JPH02501837A - 繊維を紡績して糸を形成するより部材 - Google Patents

繊維を紡績して糸を形成するより部材

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JPH02501837A JP63508024A JP50802488A JPH02501837A JP H02501837 A JPH02501837 A JP H02501837A JP 63508024 A JP63508024 A JP 63508024A JP 50802488 A JP50802488 A JP 50802488A JP H02501837 A JPH02501837 A JP H02501837A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 繊維を紡績して糸を形成するより部材 本発明は、繊維材料用の通過通路、及びより部材の周から繊維材料用の通過通路 内まで達した少なくとも1つの空気通路を有する。繊維を紡績して糸を形成する −より部材に関する。
公知の気圧式より部材(ドイツ連邦共和国特許出願公開筒3.301.652号 明細書)は、実質的に基礎部材、以下短縮して通過通路と称する繊維材料用の通 過通路及び少なくとも1つの空気通路から構成されている。空気通路は、基礎部 材内にあり、かつ基礎部材の周から通過通路内にまで達している。その際空気通 路は、一般に接線方向にかつ傾斜角をなして通過通路内に口を開いている。
空気通路に圧縮空気を加えると1通過通路内に空気旋回が生じ、この空気旋回は 1通過通路内にある繊維材料に。
一方においてより部材内への引込み力、及び他方において上りを与える(いわゆ るインジェクタ作用)。
相互のかつ通過通路に対する空気通路の位置が、糸品質にとって極めて重要であ ることは公知である(ヨーロッパ特許出願公開筒0.222.981号明細書) 。それ故に空気通路が、正確に所定の位置にあってかつできるだけ小さな公差で より部材内に挿入されるように注意する。その際より部材の基礎部材が、消耗の 理由により極めて加工し難い極めて硬い材料(例えばセラミック)から成る点に 問題がある。空気通路の端部において特に良好に整列した流れを得るため、空気 通路の長さ対直径の所定の比が必要であり、その際束になった空気放射を行うこ とができるようにするため、空気通路の所定の最小長さを守らなければならない 。さらに空気通路の横断面形は。
効果的な空気放射、従って良好な紡績結果にとって決定的な意味を有する。特に 空気通路用の孔が直径に対して極めて長い場合、孔あけ機が「迷走」シ、従って 目標状態からのさらに大きな位置及び形誤差が生じることはほとんど避けられな い。さらに高い精度に達するKは、孔る。この問題は米国特許第4.480.4 35号明細書にも指摘されている。
本発明の課題は、簡単かつ望ましい価格で正確に製造できる前記のようなより部 材を提供することである。
本発明によればこの課題は、空気通路を素子から構成することによって解決され る。空気通路の分割により望ましいかつ正確な製造が可能であり、かつさらに付 加的な成形が可能なことは明らかである。
本発明の有利な構成は、構成された空気通路が実質的に長手軸線に対して横向き に分割されていることにある。
孔の長さが極めて短い場合にはなおさらのこと、このようにして通過通路に近い 方の孔は、より部材の硬い材料に極めて正確な位置及び公差であけられる。この 孔の許容できる最も短い長さは、より部材の内壁を破り開くことなく、構成され た空気通路の分割面が通過通路の内壁の直前にある場合に可能である。小さな直 径を有する孔あけ機が極めて短く保持でき、従ってレバーアームが短いので、比 較的小さなトルクがより部材の硬い材料内において孔あけ機の「迷走」を生じる にすぎないことは有利である。通常市販の孔あけ機はこれらトルクに抗すること ができる。
望ましい構成によれば、構成された空気通路を形成する第1の素子は、繊維材料 用の通過通路内に口を開いた孔を有するより部材であり、かつこの孔に対して同 心的な一層大きな直径の孔内に、構成された空気通路を形成するブシュの形の別 の素子が挿入されている。
空気通路内においてブシュからより部材へできるだけすき間のない移行が生じ、 かつここでできるだけわずかな流れ損失にするため、ブシュは、大きな孔の底部 まで挿入するようにする。ブシュの挿入により、一方において空気通路の小さな 直径を延長することができ、かつ他方において空気通路の流入開口の変形が実現 できる。両方の処置により、空気通路内及びその後の空気の流れ状態の変化が行 われる。ブシュの材料は、より部材のものと同じであるか、又は加工し易い材料 にすることができる。
ブシュが貫通孔を有し、この貫通孔の開口直径が、繊維材料用の通過通路内に口 を開いたより部材の孔の直径に実質的に等しい場合、この貫通孔は空気通路の一 部として使用できる。
製造技術上の理由により、プシーが貫通孔を有し、この貫通孔の開口直径が9両 方の同心孔のうち小さい方のものの直径と相違していると、有利なことがある。
それにより両方の同心孔のうち小さい方のものに対するブシュのわずかな側方ず れが許容され、空気通路の有効横断面積は減少しない。
挿入されたブシュの貫通孔が、繊維材料用の通過通路内に口を開いたより部材の 孔と一直線になっており、従って構成された空気通路を形成することによって、 細い空気通路の効果的な延長が行われる。
さらに良好な紡績結果に関して、空気通路はl:3〜1:10の直径対長さの比 を有するようKすることがわかった0 構成された空気通路における流れ損失を減少するため。
構成された空気通路の流入開口がじょうご状に先細になるように、ブシュの貫通 孔を形成すると有利である。
通過通路内の流れを変えるため、繊維材料用の通過通路内の所望の気流に依存し て、異なった貫通孔及び/又は長さを有するブシュ・を使用することができる。
異なつたブシュを使用することにより9例えば紡績すべき材料の特性のような異 なった紡績パラメータを要求に合わせることができ、従ってブシュの貫通孔の直 径、形及び長さを変えることにより1通過通路内のよりに作用を及ぼすことがで きる。従って取はずし可能な接合法により。
同じより部材なブシュの交換により組換えることもできる。
ブシュの直径を、ブシュが挿入される孔の直径よりも小さくシ、かつそれにより 生じた空間に接着剤を充てんすれば、製造精度の低下が許される。接着の間、構 成された空気通路内に心出しピン等を挿入することにより。
空気通路の部分の十分な整列を維持することができる。
構成された空気通路が長手軸線に対して実質的に平行に分割されていると、おお いに多様な空気通路の形が生じる。より部材が、より部材を長手軸線に対して実 質的に横向きに分割した少なくとも2つの素子から構成されており、かつ素子の 端面の少なくとも一方に空気通路を形成する溝が設けられている場合、望ましい 構成が生じる。より部材のこの横向き分割によれば0問題なく工具を近付けるこ とができるので加工を行うことができる少なくとも2つの付加的な端面が生じる 。両方のより部材素子を構成することにより、まず開いていた溝横断面は閉じた 空気通路横断面になる。
空気通路の部分が素子のそれぞれの端面に取入れられている場合、これらの素子 は、続いて正確に位置決めした位置にしてまとめなければならない。このように してより部材を作れば、おおいに多様な空気通路横断面が可能である。通過通路 内に気流を良好に旋回して導入するため、より部材の素子の少なくとも1つの端 面に渦巻溝の形にして空気通路を加工すれば、有利なことがある。
しかし多くの場合に、製造技術的に高価なこの費用が省略できるので、空気通路 はより部材の素子の少なくとも 、1つの端面に実質的に直線状に延びていれば 十分である。
空気通路のため素子の両方の端面な加工すれば、空気通路の横断面は回転対称に することができる。1つの素子だけを加工した場合も、空気通路を形成する両方 の素子を加工した場合も、空気通路の横断面は軸対称にすることができる。同様 に一方及び両方の素子を加工した場合、空気通路横断面は、空気通路の長さにわ たって拡大又は縮小することができる。
通過通路の周が、空気通路の通口の範囲において複数の素子から成る場合、ここ でも役割に応じてより部材の簡単かつ望ましい価格の製造法が達成される。この 分割によれば、より部材を分解した場合1両側から空気通路を加工することがで きる。より部材内に挿入されて通過通路内にまで達するブシュ内に空気通路が配 置されている場合1種々のブシュを使用することによって種々の空気通路が簡単 に使用できる可能性がある。より部材が実質的に長手軸線に沿って分割されてい る場合、すなわちより部材が1例えば2つ又は3つのセグメントから成る場合、 1つ又は複数のセグメントに空気通路を配置することができる。
より部材の周から出発して通過通路の方向へ少なくとも部分的に空気通路の横断 面積が増大すると、空気通路内及び通過通路内に有利な流れ状態が生じる。この ことは、空気通路の横断面形を変えることによって付加的に援助できる。このこ とは3例えば空気通路の円形横断面をだ円形横断面に変えることを表わしており 、その際だ円形横断面積は円形横断面積よりも大きい。両方の横断面形が円形横 断面から成る場合、このことは、空気通路が円すい形又はテーパ状に拡大するこ とを表わしている。
円すい角は5〜10’とすると有利である。
空気通路の最小直径は0.6〜0.2腸にする。0.3−の最小直径により最善 の結果を得ることができる。
より部材の硬い材料内への空気通路の挿入は、従来常に製造精度に関して高価か つ問題であった。
本発明によれば、この時簡単かつ安価な様式で形及び位置の正確な空気通路が挿 入されたより部材を提供することができる。さらにおおいに多様な空気通路横断 面を実現することができ、従って紡績過程の際の種々の要求に有利に適応可能に することができる。
次に図面により実施例を詳細に説明する。
第1図は、横向きに分割した空気通路を有するがブシュを挿入していない本発明 による構成のより部材を長手断面I−’Iで示しており。
第2図は2円筒形ブシュを挿入したより部材の正面図、を示しており。
第3図は9円筒形プシーを挿入した本発明による構成のより部材を長手断面I− 1で示しており。
第4図ないし第6図は1種々のブシュの実施例を示しており。
第7図は1円すい形ブシュを挿入したより部材を長手断面1−1で示しており。
第8図は、偏心した貫通孔を有するブシュを挿入したより部材を長手断面I−I で示しており。
第9図は92つの素子から構成されて一方の素子に加工された空気通路を有する より部材の長手断面1−Iを示しており。
第10図は、直線状に配列された溝を有するより部材の2つの素子の結合を示し ており。
第11図は、2つの素子から構成されて両方の素子に加工された空気通路を有す るより部材の長手断面I−Iを示しており。
第12図ないし第16図は、より部材の一方の素子に加工した際の空気通路横断 面の実施例を示しており。
第17図は、より部材の両方の素子に加工した際の空気通路横断面の実施例を示 しており。
第18図ないし第20図は、より部材の一方の素子に加工した際の空気通路長手 断面の実施例を示しており。
第21図は、渦巻溝を有するより部材の素子の平面図を示しており。
第22図は、パツキン素子を有する空気通路横断面の実施例を示しており。
第23図及び第24図は、より部材の横断面を示している。
第1図に示すように、より部材lには異なった直径の2つの同心孔120及び1 21があり、その隙孔120は空気通路12の一部を形成しており、かつより部 材lは空気通路12の一方の素子である。その際すでに必要な空気通路直径dを 有する孔120は、以下に省略して通過通路と称する繊維材料用通過通路10内 にまで達している。孔120に対して同心的な大きな直径りの孔121の底部1 23は。
通過通路100近くにまで達している。通過通路10の軸線に対する同心孔12 0及び121の軸線122の斜め位置に基づいて9次のような表現があてはまる 。すなわち円筒形の孔を使用することを前提として1両方の同心孔のうち大きい 方のもの121の直径りが小さくなる程、孔120の長さ1には短くなり、かつ それにより孔120は正確に製造できる。孔121の底部123は、より部材l の内壁の直前にまで達するようにするが1通過通路10の壁を破ってはならず、 損傷してはならず、又は孔121内にプシーを挿入する際に破る又は損傷する程 壁を弱くしてはいけない。
ブシュ2,3,4.5又は6は、より部材1の別の素子をなしている。
第2図にはより部材1の正面図が示しである。それにより同心孔120及び12 1を含む軸線122が9通過通路10の軸線100に対して側方にずれて配置さ れていることは明らかである。それにより通過通路10内への気流の接線方向へ の導入が行われ、従って通過通路10内における気流の良好ならせん形成が行わ れる。両方の軸@100及び122の側方へのずれ及び互いに垂直ではない状態 により。
通過通路1oと孔121の最も接近する位置は、同じく両方の軸線100及び1 22に対して側方にずれている。第2図における断面I−’Iの経路は、第1図 及び第3図の長手断面を表わしている。
第3図は、ブシュ2を挿入したより部材1の長手断面を示している。明らかにブ シー2の貫通孔20は、ブシュの長さ稲の値だけ孔120の有効長さ1kを新た な全長1 にまで延長し、かつそれにより構成した空気通路12を生じる。構成 した空気通路lz内においてあまり流れの損失を生じないようにするため、孔1 21の底部123は。
ブシュ2の端面z1にできるだけすき間なく続かなければならない。
第4図ないし第6図は、ブシュ2の別の実施例を示している。種々の貫通孔30  、40及び6oは、それぞれ構成された空気通路12内に別の流れ係数を生じ る。他方においてその結果0通過通路lo内に異なったより作用及び渦が生じる 。それぞれのブシュ2,3,4.5及び6において、流れの損失を避けるため1 組込みは、ブシュ2゜3.4,5.6の端面21. 31.41. 51.61 から孔121の底部123へできるだけすき間のない移行を行うように注意する 。さらにそれぞれ軸線22. 32.42.52は軸線122と一直線になるよ うにし、かつブシュ2.3゜4.5及び6の開口直径dMは孔直径dと実質的に 一致するようにする。貫通孔30. 40. 60のじょうご状先細部により、 わずかしか渦形成なせずかつ損失を生じない望ましい流れ導入が行われる。ブシ ュ2,3,4,5゜6は、より部材1と同様にセラミック又は加工し易い材料か ら作ることができる。なぜならここでは材料の応力が1通過通路10内の空気通 路開口における程大きくないからである。接合法としては、特に接着、プレス又 はねじ止めが考えられる。
第7図には1円すい形ブシュ6の使用によってより部材lの硬い材料内において 空気通路の長さ1kをどのようにしてはっきりと減少できるかを示している。そ れにより通過通路10の壁を破ることなく、ブシュ6をさらに深くより部材1内 に挿入することができる。
第8図は挿入されたブシュ5を示しており、このブシーの貫通孔50は外径dA に対して偏心している。この偏心は、ブシュ5においてかつより部材lにおける 孔120及び/又は121において製造公差により生じることがある。偏心の補 償は、直径りとdAがはっきりと相違し、しかもつが転より大きい場合に可能に なる。孔120及び50が9例えば心出しピンを介して所望の位置に動かされ。
従って軸線122と52が同じ位置を占めることによって。
ブシ:L5を偏心して挿入することにより空気通路12は一直線に構成できる。
その除虫じた側方の空間には、同時に構成した空気通路12を側方空気出口に対 して密閉する接着剤を充てんすることができる。
第1図、第2図及び第3図に示した同心孔120及び121はより部材1にあけ られており、このより部材は。
磨耗の理由により極めて硬い材料1例えばセラミックから成る。その外孔120 及び121は、焼結したセラミックより部材1にわずかに不足した寸法ですでに 設けられている。孔120及び121の精密加工は特に所定の加工過程において 行われ、その際そのために使われた成形ドリル及び121は、一般に極めてわず かな公差しか含まない。
第9図には、第1図に特徴を示した長手断面I−Iが示しである。その際より部 材1は、2つの素子13及び14から構成されている。より部材1の分割面15 は1図示した実施例において円すい台であるが、空気通路131゜141、 1 51の位置と形に応じて別の分割面を生じてもよい。両方の素子13と14を離 して考察すれば、より部材10分割1(より付加的な2つの端面120及び14 0が生じ。
これら端面ば簡単な加工を可能にする。目的に合うように分割面15は、空気通 路’131. 141 、151をココV装置いてもよいように、より部材1内 に配置するようにする。
最も簡単な場合、空気通路131,141は1両方の端面のうち一方130又は 140に溝の形にして形成される。この時素子13と14の結合により、開いた 溝断面から閉じた通路断面が生じる。
素子13と14の結合は第10図に示しである。ここではより部材10周から通 過通路10内にまで達する空気通路131の開いた溝断面がよくわかる。素子1 3と14の結合のため有利な接合法は1例えば接着、締付は又は差込みにするこ とができる。接合運動は、記入した矢印の方向に行われる。
第9図及び第10図においては、素子13と14のうち一方だけに空気通路用の 溝が形成されているが、一方第11図は、2つの溝から構成された空気通路15 1を示している。その際それぞれの端面130及び140にそれぞれ少なくとも 1つの溝が加工されており、これらの溝は、ここでも構成されて空気通路151 を形成する。
第9図ないし第11図に示すような分割面15及び空気通路131.141及び 151は、より部材1ごとに重複して存在してもよい。それにより通過通路1o 内に異なったよりの領域を得るため、より部材1ごとに異なった空気通路位置及 び形を実現することもできる。
第12図ないし第16図は、素子13及び14のうち一方だけに加工した空気通 路131及び141の横断面を示している。その際実質的に軸対称の空気通路横 断面が生じる。
第17図は、空気通路151の回転対称の横断面を示している。このような横断 面形は、より部材10両方の素子13及び14に溝を加工した場合に生じる。し かしこの加工の際、軸対称又は非対称の横断面を得ることもできる。
第18図、第19図及び第20図は、より部材1及びこのより部材の空気通路1 31 、 141及び151の長手断面を示している。これらの実施例によれば 、より部材1のこのような分割によって可能になるおおいに多様な形が明らかで ある。第12図ないし第17図に示すように、非常に相違した横断面形だけでな く1種々の長手断面形も可能である。これら長手断面形は、第10図におけるも のと同様に直線状に延びていてもよく、かつ例えば第21図に示すように曲がっ た経過をたどってもよい。これらそれぞれの実施例によれば、空気通路131  、 141及び151及び通過通路10内に別の流れの状態が得られ、これらの 流れの状態により1例えば繊維品質のような種々の紡績パラメータを扱うことが できる。空気通路131. 141用の溝は、凹面端面140にあっても、凸面 端面130にあってもよい。
第22図は、空気通路141を密閉する実施形を示している。より部材1の素子 1,2,3,4,5,6,13.14を組立てる際、空気通路12 、 131  、141 、 151−がら空気が側方へ出ることを防ぐように、より部材l の素子1゜2.3,4,5,6,13.14を互いに接続することは有利である 。空気通路12. 131. 141. 151から側方への空気流出の結果、 空気消費量の増加及び糸品質の低下が生じる。空気通路141及び通過通路10 の外への気流を防ぐため、パツキン150が挿入されている。しかし素子13及 び14を密閉接着剤により互いに接続するか、又は素子13及び/又は、14に 密閉継目を加工してもよい。しかし空気通路131. 141又は151のほと んど流通しない範囲に部分124がある場合1例えば第16図におけるように空 気通路131. 141. 151を適当に形成すれば、十分な密閉作用を生じ ることもできる。
図示した実施例の他に9本発明に基く多数の別の構成可能性がありうる。例えば 空気通路12の前記の分割を組合わせることができ1例えば製造技術上の又は流 体力学上の理由から有利と思われるならば、空気通路は長手軸に対して平行に及 び横向きに分割することができる。さらに本発明は、より部材1の周から通過通 路10内にまで達する長手分割されたブシュに関し、このブシュは、1つ又は複 数の溝の形をした空気通路12を有する。その他の可能性は、Hに配置されて構 成された空気通路12を形成する複数のブシュ2,3,4.5又は6を使用する ことにある。
より部材1の素子に対して適当な材料は0例えば予備・成形した焼結セラミック であり、その際基本形はすでに存在するので、最終的な形及び表面品質は、わず かに材料を除去する加工によって得られる。予備成形した焼結セラミックによれ ば、硬い材料にもかかわらず、加工は比較的簡単である。それ故に溝は、より部 材の素子において極めて形及び位置を正確にして仕上げ加工できる。
第23図及び第24図は、複数の素子16又は17及び18から構成されたより 部材1の横断面を示している。このより部材1のこれら素子16又は17及び1 8のうち少なくとも1つは、完全な空気通路161を含んでいる。より部材lの 分割は、より部材1の分解した状態において両方の側から、特に通過通路1oの 側から空気通路161への接近が保証されているように行われる。それにより通 過通路10の方向へ広がった空気通路161の製造は、簡単かつ正確に行うこと ができる。
第23図及び第24図の空気通路161は、すでに前に説明したように焼結セラ ミック部品としてあらかじめ製造でき、かつ後処理によって目標寸法にすること ができる。
より部材1の分割により、空気通路161の型抜き、及び通過通路10への開口 の側からの後処理を行うことができる。それにより有利にも空気通路161が通 過通路lo内へ極めて正確な開口を有することが可能である。通過通路lOへの 開口はできるだけ接線方向に口を開くようにするので9通過通路lo内の繊維は 強力なよりを受ける。通過通路161の円すい形に広がった形により、空気の需 要ははっきりと減少し、かつ繊維へのより作用はさらに改善される。最適に低い 空気損失及び大きなより作用にとって決定的なことは、空気通路161の最小直 径にと円すい角αである。その際最善の結果は、0.6+mより小さな最小直径 によって得られた。0.3mの最小直径は特に望ましいとわかった。0.2閣よ り小さな直径の場合、繊維材料の十分なより付与を保証する少なくとも必要な空 気量を1通過通路10内に導入することは不可能である。通過通路10内の繊維 材料の最善の渦形成は、5°と100の間の円すい角によって得られる。
第23図には3分割されたより部材lが示されている。
素子16への分割は1図示した眺めにおいてそれぞれ1つの分割面を中心線12 2に対して垂直に向けるように行われる。それにより素子16の型抜き及び後処 理の際に製造技術的な利点が得られる。
円形横断面を有する空気通路161の円すい形は、それにより空気通路161内 に得られる高い空気速度のため。
例えば円筒形よりも望ましい。この形の空気通路の場合。
円筒形の空気通路に対して空気消費量がわずかであることに加えて、糸の高い引 張り強さが得られるとわかった。
それによりより部材の効率が改善される。
良好なより付与のため繊維材料及び糸品質に応じて。
横断面を増加するだけでなく形も変えた空気通路の横断面が有利なことがある。
空気通路161がより部材1の周においては円形断面を有し、かつ通過通路10 においてはだ円形断面を有することができ、この断面の長い方の延びは1通過通 路10の長手軸線100の方向又は周方向に向けられている。明らかに断面は軸 線122に対して垂直になっている。
さらに空気通路161が1つの平面において通過通路10に侵入すると有利であ る。これに関連してここでも紡績された糸の明らかに高い引張り強さが得られる 。
多くの場合、良好な糸品質のために3つの空気通路161を配置することは有利 とわかった。しかし第24図に示すように1例えば2つの空気通路161を配置 しても有利なことがある。第24図において空気通路161は、より部材10本 体18内に挿入されたプシ:L17内に配置されている。その際空気通路161 は両側の開口から加工できる。その際第23図におけるものと同様に利点が得ら れる。
ブシュは、交換可能に又は固定的に基礎部材18内に挿入できる。その際重要な ことは1通過通路10における部材17及び18又は16の突合わせ縁が極めて 注意深く゛加工されているので、ここに繊維がひっかかることがなく、かつ分離 の外糸に欠陥を含んだ位置を生じない。
素子16又は17において空気通路161の前に予備室162を設けることによ って、空気通路161の長さlは可変である。さらに予備室162によれば、空 気は、空気通路16’l内に均一に流入できる。
円すい形の空気通路161を使用することにより、空気消費量をはっきりと減少 した際1例えば円筒形空気通路によって得られるものと少なくとも同じ糸の引張 り強さを得ることができる。
従って第23図及び第24図に示したより部材1は、空気消費量がわずかな場合 の良好な紡績結果の点で優れている。このことはもちろん次のようにして達成さ れる。
すなわち通過通路10における空気通路161の通口が特に良好に加工でき、か つそれにより気流及び通過繊維材料の不都合な影響が防止できる。
より部材1は、第1図ないし第24図において大幅に拡大して示されている。よ り部材lの実際の大きさに対する基準点として1次の実例の表が役に立つ。
より部材1の外径 8.5閣 通過通路1oの直径 2.5閣 円すい角α 7゜ 傾斜角γ 10゜ 空気通路161の最小直径d O,4、より部材1の長さ 20閣 −m−嘴瞭− 国際調査報告 国際調査報告

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.繊維材料用の通過通路,及びより部材の周から繊維材料用の通過通路内まで 達した少なくとも1つの空気通路を有する,繊維を紡績して糸を形成するより部 材において,空気通路(12,131,141,151)が素子(1,2;1, 5;1,6;13,14)から構成されていることを特徴とする,繊維を紡績し て糸を形成するより部材。
  2. 2.構成された空気通路(12)が,実質的に長手軸線(122)に対して横向 きに分割されていることを特徴とする,請求項1記載のより部材。
  3. 3.構成された空気通路(12)の分割面(124)が,内壁を突破ることなく ,繊維材料用の通過通路(10)の内壁の直前にあることを特徴とする,請求項 2記載のより部材。
  4. 4.構成された空気通路(12)を形成する第1の素子が,繊維材料用の通過通 路(10)内に口を開いた孔(120)を有するより部材(1)であり,かつこ の孔(120)に対して同心的な一層大きい直径(D)の孔(121)内に,構 成した空気通路(12)を形成してブシュ(2,3,4,5,6)の形をした別 の素子が挿入されていることを特徴とする,請求項2又は3記載のより部材。
  5. 5.ブシュ(2,3,4,5,6)が貫通孔(20,30,40,50,60) を有し,この貫通孔の通口直径(dM)が,より部材(1)において繊維材料用 の通過通路(10)内に口を開いた孔(120)の直径(d)に実質的に等しい ことを特徴とする,請求項4記載のより部材。
  6. 6.挿入されたブシュ(2,3,4,5,6)の貫通孔(20,30,40,5 0,60)が,より部材(1)において繊維材料用の通過通路(10)内に口を 開いた孔(120)と一列になっており,従って構成された空気通路を形成する ことを特徴とする,請求項4又は5記載のより部材。
  7. 7.構成された空気通路(12)の流入開口が,通過通路の方へじょうご状に先 細になっていることを特徴とする,請求項2ないし6の1つに記載のより部材。
  8. 8.繊維材料用の通過通路(10)内における所望の気流に依存して,異なった 貫通孔(20,30,40,50,60)及び/又は長さ(1B)を有するブシ ュ(2,3,4,5,6)が使用されていることを特徴とする,請求項4ないし 7の1つに記載のより部材。
  9. 9.ブシュ(2,3,4,5,6)の直径(dA)が,ブシュ(2,3,4,5 ,6)を挿入した孔(121)よりも小さいことを特徴とする,請求項2ないし 8の1つに記載のより部材。
  10. 10.構成された空気通路(131,141,151)が,長手軸線(122) に対して実質的に平行に分割されていることを特徴とする,請求項1記載のより 部材。
  11. 11.より部材(1)が,より部材(1)を長手軸線(100)に対して実質的 に横向きに分割する少なくとも2つの素子(13,14)から構成されており, かつ素子(13,14)の少なくとも1つの端面(130,140)に溝が設け られており,この溝が空気通路(131,141,151)を形成していること を特徴とする,請求項10記載のより部材。
  12. 12.より部材(1)の素子(13,14)の少なくとも1つの端面(130, 140)に渦巻溝の形にして空気通路(131,141,151)が加工されて いることを特徴とする,請求項10又は11記載のより部材。
  13. 13.空気通路(151)の横断面が回転対称であることを特徴とする,請求項 10ないし12の1つに記載のより部材。
  14. 14.空気通路(131,141,151,161)の横断面が軸対称であるこ とを特徴とする,請求項10ないし13の1つに記載のより部材。
  15. 15.繊維材料用の通過通路,及びより部材の周から繊維材料用の通過通路内ま で達した少なくとも1つの空気通路を有する,繊維を紡績して糸を形成するより 部材において,空気通路(161)の通口の範囲において通過通路(10)の周 が,複数の素子(16;17;18)から成ることを特徴とする,繊維を紡績し て糸を形成するより部材。
  16. 16.より部材(1)内に挿入されて通過通路(10)内にまで達するブシュ( 17)内に空気通路(161)が配置されていることを特徴とする,請求項15 記載のより部材。
  17. 17.より部材(1)が,実質的に長手軸線(100)に沿って分割されている ことを特徴とする,請求項15又は16記載のより部材。
  18. 18.繊維材料用の通過通路,及びより部材の周から繊維材料用の通過通路内ま で達した少なくとも1つの空気通路を有する,繊維を紡績して糸を形成するより 部材,特に請求項1又は10ないし17の1つに記載のより部材において,空気 通路(161)の横断面積が,通過通路(10)の方向へ増大していることを特 徴とする,繊維を紡績して糸を形成するより部材。
  19. 19.空気通路(161)の横断面積が,横断面形を変えながら増大しているこ とを特徴とする,請求項18記載のより部材。
  20. 20.空気通路(161)が,通過通路(10)の方向へ円すい形に広がってい ることを特徴とする,請求項19記載のより部材。
  21. 21.広がりの円すい角が5°及び10°の間にあることを特徴とする,請求項 20記載のより部材。
  22. 22.空気通路(12,131,141,151,161)の最小直径(d)が ,0.6mmより少さいが,少なくとも0.2mmであることを特徴とする,請 求項1ないし21の1つに記載のより部材。
  23. 23.空気通路(12,131,141,151,161)の最小直径(d)が ,特に0.3mmであることを特徴とする,請求項22記載のより部材。
  24. 24.空気通路(12,131,141,151,161)が,1:3ないし1 :10の直径(d)対長さ(1g)の比を有することを特徴とする,請求項1な いし23の1つに記載のより部材。
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