JP2823575B2 - 繊維を紡績して糸を形成するより部材 - Google Patents

繊維を紡績して糸を形成するより部材

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JP2823575B2 JP63508024A JP50802488A JP2823575B2 JP 2823575 B2 JP2823575 B2 JP 2823575B2 JP 63508024 A JP63508024 A JP 63508024A JP 50802488 A JP50802488 A JP 50802488A JP 2823575 B2 JP2823575 B2 JP 2823575B2
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    • D02G1/00Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics
    • D02G1/02Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics by twisting, fixing the twist and backtwisting, i.e. by imparting false twist
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    • DTEXTILES; PAPER
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は,繊維材料用の通過通路,及びより部材の周
から繊維材料用の通過通路内まで達した少なくとも1つ
の空気通路を有する,繊維を紡績して糸を形成するより
部材に関する。
公知の気圧式より部材(ドイツ連邦共和国特許出願公
開第3,301,652号明細書)は,実質的に基礎部材,以下
短縮して通過通路と称する繊維材料用の通過通路及び少
なくとも1つの空気通路から構成されている。空気通路
は,基礎部材内にあり,かつ基礎部材の周から通過通路
内にまで達している。その際空気通路は,一般に接線方
向にかつ傾斜角をなして通過通路内に口を開いている。
空気通路に圧縮空気を加えると,通過通路内に空気旋回
が生じ,この空気旋回は,通過通路内にある繊維材料
に,一方においてより部材内への引込み力,及び他方に
おいてよりを与える(いわゆるインジェクタ作用)。
相互のかつ通過通路に対する空気通路の位置が,糸品
質にとって極めて重要であることは公知である(ヨーロ
ッパ特許出願公開第0,222,981号明細書)。それ故に空
気通路が,正確に所定の位置にあってかつできるだけ小
さな公差でより部材内に挿入されるように注意する。そ
の際より部材の基礎部材が,消耗の理由により極めて加
工し難い極めて硬い材料(例えばセラミック)から成る
点に問題がある。空気通路の端部において特に良好に整
列した流れを得るため,空気通路の長さ対直径の所定の
比が必要であり,その際束になった空気放射を行うこと
ができるようにするため,空気通路の所定の最小長さを
守らなければならない。さらに空気通路の横断面形は,
効果的な空気放射,従って良好な紡績結果にとって決定
的な意味を有する。特に空気通路用の孔が直径に対して
極めて長い場合,孔あけ機が「迷走」し,従って目標状
態からのさらに大きな位置及び形誤差が生じることはほ
とんど避けられない。さらに高い精度に達するには,孔
を形成できるようにするために費用の増加が不可欠であ
る。この問題は米国特許第4,480,435号明細書にも指摘
されている。
本発明の課題は,簡単かつ望ましい価格で正確に製造
できる前記のようなより部材を提供することである。
本発明によればこの課題は,空気通路を複数の素子か
ら構成することによって解決される。空気通路の分割に
より望ましいかつ正確な製造が可能であり,かつさらに
付加的な成形が可能なことは明らかである。
本発明の有利な構成は,構成された空気通路が実質的
に長手軸線に対して横向きに分割されていることにあ
る。孔の長さが極めて短い場合にはなおさらのこと,こ
のようにして通過通路に近い方の孔は,より部材の硬い
材料に極めて正確な位置及び公差であけられる。この孔
の許容できる最も短い長さは,より部材の内壁を破り開
くことなく,構成された空気通路の分割面が通過通路の
内壁の直前にある場合に可能である。小さな直径を有す
る孔あけ機が極めて短く保持でき,従ってレバーアーム
が短いので,比較的小さなトルクがより部材の硬い材料
内において孔あけ機の「迷走」を生じるにすぎないこと
は有利である。通常市販の孔あけ機はこれらトルクに抗
することができる。
望ましい構成によれば,構成された空気通路を形成す
る第1の素子は,繊維材料用の通過通路内に口を開いた
孔を有するより部材であり,かつこの孔に対して同心的
な一層大きな直径の孔内に,構成された空気通路を形成
するブシュの形の別の素子が挿入されている。
空気通路内においてブシュからより部材へできるだけ
すき間のない移行が生じ,かつここでできるだけわずか
な流れ損失にするため,ブシュは,大きな孔の底部まで
挿入するようにする。ブシュの挿入により,一方におい
て空気通路の小さな直径を延長することができ,かつ他
方において空気通路の流入開口の変形が実現できる。両
方の処置により,空気通路内及びその後の空気の流れ状
態の変化が行われる。ブシュの材料は,より部材のもの
と同じであるか,又は加工し易い材料にすることができ
る。
ブシュが貫通孔を有し,この貫通孔の開口直径が,繊
維材料用の通過通路内に口を開いたより部材の孔の直径
に実質的に等しい場合,この貫通孔は空気通路の一部と
して使用できる。
製造技術上の理由により,ブシュが貫通孔を有し,こ
の貫通孔の開口直径が,両方の同心孔のうち小さい方の
ものの直径と相違していると,有利なことがある。それ
により両方の同心孔のうち小さい方のものに対するブシ
ュのわずかな側方ずれが許容され,空気通路の有効横断
面積は減少しない。
挿入されたブシュの貫通孔が,繊維材料用の通過通路
内に口を開いたより部材の孔と一直線になっており,従
って構成された空気通路を形成することによって,細い
空気通路の効果的な延長が行われる。
さらに良好な紡績結果に関して,空気通路は1:3〜1:1
0の直径対長さの比を有するようにすることがわかっ
た。
構成された空気通路における流れ損失を減少するた
め,構成された空気通路の流入開口がじょうご状に先細
になるように,ブシュの貫通孔を形成すると有利であ
る。
通過通路内の流れを変えるため,繊維材料用の通過通
路内の所望の気流に依存して,異なった貫通孔及び/又
は長さを有するブシュを使用することができる。異なっ
たブシュを使用することにより,例えば紡績すべき材料
の特性のような異なった紡績パラメータを要求に合わせ
ることができ,従ってブシュの貫通孔の直径,形及び長
さを変えることにより,通過通路内のよりに作用を及ぼ
すことができる。従って取はずし可能な接合法により,
同じより部材をブシュの交換により組換えることもでき
る。
ブシュの直径を,ブシュが挿入される孔の直径よりも
小さくし,かつそれにより生じた空間に接着剤を充てん
すれば,製造精度の低下が許される。接着の間,構成さ
れた空気通路内に心出しピン等を挿入することにより,
空気通路の部分の十分な整列を維持することができる。
構成された空気通路が長手軸線に対して実質的に平行
に分割されていると,おおいに多様な空気通路の形が生
じる。より部材が,より部材を長手軸線に対して実質的
に横向きに分割した少なくとも2つの素子から構成され
ており,かつ素子の端面の少なくとも一方に空気通路を
形成する溝が設けられている場合,望ましい構成が生じ
る。より部材のこの横向き分割によれば,問題なく工具
を近付けることができるので加工を行うことができる少
なくとも2つの付加的な端面が生じる。両方のより部材
素子を構成することにより,まず開いていた溝横断面は
閉じた空気通路横断面になる。
空気通路の部分が素子のそれぞれの端面に取入れられ
ている場合,これらの素子は,続いて正確に位置決めし
た位置にしてまとめなければならない。このようにして
より部材を作れば,おおいに多様な空気通路横断面が可
能である。通過通路内に気流を良好に旋回して導入する
ため,より部材の素子の少なくとも1つの端面に渦巻溝
の形にして空気通路を加工すれば,有利なことがある。
しかし多くの場合に,製造技術的に高価なこの費用が省
略できるので,空気通路はより部材の素子の少なくとも
1つの端面に実質的に直線状に延びていれば十分であ
る。
空気通路のため素子の両方の端面を加工すれば,空気
通路の横断面は回転対称にすることができる。1つの素
子だけを加工した場合も,空気通路を形成する両方の素
子を加工した場合も,空気通路の横断面は軸対称にする
ことができる。同様に一方及び両方の素子を加工した場
合,空気通路横断面は,空気通路の長さにわたって拡大
又は縮小することができる。
通過通路の周が,空気通路の通口の範囲において複数
の素子から成る場合,ここでも役割に応じてより部材の
簡単かつ望ましい価格の製造法が達成される。この分割
によれば,より部材を分解した場合,両側から空気通路
を加工することができる。より部材内に挿入されて通過
通路内にまで達するブシュ内に空気通路が配置されてい
る場合,種々のブシュを使用することによって種々の空
気通路が簡単に使用できる可能性がある。より部材が実
質的に長手軸線に沿って分割されている場合,すなわち
より部材が,例えば2つ又は3つのセグメントから成る
場合,1つ又は複数のセグメントに空気通路を配置するこ
とができる。
より部材の周から出発して通過通路の方向へ少なくと
も部分的に空気通路の横断面積が増大すると,空気通路
内及び通過通路内に有利な流れ状態が生じる。このこと
は,空気通路の横断面形を変えることによって付加的に
援助できる。このことは,例えば空気通路の円形横断面
をだ円形横断面に変えることを表わしており,その際だ
円形横断面積は円形横断面積よりも大きい。両方の横断
面形が円形横断面から成る場合,このことは,空気通路
が円すい形又はテーパ状に拡大することを表わしてい
る。
円すい角は5〜10゜とすると有利である。
空気通路の最小直径は0.6〜0.2mmにする。0.3mmの最
小直径により最善の結果を得ることができる。
より部材の硬い材料内への空気通路の挿入は,従来常
に製造精度に関して高価かつ問題であった。
本発明によれば,この時簡単かつ安価な様式で形及び
位置の正確な空気通路が挿入されたより部材を提供する
ことができる。さらにおおいに多様な空気通路横断面を
実現することができ,従って紡績過程の際の種々の要求
に有利に適応可能にすることができる。
次に図面により実施例を詳細に説明する。
第1図は,横向きに分割した空気通路を有するがブシ
ュを挿入していない本発明による構成のより部材を長手
断面I−Iで示しており, 第2図は,円筒形ブシュを挿入したより部材の正面図
を示しており, 第3図は,円筒形ブシュを挿入した本発明による構成
のより部材を長手断面I−Iで示しており, 第4図ないし第6図は,種々のブシュの実施例を示し
ており, 第7図は,円すい形ブシュを挿入したより部材を長手
断面I−Iで示しており, 第8図は,偏心した貫通孔を有するブシュを挿入した
より部材を長手断面I−Iで示しており, 第9図は,2つの素子から構成されて一方の素子に加工
された空気通路を有するより部材の長手断面I−Iを示
しており, 第10図は,直線状に配列された溝を有するより部材の
2つの素子の結合を示しており, 第11図は,2つの素子から構成されて両方の素子に加工
された空気通路を有するより部材の長手断面I−Iを示
しており, 第12図ないし第16図は,より部材の一方の素子に加工
した際の空気通路横断面の実施例を示しており, 第17図は,より部材の両方の素子に加工した際の空気
通路横断面の実施例を示しており, 第18図ないし第20図は,より部材の一方の素子に加工
した際の空気通路長手断面の実施例を示しており, 第21図は,渦巻溝を有するより部材の素子の平面図を
示しており, 第22図は,パッキン素子を有する空気通路横断面の実
施例を示しており, 第23図及び第24図は,より部材の横断面を示してい
る。
第1図に示すように,より部材1には異なった直径の
2つの同心孔120及び121があり,その際孔120は空気通
路12の一部を形成しており,かつより部材1は空気通路
12の一方の素子である。その際すでに必要な空気通路直
径dを有する孔120は,以下に省略して通過通路と称す
る繊維材料用通過通路10内にまで達している。孔120に
対して同心的な大きな直径Dの孔121の底部123は,通過
通路10の近くにまで達している。通過通路10の軸線100
に対する同心孔120及び121の軸線122の斜め位置に基づ
いて,次のような表現があてはまる。すなわち円筒形の
孔を使用することを前提として,両方の同心孔のうち大
きい方のもの121の直径Dが小さくなる程,孔120の長さ
1kは短くなり,かつそれにより孔120は正確に製造でき
る。孔121の底部123は,より部材1の内壁の直前にまで
達するようにするが,通過通路10の壁を破ってはなら
ず,損傷してはならず,又は孔121内にブシュを挿入す
る際に破る又は損傷する程壁を弱くしてはいけない。ブ
シュ2,3,4,5又は6は,より部材1の別の素子をなして
いる。
第2図にはより部材1の正面図が示してある。それに
より同心孔120及び121を含む軸線122が,通過通路10の
軸線100に対して側方にずれて配置されていることは明
らかである。それにより通過通路10内への気流の接線方
向への導入が行われ,従って通過通路10内における気流
の良好ならせん形成が行われる。両方の軸線100及び122
の側方へのずれた及び互いに垂直ではない状態により,
通過通路10と孔121の最も接近する位置は,同じく両方
の軸線100及び122に対して側方にずれている。第2図に
おける断面I−Iの経路は,第1図及び第3図の長手断
面を表わしている。
第3図は,ブシュ2を挿入したより部材1の長手断面
を示している。明らかにブシュ2の貫通孔20は,ブシュ
の長さ1Bの値だけ孔120の有効長さ1kを新たな全長1g
まで延長し,かつそれにより構成した空気通路12を生じ
る。構成した空気通路12内においてあまり流れの損失を
生じないようにするため,孔121の底部123は,ブシュ2
の端面21にできるだけすき間なく続かなければならな
い。
第4図ないし第6図は,ブシュ2の別の実施例を示し
ている。種々の貫通孔30,40及び60は,それぞれ構成さ
れた空気通路12内に別の流れ係数を生じる。他方におい
てその結果,通過通路10内に異なったより作用及び渦が
生じる。それぞれのブシュ2,3,4,5及び6において,流
れの損失を避けるため,組込みは,ブシュ2,3,4,5,6の
端面21,31,41,51,61から孔121の底部123へできるだけす
き間のない移行を行うように注意する。さらにそれぞれ
軸線22,32,42,52は軸線122と一直線になるようにし,か
つブシュ2,3,4,5及び6の開口直径dMは孔直径dと実質
的に一致するようにする。貫通孔30,40,60のじょうご状
先細部により,わずかしか渦形成をせずかつ損失を生じ
ない望ましい流れ導入が行われる。ブシュ2,3,4,5,6
は、より部材1と同様にセラミック又は加工し易い材料
から作ることができる。なぜならここでは材料の応力
が,通過通路内10内の空気通路開口における程大きくな
いからである。接合法としては,特に接着,プレス又は
ねじ止めが考えられる。
第7図には,円すい形ブシュ6の使用によってより部
材1の硬い材料内において空気通路の長さ1kをどのよう
にしてはっきりと減少できるかを示している。それによ
り通過通路10の壁を破ることなく,ブシュ6をさらに深
くより部材1内に挿入することができる。
第8図は挿入されたブシュ5を示しており,このブシ
ュの貫通孔50は外径dAに対して偏心している。この偏心
は,ブシュ5においてかつより部材1における孔120及
び/又は121において製造公差により生じることがあ
る。偏心の補償は,直径DとdAがはっきりと相違し,し
かもDがdAより大きい場合に可能になる。孔120及び50
が,例えば心出しピンを介して所望の位置に動かされ,
従って軸線122と52が同じ位置を占めることによって、
ブシュ5を偏心して挿入することにより空気通路12は一
直線に構成できる。その際生じた側方の空間には,同時
に構成した空気通路12を側方空気出口に対して密閉する
接着剤を充てんすることができる。
第1図,第2図及び第3図に示した同心孔120及び121
はより部材1にあけられており,このより部材は,磨耗
の理由により極めて硬い材料,例えばセラミックから成
る。その際孔120及び121は,焼結したセラミックより部
材1にわずかに不足した寸法ですでに設けられている。
孔120及び121の精密加工は特に所定の加工過程において
行われ,その際そのために使われた成形ドリルはわずか
な材料削除を行えばよく,かつそれ故に孔120及び121
は,一般に極めてわずかな公差しか含まない。
第9図には,第1図に特徴を示した長手断面I−Iが
示してある。その際より部材1は,2つの素子13及び14か
ら構成されている。より部材1の分割面15は,図示した
実施例において円すい台であるが,空気通路131,141,15
1の位置と形に応じて別の分割面を生じてもよい。両方
の素子13と14を離して考察すれば,より部材1の分割に
より付加的な2つの端面130及び140が生じ,これら端面
は簡単な加工を可能にする。目的に合うように分割面15
は,空気通路131,141,151をここに置いてもよいよう
に,より部材1内に配置するようにする。最も簡単な場
合,空気通路131,141は,両方の端面のうち一方130又は
140に溝の形にして形成される。この時素子13と14の結
合により,開いた溝断面から閉じた通路断面が生じる。
素子13と14の結合は第10図に示してある。ここではよ
り部材1の周から通過通路10内にまで達する空気通路13
1の開いた溝断面がよくわかる。素子13と14の結合のた
め有利な接合法は,例えば接着,締付け又は差込みにす
ることができる。接合運動は,記入した矢印の方向に行
われる。
第9図及び第10図においては,素子13と14のうち一方
だけに空気通路用の溝が形成されているが,一方第11図
は,2つの溝から構成された空気通路151を示している。
その際それぞれの端面130及び140にそれぞれ少なくとも
1つの溝が加工されており,これらの溝は,ここでも構
成されて空気通路151を形成する。
第9図ないし第11図に示すような分割面15及び空気通
路131,141及び151は,より部材1ごとに重複して存在し
てもよい。それにより通過通路10内に異なったよりの領
域を得るため,より部材1ごとに異なった空気通路位置
及び形を実現することもできる。
第12図ないし第16図は,素子13及び14のうち一方だけ
に加工した空気通路131及び141の横断面を示している。
その際実質的に軸対称の空気通路横断面が生じる。
第17図は,空気通路151の回転対称の横断面を示して
いる。このような横断面形は,より部材1の両方の素子
13及び14に溝を加工した場合に生じる。しかしこの加工
の際,軸対称又は非対称の横断面を得ることもできる。
第18図,第19図及び第20図は,より部材1及びこのよ
り部材の空気通路131,141及び151の長手断面を示してい
る。これらの実施例によれば,より部材1のこのような
分割によって可能になるおおいに多様な形が明らかであ
る。第12図ないし第17図に示すように,非常に相違した
横断面形だけでなく,種々の長手断面形も可能である。
これら長手断面形は,第10図におけるものと同様に直線
状に延びていてもよく,かつ例えば第21図に示すように
曲がった経過をたどってもよい。これらそれぞれの実施
例によれば,空気通路131,141及び151及び通過通路10内
に別の流れの状態が得られ,これらの流れの状態によ
り,例えば繊維品質のような種々の紡績パラメータを扱
うことができる。空気通路131,141用の溝は,凹面端面1
40にあっても,凸面端面130にあってもよい。
第22図は,空気通路131を密閉する実施形を示してい
る。より部材1の素子1,2,3,4,5,6,13,14を組立てる
際,空気通路12,131,141,151から空気が側方へ出ること
を防ぐように,より部材1の素子1,2,3,4,5,6,13,14を
互いに接続することは有利である。空気通路12,131,14
1,151から側方への空気流出の結果,空気消費量の増加
及び糸品質の低下が生じる。空気通路141及び通過通路1
0の外への気流を防ぐため,パッキン150が挿入されてい
る。しかし素子13及び14を密閉接着剤により互いに接続
するか,又は素子13及び/又は14に密閉継目を加工して
もよい。しかし空気通路131,141又は151のほとんど流通
しない範囲に部分124がある場合,例えば第16図におけ
るように空気通路131,141,151を適当に形成すれば,十
分な密閉作用を生じることもできる。
図示した実施例の他に,本発明に基く多数の別の構成
可能性がありうる。例えば空気通路12の前記の分割を組
合わせることができ,例えば製造技術上の又は流体力学
上の理由から有利と思われるならば,空気通路は長手軸
に対して平行に及び横向きに分割することができる。さ
らに本発明は,より部材1の周から通過通路10内にまで
達する長手分割されたブシュに関し,このブシュは,1つ
又は複数の溝の形をした空気通路12を有する。その他の
可能性は,順に配置されて構成された空気通路12を形成
する複数のブシュ2,3,4,5又は6を使用することにあ
る。
より部材1の素子に対して適当な材料は,例えば予備
成形した焼結セラミックであり,その際基本形はすでに
存在するので,最終的な形及び表面品質は,わずかに材
料を除去する加工によって得られる。予備成形した焼結
セラミックによれば,硬い材料にもかかわらず,加工は
比較的簡単である。それ故に溝は,より部材の素子にお
いて極めて形及び位置を正確にして仕上げ加工できる。
第23図及び第24図は,複数の素子16又は17及び18から
構成されたより部材1の横断面を示している。このより
部材1のこれら素子16又は17及び18のうち少なくとも1
つは,完全な空気通路161を含んでいる。より部材1の
分割は,より部材1の分解した状態において両方の側か
ら,特に通過通路10の側から空気通路161への接近が保
証されているように行われる。それにより通過通路10の
方向へ広がった空気通路161の製造は,簡単かつ正確に
行うことができる。
第23図及び第24図の空気通路161は,すでに前に説明
したように焼結セラミック部品としてあらかじめ製造で
き,かつ後処理によって目標寸法にすることができる。
より部材1の分割により,空気通路161の型抜き,及び
通過通路10への開口の側からの後処理を行うことができ
る。それにより有利にも空気通路161が通過通路10内へ
極めて正確な開口を有することが可能である。通過通路
10への開口はできるだけ接線方向に口を開くようにする
ので,通過通路10内の繊維は強力なよりを受ける。通過
通路161の円すい形に広がった形により,空気の需要は
はっきりと減少し,かつ繊維へのより作用はさらに改善
される。最適に低い空気損失及び大きなより作用にとっ
て決定的なことは,空気通路161の最小直径kと円すい
角αである。その際最善の結果は,0.6mmより小さな最小
直径によって得られた。0.3mmの最小直径は特に望まし
いとわかった。0.2mmより小さな直径の場合,繊維材料
の十分なより付与を保証する少なくとも必要な空気量
を,通過通路10内に導入することは不可能である。通過
通路10内の繊維材料の最善の渦形成は,5゜と10゜の間の
円すい角によって得られる。
第23図には3分割されたより部材1が示されている。
素子16への分割は,図示した眺めにおいてそれぞれ1つ
の分割面を中心線122に対して垂直に向けるように行わ
れる。それにより素子16の型抜き及び後処理の際に製造
技術的な利点が得られる。
円形横断面を有する空気通路161の円すい形は,それ
により空気通路161内に得られる高い空気速度のため,
例えば円筒形よりも望ましい。この形の空気通路の場
合,円筒形の空気通路に対して空気消費量がわずかであ
ることに加えて,糸の高い引張り強さが得られるとわか
った。それによりより部材の効率が改善される。
良好なより付与のため繊維材料及び糸品質に応じて,
横断面を増加するだけでなく形も変えた空気通路の横断
面が有利なことがある。空気通路161がより部材1の周
においては円形断面を有し,かつ通過通路10においては
だ円形断面を有することができ,この断面の長い方の延
びは,通過通路10の長手軸線100の方向又は周方向に向
けられている。明らかに断面は軸線122に対して垂直に
なっている。
さらに空気通路161が1つの平面において通過通路10
に侵入すると有利である。これに関連してここでも紡績
された糸の明らかに高い引張り強さが得られる。
多くの場合,良好な糸品質のために3つの空気通路16
1を配置することは有利とわかった。しかし第24図に示
すように,例えば2つの空気通路161を配置しても有利
なことがある。第24図において空気通路161は,より部
材1の本体18内に挿入されたブシュ17内に配置されてい
る。その際空気通路161は両側の開口から加工できる。
その際第23図におけるものと同様に利点が得られる。ブ
シュは,交換可能に又は固定的に基礎部材18内に挿入で
きる。その際重要なことは,通過通路10における部材17
及び18又は16の突合わせ縁が極めて注意深く加工されて
いるので,ここに繊維がひっかかることがなく,かつ分
離の際糸に欠陥を含んだ位置を生じない。
素子16又は17において空気通路161の前に予備室162を
設けることによって,空気通路161の長さ1は可変であ
る。さらに予備室162によれば,空気は,空気通路161内
に均一に流入できる。
円すい形の空気通路161を使用することにより,空気
消費量をはっきりと減少した際,例えば円筒形空気通路
によって得られるものと少なくとも同じ糸の引張り強さ
を得ることができる。
従って第23図及び第24図に示したより部材1は,空気
消費量がわずかな場合の良好な紡績結果の点で優れてい
る。このことはもちろん次のようにして達成される。す
なわち通過通路10における空気通路161の通口が特に良
好に加工でき,かつそれにより気流及び通過繊維材料の
不都合な影響が防止できる。
より部材1は,第1図ないし第24図において大幅に拡
大して示されている。より部材1の実際の大きさに対す
る基準点として,次の実例の表が役に立つ。
より部材1の外径 8.5mm 通過通路10の直径 2.5mm 円すい角α 7゜ 傾斜角γ 10゜ 空気通路161の最小直径d 0.4mm より部材1の長さ 20mm
フロントページの続き (72)発明者 ロトマイル,ハンス ドイツ連邦共和国、D‐7410、ロイトリ ンゲン、ハイネシュトラーセ、10 (72)発明者 アルツト,ペーター ドイツ連邦共和国、D‐7410、ロイトリ ンゲン、フーゴ‐ヴォルフ‐シュトラー セ、16 (72)発明者 エグベルス,ゲールハルト ドイツ連邦共和国、D‐7410、ロイトリ ンゲン、フーゴ‐ヴォルフ‐シュトラー セ、22 (56)参考文献 特開 昭52−5337(JP,A) 特開 昭50−100327(JP,A) 特開 昭55−90636(JP,A)

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】繊維材料用の通過通路(10)、及びより部
    材(1)の周から繊維材料用の通過通路(10)内まで達
    した少なくとも1つの空気通路(12)を有し、空気通路
    に圧縮空気を加えると、通過通路内に旋回気流が生じ、
    この旋回気流がより部材内への繊維材料の引き込み力を
    与え、更に通過通路内の繊維材料によりを与えるように
    なされている、繊維を紡績して糸を形成するより部材に
    おいて、空気通路(12)が複数の素子(1,2;1,5;1,6)
    から構成されており、これら素子によって空気通路(1
    2)はその縦軸線(122)を横切って分割されていること
    を特徴とする、繊維を紡績して糸を形成するより部材。
  2. 【請求項2】構成された空気通路(12)の分割面(12
    4)が、内壁を突破ることなく、繊維材料用の通過通路
    (10)の内壁の直前にあることを特徴とする、請求項1
    記載のより部材。
  3. 【請求項3】構成された空気通路(12)を形成する第1
    の素子が、繊維材料用の通過通路(10)内に口を開いた
    孔(120)を有するより部材(1)であり、かつこの孔
    (120)に対して同心的な一層大きい直径(D)の孔(1
    21)内に、構成した空気通路(12)を形成してブシュ
    (2,3,4,5,6)の形をした別の素子が挿入されているこ
    とを特徴とする、請求項1又は2記載のより部材。
  4. 【請求項4】ブシュ(2,3,4,5,6)が貫通孔(20,30,40,
    50,60)を有し、この貫通孔の通口直径(dM)が、より
    部材(1)において繊維材料用の通過通路(10)内に口
    を開いた孔(120)の直径(d)に実質的に等しいこと
    を特徴とする、請求項3記載のより部材。
  5. 【請求項5】挿入されたブシュ(2,3,4,5,6)の貫通孔
    (20,30,40,50,60)が、より部材(1)において繊維材
    料用の通過通路(10)内に口を開いた孔(120)と一列
    になっており、従って構成された空気通路(12)を形成
    することを特徴とする、請求項3又は4記載のより部
    材。
  6. 【請求項6】構成された空気通路(12)の流入開口が、
    通過通路の方へじょうご状に先細になっていることを特
    徴とする、請求項1ないし5の1つに記載のより部材。
  7. 【請求項7】繊維材料用の通過通路(10)内に発生させ
    ようとする旋回気流に応じて、使用されるブシュ(2,3,
    4,5,6)の貫通孔(20,30,40,50,60)の径及び/又は長
    さ(1B)が決められていることを特徴とする、請求項3
    ないし6の1つに記載のより部材。
  8. 【請求項8】ブシュ(2,3,4,5,6)の直径(dA)が、ブ
    シュ(2,3,4,5,6)を挿入した孔(121)の内径(d)よ
    りも小さいことを特徴とする、請求項3ないし7の1つ
    に記載のより部材。
  9. 【請求項9】繊維材料用の通過通路(10)、及びより部
    材(1)の周から繊維材料用の通過通路(10)内まで達
    した少なくとも1つの空気通路(161)を有し、空気通
    路に圧縮空気を加えると、通過通路内に旋回気流が生
    じ、この旋回気流がより部材内への繊維材料の引き込み
    力を与え、更に通過通路内の繊維材料によりを与えるよ
    うになされている、繊維を紡績して糸を形成するより部
    材において、このより部材が、通過通路(10)を形成す
    る複数の素子(16;17;18)から成っており、この素子の
    全部または一部が通過通路(10)に開口する空気通路
    (161)を有していることを特徴とする、繊維を紡績し
    て糸を形成するより部材。
  10. 【請求項10】より部材(1)内に挿入されて通過通路
    (10)内にまで達するブシュ(17)内に空気通路(16
    1)が配置されていることを特徴とする、請求項9記載
    のより部材。
  11. 【請求項11】より部材(1)が、実質的に長手軸線
    (100)に沿って分割されていることを特徴とする、請
    求項9又は10記載のより部材。
  12. 【請求項12】繊維材料用の通過通路(10)、及びより
    部材(1)の周から繊維材料用の通過通路(10)内まで
    達した少なくとも1つの空気通路(161)を有する、請
    求項9ないし11の1つに記載のより部材において、空気
    通路(161)の横断面積が、通過通路(10)の方向へ増
    大していることを特徴とする、繊維を紡績して糸を形成
    するより部材。
  13. 【請求項13】空気通路(12,161)の最小直径(d)
    が、0.6mmより小さいが、少なくとも0.2mmであることを
    特徴とする、請求項1ないし12の1つに記載のより部
    材。
  14. 【請求項14】空気通路(12,161)の最小直径(d)
    が、特に0.3mmであることを特徴とする、請求項13記載
    のより部材。
  15. 【請求項15】空気通路(12,161)が、1:3ないし1:10
    の直径(d)対長さ(1g)の比を有することを特徴とす
    る、請求項1ないし14の1つに記載のより部材。
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