JPH0249994A - 回転式圧縮機 - Google Patents
回転式圧縮機Info
- Publication number
- JPH0249994A JPH0249994A JP63199998A JP19999888A JPH0249994A JP H0249994 A JPH0249994 A JP H0249994A JP 63199998 A JP63199998 A JP 63199998A JP 19999888 A JP19999888 A JP 19999888A JP H0249994 A JPH0249994 A JP H0249994A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- hole
- bypass
- volume
- bypass hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 12
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 claims description 14
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 18
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 14
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 5
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 5
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000003359 percent control normalization Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 230000002747 voluntary effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C28/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids
- F04C28/10—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber
- F04C28/12—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber using sliding valves
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はロータリ、スライディングベーン、スクリュ、
スクロール等の回転式圧縮機に関するものである。
スクロール等の回転式圧縮機に関するものである。
従来技術の一例として、第10図及び第11図に密閉電
動型ロータリー圧縮機を示す。第1O図は縦断面図、第
11図は第10図の■■線に沿う断面図である。第10
図及び第11図において、lOはハウジングで、その内
部にはモータロータ09とモータステータ08等からな
る電動要素Aと、クランクシャフト01、ローラ02、
上部軸受03、下部軸受04、シリンダ05、仕切板0
6 (第11図)、ばね07 (第11図)等からなる
圧縮要素Bが収容されている。クランクシャフト01は
モータステータ08、モータロータ09によって回転し
、ローラ02に偏心運動を与えて、圧縮室05aの容積
を変化させてガスを吸入し圧縮する。吸入ガスはアキュ
ムレータ11、吸入管12、吸入室31を経て圧縮室0
5a内に入って圧縮作用により高圧ガスとなり吐出ポー
ト30、吐出弁15、吐出弁穴21、吐出穴22を通り
吐出マフラ20、吐出ガス通路17を経て吐出管18よ
りハウジング10の外へ吐出される。−方、潤滑油は通
常油面19付近までハウジング10内に満されており、
潤滑油吸込口13を経て油ポンプ14内を上昇し、ロー
ラ02、上部軸受03、下部軸受04等を潤滑する。仕
切板06は潤滑油中に浸漬されていてローラ02の偏心
運動に追従して往復運動するため充分に潤滑される。こ
のような圧縮機を空調用圧縮機として使用する場合、冷
房能力が大きくて吹出し温度が低下してくるとエバポレ
ークのフロスト防止サーモが作動し始め、圧縮機が0N
−OFFを(り返す。この結果、吹出し温度が変動じ冷
房フィーリングが低下したり、起動時のトルクが大きく
なるため動力が増加したり、起動、停止時のショックに
より振動するという問題があった。
動型ロータリー圧縮機を示す。第1O図は縦断面図、第
11図は第10図の■■線に沿う断面図である。第10
図及び第11図において、lOはハウジングで、その内
部にはモータロータ09とモータステータ08等からな
る電動要素Aと、クランクシャフト01、ローラ02、
上部軸受03、下部軸受04、シリンダ05、仕切板0
6 (第11図)、ばね07 (第11図)等からなる
圧縮要素Bが収容されている。クランクシャフト01は
モータステータ08、モータロータ09によって回転し
、ローラ02に偏心運動を与えて、圧縮室05aの容積
を変化させてガスを吸入し圧縮する。吸入ガスはアキュ
ムレータ11、吸入管12、吸入室31を経て圧縮室0
5a内に入って圧縮作用により高圧ガスとなり吐出ポー
ト30、吐出弁15、吐出弁穴21、吐出穴22を通り
吐出マフラ20、吐出ガス通路17を経て吐出管18よ
りハウジング10の外へ吐出される。−方、潤滑油は通
常油面19付近までハウジング10内に満されており、
潤滑油吸込口13を経て油ポンプ14内を上昇し、ロー
ラ02、上部軸受03、下部軸受04等を潤滑する。仕
切板06は潤滑油中に浸漬されていてローラ02の偏心
運動に追従して往復運動するため充分に潤滑される。こ
のような圧縮機を空調用圧縮機として使用する場合、冷
房能力が大きくて吹出し温度が低下してくるとエバポレ
ークのフロスト防止サーモが作動し始め、圧縮機が0N
−OFFを(り返す。この結果、吹出し温度が変動じ冷
房フィーリングが低下したり、起動時のトルクが大きく
なるため動力が増加したり、起動、停止時のショックに
より振動するという問題があった。
そこで、第12図に示すように下部軸受04内にシリン
ダ32を設け、同シリンダ32をバイパス孔33を介し
て圧縮室05aの途中に連通ずると共にバイパス通路3
4を介して吸入室31に連通し、シリンダ32内に摺動
自在に嵌装されたピストン35によってバイパス孔33
とバイパス通路34を連通、遮断可能とし、さらに、ピ
ストン35の端面に圧縮バネ36を介装すると共に回路
37及び電磁弁38を介して低圧圧力を導入できるよう
にして圧縮機の容量を制御できるようにしたものが提案
されている。
ダ32を設け、同シリンダ32をバイパス孔33を介し
て圧縮室05aの途中に連通ずると共にバイパス通路3
4を介して吸入室31に連通し、シリンダ32内に摺動
自在に嵌装されたピストン35によってバイパス孔33
とバイパス通路34を連通、遮断可能とし、さらに、ピ
ストン35の端面に圧縮バネ36を介装すると共に回路
37及び電磁弁38を介して低圧圧力を導入できるよう
にして圧縮機の容量を制御できるようにしたものが提案
されている。
これは、熱負荷が大きいときは、ピストン35によりバ
イパス孔33を遮断して圧縮機をフル能力で運転し、熱
負荷が小さくなったときは、電磁弁38を開としてピス
トン35を図示左方へ移動させ、バイパス孔33とバイ
パス通路34を連通して圧縮途中の冷媒ガスを吸入室3
1側へバイパスさせ圧縮機の能力を負荷に見合うようダ
ウンさせて圧縮機の0N−OFFを減少させるようにし
たものである。
イパス孔33を遮断して圧縮機をフル能力で運転し、熱
負荷が小さくなったときは、電磁弁38を開としてピス
トン35を図示左方へ移動させ、バイパス孔33とバイ
パス通路34を連通して圧縮途中の冷媒ガスを吸入室3
1側へバイパスさせ圧縮機の能力を負荷に見合うようダ
ウンさせて圧縮機の0N−OFFを減少させるようにし
たものである。
従来の容量制御機構のない圧縮機を空調用として使用し
た場合には、冷房能力が熱負荷に対し大きくなり過ぎた
時に、エバポレータフロスト防止サーモによって圧縮機
の断続運転が行われ、冷房フィーリングの低下を招くと
いう問題があった。また容量制御機構を有する圧縮機に
おいては、前述の容量制御を有さないものと比べ前記の
問題点は大幅な改善がなされているが、それでも尚、次
のような問題が生じていた。すなわち、空調機を春夏秋
冬の全シーズンにわたり使用する場合、中間期・冬期等
の冷房能力が比較的不必要な時には従来の容量制御機構
では相対的に圧縮機の冷房能力が太き(なりすぎ、圧縮
機の断続運転が行われ空調フィーリングの低下を招くこ
とがあった。また、圧縮機が高速回転されるような場合
にも同様の現象が生じることがあった。即ち、従来のも
のでは容量制御の範囲が不足していた。
た場合には、冷房能力が熱負荷に対し大きくなり過ぎた
時に、エバポレータフロスト防止サーモによって圧縮機
の断続運転が行われ、冷房フィーリングの低下を招くと
いう問題があった。また容量制御機構を有する圧縮機に
おいては、前述の容量制御を有さないものと比べ前記の
問題点は大幅な改善がなされているが、それでも尚、次
のような問題が生じていた。すなわち、空調機を春夏秋
冬の全シーズンにわたり使用する場合、中間期・冬期等
の冷房能力が比較的不必要な時には従来の容量制御機構
では相対的に圧縮機の冷房能力が太き(なりすぎ、圧縮
機の断続運転が行われ空調フィーリングの低下を招くこ
とがあった。また、圧縮機が高速回転されるような場合
にも同様の現象が生じることがあった。即ち、従来のも
のでは容量制御の範囲が不足していた。
本発明は前記の課題を解決したものであって、以下に述
べるような回転式圧縮機に関するものである。
べるような回転式圧縮機に関するものである。
(11圧縮途中のガスを吸入側へバイパスさせるバイパ
ス孔を設け、同バイパス孔をピストンにより開閉して容
量制御する回転式圧縮機において、前記バイパス孔を圧
縮機の容積一回転角線図上で容積数%乃至O%の位置に
開口させ、圧縮機の容量を100%から数%乃至0%の
範囲で制御可能としたことを特徴とする回転式圧縮機。
ス孔を設け、同バイパス孔をピストンにより開閉して容
量制御する回転式圧縮機において、前記バイパス孔を圧
縮機の容積一回転角線図上で容積数%乃至O%の位置に
開口させ、圧縮機の容量を100%から数%乃至0%の
範囲で制御可能としたことを特徴とする回転式圧縮機。
(2)前記バイパス孔を圧縮機の吐出ポート又はその近
傍に設けたことを特徴とする上記(1)項に記載の回転
式圧縮機。
傍に設けたことを特徴とする上記(1)項に記載の回転
式圧縮機。
(3)前記バイパス孔を回転方向にそって複数個設け、
その少なくとも1個を容積一回転角線\図上で容積数%
乃至0%の位置に開口させたことを特徴とする上記(1
1項に記載の回転式圧縮機。
その少なくとも1個を容積一回転角線\図上で容積数%
乃至0%の位置に開口させたことを特徴とする上記(1
1項に記載の回転式圧縮機。
吸入室へバイパスする圧縮ガス流量が容積一回転角の関
係において適切な性能となるようにバイパス孔を設け、
それらの開閉をピストンによって制御し、圧縮機の実際
の吐出量を0〜100%もしくは数%〜100%にコン
トロールして容量制御を行なうものである。
係において適切な性能となるようにバイパス孔を設け、
それらの開閉をピストンによって制御し、圧縮機の実際
の吐出量を0〜100%もしくは数%〜100%にコン
トロールして容量制御を行なうものである。
第1〜9図に密閉電動型ロータリー圧縮機に適用した本
発明の実施例(第1〜第3実施例)を示す。
発明の実施例(第1〜第3実施例)を示す。
第1図は本発明の第1実施例に係るロータリ圧縮機の断
面図で、従来の第11図に対応する図、第2図は従来の
第1O図III−III断面に対応する断面図、第3図
は第2図のA−A断面図である。図において、40はシ
リンダ05に設けた孔で、吸入室31に連通している。
面図で、従来の第11図に対応する図、第2図は従来の
第1O図III−III断面に対応する断面図、第3図
は第2図のA−A断面図である。図において、40はシ
リンダ05に設けた孔で、吸入室31に連通している。
41はシリンダ05に設けた孔で吐出弁15の前の吐出
ポート30に連通している。上部軸受03にはアンロー
ダピストン孔42、制御通路48、圧力制御弁43、当
て板45、止め輪44、ピストン46、バネ47からな
る装置が設けである。
ポート30に連通している。上部軸受03にはアンロー
ダピストン孔42、制御通路48、圧力制御弁43、当
て板45、止め輪44、ピストン46、バネ47からな
る装置が設けである。
40Aはアンローダピストン孔42に連通ずるバイパス
孔でシリンダの孔40を介して吸入室31と連通してい
る。41Aはアンローダピストン孔42に貫通するバイ
パス孔で、シリンダの孔41を介して吐出ポート30と
連通している。43は圧力制御弁で、制御圧力は通路4
8を介してピストン46に加わり、ピストン46が動き
、バイパス孔40A、41Aを開閉する。
孔でシリンダの孔40を介して吸入室31と連通してい
る。41Aはアンローダピストン孔42に貫通するバイ
パス孔で、シリンダの孔41を介して吐出ポート30と
連通している。43は圧力制御弁で、制御圧力は通路4
8を介してピストン46に加わり、ピストン46が動き
、バイパス孔40A、41Aを開閉する。
49はピストン46に設けられた円周溝で、50はアン
ローダピストン孔42に連通ずるよう設けられた孔であ
る(バイパス量に応じて数ケ所に設ける)。45はピス
トン46、バネ47のストッパー兼シールの当て板で4
4は当て板45を固定する止め輪である(シールにはO
リングを設置するのが望ましい)。
ローダピストン孔42に連通ずるよう設けられた孔であ
る(バイパス量に応じて数ケ所に設ける)。45はピス
トン46、バネ47のストッパー兼シールの当て板で4
4は当て板45を固定する止め輪である(シールにはO
リングを設置するのが望ましい)。
本実施例においては、バイパス通路を構成することによ
り、必要な冷房能力に応じて、吐出弁前の圧縮ガスをバ
イパス通路を通じて吸入室へバイパスし容量制御する。
り、必要な冷房能力に応じて、吐出弁前の圧縮ガスをバ
イパス通路を通じて吸入室へバイパスし容量制御する。
容量制御量は容量制御弁によってアンローダピストンの
開度を制御することにより行いその結果、圧縮機の吐出
量を100%〜0%の範囲で容量制御することが可能と
なり、圧縮機の0N−OFFをな(し連続運転すること
で冷房フィーリングを向上することができる。第3図で
は、吐出弁の前から吸入室へのバイパス通路がピストン
により全開して、能力0%に近い状態を示す。
開度を制御することにより行いその結果、圧縮機の吐出
量を100%〜0%の範囲で容量制御することが可能と
なり、圧縮機の0N−OFFをな(し連続運転すること
で冷房フィーリングを向上することができる。第3図で
は、吐出弁の前から吸入室へのバイパス通路がピストン
により全開して、能力0%に近い状態を示す。
第4図は本発明の第2実施例に係るロータリ圧縮機の断
面図で、第1図に対応する図、第5図は第2図に対応す
る断面図、第6図は第3図に対応する断面図である。図
において、70は容積約50%位置のバイパス孔で上部
軸受03に設けられている。さらにバイパス孔70が、
アンローダピストン孔42に連通ずる様にバイパス孔通
路71が設けられている。72はもれ止めの栓である。
面図で、第1図に対応する図、第5図は第2図に対応す
る断面図、第6図は第3図に対応する断面図である。図
において、70は容積約50%位置のバイパス孔で上部
軸受03に設けられている。さらにバイパス孔70が、
アンローダピストン孔42に連通ずる様にバイパス孔通
路71が設けられている。72はもれ止めの栓である。
上記以外部分の構成は第1実施例と同様である。
前述の第1実施例においては容量制御時、吐出弁前の圧
縮ガスが吸入室へバイパスするのみであるので、バイパ
ス孔のとり方によっては十分に能力制御できない場合が
生じることもあった。本実施例は第1の実施例の作用が
さらに確実に行われるようにしたものである。本実施例
においては、第4.5図に示すようにバイパス通路を構
成することにより、容量制御開始時はまず容積約50%
の孔がピストンにより開口して吸入室へバイパスする。
縮ガスが吸入室へバイパスするのみであるので、バイパ
ス孔のとり方によっては十分に能力制御できない場合が
生じることもあった。本実施例は第1の実施例の作用が
さらに確実に行われるようにしたものである。本実施例
においては、第4.5図に示すようにバイパス通路を構
成することにより、容量制御開始時はまず容積約50%
の孔がピストンにより開口して吸入室へバイパスする。
さらにピストンが移動すると、吐出弁前のバイパス通路
が吸入室に開口し、さらに能力制御率を増加する。その
結果第1実施例に比べ、更に確実に容量制御率を変える
ことができ冷房フィーリングを向上することができる。
が吸入室に開口し、さらに能力制御率を増加する。その
結果第1実施例に比べ、更に確実に容量制御率を変える
ことができ冷房フィーリングを向上することができる。
第6図では容積約50%の孔70と吐出弁前のバイパス
通路41Aがピストンにより全開して、能力O%に近い
状態を示す。
通路41Aがピストンにより全開して、能力O%に近い
状態を示す。
第7図は本発明の第3実施例に係るロータリ圧縮機の断
面図で、第1図あるいは第4図に対応する図、第8図は
第2図あるいは第5図に対対応する断面図、第9図は第
3図あるいは第6図に対応する断面図である。80は容
積約30%位置のバイパス孔で上部軸受03に設けられ
ている。さらにバイパス孔80がアンローダピストン穴
42に連通ずる様にバイパス孔通路81が設けられてい
る。82はもれ止め栓である。上記以外の部分の構成は
第2実施例と同様である。
面図で、第1図あるいは第4図に対応する図、第8図は
第2図あるいは第5図に対対応する断面図、第9図は第
3図あるいは第6図に対応する断面図である。80は容
積約30%位置のバイパス孔で上部軸受03に設けられ
ている。さらにバイパス孔80がアンローダピストン穴
42に連通ずる様にバイパス孔通路81が設けられてい
る。82はもれ止め栓である。上記以外の部分の構成は
第2実施例と同様である。
前述の第2実施例においては、容量制御時、吐出弁前及
び容量約50%位置での圧縮ガスが吸入室へバイパスす
るのみであるので、これらバイパス通路のとり方によっ
ては十分に能力制御できない場合もあった。本実施例は
前述の第2実施例の作用をさらに確実ならしめたもので
ある。第7.8図に示す様にバイパス通路を構成するこ
とにより、容量制御開始時はまず容積約50%位置の孔
がピストンにより開口して吸入室へバイパスする。さら
にピストンが移動すると。容積約30%位置の孔がピス
トンにより開口して吸入室へバイパスする。さらにピス
トンが移動すると、吐出弁前のバイパス通路が吸入室に
開口し、さらに能力制御率を増加する。
び容量約50%位置での圧縮ガスが吸入室へバイパスす
るのみであるので、これらバイパス通路のとり方によっ
ては十分に能力制御できない場合もあった。本実施例は
前述の第2実施例の作用をさらに確実ならしめたもので
ある。第7.8図に示す様にバイパス通路を構成するこ
とにより、容量制御開始時はまず容積約50%位置の孔
がピストンにより開口して吸入室へバイパスする。さら
にピストンが移動すると。容積約30%位置の孔がピス
トンにより開口して吸入室へバイパスする。さらにピス
トンが移動すると、吐出弁前のバイパス通路が吸入室に
開口し、さらに能力制御率を増加する。
その結果、第2実施例の場合以上に確実に容量制御を行
うことができ冷房フィーリングを向上することができる
。第9図では、容積約50%の孔及び約30%の孔及び
吐出弁前のバイパス通路がピストンにより全開して能力
0%に近い状態を示す。
うことができ冷房フィーリングを向上することができる
。第9図では、容積約50%の孔及び約30%の孔及び
吐出弁前のバイパス通路がピストンにより全開して能力
0%に近い状態を示す。
以上の実施例では、吐出弁と圧縮室間の吐出ポートにバ
イパス孔を設けた場合を示した。しかし、能力を数%ま
で制御すれば実用上はぼO%制御時と実質的に大きな差
はない。このため、以上の実施例で示した吐出ポートに
開口するいわゆる0%のバイパス孔の代りに、圧縮機の
容積一回転角線図上で数%容積の位置にバイパス孔を設
けることができる。
イパス孔を設けた場合を示した。しかし、能力を数%ま
で制御すれば実用上はぼO%制御時と実質的に大きな差
はない。このため、以上の実施例で示した吐出ポートに
開口するいわゆる0%のバイパス孔の代りに、圧縮機の
容積一回転角線図上で数%容積の位置にバイパス孔を設
けることができる。
次に本発明をスクロール圧縮機に応用した実施例につい
て説明する。
て説明する。
まず、第13図に基づいてスクロール圧縮機の基本構成
を説明する。第13図はスクロール圧縮機の縦断面図で
あり、図において001は圧縮機本体で、フロントケー
ス011、フロントノーズ012、及びハウジング01
3より成っている。フロントケース011のほぼ中心に
は主軸受021が設けられ、またフロントノーズ012
には副軸受022が設けられ、これらの軸受に主軸00
3が回転自在に支持されている。一方ハウジング013
内には、固定スクロール004と旋回スクロール005
が配置され、固定スクロール004はハウジング013
にポルト014にて一体的に固定されている。固定スク
ロール004はほぼ円板状を成す端板041とうず巻き
体042より成り、うす巻き体042の先端部にはシー
ルを良好に行うためのチンプシール043が装着され、
端板041のほぼ中央部には吐出ポート044が設けら
れている。また、旋回スクロール005は、はぼ円板状
の端板051、うず巻き体052、および端板051に
凸状に設けられるボス053を備え、ポス053内には
旋回スクロール005を駆動する旋回軸受023が設置
され、うす巻き体052には固定スクロール004と同
様に先端にチンプシール054が装着されている。
を説明する。第13図はスクロール圧縮機の縦断面図で
あり、図において001は圧縮機本体で、フロントケー
ス011、フロントノーズ012、及びハウジング01
3より成っている。フロントケース011のほぼ中心に
は主軸受021が設けられ、またフロントノーズ012
には副軸受022が設けられ、これらの軸受に主軸00
3が回転自在に支持されている。一方ハウジング013
内には、固定スクロール004と旋回スクロール005
が配置され、固定スクロール004はハウジング013
にポルト014にて一体的に固定されている。固定スク
ロール004はほぼ円板状を成す端板041とうず巻き
体042より成り、うす巻き体042の先端部にはシー
ルを良好に行うためのチンプシール043が装着され、
端板041のほぼ中央部には吐出ポート044が設けら
れている。また、旋回スクロール005は、はぼ円板状
の端板051、うず巻き体052、および端板051に
凸状に設けられるボス053を備え、ポス053内には
旋回スクロール005を駆動する旋回軸受023が設置
され、うす巻き体052には固定スクロール004と同
様に先端にチンプシール054が装着されている。
前記主軸003には、バランスウェイト031、ドライ
ブブツシュ032が設けられ、ドライブブツシュ032
は前記旋回スクロール005の旋回軸受023に回転自
在に支持されている。
ブブツシュ032が設けられ、ドライブブツシュ032
は前記旋回スクロール005の旋回軸受023に回転自
在に支持されている。
フロントケース011には、旋回スクロール005の自
転を禁じ公転を許し且つ旋回スクロール005のスラス
ト力を受けるボールカップリング026が構成されてい
る。旋回スクロールOO5のうず巻き体052を固定ス
クロール004のうず巻き体042とうず巻きの位相を
180度の角度をもって固定スクロール004のうず巻
き体042と噛み合せることにより密閉小室055.0
56.057が形成される。
転を禁じ公転を許し且つ旋回スクロール005のスラス
ト力を受けるボールカップリング026が構成されてい
る。旋回スクロールOO5のうず巻き体052を固定ス
クロール004のうず巻き体042とうず巻きの位相を
180度の角度をもって固定スクロール004のうず巻
き体042と噛み合せることにより密閉小室055.0
56.057が形成される。
ここで主軸003をエンジン等によりクラッチ(図示せ
ず)を介して回転させると、ドライブブツシュ032を
介して旋回スクロール005が駆動され、前記のボール
カップリング026により旋回スクロール005は自転
することなく固定スクロール004のまわりを公転する
。
ず)を介して回転させると、ドライブブツシュ032を
介して旋回スクロール005が駆動され、前記のボール
カップリング026により旋回スクロール005は自転
することなく固定スクロール004のまわりを公転する
。
旋回スクロール005が固定スクロール004のまわり
をある半径をもって公転すると、両うず巻き3体042
.052の接触点がうす巻きの外方より内方へ移動し、
これにより両スクロール004.005の噛合いにより
形成される密閉小室055.0.56.057がその容
積を減少しながらうず巻き042.052の中心方向へ
移動する。外部の熱交換器等(図示せず)より吸入チャ
ンバ(図示せず)に吸入された冷媒ガスはうす巻き体0
42.052のうす巻き外端開口部058から密閉小室
055へ吸込まれて密閉小室055.056.057の
容積変化により圧縮され、順次うず巻き体052.04
2の中心方向へ移動し、固定スクロール004の端板0
41に設けられた吐出ポート044より吐出チャンバ0
45へ吐出され、吐出チャンバ045より圧縮機本体0
01の外部へ送りだされる。
をある半径をもって公転すると、両うず巻き3体042
.052の接触点がうす巻きの外方より内方へ移動し、
これにより両スクロール004.005の噛合いにより
形成される密閉小室055.0.56.057がその容
積を減少しながらうず巻き042.052の中心方向へ
移動する。外部の熱交換器等(図示せず)より吸入チャ
ンバ(図示せず)に吸入された冷媒ガスはうす巻き体0
42.052のうす巻き外端開口部058から密閉小室
055へ吸込まれて密閉小室055.056.057の
容積変化により圧縮され、順次うず巻き体052.04
2の中心方向へ移動し、固定スクロール004の端板0
41に設けられた吐出ポート044より吐出チャンバ0
45へ吐出され、吐出チャンバ045より圧縮機本体0
01の外部へ送りだされる。
このような圧縮機を例えばカーエアコン用圧縮機として
使用する場合、エンジンによって圧縮機の主軸003が
駆動されるため、カーエアコンの冷房能力は車のエンジ
ン回転数に比例して上昇する。このため、エンジンの高
回転時には冷房能力が過大となり車室が冷えすぎ、その
結果、圧縮機の断続運転が行われるため空調フィーリン
グの低下が生じる。また、圧縮機の仕事の増大により車
の走行効率を低下させることになる。この不具合を解消
するため、第14図、第15図に示すように、圧縮機に
容量制御機構100を設ける場合がある(第14図は第
13図の縦断面図と一部異る縦断面図である)。固定ス
クロール004の端板041に相対する密閉小室111
.112に開口する第1のバイパス孔121a、121
b及び第2のバイパス孔122a、122bを設け、第
1、第2のバイパス孔の組121a、122aおよび1
21b、122bを開閉するピストン130a、130
bを設置する。ピストン130aにはバネ131aを介
装し、ピストンの他端101には、圧力調整弁132か
らの作動圧力を受けるように構成する。ここで、フルロ
ード時には圧力調整弁132からの作動圧力を高くして
ピストン130aの他端101に高い圧力をかけピスト
ン130aによってバイパス孔121a。
使用する場合、エンジンによって圧縮機の主軸003が
駆動されるため、カーエアコンの冷房能力は車のエンジ
ン回転数に比例して上昇する。このため、エンジンの高
回転時には冷房能力が過大となり車室が冷えすぎ、その
結果、圧縮機の断続運転が行われるため空調フィーリン
グの低下が生じる。また、圧縮機の仕事の増大により車
の走行効率を低下させることになる。この不具合を解消
するため、第14図、第15図に示すように、圧縮機に
容量制御機構100を設ける場合がある(第14図は第
13図の縦断面図と一部異る縦断面図である)。固定ス
クロール004の端板041に相対する密閉小室111
.112に開口する第1のバイパス孔121a、121
b及び第2のバイパス孔122a、122bを設け、第
1、第2のバイパス孔の組121a、122aおよび1
21b、122bを開閉するピストン130a、130
bを設置する。ピストン130aにはバネ131aを介
装し、ピストンの他端101には、圧力調整弁132か
らの作動圧力を受けるように構成する。ここで、フルロ
ード時には圧力調整弁132からの作動圧力を高くして
ピストン130aの他端101に高い圧力をかけピスト
ン130aによってバイパス孔121a。
122aを閉じる。同時に、第14図には図示しないが
、もう一つのピストン130bによってバイパス孔12
1b、122bを閉じる。−方、第14図に示すように
キャパシティコントロール時は圧力調整弁132からの
圧力を低下させ、ピストン130aをバネ131aによ
って移動させることによりバイパス孔121a、122
aを開口させ、密閉小室111.112からバイパス孔
121a、122aを介して冷媒ガスをバイパス流路1
23aに流しうず巻き外端開口部058あるいは吸入チ
ャンバ(図示せず)に導く。通常、第1のバイパス孔1
21a、121b及び第2のバイパス孔122a、12
2bの設置位置は、第16図に示す容積−旋回角線図上
に示されるように、第1のバイパス孔121a、121
bは、前容積の50〜60%付近に、第2のバイパス孔
は25〜40%付近に設けられていた。即ち、第1のバ
イパス孔及び第2のバイパス孔にて、全容積の25〜4
0%近傍の容積になるように容量制御が行われていた。
、もう一つのピストン130bによってバイパス孔12
1b、122bを閉じる。−方、第14図に示すように
キャパシティコントロール時は圧力調整弁132からの
圧力を低下させ、ピストン130aをバネ131aによ
って移動させることによりバイパス孔121a、122
aを開口させ、密閉小室111.112からバイパス孔
121a、122aを介して冷媒ガスをバイパス流路1
23aに流しうず巻き外端開口部058あるいは吸入チ
ャンバ(図示せず)に導く。通常、第1のバイパス孔1
21a、121b及び第2のバイパス孔122a、12
2bの設置位置は、第16図に示す容積−旋回角線図上
に示されるように、第1のバイパス孔121a、121
bは、前容積の50〜60%付近に、第2のバイパス孔
は25〜40%付近に設けられていた。即ち、第1のバ
イパス孔及び第2のバイパス孔にて、全容積の25〜4
0%近傍の容積になるように容量制御が行われていた。
なお第16図では二つのスクロールが中心部で離れはじ
める旋回角から生じるトップクリアランス容積は無視し
て示している。
める旋回角から生じるトップクリアランス容積は無視し
て示している。
以上に説明したスクロール圧縮機においても、前記した
ロータリ圧縮機と同様に容量制御できる範囲がせまく、
圧縮機の断続運転が行われることになるため空調フィー
リングが損なわれる問題があった。
ロータリ圧縮機と同様に容量制御できる範囲がせまく、
圧縮機の断続運転が行われることになるため空調フィー
リングが損なわれる問題があった。
以下に本発明をスクロール圧縮機に応じた実施例(第4
〜第7実施例)を説明する。
〜第7実施例)を説明する。
第17図は本発明の第4実施例に係る容積−旋回角線図
、第18図は上記実施例の固定スクロールの断面図であ
る。図において、004は固定スクロールで、従来のも
のと同様に端板041及びうず巻き体042より構成さ
れ、第1のバイパス孔121a、121bが従来のもの
と同様に設けである。第1のバイパス孔121a、12
1bは、容積−旋回角線上で容積=100%を含んでな
るべくその開口範囲が容積の低容積比までおよぶように
決めるのが好ましい。第2のバイパス孔211a、21
1bを一方の端が吐出ポート044に開口し、他端がピ
ストン(図示せず)によって開閉されるバイパス流路1
23a、123bに開口するよう固定スクロール004
の端板041上に設ける。
、第18図は上記実施例の固定スクロールの断面図であ
る。図において、004は固定スクロールで、従来のも
のと同様に端板041及びうず巻き体042より構成さ
れ、第1のバイパス孔121a、121bが従来のもの
と同様に設けである。第1のバイパス孔121a、12
1bは、容積−旋回角線上で容積=100%を含んでな
るべくその開口範囲が容積の低容積比までおよぶように
決めるのが好ましい。第2のバイパス孔211a、21
1bを一方の端が吐出ポート044に開口し、他端がピ
ストン(図示せず)によって開閉されるバイパス流路1
23a、123bに開口するよう固定スクロール004
の端板041上に設ける。
上記以外の、ピストン、バネ、バイパス流路123a、
123b及び圧力調整弁は従来の容量制御と同様に設置
する。
123b及び圧力調整弁は従来の容量制御と同様に設置
する。
以上の如く、バイパス孔を吐出ポートに開口して設ける
ことにより、第17図に示すようにバイパス孔の開口し
ている旋回角の範囲が容積の100%〜0%にわたるよ
うになり、従来の容量制御機構の容量制御範囲を大幅に
大きくすることが可能となる。即ち、容量制御範囲を大
きくしたことにより中間期・冬期等にもキャパシティコ
ントロール時の冷房能力は大幅に低下するため必要以上
の冷房能力を発生することがなくなり、圧縮機は連続運
転され、断続運転による空調フィーリングの悪化はなく
なる。また高速運転時も同様である。
ことにより、第17図に示すようにバイパス孔の開口し
ている旋回角の範囲が容積の100%〜0%にわたるよ
うになり、従来の容量制御機構の容量制御範囲を大幅に
大きくすることが可能となる。即ち、容量制御範囲を大
きくしたことにより中間期・冬期等にもキャパシティコ
ントロール時の冷房能力は大幅に低下するため必要以上
の冷房能力を発生することがなくなり、圧縮機は連続運
転され、断続運転による空調フィーリングの悪化はなく
なる。また高速運転時も同様である。
上記第4実施例は容積0%のバイパス孔を吐出ポートに
開口させて設けているが、このバイパス孔211a、2
11 、bの代わりに、第19図、第20図に示す本発
明の第5実施例のように第2のバイパス孔511a、5
11bをうす巻き体のインボリュート成立限界角で決ま
る限界点よりうす巻き体の内方側領域内に設けても上記
第4実施例と同様に100%〜0%の範囲で容量制御が
可能となる。
開口させて設けているが、このバイパス孔211a、2
11 、bの代わりに、第19図、第20図に示す本発
明の第5実施例のように第2のバイパス孔511a、5
11bをうす巻き体のインボリュート成立限界角で決ま
る限界点よりうす巻き体の内方側領域内に設けても上記
第4実施例と同様に100%〜0%の範囲で容量制御が
可能となる。
第20図は、うす巻き体の内方端の拡大図で、そのプロ
ファイルの決め方は、例えば特願昭62−17074号
に示されており、図中の点B、Eがインボリュート成立
限界角βにより決まる限界点で、点B、Eより内方側領
域では旋回スクロールとの異常当りを回避するため、わ
ずかな逃げΔを設けである。このため、点B、Eより内
方側領域では、両スクロールの噛み合いがわずかに離れ
はじめる。両スクロールが内方中央部で離れることによ
って生じるトップクリアランス容積を容積−旋回角線図
上で無視して考えると、この点B、Eで容積0%となる
。
ファイルの決め方は、例えば特願昭62−17074号
に示されており、図中の点B、Eがインボリュート成立
限界角βにより決まる限界点で、点B、Eより内方側領
域では旋回スクロールとの異常当りを回避するため、わ
ずかな逃げΔを設けである。このため、点B、Eより内
方側領域では、両スクロールの噛み合いがわずかに離れ
はじめる。両スクロールが内方中央部で離れることによ
って生じるトップクリアランス容積を容積−旋回角線図
上で無視して考えると、この点B、Eで容積0%となる
。
なお、容積比が数%程度以下の固定スクロール上の位置
は、通常よく用いられる圧縮機のうす巻き数が3巻き程
度であるため、3X360’X0.08〜0.05=8
6〜54°であり、上記した点B、Eよりうず巻きに沿
って約90度以下だけ外方側へ寄った位置となる。
は、通常よく用いられる圧縮機のうす巻き数が3巻き程
度であるため、3X360’X0.08〜0.05=8
6〜54°であり、上記した点B、Eよりうず巻きに沿
って約90度以下だけ外方側へ寄った位置となる。
第21図、第22図はこの容積が100%〜数%にわた
るよう容積制御できるようにした例を示す本発明の第6
実施例を示すもので、第21図は容積旋回角線図、第2
2図は上記実施例の固定スクロールの断面図である。3
11a、311bは第5実施例における511a、51
1bの代わりに設けた容積約数%のバイパス孔で他の構
成は第5実施例の場合と同様である。効果は第5実施例
と同等である。
るよう容積制御できるようにした例を示す本発明の第6
実施例を示すもので、第21図は容積旋回角線図、第2
2図は上記実施例の固定スクロールの断面図である。3
11a、311bは第5実施例における511a、51
1bの代わりに設けた容積約数%のバイパス孔で他の構
成は第5実施例の場合と同様である。効果は第5実施例
と同等である。
第23図は本発明の第7実施例に係る容積旋回角線図、
第24図は上記実施例の固定スクロールの断面図である
。本実施例は各一対となっているバイパス孔を3組設け
たものである。
第24図は上記実施例の固定スクロールの断面図である
。本実施例は各一対となっているバイパス孔を3組設け
たものである。
410a、410bは第1のバイパス孔、411a、4
11bは容積約30%の第2のバイパス孔、412a、
412bは第3のバイパス孔である。上記以外の部分は
第6実施例と同様である。効果として、さらにきめ細か
(容量制御を行うことができるという特徴がある。
11bは容積約30%の第2のバイパス孔、412a、
412bは第3のバイパス孔である。上記以外の部分は
第6実施例と同様である。効果として、さらにきめ細か
(容量制御を行うことができるという特徴がある。
以上述べた実施例をまとめれば次の通りである。
第1実施例は、吐出ポートから吸入室へバイパスする通
路を設け、バイパス通路途中に容量制御弁を設置し、こ
の容量制御弁の開度により圧縮機の吐出量を0〜100
%コントロールする例である。
路を設け、バイパス通路途中に容量制御弁を設置し、こ
の容量制御弁の開度により圧縮機の吐出量を0〜100
%コントロールする例である。
第2実施例は、第1実施例に対し、容量約50%の位置
にバイパス孔をさらにシリーズに設け、容量制御弁の開
度を制御することにより圧縮機の吐出量を0〜100%
コントロールする例である。
にバイパス孔をさらにシリーズに設け、容量制御弁の開
度を制御することにより圧縮機の吐出量を0〜100%
コントロールする例である。
第3実施例は、第2実施例に対し更に容量約30%の位
置にバイパス孔をシリーズに設は容量制御弁の開度を制
御することにより圧縮機の吐出量を0〜100%コント
ロールする例である。
置にバイパス孔をシリーズに設は容量制御弁の開度を制
御することにより圧縮機の吐出量を0〜100%コント
ロールする例である。
第4実施例及び第5実施例は、圧縮機の容積一回転角線
図上で吸入締切り時容積=100%とし、吐出完了時の
容積=0%とした時、バイパス孔を吐出ポート、又は、
インボリュート成立限界角以内に設け、バイパス孔から
吸入室へバイパスするバイパス通路を設け、バイパス通
路途中には容量制御弁を設置しこの容量制御弁の開度に
より圧縮機の吐出量を0%〜100%の範囲でコントロ
ールする例である。
図上で吸入締切り時容積=100%とし、吐出完了時の
容積=0%とした時、バイパス孔を吐出ポート、又は、
インボリュート成立限界角以内に設け、バイパス孔から
吸入室へバイパスするバイパス通路を設け、バイパス通
路途中には容量制御弁を設置しこの容量制御弁の開度に
より圧縮機の吐出量を0%〜100%の範囲でコントロ
ールする例である。
第6実施例は、容積0%のバイパス孔の位置を、0%よ
り若干外方側へ寄った容積数%の位置に設け、容量制御
弁の開度により圧縮機の吐出量を数%〜100%の範囲
でコントロールする例である。
り若干外方側へ寄った容積数%の位置に設け、容量制御
弁の開度により圧縮機の吐出量を数%〜100%の範囲
でコントロールする例である。
第7実施例は、第6実施例において、更に約30%容積
位置にバイパス孔をシリーズに設け、容量制御弁の開度
を制御することにより圧縮機の吐出量を数%〜100%
でコントロールする例である。
位置にバイパス孔をシリーズに設け、容量制御弁の開度
を制御することにより圧縮機の吐出量を数%〜100%
でコントロールする例である。
吸入室へバイパスする圧縮ガス流量が容積回転角の関係
において適切な性能となるようにバイパス孔を設け、そ
れらの開閉をピストンによって制御し、圧縮機の実際の
吐出量を0〜100%もしくは数%〜100%にコント
ロールして容量制御を行なうことによって、熱負荷に応
じた冷房能力を得ることができる。しだがって、ユニッ
トのフロストサーモの作動がなく、圧縮機の連続運転が
可能で、冷房フィーリングの向上、動力低減を図ること
ができる。
において適切な性能となるようにバイパス孔を設け、そ
れらの開閉をピストンによって制御し、圧縮機の実際の
吐出量を0〜100%もしくは数%〜100%にコント
ロールして容量制御を行なうことによって、熱負荷に応
じた冷房能力を得ることができる。しだがって、ユニッ
トのフロストサーモの作動がなく、圧縮機の連続運転が
可能で、冷房フィーリングの向上、動力低減を図ること
ができる。
第1図は本発明の第1実施例に係るロータリ圧縮機の断
面図で、従来の第11図に対応する図、第2図は従来の
第10図m−m断面に対応する断面図、第3図は第2図
のA−A断面図、第4図は本発明の第2実施例に係るロ
ータリ圧縮機の断面図で、第1図に対応する図、第5図
は第2図に対応する断面図、第6図は第3図に対応する
断面図、第7図は本発明の第3実施例に係るロークリ圧
縮機の断面図で、第1図あるいは第4図に対応する図、
第8図は第2図あるいは第5図に対応する断面図、第9
図は第3図あるいは第6図に対応する断面図、第10図
は従来のロータリ圧縮機を示す縦断面図、第11図は第
10図のn−n断面図、第12図は容量制御機構を備え
た従来のロークリ圧縮機の断面図、第13図は公知のス
クロール圧縮機を示す縦断面図、第14図は容量制御機
構を備えた公知のスクロール圧縮機のバイパス通路断面
図、第15図はそのスクロール圧縮機の固定スクロール
断面図、第16図はそのスクロール圧縮機の容積−旋回
角線図、第17図は本発明をスクロール圧縮機に応用し
た第4実施例に係る容積旋回角線図、第18図はその固
定スクロール断面図、第19図は本発明の第5実施例の
固定スクロール断面図、第20図はその固定スクロール
うず巻き体の内方部拡大図、第21図は本発明の第6実
施例に係る容積−旋回角線図、第22図は上記実施例の
固定スクロール断面図、第23図は本発明の第7実施例
に係る容積〜旋回角線図、第24図は上記実施例の固定
スクロール断面図である。 01・・・クランクシャフト、 02・・・ローラ、
03・・・上部軸受、 04・・・下部軸受、05・・
・シリンダ、 05a・・・圧縮室、06・・・仕切板
、 07・・・ばね、08・・・モータステータ、 09・・・モータロータ、 10・・・ハウジング、
11・・・アキュムレータ、 12・・・吸入管、1
3・・・潤滑油吸込口、 14・・・油ポンプ、15・
・・吐出弁、 17・・・吐出ガス通路、18・・・吐
出管、 19・・・通常の油面、20・・・吐出マフラ
、 21・・・吐出弁穴、22・・・吐出穴、 30吐
出ポート、3I・・・吸入室、 32・・・シリンダ、
33・・・バイパス孔、 34・・・バイパス通路、3
5・・・ピストン、 36・・・圧縮バネ、37・・
・回路、 38・・・電磁弁、40・・・シリンダ05
に設けた孔、 40A・・・アンローダピストン孔42に連通ずるバイ
パス孔、 41・・・シリンダ05に設けた孔、 41A・・・アンローダピストン孔42に連通ずるバイ
パス孔、 42・・・アンローダピストン孔、 43・・・圧力制御弁、 44・・・止め輪、45・・
・当て十反、 46・・・ピストン、47・・・バネ
、 48・・・制御通路、49・・・ピストン46に設
けられた円周溝、50・・・アンローダピストン孔42
に連通する孔70・・・容積約50%位置のバイパス孔
、71・・・バイパス孔通路、 72・・・もれ止め栓
、80・・・容積約30%位置のバイパス孔、 81
・・・バイパス孔通路、 82・・・もれ止め栓、00
1・・・圧縮機本体、 003・・・主軸、004・・
・固定スクロール、 005・・・旋回スクロール、 011・・・フロントケース、 012・・・フロントノーズ、 013・・・ハウジング、 014・・・ボルト、0
21・・・主軸受、 022・・・副軸受、023・
・・旋回軸受、 026・・・ボールカップリング、 1・・・バランスウェイト、 2・・・ドライブブツシュ、 1・・・固定スクロールの端板、 2・・・固定スクロールのうず巻き体、3・・・チップ
シール、 4・・・吐出ポート、 5・・・吐出チャンバ、 1・・・旋回スクロールのelUtl、2・・・旋回ス
クロールのうす巻き体、3・・・ボス、 054・・・
チップシール、5・・・密閉小室、 056・・・密閉
小室、7・・・密閉小室、 8・・・うす巻き外端開口部、 1・・・ピストンの他端、 1・・・密閉小室、 112・・・密閉小室、la、
121b・・・第1のバ・子バス孔、2a、122b・
・・第2のバイパス孔、3a、123b・・・バイパス
流路、 Oa、130b−ピストン、 131a、131b・・・バネ、 132・・・圧力調整弁、 211a、211b・・・第2のバイパス孔、311a
、31 l b ・・・第2のバイパス孔、410a、
410 b ・、、第1のバイパス孔、411a、41
l b ・・・第2のバイパス孔、412a、412
b−・・第3のバイパス孔、511a、511b・・・
第2のバイパス孔。 代理人 弁理士 坂 間 暁 外2名A2図 !A5図 #56囚 躬ε閃 萬qm 荊II図 肩12に −I4閃 謂15図 肩16岡 史回育ζ度p 第1′7悶 肩Ib国 θ42 肩20m 仁 躬/’7図 θ4 熟2I図 肩22門 躬23図 824ズ 手 続 補 正 圭 目 (自発) 昭和63年 月19日
面図で、従来の第11図に対応する図、第2図は従来の
第10図m−m断面に対応する断面図、第3図は第2図
のA−A断面図、第4図は本発明の第2実施例に係るロ
ータリ圧縮機の断面図で、第1図に対応する図、第5図
は第2図に対応する断面図、第6図は第3図に対応する
断面図、第7図は本発明の第3実施例に係るロークリ圧
縮機の断面図で、第1図あるいは第4図に対応する図、
第8図は第2図あるいは第5図に対応する断面図、第9
図は第3図あるいは第6図に対応する断面図、第10図
は従来のロータリ圧縮機を示す縦断面図、第11図は第
10図のn−n断面図、第12図は容量制御機構を備え
た従来のロークリ圧縮機の断面図、第13図は公知のス
クロール圧縮機を示す縦断面図、第14図は容量制御機
構を備えた公知のスクロール圧縮機のバイパス通路断面
図、第15図はそのスクロール圧縮機の固定スクロール
断面図、第16図はそのスクロール圧縮機の容積−旋回
角線図、第17図は本発明をスクロール圧縮機に応用し
た第4実施例に係る容積旋回角線図、第18図はその固
定スクロール断面図、第19図は本発明の第5実施例の
固定スクロール断面図、第20図はその固定スクロール
うず巻き体の内方部拡大図、第21図は本発明の第6実
施例に係る容積−旋回角線図、第22図は上記実施例の
固定スクロール断面図、第23図は本発明の第7実施例
に係る容積〜旋回角線図、第24図は上記実施例の固定
スクロール断面図である。 01・・・クランクシャフト、 02・・・ローラ、
03・・・上部軸受、 04・・・下部軸受、05・・
・シリンダ、 05a・・・圧縮室、06・・・仕切板
、 07・・・ばね、08・・・モータステータ、 09・・・モータロータ、 10・・・ハウジング、
11・・・アキュムレータ、 12・・・吸入管、1
3・・・潤滑油吸込口、 14・・・油ポンプ、15・
・・吐出弁、 17・・・吐出ガス通路、18・・・吐
出管、 19・・・通常の油面、20・・・吐出マフラ
、 21・・・吐出弁穴、22・・・吐出穴、 30吐
出ポート、3I・・・吸入室、 32・・・シリンダ、
33・・・バイパス孔、 34・・・バイパス通路、3
5・・・ピストン、 36・・・圧縮バネ、37・・
・回路、 38・・・電磁弁、40・・・シリンダ05
に設けた孔、 40A・・・アンローダピストン孔42に連通ずるバイ
パス孔、 41・・・シリンダ05に設けた孔、 41A・・・アンローダピストン孔42に連通ずるバイ
パス孔、 42・・・アンローダピストン孔、 43・・・圧力制御弁、 44・・・止め輪、45・・
・当て十反、 46・・・ピストン、47・・・バネ
、 48・・・制御通路、49・・・ピストン46に設
けられた円周溝、50・・・アンローダピストン孔42
に連通する孔70・・・容積約50%位置のバイパス孔
、71・・・バイパス孔通路、 72・・・もれ止め栓
、80・・・容積約30%位置のバイパス孔、 81
・・・バイパス孔通路、 82・・・もれ止め栓、00
1・・・圧縮機本体、 003・・・主軸、004・・
・固定スクロール、 005・・・旋回スクロール、 011・・・フロントケース、 012・・・フロントノーズ、 013・・・ハウジング、 014・・・ボルト、0
21・・・主軸受、 022・・・副軸受、023・
・・旋回軸受、 026・・・ボールカップリング、 1・・・バランスウェイト、 2・・・ドライブブツシュ、 1・・・固定スクロールの端板、 2・・・固定スクロールのうず巻き体、3・・・チップ
シール、 4・・・吐出ポート、 5・・・吐出チャンバ、 1・・・旋回スクロールのelUtl、2・・・旋回ス
クロールのうす巻き体、3・・・ボス、 054・・・
チップシール、5・・・密閉小室、 056・・・密閉
小室、7・・・密閉小室、 8・・・うす巻き外端開口部、 1・・・ピストンの他端、 1・・・密閉小室、 112・・・密閉小室、la、
121b・・・第1のバ・子バス孔、2a、122b・
・・第2のバイパス孔、3a、123b・・・バイパス
流路、 Oa、130b−ピストン、 131a、131b・・・バネ、 132・・・圧力調整弁、 211a、211b・・・第2のバイパス孔、311a
、31 l b ・・・第2のバイパス孔、410a、
410 b ・、、第1のバイパス孔、411a、41
l b ・・・第2のバイパス孔、412a、412
b−・・第3のバイパス孔、511a、511b・・・
第2のバイパス孔。 代理人 弁理士 坂 間 暁 外2名A2図 !A5図 #56囚 躬ε閃 萬qm 荊II図 肩12に −I4閃 謂15図 肩16岡 史回育ζ度p 第1′7悶 肩Ib国 θ42 肩20m 仁 躬/’7図 θ4 熟2I図 肩22門 躬23図 824ズ 手 続 補 正 圭 目 (自発) 昭和63年 月19日
Claims (3)
- (1)圧縮途中のガスを吸入側へバイパスさせるバイパ
ス孔を設け、同バイパス孔をピストンにより開閉して容
量制御する回転式圧縮機において、前記バイパス孔を圧
縮機の容積−回転角線図上で容積数%乃至0%の位置に
開口させ、圧縮機の容量を100%から数%乃至0%の
範囲で制御可能としたことを特徴とする回転式圧縮機。 - (2)前記バイパス孔を圧縮機の吐出ポート又はその近
傍に設けたことを特徴とする請求項(1)項に記載の回
転式圧縮機。 - (3)前記バイパス孔を回転方向に沿って複数個設け、
その少なくとも1個を容積−回転角線図上で容積数%乃
至0%の位置に開口させたことを特徴とする請求項(1
)項に記載の回転式圧縮機。
Priority Applications (11)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63199998A JPH0794832B2 (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 回転式圧縮機 |
US07/382,482 US5074760A (en) | 1988-08-12 | 1989-07-19 | Scroll type compressor |
AU39012/89A AU619876B2 (en) | 1988-08-12 | 1989-07-27 | Scroll type compressor |
CA000607063A CA1330430C (en) | 1988-08-12 | 1989-07-31 | Scroll type compressor |
EP89730181A EP0354867B1 (en) | 1988-08-12 | 1989-08-03 | Scroll type compressor |
EP19920250107 EP0519580A3 (en) | 1988-08-12 | 1989-08-03 | Rotary compressor |
DE68915224T DE68915224T2 (de) | 1988-08-12 | 1989-08-03 | Spiralverdichter. |
CN89106378.1A CN1014346B (zh) | 1988-08-12 | 1989-08-11 | 旋转压缩机 |
US07/650,452 US5074761A (en) | 1988-08-12 | 1991-02-04 | Rotary compressor |
AU78031/91A AU627657B2 (en) | 1988-08-12 | 1991-05-30 | Rolling piston type compressor |
CA000616633A CA1331751C (en) | 1988-08-12 | 1993-03-23 | Rotary compressor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63199998A JPH0794832B2 (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 回転式圧縮機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0249994A true JPH0249994A (ja) | 1990-02-20 |
JPH0794832B2 JPH0794832B2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=16417100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63199998A Expired - Lifetime JPH0794832B2 (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | 回転式圧縮機 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5074760A (ja) |
EP (2) | EP0354867B1 (ja) |
JP (1) | JPH0794832B2 (ja) |
CN (1) | CN1014346B (ja) |
AU (2) | AU619876B2 (ja) |
CA (1) | CA1330430C (ja) |
DE (1) | DE68915224T2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008508473A (ja) * | 2004-08-06 | 2008-03-21 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 容積可変型ロータリ圧縮機及びその運転方法、並びにそれを備えたエアコンの運転方法 |
JP2008509326A (ja) * | 2004-08-06 | 2008-03-27 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | ロータリ圧縮機の容量可変装置及びこれを備えたエアコンデショナの運転方法 |
JP2008509327A (ja) * | 2004-08-06 | 2008-03-27 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 容量可変型ロータリ圧縮機及びその運転方法 |
WO2010024409A1 (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-04 | 東芝キヤリア株式会社 | 密閉型圧縮機、2気筒回転式圧縮機及び冷凍サイクル装置 |
JP2010077961A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-04-08 | Toshiba Carrier Corp | 密閉型圧縮機と冷凍サイクル装置 |
JP2013057324A (ja) * | 2012-12-26 | 2013-03-28 | Denso Corp | 可変容量式スクロール型圧縮機 |
Families Citing this family (88)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU635159B2 (en) * | 1990-11-14 | 1993-03-11 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Scroll type compressor |
JP2846106B2 (ja) * | 1990-11-16 | 1999-01-13 | 三菱重工業株式会社 | スクロール型圧縮機 |
JP2796427B2 (ja) * | 1990-11-14 | 1998-09-10 | 三菱重工業株式会社 | スクロール型圧縮機 |
JP2831193B2 (ja) * | 1992-02-06 | 1998-12-02 | 三菱重工業株式会社 | スクロール型圧縮機の容量制御機構 |
US5451146A (en) * | 1992-04-01 | 1995-09-19 | Nippondenso Co., Ltd. | Scroll-type variable-capacity compressor with bypass valve |
US5224839A (en) * | 1992-04-15 | 1993-07-06 | Hydraulic Concepts | Variable delivery pump |
CN1056214C (zh) * | 1993-11-19 | 2000-09-06 | 倪诗茂 | 容积可调且压缩比优化的涡卷容积式流体压缩装置 |
US5607288A (en) * | 1993-11-29 | 1997-03-04 | Copeland Corporation | Scroll machine with reverse rotation protection |
US5591014A (en) * | 1993-11-29 | 1997-01-07 | Copeland Corporation | Scroll machine with reverse rotation protection |
US5803716A (en) * | 1993-11-29 | 1998-09-08 | Copeland Corporation | Scroll machine with reverse rotation protection |
JP3376692B2 (ja) * | 1994-05-30 | 2003-02-10 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | スクロール型圧縮機 |
JP3376729B2 (ja) * | 1994-06-08 | 2003-02-10 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | スクロール型圧縮機 |
US5678985A (en) * | 1995-12-19 | 1997-10-21 | Copeland Corporation | Scroll machine with capacity modulation |
JPH09310688A (ja) * | 1996-05-21 | 1997-12-02 | Sanden Corp | 可変容量型スクロール圧縮機 |
JP3723283B2 (ja) * | 1996-06-25 | 2005-12-07 | サンデン株式会社 | スクロール型可変容量圧縮機 |
US5800141A (en) * | 1996-11-21 | 1998-09-01 | Copeland Corporation | Scroll machine with reverse rotation protection |
JPH1182334A (ja) * | 1997-09-09 | 1999-03-26 | Sanden Corp | スクロール型圧縮機 |
US6123517A (en) * | 1997-11-24 | 2000-09-26 | Copeland Corporation | Scroll machine with capacity modulation |
US6116867A (en) * | 1998-01-16 | 2000-09-12 | Copeland Corporation | Scroll machine with capacity modulation |
US6120255A (en) * | 1998-01-16 | 2000-09-19 | Copeland Corporation | Scroll machine with capacity modulation |
US6079952A (en) * | 1998-02-02 | 2000-06-27 | Ford Global Technologies, Inc. | Continuous capacity control for a multi-stage compressor |
US6089830A (en) * | 1998-02-02 | 2000-07-18 | Ford Global Technologies, Inc. | Multi-stage compressor with continuous capacity control |
KR100285846B1 (ko) * | 1998-05-08 | 2001-04-16 | 윤종용 | 밀폐형회전압축기 |
US6290472B2 (en) | 1998-06-10 | 2001-09-18 | Tecumseh Products Company | Rotary compressor with vane body immersed in lubricating fluid |
US6120272A (en) * | 1998-08-10 | 2000-09-19 | Gallardo; Arturo | Pump-motor for fluid with elliptical members |
US6176686B1 (en) | 1999-02-19 | 2001-01-23 | Copeland Corporation | Scroll machine with capacity modulation |
KR100311994B1 (ko) * | 1999-06-11 | 2001-11-03 | 가나이 쓰토무 | 회전 압축기 |
US6267565B1 (en) | 1999-08-25 | 2001-07-31 | Copeland Corporation | Scroll temperature protection |
US6293767B1 (en) | 2000-02-28 | 2001-09-25 | Copeland Corporation | Scroll machine with asymmetrical bleed hole |
US6464467B2 (en) * | 2000-03-31 | 2002-10-15 | Battelle Memorial Institute | Involute spiral wrap device |
US6412293B1 (en) | 2000-10-11 | 2002-07-02 | Copeland Corporation | Scroll machine with continuous capacity modulation |
US6679683B2 (en) * | 2000-10-16 | 2004-01-20 | Copeland Corporation | Dual volume-ratio scroll machine |
US6419457B1 (en) | 2000-10-16 | 2002-07-16 | Copeland Corporation | Dual volume-ratio scroll machine |
FR2830291B1 (fr) * | 2001-09-28 | 2004-04-16 | Danfoss Maneurop S A | Compresseur a spirales, de capacite variable |
AU2003225392A1 (en) * | 2003-04-19 | 2004-11-19 | Lg Electronics Inc. | Rotary type compressor |
US6821092B1 (en) | 2003-07-15 | 2004-11-23 | Copeland Corporation | Capacity modulated scroll compressor |
CN100424355C (zh) * | 2004-06-21 | 2008-10-08 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 旋转式压缩机的排出阀装置 |
US8425204B2 (en) * | 2004-06-24 | 2013-04-23 | Luk Automobiltechnik Gmbh & Co. Kg | Pump |
US7861541B2 (en) | 2004-07-13 | 2011-01-04 | Tiax Llc | System and method of refrigeration |
KR100621024B1 (ko) * | 2004-08-06 | 2006-09-13 | 엘지전자 주식회사 | 용량 가변형 로터리 압축기 및 그 운전 방법 |
KR100575709B1 (ko) * | 2004-11-12 | 2006-05-03 | 엘지전자 주식회사 | 스크롤 압축기 |
JP2006177194A (ja) * | 2004-12-21 | 2006-07-06 | Sanyo Electric Co Ltd | 多気筒回転圧縮機 |
KR100667517B1 (ko) * | 2005-01-27 | 2007-01-10 | 엘지전자 주식회사 | 용량 가변형 압축기를 구비한 공기조화기 |
JP2006300048A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-11-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 密閉型圧縮機 |
US20070036661A1 (en) * | 2005-08-12 | 2007-02-15 | Copeland Corporation | Capacity modulated scroll compressor |
US9404499B2 (en) * | 2006-12-01 | 2016-08-02 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Dual chamber discharge muffler |
US8057194B2 (en) * | 2006-12-01 | 2011-11-15 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor with discharge muffler attachment using a spacer |
US7547202B2 (en) * | 2006-12-08 | 2009-06-16 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Scroll compressor with capacity modulation |
US20090071183A1 (en) * | 2007-07-02 | 2009-03-19 | Christopher Stover | Capacity modulated compressor |
CN201972923U (zh) | 2007-10-24 | 2011-09-14 | 艾默生环境优化技术有限公司 | 涡旋机 |
CN102588277B (zh) | 2008-05-30 | 2014-12-10 | 艾默生环境优化技术有限公司 | 具有容量调节系统的压缩机 |
WO2009155105A2 (en) * | 2008-05-30 | 2009-12-23 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor having capacity modulation system |
CN102089523B (zh) * | 2008-05-30 | 2014-01-08 | 艾默生环境优化技术有限公司 | 具有容量调节系统的压缩机 |
CN102418698B (zh) | 2008-05-30 | 2014-12-10 | 艾默生环境优化技术有限公司 | 具有包括活塞致动的输出调节组件的压缩机 |
CN102149921B (zh) * | 2008-05-30 | 2014-05-14 | 艾默生环境优化技术有限公司 | 一种具有容量调节系统的压缩机 |
KR101271272B1 (ko) * | 2008-08-29 | 2013-06-04 | 도시바 캐리어 가부시키가이샤 | 밀폐형 압축기, 2기통 회전식 압축기 및 냉동 사이클 장치 |
US7976296B2 (en) * | 2008-12-03 | 2011-07-12 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Scroll compressor having capacity modulation system |
US7988433B2 (en) | 2009-04-07 | 2011-08-02 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor having capacity modulation assembly |
US8568118B2 (en) * | 2009-05-29 | 2013-10-29 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor having piston assembly |
US8616014B2 (en) * | 2009-05-29 | 2013-12-31 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor having capacity modulation or fluid injection systems |
CN101691863B (zh) * | 2009-09-24 | 2012-02-01 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种降耗变排量回转压缩机 |
US8517703B2 (en) * | 2010-02-23 | 2013-08-27 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor including valve assembly |
US9267504B2 (en) | 2010-08-30 | 2016-02-23 | Hicor Technologies, Inc. | Compressor with liquid injection cooling |
EP2612035A2 (en) | 2010-08-30 | 2013-07-10 | Oscomp Systems Inc. | Compressor with liquid injection cooling |
JP2012097677A (ja) * | 2010-11-03 | 2012-05-24 | Denso Corp | 可変容量式スクロール型圧縮機 |
WO2012079270A1 (zh) * | 2010-12-17 | 2012-06-21 | Jin Beibiao | 回流式高效气体压縮机 |
CN102734165A (zh) * | 2011-04-11 | 2012-10-17 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 容量控制式旋转压缩机 |
CN103185007B (zh) * | 2011-12-29 | 2015-11-04 | 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 | 旋转压缩机的气缸、旋转压缩机及空调器 |
US9651043B2 (en) | 2012-11-15 | 2017-05-16 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor valve system and assembly |
US9249802B2 (en) | 2012-11-15 | 2016-02-02 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor |
US9435340B2 (en) | 2012-11-30 | 2016-09-06 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Scroll compressor with variable volume ratio port in orbiting scroll |
US9127677B2 (en) | 2012-11-30 | 2015-09-08 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor with capacity modulation and variable volume ratio |
US9739277B2 (en) | 2014-05-15 | 2017-08-22 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Capacity-modulated scroll compressor |
US9989057B2 (en) | 2014-06-03 | 2018-06-05 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Variable volume ratio scroll compressor |
US9790940B2 (en) | 2015-03-19 | 2017-10-17 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Variable volume ratio compressor |
US10378540B2 (en) | 2015-07-01 | 2019-08-13 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor with thermally-responsive modulation system |
CN207377799U (zh) | 2015-10-29 | 2018-05-18 | 艾默生环境优化技术有限公司 | 压缩机 |
EP3244065B1 (en) * | 2016-02-02 | 2021-03-31 | Guangdong Meizhi Compressor Co., Ltd. | Variable displacement type compressor and refrigeration device having same |
US10890186B2 (en) | 2016-09-08 | 2021-01-12 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor |
US10801495B2 (en) | 2016-09-08 | 2020-10-13 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Oil flow through the bearings of a scroll compressor |
US10753352B2 (en) | 2017-02-07 | 2020-08-25 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor discharge valve assembly |
CN107237750A (zh) * | 2017-07-14 | 2017-10-10 | 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 | 泵体组件、流体机械及换热设备 |
US11022119B2 (en) | 2017-10-03 | 2021-06-01 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Variable volume ratio compressor |
US10962008B2 (en) | 2017-12-15 | 2021-03-30 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Variable volume ratio compressor |
US10995753B2 (en) | 2018-05-17 | 2021-05-04 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor having capacity modulation assembly |
US11656003B2 (en) | 2019-03-11 | 2023-05-23 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Climate-control system having valve assembly |
US11655813B2 (en) | 2021-07-29 | 2023-05-23 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor modulation system with multi-way valve |
US11846287B1 (en) | 2022-08-11 | 2023-12-19 | Copeland Lp | Scroll compressor with center hub |
Family Cites Families (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR480617A (fr) * | 1915-01-05 | 1916-08-31 | Societe Suisse Pour La Construction De Locomotives | Procédé et dispositif pour la régulation automatique de la dépense de force motrice aux compresseurs d'air rotatifs à compartiments d'aspiration et de compression multiples |
DE608848C (de) * | 1932-02-10 | 1935-02-01 | Robert Bosch Akt Ges | Verdichter mit rotierendem Kolben |
FR1035238A (fr) * | 1950-04-13 | 1953-08-19 | Sulzer Ag | Compresseur à piston rotatif |
FR1303685A (fr) * | 1961-08-23 | 1962-09-14 | Studia Technica Ets | Machine rotative |
US3224662A (en) * | 1965-02-16 | 1965-12-21 | Oldberg Oscar | Compressor modulating system |
US3451614A (en) * | 1967-06-14 | 1969-06-24 | Frick Co | Capacity control means for rotary compressors |
US4022551A (en) * | 1972-06-13 | 1977-05-10 | Aikoh Co., Ltd. | Variable capacity type gear pump |
US3767328A (en) * | 1972-07-19 | 1973-10-23 | Gen Electric | Rotary compressor with capacity modulation |
JPS5428002A (en) * | 1977-08-03 | 1979-03-02 | Hitachi Ltd | Control system for scrool fluid machine |
US4389171A (en) * | 1981-01-15 | 1983-06-21 | The Trane Company | Gas compressor of the scroll type having reduced starting torque |
US4514150A (en) * | 1981-03-09 | 1985-04-30 | Sanden Corporation | Scroll type compressor with displacement adjusting mechanism |
JPS5870084A (ja) * | 1981-10-21 | 1983-04-26 | Nippon Soken Inc | 可変容量コンプレツサ |
JPS58122386A (ja) * | 1982-01-13 | 1983-07-21 | Hitachi Ltd | スクロ−ル圧縮機 |
JPS58128487A (ja) * | 1982-01-26 | 1983-08-01 | Nippon Soken Inc | 回転圧縮機 |
JPS5928083A (ja) * | 1982-08-07 | 1984-02-14 | Sanden Corp | スクロ−ル型圧縮機 |
AU561950B2 (en) * | 1982-12-15 | 1987-05-21 | Sanden Corporation | Capacity control for scroll compressor |
JPS59119080A (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-10 | Hitachi Ltd | スクロ−ル圧縮機 |
JPS601397A (ja) * | 1983-06-17 | 1985-01-07 | Toyoda Autom Loom Works Ltd | 圧縮容量可変型圧縮機 |
US4497615A (en) * | 1983-07-25 | 1985-02-05 | Copeland Corporation | Scroll-type machine |
JPS6048501A (ja) * | 1983-08-26 | 1985-03-16 | Hitachi Ltd | アナログ電流信号の標本化回路 |
JPS60101295A (ja) * | 1983-11-08 | 1985-06-05 | Sanden Corp | 圧縮容量可変型のスクロ−ル型圧縮機 |
JPS60249688A (ja) * | 1984-05-25 | 1985-12-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 回転式流体機械 |
JPS6115275A (ja) * | 1984-06-30 | 1986-01-23 | Fanuc Ltd | 図形処理方法 |
JPS6238886A (ja) * | 1985-08-10 | 1987-02-19 | Sanden Corp | 容量可変型のスクロ−ル型圧縮機 |
JPS62197684A (ja) * | 1986-02-26 | 1987-09-01 | Hitachi Ltd | スクロ−ル圧縮機 |
JP2631649B2 (ja) * | 1986-11-27 | 1997-07-16 | 三菱電機株式会社 | スクロール圧縮機 |
-
1988
- 1988-08-12 JP JP63199998A patent/JPH0794832B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-07-19 US US07/382,482 patent/US5074760A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-07-27 AU AU39012/89A patent/AU619876B2/en not_active Ceased
- 1989-07-31 CA CA000607063A patent/CA1330430C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-08-03 EP EP89730181A patent/EP0354867B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-08-03 EP EP19920250107 patent/EP0519580A3/en not_active Withdrawn
- 1989-08-03 DE DE68915224T patent/DE68915224T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-08-11 CN CN89106378.1A patent/CN1014346B/zh not_active Expired
-
1991
- 1991-02-04 US US07/650,452 patent/US5074761A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-30 AU AU78031/91A patent/AU627657B2/en not_active Ceased
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008508473A (ja) * | 2004-08-06 | 2008-03-21 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 容積可変型ロータリ圧縮機及びその運転方法、並びにそれを備えたエアコンの運転方法 |
JP2008509326A (ja) * | 2004-08-06 | 2008-03-27 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | ロータリ圧縮機の容量可変装置及びこれを備えたエアコンデショナの運転方法 |
JP2008509327A (ja) * | 2004-08-06 | 2008-03-27 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 容量可変型ロータリ圧縮機及びその運転方法 |
US7931453B2 (en) | 2004-08-06 | 2011-04-26 | Lg Electronics Inc. | Capacity variable device for rotary compressor and driving method of air conditioner having the same |
WO2010024409A1 (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-04 | 東芝キヤリア株式会社 | 密閉型圧縮機、2気筒回転式圧縮機及び冷凍サイクル装置 |
JP2010077961A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-04-08 | Toshiba Carrier Corp | 密閉型圧縮機と冷凍サイクル装置 |
JP2013057324A (ja) * | 2012-12-26 | 2013-03-28 | Denso Corp | 可変容量式スクロール型圧縮機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE68915224D1 (de) | 1994-06-16 |
CN1040417A (zh) | 1990-03-14 |
AU619876B2 (en) | 1992-02-06 |
AU7803191A (en) | 1991-08-08 |
AU627657B2 (en) | 1992-08-27 |
EP0519580A2 (en) | 1992-12-23 |
US5074761A (en) | 1991-12-24 |
EP0354867A2 (en) | 1990-02-14 |
AU3901289A (en) | 1990-02-15 |
US5074760A (en) | 1991-12-24 |
CA1330430C (en) | 1994-06-28 |
CN1014346B (zh) | 1991-10-16 |
EP0354867A3 (en) | 1990-05-30 |
EP0354867B1 (en) | 1994-05-11 |
JPH0794832B2 (ja) | 1995-10-11 |
EP0519580A3 (en) | 1993-07-07 |
DE68915224T2 (de) | 1994-09-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0249994A (ja) | 回転式圧縮機 | |
US4431388A (en) | Controlled suction unloading in a scroll compressor | |
JP3376729B2 (ja) | スクロール型圧縮機 | |
KR20000051145A (ko) | 스크롤 압축기 | |
JPH0587074A (ja) | 2段圧縮機 | |
JP2606388B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
JP2959457B2 (ja) | スクロール気体圧縮機 | |
JPH10141270A (ja) | 2段気体圧縮機 | |
US8172560B2 (en) | Fluid machinery having annular back pressure space communicating with oil passage | |
JP2001323881A (ja) | 圧縮機 | |
JP3764261B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
KR102553485B1 (ko) | 고압식 스크롤 압축기 | |
JP3045961B2 (ja) | スクロール気体圧縮 | |
JP2956555B2 (ja) | スクロール気体圧縮機 | |
JPH09217690A (ja) | スクロール気体圧縮機 | |
JP4151996B2 (ja) | スクロール型圧縮機 | |
JPH07293466A (ja) | 圧縮機 | |
JPH01170780A (ja) | スクロール気体圧縮機 | |
JP2000009065A (ja) | スクロール型圧縮機 | |
CA1331751C (en) | Rotary compressor | |
JP3383602B2 (ja) | 気体圧縮機 | |
WO2020261558A1 (ja) | スクロール圧縮機および冷凍サイクル装置 | |
JPH10148189A (ja) | 可変容量型のスクロール型圧縮機 | |
JP3958459B2 (ja) | ロータリ圧縮機 | |
JP3074970B2 (ja) | スクロール型圧縮機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081011 Year of fee payment: 13 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |