0.6犬族匠り 実施例9は41の撹拌反応器中で溶媒として750m1’の酢酸エチルを使用す る酢酸ビニルとTFHの共重合体の調製を説明する。 使用した開始剤は250餉yのアゾビス(イソブチルニトリル)(ABN)であ った、25sの酢酸ビニルを以下の表3に要約した条件で約75psiの窒素の もとて酢酸エチルとABNに添加した。これに続いて150psiのTFEを添 加した0反応原糸を200rpmでかきまぜた。 宍」− ℃に設定 8.0  206.4 41  225psiを保持するようにTFE圧を設定 12.0 228.1 58 14.0 232.7 60 16.0 234.1 61 18.0 234.4 60 20.0 233.5 59 24.0 231.3 58   ヒーターを60℃に設定45.0 232. 5 60 60.0 230.4 60   反応器を冷却して蒸気放出反応溶液をロータ リーエバポレータで蒸発させた。残分をアセトン(100+el)に溶解し、1 1の水に沈殿させ65℃で乾燥させた。収量は22.8.でDMF中35℃の固 有粘度は0.23であった(不溶はOX) 0元素分析はC38,90重量%、 H3,09重量%及びF1a、9$を示した。酢酸ビニルとTFHの比は約1: 1であった。 プロトン核磁気共鳴くプロトンNMR)は酢酸ビニルとTFEが62%交互であ ることを示した。使用した手順は次のようであ酢酸ビニル/テトラフルオロエチ レン共重合体(VAC/TFE)は交互■^C/TFE単位及びVACブロック の存在に関して’Hフーリエ変換核磁気共鳴分光法によって分析可能である。試 料をアセトン−d6に溶解し、200MHzで操作するVarian  X L  −20ONMR分光光度計によって分析した。酢酸ビニル基のメチン水素は4 .9.5.3.5.6及び6.Opp論に共鳴を生じさせる。6.0ppmの共 鳴は交互酢酸ビニル単位(どちらかの側面にTFE単位によって配置された)の メチンのプロトンに当てはめられる。5.3及び5.6ppmの共鳴は、5.6 ppmの共鳴がTFE単位に隣接し、5.3ppmの共鳴がメチレン基によって TFE単位から分離される酢酸ビニルのブロックの末端V A c単位のメチン のプロトンに当てはめることができる。 4.9pp鍮の共鳴はポリ酢酸ビニル のメチンのプロトンと同じ周波数にあり、TFE単位に直接隣接しないV A  cブロックの酢酸ビニル単位のメチンのプロトンを表わす。 6、lppmのピークの積分面積と4.7〜6.33pp+*の四つのピークの 全積分面積の比は重合体中の交互酢酸ビニルの両分を示す。酢酸ビニルのブロッ クの長さを決定するためのプロトンのスペクトルについては不十分な情報しかな い。 火羞]ユ」一 実施例10は41の撹拌反応器中で溶媒として750Ta1の酢酸を使用する酢 酸ビニルとTFEの共重合体の調製を説明する。使用した開始剤は250りのA BNであった。 ”251Fの酢酸ビニルを以下の表に要約した条件で約75psiのN2のもと て酢酸とABNに添加した。これに続いて150psiのTFEを添加した0反 応原糸を200rp−でかきまぜた。 及先 0.0  67   24     酢酸、酢酸ビニル、八BN、N2を添加0 .0  199.4 24     圧力199.4psiにTFE添加9.0   200.0 23 16.5 199.2 22 21.0  199.2  22 25.0 199.2 22 30.0 199.2 22     ヒーターを60℃に設定41.0  2 41.2  57 43.5 247.2 59 52  251.9 60 62  250.6 60 72  250.1 60 77  249.2 61 82  248.0 60 91  248.2 61     反応器を冷却して蒸気を放出反応物を実施 例9と同様に蒸発及び沈殿によって得たや収量は29.8.で、DMF中35℃ で固有粘度は0.38であった(不溶物は0z)0元素分析はC40,69重量 %、H2,88$及びF 36.24$を示した。酢酸ビニルとTFEのモル比 は1.25対1であった。 L1匠1 この比較例は当技術において既知の型の酢酸ビニル/TFE共重合体及びこの生 成物の加水分解生成物ビニルアルコール/TFE共重合体を説明する。この共重 合体は本発明の共重合体と違う構造を有する。これは酢酸ビニル/TFEの重合 工程によるものであると信じられる。この比較例の共重合体は800m1の水、 200mfの酢酸、75psiのN2.1511の酢酸ビニルの添加によって製 造される。 150psiの圧力を保持して15g/hrの酢酸ビニルを添加し た。 混合物を60℃に加熱し、次いで150psiのTFE及びAPSを添加した。 反応原糸を1500rpmでかきまぜた0条件を以下の表5に要約する。 民1 0.0  201.7 23   TFEO,0232,160APS添加 0.0  232.2 60 5.0  232.8 61 7.0  232.1 61 8.0  231.4 61 9.0  230.6 61 39.0  229.3 60 固体残分を炉別し、水洗し65℃で乾燥させた。収量は37.9gであった。D  M F中35℃での固有粘度は0.60であった(51不溶)、元素分析ハC 36,72[量%、H2,61重量%及びF 46.51$を示した。酢酸ビニ ルとTFEのモル比は1:1.3であった。 共重合体を500m1のフラスコ中で加水分解した。 30.8y<0.142 6u)を窒素雲囲気のもとで308mfのメチルアルコール、50%水性N a o H(5,7g、14.41en1,0.1426モル)及び6mfの水に添 加した。混合物を67℃で1時間還流し次いで濾過した。5mlの濃HCNを添 加してpH6〜7を得た。混合物を沈殿させて85℃で乾燥させて14.9.の 黄色の重合体を回収した。TGAは主分解温度が400℃以上であることを示し た。DSCを測定したところ202℃及び222℃に融点のピークを示し、液体 窒素で急冷して再加熱後、二重ピークが198℃と220℃に依然として存在し た(第2図)、固有粘度はDMF中35℃で0.55であった。 本発明の模範的な実施態様を記述したが、本発明の真実の範囲は次の請求の範囲 から決定されるべきである。 :JL   度 (’C) FIG、 2 手続補正書 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、事件の表示 PCT/US88104106 2、発明の名称 フッ素化共重合体およびバリヤーフィルム3、補正をする鳥 事件との関係  特許出願人 住所 名 称   アライド−シグナル・インコーホレーテッド4、代理人 住 所  東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル206区 5、補正の対象 明細書の[特許請求の範囲コの欄 6、補正の内容 別紙の通り 特許請求の範囲を次の如く補正する。 1、40〜60モル%の式+R,R2C−CR3F+(ただし、RI+ R2及 びR2は同一でも相違してもよく、そしてH及びFから選ばれ、R。 とR2がFであるときR5はH,F及びCIから選ばれる)を有するフッ素化単 位と、それに対応して60〜40モル%の式+82CCHRx+(ただし、R, xはOH及びO,CRyから選ばれる基であり、RyはCH,及びC2Hsから 選ばれる基である)を有するビニル単位を含み、該フッ素化単位とビニル単位と が実質的に交互に分布していることを特徴とする共重合体。 2、  R,とR2がFであり、R3がH,F及びC1からなる群から選ばれ、 そしてRxがOHである請求の範囲第1項記載の共重合体。 3、  R,、R,及びR3がFであり、R,xがOHである請求の範囲第2項 記載の共重合体。 4、 10モル%までの第3のコモノマーを含有する請求の範囲第1項記載の共 重合体。 5、 各々45〜55モル%のフッ素化単位とそれに対応して55〜45モル% のビニル単位を有する請求の範囲第1項記載の共重合体。 6、請求の範囲第2項記載の共重合体から成る層を少なくとも1層有する物品。 7、 請求の範囲第3項記載の共重合体から成る請求の範囲第6項記載の物品。 8、 フィルム、フィルム積層品又は同時押出フィルムの形の請求の範囲第6項 記載の物品。 9、 式H2C=CH02CRy(ただし、RyはCH3及びC2Hsから選ば れる基である)のビニル単量体と式R,R2C=CR3F<ただし、R、、R2 及びR5は同じか又は違っており、H,CN及びFからなる群から選ばれ、R8 とR2がFであるとき、R8はC1及びFから選ばれる)を有するフルオロ単量 体を共重合することからなる方法であって、該ビニル単量体とフルオロ単量体を 水及び水と混和し得る共溶媒から成る水性媒質中で共重合することを特徴とする 方法。 10、共溶媒が酢酸である請求の範囲第9項記載の方法。 閃瞥i11審報告 国際調査報告 国際調査報告 USasO4ユC6 5A    26041

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.40〜60モル%の式−(R1R2C−CR3)−(ただし、R1,R2及 びR3は同一でも相違してもよく、そしてH及びFから選ばれ、R1とR2がF であるときR3はH,F及びClから選ばれる)を有するフッ素化単位とそれに 対応して60〜40モル%の式−(H2C−CHRx)−(ただし、RxはOH 及びO2CRyから選ばれる基であり、RyはCH3及びC2H5から選ばれる 基である)を存するビニル単位を含んでいることを特徴とする共重合体。
  2. 2.R1とR2がFであるとき、R3がH,F及びClからなる群から選ばれ、 そしてRxがOHである請求の範囲第1項記載の共重合体。
  3. 3.RxがOHであり、R3がH及びFから選ばれ、示差走査熱量計を使用する と単一のピークを有する請求の範囲第1項記載の共重合体。
  4. 4.10モル%までの第3のコモノマーを含有する請求の範囲第1項記載の共重 合体。
  5. 5.0.1〜2.0の固有粘度を有する請求の範囲第1項記載の共重合体。
  6. 6.フッ素化単位とビニル単位が実質的に交互に分布している請求の範囲第1項 記載の共重合体。
  7. 7.各々45〜55モル%のフッ素化単位とそれに対応して55〜45モル%の ビニル単位を有する請求の範囲第6項記載の共重合体。
  8. 8.40〜60モル%の式−(R1R2C−CR3F)−(ただし、R1,R2 及びR3はH及びFから選ばれ、R1とR2がFであるときR3はH,F及びC lから選ばれる)を有するフッ素化単位と、それに対応して60〜40モル%の 式−(H2C−CHRx)−(ただし、RxはOH及びO2CRyから選ばれる 基であり、RyはCH3及びC2H5から選ばれる基である)を有するビニル単 量体を含む重合体から成る層を少なくとも1層有する物品。
  9. 9.R1とR2がFであるとき、R3がH,F及びClから選ばれ、そしてRx がOHである請求の範囲第8項記載の物品。
  10. 10.RxがOHであり、R3がH及びFから選ばれ、共重合体が示差走査熱量 計を使用すると単一のピークを有する請求の範囲第8項記載の物品。
  11. 11.フィルム又はフィルム積層品の形の請求の範囲第8項記載の物品。
  12. 12.繊維の形の請求の範囲第8項記載の物品。
  13. 13.成型品の形の請求の範囲第8項記載の物品。
  14. 14.40〜60モル%の式−(R1R2C−CR3F)−(ただし、R1,R 2及びR3はH及びFから選ばれ、R1とR2がFであるときR3はH,F及び Clから選ばれる)を有するフッ素化単位と、それに対応して60〜40モル% の式−(H2C−CHRx)−(ただし、RxはOH及びO2CRyから選ばれ る基であり、RyはCH3及びC2H5から選ばれる基である)を有するビニル 単位を有し、フッ素化単位とビニル単位が実質的に交互に分布している共重合体 から成る層を少なくとも1層有するフィルム。
  15. 15.R1とR2がFであり、R3がH,F及びClから選ばれ、そしてRxが OHである請求の範囲第14項記載のフィルム。
  16. 16.40〜60モル%の式R1R2C=CR3F(ただしR1R2及びR3は H及びFから選ばれ、R1とR2がFであるとき、R3はH,F及びClから選 ばれる)を有する単量体と、それに対応して60〜40モル%の式H2C=CH Rx(ただしRxは式O2CRyを有する基であり、RyはCH3及びC2H5 から選ばれる基である)を有するビニル単量体とを共重合することを特徴とする 重合体の製造方法。
  17. 17.R1R2C=CR3FとH2C=CHO2CRyの共重合体を加水分解す る工程を更に含む請求の範囲第16項記載の方法。
  18. 18.式H2C=CHO2CRy(ただしRyはCH3及びC2H5から選ばれ る基である)のビニル単量体と式R1R2C=CR3F(ただし、R1,R2及 びR3は同じか又は違っており、H,Cl及びFからなる群から選ばれ、R1と R2がFであるとき、R3はCl及びFから選ばれる)を有するフルオロ単量体 を共重合することからなる方法であって、ビニル単量体とフルオロ単量体を水性 媒質中で共重合することを特徴とする方法。
  19. 19.水性媒質が水及び水と混合しうる共溶剤から成る請求の範囲第18項記載 の方法。
  20. 20.共溶媒が酢酸、t−ブタノール、アセトニトリル及び酢酸メチルからなる 群から選ばれる請求の範囲第19項記載の方法。
  21. 21.フルオロ単量体がテトラフルオロエチレンであり、ビニル単量体が酢酸ビ ニルである請求の範囲第19項記載の方法。
JP1500867A 1987-11-20 1988-11-17 フッ素化共重合体、そのフィルム及び該共重合体の製造法 Granted JPH02502832A (ja)

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