JPH0250229A - アドレス・トレース回路 - Google Patents

アドレス・トレース回路

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Publication number
JPH0250229A
JPH0250229A JP63198870A JP19887088A JPH0250229A JP H0250229 A JPH0250229 A JP H0250229A JP 63198870 A JP63198870 A JP 63198870A JP 19887088 A JP19887088 A JP 19887088A JP H0250229 A JPH0250229 A JP H0250229A
Authority
JP
Japan
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address
circuit
trace
execution
memory circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP63198870A
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English (en)
Inventor
Chikara Suzuki
鈴木 主税
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0250229A publication Critical patent/JPH0250229A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、アドレス・トレース回路に間し、特に、マイ
クロ命令の実行アドレスをメモリに格納するアドレスや
トレース回路に間する。
[従来の技術] 従来のアドレス・トレース回路は、無条件に実行アドレ
スを格納するか、実行アドレスを格納するためのメモリ
・トレース回路に実行アドレスを格納する構成となって
いた。
[解決すべき問題点] 上述した従来のアドレス争トレース回路は、次のような
問題点があった。
■無条件に実行アドレスを格納するものでは、デバッグ
に対して余り意味の無いアドレス・トレース情報も格納
されてしまい、プログラム全体の流れを把握できない。
■トレース・メモリ回路に実行アドレスを格納するもの
では、トレース・メモリ回路という別のハード・ウェア
が必要になり、ハード・ウェア量と価格の増加を招く。
本発明は、上記問題点にかんがみてなされたもので、デ
バッグに有効なアドレス情報のみ格納できるとともに低
価格で達成することが可能なアドレス・トレース回路の
提供を目的とする。
[問題点の解決手段] 上記目的を達成するため、本発明のアドレス・トレース
回路は、実行アドレスを制御するマイクロ・アドレス・
レジスタ回路と、マイクロ命令が格納されるとともに、
トレースされた上記実行アドレスが格納されるメモリ回
路と、上記メモリ回路のトレース・アドレスを管理する
トレース・アドレス回路と、上記メモリ回路に対してト
レースされた上記実行アドレスを格納する際、上記トレ
ース・アドレス回路で指示されるアドレスに実行アドレ
スを格納せしめるセレクタ回路と、上記実行アドレスが
上記マイクロ命令で設定された上限/下限アドレスの範
囲内であるか比較する比較回路とを備えた構成としであ
る。
そして、上記比較回路は、上記実行アドレスが上記マイ
クロ命令で設定された上限/下限アドレスの範囲内であ
ると判断した場合に上記トレース・アドレス回路に対し
て+1を行なわしめるとともに、上記セレクタ回路に対
して上記メモリ回路にトレースされた実行アドレスを格
納せしめている。
[実施例] 以下、図面にもとづいて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るアドレス・トレース
回路の70ツク図である。
同図において、lはマイクロ命令及び実行アドレス格納
用のメモリ回路、2は比較回路4の指示によってメモリ
回路lの入力アドレスを選択するセレクト回路、3は実
行アドレスを制御するマイクロ・アドレス・レジスタ回
路である。また、4は実行アドレスがマイクロ命令で設
定された上限/下限アドレスの範囲内であるかどうか比
較し、範囲内であるときにセレクタ回路2とトレース・
アドレス回路5の制御を行なう比較回路、5はトレース
・アドレスを制御し、比較口!4からの指示によってト
レース・アドレスの+lを行なうトレース・アドレス回
路である。
上記構成において、メモリ回路lは、実行マイクロ命令
が送出され、実行アドレスはマイクロ・アドレス・レジ
スタ回路3からセレクタ回路2を通ってメモリ回路lに
入る。一方、実行アドレスは、比較回路3にも人力され
、マイクロ命令で設定された上限/下限アドレスの範囲
内であるかどうか比較される。そして、範囲外であると
きはメモリ回路への書き込みなど何もしない。
しかし、実行アドレスが設定された上限/下限アドレス
の範囲内であるときは、比較回路4は、セレクタ回路2
に対してトレース・アドレス回路5のアドレスをメモリ
回Mlに人力するように指示する。そして、メモリ回路
lは、実行アドレスをセレクタ回路2で示されたアドレ
スに書き込む。
また、トレース・アドレス回路5は、比較回路4からの
指示によりトレース・アドレスの+1を行なう。
従って、必要な範囲内において実行アドレスをメモリ回
路lに格納することが可能となる。
このように本実施例は、マイクロ命令が格納されたメモ
リ回路と、実行アドレスを制御するマイクロ・アドレス
・レジスタ回路と、実行アドレスがマイクロ命令で設定
された上限/下限アドレスの範囲内であるかを比較して
セレクタ回路とトレース・アドレス回路を制御する比較
回路と、トレース・アドレスを制御して上記比較回路か
らの指示により+1を行なうトレース・アドレス回路と
、上記比較回路の指示で上記メモリ回路のアドレスを制
御するセレクタ回路とから構成され、上記実行アドレス
がマイクロ命令で設定された上限/下限アドレスの範囲
内であるときに上記比較回路の指示によって実行アドレ
スをメモリ回路に格納している。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、マイクロ命令で設定され
た上限/下限アドレス内の実行アドレスのみメモリ回路
に格納することができるため、デバッグに際して必要な
アドレスのみ格納することができ、この結果、プログラ
ム全体の流れをW!握することが容易となるとともに、
ハードウェア量と価格の増加を押さえることが可能なア
ドレス・トレース回路を提供できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るアドレス・トレース回
路のブロック図である。 lニメモリ回路 2:セレクタ回路 3:マイクロ・アドレス・レジスタ回路4:比較回路 5ニドレース・アドレス回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 実行アドレスを制御するマイクロ・アドレス・レジスタ
    回路と、マイクロ命令が格納されるとともに、トレース
    された上記実行アドレスが格納されるメモリ回路と、上
    記メモリ回路のトレース・アドレスを管理するトレース
    ・アドレス回路と、上記メモリ回路に対してトレースさ
    れた上記実行アドレスを格納する際、上記トレース・ア
    ドレス回路で指示されるアドレスに実行アドレスを格納
    せしめるセレクタ回路と、上記実行アドレスが上記マイ
    クロ命令で設定された上限/下限アドレスの範囲内であ
    るか比較する比較回路とを具備するアドレス・トレース
    回路において、上記比較回路は、上記実行アドレスが上
    記マイクロ命令で設定された上限/下限アドレスの範囲
    内であると判断した場合に上記トレース・アドレス回路
    に対して+1を行なわしめるとともに、上記セレクタ回
    路に対して上記メモリ回路にトレースされた実行アドレ
    スを格納せしめることを特徴とするアドレス・トレース
    回路。
JP63198870A 1988-08-11 1988-08-11 アドレス・トレース回路 Pending JPH0250229A (ja)

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JP63198870A JPH0250229A (ja) 1988-08-11 1988-08-11 アドレス・トレース回路

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JPH0250229A true JPH0250229A (ja) 1990-02-20

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