JPH02500064A - 車庫またはガレージまたは駐車場用コンピュータ制御チェックシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 車庫またはガレージまたは駐車場用コンピュータ制御チェックシステム 本発明は車庫またはガレージまたは駐車場用コンピュータ制御チェックあるいは クリアランスシステムに関するものであり、それは、 自動車の駐車時間を記録する手段が備えられている入口と、バリアを開ける手段 によりコードによって開けられるバリアによって閉鎖することのできる出口と、 入場時間と料金精算時間との比較によって支払われる駐車料金を計算して表示し 、表示された駐車料金の支払い後に出口のバリアが予め決められた時間、例えば １０分間開くコードを発するような自動料金装置とを具備している。

この種類の既知のクリアランスまたはチェックシステムは、入口で入場する運転 者が駐車チケット販売機のボタンを押すことによって取出され、入場時間が記録 される駐車チケットによって動作するという欠点を有する。この駐車チケットを 自動料金装置へ挿入することによって、支払われる駐車料金が計算され表示され 、表示された料金の支払い後に駐車チケットは出口でバリアを開けるためクリア される。出口で、自動料金装置によって配給された駐車チケットまたはカードは 出口バリアを開ける手段へ挿入されなければならない。このクリアランスシステ ムは、入口で発行された駐車チケットが紛失される、および出口で退場するため クリアされる駐車チケットあるいは対応するカードが退場自動車の運転者によっ て準備されず、それ故最初に洋服のポケットあるいは自動車のコンパートメント 内を捜さなければならず、それからクリアされる駐車チケットまたは対応するカ ードが出口のバリアを開けるため装置内へ挿入されるという欠点を有する。既知 のチェックシステムの更に別の欠点は、駐車チケットを取出すため入場自動車が 駐車チケットを発行する装置の正確な位置で停車しなければならず、側部の窓を 駐車チケットを取出すため開けなければならないということである。出口でも同 様に、駐車チケットあるいは対応するカードがバリアを開けるための装置へ挿入 されるようにバリアを開ける手段に直接隣接して自動車を停車し側部窓を開ける 必要がある。これらの動作は年長者や身体障害者では有していないようなある程 度の物理的運転技術を必要とする。

本発明は、既知のチェックシステムの欠点が避けられ、駐車ガレージまたは駐車 場の出口および入口での交通渋滞がかなり避けられるようなコンピュータ制御ク リアおよびチェックシステムを提供する課題に基づいている。

この課題は以下を特徴とするチェックシステムによって解決される。

入場自動車のライセンスナンバーを得るビデオカメラ、特にＣＣＤカメラ、およ び文字読取り装置を具備する自動車の入場記録手段は入場時間に割当てられたラ イセンスナンバーをコンピュータ中に蓄積する。

自動料金装置は、ライセンスナンバーが入力され、コンピュータ中に蓄積された ライセンスナンバーの入力において支払われる駐車料金が計算され表示され、前 記料金の支払い役名ライセンスナンバーがクリアされたとして蓄積されるような 方法でコンピュータと協同するようなキーボードを備えられている。

この手段は、退場自動車のライセンスナンバーを読取るビデオカメラ、特にＣＣ Ｄカメラと、退場自動車のライセンスナンバーをクリアされたとして蓄積された ライセンスナンバーと比較し、それらが同一である時に前記ライセンスナンバー の１つがバリアの開放を開始させる文字読取り装置とを具備して出口のバリアを 開ける。

駐車スペースを捜す自動車の入場において、自動車ナンバーが自動的に検出され 、コンピュータ中の入場時間と関連して蓄積される。入場自動車の運転者は車庫 またはガレージまたは駐車場の開いているスペースに自動車を駐車することがで き、ガレージまたは駐車場を離れる。

自動車を取りにくるとき、運転者は最初に自動料金装置またはキャッシュレジス タ装置のところへ行かなければならない。そこで運転者はキーボードにより自分 のライセンスナンバーを入力しなければならない。支払われる料金はそれからス クリーンあるいは他の視覚的表示装置に表示される。表示された料金の支払い後 、運転者は自分の自動車のところへ行き、コンピュータによってクリアされたラ イセンス番号を認知するように取付けられたビデオカメラが自動的に出口のバリ アを開けるので容易に出口を通過する。

望ましくは、バリアが入口にも配置され、そこに取付けられたビデオカメラが文 字読取り装置と関連して識別される入場自動車のライセンスナンバーを検出し、 コンピュータ中に前記ナンバーを蓄積されると直ぐに自動的に開く。もし入場自 動車のナンバープレートが、出口のカメラによって識別されるような方法でライ センスナンバーが蓄積されないような程度に汚れていると、入口のバリアは閉じ たままであり、指示すインが入場自動車に特定のレーンに向かうように点灯し、 それによって駐車料金を精算する駐車チケットの発行は通常の方法でなされる。

出口でも同様に退場自動車のナンバープレートが識別できないあるいは駐車料金 がまだ支払われていないような場合のため特定のレーンが設けられていることが 望ましい。

本発明の更に別の特許請求の範囲から明らかとなる。

以下の説明において、本発明に従ったチェックシステムを駐車ガレージの概略図 を参照して説明する。

図面は駐車ガレージ１の概略図を示し、入口２、出口３および駐車領域４を含む 。入口にバリア５が配置されており、出口にバリア６が配置されている。

ビデオカメラ１０、特にＣＣＤカメラが入口２に配置され、入場自動車のライセ ンスナンバーを読取り、このショットあるいは数個のショットを文字読取り装置 １１へ送り、このショットが分析されて、コンピュータ８中にデジタル情報とし て入場時間と共に蓄積する。この情報の蓄積と同時に、バリア５を開ける命令が 与えられる。ライセンスナンバーの読取り、分析および蓄積がほぼ遅延なく行わ れるので、バリア５は入場自動車が前記バリアに到着する前に開く。それ故、こ こではバリア５が開く前に自動車を止める必要はない。

入場自動車の運転者が自分の自動車を駐車領域４に駐車すると、利用者出口１９ から駐車ガレージを出て行くことができる。利用者人口２０に、自動料金装置ま たはキャッシュレジスタ手段７が配置され、それはライセンスナンバーが入力さ れるキーボード９を備えている。利用者が自動車を取りに来るスクリーン２５上 に支払われる駐車料金が表示される。駐車料金の支払い後、レシート配布装置１ ８がライセンスナンバー、駐車料金および日付が印刷されたレシートを発行する 。

運転者は自分の自動車に行き、出口３へと運転する。出口にビデオカメラ１２が 取付けられており、文字読取り装置１３と関連して退場自動車のライセンスナン バーを読取って前記ナンバーを識別する。駐車料金の支払い後にライセンスナン バーがコンピュータ８中にクリアされたとして蓄積されるので、バリア６はライ センス番号が識別されると直ぐに開く。これは通常退場車両がバリア６で停車し なければならないより前に起こる。

入口２に特定のレーン２１が配置され、バリア２２を有している。更に、入口に 指示信号１５もあり、それは文字読取り装置１１が識別不可能なライセンスナン バーの自動車の入場を報告すると直ぐに特定のレーン２１へ向かうように指示す るものである。出口３にもまた、特定のレーン２３およびバリア２４が退場自動 車のライセンスナンバーが識別できない場合のため設けられている。ここでも同 様に指示信号が設けられて文字読取り装置１３が識別不可能なライセンスナンバ ーの自動車の退場を報告すると特定のレーン２３へと指示する。

例えば１か月間のレンタル料金を支払って駐車権利を有しているような自動車に ついては、自動料金請求装置７による支払いの精算は必然的にキーボード９およ び特定のキーまたは命令を経て行うので、ライセンスナンバーはコンピュータ８ 中にクリアとして蓄積される。これは駐車権利を有する自動車の運転者はいつで も駐車ガレージに出入りできることを意味する。

データ保護に従って、このシステムは、出口３のバリア６が開いた後コンピュー タ中に蓄積された退場自動車のデータは消去されるように接続されている。

入口のビデオカメラおよび出口のビデオカメラが各々人口バリア５および出口バ リア６の領域の地面の車道の実質的に中心に配置されることが望ましい。このカ メラは皿形ハウジングの下に保護されて配置され、自動車の出入の方向にのみ開 いている。光の状態の変化に依存しないために、皿形ハウジング中に配置するこ とが望ましく、その投影光は入場あるいは退場自動車のナンバープレートを照ら す。入口２で、バリア５またはビデオカメラの数メータ前方に、センサ２７、例 えば光バリアが配置され、自動車が入場するときヒデオカメラ１０およびそれと 協同する文字読取り装置１１を動作状態にセツトする。時限リレーによって数秒 後にビデオカメラｌＯおよび文字読取り装置１１は再びオフにされる。このセン サ２７によって、もし必要ならある期間中投光をオンにすることも可能である。

同様の方法で動作するセンサ２８はまた出口に配置されても良い。

２　を １）昨　！思　審　鰯　牛 国際調査報告 ＥＰ　８８００３５９ ＳＡ　２１Ｂ８６

Claims (11)

【特許請求の範囲】
1. （１）車庫またはガレージまたは駐車場用コンピュータ制御チェックシステムに おいて、 ａ）自動車の入場時間を記録する手段が配置された入口と、ｂ）バリアを開ける 手段によりコードによって開かれることができるバリアによって閉じられる出口 と、ｃ）入場時間と料金精算時間との比較によって支払われるべき駐車料金を計 算し表示し、表示された料金の支払い後に出口のバリアを予め決められた時間、 例えば１０分間開けるコードを発信する自動料金装置とを具備し、ｄ）自動車の 入場を記録する手段が、入場自動車のライセンスナンバーを読取るビデオカメラ 、特にＣＣＤカメラと、入場時間に割当てられたライセンスナンバーをコンピュ ータ中に蓄積する文字読取り装置とから成り、ｅ）自動料金装置が、ライセンス ナンバーを入力し、コンピュータ中に蓄積されたライセンスナンバーの入力時に 支払われるべき駐車料金が計算され表示され、前記料金の支払い後に各ライセン スナンバーがクリアされたとして蓄積されるような方法でコンピュータと協同す るキーボードを備えており、 ｆ）出口においてバリアを開ける手段が退場自動車のライセンスナンバーを読取 るビデオカメラ、特にＣＣＤカメラと、退場自動車のライセンスナンバーをクリ アされたとして蓄積されたライセンスナンバーと比較し、同一である時に前記ラ イセンスナンバーの１つによりバリアの開放を開始する文字読取り装置とから成 ることを特徴とするコンピュータ制御チェックシステム。
2. （２）入口において、同様にバリア５が配置され、文字読取り装置がコンピュー タにおいて識別可能な入場自動車のライセンスナンバーを蓄積すると直ぐに開か れるような方法でビデオカメラおよび文字読取り装置と協同することを特徴とす る請求項１記載のチェックシステム。
3. （３）入口で、特定のレーンおよび前記特定のレーンへの指示信号が配置され、 文字読取り装置がライセンスナンバーを識別不可能として報告すると文字読取り 装置は指示信号を付勢することを特徴とする請求項１または２記載のチェックシ ステム。
4. （４）出口において、特定のレーンおよび前記特定のレーンへの指示信号が配置 され、文字読取り装置が退場自動車のライセンスナンバーをクリアされていない として報告すると指示信号が出現あるいは点灯することを特徴とする請求項１乃 至３のいずれか１項記載のチェックシステム。
5. （５）自動料金装置において、キーボードにより入力可能な駐車権利を有する自 動車のライセンスナンバーが永続的にクリアされたとしてコンピュータ中に蓄積 される手段が設けられていることを特徴とする請求項１乃至４のいずれか１項記 載のチェックシステム。
6. （６）自動料金装置が、表示された駐車料金の支払い後に日付、ライセンスナン バーおよび駐車料金を備えたレシートを出すレシート配布装置を備えることを特 徴とする請求項１乃至４のいずれか１項記載のチェックシステム。
7. （７）出口でバリアを開けた後コンピュータ中の退場自動車のデータを消去する 手段を有することを特徴とする請求項１乃至４記載のいずれか１項記載のチェッ クシステム。
8. （８）入口のビデオカメラおよび出口のビデオカメラが各々入口のバリアの領域 および出口のバリアノ領域において実質的に地面の車道の中心に配置されること を特徴とする請求項１乃至７のいずれか１項記載のチェックシステム。
9. （９）入口のビデオカメラおよび出口のビデオカメラが皿形保護ハウジングの下 に配置され、その入場自動車および退場自動車に面する側部が開いていることを 特徴とする請求項８記載のチェックシステム。
10. （１０）駐車権利を有する自動車のための車庫またはガレージまたは駐車場用チ ェックシステムにおいて、ａ）コードを入力することによってバリアを開ける手 段によって開けることができるバリアで塞がれるように構成された入口と、 ｂ）コードを入力することによってバリアを開ける手段によって開けることがで きるバリアで塞がれるように構成された出口とを具備しており、 ｃ）入口においてバリアを開ける手段が、入場自動車のライセンスナンバーを読 取るビデオカメラ、特にＣＣＤカメラと、ライセンスナンバーを抽出し、前記ナ ンバーをコンピュータ中に蓄積された駐車権利を有する自動車のライセンスナン バーと比較し、同一である時に蓄積されたライセンスナンバーの１つにより入場 を許可するようにバリアを開ける特徴読取り装置とから成り、 ｄ）出口においてバリアを開ける手段が、退場自動車のライセンスナンバーを読 取るビデオカメラ、特にＣＣＤカメラと、退場自動車のライセンスナンバーをコ ンピュータ中に蓄積された駐車権利を有する自動車のライセンスナンバーと比較 する文字読取り装置とから成り、同一である時に前記ライセスナンバーの１つに より退場を許可するようにバリアを開けることを特徴とするチェックシステム。
11. （１１）入口のバリアの前方および出口のバリアの前方において、センサ例えば 光バリアが配置され、自動車の入場および退場において予め決められた期間、例 えば１−２秒間動作するように文字読取り装置を具備する関連するビデオカメラ を設定することを特徴とする請求項１乃至１０のいずれか１項記載のチェックシ ステム。