JPH0249958A - 直噴式ディーゼルエンジンのピストン - Google Patents
直噴式ディーゼルエンジンのピストンInfo
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- JPH0249958A JPH0249958A JP63201553A JP20155388A JPH0249958A JP H0249958 A JPH0249958 A JP H0249958A JP 63201553 A JP63201553 A JP 63201553A JP 20155388 A JP20155388 A JP 20155388A JP H0249958 A JPH0249958 A JP H0249958A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F3/00—Pistons
- F02F3/28—Other pistons with specially-shaped head
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/14—Direct injection into combustion chamber
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
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- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、ピストン上部に凹部を設け、この凹部に燃焼
室部材を断熱空気室を介して嵌入したタイプの直噴式デ
ィーゼルエンジンのピストンに関し、燃焼室部材がかな
りの高温に加熱されても熱破損を防止できるものを提供
する。
室部材を断熱空気室を介して嵌入したタイプの直噴式デ
ィーゼルエンジンのピストンに関し、燃焼室部材がかな
りの高温に加熱されても熱破損を防止できるものを提供
する。
〈発明の背景〉
直噴式ディーゼルエンジンにおいては、ピストンヘッド
に凹部を穿設して燃焼室を形成し、燃料噴射ノズルから
凹部燃焼室に燃料を噴射する一般的なものがある。
に凹部を穿設して燃焼室を形成し、燃料噴射ノズルから
凹部燃焼室に燃料を噴射する一般的なものがある。
しかしながら、上記一般例では、ピストンは、軽量化の
目的でアルミ合金などの材質を用いるために、燃焼室が
高温になると材質の耐圧及び耐熱限界を越えて、凹部燃
焼室が割れたりする場合が少な（なかった。
目的でアルミ合金などの材質を用いるために、燃焼室が
高温になると材質の耐圧及び耐熱限界を越えて、凹部燃
焼室が割れたりする場合が少な（なかった。
しかも、アルミ合金はステンレス鋼などに比べると熱伝
導率がかなり大きく、燃焼室で発生した高熱がピストン
本体に逃げ易く、凹部の燃焼室壁を高温に保持できない
虞れが大きい。
導率がかなり大きく、燃焼室で発生した高熱がピストン
本体に逃げ易く、凹部の燃焼室壁を高温に保持できない
虞れが大きい。
この結果、燃焼室壁に付着した燃料が充分に気化せず、
青白煙、刺激臭の発生の原因になり、また、騒音が大き
くなる。
青白煙、刺激臭の発生の原因になり、また、騒音が大き
くなる。
〈従来技術〉
本発明の対象とする直噴式ディーゼルエンジンのピスト
ンの基本構造は、第１図又は第７図に示すように、直噴
式ディーゼルエンジンのピストン本体１の上部肉壁２に
凹部３を設け、凹部３に耐圧・耐熱性の燃焼室部材４を
嵌入し、燃焼室部材４と凹部３との間に断熱空気室６を
形成した形式％式％ この形式の従来技術としては、実開昭５７−１０７９３
７号公報（第７図参照）に記載のように、耐熱金属製の
燃焼室部材４を凹部３の底壁５０に断熱材シート５１を
介してボルト５２で螺着したものがある。
ンの基本構造は、第１図又は第７図に示すように、直噴
式ディーゼルエンジンのピストン本体１の上部肉壁２に
凹部３を設け、凹部３に耐圧・耐熱性の燃焼室部材４を
嵌入し、燃焼室部材４と凹部３との間に断熱空気室６を
形成した形式％式％ この形式の従来技術としては、実開昭５７−１０７９３
７号公報（第７図参照）に記載のように、耐熱金属製の
燃焼室部材４を凹部３の底壁５０に断熱材シート５１を
介してボルト５２で螺着したものがある。
」二記従来技術では、ピストン本体１に形成した凹部３
に耐圧・耐熱性の燃焼室部材４を嵌入するので、上記一
般例のように燃焼室の高温・高圧の燃焼ガスで燃焼室部
材４が割れる虞れはない。
に耐圧・耐熱性の燃焼室部材４を嵌入するので、上記一
般例のように燃焼室の高温・高圧の燃焼ガスで燃焼室部
材４が割れる虞れはない。
また、燃焼室部材４と凹部３との間に断熱空気室６が介
装されるので、燃焼室部材４からピストン本体１への熱
の逃げ道をカットして、前記一般例における青白煙、刺
激臭の発生を抑え、騒音を低減することができる。
装されるので、燃焼室部材４からピストン本体１への熱
の逃げ道をカットして、前記一般例における青白煙、刺
激臭の発生を抑え、騒音を低減することができる。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、上記従来技術では、燃焼室部材４の温度
かピストン本体１側に逃げにくいことから、当該燃焼室
部材４が過熱されて耐熱限界以上になり易く、変形、亀
裂或いは割れなどの熱破損を受ける虞れがある。
かピストン本体１側に逃げにくいことから、当該燃焼室
部材４が過熱されて耐熱限界以上になり易く、変形、亀
裂或いは割れなどの熱破損を受ける虞れがある。
一方、実開昭５７−３６３３９号公報（第６図参照）に
は、ピストン本体１の上部肉壁２内に冷却油導入穴６０
を空け、導入穴６０の入口６１をピストン冷却ノズル６
２に臨ませ、導入穴６０の出口６３を断熱空気室６に開
口し、冷却ノズル６２から冷却油を噴出可能に構成する
とともに、エンジンの低速成いは低負荷時には冷却ノズ
ル６２からの冷却油噴出量をカットするように構成した
ものが開示されている。
は、ピストン本体１の上部肉壁２内に冷却油導入穴６０
を空け、導入穴６０の入口６１をピストン冷却ノズル６
２に臨ませ、導入穴６０の出口６３を断熱空気室６に開
口し、冷却ノズル６２から冷却油を噴出可能に構成する
とともに、エンジンの低速成いは低負荷時には冷却ノズ
ル６２からの冷却油噴出量をカットするように構成した
ものが開示されている。
しかしながら、上記公知例では、冷却ノズル６２と冷却
油導入穴６０と冷却／ズル６２への油供給路とが必要な
ために、構造が複雑になる。
油導入穴６０と冷却／ズル６２への油供給路とが必要な
ために、構造が複雑になる。
本発明は、簡略な構成で燃焼室部材の熱破損を防止する
ことを技術的課題とする。
ことを技術的課題とする。
く課題を解決するための手段〉
上記課題を解消するための手段を、実施例に対応する図
面を用いて以下に説明する。
面を用いて以下に説明する。
即ち、本発明は、前記基本構造の直噴式ディーゼルエン
ジンのピストンにおいて、 燃焼室部材４の断熱空気室６に臨む部位に放熱部７を形
成し、凹部３に受け止め部８を放熱部８に対面させて形
成し、燃焼室部材４が所定温度以上に加熱される高温状
態でのみ、燃焼室部材４の熱膨張により放熱部７が凹部
３の受け止め部８に接触して、燃焼室部材４からピスト
ン本体１の上部肉壁２に放熱するように構成したことを
特徴とするものである。
ジンのピストンにおいて、 燃焼室部材４の断熱空気室６に臨む部位に放熱部７を形
成し、凹部３に受け止め部８を放熱部８に対面させて形
成し、燃焼室部材４が所定温度以上に加熱される高温状
態でのみ、燃焼室部材４の熱膨張により放熱部７が凹部
３の受け止め部８に接触して、燃焼室部材４からピスト
ン本体１の上部肉壁２に放熱するように構成したことを
特徴とするものである。
く作用〉
燃焼室部材４が所定温度より低いと、燃焼室部材４の放
熱部７は凹部３の受け止め部８に接触することはなく、
燃焼室を高温に保持して燃焼性能を高め、青白煙、刺激
臭の発生を防止し、騒音を低く抑えられる。
熱部７は凹部３の受け止め部８に接触することはなく、
燃焼室を高温に保持して燃焼性能を高め、青白煙、刺激
臭の発生を防止し、騒音を低く抑えられる。
また、エンジンＥが高負荷運転して燃焼室がきわめて高
温になると、燃焼室部材４は所定温度以上に加熱されて
、膨張した燃焼室部材４の放熱部７が凹部３の受け止め
部８に接触して、燃焼室部材４からピストン本体１の上
部肉壁２に速やかに放熱が起こるので、燃焼室部材４は
過熱を防止され、亀裂や割れなどを起こすことはなくな
る。
温になると、燃焼室部材４は所定温度以上に加熱されて
、膨張した燃焼室部材４の放熱部７が凹部３の受け止め
部８に接触して、燃焼室部材４からピストン本体１の上
部肉壁２に速やかに放熱が起こるので、燃焼室部材４は
過熱を防止され、亀裂や割れなどを起こすことはなくな
る。
〈発明の効果〉
燃焼室部材が所定温度以上になると、燃焼室部材からピ
ストンの肉壁に速やかに放熱されて亀裂や割れなどの熱
破損を起こすことはなくなる。
ストンの肉壁に速やかに放熱されて亀裂や割れなどの熱
破損を起こすことはなくなる。
しかも、上記放熱構造は、燃焼室部材と凹部との組み合
わせだけにより、前記公知例のように、冷却ノズル、冷
却油導入穴或いは冷却ノズルへの油供給路などを必要と
しないので、全体の構造を簡略にできる。
わせだけにより、前記公知例のように、冷却ノズル、冷
却油導入穴或いは冷却ノズルへの油供給路などを必要と
しないので、全体の構造を簡略にできる。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例を図面に基ついて述べる。
第１図は直噴式デイ−セルエンジン用のピストンの縦断
側面図、第２図は第１図のＡ部拡大図、第３図はピスト
ンの平面図、第４図はピストンの要部拡大縦断正面図で
あって、アルミ合金製のピストン本体ｌのピストヘッド
１０の外周面にピストンリング溝１１を形成し、ピスト
ン本体１の前後方間にピストンピン穴１２を貫設する。
側面図、第２図は第１図のＡ部拡大図、第３図はピスト
ンの平面図、第４図はピストンの要部拡大縦断正面図で
あって、アルミ合金製のピストン本体ｌのピストヘッド
１０の外周面にピストンリング溝１１を形成し、ピスト
ン本体１の前後方間にピストンピン穴１２を貫設する。
上記ピストン本体１の上部肉壁２に上面から見て略６角
形の凹部３を形成して下部のビンボス１３まで開口する
とともに、当該凹部３に耐圧・耐熱性でアルミ合金より
熱伝導率の小さいＳＵＳ製の燃焼室部材４を嵌入して、
燃焼室部材４で囲繞される内部空間を燃焼室１７とする
。
形の凹部３を形成して下部のビンボス１３まで開口する
とともに、当該凹部３に耐圧・耐熱性でアルミ合金より
熱伝導率の小さいＳＵＳ製の燃焼室部材４を嵌入して、
燃焼室部材４で囲繞される内部空間を燃焼室１７とする
。
即ち、上記燃焼室部材４の外周部１４をＵ字状に屈曲し
てヒートダム作用をさせると同時に、当該屈曲部１６を
凹部３の内周壁１５に冷やし嵌めにより嵌入固定し、燃
焼室部材４の底部２１の中央を山形状に突出させる。
てヒートダム作用をさせると同時に、当該屈曲部１６を
凹部３の内周壁１５に冷やし嵌めにより嵌入固定し、燃
焼室部材４の底部２１の中央を山形状に突出させる。
上記凹部３の内周壁１５の下部１５ａの周壁に台形状に
突出した受け止め部８を形成し、燃焼室部材４の底部２
１の裏面外周部を下方に延出して放熱部７を設け、当該
放熱部７を受け止め部８に近接状に臨ませる。
突出した受け止め部８を形成し、燃焼室部材４の底部２
１の裏面外周部を下方に延出して放熱部７を設け、当該
放熱部７を受け止め部８に近接状に臨ませる。
また、燃焼室部材４の前記Ｕ字状の屈曲部１６から放熱
部７にかけての裏面５と凹部３との間に断熱空気室６を
形成して、燃焼室１７の熱がピストン本体１に逃げるの
を抑制する。
部７にかけての裏面５と凹部３との間に断熱空気室６を
形成して、燃焼室１７の熱がピストン本体１に逃げるの
を抑制する。
そこで、上記ピストンの機能を説明すると、エンジンの
運転中は熱伝導率が小さい燃焼室部材４とその下方に形
成される断熱空気室６との作用で、燃焼室１７の熱がピ
ストン本体１に放熱されるのをカントして、燃焼室１７
を高熱に維持し、青白煙の発生を防ぎ、騒音を低減する
。
運転中は熱伝導率が小さい燃焼室部材４とその下方に形
成される断熱空気室６との作用で、燃焼室１７の熱がピ
ストン本体１に放熱されるのをカントして、燃焼室１７
を高熱に維持し、青白煙の発生を防ぎ、騒音を低減する
。
また、エンジンが高負荷運転して燃焼室部材４が所定温
度Ｔ。以上に加熱されると、第２図の仮想線で示すよう
に、熱膨張した燃焼室部材４の放熱部７が矢印Ｂの方向
に熱膨張して凹部３の受け止め部８に接触して、燃焼室
部材８の有する熱は速やか放熱部７→受け止め部８→ピ
ストン本体１に放熱されるので、燃焼室部材４の熱破損
は円滑に防止される。
度Ｔ。以上に加熱されると、第２図の仮想線で示すよう
に、熱膨張した燃焼室部材４の放熱部７が矢印Ｂの方向
に熱膨張して凹部３の受け止め部８に接触して、燃焼室
部材８の有する熱は速やか放熱部７→受け止め部８→ピ
ストン本体１に放熱されるので、燃焼室部材４の熱破損
は円滑に防止される。
第３図は、凹部３の受け止め部８の内径と燃焼室部材４
の放熱部７の外径との温度変化に対する膨張度合いを示
し、所定〆温度Ｔ。以上になれば、放熱部７の外径の方
か受け止め部８より膨張していわば締まり嵌め状になる
ことか判る。
の放熱部７の外径との温度変化に対する膨張度合いを示
し、所定〆温度Ｔ。以上になれば、放熱部７の外径の方
か受け止め部８より膨張していわば締まり嵌め状になる
ことか判る。
また、この場合、第４図及び第５図に示すように、凹部
の内周壁１５の６角形の頂点部分１８を外径方向に突出
状に穿って呼吸口２０を構成すると、第５図に示すよう
に、凹部３に嵌入した燃焼室部材４の熱膨張が大きいと
きでも、放熱部７の相当部位１９は凹部３の呼吸口２０
に接触せず、膨張した空気が断熱空気室６から呼吸口２
０を経てピストン外部に容易に抜けるようになり、燃焼
室部材４に下から働く凹部３からの抜は荷重を低減でき
る。
の内周壁１５の６角形の頂点部分１８を外径方向に突出
状に穿って呼吸口２０を構成すると、第５図に示すよう
に、凹部３に嵌入した燃焼室部材４の熱膨張が大きいと
きでも、放熱部７の相当部位１９は凹部３の呼吸口２０
に接触せず、膨張した空気が断熱空気室６から呼吸口２
０を経てピストン外部に容易に抜けるようになり、燃焼
室部材４に下から働く凹部３からの抜は荷重を低減でき
る。
但し、本発明では、燃焼室部材４は耐圧・耐熱性があれ
ば充分であるか、熱伝導率の小さい材質の方が好ましく
、従って、ステンレス鋼を問わず、例えば、セラミック
スでも良い。
ば充分であるか、熱伝導率の小さい材質の方が好ましく
、従って、ステンレス鋼を問わず、例えば、セラミック
スでも良い。
第１図〜第５図は本発明の実施例を示し、第１図はピス
トンの縦断側面図、第２図は第１図のＡ部拡大図、第３
図は凹部の受け止め部の内径と燃焼室部材の放熱部の外
径との温度変化に対する膨張度合いを示すグラフ、第４
図はピストンの平面図、第５図は第４図のＢ部を中心と
したピストンの要部拡大縦断正面図、第６図は公知例を
示すピストンの要部縦断面図、第７図は従来技術を示す
第１図相当図である。 １ ・ピストン本体、２・・・１の上部肉壁、３・・・
凹部、４・・燃焼室部材、５・・・４の内面、６・・断
熱空気室、７・・４の放熱部、８・・・３の受け止め部
。
トンの縦断側面図、第２図は第１図のＡ部拡大図、第３
図は凹部の受け止め部の内径と燃焼室部材の放熱部の外
径との温度変化に対する膨張度合いを示すグラフ、第４
図はピストンの平面図、第５図は第４図のＢ部を中心と
したピストンの要部拡大縦断正面図、第６図は公知例を
示すピストンの要部縦断面図、第７図は従来技術を示す
第１図相当図である。 １ ・ピストン本体、２・・・１の上部肉壁、３・・・
凹部、４・・燃焼室部材、５・・・４の内面、６・・断
熱空気室、７・・４の放熱部、８・・・３の受け止め部
。
Claims (1)
- １、直噴式ディーゼルエンジンのピストン本体１の上部
肉壁２に凹部３を設け、凹部３に耐圧・耐熱性の燃焼室
部材４を嵌入し、燃焼室部材４と凹部３との間に断熱空
気室６を形成した直噴式ディーゼルエンジンのピストン
において、燃焼室部材４の断熱空気室６に臨む部位に放
熱部７を形成し、凹部３に受け止め部８を放熱部８に対
面させて形成し、燃焼室部材４が所定温度以上に加熱さ
れる高温状態でのみ、燃焼室部材４の熱膨張により放熱
部７が凹部３の受け止め部８に接触して、燃焼室部材４
からピストン本体１の上部肉壁２に放熱するように構成
したことを特徴とする直噴式ディーゼルエンジンのピス
トン
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63201553A JPH0249958A (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | 直噴式ディーゼルエンジンのピストン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63201553A JPH0249958A (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | 直噴式ディーゼルエンジンのピストン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0249958A true JPH0249958A (ja) | 1990-02-20 |
Family
ID=16442954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63201553A Pending JPH0249958A (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | 直噴式ディーゼルエンジンのピストン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0249958A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6892689B2 (en) | 2000-12-20 | 2005-05-17 | Mahle Gmbh | Cooling duct piston for a direct-injection diesel engine |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005168518A (ja) * | 2003-12-05 | 2005-06-30 | Osaka Industrial Promotion Organization | 人工歯根埋入位置特定装置、人工歯根埋入位置特定方法、ガイド部材製造装置、検知装置、ドリル、義歯製造装置、コンピュータプログラム及び記録媒体 |
| JP2009501036A (ja) * | 2005-07-15 | 2009-01-15 | マテリアライズ デンタル ナムローゼ フェンノートシャップ | （半）自動で歯科インプラントを設計する方法 |
| US20110183289A1 (en) * | 2005-06-30 | 2011-07-28 | Implant Innovations, Inc. | Method For Manufacting Dental Implant Components |
-
1988
- 1988-08-11 JP JP63201553A patent/JPH0249958A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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|---|
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6892689B2 (en) | 2000-12-20 | 2005-05-17 | Mahle Gmbh | Cooling duct piston for a direct-injection diesel engine |
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